テレビを夕方見ていたら母親より「豆まきしなさい!」との指令が発令!

大声で婆ちゃんと一緒にしましたよ!

「鬼はーそと!」
「福はーうち!」

大声で照れもせずにしていたので、歩行者の目線は若干感じさせられた夕暮れでした。

でもやるからには本気でしないとね(笑)

-以上-
また一歩成長しました。

最近人前で講師をする機会がどんどん増えているのですが、また新たな守備範囲を広げました。

今日、東京で開催されたうちの会社主催のセミナーで1つのコーナーの担当をしました。
お客様などは全てその道のプロ。釈迦に説法ってな具合な状況で且つ、前枠二人は完全にコンサルタントですからしゃべりのプロです。そんな状況で、私の順番きましたが、意外と落ち着いて本音ベースのことをお話しできたわけです。

時には笑いを挟みながら、やしきたかじんを髣髴させる指し棒ベンベンってしながらビートを刻んで、強弱つけてメリハリ。
そんでもって、最後にきっちりある程度のオチを持っていったところがちょうど持ち時間60分の内55分であとは質問タイムです。

質問でもいろいろと具体的なこと聞かれたりしてとてもよかったです。

無事に講師を終えた後は、受講者の皆さんと名刺交換などしながらの意見交換会。受講者の皆さんから「わかりやすかったですよ」って言われたり、「すごいです!」とか持ち上げられまくりでついつい有頂天で、「もっと褒めてくれ!」てな気持ちになっていたわけです。

何せ、私が中川家からずーっと見続けていたM-1リターンズというお笑いイベントを見に行かずに仕事をしたんだから、「もっと褒めてくれよ!」って心で叫んでいたわけです。ハイ。

こうして、新たなジャンルの講師デビューも果たせたわけでまた可能性が広がったかなと感じている今日この頃です。

いやはや、また一つ階段を上れたなぁと思います。
さて、次はどんな階段が目の前に来るんだろうね。それを乗り越えるのか?迂回するか?まだわかりませんが、とりあえずいろいろトライしたいと思います。

-以上-
今日はR-1ぐらんぷりの準決勝をルミネtheよしもとにて観戦するために東京へひとっとび。
今回も満員御礼の立ち見だらけの会場に入れた人としての責任として簡単にレビューをしたいと思います。
しかし、大阪から東京への移動が大雪のため、飛行機が3時間くらい遅れましたけどね。何とか間に合ってひと安心。

さてMCははりけーんずです。M-1と一緒でマイペースなMCぶりで会場を適度に温めますね。
では、各ピン芸人のレビューを書きます。合計35人の面白芸人が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)

アントキの猪木(マセキ芸能社) アントキのドライブ 6点
ドライブに行く猪木をモノマネしながら出会う人全てが、猪木風。
カーナビの案内で「この道を…」のくだりなんかは上手やなぁと感心させられました。その後、コンビニとガソリンスタンドに行き「現金ですかー!」って連呼していたね。まぁ最後は少しお疲れ感もあったのは否めないです。

アップダウン阿部(吉本興業 東京) コント:通信販売6.5点
細かすぎて伝わらないモノマネで有名になった「いらっしゃいませ」=「エアロスミス」のアップダウン阿部。
色々な「いらっしゃいませ」というフレーズが入っているDVDを通信販売で発売しているというコント。
八百屋とかガソリンスタンドの「いらっしゃい」は力技ですが、何となくその世界に引き込まれますね。ただ、ネタに大爆発する瞬間がチョッとなかった気がするのがもったいないです。

友近(吉本興業 東京) 教習所でのオバハン 7点
教習所に通い続けたオバハンが、新入生と世間話をする設定コント。
ほんまにいてそうなオバハンの描写ですが、少しキラーフレーズが少なかったような気がしますね。
ツカミの部分で「松原さんの話題」が完成度が高かったので、その後のボケが少しこじんまりしていた感は否めないですね。オチも少し友近の割にベタだったのがもったいない。

鳥居みゆき(サンミュージックプロダクション) まさ子の妄想夢芝居7.5点
今日の目的その1芸人。一度生で見てみたいと思っていた鳥居みゆき。個人的にマイブームです。
「ヒットエンドラーン♪」から「人形劇」「紙芝居(桃太郎)」「牛丼」という独自の流れ。この芸人さんのテンポと構成は最高ですね。このキャラであれば、決勝進出させてほしいですね。茶の間を度肝を抜かせるパワーは持っているでしょう。期待しています。
また生で見たい芸人さんである事は確かです。

