今日はセリーグ6位になった横浜ベイスターズの戦力分析です。

■ベイスターズを去る選手■

【引退】
・中根仁  →スカウト転向

【自由契約】
・マット・ホワイトサイド
・クリス・ホルト
・ドミンゴ・グズマン →中日へ移籍
・スティーブ・コックス
・中嶋聡 →日本ハムへトレード
・森中聖二 →讀賣打撃投手に
・杉本友 →ヤクルトテスト入団
・中野渡進

【トレード】
・福盛和男  →大阪近鉄
・矢野英司  →大阪近鉄
・横山道哉  →北海道日本ハム
・竹下慎太郎 →阪神

■ベイスターズに移籍入団する選手■

【外国人新入団】
・スコット・マレン 投手・3Aラスベガス

【トレード】
・門倉健  (大阪近鉄)
・宇高伸次 (大阪近鉄) 
・野中信吾 (日本ハム)

■ベイスターズに新入団する選手■

【自由獲得枠】
・吉川 輝昭 投 手 日本文理大 右投右打 185cm・94kg
豪快な投球が持ち味であったが、最近は低めにボールを集める事ができるようになった。フォーク・スライダーが決まれば迫力充分の先発になるだろう。

【自由獲得枠】
・森 大輔 投 手 三菱ふそう川崎 左投左打 180cm・87kg
腰痛の為、社会人に進路を取ったが肘・肩など故障に悩まされた。だが、スライダーなどの磨きがかかり無事自由枠での入団。高校時代よりレベルアップはしている。

【4巡目】
・牛田 成樹 投 手 明治大 右投右打 188cm・87kg
調子の波さえまとめる事ができれば、ストッパーができる素材。ストレートとフォークだけで打者を抑える力は立派。低めにコントロールできれば勝負できる。

【5巡目】
・呉本 成徳 内野手 明治大 右投右打 180cm・80kg
一発長打を秘めた内野手。ムードメーカにもなれるプレーヤーで長所を活かして一軍を狙いたい。

■戦力分析■

危うく100敗をする可能性があった03年のシーズン。監督を交代しても一緒だったという結果でどういった戦略をとるのだろうか?

先発投手陣は、規定投球回数に到達したのはドミンゴ・ホルトのみ。その二人もチームを去る事になった。斉藤・三浦・川村などの日本一を支えた投手陣も故障で何よりの誤算は吉見だった。FAで獲得した若田部もシーレックスの一員になり、アテにならない。門倉を獲得したくらいではまだまだ不足している。左腕不足は致命的で吉見の次の候補はルーキー森が上がる程度。森にそこまで期待するのが酷な話。岡本・飯田はまだ時間がかかるだろう。当面こういった状態が続くと思われる。
中継ぎの左腕について壊滅度は深刻。稲嶺と富岡ぐらいしかおらず、竹下の放出の穴を生める事ができてない。右は木塚・加藤を中心にデニー・田崎と形はできている。牛田を加えれば格好はつくだろう。抑えはホワイトサイドの挫折からギャラードを獲得し、一年を乗り切った。自由獲得の吉川を含めて固めていきたい。

攻撃面は本塁打王ウッズを中心に古木・村田の若い大砲候補がいる事が明るい材料である。この若き主砲候補達と山下監督は心中すれば将来は明るいだろう。内野は石井が想像以上の不振であったが、内川の成長、吉村の意外な活躍などもあった。ここに北川・木村・七野といった攻撃力を確立すれば問題はない。
外野手もかつての首位打者鈴木尚・金城の二人を中心に多村の成長でポジションを固めたい。古木も使うとなれば鈴木尚を外さなくてはならない状況。田中充・小池・田中一なども若手も虎視眈々とポジションを狙っており、充実度は充分である。
捕手は相川と小田嶋が激しい正捕手争いを繰り広げ、中村がバックアップという体制で問題はないだろう。

ここ2年間どん底の成績であったが、野手は明るい材料が多い。ただ、絶対的に左腕は不足しておりこの問題は将来的に深刻なものになると言える。今からでも遅くないので左腕獲得をするべきだろう。
来年はかつて日本一を経験したチームの意地を見せてもらいたい。その為には山下監督の迷采配を直す必要があるか?

