2006 M-1 2回戦大阪(11/11) 観戦記その2
2006年11月11日 M-1 コメント (2)その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・ファインティング・ポーズ(アマチュア) パーティージョーク 5.5点
イキッタ二人がパーティージョークを繰り返すネタ。ワインで乾杯なんかもしていたけどね。個人的にはどんどんおもしろい事いってほしかったですね。
・ガ→デン(アマチュア) 誘拐事件 5点
女子高生漫才師。昨年も生で見ましたが、上手になってますね。ただ、昨年まであった初々しさよりこなれた部分が見えすぎたため小さくまとまっているようにも見えます。これはこれで残念です。女子高生という武器をもっと使ってもいいのではなかったかな?
・ハンドクラブ(アマチュア) タトゥー入れたい 4.5点
脇下にウォーリーのタトゥーを入れたいという話から竜の一部を人間の体にするようなネタでした。ワニのタトゥー=ラコステの構図が見えて残念でした。
・ダブルダッチ(松竹芸能) カップルネタ 5.5点
いちゃつくカップルが遊園地での出来事をつづるネタ。まぁそれほど記憶に残っていない。
・ダンデビッチ(吉本興業 大阪) 写真撮影 5点
アホ親子が写真撮影をしたいというコント。富士山をバックに撮影したいのだが、うまくできない。最早漫才ではなかった。
ピーマンズスタンダード(松竹芸能) 大家族に新しい義父親 5.5点
新しい義父と馴染まない子供たち。まぁありがちというか…。コントじゃなくて漫才が見たいという気持ちになってきた。
ロデオボックス(吉本興業 大阪) 悩みを聞く 5.5点
人の悩みを聞いてあげる事が…。ちょっとわけかわらんかったかも。
++++++
ロイヤルクラウン(アマチュア) 暴れん坊将軍の曲に歌詞を 5点
暴れん坊将軍のテーマソングに歌詞をつけるというネタ。大阪近鉄のチャンステーマの一つも暴れん坊将軍の替え歌と知っていて使ってくれたら爆笑だったのにね。
すぴっぴ(アマチュア) ドラえもん 5.5点
ドラえもんネタでしたが、着ぐるみきているという設定はおもしろかったね。
ラフ次元(アマチュア) 肝試し 5.5点
肝試ししていた。大阪育ちのパキスタン人というフレーズは妙に記憶に残っている。
合格
国民(アマチュア) ipod:豆腐 5.5点
ipodにもいろいろあるようで、豆腐バージョンが出たようです。まぁ後は豆腐とipodのコラボレーションでOK。
鳳仙花(松竹芸能) 妄想(亀梨君と…) 4.5点
亀梨君と妄想の中で付き合ったような感じ。まぁこういう感じのネタはクワバタオハラのタッキーネタだけで十分だな。
暁(吉本興業 大阪) 自衛官寿司職人 6点
自衛官が寿司職人になった設定のコント。板場はある意味戦場です…。まぁ大体この形の設定が多いね。
++++++
三球三振(アマチュア) 同窓会 4.5点
色々盛り上がる同窓会。ボケ続けて最終的に王様ゲーム。この手のパターンはもう見飽きた。
ニューロマンス(吉本興業 東京) 英語を話すお兄さん 5点
「ダッダーン!ボヨヨンボヨヨン」というツカミくらいしか覚えていない。まぁ久々にあんなネタする人を見た気がする。
ノーネーム(NSC 大阪) クイズの早押し 5.5点
無理な問題ばっかり。いろんな連続ボケで笑いを取っていた。答えに問題をあわせてくる発想もおもしろかった。
One and One(松竹芸能) 石油掘り当てる 5.5点
まぁ石油掘り当てる為にいろんな想像を巡らせてましたね。もう少し印象に残ることしてもらえたらもっと振り返れるんだけどね
ボールボーイ(吉本興業 広島) モテタイ 5.5点
ドライブスルーではハキハキとする。するとお持ち帰りが出来るなんて言ってた気がする。
++++++
・祇園(アマチュア) クララが立った! 6.5点
ハイジとクララのからみ。色々ボケていた。最終的にはクララが立っただけでなく軽快なステップを踏んでセカンドの守備についたのは個人的にはGood!
合格
・Aセット(アマチュア) 勘違い話 6.5点
小さな勘違いの繰り返し。「かぐや姫→家具屋の娘」よく考えていたと思いますがね。亀の腕力次第という部分はおもしろかったと思いますよ。
・ワイルドピッチ(アマチュア) ドラマの脚本 4.5点
色んなラブストーリーを言葉遊びを交えながら脚本を作っていた。でもそれ以上記憶には残らないね。
・牧戸上原(アマチュア) 正義感が強い 6点
自殺を止めてくれる人。いろんな手段で自殺を試みるのだが結局ダメで、早口言葉自殺なんかが一番よかったのかもしれないね。
合格
・カトタカ(吉本興業 大阪) 日本語はおもしろい 6点
恋愛話をしようと思っているけど、ついつい日本語がおもしろいという脱線した話になる。最後に「○○ですぅ。」とフグ田タラオのモノマネが個人的にはおもしろかった。
・パステルアイボリー(松竹芸能) コント出産甲子園 5点
出産を甲子園でするというコント。助産婦がリリーフカーに乗って登場するのはいいんじゃないですか?細かい描写が出来ていれば尚よかったのですがね。
・おしどり(吉本興業 大阪) ハリガネ&テルミン 6点
テルミンを持参していることに驚き。これは凄いことだと思うのですが、残念ながら3分間にあのスタジオにいた人達の心を掴むことは出来なかった。
明らかにネタのチョイスミスでしたね。まぁチャレンジ精神に拍手です。
++++++
・マンハッタン(アマチュア) 黒タイツ 5点
正直油断していたからネタのコンセプトを聞き漏らしたわけ。いやはやなんか友達できないとか言ってたような気がする。
・ゲニア(アマチュア) 力士がほしい 5.5点
力士がほしいという事だった。最終的は朝青龍がほしいとか行ってた。力士を車に見立てたような空想的な発想は乗り遅れた観客は置いてかれていたが、私はそれなりに理解した。ただ、小結も十分凄いレベルなので相撲の番付をもっと理解してネタを作ればよかったと思える。
・Back Limit(アマチュア) お部屋探し 5点
お部屋探しでのネタ。LDKの部分を色々ボケていた。だが、残念なことに相撲ネタがあり順番に恵まれなかった不運が大きいと思われる。
・サンバルカン(アマチュア) じいさん漫才 6.5点
爺さんになっての漫才。老人あるあるとかおもしろかった。ボケ・ツッコミ・エクトプラズムという流れは上手な演出でしたね。
合格
・いしまる(松竹芸能) シューティングゲーム 6点
「戦争反対!」といっているキャラクターを射撃していくゲーム。テンポよくゲームオーバーの後に「コンテニュー?」と聞きなおす様はどんどんゲームの世界に取り込まれていった。あと一工夫あれば、なお良いいのですけどね。
合格
・まいなすしこう(吉本興業 大阪) 男らしく 6点
かばんの中から登場はお約束の登場でツカミはOK。男らしくなる為に応援団をする。モノマネは相変わらず良く似てますね。「マルオ君ボコボコにしよ!」っという台詞はなかなかいえませんが、ただネタ自体の組み立てはそれほど印象には残らないね。
合格
・ヒカリゴケ(松竹芸能) 滑舌の練習 5.5点
滑舌の練習で言葉遊びを展開していた。アジアンのネタみたいな感じですね。当落線上だったのでしょうかね?
++++++
・しんたくいぬい(ケーエープロダクション) ワルになりたい 6点
ワルの比べあい。「もっとワルく!」との声でどんどん悪くなる。最後はキスして終わってました。
・レールウェイズ(アマチュア) タバコの話 6点
タバコについてのお話。1回が2回、2回が3回になる。なんて感じでした。あと、ラジオ体操で高校へ入ったみたい。おもしろいリズムでしたね。
合格
・BLUE RIVER(アマチュア) ヤクザ 6点
博多からの参戦。コントで色々ボケていた。サザエさんが登場したのでべたな方向に行くと思ったら、博多というキーワードに戻していた。時間を上手に使えていたと思います。
合格
・フロントライン(吉本興業 広島) 小さい頃の思い出 5.5点
盛り上がるようなコントをしてました。旅先での話とかいろいろ展開していたけど、こうして考えると記憶には残っていない。
・ワタルwithオカン(NSC 大阪) ボケてきたオカン 5点
オカンがボケてきたという感じ。本当に頑張っているオカンの姿がまぶしかったです。来年どんな形で会えるか今から楽しみですね。
・テンテン(吉本興業 名古屋) ○○ないぜー! 4.5点
ブリッジはさみながら関係ないぜー!とか色々叫ぶネタ。正直、長い3分間でした。なんで漫才をしないのだろうか?
・ママレンジ(吉本興業 大阪) 兄は○○出来ない 5.5点
兄弟ネタ。まだこのネタかよ?と思ってしまったが、ママレンジやしと思っている自分がいました。ほぼネタの攻勢も同じで何年このようなネタを引っ張るんでしょうかね?でも固定客がいるのかな?笑いの量は並以上でしたね。
++++++
・顔面天国(アマチュア) 告白→出産 5点
妄想コントで、告白から出産へ発展してました。まぁよく出来ているのですが、パンチが弱いというか…。
・キングクラシック(アマチュア) 笑い芸 4.5点
ボケとツッコミではなく。ボケと笑い。何でも笑って済ませていた。まぁうまくすれば凄い着眼点だと思うんだがね。
・キンショーカイショー(アマチュア) 最新の言葉 6点
どろんぽろんの人。相変わらずの夜の街の匂いを感じさせる芸風。最新言葉を違った解釈で捉える言葉遊び。例えば「ワンギリ」は「ワン!」と言って切るなどという感じ。上手に出来てますが、ネタは誰かプロが考えてそうですね。
合格
・チキチキジョニー(松竹芸能) 魔法使い 5点
魔法使いとしてました。ツッコミ爆弾はパワフルな部分でしたが、それ以上良い部分は?まぁ他のねたにも期待したいですね。
合格
・ハイスクールぶらんど(アマチュア) バレンタインほしい 6点
高校3年生らしい。そんな中、ネタの展開は覚えてないけど、タイプ別で「打たせてとるタイプ」と言って広島佐々岡の名前を挙げていた。まぁあえて広島を良く選んだとほめるべきかもっとニッチな選手と期待したいが、高校3年生にそこまで期待するのが野暮ってもんでしょうね。
合格
・覆面マスク(松竹芸能) 告白 5.5点
告白する(ナンパ)みたいなネタであるが、まぁそれなりのボケを繰り返していた。IQサプリ見たいとか言っていた所がなかなか笑いを誘っていたけどね。
合格
・学天即(アマチュア) 怖い話 6点
妖怪「グーテン モルゲン(ドイツ語でおはよう)」のお話やバングラディシュ弁当など様々な怖い話。ボケの質がとてもセンスがよくそのボケを的確にしかもヤル気なく突っ込む姿。最早アマチュアではないでしょうね。
合格
・麒麟(吉本興業 大阪) 田村がサスケ挑戦 7点
田村がサスケに挑戦するネタ。いつもの田村のアクションに実況を付け加えるというボケ。この得意パターンで無難に勝利。今年こそという気持ちは伝わった気がする。
合格
++++++
・OTIKEN(アマチュア) アンケート 5点
バイト先のアンケートの内容にツッコミを入れるネタ。まぁよくありそうな感じですね。
・人生百年(アマチュア) マッサージ 5点
エアサロを体中にかけまくって舞台で漫才してました。数分後私の近くはエアサロの匂いがぷんぷん。結局エアサロの匂いしか記憶に残らなかったのは言うまでもない。
・ドリンクバーゲン(アマチュア) ファーストフード 5点
ファーストフードのおまけにGIジョーをもらえるお店。まぁこんな店もあってもいいけど、GIジョーなんか若い女性客は知らんはず。もう少し違う商材にしても良かったかもね。
・ボブ小ボブ(アマチュア) 悪い奴がおる 5点
オッサン二人の漫才。何かあれば「悪い奴がおる」という言葉を連発する。俺の葬式はなんぼや?なんても言っていたね。
・フロントページ(松竹芸能) 新任教師 6点
新任教師が色々チャレンジするネタ。テストしたりなんかまぁありがちな行動をするネタ。まぁ内容をあまり覚えてないからそんなものでしょうね。
・スマイル(吉本興業 大阪) 頭の回転が速い 6.5点
芸人は頭の回転が速いほうがいいのだ!というネタを中心にウーイェイよしたかをいじりまくっていた。まぁこんな芸風ですよね彼らは。人気も出てきていることが今日改めて認識した次第です。
合格
・スーパーZ(吉本興業 大阪) 親父が凄い! 6点
お互い知っている親父が凄いこと自慢をするネタ。昨年の「山羊」ほどの衝撃はなかったのが残念であります。よくミナミの繁華街で夜中目撃していましたが、また出直して一回り大きなったネタを見たいものです。
++++++
そんなわけで久々にM-1GPを見に行きましたが、100組未満だと何とか体力持ちますね。余裕とは言いませんが、出てくる人は大体おもしろいから大丈夫ですよ。
問題はこうして文字化するのが面倒臭いですね。うーんもっと真剣にレビュー書いている人はどういう手法をしているのだろうか…。
とりあえず、今年の予選は時間があれば行くくらいの感覚で考えてます。他の予定もあるしね。
しかしあのスタジオに行ったらいつでも会うような顔ぶれが沢山いますね。恐らく何人かには私の顔も覚えられていることだと思いますが…。
まぁこういう季節になったんだなという事を認識した秋の一日でした。
-以上-
その1からの続きです。
・ファインティング・ポーズ(アマチュア) パーティージョーク 5.5点
イキッタ二人がパーティージョークを繰り返すネタ。ワインで乾杯なんかもしていたけどね。個人的にはどんどんおもしろい事いってほしかったですね。
・ガ→デン(アマチュア) 誘拐事件 5点
女子高生漫才師。昨年も生で見ましたが、上手になってますね。ただ、昨年まであった初々しさよりこなれた部分が見えすぎたため小さくまとまっているようにも見えます。これはこれで残念です。女子高生という武器をもっと使ってもいいのではなかったかな?
・ハンドクラブ(アマチュア) タトゥー入れたい 4.5点
脇下にウォーリーのタトゥーを入れたいという話から竜の一部を人間の体にするようなネタでした。ワニのタトゥー=ラコステの構図が見えて残念でした。
・ダブルダッチ(松竹芸能) カップルネタ 5.5点
いちゃつくカップルが遊園地での出来事をつづるネタ。まぁそれほど記憶に残っていない。
・ダンデビッチ(吉本興業 大阪) 写真撮影 5点
アホ親子が写真撮影をしたいというコント。富士山をバックに撮影したいのだが、うまくできない。最早漫才ではなかった。
ピーマンズスタンダード(松竹芸能) 大家族に新しい義父親 5.5点
新しい義父と馴染まない子供たち。まぁありがちというか…。コントじゃなくて漫才が見たいという気持ちになってきた。
ロデオボックス(吉本興業 大阪) 悩みを聞く 5.5点
人の悩みを聞いてあげる事が…。ちょっとわけかわらんかったかも。
++++++
ロイヤルクラウン(アマチュア) 暴れん坊将軍の曲に歌詞を 5点
暴れん坊将軍のテーマソングに歌詞をつけるというネタ。大阪近鉄のチャンステーマの一つも暴れん坊将軍の替え歌と知っていて使ってくれたら爆笑だったのにね。
すぴっぴ(アマチュア) ドラえもん 5.5点
ドラえもんネタでしたが、着ぐるみきているという設定はおもしろかったね。
ラフ次元(アマチュア) 肝試し 5.5点
肝試ししていた。大阪育ちのパキスタン人というフレーズは妙に記憶に残っている。
合格
国民(アマチュア) ipod:豆腐 5.5点
ipodにもいろいろあるようで、豆腐バージョンが出たようです。まぁ後は豆腐とipodのコラボレーションでOK。
鳳仙花(松竹芸能) 妄想(亀梨君と…) 4.5点
亀梨君と妄想の中で付き合ったような感じ。まぁこういう感じのネタはクワバタオハラのタッキーネタだけで十分だな。
暁(吉本興業 大阪) 自衛官寿司職人 6点
自衛官が寿司職人になった設定のコント。板場はある意味戦場です…。まぁ大体この形の設定が多いね。
++++++
三球三振(アマチュア) 同窓会 4.5点
色々盛り上がる同窓会。ボケ続けて最終的に王様ゲーム。この手のパターンはもう見飽きた。
ニューロマンス(吉本興業 東京) 英語を話すお兄さん 5点
「ダッダーン!ボヨヨンボヨヨン」というツカミくらいしか覚えていない。まぁ久々にあんなネタする人を見た気がする。
ノーネーム(NSC 大阪) クイズの早押し 5.5点
無理な問題ばっかり。いろんな連続ボケで笑いを取っていた。答えに問題をあわせてくる発想もおもしろかった。
One and One(松竹芸能) 石油掘り当てる 5.5点
まぁ石油掘り当てる為にいろんな想像を巡らせてましたね。もう少し印象に残ることしてもらえたらもっと振り返れるんだけどね
ボールボーイ(吉本興業 広島) モテタイ 5.5点
ドライブスルーではハキハキとする。するとお持ち帰りが出来るなんて言ってた気がする。
++++++
・祇園(アマチュア) クララが立った! 6.5点
ハイジとクララのからみ。色々ボケていた。最終的にはクララが立っただけでなく軽快なステップを踏んでセカンドの守備についたのは個人的にはGood!
合格
・Aセット(アマチュア) 勘違い話 6.5点
小さな勘違いの繰り返し。「かぐや姫→家具屋の娘」よく考えていたと思いますがね。亀の腕力次第という部分はおもしろかったと思いますよ。
・ワイルドピッチ(アマチュア) ドラマの脚本 4.5点
色んなラブストーリーを言葉遊びを交えながら脚本を作っていた。でもそれ以上記憶には残らないね。
・牧戸上原(アマチュア) 正義感が強い 6点
自殺を止めてくれる人。いろんな手段で自殺を試みるのだが結局ダメで、早口言葉自殺なんかが一番よかったのかもしれないね。
合格
・カトタカ(吉本興業 大阪) 日本語はおもしろい 6点
恋愛話をしようと思っているけど、ついつい日本語がおもしろいという脱線した話になる。最後に「○○ですぅ。」とフグ田タラオのモノマネが個人的にはおもしろかった。
・パステルアイボリー(松竹芸能) コント出産甲子園 5点
出産を甲子園でするというコント。助産婦がリリーフカーに乗って登場するのはいいんじゃないですか?細かい描写が出来ていれば尚よかったのですがね。
・おしどり(吉本興業 大阪) ハリガネ&テルミン 6点
テルミンを持参していることに驚き。これは凄いことだと思うのですが、残念ながら3分間にあのスタジオにいた人達の心を掴むことは出来なかった。
明らかにネタのチョイスミスでしたね。まぁチャレンジ精神に拍手です。
++++++
・マンハッタン(アマチュア) 黒タイツ 5点
正直油断していたからネタのコンセプトを聞き漏らしたわけ。いやはやなんか友達できないとか言ってたような気がする。
・ゲニア(アマチュア) 力士がほしい 5.5点
力士がほしいという事だった。最終的は朝青龍がほしいとか行ってた。力士を車に見立てたような空想的な発想は乗り遅れた観客は置いてかれていたが、私はそれなりに理解した。ただ、小結も十分凄いレベルなので相撲の番付をもっと理解してネタを作ればよかったと思える。
・Back Limit(アマチュア) お部屋探し 5点
お部屋探しでのネタ。LDKの部分を色々ボケていた。だが、残念なことに相撲ネタがあり順番に恵まれなかった不運が大きいと思われる。
・サンバルカン(アマチュア) じいさん漫才 6.5点
爺さんになっての漫才。老人あるあるとかおもしろかった。ボケ・ツッコミ・エクトプラズムという流れは上手な演出でしたね。
合格
・いしまる(松竹芸能) シューティングゲーム 6点
「戦争反対!」といっているキャラクターを射撃していくゲーム。テンポよくゲームオーバーの後に「コンテニュー?」と聞きなおす様はどんどんゲームの世界に取り込まれていった。あと一工夫あれば、なお良いいのですけどね。
合格
・まいなすしこう(吉本興業 大阪) 男らしく 6点
かばんの中から登場はお約束の登場でツカミはOK。男らしくなる為に応援団をする。モノマネは相変わらず良く似てますね。「マルオ君ボコボコにしよ!」っという台詞はなかなかいえませんが、ただネタ自体の組み立てはそれほど印象には残らないね。
合格
・ヒカリゴケ(松竹芸能) 滑舌の練習 5.5点
滑舌の練習で言葉遊びを展開していた。アジアンのネタみたいな感じですね。当落線上だったのでしょうかね?
++++++
・しんたくいぬい(ケーエープロダクション) ワルになりたい 6点
ワルの比べあい。「もっとワルく!」との声でどんどん悪くなる。最後はキスして終わってました。
・レールウェイズ(アマチュア) タバコの話 6点
タバコについてのお話。1回が2回、2回が3回になる。なんて感じでした。あと、ラジオ体操で高校へ入ったみたい。おもしろいリズムでしたね。
合格
・BLUE RIVER(アマチュア) ヤクザ 6点
博多からの参戦。コントで色々ボケていた。サザエさんが登場したのでべたな方向に行くと思ったら、博多というキーワードに戻していた。時間を上手に使えていたと思います。
合格
・フロントライン(吉本興業 広島) 小さい頃の思い出 5.5点
盛り上がるようなコントをしてました。旅先での話とかいろいろ展開していたけど、こうして考えると記憶には残っていない。
・ワタルwithオカン(NSC 大阪) ボケてきたオカン 5点
オカンがボケてきたという感じ。本当に頑張っているオカンの姿がまぶしかったです。来年どんな形で会えるか今から楽しみですね。
・テンテン(吉本興業 名古屋) ○○ないぜー! 4.5点
ブリッジはさみながら関係ないぜー!とか色々叫ぶネタ。正直、長い3分間でした。なんで漫才をしないのだろうか?
・ママレンジ(吉本興業 大阪) 兄は○○出来ない 5.5点
兄弟ネタ。まだこのネタかよ?と思ってしまったが、ママレンジやしと思っている自分がいました。ほぼネタの攻勢も同じで何年このようなネタを引っ張るんでしょうかね?でも固定客がいるのかな?笑いの量は並以上でしたね。
++++++
・顔面天国(アマチュア) 告白→出産 5点
妄想コントで、告白から出産へ発展してました。まぁよく出来ているのですが、パンチが弱いというか…。
・キングクラシック(アマチュア) 笑い芸 4.5点
ボケとツッコミではなく。ボケと笑い。何でも笑って済ませていた。まぁうまくすれば凄い着眼点だと思うんだがね。
・キンショーカイショー(アマチュア) 最新の言葉 6点
どろんぽろんの人。相変わらずの夜の街の匂いを感じさせる芸風。最新言葉を違った解釈で捉える言葉遊び。例えば「ワンギリ」は「ワン!」と言って切るなどという感じ。上手に出来てますが、ネタは誰かプロが考えてそうですね。
合格
・チキチキジョニー(松竹芸能) 魔法使い 5点
魔法使いとしてました。ツッコミ爆弾はパワフルな部分でしたが、それ以上良い部分は?まぁ他のねたにも期待したいですね。
合格
・ハイスクールぶらんど(アマチュア) バレンタインほしい 6点
高校3年生らしい。そんな中、ネタの展開は覚えてないけど、タイプ別で「打たせてとるタイプ」と言って広島佐々岡の名前を挙げていた。まぁあえて広島を良く選んだとほめるべきかもっとニッチな選手と期待したいが、高校3年生にそこまで期待するのが野暮ってもんでしょうね。
合格
・覆面マスク(松竹芸能) 告白 5.5点
告白する(ナンパ)みたいなネタであるが、まぁそれなりのボケを繰り返していた。IQサプリ見たいとか言っていた所がなかなか笑いを誘っていたけどね。
合格
・学天即(アマチュア) 怖い話 6点
妖怪「グーテン モルゲン(ドイツ語でおはよう)」のお話やバングラディシュ弁当など様々な怖い話。ボケの質がとてもセンスがよくそのボケを的確にしかもヤル気なく突っ込む姿。最早アマチュアではないでしょうね。
合格
・麒麟(吉本興業 大阪) 田村がサスケ挑戦 7点
田村がサスケに挑戦するネタ。いつもの田村のアクションに実況を付け加えるというボケ。この得意パターンで無難に勝利。今年こそという気持ちは伝わった気がする。
合格
++++++
・OTIKEN(アマチュア) アンケート 5点
バイト先のアンケートの内容にツッコミを入れるネタ。まぁよくありそうな感じですね。
・人生百年(アマチュア) マッサージ 5点
エアサロを体中にかけまくって舞台で漫才してました。数分後私の近くはエアサロの匂いがぷんぷん。結局エアサロの匂いしか記憶に残らなかったのは言うまでもない。
・ドリンクバーゲン(アマチュア) ファーストフード 5点
ファーストフードのおまけにGIジョーをもらえるお店。まぁこんな店もあってもいいけど、GIジョーなんか若い女性客は知らんはず。もう少し違う商材にしても良かったかもね。
・ボブ小ボブ(アマチュア) 悪い奴がおる 5点
オッサン二人の漫才。何かあれば「悪い奴がおる」という言葉を連発する。俺の葬式はなんぼや?なんても言っていたね。
・フロントページ(松竹芸能) 新任教師 6点
新任教師が色々チャレンジするネタ。テストしたりなんかまぁありがちな行動をするネタ。まぁ内容をあまり覚えてないからそんなものでしょうね。
・スマイル(吉本興業 大阪) 頭の回転が速い 6.5点
芸人は頭の回転が速いほうがいいのだ!というネタを中心にウーイェイよしたかをいじりまくっていた。まぁこんな芸風ですよね彼らは。人気も出てきていることが今日改めて認識した次第です。
合格
・スーパーZ(吉本興業 大阪) 親父が凄い! 6点
お互い知っている親父が凄いこと自慢をするネタ。昨年の「山羊」ほどの衝撃はなかったのが残念であります。よくミナミの繁華街で夜中目撃していましたが、また出直して一回り大きなったネタを見たいものです。
++++++
そんなわけで久々にM-1GPを見に行きましたが、100組未満だと何とか体力持ちますね。余裕とは言いませんが、出てくる人は大体おもしろいから大丈夫ですよ。
問題はこうして文字化するのが面倒臭いですね。うーんもっと真剣にレビュー書いている人はどういう手法をしているのだろうか…。
とりあえず、今年の予選は時間があれば行くくらいの感覚で考えてます。他の予定もあるしね。
しかしあのスタジオに行ったらいつでも会うような顔ぶれが沢山いますね。恐らく何人かには私の顔も覚えられていることだと思いますが…。
まぁこういう季節になったんだなという事を認識した秋の一日でした。
-以上-
M-1事務局よりのプレゼント
2006年3月7日 M-1
もれなくもらえるプレゼントでもやっぱりもらえたら嬉しいですね。
M-1ファンクラブに入会している人対象に予選会場に7回以上行けば必ず記念品がいただけるというプレゼント企画に2005年も応募いたしました。ちなみに内訳は大阪2回戦3回、大阪3回戦2回、大阪準決勝1回、東京準決勝1回です。ルミネに行った分で7回目をGetしたわけです。1回戦からいけば余裕なんだけどあの長時間の苦痛には耐えられないからね。掘り出し物もいるんだけど。
そんなわけで吉本興業から以下のプレゼントが届いてました。
M-1グランプリ2005の記念クオカード?