エド・はるみ(吉本興業 東京) ダンシング教室6.5点
「グー!」っていいたいだけのおばさん芸人。レッドカーペットとかでも見ていたけど生で見るとなかなかのパンチ力ですが、正直4分間をもったいない使い方しているなぁって気がしたんですよね。
ダンスをしながら「グー!」っていう連続技が、最初のダンスと2回目のダンスが同じ印象だった。もう少し「グー!」の出し方を工夫したらいろんな目線からの笑いができるのになーって思いました。

黒沢かずこ(森三中)(吉本興業 東京) 千手観音エクササイズ 7点
森三中の黒沢が自分のしたいキャラクターを前面に押し出しながら踊りながらエクササイズをするネタ。腕とお腹、背中とおしり等の各部位をエロチックなポーズ?でエクササイズ。
最後はある音楽に乗ってエクササイズする完成系。まぁ黒沢ならではのワールドが演出されていましたし、これを普段の森三中の時に出せないのがもったいない。

ランス39号(吉本興業 広島) 国語の先生 7点
漢字を使って色々ペンでつけたしながら「こうしたらこう見えるよねー!」ってノリで色々ペンを走らせて笑いを奪ってましたね。
個人的にはちびまる子ちゃんの野口さんのイラストが出てきた時はおもしろかったね。最後のフォークダンスをある漢字で表現したのは芸術性を感じさせられました。お見事です。
去年の2回戦から見たらこれだけ面白くなっていたのはネタが東京向きなのかも知れませんね。

星野卓也(マセキ芸能社) ありえない地名 7.5点
世界の地名などで多くのボケどころを作り、地名を使ってツッコミをするネタ。テンポも良く完成度が高いのですが、あまりに上手にできすぎているのであとでサブリミナル的に襲ってくるフレーズが少ないです。
私などもメモを取っていたので(全部は無理)でも「シムラ」→「アタス」のくだり以外はメモ書き見ても思い出せないからね。大阪のR-1を知っている人に伝えるならば、三歩一みたいな感動的な芸と言ってもいいかも知れません。

芋洗坂係長(トリガープロモーション) 新年会の余興 8点
もしかしたら今日のMVPかもしれません。この中年オジサン何者?って正直思いました。
メタボリックな体系でBOAの歌を確実に踊り狂い、その後ジプシー・キングスの「Volare(ボラーレ)」を使って歌舞伎町でボラレタ歌を歌って場内を感動させる。
締めはマイケルジャクソンの「BAD」にジャパニーズギャグを盛り込んだギャグオンパレードは「正直ありなん?」って思わせる部分はあるけどこのおっさんならOK出してあげたい。
こういう芸人を見れただけでも今日東京へわざわざ足を運んだ価値はあります。

チャンカワイ(ワタナベエンターテインメント) 恋愛風紀委員会 7点
少しぽっちゃり目の学生さんが女の子に惚れてしまう一連のボヤキ!そんな事されたら俺は惚れてしまうだろー!と叫び続けていましたね。
最後のファミレスでの男女共用トイレのくだりは個人的に大爆笑でした。いやはや良かった良かった。

COWCOW山田よし(吉本興業 東京) 五郎さんと一緒7.5点
北の国からの黒板五郎(田中邦衛)のモノマネをしながらの子供番組。
結局「純!(JUN!)」って言いたいだけやねんけど、あれだけ色んな角度から攻められたら笑うしかないですね。
「純!(JUN!)」と「夕張メロン」と「たぬき」だけであれだけ笑えたら愉快な気持ちになれました。

長州小力(西口プロレス) キレテル漫談6.5点
もう十分キャラ的にテレビで根付いた小力さん。ただテレビに出ていなかった時期のネタからあまり変化がないのが会場からあまり笑いが起きなかったのかな?
個人的には久々に生で見れたので良かったけどね。パラパラも多少新バージョンになっていたしね。しかし、観客っていうのは残酷なものだなぁって感じた瞬間でしたね。

ユリオカ超特Q(オイコーポレーション) はげの叫び(漫談)7.5点
流石のベテランやね。話芸が優れています。正直私なんかあまり生で見る機会が少ないからとても新鮮なんですよね。ただ会場的にはどうだったんかな?ちょっと飽きられているのかな?
ただ、ネタとしてはハゲの叫びなんですけど言葉の遊び方であり、スペイン語でのハゲは「ペロン」であったりとネタの切り口が多くありましたね。
飽きさせないテンポは上手ですね。人形の髪の毛が呪で伸びるならば…というくだりは最高でした。