2003年12月21日

以上

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旅行二日目。いろいろ忙しかったが、リフレッシュははかれた。帰りに友人からメールがきてムーアがほぼオリックス入団が確定したとの情報。まぁ良かった良かった。彼のバッティングは見れなくなるが、プレーは見れるからいいだろう。大阪ドームに拝みに行きたい。
しかし、この友人いつも情報が早い。しかもほぼ真実の内容ばかり。何処から仕入れてくるのだろうか?(ちなみに職業は普通の会社員)
明日から今年最後の仕事週。気分良く仕事納めを迎えたい。
いやはや、この12日間本当に大変でした。
12球団全ての戦力を分析するのはこんなに大変であったとは・・・。恐れ入ります。分析の為に、いろんな情報を調べたりとかしたんですけど、なかなか面白かったです。

しかし、こうして見ているといろんなプロ野球選手が誕生し、そして去っていく事が良くわかりました。なんともはや厳しい世界だと・・・。ただ、成功すればイチローのように高額の契約を結んでもらえるわけで、夢は一杯ありますね。(決してメジャー移籍が良いといってるわけでない)
ドラフトで指名された選手が一人でも多くレギュラーやチームの顔に成長してくれる事を祈りたいです。

また、良かったら素人が行った戦力分析についてご意見をいただければありがたいです。

今日は簡単にこんなもので・・・。
 今日は家の用事(雑用やらなんやら)で楽しみにしていたマスターズリーグを観戦できませんでした。
あぁあと大阪では1試合しか開催されない。次回こそは必ず観戦できるように家族にも協力を依頼したい。

 さて、今夜は年賀状の整理をして来年の絵柄を考えていたのですがなかなか良い物ができて満足です。私らしいものができたと実感している次第。ただ、これから住所録の編集もあるのでこれが時間がかかる。流石に3年連続年賀をいただけていない方は残念ながらリストから外させてもらう事にしよう。
元旦に届かす為にはそろそろタイムリミット。早くしないといけない。

 明日はクリスマスイブですね。今年はどんなクリスマスになるんだろうかな?ちなみに去年は・・・。正直覚えていない。どうせ仕事をしていたんだろうな。

さてさて、少し気になる野球ネタ。
タフィーローズがあと150日間一軍登録される事でFA権を取得するらしい。

*外国人選手がFA権を取得すると日本人選手と同じ扱いになり外国人選手枠から外れるという記憶がある。

こうなればローズは日本人扱いとなるんだろう。過去にも郭泰源が同じような規定で日本人扱いされていた筈。讀賣はローズを含めずに外国人選手を採用できる。恐らく近い将来カブレラとかラミレスを狙うんじゃないかという気がしてきた。
ある意味恐ろしいね。

あと堀内監督バントしない宣言をしていたですね。
好きにしてください。正直バントできない選手ばかり集めたんだからしなくても良いんじゃないの?ただ、野球はそんなに単純なスポーツじゃない事も頭の片隅に入れて置いたほうが良いかと・・・。名球会に入会されている偉大な方だから他のチームにハンデをくれているのだと思いますが。

もうすぐ2003年も終了します。楽しんで年末を過ごせるように頑張りたいです。

以上
今日はおめでたいニュースから。

高校時代から親しくしている友人がついにお父さんになったという連絡が入る。以前からそろそろだという知らせを聞いていたが、ついに第2世が誕生したようだ。おめでとう。
いよいよ身近な友人からもこういうめでたい話が聞かれるようになって来た。

変わって私の場合。まぁ人それぞれいろいろありますわ。でも今年は仕事はある程度しかしてませんでしたよ。クリスマスくらいはなんかね、少し休みたいですね。
もっとしっかりせなアカンな。

悪いニュース。
究極の腹痛に悩まされて日記を書いているひまがなかった。かなり長い時間あぶら汗をかいてもう一息で緊急病院も考えた。明日の仕事に差しさわりのない事を祈り眠ることに・・・。

では皆さんもよいクリスマスをお過ごし下さい。

スタジオ観戦当選

2003年12月25日 M-1
いやはや今日は二つのスタジオ観戦が当選しました。めちゃ嬉しいです。

1件目は自分が当選したんじゃないですが、28日に行われる漫才頂上決戦のM-1GPの決勝戦当日観戦権が会社の先輩が当選したようです。
いろいろ応募したけどようやくの当選。嬉しくてやる気が倍増しました。

