2008 M-1 準決勝東京(12/7)観戦記その1
2008年12月7日 M-1とりあえず、こっちのほうに引っ越しましたからこっちを見てください。
http://d.hatena.ne.jp/royal_partner/
読みやすいようにしているつもりです。
でも準決勝のことみたいでしょうからこちらにも載せておきます。
さぁ今日もM-1準決勝の一日です。昨日まで東京にいたのにNGKが土曜日だからいったん大阪に帰るという非効率的な移動してますが、まぁ仕方ないですね。逆だったらどれだけ楽だったのだろうか?って思うわけですね。というわけで浜松町のメルパルクホールに行ってきました。1500人収容の大きな会場が満席ですね。いやはやM-1熱はすごいですね。
では、各コンビのレビューを書きます。当然のごとく素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
私の10点満点評価もご覧下さい。
あと、今年は昨日の準決勝で腕時計忘れたから時間計測はしてませんので悪しからずです。
とりあえず、今日の審査員ですね。紹介された順番で、倉本美津留、佐藤義和、かわら長介、板井昭浩、元木すみお、田中直人、前田政二の7名様です。
・ものいい(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 横山やせすぎ 7.0点
ガリガリの横山君と太っちょのコンビ。横山君が178cmで48kgのやせ形スタイル。体脂肪率は5%だって!すごいね。そのツッコミが消費税か!って言うのがまた良かったよ。太っちょは30%でノルウェーの消費税なんだよ。ジーパンのインチがプラズマテレビと同じ大きさだったりとまぁ色々ありましたね。トップバッターの役割は十二分に果たせていたと思います。
・ゆったり感(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) あいうえお作文 7.0点
あいうえお作文で怖い話をしてましたね。とりあえず、「あ~ん」まで一個一個ボケるんだけど若干無理感がありましたね。ローソクで生活するのはGacktって言葉がとても面白かったね。まぁあいうえお作文だからあ行で終わるって思っていた自分がいてました。
・エルシャラカーニ(サンミュージックプロダクション) 引っ越し挨拶 6.5点
11年目?って噂されるエルシャラカーニ。引っ越しした時の隣人へのご挨拶をするネタ。隣街に引っ越してきたってのが面白かったけどね。ただ、ちょいちょい聞く「おもしろい?」って観客に同意を求めるフレーズがちょっと気に入らなかったね。分度器持っているっていうフレーズは覚えていたけどね。
・キングコング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 心霊スポット 8.25点
廃校になった学校へ心霊体験をするネタ。学校の廊下を歩く「ミシミシ」って音が口癖ってとこは面白かったね。その後もいわゆるジェットコースターのような漫才でしたね。扉で顔を挟む小ネタとか、いろんな幽霊とか。ただテンポが本当に速いので、ボケを理解する前に次の展開になっていてボケを100%理解できなかったですね。それでも雰囲気だけで笑っていた自分がいてます。
・ナイツ(マセキ芸能社) 宮崎駿 8.5点
今日一番です。最高ですねこの漫才。去年と比較してもずいぶんツッコミの言葉の選び方が変わっていますね。宮崎駿ワールドを微妙に間違え続けるって感じのネタでしたが、まぁ会場はドカンドカンと受けていましたね。「風邪の谷を治すか?(風の谷のナウシカ)」とか「痴女の宅急便(魔女の宅急便)」などまぁ色々間違えまくってましたね。「城」って言葉でテンション下がるのも途中でアクセントになっていて大変面白かったです。
・ハマカーン(ケイダッシュステージ) ロボット 7.25点
ロボットが探偵した場合とか医者がロボットだったらとかを再現するネタ。後半からはボディーガードをしてくれるロボットですが耳が若干遠いようで「えっ?なんて?」って繰り返し聞くみたいでしたね。車乗る時に地図見たりとか、車動かない事に対して「機械は嫌い」とロボットが言う事など面白かったですね。
・マシンガンズ(太田プロダクション) ボヤキ漫才 マシンガンズ 8.25点