オードリー若林(ケイダッシュステージ) 野球教室 7点
M-1準決勝で生で見て面白いセンスを感じさせられたオードリーですが、期待通りのネタでしたね。
野球のスイングを首都圏の路線図で例えて指導するネタで、恐らく地元民には面白いはずです。なんせあんまり東京の路線図を理解していない私でも雰囲気とテンポとその設定力に笑ってしまいましたから。
ただ、全国ネットで放送し収録が大阪という意味ではチト厳しいかも知れませんね。
しかし、オードリーは今後もプチチェックは続けたいと感じました。

増谷キートン(吉本興業 東京) 義兄弟の兄貴 7点
もはや飛び道具芸人っていってもいいのかもしれない増谷キートン。よく服を着ていないケースが多いですね(笑)
今日はふんどし姿にギター1本。それで、義兄弟の兄貴へ捧げる歌。まぁネタはご想像に任せますが、一言で言うと「アホ」ですね(笑)

狩野英孝(マセキ芸能社) ホスト風漫談:同窓会 6.5点
「ボクイケ面!」って連呼するホスト風の芸人さん。レッドカーペットしか見たことなかったけど自分の世界を築いてますね。
「スタッフー↑」っていう言い方なんかもほんまにいうホストいてそうやもんね。まぁキャラ的に完成されているので、ネタを拡張するのが難しいかもしれませんね。でも面白いと思いますよ。

たいがー・りー(SMA) 男子をドキドキさせる 6点
会場と芸人さんのテンションが一番離れていたかもしれませんね。ちょっとツカミの部分でもったいなかったかも。
同じクラスの女子にこんなこと言われたらうれしいなって思う男の妄想。「宇多田ヒカル」の歌を自分の母親が歌っている歌を流していました。
いやはや、いろんな芸人さんがいるものです。

あべこうじ(吉本興業 東京) ナイーブなあべちゃん 7.5点
鼻毛出てデートに来た彼女に対してどういう言い方で気付かせてあげるか?というテーマのもと色々四苦八苦するあべちゃん。
そんな事をナイーブに考えながらうざいキャラを演じる漫談。あべちゃんワールドですね。しかも途中で「そんな女の子だと俺は好きにならない!」と期待を裏切る展開もあるのが良かったです。
さて、今年は決勝残るんでしょうかね?

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

いとうあさこ(マセキ芸能社) 浅倉南 37歳 7点
37歳になった浅倉南がリボンを使いながら自虐ネタを展開。女性の自虐ネタは、ドン引きになるかそれともバカウケするかの博打だと思うのですが今回は後者になったようです。
「明日行きたいとこは『嫁』!」とか「快楽ホルモンできれいになる」など連続自虐ネタで入り込めました。
いやはや凄い芸人だと思いますよ。

井上マー(吉本興業 東京) 井上マーの漫談7点
前説をたくさんしていると前アメトークで言ってたのを髣髴させるしゃべくり。尾崎豊は封印ですね。
ちなみに設定は、ウイリアムテルのリンゴの矢が顔面に刺さって間もなく死んでしまうという状況での最後の漫談。
ちょっと悲壮感があるのが笑うという脳のセンサーを笑うモードになかなかできないですね。そういう意味では、あれだけ笑わせるのはやはりしゃべりが上手なんでしょうね。設定を違うようにしたらどうなったんでしょうね。

ウメ(SMA) 紙コント「ガラクタ」7.5点
昨年、決勝戦を生で見て以来のウメさんの紙コント。今日はガラクタがテーマでした。
ネタ的には昨年の内容を「ガラクタ」に変えているだけという評価をする人もいるかもしれませんが、こういう切り口のネタというのは私のツボにはまりやすいんですよね。
しかしウメさんのキャラって不思議系のいい味出ていると思います。

大輪教授(ケイダッシュステージ) バカデミック数学 7.5点
昨年の決勝では素因数分解していましたが、今日は数学の授業でしたね。
「1・3・5奇数ー!」のツカミは意外性が良かったですよ。数え歌でも結局工業国につながるのは先が読めましたけど、個人的には良かったです。

マナティ(ソーレアリア) 長男の嫁 7点
長男の嫁が姑の告別式に心の中の様子を描写したネタ。世の中の嫁姑問題の最終ゴールでこういう風に思っている嫁がいるかもしれへんなぁって思いました。
「私はハイになり、お母様は灰に」なんて部分はネタふりの段階ではわかるけど、こういうネタは嫌いじゃないですけどね。

