昨年シーズン1位通過したが、プレーオフで敗戦し優勝が出来なかったホークス。
今年から親会社がダイエーからソフトバンクに変更になります。
企業色が変わりチームカラーも変更。どのようなチームになったのだろうか?

■ホークスを去る選手■
【引退】
・田中総司   →教員を目指す

【自由契約】
・ブランドン・ナイト →日ハムへ移籍
・ヘクター・メルカド
・ブラッド・ボイルズ
・柴田佳主也 
・飯島一彦      →球団職員に転身
・木村茂       →一般の会社に就職し、手術を受け、来季以降の復帰を目指す
・河野昌人
・ペドロ・バルデス
・井口資仁      →ホワイトソックスへの移籍

■ホークスに移籍入団する選手■

【外国人新入団】
・ホルベルト・カブレラ(内野手・マリナーズ) 
・トニー・バティスタ(内野手・エクスポズ)
・ペドロ・フェリシアーノ(投手・メッツ)

【FA移籍】
・大村直之(外野手・近鉄)

【移籍入団】
・井出竜也(外野手・巨人)

■ホークスに新入団する選手■
【1巡目】
・江川智晃 宇治山田商 18歳 投手 182cm 76kg 右投右打
 投手・打者両方の面でプロでの期待がかかる。投手としては即戦力ではなく、持ち前の素材を生かし時間をかけて育成すれば、可能性はあるだろう。ただ、プロとしては内野手として挑戦するようだ。将来的には外野へコンバートされる可能性があるが三拍子揃った「秋山?世」として期待がかかる。圧倒的な肉体的なパワーや軸の安定感など素材の魅力は充分にある。ファームで鍛えて数年後の開花する事を期待したい。

【3巡目】
・高橋 徹 横浜創学館 17歳 投手 184cm 74kg 右投右打
 MAX143kmの速球は手元でキレを感じさせるもの。腕のふりの柔らかさは高校レベルではトップクラスといえる。キレ抜群のスライダーを武器で変化球も多彩である。即戦力ではないが将来ホークスの投手陣を担う素材である事は間違いない。

【4巡目】
・中西健太 北大津 18歳 捕手 177cm 75kg 右投右打
 捕手として高校トップクラスの捕手であり肩は強肩の部類であるが、まだまだ荒削りといった印象。注目すべきは打撃面。鋭いヘッドスピードで思い切りの良いスイングは積極的なプレースタイルといえる。ただ、インパクトの際に力を集める事が出来ずにパワーロスしている点が残念である。即戦力ではなく将来性に期待し、捕手としてはそれ程光るものを感じさせないので、打撃面を生かしアピールしたい所。

【5巡目】
・高橋秀聡 盾津〜九州共立大 22歳 投手 181cm 77kg 右投右打
 新垣、馬原に続き九州共立大から入団する右腕。右サイドから繰り出す速球は球威もありまさに剛球という印象。頼れる球種は速球と横滑りするスライダー。そのコンビネーションが若干単調になったときは痛打を浴びる。制球力に課題もあり、少し時間がかかるかもしれない。中継ぎから抑えに実力を発揮したいところ。

【6巡目】
・加藤領健 PL学園〜青山学院大 22歳 捕手 174cm 80kg 右投右打
 丈夫な体が売りで、大学1年からレギュラーで頭脳派捕手として活躍した。スローイングは平均レベルで、キャッチングも適度にバラつきを感じさせる。まぁまずまずの捕手といえる。打撃面は、課題が多く正直プロの世界では?がつく。ポスト城島になれる可能性は限りなく低いと現時点では評価せざるをえない。いい意味で私の予想を裏切るような大捕手に成長してもらいたい。

【7巡目】
・定岡卓摩 福岡工大城東 18歳 内野手 179cm 90kg 右投右打
 父親はかつて南海でプレーした定岡智秋。話題性だけでなく打撃を飛ばす能力は非常に高く、パワーヒッターである。守備面ではまだまだ才能を開花させるには時間がかかるので、打撃技術を向上させる事を期待し本物のスラッガーに成長してもらいたい。3割40本も夢ではない才能は兼ね備えている。 

※年齢はドラフト時の年齢です。

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