マシンガンズについてネットとかで書かれている現実に対して怒りながらもツッコミを入れまくるネタ。昨年よりもパワーがアップしています。ネットに「マシンガンズが準決勝にあがるのは事務所の力だと思います!」って書き込みがあったことに対して「太田プロにそんな力ももはやない!」って断言するところからのたたみかけがいいものですね。親子で握手を求められた時の子供の嫌がられっぷりとかたまらなく面白いですよ。文化祭とかもおかしなことになるみたいですね。コンパで女の子に言われる「5年頑張ったら売れる」とかもう何でも怒り狂っていましたね。いやはや面白いよ。
・クロンモロン(アマチュア) 実家に帰る 7.75点
ツカミで小学生とメールしているはいいね。その後、実家のお母さんが「ヤマトパワー流」とかよくわからない宗教にはまっており、そのままどんどん独自の設定のコントへ導かれて行きますわ。ポポロ神とかまぁいろんな事を言っていましたが、まぁアニメみたいな設定になっていた気がします。
・ノンスモーキン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 高校時代の告白 8.0点
もてる男はびしっと告白ができるって感じのネタ。告白する場面を再現するのに「サチコさん」を人差し指で表現したがゆえに他の出演者もみんな指での出演。野球部がランニングでやってきたりとか、Bon Joviがいきなり出てきたりなどまぁ楽しいネタでしたね。最後の締めで行った舞台挨拶は最後に点数が伸びました。
・響(SMA) 天使と悪魔 7.0点
財布を拾ってどうしようか悩んでいる時に、自分の心の中にある天使と悪魔が格闘するネタ。悪魔は病弱気味みたいですね。天使と悪魔が喧嘩するみたいで時折、田中さんって男が出てきますね。卒業式から田中さんもでてくるみたいですね。
・ザ・パンチ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) ニュースキャスター 8.25点
あいからわずの「死んでぇー?」っていうネタ。ニュースキャスターになって女子アナとのロマンスを想像しているようでしたいね。偽物の鼠先輩って言葉がとてつもなく印象に残っています。ニュース番組のキャスターがその場で告白するってネタもしていましたね。
・東京ダイナマイト(オスカープロモーション) 美容室 8.0点
昔からあるネタですね。ツカミの金髪豚野郎!ってのはいいですね。「おまえどこ中だ?」って迫るシーンとか面白かったね。後半は美容室がカットチャンピョンという事でパーマネントをかけたり、マンガがなかったりして「ないっす」って言ったりと面白かったです。ネタの途中で、客席から防犯ブザーがなってきていたのをちゃんと笑いに変えていたのは上手だなぁって思いましたね。
・パンクブーブー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 電気屋にクレーム 8.25点
電気カミソリを電気屋で購入いしたけど商品が3日でつぶれてお店にクレームを言いに行くというネタですね。非常に面白くやり取りをし提案したね。「誠に勝手ながら泣き寝入りしていただけませんか?」からの「時間の無駄だろ!」っていうつながりはとても良かったです。いいネタをしたと思います。
・U字工事(アミーパーク) 結婚したい 8.25点
相変わらずの栃木漫才は健在ですね。茨城に対しての対抗意識はものすごいご様子で、茨城出身の磯山さやかと結婚したいなどといったからさぁ大変です。その後は、栃木から近所の件に対しての印象を語るわけですが「栃木から埼玉に亡命できた奴はいない」ってフレーズとか「妹は茨城にスパイで嫁がせた」などまぁ笑いどころは沢山ありましたわ。
・ハリセンボン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 忘れられない事 8.0点
学生時代の忘れられない事で、部活のバスケット部でのやり取りを再現するネタ。キャプテンがみんなを集合させたりしていろいろボケていましたね。その上で安西先生のタプタプをリアルで表現していたことに大爆笑。後半は「彼氏がいないのをあきらめるな!」って展開から「Don’t Move」って叫ぶ姿は非常に良い印象です。
・ハライチ(ワタナベエンターテインメント) 仙台にはまっている 8.0点