2件目は関西の金曜深夜でおなじみの探偵ナイトスクープの見学招待。これも1月9日収録分です。生で小枝師匠の「しかしまぁなんですねぇ」を聞けるとは嬉しくなってきた。

こんな感じで、年賀状を印刷していたら遅い時間になってしまった。
うちの会社は27日まで営業だから明日が仕事納めではない。頑張ってあと二日仕事をしよう。

というわけであります。

今岡さん選手会長就任ですね。チームの顔として頑張ってください。

今日は無し

2003年12月26日 ボヤキ
忙しすぎです。

寝る暇無し。

すみません。
昨夜殆ど寝ていない。年賀状書き、当然の東京行決定の為のヤボ用の処理。とても大変だった。

仕事も今日で仕事納めです。夕方まで掃除をして来年も使う机を丁寧に拭き、気持ちを新たにした。いいもんですね。掃除って。

新聞とか情報を見る時間がなかった。

そして今から東京行の夜行バスに乗って行って来ます。行き先は有明。目的は漫才頂上決戦のM-1GPの決勝戦を生観戦です。生放送の観戦なんて初めてなんで少し興奮気味です。皆さんも良かったらM-1見てください。客で赤い服着た男がいたら私かもしれませんよ(笑)

さて、有馬記念は8-12の一点買いだけしておきます。結果はどうなるんでしょうね。

明日は漫才を見てそのまま東京の夜の街で遊ぶ予定です。日記の更新は遅くなるかもしれませんがお許しください。

以上

最後に野球の話を少しだけ
井川投手が子供達に野球教室したみたいですね。非常に良いニュースと思います。その教室に参加した子供たちが将来のプロ野球に入団したら委員ですけどね・・・。
夜行バスで目的地はM-1が開催される有明まで行きました。現地到着時刻は8:30で、私は夜行バスは結構苦手なんであまり寝つけませんでした。ただ、これからはじまる漫才頂上決戦に対して興奮していた事は事実です。

まず到着後敗者復活戦の整理券をGETして、一旦解散。横ではビックサイトに入場をしようとしているコミケのファンの大行列。お笑いやスポーツでは集まらない民族の大移動に驚いた。みんなビックサイトに入場するのを待っているみたい。お互い大変なもんだと実感する。

さて、12時になっていよいよ敗者復活野外会場が開門した。59組の漫才を見る事になる。贔屓無しでどのコンビが面白いか見極めたいと思う。

沢山のコンビが出てきていつも通りコメントを書いて行きたいが文字数の関係もあるので今回は省略。
私の感覚では、アンタッチャブルかハリガネロックがワイルドカードで選出されるのではと感じた。

さてさて、寒さもいよいよ本番になってきて日もかげってきスタジオ入りの時間が迫ってきた。生涯初の生放送の漫才番組の観覧である。テンションは最高潮に盛り上がってきた。スタジオ入りの集合時間の少し前まで敗者復活戦を見届けた。最後らへんのコンビはゆっくり見る事ができなかった。

スタジオ入りして諸注意を受ける。続々とスタジオ内に有名人の方がスタンバイをはじめた。いよいよ始まるんだな。
野球の観戦とはまた一味違う緊張感に襲われながら本番がスタートした。
各コンビの漫才の仕上がりは十二分に伝わってくるほどの良い出来であった。ただ、順番やネタのバランスなど色々な要素で順位がつけられていった印象を受けた。個人的には二丁拳銃のネタをもうひとつみたかった気がする。
しかしフットボールアワーと笑い飯はダントツで会場を爆笑に巻き込んでいた。敗者復活からのアンタッチャブルもテンポが良い漫才で59組から復活しただけはある実力だった。