岸 学(ケイダッシュステージ) 24〜CTUジャックバウアー〜 7.5点
ファイナリストですね。ツカミのウガンダはOKでしたね。テレビドラマの24の登場人物ジャックバウアーの真似をしながらルミネがテロリストに侵入されたという設定。
電話がかかってきていろんなボケを繰り返すけど、DEENやFIELD OF VIEW など知っている世代が多いフレーズを使ってボケていましたね。
ハッピーターンとぽたぽた焼きはMAXのボケどころだったです。ただオチがあまりインパクトなかったのがもったいないないね。

大西ライオン(吉本興業 東京) 冬のキャンプ 6.5点
冬にキャンプへ行くキャンプリーダー「ジーコ」のキャンプでの諸注意。
その後、テントで寝ない子供たち向けのミュージカル「キャンプ」を開演し、最後にはライオンキングという期待通りでしたね。

世界のナベアツ(吉本興業 東京) 3と3の倍数の時だけ○○になる 8点
ジャリズムの渡辺のネタ。まぁみんなもう知っているとおうけど3と3の倍数の時だけアホになったりするネタですが4分間という時間を十分に使ってましたね。
3の倍数に関する言葉に反応するっていう設定なんかもいいものだね。この人は決勝進出させるでしょうね。
とにかく生で見れて良かったです。

徳井義実(チュートリアル)(吉本興業 東京) DJ:サカイタイチ 7.5点
桑名正博風のDJがなにわ東小学校のお昼休みに学校放送をする設定。キャラは完全に桑名さんと一緒。
正直、MBSで桑名正博のラジオを聞いている私としては面白フレーズがちりばめられていましたが、東京のお客さんの前ではちょっとウケが弱いかも知れませんね。
良いキャラづくりしていると思うけどね。

どくろ団(吉本興業 東京) 避難訓練 7.5点
尺八のモノマネでツカミをしてその後は、避難訓練のコントへ。
校長先生が避難訓練で12分も集合に時間がかかった事を注意する設定ですが、その注意するマイクが調子悪く途切れがち。途切れて聞こえるからなんか面白いフレーズの羅列になるという感じやね。
まぁこんな校長がいる学校は平和でいいんでしょうね。

ネゴシックス(吉本興業 東京) 保育園 7点
保育園に赴任した新任先生のお話。保育園でありそうな物を使ってボケの連続。まぁ数個ネタふりしてボケるというネゴシックスワールドは確立してますね。
個人的には「左官屋ゴッコ」は心に刻まれましたね。

博多華丸(吉本興業 東京) ゴルフをするおっさん 7点
ゴルフ場にいそうなオッサンの形態模写。第25回若葉会に参加するオッサンが、うまい事を言った瞬間に「どや顔」するのがなんか憎めない良いキャラができてますね。
リスがどんぐり二つもってついてますっていう例えは放送ギリギリのフレーズですね。まぁ面白いけど児玉清をはじめて見た時の感動と比較すると厳しいね。

やまもとまさみ(マセキ芸能社) ジェイソンの日常 7.5点
13日の金曜日やのに寝坊してしまったジェイソン。そんなジェイソンがママに色々文句を言ったりするネタでしたね。キラーフレーズは「早くしないと14日の土曜日になっちゃうよー」っていうもの。
しかしママっていうのは、どこでも勝手に洗濯したりするんやね。まぁあり得ない設定ですけど(笑)
このノリで2年連続決勝進出するか?

バカリズム(マセキ芸能社) バライティー番組風病院 7.5点
風邪ひいて診察に来た患者さんをバライティー番組風に対応する病院のコント。
色々診察しているのに患者そっちのけで番組の進行。最後は薬をかけてダーツで勝負。毎年いろんな設定を考える芸の幅はバカリズムワールドですね。いい意味で期待を裏切ってくれるバカリズムのネタ。結構好きですね。

若井おさむ(吉本興業 東京) アムロレイ 6.5点
もう東京進出したんだね。正解だよ。baseの客には若井おさむの世代じゃないから早く東京行けばいいのにと思っていたから良かった良かった。
さてさて、ネタ自体はガンダムのアムロレイのモノマネをしていたら「こんなことあったよ」って報告の連続でしたね。こういうネタってガンダム知っていたら3倍以上面白くなるから一度皆さんガンダム見た方がいいですよ。
しかし彼がR-1で段ボールで作ったブーツを履いて登場した頃が懐かしい。

板倉俊之(吉本興業 東京) テスト 6点
インパルスの板倉。ことわざのテストを答えでボケるネタ。ずっと机とにらめっこしていたんで、カンペでも見てるんやろうなって思いながら見てしまった自分も悪いですがなんか入り込んで笑えませんでしたね。
まぁ後で思い出したので「嵐の前のV6」くらいですかね?でもテレビでてるので人気はありそうな歓声でしたよ。