マイブームが仙台らしいです。よく仙台に行っているみたいですがその後は何でも仙台みたいで、「仙台でホワイトボード」っていったり「仙台でハリソンフォード」だったりとまぁ色々なネタで先代が気に入っているみたいですね。そのボケに対してすべてノリツッコミで乗ってあげて即座にツッコミをせずに乗り続けていたのがもう面白くてね。「うってつけのババア」ってなんやねん!って思っていましたわ。
・南海キャンディーズ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 万引きGメン 7.5点
ツカミはしずちゃんが大王イカしてましたね。その後は万引きGメンをするというネタでしたが、ボケが色々あったけど印象に残りにくかった部分は否めないですね。そんな中でも山ちゃんの愛のあるツッコミが健在で良かったですけどね。しずちゃんのマイペースぶりに「発想がジャイアン」っていうのは記憶に残っています。
・磁石(ホリプロコム) 告白したい 7.5点
ツカミの地球上でおれたち二人しかいなくなった場合に愛し合っていたら…っていうのは、面白いボケ方だなって思いましたね。その後はファミレスの女の子に対して告白したいみたいですが、なかなか上手な方法が思いつかないみたいですね。後半のラブレターはちょっと言い間違い系になってしまったのが個人的には好きではなかったけど、面白かったです。
・チーモンチョーチュウ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) デパートで迷子 7.5点
相変わらず三文字だけのネタ。迷子の子供に対して「パパは?」「ママは?」って感じで三文字でしかやり取りしないってネタですね。「モトヤ」とか「ピンコ」など本当に立った三文字なのに上手にしているなぁと毎年感心させられます。
・ハイキングウォーキング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) ペットを拾う 7.25点
子供がペットを拾って来て親に飼いたい事を伝えるって感じのネタ。「生まれたてのインド象」って名前を付けられた犬らしいです。時折見せるQちゃんの「そっか!いけね」っていうくさい芝居が最後らへんは飽きてました。
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読みやすいようにしているつもりです。
でも準決勝のことみたいでしょうからこちらにも載せておきます。
さぁ今日もM-1準決勝の一日です。昨日まで東京にいたのにNGKが土曜日だからいったん大阪に帰るという非効率的な移動してますが、まぁ仕方ないですね。逆だったらどれだけ楽だったのだろうか?って思うわけですね。というわけで浜松町のメルパルクホールに行ってきました。1500人収容の大きな会場が満席ですね。いやはやM-1熱はすごいですね。
では、各コンビのレビューを書きます。当然のごとく素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
私の10点満点評価もご覧下さい。
あと、今年は昨日の準決勝で腕時計忘れたから時間計測はしてませんので悪しからずです。
とりあえず、今日の審査員ですね。紹介された順番で、倉本美津留、佐藤義和、かわら長介、板井昭浩、元木すみお、田中直人、前田政二の7名様です。
・ものいい(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 横山やせすぎ 7.0点
ガリガリの横山君と太っちょのコンビ。横山君が178cmで48kgのやせ形スタイル。体脂肪率は5%だって!すごいね。そのツッコミが消費税か!って言うのがまた良かったよ。太っちょは30%でノルウェーの消費税なんだよ。ジーパンのインチがプラズマテレビと同じ大きさだったりとまぁ色々ありましたね。トップバッターの役割は十二分に果たせていたと思います。
・ゆったり感(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) あいうえお作文 7.0点
あいうえお作文で怖い話をしてましたね。とりあえず、「あ~ん」まで一個一個ボケるんだけど若干無理感がありましたね。ローソクで生活するのはGacktって言葉がとても面白かったね。まぁあいうえお作文だからあ行で終わるって思っていた自分がいてました。