ブラックマヨネーズ サイン色紙
ブラックマヨネーズですよ。2005年の王者ですやん。チョッコツ、テンション上がったよ。早速記念撮影したわけです。ちなみに去年は笑い飯が当たったのです。
しかし私の先輩が無類のブラマヨファンだから、差し上げようか思案中。日ごろお世話になったし、お礼のしるしも特に出来ていなかったのでお渡ししようかと思いますが、普通に持ってるからとか気を使ってイランとか言われそうな気がします。
いずれにせよ、いいプレゼントを頂けたと思います。
-以上-
M-1ファンクラブに入会している人対象に予選会場に7回以上行けば必ず記念品がいただけるというプレゼント企画に2005年も応募いたしました。ちなみに内訳は大阪2回戦3回、大阪3回戦2回、大阪準決勝1回、東京準決勝1回です。ルミネに行った分で7回目をGetしたわけです。1回戦からいけば余裕なんだけどあの長時間の苦痛には耐えられないからね。掘り出し物もいるんだけど。
そんなわけで吉本興業から以下のプレゼントが届いてました。
M-1グランプリ2005の記念クオカード?
ブラックマヨネーズ サイン色紙
ブラックマヨネーズですよ。2005年の王者ですやん。チョッコツ、テンション上がったよ。早速記念撮影したわけです。ちなみに去年は笑い飯が当たったのです。
しかし私の先輩が無類のブラマヨファンだから、差し上げようか思案中。日ごろお世話になったし、お礼のしるしも特に出来ていなかったのでお渡ししようかと思いますが、普通に持ってるからとか気を使ってイランとか言われそうな気がします。
いずれにせよ、いいプレゼントを頂けたと思います。
-以上-
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M-1リターンズ観覧報告
2006年2月28日 M-1 コメント (4) 気が付けば本日80000アクセス突破ですね。まぁ亀のようにコツコツと書き綴っていますが、楽しく継続させて頂いております。
さて、今日はM-1グランプリの感謝祭的イベント「M-1リターンズ」をなんばグランド花月に見に行ってまいりましたので、その報告をいたします。
このイベントは私個人的にはメモも何も取らずに純粋にお笑いを楽しむイベントとして毎年欠かさず参加しております。今年で4年連続ですね。初年度のリターンズがあった時は東京勤務中だったので参加できなかったので仕方ないです。
概ねこのイベントはM-1ファイナリストを中心とした漫才師を一堂に集め、至高の漫才を再演させM-1グランプリ当日の様子などの裏話を提供するイベントになります。
誰が何のネタをしたとか言ったらネタばれになるから一切もらしはしませんが、一緒にいた友人がイシバシハザマの虜になっていたのが印象的でした。4月からは東京に進出するらしいので生で最後に拝めて良かったと思います。まぁ3月もbaseで何度か出番あるみたいだから時間があれば見に行こうかな?
私の予測であるが、恐らくイシバシハザマは今年大いに飛躍しそうな気がする。夏頃には全国ネットにでまくりで、CMに出始めたりするかもね。それくらいポテンシャルはあると思いますよ。しかも今回の移籍のタイミングが絶妙に良いですしね。baseに居ても伸び悩んでしまうのが勿体無いですからね。
その他、ストリークも生で見れて良かったです。一度ストリークのお二人と野球の話をじっくりしてみたいと思う今日この頃です。面白いんだろうな…。
まぁそんなわけで19時半〜22時半までの長時間の収録になりました。面白かったのにカットされる場面があるのが勿体無いですね。ブラマヨ吉田の賞金の使い道はオンエアされるのか気になるところです。
ちなみにこの模様は3月11日にABCで放送されます。以下M-1のHPより引用。
良かったら見てください。全国ネットかどうかは知りません。
これにてM-1グランプリ2005の一通りのイベントは終わりましたね。あとは、ツアーとか適当にある位ですけど見にいけたら行くくらいのステータスにしておきます。
また年末に向けてどのコンビが成長するか適当に見守りたいと思います。
-以上-
さて、今日はM-1グランプリの感謝祭的イベント「M-1リターンズ」をなんばグランド花月に見に行ってまいりましたので、その報告をいたします。
このイベントは私個人的にはメモも何も取らずに純粋にお笑いを楽しむイベントとして毎年欠かさず参加しております。今年で4年連続ですね。初年度のリターンズがあった時は東京勤務中だったので参加できなかったので仕方ないです。
概ねこのイベントはM-1ファイナリストを中心とした漫才師を一堂に集め、至高の漫才を再演させM-1グランプリ当日の様子などの裏話を提供するイベントになります。
誰が何のネタをしたとか言ったらネタばれになるから一切もらしはしませんが、一緒にいた友人がイシバシハザマの虜になっていたのが印象的でした。4月からは東京に進出するらしいので生で最後に拝めて良かったと思います。まぁ3月もbaseで何度か出番あるみたいだから時間があれば見に行こうかな?
私の予測であるが、恐らくイシバシハザマは今年大いに飛躍しそうな気がする。夏頃には全国ネットにでまくりで、CMに出始めたりするかもね。それくらいポテンシャルはあると思いますよ。しかも今回の移籍のタイミングが絶妙に良いですしね。baseに居ても伸び悩んでしまうのが勿体無いですからね。
その他、ストリークも生で見れて良かったです。一度ストリークのお二人と野球の話をじっくりしてみたいと思う今日この頃です。面白いんだろうな…。
まぁそんなわけで19時半〜22時半までの長時間の収録になりました。面白かったのにカットされる場面があるのが勿体無いですね。ブラマヨ吉田の賞金の使い道はオンエアされるのか気になるところです。
ちなみにこの模様は3月11日にABCで放送されます。以下M-1のHPより引用。
M-1グランプリ2005で熱戦を繰り広げたM-1戦士たちが帰ってくる! 王者ブラックマヨネーズをはじめ、ファイナリストたちが再び競演します。ブラックマヨネーズへの賞金1000万円の授与式も行われます。
3/11(土) 13:55〜15:50 ABCテレビでON AIR!
出演者 陣内智則(司会)
ブラックマヨネーズ 笑い飯 麒麟 チュートリアル 千鳥 タイムマシーン3号 アジアン イシバシハザマ カナリア ストリーク 天津 ザ・パンチ ザブングル ほか
良かったら見てください。全国ネットかどうかは知りません。
これにてM-1グランプリ2005の一通りのイベントは終わりましたね。あとは、ツアーとか適当にある位ですけど見にいけたら行くくらいのステータスにしておきます。
また年末に向けてどのコンビが成長するか適当に見守りたいと思います。
-以上-
M-1決勝戦を再び鑑賞して・・・
2005年12月27日 M-1 コメント (1)
スタジオで見た感じとテレビで見た感じはまた印象が違ったなというのが感想。ちなみに写真はM-1グランプリの台本。本番終了後頂戴いたしました。
スタジオでの感想は、月並みですけど有名人の方々が目と鼻の先にいるという状況でしかも芸人さんたちの真剣勝負。関係者やスタッフも真剣。お客も真剣。という途轍もない緊張感のあるスタジオでした。私なんかも六本木ヒルズで友人との待ち合わせをしていたのですけど、その間も「ほんまに中で見れるの?」という気持ちともうすぐ見れるという緊張感を持っていたのだから、演者の方々は相当緊張していたんでしょうね。
そんなわけで再びネタを見て思った感想は、ネタの順番の有利・不利を再認識。笑い飯なんかあの1本目のネタをホンマだったら後に使いたいのだろうけど、トップバッターだから面白いほうのネタを選んだんだろうな。昨年の失敗もあるから致し方無いのか?
個人的にはチュートリアルがあの順位に甘んじたのが若干不満足。最低でも最終決戦に残れるものだと思っていたので・・・。でもこれも順番の妙味なんでしょうね。
南海キャンディーズは残念でしたね。今年は決勝まで良く残ったほうですよ。あとアジアン。馬場園さんがヘルニアとは・・・。大切な決戦で体調を万全に持って来れない部分でもある意味不運でもあるが、アメザリの平井さんは熱をおして第1回大会で3位獲得しましたからね。言い訳は出来ませんな。
そんな中でもマイペースに自分達の漫才をしたブラックマヨネーズは文句なしの予選1位でしたね。この瞬間にも私の周りで、「来たな」という感じのコメントをいっている人が多かったですから。しかしホンマにようやくここまで上り詰めてくれた事がなんか昔から知っているだけに嬉しかったですね。
最終決戦で、麒麟がツカミの1分を無駄にしたのがある意味もったいなかったなと私的には感じており、結局一騎打ちの印象。仮に私に投票権があれば笑い飯にしたと思います。周りの反応も半々でしたね。でも個人的にはブラックマヨネーズで文句なしでしたわ。後は、そのままエンディング。個人的には負けた笑い飯の西田さんの顔ばかり見ていたのですが、かなり悔しそうな表情でした。これも一発勝負の厳しさなんだろうなと痛感しわけです。また1年ネタ作りに励むという事が途轍もなく大変な事だろうと。
個人的に11月3日からの2回戦から予選7日間と決勝戦を生で鑑賞したわけですが、年々レベルが上がっていることと人気が上がっていることが良くわかります。準決勝のチケットも昔ならあまるくらい買えたのに今年は最小枚数しか確保できなかったし、決勝戦も当然かなりの倍率だったんだろうなと・・・。
ブラックマヨネーズの優勝で2005年のM-1は終わりましたが、また来年も無事に開催されて、面白い漫才師があらたに誕生する事を期待しております。約2ヶ月間にわたってレビューしたM-1生観戦レポートはこれにて終了いたします。私のレビューを読んで参考になったと思って頂けたり、興味を持っていただけた方が一人でもいたらそれで満足です。
では、またM-1の季節まで・・・。
PS.R-1は見に行く予定を一応してます。気が向けばレポートしますのでお楽しみに。
-以上-
スタジオでの感想は、月並みですけど有名人の方々が目と鼻の先にいるという状況でしかも芸人さんたちの真剣勝負。関係者やスタッフも真剣。お客も真剣。という途轍もない緊張感のあるスタジオでした。私なんかも六本木ヒルズで友人との待ち合わせをしていたのですけど、その間も「ほんまに中で見れるの?」という気持ちともうすぐ見れるという緊張感を持っていたのだから、演者の方々は相当緊張していたんでしょうね。
そんなわけで再びネタを見て思った感想は、ネタの順番の有利・不利を再認識。笑い飯なんかあの1本目のネタをホンマだったら後に使いたいのだろうけど、トップバッターだから面白いほうのネタを選んだんだろうな。昨年の失敗もあるから致し方無いのか?
個人的にはチュートリアルがあの順位に甘んじたのが若干不満足。最低でも最終決戦に残れるものだと思っていたので・・・。でもこれも順番の妙味なんでしょうね。
南海キャンディーズは残念でしたね。今年は決勝まで良く残ったほうですよ。あとアジアン。馬場園さんがヘルニアとは・・・。大切な決戦で体調を万全に持って来れない部分でもある意味不運でもあるが、アメザリの平井さんは熱をおして第1回大会で3位獲得しましたからね。言い訳は出来ませんな。
そんな中でもマイペースに自分達の漫才をしたブラックマヨネーズは文句なしの予選1位でしたね。この瞬間にも私の周りで、「来たな」という感じのコメントをいっている人が多かったですから。しかしホンマにようやくここまで上り詰めてくれた事がなんか昔から知っているだけに嬉しかったですね。
最終決戦で、麒麟がツカミの1分を無駄にしたのがある意味もったいなかったなと私的には感じており、結局一騎打ちの印象。仮に私に投票権があれば笑い飯にしたと思います。周りの反応も半々でしたね。でも個人的にはブラックマヨネーズで文句なしでしたわ。後は、そのままエンディング。個人的には負けた笑い飯の西田さんの顔ばかり見ていたのですが、かなり悔しそうな表情でした。これも一発勝負の厳しさなんだろうなと痛感しわけです。また1年ネタ作りに励むという事が途轍もなく大変な事だろうと。
個人的に11月3日からの2回戦から予選7日間と決勝戦を生で鑑賞したわけですが、年々レベルが上がっていることと人気が上がっていることが良くわかります。準決勝のチケットも昔ならあまるくらい買えたのに今年は最小枚数しか確保できなかったし、決勝戦も当然かなりの倍率だったんだろうなと・・・。
ブラックマヨネーズの優勝で2005年のM-1は終わりましたが、また来年も無事に開催されて、面白い漫才師があらたに誕生する事を期待しております。約2ヶ月間にわたってレビューしたM-1生観戦レポートはこれにて終了いたします。私のレビューを読んで参考になったと思って頂けたり、興味を持っていただけた方が一人でもいたらそれで満足です。
では、またM-1の季節まで・・・。
PS.R-1は見に行く予定を一応してます。気が向けばレポートしますのでお楽しみに。
-以上-
M-1決勝観覧までの道のり
2005年12月25日 M-1昨日のコンパのことはまた後日触れる機会があればその際にいたします。
まぁ巻き込み事故みたいなもんをくらいましたわ。
今日の行動を簡単に報告し続けます。
9時45分
現在地 伊丹空港です。目的地は中山競馬場でも神宮球場でもなくもちろん六本木ヒルズです。
そろそろ時間なのでこのへんで。
11時30分
羽田空港から都内へ移動中にプチ更新です。敗者復活戦もはじまりましたね。今年は見れないから全組レビューは書けませんので悪しからず。
15時45分
先輩宅で生後1年の男の子に全日空のおもちゃあげて喜んでもらえる。
その後Sky-Aで敗者復活戦を流し見てますわ。
ちゃんと見てないけど偶然見た東京ダイナマイトは面白かったなぁと思うが結果はいかに?今はプラン9がCMネタをしてますわ。
そろそろ六本木ヒルズへ移動するか。
17時10分
無事に六本木ヒルズ到着。何がなんだかわからんくらい人込みに完全お上りさん状態に。
ひとまず友人との待ち合わせ場所にてプチ更新。TULLY’Sにて時間を潰す。
あとは友人からの連絡を待つのみである。
18時00分
ようやく友人と合流。
向かうはテレビ朝日のスタジオです。
今から2005年のM-1グランプリを生で見てきます。
21時00分
テレビ朝日のスタジオでブラックマヨネーズの優勝する瞬間を目撃する。
笑い飯惜しかった。
またM-1の詳しい総括は後ほどにでもまとめたいと思います。
さて先輩の家に帰ります。
-以上-
まぁ巻き込み事故みたいなもんをくらいましたわ。
今日の行動を簡単に報告し続けます。
9時45分
現在地 伊丹空港です。目的地は中山競馬場でも神宮球場でもなくもちろん六本木ヒルズです。
そろそろ時間なのでこのへんで。
11時30分
羽田空港から都内へ移動中にプチ更新です。敗者復活戦もはじまりましたね。今年は見れないから全組レビューは書けませんので悪しからず。
15時45分
先輩宅で生後1年の男の子に全日空のおもちゃあげて喜んでもらえる。
その後Sky-Aで敗者復活戦を流し見てますわ。
ちゃんと見てないけど偶然見た東京ダイナマイトは面白かったなぁと思うが結果はいかに?今はプラン9がCMネタをしてますわ。
そろそろ六本木ヒルズへ移動するか。
17時10分
無事に六本木ヒルズ到着。何がなんだかわからんくらい人込みに完全お上りさん状態に。
ひとまず友人との待ち合わせ場所にてプチ更新。TULLY’Sにて時間を潰す。
あとは友人からの連絡を待つのみである。
18時00分
ようやく友人と合流。
向かうはテレビ朝日のスタジオです。
今から2005年のM-1グランプリを生で見てきます。
21時00分
テレビ朝日のスタジオでブラックマヨネーズの優勝する瞬間を目撃する。
笑い飯惜しかった。
またM-1の詳しい総括は後ほどにでもまとめたいと思います。
さて先輩の家に帰ります。
-以上-
2005 M-1 準決勝大阪(12/11) その1
2005年12月11日 M-1 新幹線のワゴン販売で5年ぶりくらいにホットコーヒー頼んだら味が変わった気がしたけど、電車マニアの人ご存知ですか?絶対変わっていると思うと主張したい今日この頃です。
さて今日のブログは当然、M-1準決勝大阪大会の観戦レビューです。四の五の言わず見てってください。昨日のルミネと今日のNGKの中から8組の決勝進出者が選ばれるわけです。ここまで残っている事が既に凄い事だから誰が選ばれてもおかしくないと思います。
MCは当然のごとくミスターM-1こと中田なおきさんです。NGKの舞台だから多少緊張してましたね。
では、各コンビのレビューを書きます。今日は合計32組の面白漫才師が出場されました。あと、当然のごとく素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
私の10点満点評価もご覧下さい
今回は手元の私の腕時計で概算時間も計測いたしました。ほとんどあてにならんけど参考にしてください。
・バルチック艦隊(NSC)坊主だらけの運動会 6点 約3分50秒
3回戦と大体同じネタ。補欠合格であったけど面白かったと思う。1分伸びた分は、一般人を剃髪する競技を追加していました。まぁそのうちバッファロー一門のはしくれにいそうなビジュアルですよね。
・天竺鼠(吉本) 群馬 6.5点 約3分50秒
ツカミはある程度変えてきていたけど、大体のネタの構成は同じ。「のっぺらぼう」より「ぬらりひょん」が私は好きであるんだけどね。あと、ショートコントを栃木から群馬に変えたのはあまり効果が無かったのかも。関東では何処の県を言うつもりなんだろうか?ちなみにオチの部分を少し慌てていた気がするのが残念である。
・ヘッドライト(吉本)母への手紙 7.25点 約3分55秒
母への手紙をどんどん省略していきボケを連発するネタ。3回戦と同じ発想であるが中身は変わっている。ツッコミの町田の勢いはあった。会場は大いにあたたまったと私は感じた瞬間である。
・ベリー・ベリー(吉本)ゲーセン 6点 約4分00秒
3回戦のネタをほぼいじらず。バイオハザードのくだりでゾンビがGLAYテルの避け方をした瞬間は大爆笑でしたね。ただこの流れが続かなかったのも残念です。
・NON STYLE(吉本)イキリの話 7.5点 約4分00秒
ベストイキリストの井上を石田がいじくりたおすネタ。井上はかっこつけ専門学校のイキリ学部ナルシスト課を卒業しているという感じで耳に残っている。冷たい視線で低音火傷や体系がレゴブロック・ラスト勘違いなど最後の仕上げは凄く良かったと思う。あとは審査員がどう判断するか。ある意味見ものである。
・鎌鼬(吉本)サイドビジネス 6.25点 約3分45秒
ねずみ講と宗教が混ざったネタ。まぁ今までの予選とほぼ同じネタであった。輪廻転生というだけで我々のまわりは鎌鼬を思い出す事が出来るだけのインパクトは今年頂戴できた。
・ゼミナールキッチン(吉本)麺の湯きり方 5.75点 約3分55秒
ラーメンの湯切り網を常に使ってボケ続けていました。まぁ簡単にいえば3回戦と同じ。多少ボケを引っ張っていたけど、有効に1分間を使えていなかったのが残念無念。
・学天即(アマチュア)葬式 7点 約3分50秒
この人たちは、アマチュア?セミプロ?少し調べれば分かるんだろうけど、ことごとく私の心のお笑いスポットにパスを出してくれる。今日なんか天龍源一郎とか出てきたけど、どれだけの人に伝わったのか?あと、火葬場の火力についてのやり取りが最高沸点の瞬間だったと思われる。今後の活躍に期待したいところである。
・にのうらご(吉本) 投球フォーム 6点 約3分35秒
個人的にダークホースに上り詰めると期待していたのであるが、2回戦の出来は軌跡だったのかもしれない。残念ながら投球フォームのネタでは奇跡が最大限に生かされていないと思われる。あのネタをして負けたのなら納得は出来るんだけど・・・。
・オジンオズボーン(松竹芸能)おかん 6.5点 約3分50秒
おかんの特徴から子守唄へ展開されて最後はお得意のヒップホップ漫才へ。これで以上のネタを見たことは無い。しかし松竹の固定客がいてたけど不自然な笑いは無かったです。
・変ホ長調(アマチュア)負け犬 6.75点 約3分30秒
ODAさんの相変わらずのたんたんとした漫才。田村亮子は「気合で子を授かった」様子で、「気合」が重要であると言っていた。今後の活動拠点はどういうフィールドになるんだろうか・・・。フリーでライブとかしたら結構席は埋まりそうな気がします。
・青空(吉本)女っぽい 6.5点 約4分10秒
小倉優子の真似をしながらぶりっ子でネタを構成している、個人的には「上宮太子」と言った瞬間が良かった。種田の打撃フォームは方向が逆である事を気がついている人はどれだけいたのか?
・アジアン(吉本)優柔不断 7.25点 約4分05秒
2択問題で「どっち?」と迫られる事を優柔不断な判断にならないように訓練するネタ。連続したボケが良かったのであるが、多少単調な展開になったのが少し退屈だったのが残念である。
・イシバシハザマ(吉本)シャバダバ劇場 7.25点 約3分40秒
シャバダバ劇場のショートコントの連発。F-1で選挙カーとか日本のほんの問うの昔話やチアガールの洗車等笑える要素は多く持っていた。
・ザ・プラン9(吉本)RPG 7.5点 約4分20秒
3人組のパーティで戦うRPG。浅越はナレーターをしていた。とにかくスライムの攻撃が強い事と九九を取り混ぜた展開は良かったと思う。あとは5人漫才をどう評価するだけのようにも思えた。
・ジパング上陸作戦(吉本)英語 7点 約4分25秒
ネタとしては、充分外国人の特徴を生かしているのが成長した証といえるでしょう。しかしうまい棒をいつまで「デリシャスバー」と言い続けるんでしょうね。カバに噛まれた時の英語訳がポイントとしては良かったと思う。
・スーパーZ(吉本)羊 7点 約4分20秒
3回戦とほぼ同じネタであるが、1分の時間をうまく利用して町娘が一人崖からというくだりと「老人と少年」の部分はしっかりとアクセントになっていたと思う。山羊はいつ聞いても最高ですね。
・ストリーク(吉本)理想の女性→結婚式 7.25点 約4分00秒
敗者復活が神宮球場という事でテンション上がりすぎ(笑)理想の女性が古田に近かった。その後結婚式のネタになるんだけど、野球を知らん人にはわかりにくい細かなボケを連発していた。「ジャイアンとスネオ」を「ジャイアンツのツネオ」と勘違いしたのは多くの人にもわかる大衆的なボケであったと思う。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
さて今日のブログは当然、M-1準決勝大阪大会の観戦レビューです。四の五の言わず見てってください。昨日のルミネと今日のNGKの中から8組の決勝進出者が選ばれるわけです。ここまで残っている事が既に凄い事だから誰が選ばれてもおかしくないと思います。
MCは当然のごとくミスターM-1こと中田なおきさんです。NGKの舞台だから多少緊張してましたね。
では、各コンビのレビューを書きます。今日は合計32組の面白漫才師が出場されました。あと、当然のごとく素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
私の10点満点評価もご覧下さい
今回は手元の私の腕時計で概算時間も計測いたしました。ほとんどあてにならんけど参考にしてください。
・バルチック艦隊(NSC)坊主だらけの運動会 6点 約3分50秒
3回戦と大体同じネタ。補欠合格であったけど面白かったと思う。1分伸びた分は、一般人を剃髪する競技を追加していました。まぁそのうちバッファロー一門のはしくれにいそうなビジュアルですよね。
・天竺鼠(吉本) 群馬 6.5点 約3分50秒
ツカミはある程度変えてきていたけど、大体のネタの構成は同じ。「のっぺらぼう」より「ぬらりひょん」が私は好きであるんだけどね。あと、ショートコントを栃木から群馬に変えたのはあまり効果が無かったのかも。関東では何処の県を言うつもりなんだろうか?ちなみにオチの部分を少し慌てていた気がするのが残念である。
・ヘッドライト(吉本)母への手紙 7.25点 約3分55秒
母への手紙をどんどん省略していきボケを連発するネタ。3回戦と同じ発想であるが中身は変わっている。ツッコミの町田の勢いはあった。会場は大いにあたたまったと私は感じた瞬間である。
・ベリー・ベリー(吉本)ゲーセン 6点 約4分00秒
3回戦のネタをほぼいじらず。バイオハザードのくだりでゾンビがGLAYテルの避け方をした瞬間は大爆笑でしたね。ただこの流れが続かなかったのも残念です。
・NON STYLE(吉本)イキリの話 7.5点 約4分00秒
ベストイキリストの井上を石田がいじくりたおすネタ。井上はかっこつけ専門学校のイキリ学部ナルシスト課を卒業しているという感じで耳に残っている。冷たい視線で低音火傷や体系がレゴブロック・ラスト勘違いなど最後の仕上げは凄く良かったと思う。あとは審査員がどう判断するか。ある意味見ものである。
・鎌鼬(吉本)サイドビジネス 6.25点 約3分45秒
ねずみ講と宗教が混ざったネタ。まぁ今までの予選とほぼ同じネタであった。輪廻転生というだけで我々のまわりは鎌鼬を思い出す事が出来るだけのインパクトは今年頂戴できた。
・ゼミナールキッチン(吉本)麺の湯きり方 5.75点 約3分55秒
ラーメンの湯切り網を常に使ってボケ続けていました。まぁ簡単にいえば3回戦と同じ。多少ボケを引っ張っていたけど、有効に1分間を使えていなかったのが残念無念。
・学天即(アマチュア)葬式 7点 約3分50秒
この人たちは、アマチュア?セミプロ?少し調べれば分かるんだろうけど、ことごとく私の心のお笑いスポットにパスを出してくれる。今日なんか天龍源一郎とか出てきたけど、どれだけの人に伝わったのか?あと、火葬場の火力についてのやり取りが最高沸点の瞬間だったと思われる。今後の活躍に期待したいところである。
・にのうらご(吉本) 投球フォーム 6点 約3分35秒
個人的にダークホースに上り詰めると期待していたのであるが、2回戦の出来は軌跡だったのかもしれない。残念ながら投球フォームのネタでは奇跡が最大限に生かされていないと思われる。あのネタをして負けたのなら納得は出来るんだけど・・・。
・オジンオズボーン(松竹芸能)おかん 6.5点 約3分50秒
おかんの特徴から子守唄へ展開されて最後はお得意のヒップホップ漫才へ。これで以上のネタを見たことは無い。しかし松竹の固定客がいてたけど不自然な笑いは無かったです。
・変ホ長調(アマチュア)負け犬 6.75点 約3分30秒
ODAさんの相変わらずのたんたんとした漫才。田村亮子は「気合で子を授かった」様子で、「気合」が重要であると言っていた。今後の活動拠点はどういうフィールドになるんだろうか・・・。フリーでライブとかしたら結構席は埋まりそうな気がします。
・青空(吉本)女っぽい 6.5点 約4分10秒
小倉優子の真似をしながらぶりっ子でネタを構成している、個人的には「上宮太子」と言った瞬間が良かった。種田の打撃フォームは方向が逆である事を気がついている人はどれだけいたのか?
