ゴレンジャー・スパイダーマン 今年はどんなかぶり物が登場するのだろうか・・・。

■戦力分析■

北海道移転1年目で、ホームゲームの観客動員も大幅アップ。プレーオフにも進出できた事で選手達の自信に繋がったでしょう。今年こそ悲願の優勝を目指したい。

先発投手は引き続き、金村とミラバルの2枚看板を中心にしたい。3番手はプレーオフでカブレラに痛い本塁打を浴びて良い経験をした江尻。またダイエー(現ソフトバンク)から移籍したナイトもローテ入りするだろう。左腕では実績の正田と復活を狙う吉崎、成長株の須永と若手に期待がかかる。ベテラン入来もアメリカ移籍の為に最低条件をクリアしたいところ。また新人の橋本や03年自由枠糸井も先発候補に名乗りを上げたい。あと忘れてならない岩本も復活を目指してくる。
先発が上記メンバーでまわす事ができれば中継ぎはある程度計算できる面子が揃っている。立石・押本を中継ぎに据え置く事ができれば安心できる。万が一谷間等の先発で不在になった場合は、芝草・井場・清水・佐々木・加藤に踏ん張ってもらいたい。そこにマイケルや菊地などの新人が出て来ればヒルマン監督も楽になるだろう。最後は「タテ・ヨコリレー」で建山-横山で試合を締めたい。また復活を目指す伊達・高橋などもこのまま終われない筈だ。
打撃面はガッツ小笠原とSHINJOが中心と言える。そこにヤクルトから稲葉を獲得できた事も選手層の厚みを感じさせる。また出戻りオバンドーも打撃は期待できるだろう。
今年は大コンバートを敢行。ショートにアルモンテを起用する事で、金子をセカンドに戻し、木元をファーストにセギノールはDHと配置転換。自ずと外野に溢れた選手が活躍の場を求める事になる。
外野はSHINJOをセンターに据えて、ライトには坪井と言いたいところであるが、稲葉の加入で坪井すら安泰ではない。余った選手でレフトを争う事になるが、オバンドー・島田・小田と虎視眈々と狙っている。そこに2000本安打まで79本の田中幸もレギュラー獲得を目指している。競争意識をもつ事で互いにレベルを向上させる良いムードになるだろう。
捕手は高橋信の打撃開眼で正捕手を任せたいが、如何せん守備面がまだまだといえる。盗塁阻止率も非常に低くこの辺りのレベルアップが望まれる。また中嶋や實松などのバックアップも整っている。まぁ山田はもうね・・・。

まぁこんな感じで充分に戦う戦力は整いつつあると言える。ただ理由がわからないが、デーゲームに異常に弱かった点を改善して満遍なく白星を重ねていきたいところ。
北海道移転2年目を本拠地でプレーオフに挑めるようにシーズンを戦ってもらいたい。
あとはSHINJOを中心とした明るい話題も注目し、球界を北の大地から盛り上げてもらいたい。

2005年3月1日

-以上-

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