・エルシャラカーニ(サンミュージックプロダクション) 引っ越し挨拶 6.5点
11年目?って噂されるエルシャラカーニ。引っ越しした時の隣人へのご挨拶をするネタ。隣街に引っ越してきたってのが面白かったけどね。ただ、ちょいちょい聞く「おもしろい?」って観客に同意を求めるフレーズがちょっと気に入らなかったね。分度器持っているっていうフレーズは覚えていたけどね。
・キングコング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 心霊スポット 8.25点
廃校になった学校へ心霊体験をするネタ。学校の廊下を歩く「ミシミシ」って音が口癖ってとこは面白かったね。その後もいわゆるジェットコースターのような漫才でしたね。扉で顔を挟む小ネタとか、いろんな幽霊とか。ただテンポが本当に速いので、ボケを理解する前に次の展開になっていてボケを100%理解できなかったですね。それでも雰囲気だけで笑っていた自分がいてます。
・ナイツ(マセキ芸能社) 宮崎駿 8.5点
今日一番です。最高ですねこの漫才。去年と比較してもずいぶんツッコミの言葉の選び方が変わっていますね。宮崎駿ワールドを微妙に間違え続けるって感じのネタでしたが、まぁ会場はドカンドカンと受けていましたね。「風邪の谷を治すか?(風の谷のナウシカ)」とか「痴女の宅急便(魔女の宅急便)」などまぁ色々間違えまくってましたね。「城」って言葉でテンション下がるのも途中でアクセントになっていて大変面白かったです。
・ハマカーン(ケイダッシュステージ) ロボット 7.25点
ロボットが探偵した場合とか医者がロボットだったらとかを再現するネタ。後半からはボディーガードをしてくれるロボットですが耳が若干遠いようで「えっ?なんて?」って繰り返し聞くみたいでしたね。車乗る時に地図見たりとか、車動かない事に対して「機械は嫌い」とロボットが言う事など面白かったですね。
・マシンガンズ(太田プロダクション) ボヤキ漫才 マシンガンズ 8.25点
マシンガンズについてネットとかで書かれている現実に対して怒りながらもツッコミを入れまくるネタ。昨年よりもパワーがアップしています。ネットに「マシンガンズが準決勝にあがるのは事務所の力だと思います!」って書き込みがあったことに対して「太田プロにそんな力ももはやない!」って断言するところからのたたみかけがいいものですね。親子で握手を求められた時の子供の嫌がられっぷりとかたまらなく面白いですよ。文化祭とかもおかしなことになるみたいですね。コンパで女の子に言われる「5年頑張ったら売れる」とかもう何でも怒り狂っていましたね。いやはや面白いよ。
・クロンモロン(アマチュア) 実家に帰る 7.75点
ツカミで小学生とメールしているはいいね。その後、実家のお母さんが「ヤマトパワー流」とかよくわからない宗教にはまっており、そのままどんどん独自の設定のコントへ導かれて行きますわ。ポポロ神とかまぁいろんな事を言っていましたが、まぁアニメみたいな設定になっていた気がします。
・ノンスモーキン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 高校時代の告白 8.0点
もてる男はびしっと告白ができるって感じのネタ。告白する場面を再現するのに「サチコさん」を人差し指で表現したがゆえに他の出演者もみんな指での出演。野球部がランニングでやってきたりとか、Bon Joviがいきなり出てきたりなどまぁ楽しいネタでしたね。最後の締めで行った舞台挨拶は最後に点数が伸びました。
・響(SMA) 天使と悪魔 7.0点
財布を拾ってどうしようか悩んでいる時に、自分の心の中にある天使と悪魔が格闘するネタ。悪魔は病弱気味みたいですね。天使と悪魔が喧嘩するみたいで時折、田中さんって男が出てきますね。卒業式から田中さんもでてくるみたいですね。
・ザ・パンチ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) ニュースキャスター 8.25点
あいからわずの「死んでぇー?」っていうネタ。ニュースキャスターになって女子アナとのロマンスを想像しているようでしたいね。偽物の鼠先輩って言葉がとてつもなく印象に残っています。ニュース番組のキャスターがその場で告白するってネタもしていましたね。
・東京ダイナマイト(オスカープロモーション) 美容室 8.0点