・アジアン(吉本)優柔不断 7.25点 約4分05秒
2択問題で「どっち?」と迫られる事を優柔不断な判断にならないように訓練するネタ。連続したボケが良かったのであるが、多少単調な展開になったのが少し退屈だったのが残念である。
・イシバシハザマ(吉本)シャバダバ劇場 7.25点 約3分40秒
シャバダバ劇場のショートコントの連発。F-1で選挙カーとか日本のほんの問うの昔話やチアガールの洗車等笑える要素は多く持っていた。
・ザ・プラン9(吉本)RPG 7.5点 約4分20秒
3人組のパーティで戦うRPG。浅越はナレーターをしていた。とにかくスライムの攻撃が強い事と九九を取り混ぜた展開は良かったと思う。あとは5人漫才をどう評価するだけのようにも思えた。
・ジパング上陸作戦(吉本)英語 7点 約4分25秒
ネタとしては、充分外国人の特徴を生かしているのが成長した証といえるでしょう。しかしうまい棒をいつまで「デリシャスバー」と言い続けるんでしょうね。カバに噛まれた時の英語訳がポイントとしては良かったと思う。
・スーパーZ(吉本)羊 7点 約4分20秒
3回戦とほぼ同じネタであるが、1分の時間をうまく利用して町娘が一人崖からというくだりと「老人と少年」の部分はしっかりとアクセントになっていたと思う。山羊はいつ聞いても最高ですね。
・ストリーク(吉本)理想の女性→結婚式 7.25点 約4分00秒
敗者復活が神宮球場という事でテンション上がりすぎ(笑)理想の女性が古田に近かった。その後結婚式のネタになるんだけど、野球を知らん人にはわかりにくい細かなボケを連発していた。「ジャイアンとスネオ」を「ジャイアンツのツネオ」と勘違いしたのは多くの人にもわかる大衆的なボケであったと思う。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
2005 M-1 準決勝大阪(12/11) その2
2005年12月11日 M-1 コメント (1)その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・ダイアン(吉本)涙の話→失恋 7点 約4分00秒
たんすのカドで足をぶつけるネタから失恋した時に聴く音楽への展開。津田の細かなボケも意外と良かったと思える。「ネジやネジ、ネジ買うて来い!」のくだりは良いんだけどもう少し盛り上がれば・・・。
・千鳥(吉本)演技力 7.75点 約4分05秒
演技力をつけるためのコントでなかなか話が進まない。「おぬし」「あなた」「そち」と2人称だけであれだけ長い時間ボケ続けるのは千鳥の世界を披露できたように思える。会場も一体になるだけの演技力があったと思える。
・天津(吉本)脳内妄想メイド「ユミミ」 7.5点 約4分05秒
向の脳内メイド「ユミミ」とのやり取りを痛く再現するネタ。オタク漫才の典型的なネタと言える。途中で向のメガネが飛ぶほどのツッコミを食らっていた。最後の「萌〜!」は今年を象徴した叫びに感じられた。あとはオタクブームの風が吹けば・・・。
・とろサーモン (吉本) スカシ漫才 7.5点 約4分15秒
いつものようにある話題についてスカシを行う漫才。今日は学生時代に悪だったという話題。途中から久保田の逆襲編のような方向へ進んでいったけど、4分間に詰め込みすぎているようにも見受けられた。でも可能性は充分に感じさせられる力強さを感じた。
・なすなかにし(松竹芸能)なんやねんと思う事7.25点 約4分10秒
なんやねんと思う事をいろんなところへ発想を導きボケ続ける。「なんやねん」だけで会話が出来るんだという事を立証したところは非常にいい流れであったと思える。数年前の「玉出は安い」しかいってなかった頃からはかなり話術は向上していることが良くわかったが今年はまだ厳しいのではないだろうか・・・。
・ビッキーズ(吉本)危機管理 7.25点 約4分10秒
人間の危機管理能力の無さを指摘するネタ。途中から車でドーンという部分を連発していたのが、残念ながら客の心をつかみ損ねていたような印象がある。あの部分をもう一工夫あれば良かったんだろが・・・。
・ブラックマヨネーズ(吉本) 吉田が心配するネタ 7.75点 約4分10秒
吉田が物事を心配しすぎて小杉からの助言を素直にまっとうできないネタ。今回はボーリングネタであった。ボーリングのボールが上六から難波まで転がるやろ!とか爆笑のポイントは多くあったと思う。素晴らしいネタであったと思う。
・マラドーナ(吉本)音頭を作る 6点 約3分40秒
一気のいろんな音頭の仕方を連発していた。ハイジの曲でリズムに乗る部分は個人的に共感できた。ただ、何となくしか頭に残っていないあっさり味のネタだったようにも感じる。
・安田大サーカス (松竹芸能) むかつく事 6.5点 約3分55秒
2回戦よりかはやる気のあるネタだった。様々な日常の出来事でむかつく事をツッコミを入れていた。ただ、漫才としてのレベルは昨年のほうが個人的には好きである。最後のオチは意外性があったけどあれだけではどうにもならない。
・ランディーズ(吉本)女子やろ! 6.75点 約3分10秒
時計をはかり間違ったかもしれないが時間は結構早く終わった印象がある。何かと「女子やろ!」とお互いでツッコミの入れあいをするネタはヨソでも見たことあるけど、ランディーズがしたらまたある種新鮮ですね。
・りあるキッズ(吉本) チンピラ 7.25点 約3分45秒
たこ焼屋に因縁をつけるチンピラの設定。いろんな嫌がらせの仕方で困らせるのであるが、ディズニーランドやクレヨンなど最後の1分過ぎからは隙間が無いほどボケの連発で個人的には満足した。
・レギュラー (吉本)部活→遭難 7点 約3分50秒
西川君がワンダーホーゲル部で山に登山へ行き、遭難するネタ。途中で「お前とはウマが合わん」と言いながらネクタイを捲し上げる姿が印象的であった。あとはほのぼのした漫才でありました。
・ロザン(吉本)宇治原の賢さアピール 7点 約3分20秒
3回戦の宇治原の賢さアピールの続編。菅ちゃんは「すごいやん」としか言わないようにしていた。途中から宇治原が菅ちゃんを色々と罵るような部分も同じであったが、一人で暴走する姿はまぁ新しいロザンの芸風を垣間見えた感じ。今後どんな漫才をしてくれるのかある意味楽しみでもある。
・笑い飯(吉本)下駄箱で靴が無い 8点 約4分10秒
「周知の事実」というフレーズがまず頭に残った。その後は、下駄箱の靴を隠されるというボケの連発。かなりのテンポでWボケを完成させていった。この調子で昨年のリベンジを果たせるか?まだ、隠しネタを持ってそうな気がするのは私だけか?
というわけで、32組のレビューをさくっと書きました。本当に面白かったですわ。
恐らく今ごろは8組の芸人さんが決勝進出という情報が流れていると思いますが、私自身が選ぶ8組は以下の漫才師になりました。どれだけ当たるか分かりませんが、一応生で見た印象度で選んでます。
・笑い飯
・麒麟
・千鳥
・タイムマシーン3号
・チュートリアル
・ザ・プラン9
・ブラックマヨネーズ
・品川庄司
補欠 (個人的に悩んだ人達ね)
・アジアン
・南海キャンディーズ
さぁあと6時間後には記者会見があるらしい。どんな結果になるんでしょうかね。気になるところです。
-以上-
その1からの続きです。
・ダイアン(吉本)涙の話→失恋 7点 約4分00秒
たんすのカドで足をぶつけるネタから失恋した時に聴く音楽への展開。津田の細かなボケも意外と良かったと思える。「ネジやネジ、ネジ買うて来い!」のくだりは良いんだけどもう少し盛り上がれば・・・。
・千鳥(吉本)演技力 7.75点 約4分05秒
演技力をつけるためのコントでなかなか話が進まない。「おぬし」「あなた」「そち」と2人称だけであれだけ長い時間ボケ続けるのは千鳥の世界を披露できたように思える。会場も一体になるだけの演技力があったと思える。
・天津(吉本)脳内妄想メイド「ユミミ」 7.5点 約4分05秒
向の脳内メイド「ユミミ」とのやり取りを痛く再現するネタ。オタク漫才の典型的なネタと言える。途中で向のメガネが飛ぶほどのツッコミを食らっていた。最後の「萌〜!」は今年を象徴した叫びに感じられた。あとはオタクブームの風が吹けば・・・。
・とろサーモン (吉本) スカシ漫才 7.5点 約4分15秒
いつものようにある話題についてスカシを行う漫才。今日は学生時代に悪だったという話題。途中から久保田の逆襲編のような方向へ進んでいったけど、4分間に詰め込みすぎているようにも見受けられた。でも可能性は充分に感じさせられる力強さを感じた。
・なすなかにし(松竹芸能)なんやねんと思う事7.25点 約4分10秒
なんやねんと思う事をいろんなところへ発想を導きボケ続ける。「なんやねん」だけで会話が出来るんだという事を立証したところは非常にいい流れであったと思える。数年前の「玉出は安い」しかいってなかった頃からはかなり話術は向上していることが良くわかったが今年はまだ厳しいのではないだろうか・・・。
・ビッキーズ(吉本)危機管理 7.25点 約4分10秒
人間の危機管理能力の無さを指摘するネタ。途中から車でドーンという部分を連発していたのが、残念ながら客の心をつかみ損ねていたような印象がある。あの部分をもう一工夫あれば良かったんだろが・・・。
・ブラックマヨネーズ(吉本) 吉田が心配するネタ 7.75点 約4分10秒
吉田が物事を心配しすぎて小杉からの助言を素直にまっとうできないネタ。今回はボーリングネタであった。ボーリングのボールが上六から難波まで転がるやろ!とか爆笑のポイントは多くあったと思う。素晴らしいネタであったと思う。
・マラドーナ(吉本)音頭を作る 6点 約3分40秒
一気のいろんな音頭の仕方を連発していた。ハイジの曲でリズムに乗る部分は個人的に共感できた。ただ、何となくしか頭に残っていないあっさり味のネタだったようにも感じる。
・安田大サーカス (松竹芸能) むかつく事 6.5点 約3分55秒
2回戦よりかはやる気のあるネタだった。様々な日常の出来事でむかつく事をツッコミを入れていた。ただ、漫才としてのレベルは昨年のほうが個人的には好きである。最後のオチは意外性があったけどあれだけではどうにもならない。
・ランディーズ(吉本)女子やろ! 6.75点 約3分10秒
時計をはかり間違ったかもしれないが時間は結構早く終わった印象がある。何かと「女子やろ!」とお互いでツッコミの入れあいをするネタはヨソでも見たことあるけど、ランディーズがしたらまたある種新鮮ですね。
・りあるキッズ(吉本) チンピラ 7.25点 約3分45秒
たこ焼屋に因縁をつけるチンピラの設定。いろんな嫌がらせの仕方で困らせるのであるが、ディズニーランドやクレヨンなど最後の1分過ぎからは隙間が無いほどボケの連発で個人的には満足した。
・レギュラー (吉本)部活→遭難 7点 約3分50秒
西川君がワンダーホーゲル部で山に登山へ行き、遭難するネタ。途中で「お前とはウマが合わん」と言いながらネクタイを捲し上げる姿が印象的であった。あとはほのぼのした漫才でありました。
・ロザン(吉本)宇治原の賢さアピール 7点 約3分20秒
3回戦の宇治原の賢さアピールの続編。菅ちゃんは「すごいやん」としか言わないようにしていた。途中から宇治原が菅ちゃんを色々と罵るような部分も同じであったが、一人で暴走する姿はまぁ新しいロザンの芸風を垣間見えた感じ。今後どんな漫才をしてくれるのかある意味楽しみでもある。
・笑い飯(吉本)下駄箱で靴が無い 8点 約4分10秒
「周知の事実」というフレーズがまず頭に残った。その後は、下駄箱の靴を隠されるというボケの連発。かなりのテンポでWボケを完成させていった。この調子で昨年のリベンジを果たせるか?まだ、隠しネタを持ってそうな気がするのは私だけか?
というわけで、32組のレビューをさくっと書きました。本当に面白かったですわ。
恐らく今ごろは8組の芸人さんが決勝進出という情報が流れていると思いますが、私自身が選ぶ8組は以下の漫才師になりました。どれだけ当たるか分かりませんが、一応生で見た印象度で選んでます。
・笑い飯
・麒麟
・千鳥
・タイムマシーン3号
・チュートリアル
・ザ・プラン9
・ブラックマヨネーズ
・品川庄司
補欠 (個人的に悩んだ人達ね)
・アジアン
・南海キャンディーズ
さぁあと6時間後には記者会見があるらしい。どんな結果になるんでしょうかね。気になるところです。
-以上-
2005 M-1 準決勝東京(12/10) その1
2005年12月10日 M-1 土曜日だけど、色々仕事を東京でしてました。なんか鬱陶しい決め事をあたかも決定事項で報告されることが腹が立つ。
でもいいんです。今日はM-1グランプリの準決勝をルミネtheよしもとで見れるから。簡単にレビューをしたいと思います。
MCはルミネではおなじみのはりけ〜んずです。前田さんが萌ジャージを着ていたけど、向の真似じゃないのかな?まぁかぶっても萌だし多めに見ましょうか(笑)
では、各コンビのレビューを書きます。合計35組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・ザ・たっち(ホリプロコム)おすピー漫才 7.25点 約3分35秒
おすぎとピーコの物まねをしながら漫才をするスタイル。ぶっちゃけトップバッターという不利な順番を感じさせない素晴らしい独自の世界を作り上げることに成功していた。「気持ち悪いわねぇ」とおすぎとピーコがよく言いそうな言葉を連呼しながらもきっちり漫才する姿は大阪にはいないスタイル。ショートコントもあったけど、漫才のスタイルを自ら否定するところがらしさを出していたような気がする。ホリエもんの物まねをした瞬間が最大沸点だったと思われる。
・号泣(ホリプロコム) 童話 6.5点 約3分45秒
赤ずきんちゃんと金の斧/銀の斧のネタ。何度か見たことあるネタだけどこのネタが勝負ネタなんだろうなと感じたわけです。童話の話を進めながらボケを連発する。やはり新鮮度が少ないリスクを回避した漫才だなと感じた。
・流れ星(浅井企画)献血 6.75点 約4分05秒
ツカミはサルの惑星。その後は献血ネタを連発。ヒルと6リットルというキーワードをドンブリさせながらうまく献血への興味を導いていた。プリクラ風の献血とかありがちな設定だけど面白い言い回しだなと再認識させていただきました。
・チュートリアル(吉本) BBQ 7.75点約3分50秒
BBQで何を串に刺すか?という部分で何度も徳井がボケ倒すネタ。何回か見たことあるねたであるが、徳井の「間」が個人的には導かれていってしまった感が強い。福田のツッコミ具合も良かったと思う。お前みたいなやつがいるからのクダリで始まる徳井の言い回しは「カップルが朝からパチンコ屋で並ぶ」や「小学生が本気で避難訓練しない」等思わず納得させられるものが多かった。第一回以来の決勝進出もあるかもしれない。
・レーザーラモン(吉本)下ネタ 5点 約4分30秒
今年一番ブレイクした芸人である事は確かです。ただ、漫才だけに限るとこの舞台に上がっていること自体がありえない。放送禁止用語を連発する自分たちのやりたいネタを披露する姿は漢であるが、残念ながらM-1グランプリの決勝戦へはそれだけで出場できるほど甘くはないと思う。次は、R-1に出場するんでしょうね。来年はレーザーラモンとしてブレイクしてくれたらいいのにと思う今日この頃です。
・三拍子(サンミュージック企画)子供の質問 6.75点 約4分15秒
子供はかわいいなというネタから保育士へ展開されていた。時折はさむ「死にたいんですけど」というフレーズがブラックさが出ていいのだけど、やはり少し気持ちが乗ってこない。肩のかたせ梨乃や顔のバブなど聞き流していたら笑い損ねる部分で細かいボケがありました。もうワンテンポ遅ければ多くの人に笑ってもらえるんだろなと思ってしまうくらい早口だったのが残念である。
・鼻エンジン(ソニーミュージックアーティスツ)しょうむないショートコント 6.5点 約3分55秒
この二人をみていたらボキャブラ思い出しますね。ちなみにねたはくだらないショートコントへ冷静なツッコミを入れるネタ。まぁこういうネタは滑りにくいと思うけど爆発力はないんでしょうね。
・ハリガネロック(吉本)デート 7.5点 約3分50秒
ボケとツッコミを従来のスタイルに戻しての挑戦。3回戦で一度敗北を味わっているので開き直っての漫才である。ネタの中身は、良くありがちなデートねたであったが3分過ぎからの連続ボケで会場は大いに盛り上がったと思われる。ただ、正直全盛期のハリガネ漫才と比較すると?がつく事は否めない。あとは審査員がどのように判断するかがポイントだろう。
・サンドウィッチマン(フラットファイヴ)ピザ屋の出前 6.75点 約3分45秒
出前が遅い事を文句言うネタ。ツッコミが東京チックなスタイルだなと再認識したわけ。とにかくピザのことをピッツアと読んでいたけどお店の名前がピザ服部らしい。この部分は個人的にツボにはまったわけであります。
・品川庄司(吉本) 刑事ドラマ〜素敵な死に様〜 7.25点 約3分45秒
銃で撃たれるシーンを再現するドラマを庄司がしたいのだが、品川が先にボケる為に庄司は死に際の演技が出来ない。3分過ぎからの勢いは確かに会場を一体感に導くだけの素晴らしい力はあったと思うんだけど、正直きわどいと思う。10年目枠があるとすればハリガネと甲乙つけがたい。
・ザ・パンチ(吉本)張り込み刑事 7点 約3分45秒
紫の服がある意味イタイ。ツッコミが泣き上戸で新しいツッコミのスタイルを確立しようとしている。とにかくボケに対してツッコミの言葉でも再度笑いを呼び込むところがプラスマイナスと似たにおいを感じるが、芸風は違う。「死んでくれるかな?」という言葉をサラッと何度も言っていた。
・チーモンチョーチュウ(吉本)瞬発力〜旗揚げゲーム〜 6.75点 約3分50秒
瞬発力を確認するネタであるが、それを立証する為に旗揚げゲームをしながらボケていた。失敗したら「スコップで家族を殺す」と脅していたのが印象的。ただ、それ以上の爆発力は特に感じなかった。
・ガブ&ぴーち(吉本)モテたい 7点 約4分15秒
個人的に初見の漫才。ツッコミの自分に対する独り言がたまらなくツボにはまった。女性を口説く為に気持ち悪いキャラが考えている頭の中を言葉で再現している部分がある意味面白かった。なんで3回戦で一度落ちたのか少し疑いたくなるだけ私は良いと感じた。
・アップダウン(吉本)野球実況 6.5点 約3分45秒
まぁありがちの野球実況ネタ。実況で連続しながらボケ倒すのであるが、質問ばかりであたかも新喜劇の安尾信乃助を髣髴させる疑問文の連発であった。まぁデザイアで中森明菜が出てきたのがまぁ世代を感じさえられますね。
・庵(フリー)韓流漫才 6.75点 約3分40秒
韓国語をしゃべりながら日本語を混ぜて漫才をするネタ。途中でグレートムタやチョコボール向井など若い女性を無視した構成は個人的に高い評価を与えたい。あるある探検隊のパクリを最終的にしていたけどここまで韓国語でしている事がくどく感じたのは私だけではない筈。
・コア(ワタナベエンターテイメント)怖い話 6.25点 約4分10秒
特攻服を来ての登場。怖い話で鑑別所の事を色々ボケていたんだけど、特攻服に刺繍されている言葉ばかりつい見てしまった。ちなみに「緊張と緩和」「段取上手」「学歴社会上等」「突込」などの漢字が描かれていた。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
でもいいんです。今日はM-1グランプリの準決勝をルミネtheよしもとで見れるから。簡単にレビューをしたいと思います。
MCはルミネではおなじみのはりけ〜んずです。前田さんが萌ジャージを着ていたけど、向の真似じゃないのかな?まぁかぶっても萌だし多めに見ましょうか(笑)
では、各コンビのレビューを書きます。合計35組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・ザ・たっち(ホリプロコム)おすピー漫才 7.25点 約3分35秒
おすぎとピーコの物まねをしながら漫才をするスタイル。ぶっちゃけトップバッターという不利な順番を感じさせない素晴らしい独自の世界を作り上げることに成功していた。「気持ち悪いわねぇ」とおすぎとピーコがよく言いそうな言葉を連呼しながらもきっちり漫才する姿は大阪にはいないスタイル。ショートコントもあったけど、漫才のスタイルを自ら否定するところがらしさを出していたような気がする。ホリエもんの物まねをした瞬間が最大沸点だったと思われる。
・号泣(ホリプロコム) 童話 6.5点 約3分45秒
赤ずきんちゃんと金の斧/銀の斧のネタ。何度か見たことあるネタだけどこのネタが勝負ネタなんだろうなと感じたわけです。童話の話を進めながらボケを連発する。やはり新鮮度が少ないリスクを回避した漫才だなと感じた。
・流れ星(浅井企画)献血 6.75点 約4分05秒
ツカミはサルの惑星。その後は献血ネタを連発。ヒルと6リットルというキーワードをドンブリさせながらうまく献血への興味を導いていた。プリクラ風の献血とかありがちな設定だけど面白い言い回しだなと再認識させていただきました。
・チュートリアル(吉本) BBQ 7.75点約3分50秒
BBQで何を串に刺すか?という部分で何度も徳井がボケ倒すネタ。何回か見たことあるねたであるが、徳井の「間」が個人的には導かれていってしまった感が強い。福田のツッコミ具合も良かったと思う。お前みたいなやつがいるからのクダリで始まる徳井の言い回しは「カップルが朝からパチンコ屋で並ぶ」や「小学生が本気で避難訓練しない」等思わず納得させられるものが多かった。第一回以来の決勝進出もあるかもしれない。
・レーザーラモン(吉本)下ネタ 5点 約4分30秒
今年一番ブレイクした芸人である事は確かです。ただ、漫才だけに限るとこの舞台に上がっていること自体がありえない。放送禁止用語を連発する自分たちのやりたいネタを披露する姿は漢であるが、残念ながらM-1グランプリの決勝戦へはそれだけで出場できるほど甘くはないと思う。次は、R-1に出場するんでしょうね。来年はレーザーラモンとしてブレイクしてくれたらいいのにと思う今日この頃です。
・三拍子(サンミュージック企画)子供の質問 6.75点 約4分15秒
子供はかわいいなというネタから保育士へ展開されていた。時折はさむ「死にたいんですけど」というフレーズがブラックさが出ていいのだけど、やはり少し気持ちが乗ってこない。肩のかたせ梨乃や顔のバブなど聞き流していたら笑い損ねる部分で細かいボケがありました。もうワンテンポ遅ければ多くの人に笑ってもらえるんだろなと思ってしまうくらい早口だったのが残念である。
・鼻エンジン(ソニーミュージックアーティスツ)しょうむないショートコント 6.5点 約3分55秒
この二人をみていたらボキャブラ思い出しますね。ちなみにねたはくだらないショートコントへ冷静なツッコミを入れるネタ。まぁこういうネタは滑りにくいと思うけど爆発力はないんでしょうね。
・ハリガネロック(吉本)デート 7.5点 約3分50秒
ボケとツッコミを従来のスタイルに戻しての挑戦。3回戦で一度敗北を味わっているので開き直っての漫才である。ネタの中身は、良くありがちなデートねたであったが3分過ぎからの連続ボケで会場は大いに盛り上がったと思われる。ただ、正直全盛期のハリガネ漫才と比較すると?がつく事は否めない。あとは審査員がどのように判断するかがポイントだろう。
・サンドウィッチマン(フラットファイヴ)ピザ屋の出前 6.75点 約3分45秒
出前が遅い事を文句言うネタ。ツッコミが東京チックなスタイルだなと再認識したわけ。とにかくピザのことをピッツアと読んでいたけどお店の名前がピザ服部らしい。この部分は個人的にツボにはまったわけであります。
・品川庄司(吉本) 刑事ドラマ〜素敵な死に様〜 7.25点 約3分45秒
銃で撃たれるシーンを再現するドラマを庄司がしたいのだが、品川が先にボケる為に庄司は死に際の演技が出来ない。3分過ぎからの勢いは確かに会場を一体感に導くだけの素晴らしい力はあったと思うんだけど、正直きわどいと思う。10年目枠があるとすればハリガネと甲乙つけがたい。
・ザ・パンチ(吉本)張り込み刑事 7点 約3分45秒
紫の服がある意味イタイ。ツッコミが泣き上戸で新しいツッコミのスタイルを確立しようとしている。とにかくボケに対してツッコミの言葉でも再度笑いを呼び込むところがプラスマイナスと似たにおいを感じるが、芸風は違う。「死んでくれるかな?」という言葉をサラッと何度も言っていた。
・チーモンチョーチュウ(吉本)瞬発力〜旗揚げゲーム〜 6.75点 約3分50秒
瞬発力を確認するネタであるが、それを立証する為に旗揚げゲームをしながらボケていた。失敗したら「スコップで家族を殺す」と脅していたのが印象的。ただ、それ以上の爆発力は特に感じなかった。
・ガブ&ぴーち(吉本)モテたい 7点 約4分15秒
個人的に初見の漫才。ツッコミの自分に対する独り言がたまらなくツボにはまった。女性を口説く為に気持ち悪いキャラが考えている頭の中を言葉で再現している部分がある意味面白かった。なんで3回戦で一度落ちたのか少し疑いたくなるだけ私は良いと感じた。
・アップダウン(吉本)野球実況 6.5点 約3分45秒
まぁありがちの野球実況ネタ。実況で連続しながらボケ倒すのであるが、質問ばかりであたかも新喜劇の安尾信乃助を髣髴させる疑問文の連発であった。まぁデザイアで中森明菜が出てきたのがまぁ世代を感じさえられますね。
・庵(フリー)韓流漫才 6.75点 約3分40秒
韓国語をしゃべりながら日本語を混ぜて漫才をするネタ。途中でグレートムタやチョコボール向井など若い女性を無視した構成は個人的に高い評価を与えたい。あるある探検隊のパクリを最終的にしていたけどここまで韓国語でしている事がくどく感じたのは私だけではない筈。
・コア(ワタナベエンターテイメント)怖い話 6.25点 約4分10秒
特攻服を来ての登場。怖い話で鑑別所の事を色々ボケていたんだけど、特攻服に刺繍されている言葉ばかりつい見てしまった。ちなみに「緊張と緩和」「段取上手」「学歴社会上等」「突込」などの漢字が描かれていた。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
2005 M-1 準決勝東京(12/10) その2
2005年12月10日 M-1 コメント (1)その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・我が家(ワタナベエンターテイメント)プロポーズ 7点 約4分00秒
入れ替わり立ち代りボケを連発するトリオ。プロポーズする状況を変えながらボケを連発していた。ここまであからさまに交互にボケられると漫才にも見えないですね。でも面白かったと思いますよ。
・5番6番(タイタン)日本語の乱れ 6点 約4分00秒
最近日本語が乱れているだろうということから落語をする授業があればというコント。途中からは2ch用語を使って色々ボケていた。しかしながら電車男の影響も大きいのだろうが2chが世間の認知度が相当上がった1年だなと改めて感じたわけであります。
・さんだあず(アマチュア)NHKネタ 6点 約3分50秒
3回戦とkな字ネタ。とにかくツッコミはNHKやろとしか言わない。1分延びた時間を使って、「どーも君」のぬいぐるみを出してきていた。NHKのディレクターでも金髪で仕事できるんだなという事が気になりました。
・オリエンタルラジオ(吉本)帰宅部 7点 約3分50秒
武勇伝は封印。モテタイ事を前面に押し出しながら、帰宅部の全貌を伝えていた。ネタを最後で振り返る手法はトータルテンボスやイシバシハザマが良く使っているが、オリエンタルラジオも自分たちなりのネタをしていたと感じた。
・カナリア(吉本)時代劇 6.25点 約3分50秒
シュガーライフの安達は右袖からみたら阪神の檜山に似ているなと感じたわけです。時代劇ではまぁよくあるようなネタの展開。可もなく不可もないといった感じですね。
・キャン×キャン(ヴィジョン・ファクトリー)結婚したい6点 約3分40秒
結婚したいというネタでユニット玄関をツカミでサザエさんのマスオさんの驚き方を何度も繰り返していた。ほのぼのサザエさんの4コマ漫画の2コマ目以降はどんな画が描かれているのだろうか非常に気になる。
・ザブンングル(ワタナベエンターテイメント)逆切れ 7.25点 約3分40秒
一度見た事あるねたであるが、逆切れっぷりがとてつもなく凄く勢いを感じた。「悔しいです!」と連発する姿はかなり心を掴まれた。しかしながら片桐ハイリに似すぎですね。もしかしたら・・・。
・磁石(サワズカムパニー) 交換留学生 6.5点 約3分40秒
交換留学生の悩みを学校の先生と中国人が聞くコント。まぁ磁石らしさ持ち味が出てなかった気がしますね。このネタでは決勝進出は厳しいでしょう。
・ジャリズム(吉本)格闘技〜リングアナ〜 7点 約3分45秒
渡辺がリングアナをしながらボケるネタ。山下が格闘技をしたいらしい。良くありがちなネタ故に何か大きなネタのうねりがあるのではないかと期待していたが、残念ながら期待には答えていただけなかった。これだったら開き直ってコントをしてもらってもうれしかったんだけどな。個人的に推していた理由は、他にはないシュールなネタできたら断トツだろうなと思っていたんだけどね・・・。
・タイムマシーン3号 (ケーアッププロモーション) デブニーランド 7.25点 約4分00秒
デブが増えてきたらしいので、ディズニーランドならぬデブニーランドをコント。デブネタを連発していた。顔を振るわせていたら「安西先生(byスラムダンク)」等、私自身のくすぶり所を攻められた。ここまでデブネタオンパレードでしたが、審査員受けはしなさそうな気がするのは気のせいかな?ひとまず、私は面白かったですよ。
・東京ダイナマイト(オフィス北野)面接 7.25点 約3分55秒
つかみは刀と「麒麟です」だった。高枝さんの下の名前がキリバサミさんという細かいボケの連発であった。履歴書用意できなかったからレシートに記入した書類を提出していたけど、そのレシートで履歴書を購入しているなど描写が細かい。親子亀のくだりに入ってからは独特の世界を再現。完全無欠の中華料理バーミヤンはたまに使いたくなるようなフレーズであった。
・トータルテンボス(吉本) うその話 7.25点 約4分00秒
つかみは相変わらず「M-1シランプリ」。そこからはずーっとうその話をし続けていた。3億円分のナイススティック(菓子パン)を購入するという奇行にでるも結局うその話だからそれほど驚く必要がない。しかしうそという言葉は便利ですね。決勝への切符が約束されたわけではないと思う。
・飛石連休 (サンミュージック企画)葬式MC 6.5点 約4分00秒
葬式のMCをするというネタ。正直、準決勝の壁をやぶれない何かを感じさせられる。数年前が一番勢いがあったんだろうな。残念ながら今年も厳しい結果になると思われる。
・南海キャンディーズ(吉本)歌のお姉さん 7点 約4分20秒
2回戦でしたネタ。ツカミの「サンリオとの裁判の準備」というフレーズで流れを作ったのにその後、爆発的な笑いを生む事はできなかったと思う。結局しずちゃんの表情だけで笑いを呼んでいたのは東京ではまだ珍しさも助けているんだろうと思われる。確実に決勝進出確定とは私は思えないが、さて結果は如何に?