来年もまた決勝戦を見にこれるのだったら必ず観戦したいという気持ちになり有明を後にした。

その後、東京の会社の先輩と合流し朝まで飲み会が始まった。大変長い一日だったけど思い出に残る一日であった。

以上

青春切符で帰阪

2003年12月29日 日常
昨夜M-1終了後、そのまま五反田へ移動した。会社の先輩二人と笑いについて並びに野球についての朝まで大討論を行った。その席上では、M-1の事はさることながらプロ野球の今後についても熱く語った。
話題としてあがった中心のネタは1つ。讀賣という球団についてだ。この球団は節操も無く野球と言う文化を潰そうという動きをしていると感じさせる行動が多いという意見が三人で一致された。
・2002年に日本一になったやる気のある青年監督を無理やり人事異動させ飼い殺しの対象とした。
・各球団から4番クラスの打者を補強し、若い芽を摘んだ。
・代理人交渉と言う立派なルールに則った交渉方法を全面否定し、最終的に都合が悪くなった選手を説明無しでトレードに出した。
他にもいろんな話題が出たが、酒がまずくなるのでやめておいた。全ての諸悪の根源は某オーナーがコミッショナークラスの権限を持っているからだろう。なんとかこの一極集中したプロ野球権力図を分散しないと将来的に野球文化衰退という最悪の事態にならないか心配になってきた。

その後も三人で飲んだくれるだけ飲んで、山手線の始発が動き出したときに帰る事にした。
私は青春18切符が1人分余っていたので単独帰阪する事に。他の二人はそのまま東京滞在する事となった。
山手線を1周程度意識を失いながら乗車して東京駅6:07発でいざ出発。気がつけば浜松についていた。(ちなみに熱海で乗り換えが必要)
どれだけほぼ一睡もせずに乗車したので奇跡的に乗り換えもできたのだろう。そのまま大阪方面へ進んで行き、大阪駅15:17に到着した。流石に疲労が酷かったが、新世界で串カツを食べる約束をしていたので行かなくてはならない。世界の大温泉スパワールドで鋭気を養いそのまま集合時間まで待つ事となった。

今年最後の串カツを食べ納めて帰宅する。ここまで疲れるとは思っていなかった。
その後布団で寝れる喜びを噛み締めて眠ったのである。

*誰もが讀賣の補強に対して疑問を感じている事が良くわかりました。

明日も忘年会頑張るぞ。
いやはや早いもので2003年と言うメモリアルイヤーもいよいよ終わろうとしています。今日の忘年会が最後で明日は大晦日です。無事年越しできる幸せを噛み締めています。

さて、今日の忘年会は野球仲間での忘年会。場所は梅田。例年夕方集合だったんだが、今回はあるメンバーの希望によりボーリングをしてから飲み会という流れになった。
30日などボーリング場は大混雑する為に予め午前中に予約を行う。直前に何名かキャンセルがあった為、結局5名での戦いとなった。合計3ゲームで優勝は源氏名(福原)が合計387点だった。
ちなみに私は源氏名(ジェフ)で合計360点。残念ながら2位であった。次回の機会には頑張って優勝をしたいものである。

その後いつものように居酒屋に行き宴会が始まる。遅れて参加してきたメンバーも合流し、あれやこれやと野球談義に花が咲く。毎年、残念会的要素が大きい忘年会だったが今年は皆嬉しそうな表情であった。

結局22時頃で一旦引き上げて私は北新地へ飲みなおしに行った。そこでも野球やお笑いについての会話を楽しみ、地元の行きつけのBar経由で帰宅した。
時刻は
3:30を過ぎていたのかな?本当にお疲れになった大宴会でした。

少し早いが来年も頑張ろうと決意したのである。

以上

大晦日だよ

2003年12月31日 エッセイ
いよいよ大晦日。いろんな意味で思い出に残った1年になったといえる。やはり一番の思い出は長年応援し続けてきたチームがついに優勝した9月15日である。あの日は一生忘れる事がないだろう。

来年も必ず大きな出来事が起きると思う。仕事にプライベートに大きな変革が訪れるような予感がする。必ずこれらの荒波に飲まれる事無く無事に世の中を渡り歩いて行きたい。

あと、あまり頑張り過ぎない事もテーマとしてあげたい。いつも目一杯まで頑張ってしまい最終的に大変な状況になる事もあった2003年。来年はあまり頑張り過ぎず、マイペースをモットーとしたい。

甚だ簡単ですが、来年もよろしくお願いいたします。

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