昔からあるネタですね。ツカミの金髪豚野郎!ってのはいいですね。「おまえどこ中だ?」って迫るシーンとか面白かったね。後半は美容室がカットチャンピョンという事でパーマネントをかけたり、マンガがなかったりして「ないっす」って言ったりと面白かったです。ネタの途中で、客席から防犯ブザーがなってきていたのをちゃんと笑いに変えていたのは上手だなぁって思いましたね。
・パンクブーブー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 電気屋にクレーム 8.25点
電気カミソリを電気屋で購入いしたけど商品が3日でつぶれてお店にクレームを言いに行くというネタですね。非常に面白くやり取りをし提案したね。「誠に勝手ながら泣き寝入りしていただけませんか?」からの「時間の無駄だろ!」っていうつながりはとても良かったです。いいネタをしたと思います。
・U字工事(アミーパーク) 結婚したい 8.25点
相変わらずの栃木漫才は健在ですね。茨城に対しての対抗意識はものすごいご様子で、茨城出身の磯山さやかと結婚したいなどといったからさぁ大変です。その後は、栃木から近所の件に対しての印象を語るわけですが「栃木から埼玉に亡命できた奴はいない」ってフレーズとか「妹は茨城にスパイで嫁がせた」などまぁ笑いどころは沢山ありましたわ。
・ハリセンボン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 忘れられない事 8.0点
学生時代の忘れられない事で、部活のバスケット部でのやり取りを再現するネタ。キャプテンがみんなを集合させたりしていろいろボケていましたね。その上で安西先生のタプタプをリアルで表現していたことに大爆笑。後半は「彼氏がいないのをあきらめるな!」って展開から「Don’t Move」って叫ぶ姿は非常に良い印象です。
・ハライチ(ワタナベエンターテインメント) 仙台にはまっている 8.0点
マイブームが仙台らしいです。よく仙台に行っているみたいですがその後は何でも仙台みたいで、「仙台でホワイトボード」っていったり「仙台でハリソンフォード」だったりとまぁ色々なネタで先代が気に入っているみたいですね。そのボケに対してすべてノリツッコミで乗ってあげて即座にツッコミをせずに乗り続けていたのがもう面白くてね。「うってつけのババア」ってなんやねん!って思っていましたわ。
・南海キャンディーズ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 万引きGメン 7.5点
ツカミはしずちゃんが大王イカしてましたね。その後は万引きGメンをするというネタでしたが、ボケが色々あったけど印象に残りにくかった部分は否めないですね。そんな中でも山ちゃんの愛のあるツッコミが健在で良かったですけどね。しずちゃんのマイペースぶりに「発想がジャイアン」っていうのは記憶に残っています。
・磁石(ホリプロコム) 告白したい 7.5点
ツカミの地球上でおれたち二人しかいなくなった場合に愛し合っていたら…っていうのは、面白いボケ方だなって思いましたね。その後はファミレスの女の子に対して告白したいみたいですが、なかなか上手な方法が思いつかないみたいですね。後半のラブレターはちょっと言い間違い系になってしまったのが個人的には好きではなかったけど、面白かったです。
・チーモンチョーチュウ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) デパートで迷子 7.5点
相変わらず三文字だけのネタ。迷子の子供に対して「パパは?」「ママは?」って感じで三文字でしかやり取りしないってネタですね。「モトヤ」とか「ピンコ」など本当に立った三文字なのに上手にしているなぁと毎年感心させられます。
・ハイキングウォーキング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) ペットを拾う 7.25点
子供がペットを拾って来て親に飼いたい事を伝えるって感じのネタ。「生まれたてのインド象」って名前を付けられた犬らしいです。時折見せるQちゃんの「そっか!いけね」っていうくさい芝居が最後らへんは飽きてました。
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