・POISON GIRL BAND(吉本)しりとり 7.25点 約3分50秒
しりとりで負けた事ないとか言いながら言葉遊びするネタ。「りんご」と「ゴリラ」だけでほとんどの時間を使っていた。個人的には面白かったんだけど。オチの深さがある意味諸刃な事になりかねないような気がしてある種心配ですね。でも、やはり実力は十分と思いますけどね。
・U字工事(アミーパーク)田舎に泊まろう 7点 約3分50秒
田舎へレポーターが行き、宿泊させてくれと頼む番組のレポーターコント。まぁありがちな内容だけど、畑仕事をしていたおっさんの描写がなかなか良かった。あとは、もうひとつ山場があれば完璧だったかも知れませんね。
・ライセンス(吉本) 運動神経が良い 6.5点 約4分05秒
お互いの運動神経などの凄い部分を自慢しあうネタ。いろんなところでよく見るネタの為、よほどのフレッシュさがないと私の心は掴めない。残念ながらいじめられていた部分もリアルさは天津の向に負けるので、特にこれ以上のコメントはない。
・レム色(げんしじん事務所)回文 6.75点 約3分50秒
「タピオカが顔ピタ」とか「天狗の苦しみシルクの軍手」など上から読んでも下から読んでも同じ文章。一応ほとんどのネタをめもったんだけど、間に合わなかったのが二個くらいある。でも漫才じゃないっすね。
・麒麟(吉本)野球ネタ 7.75点 約4分00秒
野球のネタとして、多くのボケを連発していた。ちなみにまぶたをまつり縫いやリモコンの部分は大爆笑でしたね。途中口げんかをして脱線する部分もある意味いいのですが、流れが一旦止まるのがどういう評価になるか?個人的には今年は正門突破が出来そうな気がするわけですが、油断は出来ません。昨年も受けていたのに落ちたような気がしますからね。
35組の漫才のレビューを記しました。素人のレビューですがご参考にしてください。
ちなみに明日のNGKの準決勝を見てから私なりの決勝進出者を発表したいと思います。
さぁ夜も更けてきたのでそろそろ眠ります。
-以上-
その1からの続きです。
・我が家(ワタナベエンターテイメント)プロポーズ 7点 約4分00秒
入れ替わり立ち代りボケを連発するトリオ。プロポーズする状況を変えながらボケを連発していた。ここまであからさまに交互にボケられると漫才にも見えないですね。でも面白かったと思いますよ。
・5番6番(タイタン)日本語の乱れ 6点 約4分00秒
最近日本語が乱れているだろうということから落語をする授業があればというコント。途中からは2ch用語を使って色々ボケていた。しかしながら電車男の影響も大きいのだろうが2chが世間の認知度が相当上がった1年だなと改めて感じたわけであります。
・さんだあず(アマチュア)NHKネタ 6点 約3分50秒
3回戦とkな字ネタ。とにかくツッコミはNHKやろとしか言わない。1分延びた時間を使って、「どーも君」のぬいぐるみを出してきていた。NHKのディレクターでも金髪で仕事できるんだなという事が気になりました。
・オリエンタルラジオ(吉本)帰宅部 7点 約3分50秒
武勇伝は封印。モテタイ事を前面に押し出しながら、帰宅部の全貌を伝えていた。ネタを最後で振り返る手法はトータルテンボスやイシバシハザマが良く使っているが、オリエンタルラジオも自分たちなりのネタをしていたと感じた。
・カナリア(吉本)時代劇 6.25点 約3分50秒
シュガーライフの安達は右袖からみたら阪神の檜山に似ているなと感じたわけです。時代劇ではまぁよくあるようなネタの展開。可もなく不可もないといった感じですね。
・キャン×キャン(ヴィジョン・ファクトリー)結婚したい6点 約3分40秒
結婚したいというネタでユニット玄関をツカミでサザエさんのマスオさんの驚き方を何度も繰り返していた。ほのぼのサザエさんの4コマ漫画の2コマ目以降はどんな画が描かれているのだろうか非常に気になる。
・ザブンングル(ワタナベエンターテイメント)逆切れ 7.25点 約3分40秒
一度見た事あるねたであるが、逆切れっぷりがとてつもなく凄く勢いを感じた。「悔しいです!」と連発する姿はかなり心を掴まれた。しかしながら片桐ハイリに似すぎですね。もしかしたら・・・。
・磁石(サワズカムパニー) 交換留学生 6.5点 約3分40秒
交換留学生の悩みを学校の先生と中国人が聞くコント。まぁ磁石らしさ持ち味が出てなかった気がしますね。このネタでは決勝進出は厳しいでしょう。
・ジャリズム(吉本)格闘技〜リングアナ〜 7点 約3分45秒
渡辺がリングアナをしながらボケるネタ。山下が格闘技をしたいらしい。良くありがちなネタ故に何か大きなネタのうねりがあるのではないかと期待していたが、残念ながら期待には答えていただけなかった。これだったら開き直ってコントをしてもらってもうれしかったんだけどな。個人的に推していた理由は、他にはないシュールなネタできたら断トツだろうなと思っていたんだけどね・・・。
・タイムマシーン3号 (ケーアッププロモーション) デブニーランド 7.25点 約4分00秒
デブが増えてきたらしいので、ディズニーランドならぬデブニーランドをコント。デブネタを連発していた。顔を振るわせていたら「安西先生(byスラムダンク)」等、私自身のくすぶり所を攻められた。ここまでデブネタオンパレードでしたが、審査員受けはしなさそうな気がするのは気のせいかな?ひとまず、私は面白かったですよ。
・東京ダイナマイト(オフィス北野)面接 7.25点 約3分55秒
つかみは刀と「麒麟です」だった。高枝さんの下の名前がキリバサミさんという細かいボケの連発であった。履歴書用意できなかったからレシートに記入した書類を提出していたけど、そのレシートで履歴書を購入しているなど描写が細かい。親子亀のくだりに入ってからは独特の世界を再現。完全無欠の中華料理バーミヤンはたまに使いたくなるようなフレーズであった。
・トータルテンボス(吉本) うその話 7.25点 約4分00秒
つかみは相変わらず「M-1シランプリ」。そこからはずーっとうその話をし続けていた。3億円分のナイススティック(菓子パン)を購入するという奇行にでるも結局うその話だからそれほど驚く必要がない。しかしうそという言葉は便利ですね。決勝への切符が約束されたわけではないと思う。
・飛石連休 (サンミュージック企画)葬式MC 6.5点 約4分00秒
葬式のMCをするというネタ。正直、準決勝の壁をやぶれない何かを感じさせられる。数年前が一番勢いがあったんだろうな。残念ながら今年も厳しい結果になると思われる。
・南海キャンディーズ(吉本)歌のお姉さん 7点 約4分20秒
2回戦でしたネタ。ツカミの「サンリオとの裁判の準備」というフレーズで流れを作ったのにその後、爆発的な笑いを生む事はできなかったと思う。結局しずちゃんの表情だけで笑いを呼んでいたのは東京ではまだ珍しさも助けているんだろうと思われる。確実に決勝進出確定とは私は思えないが、さて結果は如何に?
・POISON GIRL BAND(吉本)しりとり 7.25点 約3分50秒
しりとりで負けた事ないとか言いながら言葉遊びするネタ。「りんご」と「ゴリラ」だけでほとんどの時間を使っていた。個人的には面白かったんだけど。オチの深さがある意味諸刃な事になりかねないような気がしてある種心配ですね。でも、やはり実力は十分と思いますけどね。
・U字工事(アミーパーク)田舎に泊まろう 7点 約3分50秒
田舎へレポーターが行き、宿泊させてくれと頼む番組のレポーターコント。まぁありがちな内容だけど、畑仕事をしていたおっさんの描写がなかなか良かった。あとは、もうひとつ山場があれば完璧だったかも知れませんね。
・ライセンス(吉本) 運動神経が良い 6.5点 約4分05秒
お互いの運動神経などの凄い部分を自慢しあうネタ。いろんなところでよく見るネタの為、よほどのフレッシュさがないと私の心は掴めない。残念ながらいじめられていた部分もリアルさは天津の向に負けるので、特にこれ以上のコメントはない。
・レム色(げんしじん事務所)回文 6.75点 約3分50秒
「タピオカが顔ピタ」とか「天狗の苦しみシルクの軍手」など上から読んでも下から読んでも同じ文章。一応ほとんどのネタをめもったんだけど、間に合わなかったのが二個くらいある。でも漫才じゃないっすね。
・麒麟(吉本)野球ネタ 7.75点 約4分00秒
野球のネタとして、多くのボケを連発していた。ちなみにまぶたをまつり縫いやリモコンの部分は大爆笑でしたね。途中口げんかをして脱線する部分もある意味いいのですが、流れが一旦止まるのがどういう評価になるか?個人的には今年は正門突破が出来そうな気がするわけですが、油断は出来ません。昨年も受けていたのに落ちたような気がしますからね。
35組の漫才のレビューを記しました。素人のレビューですがご参考にしてください。
ちなみに明日のNGKの準決勝を見てから私なりの決勝進出者を発表したいと思います。
さぁ夜も更けてきたのでそろそろ眠ります。
-以上-
M-1決勝進出者予想
2005年12月7日 M-1そろそろ予想しなアカンと思っていたので、今日私なりのM-1決勝進出するだろう9組(敗者復活含む)を考えましたのでご報告いたします。
ワタクシ予想
麒麟
ジャリズム
千鳥
東京ダイナマイト
トータルテンボス
POISON GIRL BAND
にのうらご
りあるキッズ
笑い飯
次点 南海キャンディーズ、ブラックマヨネーズ
コメント
比較的保守的な予想になりました。すみません。 個人的に、笑い飯と千鳥は決勝への切符は約束されてそうです。あと、麒麟と南海キャンディーズを迷ったのですけどルミネでどちらかが滑ると予想し、勘で麒麟に。あと昨年、東京勢で決勝へ残った3組(東京D、POISON、トータル)は無難に残れるんじゃないかという適当な考え。(東京予選は見てないから分からないです)
というわけで、あと2組は「りあるキッズ」と「にのうらご」を指名。りあるキッズは半分願望も込めての推薦。返り咲きする事を期待。にのうらごは2回戦のネタを準決勝のNGKで爆発できれば、かなりいい線まで残れるのではと。なんせ今年私が生で見たM-1予選のMVPですからね。ただ、あのネタ以外は正直厳しいかも・・・。
まぁ予想は予想。結果は結果。どんなコンビが決勝戦に残っても最強のネタを見れることは間違いないと審査員の眼を信じたいです。
はなはだ簡単ですが今日はこんなとこで。
-以上-
ワタクシ予想
麒麟
ジャリズム
千鳥
東京ダイナマイト
トータルテンボス
POISON GIRL BAND
にのうらご
りあるキッズ
笑い飯
次点 南海キャンディーズ、ブラックマヨネーズ
コメント
比較的保守的な予想になりました。すみません。 個人的に、笑い飯と千鳥は決勝への切符は約束されてそうです。あと、麒麟と南海キャンディーズを迷ったのですけどルミネでどちらかが滑ると予想し、勘で麒麟に。あと昨年、東京勢で決勝へ残った3組(東京D、POISON、トータル)は無難に残れるんじゃないかという適当な考え。(東京予選は見てないから分からないです)
というわけで、あと2組は「りあるキッズ」と「にのうらご」を指名。りあるキッズは半分願望も込めての推薦。返り咲きする事を期待。にのうらごは2回戦のネタを準決勝のNGKで爆発できれば、かなりいい線まで残れるのではと。なんせ今年私が生で見たM-1予選のMVPですからね。ただ、あのネタ以外は正直厳しいかも・・・。
まぁ予想は予想。結果は結果。どんなコンビが決勝戦に残っても最強のネタを見れることは間違いないと審査員の眼を信じたいです。
はなはだ簡単ですが今日はこんなとこで。
-以上-
2005 M-1 3回戦大阪(11/27) その1
2005年11月28日 M-1 コメント (1) 会社からの帰りに酔っ払ったオッサンが小便もらしホームが騒然となった瞬間にも私は社会人野球のパンフレットを読んでいる自分に少しは人としての器が大きくなったものだと自画自賛したくなる気分になった今日この頃です。
さて、今日はM-1グランプリの3回戦大阪会場2日目のレビューをするとお約束していたので一気書き。
では、各コンビのレビューを書きます。今日は合計44組が出場されました。あと、当然のごとく素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
私の10点満点評価もご覧下さい
今回は手元の私の腕時計で概算時間も計測いたしました。ほとんどあてにならんけど参考にしてください。
・ソラシド(吉本)共感できる話 5.75点 約3分15秒
三島由紀夫の小説風に朗読してボケを連発するネタ。まぁ2回戦と同様悪くはないんですけどね。残念ながら不合格みたいです。まぁ確かに心に残る笑いはなかったからなぁ。
・ポラロイドマガジン(NSC) ムリムリ 5.75点 約2分55秒
ムリムリとリズムに乗って歌い続けるネタ。2回戦と大体一緒やったけど我が友人は千葉ロッテファンで「何故だか彼女が千葉ロッテのファン♪」「ムリムリ」という部分に噛み付いていた。何故無理なのかと問い詰めたいといっていた。
・レイザーラモン(吉本)プロレス漫才 5.5点 約3分25秒(タイムオーバー)
HGがバナナ勃起を披露した後、久々にロメロスペシャルをしながらの漫才。こういう事を馬鹿馬鹿しくしていたのにね。しかし今年の住谷はえらい売れたな。客の反応が明らかに昨年と違う事が良くわかる。
合格
・HOFU(アマチュア) お誕生日会 5.5点 約3分00秒
大体2回戦と一緒。円楽師匠の数字の3をあらわす真似が良かった。中津駅のホームが狭いとか色々面白かったんですけどね。
・ジャンクション(吉本)格闘技の実況 6点 約3分10秒
下林さんやったっけ?頭刈っていたね。ひとまず洒落たモーニングセットとか良かったんだけどね。なんかBase組も問答無用で落ちるのはM-1のある意味醍醐味なんでしょうかね?
・ビルドアップ(アマチュア)ハンバーガー屋 5.75点 約3分00秒
高校生漫才。2回戦の英語のネタで繰るのかと思ったけど、ハンバーガー屋での「S,M,L 」のイニシャルでボケ続けるネタだった。前のネタのほうが個人的には好きですね。
・突然パンチ(ケーエープロダクション)刑事&ニュースキャスター 5.5点 約3分05秒
トリオ漫才。チャーハン刑事とか言ってた。2回戦とほぼ一緒。ニュースキャスターになってからは少しボケがくどかった気がする。
・ゼミナールキッチン(吉本)麺の水のきり方 6点 約3分00秒
ラーメンの水切り網を常に使ってボケ続けていました。ただ、一度舞台袖にはけるのは個人的には嫌いですね。純粋な漫才やないし。そもそもラーメンの水切りを使っている時点で普通の漫才ではないんだよ。
合格
・ミサイルマン(吉本)気まずい雰囲気 5.75点 約2分50秒
遠慮の塊を表現する為に残ったピザの一切れの立場になっていた。あと戦隊モノでどんどん変な色になっていったのが良かった。しかし太りすぎやね。
・ランチのジカン(NSC) コンパ 5.5点 約2分55秒
コンパでの自己紹介やゲームを続けるネタ。自己紹介は名前のあとに画数をいうのが旬らしい。しかしながら今日せんだみつおゲームはしないでしょうね。
・はじめてのお笑いK&U(アマチュア)親子漫才 5.5点 約2分50秒
4歳の男の子とお父さんのコンビ。ネタ自体は大体2回戦と同じ。本当に舞台度胸がありますね。あの少年は。ちなみに会場入りする前にこの親子をいずもやの前で発見しちゃんと気づいた私はなかなかの観察力があると再認識した訳です。
・ヘッドライト(吉本)ラブレター 6.25点 約3分00秒
ラブレターを読みながらどんどん手紙の内容を短く略していき最後はほとんど伝えたい事があべこべになっているネタ。2年前の好きな○○位テンポがあったと思う。ドモホルンリンクルは奈良の鹿にしか売れないらしい。
合格
・マラドーナ(吉本)校歌 6.5点 約2分50秒
いろんな校歌の歌詞でボケるというネタ。連続でボケが出てきてリズムもあり面白かったと思う。
合格
・ランディーズ(吉本)琴欧州ゲーム 6.5点 約3分05秒
コンパでする事という事で「琴欧州ゲーム」をしていた。観客の中で相撲取りの顔を見て琴欧州の顔をきっちり見分けられる人はどれだけいたんだろう・・・。ちなみに大関取りを目指している事を触れたらもっと良かったに。
合格
・チーム有酸素倶楽部(アマチュア)エクササイズ 5点 約3分00秒
前も言ったとおりエージェントの片割れ。エクササイズしながらボケるんだけど途中で滑った瞬間に一旦流れを止めたのが逆効果に。そこからダダ滑りという印象。前のコンビ組んでた人はどこいったんやろ?確か病気かなんかで活動休止してたよな。
・フロントストーリー(吉本)学生時代 5.75点 約3分00秒
部活を辞めるのをとめるコント。漫才じゃないけど。「マイブームだよ」と言った瞬間が久々の響きでおもろかった。
・田中・上阪(吉本)回転寿司 6.25点 約3分05秒
回転寿司屋での一幕をコントにしていた。タマゴはうまいようです。しかし相変わらず声が甲高い。あれだけ高い声を出していたら日常生活もテンション高いと勘違いされるんだろうな。
・四次元ナイフ(吉本)カリスマの証 5.5点 約3分10秒
大体2回戦と同じネタ。途中で会場を静まり返らせ聞き耳を立たせる状況の間があるんだけど、悪いほうへ作用してしまいましたね。
・さんだあず(アマチュア)NHK 6点 約3分00秒
山ダーズで昨年活躍していた方がコンビ名を変えての参戦。四六時中「NHKやろ!」とツッコミをしていたけど途中で攻守交替する姿がテンポのよさを感じさせられました。純粋にこれだけ喋れる素人ってすごいなと改めて感じた。
合格
・ロデオボックス(吉本)学級会 5.5点 約3分05秒
学級会で互いの悪いところを罵りあいするネタ。大体2回戦と同じやったと思う。途中でネタを飛ばしかけていたような気がする。
・難波横山(吉本)乳首を10回 5.5点 約3分15秒
乳首って10回言ってと要求するネタ。色々ボケていたけど最終的に中途半端なオチで個人的に残念だった。
・ジャルジャル(吉本)ミュージカル「狼」 6点 約3分00秒
ジャルジャルは本当に漫才をしないね。今回はミュージカルコント。この方向性は非常にいいと思うんだけど一般の皆様に受け入れられるまでチト時間が掛かるかもしれないですね。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
さて、今日はM-1グランプリの3回戦大阪会場2日目のレビューをするとお約束していたので一気書き。
では、各コンビのレビューを書きます。今日は合計44組が出場されました。あと、当然のごとく素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
私の10点満点評価もご覧下さい
今回は手元の私の腕時計で概算時間も計測いたしました。ほとんどあてにならんけど参考にしてください。
・ソラシド(吉本)共感できる話 5.75点 約3分15秒
三島由紀夫の小説風に朗読してボケを連発するネタ。まぁ2回戦と同様悪くはないんですけどね。残念ながら不合格みたいです。まぁ確かに心に残る笑いはなかったからなぁ。
・ポラロイドマガジン(NSC) ムリムリ 5.75点 約2分55秒
ムリムリとリズムに乗って歌い続けるネタ。2回戦と大体一緒やったけど我が友人は千葉ロッテファンで「何故だか彼女が千葉ロッテのファン♪」「ムリムリ」という部分に噛み付いていた。何故無理なのかと問い詰めたいといっていた。
・レイザーラモン(吉本)プロレス漫才 5.5点 約3分25秒(タイムオーバー)
HGがバナナ勃起を披露した後、久々にロメロスペシャルをしながらの漫才。こういう事を馬鹿馬鹿しくしていたのにね。しかし今年の住谷はえらい売れたな。客の反応が明らかに昨年と違う事が良くわかる。
合格
・HOFU(アマチュア) お誕生日会 5.5点 約3分00秒
大体2回戦と一緒。円楽師匠の数字の3をあらわす真似が良かった。中津駅のホームが狭いとか色々面白かったんですけどね。
・ジャンクション(吉本)格闘技の実況 6点 約3分10秒
下林さんやったっけ?頭刈っていたね。ひとまず洒落たモーニングセットとか良かったんだけどね。なんかBase組も問答無用で落ちるのはM-1のある意味醍醐味なんでしょうかね?
・ビルドアップ(アマチュア)ハンバーガー屋 5.75点 約3分00秒
高校生漫才。2回戦の英語のネタで繰るのかと思ったけど、ハンバーガー屋での「S,M,L 」のイニシャルでボケ続けるネタだった。前のネタのほうが個人的には好きですね。
・突然パンチ(ケーエープロダクション)刑事&ニュースキャスター 5.5点 約3分05秒
トリオ漫才。チャーハン刑事とか言ってた。2回戦とほぼ一緒。ニュースキャスターになってからは少しボケがくどかった気がする。
・ゼミナールキッチン(吉本)麺の水のきり方 6点 約3分00秒
ラーメンの水切り網を常に使ってボケ続けていました。ただ、一度舞台袖にはけるのは個人的には嫌いですね。純粋な漫才やないし。そもそもラーメンの水切りを使っている時点で普通の漫才ではないんだよ。
合格
・ミサイルマン(吉本)気まずい雰囲気 5.75点 約2分50秒
遠慮の塊を表現する為に残ったピザの一切れの立場になっていた。あと戦隊モノでどんどん変な色になっていったのが良かった。しかし太りすぎやね。
・ランチのジカン(NSC) コンパ 5.5点 約2分55秒
コンパでの自己紹介やゲームを続けるネタ。自己紹介は名前のあとに画数をいうのが旬らしい。しかしながら今日せんだみつおゲームはしないでしょうね。
・はじめてのお笑いK&U(アマチュア)親子漫才 5.5点 約2分50秒
4歳の男の子とお父さんのコンビ。ネタ自体は大体2回戦と同じ。本当に舞台度胸がありますね。あの少年は。ちなみに会場入りする前にこの親子をいずもやの前で発見しちゃんと気づいた私はなかなかの観察力があると再認識した訳です。
・ヘッドライト(吉本)ラブレター 6.25点 約3分00秒
ラブレターを読みながらどんどん手紙の内容を短く略していき最後はほとんど伝えたい事があべこべになっているネタ。2年前の好きな○○位テンポがあったと思う。ドモホルンリンクルは奈良の鹿にしか売れないらしい。
合格
・マラドーナ(吉本)校歌 6.5点 約2分50秒
いろんな校歌の歌詞でボケるというネタ。連続でボケが出てきてリズムもあり面白かったと思う。
合格
・ランディーズ(吉本)琴欧州ゲーム 6.5点 約3分05秒
コンパでする事という事で「琴欧州ゲーム」をしていた。観客の中で相撲取りの顔を見て琴欧州の顔をきっちり見分けられる人はどれだけいたんだろう・・・。ちなみに大関取りを目指している事を触れたらもっと良かったに。
合格
・チーム有酸素倶楽部(アマチュア)エクササイズ 5点 約3分00秒
前も言ったとおりエージェントの片割れ。エクササイズしながらボケるんだけど途中で滑った瞬間に一旦流れを止めたのが逆効果に。そこからダダ滑りという印象。前のコンビ組んでた人はどこいったんやろ?確か病気かなんかで活動休止してたよな。
・フロントストーリー(吉本)学生時代 5.75点 約3分00秒
部活を辞めるのをとめるコント。漫才じゃないけど。「マイブームだよ」と言った瞬間が久々の響きでおもろかった。
・田中・上阪(吉本)回転寿司 6.25点 約3分05秒
回転寿司屋での一幕をコントにしていた。タマゴはうまいようです。しかし相変わらず声が甲高い。あれだけ高い声を出していたら日常生活もテンション高いと勘違いされるんだろうな。
・四次元ナイフ(吉本)カリスマの証 5.5点 約3分10秒
大体2回戦と同じネタ。途中で会場を静まり返らせ聞き耳を立たせる状況の間があるんだけど、悪いほうへ作用してしまいましたね。
・さんだあず(アマチュア)NHK 6点 約3分00秒
山ダーズで昨年活躍していた方がコンビ名を変えての参戦。四六時中「NHKやろ!」とツッコミをしていたけど途中で攻守交替する姿がテンポのよさを感じさせられました。純粋にこれだけ喋れる素人ってすごいなと改めて感じた。
合格
・ロデオボックス(吉本)学級会 5.5点 約3分05秒
学級会で互いの悪いところを罵りあいするネタ。大体2回戦と同じやったと思う。途中でネタを飛ばしかけていたような気がする。
・難波横山(吉本)乳首を10回 5.5点 約3分15秒
乳首って10回言ってと要求するネタ。色々ボケていたけど最終的に中途半端なオチで個人的に残念だった。
・ジャルジャル(吉本)ミュージカル「狼」 6点 約3分00秒
ジャルジャルは本当に漫才をしないね。今回はミュージカルコント。この方向性は非常にいいと思うんだけど一般の皆様に受け入れられるまでチト時間が掛かるかもしれないですね。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
2005 M-1 3回戦大阪(11/27) その2
2005年11月28日 M-1その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・にのうらご (吉本) 動物の番組 6.5点 約3分00秒
2回戦と違うネタでした。個人的にはあのネタをすれば決勝進出の可能性も感じているのでこの3回戦が正念場って感じたわけで。単なるトリオの漫才から磨きのあるトリオ漫才への過渡期といえる。
合格
・FUN×2(吉本新喜劇)2人の比較5点 約2分50秒
2人でお互いを比較しあうネタ。ぶっちゃけよくここまで残れたものだと感じさせるくらい出来が悪かった。今度新喜劇でどんな役しているか注目してみようと思う。
・span!(吉本)体操のお兄さん 5.75点 約2分55秒
ピアノマン似が体操のお兄さんをしていた。元気があってよろしいですね。まぁまた今度のネタに期待しましょう。
・日刊ナンセンス(吉本) ショートコント 5.5点 約3分00秒
ショートコントを連発して「ややウケ」や「お蔵入り」など評価していくネタ。いろんなコントをしていたけどね。
・ブラックマヨネーズ(吉本)吉田の考えすぎ 7点 約3分00秒
車を買いたいけど吉田が考えすぎてなかなか話が進まないという感じ。ヤクルト容器にいいちこを入れるとか面白かったですね。あと顔がスパイク顔といっていた部分も貫禄のブツブツといった感じでしたね。
合格
・大脇里村ゼミナール (吉本) オタクとの共存 5.5点 約3分30秒(タイムオーバー)
オタクと一緒に無人島に遭難した場合のコント。水木奈々ちゃんとか言ってたけど私には誰?って感じ。相変わらずコチラ方面の偏差値は低い自分を痛感。あとタイムオーバーをうまく使ってオチに導いていたのが上手やねんけどね。
・スマイル(吉本)知識が無い 5.5点 約2分55秒
伝家の宝刀FBI(普通にバイトが忙しい)を炸裂させていた。ただ、これといって印象に残る部分が少なかったので致し方ない結果かもしれない。
・チキチキジョニー(松竹芸能) 喫茶店 4.5点 約2分50秒
喫茶店でのガソリンスタンドのようなカラミをするネタ。「ガラコ塗るな!」の部分以外はやはりそれほどでもなかった。
・トライアングル (松竹芸能)忘れ物防止 5点 約2分45秒
手に忘れたらアカン事を書くという昔良くした対策方法。大体2回戦と同じでしたわ。最近でも会社の先輩で手に書いている人がいたので親近感が沸いたわけです。
・レギュラー(吉本)ニュースキャスター 6点 約2分45秒
あるあるは封印。新人アナウンサーが「チャンスですから!」と生放送でトチリまくるネタ。天気予報の部分が個人的にはほのぼのと心が癒されるのでよかったです。
合格
・ビタミンS(吉本)兄妹漫才 5.75点 約3分00秒
AV男優のような鬱陶しいお兄ちゃんが物忘れが激しいらしくボケ続ける。個人的にはあのお兄ちゃんキャラに少し引き込まれている気がします。でも近くにいたら鬱陶しく感じるキャラでしょうね。
・キッチン(吉本)マクドでバイト 4.5点 約3分05秒
正直何故2回戦を勝ちあがれたんだろうと唯一疑問に感じたコンビ。どんなネタをしてくれるのかある意味期待していたけど・・・。ボケを連発しているけどうまく笑撃には繋げられてなかった。
・スーパーZ(吉本) 羊の話 6.25点 約3分00秒
2回戦とほぼ一緒のネタ。こういうテンポの漫才は審査員ウケするんかな?個人的にも嫌いではない事は確か。羊を単純に数えているわけではなく様々な変化をつけてつっこむのがGood!あとは他のネタで準決勝を勝負するのか気になるところ。
合格
・ストリーク(吉本)子供が欲しい 6.5点 約3分10秒
相変わらず、野球ネタ。「あれは種田、種田、種田」という感じで種田のがに股や、片岡とかペタジーにのモノマネ。最後はオマリーまでしてました。しかしながら、ストリークの漫才中に立ち上がってど真ん中の席から離れた女二人組には非常に腹が立った。野球のインプレー中に前を移動されるより怒りが大きかった。何故、ネタが終わるまで待てないのか・・・。
合格
・金時(吉本)名前 5.5点 約2分55秒
自分の名前でボケ続ける。最終的に結局「ミツオ」といいたいだけみたいだった。キロロと花花を間違っていたところは意外と共感してしまった。
・天竺鼠(吉本)栃木 6.5点 約3分00秒
ツカミは今日の意気込みをいう部分。その後、ドラえもんのネタをしようとしていたら、その後定番のショートコント栃木へ続く。オチも同じやったけどぬらりひょんと言っていたのが個人的にツボにはまっちゃいました。
合格
・青空(吉本)学生時代 6.25点 約3分00秒
色々なお互いの人気者であった比較をするネタ。出来るだけ野球ネタを封印した感がある。音楽の教科書の裏でピアノの練習というところが良かった。さて、準決勝は野球ネタで来るか。
合格
・ロザン(吉本)賢さをアピール 6.5点 約2分25秒
宇治原が賢い部分をアピールしたいネタ。菅ちゃんは「すごいやん」といい続ける間が良かった。でも恐らく菅ちゃんとしてはこのネタあまりしたくなかったんじゃないのかな?時間を余らせて終わってたのがある種気がかり。
合格
・変ホ長調(アマチュア)人生負け組 6.25点 約2分45秒
R-1準決勝進出者のODAが漫才をしている。相変わらずの独特の空気を醸し出すのはある種の才能ですよね。しかしながらあのODAさんは普段何してはる人なんだろうか・・・。今日からコメントかけるようになったから知っている人から書き込みあったりして。
合格
・ママ・レンジ(吉本)ウザイ→イタイキャラ 5.25点 約3分10秒
イライラさせるような漫才。ウザイキャラがどんどんイタイキャラに変化し始めるのですが、こういうネタはあまり好みではないです。
・プラスマイナス(吉本)ハチャメチャ漫才 6.5点 約2分55秒
個人的にはこれだけの無茶苦茶な漫才は好きなんだけどね。牛丼屋のコントをしようとしたけど一向にその方向へネタが進まず、漫才をする事を諦めるネタ。ボケが無茶苦茶でそれも面白かったんだけどな。
・天津(吉本)学校教師 6.5点 約3分10秒
オタクの新任教師がはじめて授業する時の心の様子を再現したネタ。心には天使のアミカがいるらしい。しかし、向はどんどん気持ち悪いキャラになってきたな。これは全国ネットには画的に厳しくないか?
44組中 16組合格
補欠合格で下記の3組が追加で発表されました。
・ガブ&ぴーち(吉本)
・ハリガネロック(吉本)
・バルチック艦隊(NSC)
いよいよ準決勝と決勝戦だけになりました。そろそろ決勝に進出できそうなコンビでも予想でもするか。
しかしまぁこれだけのレビュー書くのは疲れるもんだ。
-以上-
その1からの続きです。
・にのうらご (吉本) 動物の番組 6.5点 約3分00秒
2回戦と違うネタでした。個人的にはあのネタをすれば決勝進出の可能性も感じているのでこの3回戦が正念場って感じたわけで。単なるトリオの漫才から磨きのあるトリオ漫才への過渡期といえる。
合格
・FUN×2(吉本新喜劇)2人の比較5点 約2分50秒
2人でお互いを比較しあうネタ。ぶっちゃけよくここまで残れたものだと感じさせるくらい出来が悪かった。今度新喜劇でどんな役しているか注目してみようと思う。
・span!(吉本)体操のお兄さん 5.75点 約2分55秒
ピアノマン似が体操のお兄さんをしていた。元気があってよろしいですね。まぁまた今度のネタに期待しましょう。
・日刊ナンセンス(吉本) ショートコント 5.5点 約3分00秒
ショートコントを連発して「ややウケ」や「お蔵入り」など評価していくネタ。いろんなコントをしていたけどね。
・ブラックマヨネーズ(吉本)吉田の考えすぎ 7点 約3分00秒
車を買いたいけど吉田が考えすぎてなかなか話が進まないという感じ。ヤクルト容器にいいちこを入れるとか面白かったですね。あと顔がスパイク顔といっていた部分も貫禄のブツブツといった感じでしたね。
合格
・大脇里村ゼミナール (吉本) オタクとの共存 5.5点 約3分30秒(タイムオーバー)
オタクと一緒に無人島に遭難した場合のコント。水木奈々ちゃんとか言ってたけど私には誰?って感じ。相変わらずコチラ方面の偏差値は低い自分を痛感。あとタイムオーバーをうまく使ってオチに導いていたのが上手やねんけどね。
・スマイル(吉本)知識が無い 5.5点 約2分55秒
伝家の宝刀FBI(普通にバイトが忙しい)を炸裂させていた。ただ、これといって印象に残る部分が少なかったので致し方ない結果かもしれない。
・チキチキジョニー(松竹芸能) 喫茶店 4.5点 約2分50秒
喫茶店でのガソリンスタンドのようなカラミをするネタ。「ガラコ塗るな!」の部分以外はやはりそれほどでもなかった。
・トライアングル (松竹芸能)忘れ物防止 5点 約2分45秒
手に忘れたらアカン事を書くという昔良くした対策方法。大体2回戦と同じでしたわ。最近でも会社の先輩で手に書いている人がいたので親近感が沸いたわけです。
・レギュラー(吉本)ニュースキャスター 6点 約2分45秒
あるあるは封印。新人アナウンサーが「チャンスですから!」と生放送でトチリまくるネタ。天気予報の部分が個人的にはほのぼのと心が癒されるのでよかったです。
合格
・ビタミンS(吉本)兄妹漫才 5.75点 約3分00秒
AV男優のような鬱陶しいお兄ちゃんが物忘れが激しいらしくボケ続ける。個人的にはあのお兄ちゃんキャラに少し引き込まれている気がします。でも近くにいたら鬱陶しく感じるキャラでしょうね。
・キッチン(吉本)マクドでバイト 4.5点 約3分05秒
正直何故2回戦を勝ちあがれたんだろうと唯一疑問に感じたコンビ。どんなネタをしてくれるのかある意味期待していたけど・・・。ボケを連発しているけどうまく笑撃には繋げられてなかった。
・スーパーZ(吉本) 羊の話 6.25点 約3分00秒
2回戦とほぼ一緒のネタ。こういうテンポの漫才は審査員ウケするんかな?個人的にも嫌いではない事は確か。羊を単純に数えているわけではなく様々な変化をつけてつっこむのがGood!あとは他のネタで準決勝を勝負するのか気になるところ。
合格
・ストリーク(吉本)子供が欲しい 6.5点 約3分10秒
相変わらず、野球ネタ。「あれは種田、種田、種田」という感じで種田のがに股や、片岡とかペタジーにのモノマネ。最後はオマリーまでしてました。しかしながら、ストリークの漫才中に立ち上がってど真ん中の席から離れた女二人組には非常に腹が立った。野球のインプレー中に前を移動されるより怒りが大きかった。何故、ネタが終わるまで待てないのか・・・。
合格
・金時(吉本)名前 5.5点 約2分55秒
自分の名前でボケ続ける。最終的に結局「ミツオ」といいたいだけみたいだった。キロロと花花を間違っていたところは意外と共感してしまった。
・天竺鼠(吉本)栃木 6.5点 約3分00秒
ツカミは今日の意気込みをいう部分。その後、ドラえもんのネタをしようとしていたら、その後定番のショートコント栃木へ続く。オチも同じやったけどぬらりひょんと言っていたのが個人的にツボにはまっちゃいました。
合格
・青空(吉本)学生時代 6.25点 約3分00秒
色々なお互いの人気者であった比較をするネタ。出来るだけ野球ネタを封印した感がある。音楽の教科書の裏でピアノの練習というところが良かった。さて、準決勝は野球ネタで来るか。
合格
・ロザン(吉本)賢さをアピール 6.5点 約2分25秒
宇治原が賢い部分をアピールしたいネタ。菅ちゃんは「すごいやん」といい続ける間が良かった。でも恐らく菅ちゃんとしてはこのネタあまりしたくなかったんじゃないのかな?時間を余らせて終わってたのがある種気がかり。
合格
・変ホ長調(アマチュア)人生負け組 6.25点 約2分45秒
R-1準決勝進出者のODAが漫才をしている。相変わらずの独特の空気を醸し出すのはある種の才能ですよね。しかしながらあのODAさんは普段何してはる人なんだろうか・・・。今日からコメントかけるようになったから知っている人から書き込みあったりして。
合格
・ママ・レンジ(吉本)ウザイ→イタイキャラ 5.25点 約3分10秒
イライラさせるような漫才。ウザイキャラがどんどんイタイキャラに変化し始めるのですが、こういうネタはあまり好みではないです。
・プラスマイナス(吉本)ハチャメチャ漫才 6.5点 約2分55秒
個人的にはこれだけの無茶苦茶な漫才は好きなんだけどね。牛丼屋のコントをしようとしたけど一向にその方向へネタが進まず、漫才をする事を諦めるネタ。ボケが無茶苦茶でそれも面白かったんだけどな。
・天津(吉本)学校教師 6.5点 約3分10秒
オタクの新任教師がはじめて授業する時の心の様子を再現したネタ。心には天使のアミカがいるらしい。しかし、向はどんどん気持ち悪いキャラになってきたな。これは全国ネットには画的に厳しくないか?
44組中 16組合格
補欠合格で下記の3組が追加で発表されました。
・ガブ&ぴーち(吉本)
・ハリガネロック(吉本)
・バルチック艦隊(NSC)
いよいよ準決勝と決勝戦だけになりました。そろそろ決勝に進出できそうなコンビでも予想でもするか。
しかしまぁこれだけのレビュー書くのは疲れるもんだ。
-以上-
2005 M-1 3回戦大阪(11/26) その1
2005年11月26日 M-1 コメント (2) はい。今日はM-1グランプリの3回戦大阪会場1日目です。昨夜、会社で忘年会?歓迎会?なんかよく趣旨が分からないイベントがあって午前様のタクシー帰宅だった為、完全にテンションが異常な状態でしたが、NGKスタジオに行ってみましたのでその報告。
MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。今年は敗者復活の司会をはずされる可能性もあるとかないとか・・・。事務局の方もそんな殺生な事は線せんといたってほしいもんです。
では、各コンビのレビューを書きます。合計43組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・パイナツプル(アマチュア)童謡へのツッコミ 5.25点
順番が悪すぎる。オーソドックス漫才とかの後に見たら面白いんだけどね。2回戦と大体同じネタだったんだけど少し変えてました。面白いと私は思うけど運がなかったと思う。
・チョコクロ(アマチュア) 高齢化社会 5点
高齢化社会にまつわるいろんなお話。テンポが速くて少し聞き取りにくかったのが残念。
・とろサーモン(吉本)スカシ漫才〜久保田の逆襲編〜 6.5点
普段はボケてもスカされる久保田が切れて逆襲するという感じ。「お前は○○しとけ!」と言いながら村田へ罵声を浴びせ続ける。しかしながら結局スカされてましたね。ちなみにこのコンビ今ビーサンやねんね。
合格
・南海キャンディーズ(吉本) バイト 6.75点
しずちゃんがバイトする話。ダムの水をせき止めている壁を支える仕事は「水商売」らしい。サーモンになる山ちゃんはよかったですよ。今年も決勝いけるのかな?
合格
・サンバルカン(NSC)滑舌よくする早口言葉 5.25点
早口言葉をいろいろ使ってボケていた。まぁ2回戦で見たような感じのネタだったけど脳天に残るような強烈さはなかったが、「お前なんか死に際にカンデ死んじまえ」というのだけは頭に残っている。
・ユキコミキ(アマチュア)夢の話 5.25点
2回戦と大体一緒。鬼退治に行く話。犬の物まねは上手ですね。あと、犬になったときの身軽さも必見ですね。
・ヒカリゴケ(松竹芸能)女性になりたい 5.5点
近所の席に松竹びいきの人がいたので少しつられて笑っていたかも。でもいろいろと試行錯誤している様子が良く分かりました。ベルトを中心をズラすのはおしゃれなんですね。
・オーケイ(松竹芸能)悪戯メール 5.5点
個人的にはあの力の入っていない漫才は好きですけどね。今回はメイドカフェを冥土にしていたのが個人的には目からウロコな部分でした。面白かったんですけどね。
・麒麟(吉本)ファッションショー 7.25点
何度か見たことあるファッションショーのネタだけど、川島の勢いが違ったような気がする。それも自ら「イキオイー!」という部分なんか凄くパワーを感じた。笑いを最大沸点に上げる力はさすがといえる。
合格
・菊一文字(アマチュア) モテタイ話 5.75点
大体2回戦と同じ。「チェック」という言葉を連呼した笑いを作っていた。凄くテンポも良かったと思うし勢いもあったと思ういが、残念ながら敗北。
・バルチック艦隊(NSC)坊主だらけの大運動会 5.5点
大体2回戦と同じ。ハイテンション読経は若干微妙やなと思ったわけ。それ以上のコメントは特にない。
合格 (27日終了後に補欠合格)
・ダ・ヴィンチ(吉本)スケッチブック漫才 5.75点
スケッチブックを使った漫才。ボケや心の声をスケッチブックにしたためている。いろいろバリエーションを増やすことが出来るけどネタ作りは結構大変でしょうね。ちなみに今回はスーパーマリオを含んでいましたね。
・鎌鼬(吉本)ネズミ講 5.5点
大体2回戦と同じ。輪廻転生!と叫ぶ姿が良かったですよ。でも正直合格という点では少々微妙なラインだったと思われる。
合格
・NON STYLE(吉本)イキリの話 6.5点
ツカミは当分ランニングで行くのか?そこんとこ知りたいもんです。井上がイキリという部分を石田が指摘する話。イキリ学部ナルシスト課出身という部分が印象に残っている。CMの「軽くヤバイ!」を言った瞬間はネタの沸点でしたね。
合格
・トレイントレイン(アマチュア)オヤジとの漫才 5.75点
オヤジとの漫才をするという劇画のコント。ここまで本題から脱線していくとある意味いい感じですけどね。死に際にでもボケるというシーンは良かったですよ。
・ニコラスレタス(アマチュア)小さいころの話 5点
トリオでどつきあいをする漫才。まぁ3回戦まで残れただけでも十分って印象。まぁあれだけどつくことに徹底することも普通はなかなか出来ないのかな?
・ベリーベリー(吉本)ゲーセンの話 5.5点
UFOキャッチャーからバイオハザードになっていくネタやねんけど、大体2回戦と一緒やった。まぁ連続ボケが面白いといえば面白いんだけどね。個人的にはよく合格できたなという印象。
合格
・ダイアン(吉本)失恋したとき 6.5点
失恋したとき何をするかというネタ。「箱の中身はお刺身」というフレーズと「ネジやネジ、ネジをもってこい」と酔っ払う姿がこの上なく良かったと思う。さて、準決勝はどんなネタを用意しているだろうか楽しみである。
合格
・学天即(アマチュア)寝たい話 6点
桃太郎の話をして寝かしつけるネタ。今回も桃から李承?が生まれたらしい。あまりにサラッと言い過ぎで気がつかない人は気がつかないだろう。「2番から8番をこなす器用な選手」の部分を少し変えてくれたらもっといいんだけどね。ちなみに会場で一人大笑いしたのはワタクシが犯人かもしれませんね。
合格
・暁(吉本)自衛官のナンパ 5.5点
元自衛官がナンパをするコント。まぁありがちなボケの連発やけど面白いと思いますよ。自衛隊の中ではナンパの仕方は教えてくれないらしい。あと「税金返せ!」というツッコミに「それなら小泉に言ってくれ」と返していたところは凄く真実味があった。
・パステルモグラ(吉本)スーパーボール 5点
大体2回戦と一緒。凄くリズムがあるんだけど、流れを作りそこなった感は否めない。ただ、ボケの人の服は凄く派手だったと思う。
・イアソン(松竹芸能)キレる系 5.25点
2回戦のほうが良かったかもね。めがねの人がずっと怒ってるだけにしか見えなかったし・・・。アキバ系の人が増えてきましたね。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。今年は敗者復活の司会をはずされる可能性もあるとかないとか・・・。事務局の方もそんな殺生な事は線せんといたってほしいもんです。
では、各コンビのレビューを書きます。合計43組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・パイナツプル(アマチュア)童謡へのツッコミ 5.25点
順番が悪すぎる。オーソドックス漫才とかの後に見たら面白いんだけどね。2回戦と大体同じネタだったんだけど少し変えてました。面白いと私は思うけど運がなかったと思う。
・チョコクロ(アマチュア) 高齢化社会 5点
高齢化社会にまつわるいろんなお話。テンポが速くて少し聞き取りにくかったのが残念。
・とろサーモン(吉本)スカシ漫才〜久保田の逆襲編〜 6.5点
普段はボケてもスカされる久保田が切れて逆襲するという感じ。「お前は○○しとけ!」と言いながら村田へ罵声を浴びせ続ける。しかしながら結局スカされてましたね。ちなみにこのコンビ今ビーサンやねんね。
合格
・南海キャンディーズ(吉本) バイト 6.75点
しずちゃんがバイトする話。ダムの水をせき止めている壁を支える仕事は「水商売」らしい。サーモンになる山ちゃんはよかったですよ。今年も決勝いけるのかな?
合格
・サンバルカン(NSC)滑舌よくする早口言葉 5.25点
早口言葉をいろいろ使ってボケていた。まぁ2回戦で見たような感じのネタだったけど脳天に残るような強烈さはなかったが、「お前なんか死に際にカンデ死んじまえ」というのだけは頭に残っている。
・ユキコミキ(アマチュア)夢の話 5.25点
2回戦と大体一緒。鬼退治に行く話。犬の物まねは上手ですね。あと、犬になったときの身軽さも必見ですね。
・ヒカリゴケ(松竹芸能)女性になりたい 5.5点
近所の席に松竹びいきの人がいたので少しつられて笑っていたかも。でもいろいろと試行錯誤している様子が良く分かりました。ベルトを中心をズラすのはおしゃれなんですね。
・オーケイ(松竹芸能)悪戯メール 5.5点
個人的にはあの力の入っていない漫才は好きですけどね。今回はメイドカフェを冥土にしていたのが個人的には目からウロコな部分でした。面白かったんですけどね。
・麒麟(吉本)ファッションショー 7.25点
何度か見たことあるファッションショーのネタだけど、川島の勢いが違ったような気がする。それも自ら「イキオイー!」という部分なんか凄くパワーを感じた。笑いを最大沸点に上げる力はさすがといえる。
合格
・菊一文字(アマチュア) モテタイ話 5.75点
大体2回戦と同じ。「チェック」という言葉を連呼した笑いを作っていた。凄くテンポも良かったと思うし勢いもあったと思ういが、残念ながら敗北。
・バルチック艦隊(NSC)坊主だらけの大運動会 5.5点
大体2回戦と同じ。ハイテンション読経は若干微妙やなと思ったわけ。それ以上のコメントは特にない。
合格 (27日終了後に補欠合格)
・ダ・ヴィンチ(吉本)スケッチブック漫才 5.75点
スケッチブックを使った漫才。ボケや心の声をスケッチブックにしたためている。いろいろバリエーションを増やすことが出来るけどネタ作りは結構大変でしょうね。ちなみに今回はスーパーマリオを含んでいましたね。
・鎌鼬(吉本)ネズミ講 5.5点
大体2回戦と同じ。輪廻転生!と叫ぶ姿が良かったですよ。でも正直合格という点では少々微妙なラインだったと思われる。
合格
・NON STYLE(吉本)イキリの話 6.5点
ツカミは当分ランニングで行くのか?そこんとこ知りたいもんです。井上がイキリという部分を石田が指摘する話。イキリ学部ナルシスト課出身という部分が印象に残っている。CMの「軽くヤバイ!」を言った瞬間はネタの沸点でしたね。
合格
・トレイントレイン(アマチュア)オヤジとの漫才 5.75点
オヤジとの漫才をするという劇画のコント。ここまで本題から脱線していくとある意味いい感じですけどね。死に際にでもボケるというシーンは良かったですよ。
・ニコラスレタス(アマチュア)小さいころの話 5点
トリオでどつきあいをする漫才。まぁ3回戦まで残れただけでも十分って印象。まぁあれだけどつくことに徹底することも普通はなかなか出来ないのかな?
・ベリーベリー(吉本)ゲーセンの話 5.5点
UFOキャッチャーからバイオハザードになっていくネタやねんけど、大体2回戦と一緒やった。まぁ連続ボケが面白いといえば面白いんだけどね。個人的にはよく合格できたなという印象。
合格
・ダイアン(吉本)失恋したとき 6.5点
失恋したとき何をするかというネタ。「箱の中身はお刺身」というフレーズと「ネジやネジ、ネジをもってこい」と酔っ払う姿がこの上なく良かったと思う。さて、準決勝はどんなネタを用意しているだろうか楽しみである。
合格
・学天即(アマチュア)寝たい話 6点
桃太郎の話をして寝かしつけるネタ。今回も桃から李承?が生まれたらしい。あまりにサラッと言い過ぎで気がつかない人は気がつかないだろう。「2番から8番をこなす器用な選手」の部分を少し変えてくれたらもっといいんだけどね。ちなみに会場で一人大笑いしたのはワタクシが犯人かもしれませんね。
合格
・暁(吉本)自衛官のナンパ 5.5点
元自衛官がナンパをするコント。まぁありがちなボケの連発やけど面白いと思いますよ。自衛隊の中ではナンパの仕方は教えてくれないらしい。あと「税金返せ!」というツッコミに「それなら小泉に言ってくれ」と返していたところは凄く真実味があった。
・パステルモグラ(吉本)スーパーボール 5点
大体2回戦と一緒。凄くリズムがあるんだけど、流れを作りそこなった感は否めない。ただ、ボケの人の服は凄く派手だったと思う。
・イアソン(松竹芸能)キレる系 5.25点
2回戦のほうが良かったかもね。めがねの人がずっと怒ってるだけにしか見えなかったし・・・。アキバ系の人が増えてきましたね。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
2005 M-1 3回戦大阪(11/26) その2
2005年11月26日 M-1その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・イシバシハザマ (吉本) おかしな話 6.25点
3分間という時間をきっちり計算しているネタの構成。今日は「目玉の義理の親父」「AUのつながる前の音」「ファミコンのツーコンマイク」色々言ってましたわ。しかしながらいつ聴いても耳に残りやすいメロディーですね。
合格
・クロスバー直撃(アマチュア)メドレー5.75点
歌をつなぎ合わせたメドレーでボケまくる。2回戦とほぼ一緒。でも「絶え間なく注ぐ ソフランC♪」はいつ聴いてもプッと笑ってしまう。
・極悪連合(吉本)悪い事 5点
相変わらずの極悪ネタ。客にこびない姿が良くわかる。しかしながら芸の幅がね・・・。同じことばかりしていたら流石にアカンよ。
・牧戸上原(吉本)ノリツッコミ 5.25点
とにかくノリツッコミばかりをする漫才。多少窮屈な部分が出てきますね。こればっかりは仕方ないかと。しかし、普通の漫才師が減った気がしますね。
・ビッキーズ(吉本)若者へのボヤキ 6.75点
客に媚びる飴まき。一度舞台袖からでもいいから飴を取ろうとしている客の表情とか見てみたいもんだ。若者のひげが大様のひげと同じというのがなかなか良かった。
合格
・テゴネハンバーグ (アマチュア) ジャングル冒険 5.75点
高校生コンビ。同じネタやけどボケを変えてきている。デニムのゴーグルは良かったですよ。下町のナポレオンなんか高校生でよくわかるもんだね。
・おしどり(吉本)ハリガネ芸 6点
おしどりの独特の世界へ導く姿に少々観客が驚いたはず。今回も大体同じようなネタだったけど、オチの部分が凄く赤ちゃんが落ちてきたと掛かっていて良かったよ。でも「行くー!行くー!」といってたのが「お前は不感症の女か!」というツッコミが意外と受けてしまった。
・りあるキッズ(吉本) 不良への注意 7点
ツカミでおしどりをいじっていた。安田がいつものようにボケ連発。テンポが上がってきてきっちり時間通り落とす。レベル高いね。面白い。
合格
・ザ・プラン9 (吉本) CMネタ 7.5点
今日はみんなでお揃いの白いスーツ。汚れ目立つだろうに・・・。鈴木のネクタイの色とあわないと思った。コントチックにネタをしていた。タバコのCMが一番良かった。本日最高だと個人的には思う。
合格
・まいなすしこう(アマチュア)コンビニネタ 5.75点
どこから声が出てるんだろうかと思うくらい高い声だった。ちびまる子ちゃんの山田のモノマネが非常に上手。かばんの中に入るくらい体格が小さいのが特徴ですよね。体重何キロくらいなんだろうか・・・。
・伊賀、平山(吉本新喜劇)ツッコミ封じ 5.5点
ベタなボケに対してツッコミを避けるというネタ。気が付けばお得意のスタントみたいな事をしてました。まぁいつもは新喜劇だけどね。凄いですね。
・オジンオズボーン(松竹芸能)ヒップホップ漫才 6.5点
親父の結婚するいきさつをヒップホップで紹介するネタ。何度か見たことあるけど恐らく勝負ネタなんだろうね。これ以上のネタが無いと面白いけど決勝進出は厳しそうですね。
合格
・なすなかにし(松竹芸能) アピールする話 6.5点
色々試しているんですかね?普通の漫才に少々スカシ漫才も混ぜたり、どうでもいいボケ言ってみたり。さて、松竹枠を死守する事はできるか?
合格
・人生百年(アマチュア)無人島に何を持っていく 5.25点
無人島に行くなら何を持っていくのかという事でボケを量産していました。Tシャツに「人生」「百年」と書いているのが印象に残っている。
・つばさ・きよし(吉本)反抗期の高校生 5.75点
オーソドックスな漫才ですが、つばさが若干とちった感じがした。しかしながら顔芸が相変わらず健在で良かったけど、審査員受けしなかったのかもしれないですね。
・アジアン(吉本)英会話教室 7.25点
お茶の間留学をコントチックにしていた。伊藤博文とか全然どうでもいい事をばかばかしく混ぜていくのがいいもんですね。さて、今年こそという気持ちはあると思いますがさて準決勝はどんなネタを繰り出すのだろう。楽しみである。
合格
・笑い飯(吉本)ガムの妖精 7.25点
マナーの事でボケを連発。ガムのポイ捨てを注意するガムの妖精が登場。「妖精となって現れる」という言葉を気に入ったのか何度も西田が使っていた。あとは準決勝でどんなネタをするか。油断大敵ですぞ。
合格
・ゴールドハンマー(吉本)ヤンキーコント 6点
2回戦と大体同じネタ。ヤンキーコントを見せ付ける。メールアドレスが面白かった。オチが前と違っていた気がするので、その部分では良かったと思う。しかし、時間少したらんかんた気がする。
・おくにと申します(吉本新喜劇)モテたい願望あり 5.5点
小藪とポンチャンのユニット漫才。「漫才の素人が1000万円とって何が悪い!」と言ってたのがおもろかった。JAZZ喫茶がポンちゃんがはまっているっぽいですね。しかし、ポンちゃんもっと声はらんとアカンと思う。
・千鳥(吉本)幕末ごっこ 7.25点
幕末時代をテーマにした遊びらしい。中世のヨーロッパごっこより一般受けしやすいかもしれないですね。「ワシにはわからん。あほジャケン」というフレーズが脳でリフレインした。
合格
・チュートリアル(吉本)火曜サスペンス 6.75点
ボケの内容は変わっていたけど、大筋は2回戦と一緒。恐らくこのネタで今年は推していくのかもしれませんね。事件発生は亜子江の顎が引っかかったらしい。ベタやね。
合格
43組中 19組合格
今日は席の配置が随分換わっていたので少し後ろから見たのであります。しかし、3回戦ともなると見るほうも楽ですね。面白いししかも3時間チョイで終わるし。全然楽勝ですわ。レビューもサクッと書けるしね。
ちなみに明日の結果発表の後に追加合格者がいれば、復活するみたいです。該当者0組だったらなしらしいけど。東京の予選は結構シビアだったみたいだから何組かは復活できるのかな?
(選考の結果、バルチック艦隊が復活)
さて、明日もM-1見に行ってきます。
-以上-
その1からの続きです。
・イシバシハザマ (吉本) おかしな話 6.25点
3分間という時間をきっちり計算しているネタの構成。今日は「目玉の義理の親父」「AUのつながる前の音」「ファミコンのツーコンマイク」色々言ってましたわ。しかしながらいつ聴いても耳に残りやすいメロディーですね。
合格
・クロスバー直撃(アマチュア)メドレー5.75点
歌をつなぎ合わせたメドレーでボケまくる。2回戦とほぼ一緒。でも「絶え間なく注ぐ ソフランC♪」はいつ聴いてもプッと笑ってしまう。
・極悪連合(吉本)悪い事 5点
相変わらずの極悪ネタ。客にこびない姿が良くわかる。しかしながら芸の幅がね・・・。同じことばかりしていたら流石にアカンよ。
・牧戸上原(吉本)ノリツッコミ 5.25点
とにかくノリツッコミばかりをする漫才。多少窮屈な部分が出てきますね。こればっかりは仕方ないかと。しかし、普通の漫才師が減った気がしますね。
・ビッキーズ(吉本)若者へのボヤキ 6.75点
客に媚びる飴まき。一度舞台袖からでもいいから飴を取ろうとしている客の表情とか見てみたいもんだ。若者のひげが大様のひげと同じというのがなかなか良かった。
合格
・テゴネハンバーグ (アマチュア) ジャングル冒険 5.75点
高校生コンビ。同じネタやけどボケを変えてきている。デニムのゴーグルは良かったですよ。下町のナポレオンなんか高校生でよくわかるもんだね。
・おしどり(吉本)ハリガネ芸 6点
おしどりの独特の世界へ導く姿に少々観客が驚いたはず。今回も大体同じようなネタだったけど、オチの部分が凄く赤ちゃんが落ちてきたと掛かっていて良かったよ。でも「行くー!行くー!」といってたのが「お前は不感症の女か!」というツッコミが意外と受けてしまった。
・りあるキッズ(吉本) 不良への注意 7点
ツカミでおしどりをいじっていた。安田がいつものようにボケ連発。テンポが上がってきてきっちり時間通り落とす。レベル高いね。面白い。
合格
・ザ・プラン9 (吉本) CMネタ 7.5点
今日はみんなでお揃いの白いスーツ。汚れ目立つだろうに・・・。鈴木のネクタイの色とあわないと思った。コントチックにネタをしていた。タバコのCMが一番良かった。本日最高だと個人的には思う。
合格
・まいなすしこう(アマチュア)コンビニネタ 5.75点
どこから声が出てるんだろうかと思うくらい高い声だった。ちびまる子ちゃんの山田のモノマネが非常に上手。かばんの中に入るくらい体格が小さいのが特徴ですよね。体重何キロくらいなんだろうか・・・。
・伊賀、平山(吉本新喜劇)ツッコミ封じ 5.5点
ベタなボケに対してツッコミを避けるというネタ。気が付けばお得意のスタントみたいな事をしてました。まぁいつもは新喜劇だけどね。凄いですね。
・オジンオズボーン(松竹芸能)ヒップホップ漫才 6.5点
親父の結婚するいきさつをヒップホップで紹介するネタ。何度か見たことあるけど恐らく勝負ネタなんだろうね。これ以上のネタが無いと面白いけど決勝進出は厳しそうですね。
合格
・なすなかにし(松竹芸能) アピールする話 6.5点
色々試しているんですかね?普通の漫才に少々スカシ漫才も混ぜたり、どうでもいいボケ言ってみたり。さて、松竹枠を死守する事はできるか?
合格
・人生百年(アマチュア)無人島に何を持っていく 5.25点
無人島に行くなら何を持っていくのかという事でボケを量産していました。Tシャツに「人生」「百年」と書いているのが印象に残っている。
・つばさ・きよし(吉本)反抗期の高校生 5.75点
オーソドックスな漫才ですが、つばさが若干とちった感じがした。しかしながら顔芸が相変わらず健在で良かったけど、審査員受けしなかったのかもしれないですね。
・アジアン(吉本)英会話教室 7.25点
お茶の間留学をコントチックにしていた。伊藤博文とか全然どうでもいい事をばかばかしく混ぜていくのがいいもんですね。さて、今年こそという気持ちはあると思いますがさて準決勝はどんなネタを繰り出すのだろう。楽しみである。
合格
・笑い飯(吉本)ガムの妖精 7.25点
マナーの事でボケを連発。ガムのポイ捨てを注意するガムの妖精が登場。「妖精となって現れる」という言葉を気に入ったのか何度も西田が使っていた。あとは準決勝でどんなネタをするか。油断大敵ですぞ。
合格
・ゴールドハンマー(吉本)ヤンキーコント 6点
2回戦と大体同じネタ。ヤンキーコントを見せ付ける。メールアドレスが面白かった。オチが前と違っていた気がするので、その部分では良かったと思う。しかし、時間少したらんかんた気がする。
・おくにと申します(吉本新喜劇)モテたい願望あり 5.5点
小藪とポンチャンのユニット漫才。「漫才の素人が1000万円とって何が悪い!」と言ってたのがおもろかった。JAZZ喫茶がポンちゃんがはまっているっぽいですね。しかし、ポンちゃんもっと声はらんとアカンと思う。
・千鳥(吉本)幕末ごっこ 7.25点
幕末時代をテーマにした遊びらしい。中世のヨーロッパごっこより一般受けしやすいかもしれないですね。「ワシにはわからん。あほジャケン」というフレーズが脳でリフレインした。
合格
・チュートリアル(吉本)火曜サスペンス 6.75点
ボケの内容は変わっていたけど、大筋は2回戦と一緒。恐らくこのネタで今年は推していくのかもしれませんね。事件発生は亜子江の顎が引っかかったらしい。ベタやね。
合格
43組中 19組合格
今日は席の配置が随分換わっていたので少し後ろから見たのであります。しかし、3回戦ともなると見るほうも楽ですね。面白いししかも3時間チョイで終わるし。全然楽勝ですわ。レビューもサクッと書けるしね。
ちなみに明日の結果発表の後に追加合格者がいれば、復活するみたいです。該当者0組だったらなしらしいけど。東京の予選は結構シビアだったみたいだから何組かは復活できるのかな?
(選考の結果、バルチック艦隊が復活)
さて、明日もM-1見に行ってきます。
-以上-
2005 M-1 2回戦大阪(11/13) その1
2005年11月19日 M-1 お待たせいたしました。11月13日にNGKスタジオで観戦したM-1GP2回戦大阪3日目の全組レビューを発表いたします。多少手抜きになりますが、悪しからずご了承願います。
MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。今年は百万馬力の枠でM-1への道はしないのだろうか・・・。結構楽しみにして印だけどな。
では、各コンビのレビューを書きます。合計84組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・ビッキーズ(吉本)オカンネタ 7点
相変わらず飴ちゃんで媚びる姿勢は変わりなく。オカンの話で、「風呂入り」とか「朝起き」というありがちなネタをテンポ良く振り広げる。本人たちは今年こそという気持ちもあるだろう。
合格
・レーザーラモン(吉本) HG勃起 6点
ハードゲイをちゃんと芸に結び付けていました。そんな中下ネタも連発するのですが、以前に比べれば話芸が達者になっている。レーザーラモンを先入観だけで見ないほうがいいと思う。
合格
・タツジン(NSC)お外で遊ぼう 5.5点
小さいころは外で遊ぶのが当たり前。でも象がいたらびっくりするという感じだったと思う。最近の子供たちはムシキングにはまっているんだよという感じ。
・かみまんねん(>−<)(アマチュア) 恋する秋葉コント 5点
KBS京都のアナウンサーが漫才をしていた。電車男ならぬ自転車男への実況。京都人やないから全く顔と名前は一致しませんでした。
・ロビンス(松竹芸能)火垂るの墓 5.5点
節子が痛風になるらしい。兄妹のやり取りで適度なボケをしていた。まぁもう一工夫あれば3回戦に残れたでしょうね。
・ストリーク(吉本) 韓流野球ネタ 6.75点
毎度-!は相変わらず・・・。千葉マリンスタジアムのウグイス嬢の物まねをしていた。あのスタジオの中であのウグイス嬢をスタジアムで聞いたことある人はどれだけいたのだろうか?ちなみに私はその数少ない1名と思う。そのあとは英語を使いながら野球三昧のネタ。一回ゆっくり野球談義したいと思ってます。
合格
・ランドセル兄弟(アマチュア)ボクシング 5.5点
セコンドとセカンドの間違いの部分でもう少し野球好きをくすぶるようなねたをしてくれないものかな?オチはベタにタオルが投げ込まれていたですね。
・パイナツプル(アマチュア)童謡へのツッコミ 6点
しょうむないことをまじめにするという意味では面白いねたの構成。お弁当の歌で、弁当界の上下関係を示唆する表現が特別に良かった。他にもいろいろ聞いてみたいと思っている。
合格
・てっぺん(よしもと)妄想系 5点
キムタクを救助するという妄想の劇画。平和の三原則なんか持ち出していたけどね。まぁもうひねりほしかったというのはわがままなんだろうか・・・。
・さるつかい(アマチュア) 訪問販売 5点
とにかくジャニーズに入りたかったみたい。関ジャニのメンバーになれると思っていたらしいが、残念ながら勘違いもはなはだしいという目線を女子高生たちが送っていたのがある意味痛々しかった。
・NON STYLE(吉本)痴漢 6.75点
昨年、三回戦で敗退したことが悔しかったんでしょうね。ネタはきっちり仕上げてましたね。イキリを見たらアレルギーになる「イキリアレルギー」。これはどっかで使ってみようかと思う。
合格
・ザ☆ギャランドゥー(アマチュア)ドライブ 5点
ドライブコント。途中でスターバックスとJOMOによってネタを広げいていた。まぁ時間内におわってよかったですわ。
・日本刀(アマチュア)秋葉系のボケ 4.5点
パパよ。ママよ。と語りかけていたのが印象的。ペガサス流星拳とか言っても女子高生たちにはポカーンをするんだろうな。それで思い出したけどシリュウは絶対マゾだろうなと思い出した。
・CERISES(吉本)タクシーネタ 4.5点
おばちゃん漫才。タクシーでのやり取りで昭和の名残を感じさせる芸でした。ただ、途中で少しネタから外れたためオチまで時間内におさえることが出来なかった。まぁしゃあないでしょう。
・左ハンドル(松竹芸能)禿いじりのネタ 6点
発想の転換を考えさせるネタ。大型台風とか言ってたけど、正直覚えてない。その瞬間は面白く感じたんだろう。まぁ記憶に残らないくらいだからそこまでのねたなんでしょうね。
・つばさ・きよし(吉本)ヤンキー 6.25点
得意のヤンキーとぶつかるネタ。これでNHKかなんかの賞をとっていた気がする。ただ、このネタだけで準決勝には残れないことくらい分かっていると思うので、次のネタに期待したい。
合格
・ルービック(アマチュア)ファーストフード 4.5点
「プリプリ」「トロトロ」「ホクホク」等の言葉でボケていた。Mサイズはマゾサイズなんだって。一度マクドで「マゾサイズ プリーズ!」とか言わせてみたいものである。
・人生百年(アマチュア)名言集 5.5点
名言をいくつか言って体をはる漫才。個人的にはそれほど特出して面白く感じなかった。
合格
・ガ→デん(アマチュア)防災 5点
高校生くらいだったと思う。かなりテンパッテいたのかテンポが速かったと思う。Love定額をやたらと推し進めていた。
・にのうらご(吉本)目覚まし 7.5点
トリオ漫才。目覚まし時計のネタだったのだが、大竹まこと氏に言われた「トリオは3人目がむちゃくちゃおもろくないと駄目なんだ!」という言葉を忠実に守って成長してきた気がします。私の中では、2回戦のMVPと言えます。この勢いがあれば、年末に全国ネットに出れることも夢ではないと思う。それくらい面白かった。
合格
・千鳥(吉本)101回目のプロポーズ 6.25点
ノブが武田鉄矢の物まねをしていたけど、すこぶる似ていなかった。連続ボケをしていたけど相変わらず時間切れになるという粗相。倉本さんのパワーがあれば決勝は硬いかもしれないが、このままでは厳しいようにも感じられる。
合格
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。今年は百万馬力の枠でM-1への道はしないのだろうか・・・。結構楽しみにして印だけどな。
では、各コンビのレビューを書きます。合計84組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・ビッキーズ(吉本)オカンネタ 7点
相変わらず飴ちゃんで媚びる姿勢は変わりなく。オカンの話で、「風呂入り」とか「朝起き」というありがちなネタをテンポ良く振り広げる。本人たちは今年こそという気持ちもあるだろう。
合格
・レーザーラモン(吉本) HG勃起 6点
ハードゲイをちゃんと芸に結び付けていました。そんな中下ネタも連発するのですが、以前に比べれば話芸が達者になっている。レーザーラモンを先入観だけで見ないほうがいいと思う。
合格
・タツジン(NSC)お外で遊ぼう 5.5点
小さいころは外で遊ぶのが当たり前。でも象がいたらびっくりするという感じだったと思う。最近の子供たちはムシキングにはまっているんだよという感じ。
・かみまんねん(>−<)(アマチュア) 恋する秋葉コント 5点
KBS京都のアナウンサーが漫才をしていた。電車男ならぬ自転車男への実況。京都人やないから全く顔と名前は一致しませんでした。
・ロビンス(松竹芸能)火垂るの墓 5.5点
節子が痛風になるらしい。兄妹のやり取りで適度なボケをしていた。まぁもう一工夫あれば3回戦に残れたでしょうね。
・ストリーク(吉本) 韓流野球ネタ 6.75点
毎度-!は相変わらず・・・。千葉マリンスタジアムのウグイス嬢の物まねをしていた。あのスタジオの中であのウグイス嬢をスタジアムで聞いたことある人はどれだけいたのだろうか?ちなみに私はその数少ない1名と思う。そのあとは英語を使いながら野球三昧のネタ。一回ゆっくり野球談義したいと思ってます。
合格
・ランドセル兄弟(アマチュア)ボクシング 5.5点
セコンドとセカンドの間違いの部分でもう少し野球好きをくすぶるようなねたをしてくれないものかな?オチはベタにタオルが投げ込まれていたですね。
・パイナツプル(アマチュア)童謡へのツッコミ 6点
しょうむないことをまじめにするという意味では面白いねたの構成。お弁当の歌で、弁当界の上下関係を示唆する表現が特別に良かった。他にもいろいろ聞いてみたいと思っている。
合格
・てっぺん(よしもと)妄想系 5点
キムタクを救助するという妄想の劇画。平和の三原則なんか持ち出していたけどね。まぁもうひねりほしかったというのはわがままなんだろうか・・・。
・さるつかい(アマチュア) 訪問販売 5点
とにかくジャニーズに入りたかったみたい。関ジャニのメンバーになれると思っていたらしいが、残念ながら勘違いもはなはだしいという目線を女子高生たちが送っていたのがある意味痛々しかった。
・NON STYLE(吉本)痴漢 6.75点
昨年、三回戦で敗退したことが悔しかったんでしょうね。ネタはきっちり仕上げてましたね。イキリを見たらアレルギーになる「イキリアレルギー」。これはどっかで使ってみようかと思う。
合格
・ザ☆ギャランドゥー(アマチュア)ドライブ 5点
ドライブコント。途中でスターバックスとJOMOによってネタを広げいていた。まぁ時間内におわってよかったですわ。
・日本刀(アマチュア)秋葉系のボケ 4.5点
パパよ。ママよ。と語りかけていたのが印象的。ペガサス流星拳とか言っても女子高生たちにはポカーンをするんだろうな。それで思い出したけどシリュウは絶対マゾだろうなと思い出した。
・CERISES(吉本)タクシーネタ 4.5点
おばちゃん漫才。タクシーでのやり取りで昭和の名残を感じさせる芸でした。ただ、途中で少しネタから外れたためオチまで時間内におさえることが出来なかった。まぁしゃあないでしょう。
・左ハンドル(松竹芸能)禿いじりのネタ 6点
発想の転換を考えさせるネタ。大型台風とか言ってたけど、正直覚えてない。その瞬間は面白く感じたんだろう。まぁ記憶に残らないくらいだからそこまでのねたなんでしょうね。
・つばさ・きよし(吉本)ヤンキー 6.25点
得意のヤンキーとぶつかるネタ。これでNHKかなんかの賞をとっていた気がする。ただ、このネタだけで準決勝には残れないことくらい分かっていると思うので、次のネタに期待したい。
合格
・ルービック(アマチュア)ファーストフード 4.5点
「プリプリ」「トロトロ」「ホクホク」等の言葉でボケていた。Mサイズはマゾサイズなんだって。一度マクドで「マゾサイズ プリーズ!」とか言わせてみたいものである。
・人生百年(アマチュア)名言集 5.5点
名言をいくつか言って体をはる漫才。個人的にはそれほど特出して面白く感じなかった。
合格
・ガ→デん(アマチュア)防災 5点
高校生くらいだったと思う。かなりテンパッテいたのかテンポが速かったと思う。Love定額をやたらと推し進めていた。
・にのうらご(吉本)目覚まし 7.5点
トリオ漫才。目覚まし時計のネタだったのだが、大竹まこと氏に言われた「トリオは3人目がむちゃくちゃおもろくないと駄目なんだ!」という言葉を忠実に守って成長してきた気がします。私の中では、2回戦のMVPと言えます。この勢いがあれば、年末に全国ネットに出れることも夢ではないと思う。それくらい面白かった。
合格
・千鳥(吉本)101回目のプロポーズ 6.25点
ノブが武田鉄矢の物まねをしていたけど、すこぶる似ていなかった。連続ボケをしていたけど相変わらず時間切れになるという粗相。倉本さんのパワーがあれば決勝は硬いかもしれないが、このままでは厳しいようにも感じられる。
合格
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
2005 M-1 2回戦大阪(11/13) その2
2005年11月19日 M-1 コメント (2)その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・インスティンクト(アマチュア)ラーメン屋 5点
ラーメンに髪の毛が入っているというコント。トッピングに髪の毛というフレーズは良かったですけどね。
・クロスバー直撃 (アマチュア) メドレーネタ 6点
いろんな歌を混ぜてハチャメチャな曲に仕上げていた。「絶え間なく注ぐ 愛の名を」という曲を「絶え間なく注ぐ ソフランC」といっていた。
・おてもと(アマチュア)板垣退助 5.5点
「板垣死すとも自由は死せず」やったっけ?こういう類の名言を言えるとはやっぱりすごい人だったんでしょうね。
・マラドーナ(吉本)一気コール 6.25点
アニメソングなんか使って一気するみたいです。ハイジの歌とかも演出されていた。梅酒はうまいらしい。
合格
・ヒカリゴケ(松竹芸能)ネタを忘れたネタ 5点
良くありがちな非正統派漫才。好き勝手に最後は踊っていた。ただ、ねたをきっちりまとめ切れていないのにもかかわらず、合格していたのがチト不思議。
合格
・Creative routine work(アマチュア)NEETがバイト 5.75点
NEETがバイトするネタ。このNEETは意外と物知りであり、引きこもってなさそうな部分が面白かったと思える。最終的には職場で引き篭りという点は良かったのだが、残念ながら不合格。
・ジェンカ(NSC)ホテルマン 4.5点
うっかり八兵衛というフレーズがだいすきなようで。あとは何も覚えてない。
・ジャンクション(吉本)自伝ネタ 6点
この人らも結構長いんだろうな。今回は読み物漫才を全否定していたのにそのあと読み物漫才をしようとするボケが長い振りのわりに良かったと思う。まぁ可もなく不可もないという感じでしょう。
合格
・四次元ナイフ(吉本) カリスマの証 5.75点
ホンマにしっかりしろ!という感じでネタの途中から笑いではなくドキュメンタリーな流れになっていた。妹の結婚式に呼んでもらえなかったとか言っているときに「わーたしさくらんぼー♪」と歌っているのもなかなかおもろいとおもいました。
合格
・ロデオボックス (吉本) 学級会 5.75点
ボケを連発しまくるもある意味スカシでツッコミなし。最終的にはかんでいたのが残念な部分といえる。
合格
・カンキュウ(NSC)野球ネタ 5点
野球ネタしていたけど、薄っぺらい野球ねただったゆえに満足できなかった。これなら普通のネタの方がいいのにと思った。
・ニューバランス(アマチュア)学生時代 5.5点
コント学生時代ということで、部活時代の劇画。途中でジェンキンスの物まねをしたいたのがある意味面白かったけどね。それほど似てもなかったと思う。
・裏ブラウン(アマチュア)ドラマの話 4.5点
流れつかめなかったけど、個人的に「ペニス」という単語が出てきたのがある種の驚き。ペニスを切る話ばかりをしていた印象が残っています。
・イシバシハザマ(吉本) オカシナ話 6.75点
おかしな話の六連発。「おばあちゃんのポタポタ焼き」「NEWSで犯人の指摘」「化膿姉妹」「やめられないかっぱえびせん」「パパの遺産の取り合い」「シェショシェンションシャンシャン」
まぁ平たく言ったら漫才ではないけど面白いです。
合格
・TMラバーズ(アマチュア)合コン 4.5点
大学生らしい。合コンに行った場合の自己紹介の仕方とかをノリツッコミを交えてネタにしていた。まぁ正直、あんなのノリの合コンをしているのは今日絶滅品種じゃないのかなと思えるわけです。
・坂坂(アマチュア)中学生漫才 4.5点
彼らも中学生になったんだね。記憶には残っている。とにかく決められたネタを追求するあくなき精神はある意味素晴らしい。また来年も見れたらいいなと思う。
・おしどり(吉本)歌う踊る夫婦漫才 6点
おしどりを見たらやはりM-1の予選を実感しますね。2年前の予選では2ヶ月間の間に生で同じねたを4回(2回戦・3回戦・準決勝・敗者復活)見たけどある意味昭和の風情を思い出させる芸風。はりがね芸のレベルが確実に上がっているように感じられた。
合格
・フロントストーリー(吉本)新婚ネタ 6.25点
新婚生活での朝の一幕。目覚まし機能がスヌーズになっていたみたいで「工藤静香」の曲を連発いていた。まぁテンポも良く面白いですね。
合格
・麒麟(吉本)通販番組 7点
キッチリと時間配分もされた漫才で、今回はテレホンショッピングをしていた。様々な部分で笑える要素を含んでいる為に笑いのツボは多く存在している。あとは田村さんのツッコミをウーハーイニュージョンで如何に困らせることが出来るかがかぎといえる。
合格
・ぐりこ(アマチュア)宇宙旅行 5点
宇宙旅行に行った場合のコント。いん石とか満席とか駄洒落を繰り返していた印象が強い。
・619(アマチュア)海と山の比較 5点
海と山のいい部分の比較で、もしも山で遭難した場合という設定でのコント。オチは個人的には上手だったんだけど、それ以上のどでかいインパクトは残っていない模様。
・大和魂(吉本)お弁当屋 5.5点
もしもレンタルビデオ屋がお弁当屋さんになったという設定のコント。映画の題名でいろいろボケていた。「アルマゲ丼」や「炊いた肉(タイタニック)」「ファインディング煮物」などの商品があったようである。
・フロントページ(松竹芸能)教師ネタ 5.5点
先生の名前は反町拓哉らしい。下手な物まねをしていた。人の名前の前に「La」をつけて呼んでいたことくらいしか覚えてない。
・アジアン(吉本)家でする事 6.75点
馬場園さんの言葉遊びでテンポ良く。隅田さんのブスなりの妄想。ある種いいコンビネーションをかもし出していると思われる。女性コンビの西の筆頭。女性コンビとしての初決勝進出も夢ではないかもしれないが、答えは如何に?
合格
・うずまき(NSC) 昔の遊び 5.5点
「だるまさんがころんだ」のネタである程度引っ張り、「ドッチボール」を食べるという事でオチに持っていっていた。まぁ普通のNSC出身生と思われる。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-
その1からの続きです。
・インスティンクト(アマチュア)ラーメン屋 5点
ラーメンに髪の毛が入っているというコント。トッピングに髪の毛というフレーズは良かったですけどね。
・クロスバー直撃 (アマチュア) メドレーネタ 6点
いろんな歌を混ぜてハチャメチャな曲に仕上げていた。「絶え間なく注ぐ 愛の名を」という曲を「絶え間なく注ぐ ソフランC」といっていた。
・おてもと(アマチュア)板垣退助 5.5点
「板垣死すとも自由は死せず」やったっけ?こういう類の名言を言えるとはやっぱりすごい人だったんでしょうね。
・マラドーナ(吉本)一気コール 6.25点
アニメソングなんか使って一気するみたいです。ハイジの歌とかも演出されていた。梅酒はうまいらしい。
合格
・ヒカリゴケ(松竹芸能)ネタを忘れたネタ 5点
良くありがちな非正統派漫才。好き勝手に最後は踊っていた。ただ、ねたをきっちりまとめ切れていないのにもかかわらず、合格していたのがチト不思議。
合格
・Creative routine work(アマチュア)NEETがバイト 5.75点
NEETがバイトするネタ。このNEETは意外と物知りであり、引きこもってなさそうな部分が面白かったと思える。最終的には職場で引き篭りという点は良かったのだが、残念ながら不合格。
・ジェンカ(NSC)ホテルマン 4.5点
うっかり八兵衛というフレーズがだいすきなようで。あとは何も覚えてない。
・ジャンクション(吉本)自伝ネタ 6点
この人らも結構長いんだろうな。今回は読み物漫才を全否定していたのにそのあと読み物漫才をしようとするボケが長い振りのわりに良かったと思う。まぁ可もなく不可もないという感じでしょう。
合格
・四次元ナイフ(吉本) カリスマの証 5.75点
ホンマにしっかりしろ!という感じでネタの途中から笑いではなくドキュメンタリーな流れになっていた。妹の結婚式に呼んでもらえなかったとか言っているときに「わーたしさくらんぼー♪」と歌っているのもなかなかおもろいとおもいました。
合格
・ロデオボックス (吉本) 学級会 5.75点
ボケを連発しまくるもある意味スカシでツッコミなし。最終的にはかんでいたのが残念な部分といえる。
合格
・カンキュウ(NSC)野球ネタ 5点
野球ネタしていたけど、薄っぺらい野球ねただったゆえに満足できなかった。これなら普通のネタの方がいいのにと思った。
・ニューバランス(アマチュア)学生時代 5.5点
コント学生時代ということで、部活時代の劇画。途中でジェンキンスの物まねをしたいたのがある意味面白かったけどね。それほど似てもなかったと思う。
・裏ブラウン(アマチュア)ドラマの話 4.5点
流れつかめなかったけど、個人的に「ペニス」という単語が出てきたのがある種の驚き。ペニスを切る話ばかりをしていた印象が残っています。
・イシバシハザマ(吉本) オカシナ話 6.75点
おかしな話の六連発。「おばあちゃんのポタポタ焼き」「NEWSで犯人の指摘」「化膿姉妹」「やめられないかっぱえびせん」「パパの遺産の取り合い」「シェショシェンションシャンシャン」
まぁ平たく言ったら漫才ではないけど面白いです。
合格
・TMラバーズ(アマチュア)合コン 4.5点
大学生らしい。合コンに行った場合の自己紹介の仕方とかをノリツッコミを交えてネタにしていた。まぁ正直、あんなのノリの合コンをしているのは今日絶滅品種じゃないのかなと思えるわけです。
・坂坂(アマチュア)中学生漫才 4.5点
彼らも中学生になったんだね。記憶には残っている。とにかく決められたネタを追求するあくなき精神はある意味素晴らしい。また来年も見れたらいいなと思う。
・おしどり(吉本)歌う踊る夫婦漫才 6点
おしどりを見たらやはりM-1の予選を実感しますね。2年前の予選では2ヶ月間の間に生で同じねたを4回(2回戦・3回戦・準決勝・敗者復活)見たけどある意味昭和の風情を思い出させる芸風。はりがね芸のレベルが確実に上がっているように感じられた。
合格
・フロントストーリー(吉本)新婚ネタ 6.25点
新婚生活での朝の一幕。目覚まし機能がスヌーズになっていたみたいで「工藤静香」の曲を連発いていた。まぁテンポも良く面白いですね。
合格
・麒麟(吉本)通販番組 7点
キッチリと時間配分もされた漫才で、今回はテレホンショッピングをしていた。様々な部分で笑える要素を含んでいる為に笑いのツボは多く存在している。あとは田村さんのツッコミをウーハーイニュージョンで如何に困らせることが出来るかがかぎといえる。
合格
・ぐりこ(アマチュア)宇宙旅行 5点
宇宙旅行に行った場合のコント。いん石とか満席とか駄洒落を繰り返していた印象が強い。
・619(アマチュア)海と山の比較 5点
海と山のいい部分の比較で、もしも山で遭難した場合という設定でのコント。オチは個人的には上手だったんだけど、それ以上のどでかいインパクトは残っていない模様。
・大和魂(吉本)お弁当屋 5.5点
もしもレンタルビデオ屋がお弁当屋さんになったという設定のコント。映画の題名でいろいろボケていた。「アルマゲ丼」や「炊いた肉(タイタニック)」「ファインディング煮物」などの商品があったようである。
・フロントページ(松竹芸能)教師ネタ 5.5点
先生の名前は反町拓哉らしい。下手な物まねをしていた。人の名前の前に「La」をつけて呼んでいたことくらいしか覚えてない。
・アジアン(吉本)家でする事 6.75点
馬場園さんの言葉遊びでテンポ良く。隅田さんのブスなりの妄想。ある種いいコンビネーションをかもし出していると思われる。女性コンビの西の筆頭。女性コンビとしての初決勝進出も夢ではないかもしれないが、答えは如何に?
合格
・うずまき(NSC) 昔の遊び 5.5点
「だるまさんがころんだ」のネタである程度引っ張り、「ドッチボール」を食べるという事でオチに持っていっていた。まぁ普通のNSC出身生と思われる。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-
2005 M-1 2回戦大阪(11/13) その3
2005年11月19日 M-1その1とその2がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その2からの続きです。
・モスグリーン(アマチュア)バイトネタ 5点
苦情処理係のバイトでその対応をコントにしていた。連続でボケていたのがある意味良かったと思える。
・アワホリック(アマチュア)刑事ドラマ 5.5点
刑事ドラマのコント。これもありがちな劇画のタッチ。「ニヤリ」と笑う部分が特徴的であった。
・シンプソンズ(吉本)タクシーコント 4.5点
ウィンカーで、「カッチン、カッチン、カッチン」という音を「チンコ」を織り交ぜていた。まぁチンコとか言うのは個人的には問題ないので全面に出してくれても良かったと思える。
・ちゃんこちゃん(アマチュア)喫茶店コント 5.5点
仮面ライダーごっこをしながら喫茶店でのやり取り。ホットコーラーとかいってた記憶がある。お漏らしする人はズボン自体をウィスパーにするべき。
・プラモデル(アマチュア)マグロマンの話 4.5点
かわいらしい女の子二人組みのスケッチブックを使った漫才。マグロマンのお話をしていた。この物語は64章まであるという事でこのあたりはべたに「ロードやん」というツッコミが個人的には記憶に残っている。
・ボールボーイ (吉本)無駄使い 5.5点
無駄な話のオンパレード。無駄無駄漫才とでも名づけようか。ちなみに一人の声が所ジョージにそっくりだったのでそのあたりを活用したツカミでもすればいいのにと感じた。
・トムコリンズ(松竹芸能)オヤジネタ 5点
オヤジ語を連発していた。最後のオチが「冷コーまだ?」というフレーズについてそれほどオッサン色を感じなかった私は既にオッサンなんだろうか・・・。
・笑い飯(吉本)ハッピーバースデーの歌 7点
相変わらずのWボケは健在。どんどんハッピーバースデーの歌が変わっていったのが印象的。今年こそ時間配分を考えて、奈良民族博物館を越すネタを見たいものである。しかし、あの時の笑い飯のネタを生で見れていたのは今思えば感動的な出来事だったと思う。
合格
・ハピラキ(アマチュア)M-1出た理由4.5点
シャクレのシャイな女の子とR-1に準決勝進出した宮戸洋行(当時NSC)がコンビを組んだ漫才。もじもじした女の子の芸風のため、タイ人(宮戸)のよさを生かしきれてなかった気がする。まぁ彼はピン芸人で生きていくのだろうかそれとも・・・。
・ゲニア(アマチュア)異国人 4.5点
外国人と日本人の漫才。早口で言えば大体の英語は日本語になるとか言っていた。でも結局無理やり感は否めないんだけどね。
・Fun Park (松竹芸能)怖い話 5.5点
こわいという意味を履き違えるネタ。その瞬間は面白かったけど記憶に残らない笑いであったことも事実。その理由としてオチが弱かったのがあげられるのではないだろうか・・・。
・青空(吉本)スポ根 6.25点
やっぱり野球ネタを絡めてきたけど、川相の事は何も言わなかった。まぁこれはこれで。しかし種田の打法は女子高生にどれだけ認知度があるのだろうか・・・。変わった打撃フォームの外国人の物まね連発とかしてくれたらほんまにファンになるかもしれない。
合格
・サムソンティーチャー(アマチュア)ショートコント 5.5点
犬がしゃべっていることをツッコンでいたけど、ぶっちゃけ覚えとらん。まぁ見た瞬間は面白かったんでしょうね。
・天才喝采(アマチュア)衝動 4.5点
少々から回り感は否めない感じだった。握手する話とメモに書いてあるけどやはりあまり記憶に残っていない。
・食パンショパン(アマチュア)食パンショパンのコント 5.5点
ショートコントで笑いの押し売り(笑)受けようが受けまいが、オチを行った瞬間に3人の女子高生くらいの子が「ハイッ!食パンショパンです!」とかなんか言っていた。すごくいい雰囲気で高校時代にこんなクラスメートがいたような気がする。破れたのは鼓膜だったとかも良かったのですが、個人的には総合的に面白かったですよ。
・フロントライン(吉本)地震・レスキュー隊 5点
レスキュー隊のコント。救助するところでボケ倒していた。最終的なオチはまぁ読める部分もありましたけどこういう物語を完結させるオチはいいものですね。
・りあるキッズ(吉本)校長先生の話 6.5点
校長先生の話から投げ石をしていた。まぁ円熟味のあるネタをしていたのですが、安田君の芸風は爆笑問題の太田っぽくなってきているような気がするのは私だけでしょうか?
合格
・ワタルwithオカン(アマチュア)ハイテンションオカン 4.5点
ハイテンションなオカンを息子がなだめる漫才。アンパンマンにちょっと似ていた気がする。最後お腹を出したオカンの腹回りは一見の価値があるかもしれない。ただ、本当に楽しそうな家庭なんだろうなと見ていて感じさせれれた。
・ロマン(アマチュア)○○と言えば 4.5点
○○と言えば△△。という按配で言葉を順番に変えてボケ続けていた。当然最後は一番初めの言葉に戻っていた事は予定通りといえるでしょう。
・ホットコーラ(アマチュア) 心理テスト 4.5点
心理テストでボケを続けていく手法。琴欧州の団扇とか行ってた事は覚えている。JOYのCMは高田順二とか。あまり記憶に残っていないのが本音と言えます。
・朱鷺(吉本)ドラムネタ 5点
ツカミをしくじったような印象を受けた。プロテイン飲んでベンチプレスというフレーズだけが記憶に残っているけど面白かったかどうかは微妙である。
・つるせんねん(松竹芸能)田舎へ旅行 4.5点
田舎に旅行しているコント。田舎で祭りがあったりとかするんですけど、盛り上がる部分も少なく時間切れにもなる。これでは勝ち残れないのは当然かもしれない。
・大葉(アマチュア)予知能力 4.5点
予知能力を生かして自殺する子を説得するコント。めっちゃ緊張していたような雰囲気だった。まぁボチボチでしたね。
・イアソン(松竹芸能)応援団 6点
応援団風で人を励ますことを目的にしているネタ。まぁ最近流行の感じの短めのネタをつなぎあわせている感じ。「夢は無事」というフレーズはなかなかツボにはまった。
合格
そろそろ文字数の加減でその3終了します。
続きはその4に続きます。あと一息です。
-以上-
その2からの続きです。
・モスグリーン(アマチュア)バイトネタ 5点
苦情処理係のバイトでその対応をコントにしていた。連続でボケていたのがある意味良かったと思える。
・アワホリック(アマチュア)刑事ドラマ 5.5点
刑事ドラマのコント。これもありがちな劇画のタッチ。「ニヤリ」と笑う部分が特徴的であった。
・シンプソンズ(吉本)タクシーコント 4.5点
ウィンカーで、「カッチン、カッチン、カッチン」という音を「チンコ」を織り交ぜていた。まぁチンコとか言うのは個人的には問題ないので全面に出してくれても良かったと思える。
・ちゃんこちゃん(アマチュア)喫茶店コント 5.5点
仮面ライダーごっこをしながら喫茶店でのやり取り。ホットコーラーとかいってた記憶がある。お漏らしする人はズボン自体をウィスパーにするべき。
・プラモデル(アマチュア)マグロマンの話 4.5点
かわいらしい女の子二人組みのスケッチブックを使った漫才。マグロマンのお話をしていた。この物語は64章まであるという事でこのあたりはべたに「ロードやん」というツッコミが個人的には記憶に残っている。
・ボールボーイ (吉本)無駄使い 5.5点
無駄な話のオンパレード。無駄無駄漫才とでも名づけようか。ちなみに一人の声が所ジョージにそっくりだったのでそのあたりを活用したツカミでもすればいいのにと感じた。
・トムコリンズ(松竹芸能)オヤジネタ 5点
オヤジ語を連発していた。最後のオチが「冷コーまだ?」というフレーズについてそれほどオッサン色を感じなかった私は既にオッサンなんだろうか・・・。
・笑い飯(吉本)ハッピーバースデーの歌 7点
相変わらずのWボケは健在。どんどんハッピーバースデーの歌が変わっていったのが印象的。今年こそ時間配分を考えて、奈良民族博物館を越すネタを見たいものである。しかし、あの時の笑い飯のネタを生で見れていたのは今思えば感動的な出来事だったと思う。
合格
・ハピラキ(アマチュア)M-1出た理由4.5点
シャクレのシャイな女の子とR-1に準決勝進出した宮戸洋行(当時NSC)がコンビを組んだ漫才。もじもじした女の子の芸風のため、タイ人(宮戸)のよさを生かしきれてなかった気がする。まぁ彼はピン芸人で生きていくのだろうかそれとも・・・。
・ゲニア(アマチュア)異国人 4.5点
外国人と日本人の漫才。早口で言えば大体の英語は日本語になるとか言っていた。でも結局無理やり感は否めないんだけどね。
・Fun Park (松竹芸能)怖い話 5.5点
こわいという意味を履き違えるネタ。その瞬間は面白かったけど記憶に残らない笑いであったことも事実。その理由としてオチが弱かったのがあげられるのではないだろうか・・・。
・青空(吉本)スポ根 6.25点
やっぱり野球ネタを絡めてきたけど、川相の事は何も言わなかった。まぁこれはこれで。しかし種田の打法は女子高生にどれだけ認知度があるのだろうか・・・。変わった打撃フォームの外国人の物まね連発とかしてくれたらほんまにファンになるかもしれない。
合格
・サムソンティーチャー(アマチュア)ショートコント 5.5点
犬がしゃべっていることをツッコンでいたけど、ぶっちゃけ覚えとらん。まぁ見た瞬間は面白かったんでしょうね。
・天才喝采(アマチュア)衝動 4.5点
少々から回り感は否めない感じだった。握手する話とメモに書いてあるけどやはりあまり記憶に残っていない。
・食パンショパン(アマチュア)食パンショパンのコント 5.5点
ショートコントで笑いの押し売り(笑)受けようが受けまいが、オチを行った瞬間に3人の女子高生くらいの子が「ハイッ!食パンショパンです!」とかなんか言っていた。すごくいい雰囲気で高校時代にこんなクラスメートがいたような気がする。破れたのは鼓膜だったとかも良かったのですが、個人的には総合的に面白かったですよ。
・フロントライン(吉本)地震・レスキュー隊 5点
レスキュー隊のコント。救助するところでボケ倒していた。最終的なオチはまぁ読める部分もありましたけどこういう物語を完結させるオチはいいものですね。
・りあるキッズ(吉本)校長先生の話 6.5点
校長先生の話から投げ石をしていた。まぁ円熟味のあるネタをしていたのですが、安田君の芸風は爆笑問題の太田っぽくなってきているような気がするのは私だけでしょうか?
合格
・ワタルwithオカン(アマチュア)ハイテンションオカン 4.5点
ハイテンションなオカンを息子がなだめる漫才。アンパンマンにちょっと似ていた気がする。最後お腹を出したオカンの腹回りは一見の価値があるかもしれない。ただ、本当に楽しそうな家庭なんだろうなと見ていて感じさせれれた。
・ロマン(アマチュア)○○と言えば 4.5点
○○と言えば△△。という按配で言葉を順番に変えてボケ続けていた。当然最後は一番初めの言葉に戻っていた事は予定通りといえるでしょう。
・ホットコーラ(アマチュア) 心理テスト 4.5点
心理テストでボケを続けていく手法。琴欧州の団扇とか行ってた事は覚えている。JOYのCMは高田順二とか。あまり記憶に残っていないのが本音と言えます。
・朱鷺(吉本)ドラムネタ 5点
ツカミをしくじったような印象を受けた。プロテイン飲んでベンチプレスというフレーズだけが記憶に残っているけど面白かったかどうかは微妙である。
・つるせんねん(松竹芸能)田舎へ旅行 4.5点
田舎に旅行しているコント。田舎で祭りがあったりとかするんですけど、盛り上がる部分も少なく時間切れにもなる。これでは勝ち残れないのは当然かもしれない。
・大葉(アマチュア)予知能力 4.5点
予知能力を生かして自殺する子を説得するコント。めっちゃ緊張していたような雰囲気だった。まぁボチボチでしたね。
・イアソン(松竹芸能)応援団 6点
応援団風で人を励ますことを目的にしているネタ。まぁ最近流行の感じの短めのネタをつなぎあわせている感じ。「夢は無事」というフレーズはなかなかツボにはまった。
合格
そろそろ文字数の加減でその3終了します。
続きはその4に続きます。あと一息です。
-以上-
2005 M-1 2回戦大阪(11/13) その4
2005年11月19日 M-1その1とその2とその3がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その3からの続きです。
・ソラシド(吉本) 小説の朗読 6.25点
三島由紀夫の小説を朗読する感じでチャチャを入れていた。まぁいつものようなネタの展開ですね。あとはどんな工夫をしてくるのかチト楽しみでもあります。
・ロンティーン(アマチュア)かくれんぼ 4点
スカシ系の漫才であるもそれほど面白さは感じられない。やはりこういう難しいネタは絶妙の間を形成できないと難しいんでしょうね。プロの真似だけではダダすべりになる恐れを改めて再認識した瞬間でした。
・遥風(アマチュア)布団の押し売り 4.5点
布団の押し売りが来た場合の対処方法。最終的にはアタックチャンスをしていた気がする。
・オゥレンジピース(アマチュア)ガリレオガリレイ 5.75点
個人的には記憶に残るコンビでした。ツカミが相撲でしたからね(笑)。1分くらい相撲をしていたと思うし。まぁその後は普通の漫才でしたね。
・辻イト子・まがる(吉本)夫婦漫才 4.5点
べたべたの夫婦漫才。確か彼らはレギュラーと同期生だったような気がする。まぁ来年もがんばって出てきてほしいものです。
・プーテン(アマチュア)中学生の話 5.5点
中学生くらいのモジモジした漫才。恐らく途中でネタを忘れてしまったんでしょうね。本当に初々しさを感じさせていました。確かに面白い間を持っていたんだけどね。また来年も出てくれるのかな?
・タカハシ(アマチュア)女スパイ 5点
女スパイのコントでした。劇画チックでしたけどまぁそろそろ飽きてきていましたね。でも良く出来ていたと思いますよ。
・教祖と長官(アマチュア)たまきん体操 5点
昨年「チン毛」の歌で衝撃的な芸を見せた巨乳まんだら王国の人達。今年はたまきん体操でした。会場の笑い声はほぼ男性だったと思うのですが、どうだったんだろう。ちなみに個人的には昨年の「チン毛」の方が衝撃的でしたが、ネタとしてはたまきん体操の方が優れているのかもしれませんね。ちなみに一緒に見ていた知人は帰りタワーレコードで彼らのインディーズのCDを購入していました。どんなアルバムなのか。すごく興味がある。
・シャクシャイン(アマチュア)ゴキブリゲーム 4.5点
順番が悪すぎますよ。余韻残ってますもん。まぁそんな中でもゴキブリという話題をネタにしていたみたいだけど何も覚えていない。
・サザンカ(アマチュア)火曜サスペンスチックな漫才 6点
ドナルドダックの物まねも非常に良かったし、ネタの展開も前何組かと比較して秀逸されていた。でも普通に順番が良かっただけなのかも知れまね。私の目はごまかせても審査員の目はごまかせんのか、それともその逆かも知れまね。なぜ落ちた?
・変ホ長調(アマチュア) 夢と願望 5.75点
R-1にお気楽受験で準決勝までいったODAさん(オダさん)の漫才。相変わらずののんびりしたようなそして鋭い指摘のある漫才。このコンビが落選していたら少し審査基準を明確にしてほしいと思った次第です。
合格
・トライアングル(松竹芸能)物忘れ防止 5.5点
手の甲に書いて物忘れを防止していたよね。っていう感じのネタだったと思う。さりげなく合格してましたね。
合格
・小泉エリ&トモ (吉本)マジック 4.5点
チアリーダーの格好をして、マジックをするネタ。正直さほど面白くない。ただ見た目がかわいらしいという評価もあるだろうから「エリトモミラクル〜♪」といって笑っていただけたのではないでしょうか?
・ハリガネロック(吉本)戦隊モノ 6.25点
第1回準優勝コンビ。ロックな漫才を期待しいましたが、松口さん(ユウキロック)がツッコミで大上さんがボケていた。以前の悪役ぶるユウキロックと、キツさのない大上のツッコミが封印したとは噂では聞いていたけどね。いろいろ試行錯誤しているんだと思うけど、さてこの芸風チェンジが如何に?ひとまずこのレベルは無難に勝ち抜く。
合格
84組中 28組合格
マジで、疲れた。3日の予選も含めて271組分のレビューですよ。馬鹿としか言いようがないですわ。
しかしながら3日間すべてに通じて感じる事は、出番が後のほうになったコンビで微妙なネタをする人達はやはり軒並み厳しい結果になっていますね。審査員も人間だから疲れてきたら評価しにくくなると思う。あと観客も同じことが言えると思う。決勝戦の敗者復活でも2年前のアンタッチャブルや去年の麒麟は両方出番は真ん中らへん。こういう大人数の中でするネタで1番になろうと思ったら運(順番)も重要なんでしょうね。さて、3回戦はどんな感じになるのでしょうかね?
ちなみに私本日から二泊三日で沖縄へ旅行へ行って参ります。ではでは。
-以上-
その3からの続きです。
・ソラシド(吉本) 小説の朗読 6.25点
三島由紀夫の小説を朗読する感じでチャチャを入れていた。まぁいつものようなネタの展開ですね。あとはどんな工夫をしてくるのかチト楽しみでもあります。
・ロンティーン(アマチュア)かくれんぼ 4点
スカシ系の漫才であるもそれほど面白さは感じられない。やはりこういう難しいネタは絶妙の間を形成できないと難しいんでしょうね。プロの真似だけではダダすべりになる恐れを改めて再認識した瞬間でした。
・遥風(アマチュア)布団の押し売り 4.5点
布団の押し売りが来た場合の対処方法。最終的にはアタックチャンスをしていた気がする。
・オゥレンジピース(アマチュア)ガリレオガリレイ 5.75点
個人的には記憶に残るコンビでした。ツカミが相撲でしたからね(笑)。1分くらい相撲をしていたと思うし。まぁその後は普通の漫才でしたね。
・辻イト子・まがる(吉本)夫婦漫才 4.5点
べたべたの夫婦漫才。確か彼らはレギュラーと同期生だったような気がする。まぁ来年もがんばって出てきてほしいものです。
・プーテン(アマチュア)中学生の話 5.5点
中学生くらいのモジモジした漫才。恐らく途中でネタを忘れてしまったんでしょうね。本当に初々しさを感じさせていました。確かに面白い間を持っていたんだけどね。また来年も出てくれるのかな?
・タカハシ(アマチュア)女スパイ 5点
女スパイのコントでした。劇画チックでしたけどまぁそろそろ飽きてきていましたね。でも良く出来ていたと思いますよ。
・教祖と長官(アマチュア)たまきん体操 5点
昨年「チン毛」の歌で衝撃的な芸を見せた巨乳まんだら王国の人達。今年はたまきん体操でした。会場の笑い声はほぼ男性だったと思うのですが、どうだったんだろう。ちなみに個人的には昨年の「チン毛」の方が衝撃的でしたが、ネタとしてはたまきん体操の方が優れているのかもしれませんね。ちなみに一緒に見ていた知人は帰りタワーレコードで彼らのインディーズのCDを購入していました。どんなアルバムなのか。すごく興味がある。
・シャクシャイン(アマチュア)ゴキブリゲーム 4.5点
順番が悪すぎますよ。余韻残ってますもん。まぁそんな中でもゴキブリという話題をネタにしていたみたいだけど何も覚えていない。
・サザンカ(アマチュア)火曜サスペンスチックな漫才 6点
ドナルドダックの物まねも非常に良かったし、ネタの展開も前何組かと比較して秀逸されていた。でも普通に順番が良かっただけなのかも知れまね。私の目はごまかせても審査員の目はごまかせんのか、それともその逆かも知れまね。なぜ落ちた?
・変ホ長調(アマチュア) 夢と願望 5.75点
R-1にお気楽受験で準決勝までいったODAさん(オダさん)の漫才。相変わらずののんびりしたようなそして鋭い指摘のある漫才。このコンビが落選していたら少し審査基準を明確にしてほしいと思った次第です。
合格
・トライアングル(松竹芸能)物忘れ防止 5.5点
手の甲に書いて物忘れを防止していたよね。っていう感じのネタだったと思う。さりげなく合格してましたね。
合格
・小泉エリ&トモ (吉本)マジック 4.5点
チアリーダーの格好をして、マジックをするネタ。正直さほど面白くない。ただ見た目がかわいらしいという評価もあるだろうから「エリトモミラクル〜♪」といって笑っていただけたのではないでしょうか?
・ハリガネロック(吉本)戦隊モノ 6.25点
第1回準優勝コンビ。ロックな漫才を期待しいましたが、松口さん(ユウキロック)がツッコミで大上さんがボケていた。以前の悪役ぶるユウキロックと、キツさのない大上のツッコミが封印したとは噂では聞いていたけどね。いろいろ試行錯誤しているんだと思うけど、さてこの芸風チェンジが如何に?ひとまずこのレベルは無難に勝ち抜く。
合格
84組中 28組合格
マジで、疲れた。3日の予選も含めて271組分のレビューですよ。馬鹿としか言いようがないですわ。
しかしながら3日間すべてに通じて感じる事は、出番が後のほうになったコンビで微妙なネタをする人達はやはり軒並み厳しい結果になっていますね。審査員も人間だから疲れてきたら評価しにくくなると思う。あと観客も同じことが言えると思う。決勝戦の敗者復活でも2年前のアンタッチャブルや去年の麒麟は両方出番は真ん中らへん。こういう大人数の中でするネタで1番になろうと思ったら運(順番)も重要なんでしょうね。さて、3回戦はどんな感じになるのでしょうかね?
ちなみに私本日から二泊三日で沖縄へ旅行へ行って参ります。ではでは。
-以上-
2005 M-1 2回戦大阪 その1
2005年11月17日 M-1 お待たせいたしました。11月12日にNGKスタジオで観戦したM-1GP2回戦大阪2日目の全組レビューを発表いたします。多少手抜きになりますが、悪しからずご了承願います。
MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。なおきさんと普通に一度飲み屋でお話してみたいと最近思っております。
では、各コンビのレビューを書きますよ。合計95組の面白漫才師が出場されました。というわけでレビューも長くなったら分割しますので、ご了承願います。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・オジンオズボーン(松竹芸能) 社交ダンス 6.5点
社交ダンスを踊りながら連続のボケを繰り返す展開。メジャーリーガーの例えのところで、もう一ひねりあれば野球好きの心を掴めただろうに。オチもまとまりトップバッターとしての流れを作れた。
合格
・世界少年(アマチュア) 天狗の話 5.5点
長崎弁の漫才で、PIZONやスーパーZに近い芸風。下手すれば単なる立ち話になるようなネタだったけど充分面白かったと思える。もう少し順番があとであればいい結果になったのかも知れない。
・ペットボトル(アマチュア) 電車男の漫才 5.75点
一昔の中日ドラゴンズの防止を被った電車男がなんでも電車に例える無理問答の漫才。個人的には連続技が勢いがあったけど如何せん大衆受けしにくそうな見た目。3回戦へ進出は「のぞみ(新幹線)がキターーーー!」といっていたのが印象的であった。
・伊森(アマチュア) 五つ子事件 5点
五つ子が事件を起こしたという設定のコント漫才。千鳥のネタで同じような感じのネタがあるがやはり二番煎じの印象はぬぐい切れない。一工夫が欲しいもんである。
・チキチキジョニー(松竹芸能)気の短い人向けの喫茶店 6点
ガソリンスタンド風の喫茶店。コントのような展開でした。ガラコと「ハイ!置く」は非常に印象に残っている。
合格
・おくにと申します(吉本新喜劇) 八百屋の話 6点
小藪千豊と土肥ポン太のユニット漫才。時間ギリギリに何とかオチを押し込んだ印象があるが、まとめる力は舞台慣れしている。ただ、ネームバリューを抜いたら3回戦を勝ち抜くのは厳しそうな出来であった。
合格
・難波横山(吉本) 言葉遊び 6.5点
「香の物」「よろしく」「いささか」「願わくば」等の言葉を繰り返し使うありがちなネタ。でも面白かったのでこれはこれでいいのでしょうね。
合格
・サンバルカン(NSC)滑舌の話 5.75点
留守番電話サービスセンターの声のまねをして滑舌の練習をしていた。多少早口でネタも途中でとちったような気がしたが、面白かったと思う。
合格
・街の帽子屋さん (アマチュア) 天狗コンパ 6点
アマチュアとは思えない上手な漫才をするコンビ。今年は天狗に似たという設定でのコンパの出来事。「天狗と軍手の歌」なんかいいセンスしていると思うだけど残念ながら不合格となった。笑いの量が若干少なかったからなぁ。
・ニュース速報(吉本) お金の話 5点
掃除の時間にお金を返してもらうようにお願いするようなコント。私の会社の先輩が好みそうな女性漫才師であった気がする。あの人だったらネタ云々ではなく応援するんだろうな。
・ユキコミキ(アマチュア)やってみたい事 5.75点
鬼退治のコント。犬のモノマネが妙にリアルでよかった。
合格
・ビタミンS(吉本)ファミレス 6点
兄妹漫才師。昨年はツカミでAV男優とか言ってたのに今年は言わなかったのがチト残念。兄は相変わらずキモイ.ウザイ系のキャラを見事に演じていた。オチが不発だったのが残念である。
合格
・漫才ゲリラ(吉本)介護師コント 5点
5人漫才。プラン9の二番煎じやね。介護師の仕事の様子をコントにしていた。まぁ見る人が見たら少し不愉快になるようなネタの選び方にセンスの無さを感じる。
・なすなかにし(松竹芸能)アピールの仕方 6.25点
勢いを感じる漫才。おばはんのチャリを立ち漕ぎを再現するとことかもすこぶる良かった。3分間にこれだけのネタを詰め込むのは中々練習をしなければ出来ないでしょうね。
合格
・天の神様(アマチュア)将棋の話 5.75点
将棋をしながら夫婦喧嘩するというネタ。駒の動きにあわせて様々な描写を伝えるのは上手であったが、制約されている部分が多いのが残念。ただ、時間切れの使い方がうまかったけどね。
・ただぐるま(フリー)DA-DAと盲目車椅子ミュージシャンの漫才 5.75点
車椅子に乗った盲目ミュージシャンをDA-DAが絡む漫才。面白い間を演出していたけど、まぁこの辺でこの結果は仕方ないですね。
・過剰在庫(アマチュア)ワインアドバイザー 5.5点
昭和の古きよき時代を彷彿させる漫才をするアマチュアコンビ。ワイン店でのコントをしていた。「コラ!」という間が良かったんだけどね。
・天竺鼠(吉本)あべこべな話 6.25点
ドラえもんの話をしていたけど、いきなり「ショートコント栃木」をしたりするネタの展開は予想が出来なかった。ただ純粋な漫才ではないとは思えるけどね。
合格
・ダイアン(吉本)せっかちな人 6点
学校での質問するせっかちな生徒を再現するコント。まぁ修学旅行に行く前にありがちな質問を適当にボケながらという感じ。恐らく3回戦よりあとには凄いネタを用意している事を期待したい。
合格
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。なおきさんと普通に一度飲み屋でお話してみたいと最近思っております。
では、各コンビのレビューを書きますよ。合計95組の面白漫才師が出場されました。というわけでレビューも長くなったら分割しますので、ご了承願います。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・オジンオズボーン(松竹芸能) 社交ダンス 6.5点
社交ダンスを踊りながら連続のボケを繰り返す展開。メジャーリーガーの例えのところで、もう一ひねりあれば野球好きの心を掴めただろうに。オチもまとまりトップバッターとしての流れを作れた。
合格
・世界少年(アマチュア) 天狗の話 5.5点
長崎弁の漫才で、PIZONやスーパーZに近い芸風。下手すれば単なる立ち話になるようなネタだったけど充分面白かったと思える。もう少し順番があとであればいい結果になったのかも知れない。
・ペットボトル(アマチュア) 電車男の漫才 5.75点
一昔の中日ドラゴンズの防止を被った電車男がなんでも電車に例える無理問答の漫才。個人的には連続技が勢いがあったけど如何せん大衆受けしにくそうな見た目。3回戦へ進出は「のぞみ(新幹線)がキターーーー!」といっていたのが印象的であった。
・伊森(アマチュア) 五つ子事件 5点
五つ子が事件を起こしたという設定のコント漫才。千鳥のネタで同じような感じのネタがあるがやはり二番煎じの印象はぬぐい切れない。一工夫が欲しいもんである。
・チキチキジョニー(松竹芸能)気の短い人向けの喫茶店 6点
ガソリンスタンド風の喫茶店。コントのような展開でした。ガラコと「ハイ!置く」は非常に印象に残っている。
合格
・おくにと申します(吉本新喜劇) 八百屋の話 6点
小藪千豊と土肥ポン太のユニット漫才。時間ギリギリに何とかオチを押し込んだ印象があるが、まとめる力は舞台慣れしている。ただ、ネームバリューを抜いたら3回戦を勝ち抜くのは厳しそうな出来であった。
合格
・難波横山(吉本) 言葉遊び 6.5点
「香の物」「よろしく」「いささか」「願わくば」等の言葉を繰り返し使うありがちなネタ。でも面白かったのでこれはこれでいいのでしょうね。
合格
・サンバルカン(NSC)滑舌の話 5.75点
留守番電話サービスセンターの声のまねをして滑舌の練習をしていた。多少早口でネタも途中でとちったような気がしたが、面白かったと思う。
合格
・街の帽子屋さん (アマチュア) 天狗コンパ 6点
アマチュアとは思えない上手な漫才をするコンビ。今年は天狗に似たという設定でのコンパの出来事。「天狗と軍手の歌」なんかいいセンスしていると思うだけど残念ながら不合格となった。笑いの量が若干少なかったからなぁ。
・ニュース速報(吉本) お金の話 5点
掃除の時間にお金を返してもらうようにお願いするようなコント。私の会社の先輩が好みそうな女性漫才師であった気がする。あの人だったらネタ云々ではなく応援するんだろうな。
・ユキコミキ(アマチュア)やってみたい事 5.75点
鬼退治のコント。犬のモノマネが妙にリアルでよかった。
合格
・ビタミンS(吉本)ファミレス 6点
兄妹漫才師。昨年はツカミでAV男優とか言ってたのに今年は言わなかったのがチト残念。兄は相変わらずキモイ.ウザイ系のキャラを見事に演じていた。オチが不発だったのが残念である。
合格
・漫才ゲリラ(吉本)介護師コント 5点
5人漫才。プラン9の二番煎じやね。介護師の仕事の様子をコントにしていた。まぁ見る人が見たら少し不愉快になるようなネタの選び方にセンスの無さを感じる。
・なすなかにし(松竹芸能)アピールの仕方 6.25点
勢いを感じる漫才。おばはんのチャリを立ち漕ぎを再現するとことかもすこぶる良かった。3分間にこれだけのネタを詰め込むのは中々練習をしなければ出来ないでしょうね。
合格
・天の神様(アマチュア)将棋の話 5.75点
将棋をしながら夫婦喧嘩するというネタ。駒の動きにあわせて様々な描写を伝えるのは上手であったが、制約されている部分が多いのが残念。ただ、時間切れの使い方がうまかったけどね。
・ただぐるま(フリー)DA-DAと盲目車椅子ミュージシャンの漫才 5.75点
車椅子に乗った盲目ミュージシャンをDA-DAが絡む漫才。面白い間を演出していたけど、まぁこの辺でこの結果は仕方ないですね。
・過剰在庫(アマチュア)ワインアドバイザー 5.5点
昭和の古きよき時代を彷彿させる漫才をするアマチュアコンビ。ワイン店でのコントをしていた。「コラ!」という間が良かったんだけどね。
・天竺鼠(吉本)あべこべな話 6.25点
ドラえもんの話をしていたけど、いきなり「ショートコント栃木」をしたりするネタの展開は予想が出来なかった。ただ純粋な漫才ではないとは思えるけどね。
合格
・ダイアン(吉本)せっかちな人 6点
学校での質問するせっかちな生徒を再現するコント。まぁ修学旅行に行く前にありがちな質問を適当にボケながらという感じ。恐らく3回戦よりあとには凄いネタを用意している事を期待したい。
合格
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
2005 M-1 2回戦大阪 その2
2005年11月17日 M-1その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・ミサイルマン(吉本)コンプレックス 6点
体の様々な部分にコンプレックスを持っているネタ。腕が3本あればいろんな事で便利である事を力説していたけど、アシュラマンみたいに6本あったらそれはそれで大変なんだろうなとフト感じた。
合格
・CUB&MUJI (DREAM FACTORY) ドラえもんのスケッチ 5.75点
スケッチブックを二冊持って展開する今風のネタ。絵に対してツッコむ訳であるが、まぁ新鮮味の無い良くありがちなネタと感じさせない工夫が欲しかった。
・ラフ次元(NSC)Barのカクテル 5.5点
カクテル作りながら、ノリツッコミや例え話ツッコミを淡々としていた。ネタ的には単調なものであったと思う。
・尾崎イズム(アマチュア) コンビ二コント 4.5点
コンビニでの一幕を演じていた。演歌の店員とロックな客とか言う感じで、劇画な感じであった。
・ファンタジスタ(アマチュア)禁煙 5.5点
チクワを使って禁煙するという話。結局キショイという事を前面に推していた。オチは不発であったが、チクワだけであそこまで引っ張る精神はシュールといえる。
・のろし(松竹芸能) 車掌 6点
前々から気になっている漫才師。理由は良く行くお店に昔出入していた事が切欠で芸風ではない。B’zのような車掌がいた場合という設定コントが爆笑を呼んでいた。しかしながら無念の敗退。なぜ故敗北したのかわからない。審査員受けしなかったため?
・南海キャンディーズ(吉本)歌のお姉さん 6.5点
生しずちゃん久々に見たけどデカイ!ありがちな歌にしずちゃんの愛くるしいボケ。ただ、しずちゃんのボケの幅もある程度守備範囲が見えてきたので、あとは山ちゃんのツッコミしだいとも思う。準決勝で油断したら足元をすくわれる可能性も・・・。
合格
・銀シャリ(アマチュア) はじめてのおつかい 5点
初めてのおつかい的な感じでの珍道中。まぁオチはある意味べたなものでしたがそれもまたそれでいいんでしょうね。
・自宅出産(アマチュア) 侍ごっこ 4.5点
トリオでチャンバラをするコント。刀が折れるハプニングあり。最後はサザエさんのエンディングのようなオチであった。
・連中 (アマチュア) 雨と晴れの話 5点
そこらへんにいそうな立ち話のような漫才。ももが大好きらしい。ももといっても桃の事だったんだろうか・・・。
・タローと、マイコ(吉本)夫婦漫才 4.5点
M字頭で禿げていた。バイトの面接行かなあかんと言い続けていたのが妙に頭に残っている。
・ジャルジャル(吉本)事件現場コント 6.25点
センターマイク無視のコント。事件現場での出来事とラグビーを混ぜていた。あまりの展開に年配の方は理解するのに時間がかかるんだろうと思う。しかし、彼らのネタの作り方は個人的に大好きである。昨年の中国人の野球ネタもツボやったし、他のネタを見たいものである。
合格
・オーケイ(松竹芸能) プロポーズ 5.5点
いつも思うけど、それほど男前か?まぁ男前なんだろう。結婚式ネタを淡々としていた。しかし、オチはいつも落語みたいにうまいなと妙に納得させてもらえるようなものである。
合格
・モンロー(アマチュア) 保育士 4.5点
子供たちとの戯れを楽しむようなネタ。手榴弾を投げる練習なんかもしていたけどね・・・。
・タナからイケダ(アマチュア)3億円の使い道 5点
3億円があれば何をするという誰でも一度は妄想したことありそうなネタ。ハイヒールリンゴ姐さんの真似をしていた。
・メガトンパンチ(フリー)心理テスト 4.5点
ツカミが不発。そのままいやな流れでネガティブな要素を入れた笑いのため、流れを変えることができない。負のスパイラルに陥っていった印象が強い。
・鎌鼬(吉本) ねずみ講 6点
ねずみ講のネタであった。まぁありがちだけどこんな雰囲気なんだろうなと同意できるようなネタ。まぁねずみ講だけにはだまされないように気をつけないといけないですね。
合格
・ベリーベリー(吉本)いたずら電話 5.5点
いたずら電話のネタをしていたけど、気がつけばベタなバイオハザードのネタ。正直ありがち過ぎて感情移入が出来なかったけどね。審査員好みだったのかな?
合格
・土佐駒(NSC) デート 4.5点
デート商法でのネタの展開。ボケつぶしの構成であったが流れを掴めず撃沈。
・マンハッタン(アマチュア)タイミングの悪い人 5点
タイミングと聞いてポケットビスケットの「タイミング」という歌を歌っていたが、女子高生にはわからんだろうなと思った。
・BLUERIVER(アマチュア)勉強は役立たない 5点
福岡からの参戦。まぁありがちですね。B-BoyのBは不細工のBらしい。
・キッチン(吉本)自殺ネタ 5点
去年と同じネタで、むしろ下手になっていた気がする。取り留めて面白い部分も無かった印象。正直、松竹ののろしが不合格に対してこのキッチンが合格している事が甚だ疑問。ここだけは審査員の眼を疑わざるを得ない。
合格
・スマイル(吉本)架空トリオ漫才 5.75点
架空で三人漫才している設定。去年もしていたね。でも声も大きく出していたので勢いを感じました。ただこのネタだけでは準決勝進出は厳しいでしょうね。
合格
・学天即(アマチュア) 昔話 6点
もも太郎のお話。途中で様々なボケをしていた。李承?とボケた瞬間に「2番から8番をこなす器用な選手」というツッコミで大爆笑してしまった。恐らく会場で笑っていたのは我が友人のマリン党と私以外は他一命程度だったと思う。
合格
・蜂蜜ハニー(アマチュア)月へいきたい? 4.5点
西条ヒデキでツカミをしたけど、その後の展開が掴めず、ビックマックというフレーズで収束しようとする姿自体が荒業だったと思う。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-
その1からの続きです。
・ミサイルマン(吉本)コンプレックス 6点
体の様々な部分にコンプレックスを持っているネタ。腕が3本あればいろんな事で便利である事を力説していたけど、アシュラマンみたいに6本あったらそれはそれで大変なんだろうなとフト感じた。
合格
・CUB&MUJI (DREAM FACTORY) ドラえもんのスケッチ 5.75点
スケッチブックを二冊持って展開する今風のネタ。絵に対してツッコむ訳であるが、まぁ新鮮味の無い良くありがちなネタと感じさせない工夫が欲しかった。
・ラフ次元(NSC)Barのカクテル 5.5点
カクテル作りながら、ノリツッコミや例え話ツッコミを淡々としていた。ネタ的には単調なものであったと思う。
・尾崎イズム(アマチュア) コンビ二コント 4.5点
コンビニでの一幕を演じていた。演歌の店員とロックな客とか言う感じで、劇画な感じであった。
・ファンタジスタ(アマチュア)禁煙 5.5点
チクワを使って禁煙するという話。結局キショイという事を前面に推していた。オチは不発であったが、チクワだけであそこまで引っ張る精神はシュールといえる。
・のろし(松竹芸能) 車掌 6点
前々から気になっている漫才師。理由は良く行くお店に昔出入していた事が切欠で芸風ではない。B’zのような車掌がいた場合という設定コントが爆笑を呼んでいた。しかしながら無念の敗退。なぜ故敗北したのかわからない。審査員受けしなかったため?
・南海キャンディーズ(吉本)歌のお姉さん 6.5点
生しずちゃん久々に見たけどデカイ!ありがちな歌にしずちゃんの愛くるしいボケ。ただ、しずちゃんのボケの幅もある程度守備範囲が見えてきたので、あとは山ちゃんのツッコミしだいとも思う。準決勝で油断したら足元をすくわれる可能性も・・・。
合格
・銀シャリ(アマチュア) はじめてのおつかい 5点
初めてのおつかい的な感じでの珍道中。まぁオチはある意味べたなものでしたがそれもまたそれでいいんでしょうね。
・自宅出産(アマチュア) 侍ごっこ 4.5点
トリオでチャンバラをするコント。刀が折れるハプニングあり。最後はサザエさんのエンディングのようなオチであった。
・連中 (アマチュア) 雨と晴れの話 5点
そこらへんにいそうな立ち話のような漫才。ももが大好きらしい。ももといっても桃の事だったんだろうか・・・。
・タローと、マイコ(吉本)夫婦漫才 4.5点
M字頭で禿げていた。バイトの面接行かなあかんと言い続けていたのが妙に頭に残っている。
・ジャルジャル(吉本)事件現場コント 6.25点
センターマイク無視のコント。事件現場での出来事とラグビーを混ぜていた。あまりの展開に年配の方は理解するのに時間がかかるんだろうと思う。しかし、彼らのネタの作り方は個人的に大好きである。昨年の中国人の野球ネタもツボやったし、他のネタを見たいものである。
合格
・オーケイ(松竹芸能) プロポーズ 5.5点
いつも思うけど、それほど男前か?まぁ男前なんだろう。結婚式ネタを淡々としていた。しかし、オチはいつも落語みたいにうまいなと妙に納得させてもらえるようなものである。
合格
・モンロー(アマチュア) 保育士 4.5点
子供たちとの戯れを楽しむようなネタ。手榴弾を投げる練習なんかもしていたけどね・・・。
・タナからイケダ(アマチュア)3億円の使い道 5点
3億円があれば何をするという誰でも一度は妄想したことありそうなネタ。ハイヒールリンゴ姐さんの真似をしていた。
・メガトンパンチ(フリー)心理テスト 4.5点
ツカミが不発。そのままいやな流れでネガティブな要素を入れた笑いのため、流れを変えることができない。負のスパイラルに陥っていった印象が強い。
・鎌鼬(吉本) ねずみ講 6点
ねずみ講のネタであった。まぁありがちだけどこんな雰囲気なんだろうなと同意できるようなネタ。まぁねずみ講だけにはだまされないように気をつけないといけないですね。
合格
・ベリーベリー(吉本)いたずら電話 5.5点
いたずら電話のネタをしていたけど、気がつけばベタなバイオハザードのネタ。正直ありがち過ぎて感情移入が出来なかったけどね。審査員好みだったのかな?
合格
・土佐駒(NSC) デート 4.5点
デート商法でのネタの展開。ボケつぶしの構成であったが流れを掴めず撃沈。
・マンハッタン(アマチュア)タイミングの悪い人 5点
タイミングと聞いてポケットビスケットの「タイミング」という歌を歌っていたが、女子高生にはわからんだろうなと思った。
・BLUERIVER(アマチュア)勉強は役立たない 5点
福岡からの参戦。まぁありがちですね。B-BoyのBは不細工のBらしい。
・キッチン(吉本)自殺ネタ 5点
去年と同じネタで、むしろ下手になっていた気がする。取り留めて面白い部分も無かった印象。正直、松竹ののろしが不合格に対してこのキッチンが合格している事が甚だ疑問。ここだけは審査員の眼を疑わざるを得ない。
合格
・スマイル(吉本)架空トリオ漫才 5.75点
架空で三人漫才している設定。去年もしていたね。でも声も大きく出していたので勢いを感じました。ただこのネタだけでは準決勝進出は厳しいでしょうね。
合格
・学天即(アマチュア) 昔話 6点
もも太郎のお話。途中で様々なボケをしていた。李承?とボケた瞬間に「2番から8番をこなす器用な選手」というツッコミで大爆笑してしまった。恐らく会場で笑っていたのは我が友人のマリン党と私以外は他一命程度だったと思う。
合格
・蜂蜜ハニー(アマチュア)月へいきたい? 4.5点
西条ヒデキでツカミをしたけど、その後の展開が掴めず、ビックマックというフレーズで収束しようとする姿自体が荒業だったと思う。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-