佐久間一行(吉本興業 東京) アニマルハンター 7点
動物園に動物がいるのはアニマルハンターのおかげ。さっくんワールドでアニマルハンターになるという設定コント。ジープに乗って便利棒をつかいながら悪戦苦闘のハンターぶり。ライオン捕まえる寸劇振りはまさにさっくんの世界。便利棒というやわらかい棒をつかいながらボケ倒す。オチではマンガの次回予告のような演出していたのが、最後の大爆笑。
さっくんワールドに浸り幸せな気持ちになった最後でした。

35人のピン芸人のネタを楽しみました。
11日に大阪で開催される準決勝を踏まえて決勝進出者が決定する予定ですが、正直こっちからたくさん選ばれるんじゃないかな?って思ってます。
とにかく大雪の大阪から来た甲斐がありました。見た事ない芸人さんもたくさん見れましたしね。
ピン芸人のレベルは東高西低と言われても仕方ないですし、その言葉にも納得です。
これを覆すだけのピン芸人が11日に登場してくれる事を期待します。
その11日の大阪準決勝の様子はこちらをご覧ください。
http://diarynote.jp/d/40603/20080211.html

-以上-
今日はR-1ぐらんぷりの準決勝をなんばグランド花月にて観戦です。今日は別に雪も降ってないし、家から30分もかからない場所にあるので9日のような不安は全くなし。それでも万が一に備えて17時には難波界隈でうろうろしはじめておきました。
さてさて、今回も満員御礼の立ち見だらけの会場に入れた人としての責任として簡単にレビューをしたいと思います。

さてMCはまるむし商店のお二人です。開演時刻が30分押してしまったために会場を温める事よりもイベントを早く回す事に集中してましたね。そもそも20時開始っていうのがおかしいねん!
では、各ピン芸人のレビューを書きます。合計30人の面白芸人が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)

プラスマイナスかねみっちゃん(吉本興業 大阪) モノマネ 6.5点
終始モノマネネタ。オールザッツを見ていたら大体思いだせるような展開で、こだまひびきのこだま師匠、阪神巨人の巨人師匠、桂小枝、麒麟田村という4名でUNOをしている設定モノマネ。
本当に特徴をつかんでいて上手やと思います。ただ、麒麟田村の役をする時は師匠連中に対しては敬語使うとかしたらリアル感が出るのになぁって思います。あぁコナンの毛利さんもしていたね。

アイヒマンスタンダード(松竹芸能) 韓国あるある5.5点
韓国人の風貌のペーさんという方が、韓国語あるあるをしながら携帯電話を使って客いじりしたり、ネタの駄目だししたりする漢字。
チャンジャ→トッポギのながれは好きでしたけどね。まぁ少しわかりにくかったかも知れませんね。

ガリガリガリクソン(吉本興業 大阪) NEETネタ 6.5点
ネタは基本的にニート系のネタ。ネット界では神やねんぞ!っていう言葉はいいもんですね。ただ、はじめて見た時の衝撃が凄過ぎたのでもっといい意味で期待を裏切ってくれる進化をしてほしいなぁって印象。
あまりリアルなニートの事が私もわからないのでこういうネタ以上はもしかしたら笑えないのかもしれませんね。そういう意味では、ニートと母親のやり取りの描写は今に時点で十分すぎるかもしれませんね。

ウーマンリブ山本(アマチュア) 女性の立場向上を求める女性 6点
田嶋陽子みたいな感じのフェミニスト的な設定の女性が男子が優遇されている社会に対してメスを入れるネタ。歌にしても男性向けのネタが多すぎるというフェミニストの叫び。
まぁ鬱陶しいキャラかどうかというと鬱陶しいキャラである事は確かです。

R藤本(吉本興業 大阪) べジータ漫談 6点
ドラゴンボールのべジータのコスプレで登場。名前と戦闘能力だけでも覚えて行ってくださいっていうくだりは面白いね。
あとは痴漢にあった時にどうやって撃退するか?という設定をドラゴンボールのワンシーンに例えて表現するんだけど、イマイチ会場がピンと来てなかったんかな?個人的には良かったです。

オーマイガット出水トゥギャ樹(シャンプーハット・小出水)(吉本興業 大阪) デート 5.5点
うーん。正直厳しいなぁって印象。好きな事をしているっていうのは良くわかるんだけどコンビである程度売れている以上R-1にでるこういうクラスの人は勝負のネタやキャラクターを作り込んでくるんだと思うですが、ちょっとねぇ。
オーマイガットトゥギャキさんとトゥギャ子さんのデートネタでしたが、一本糞を漏らしてしまって大変な状況って感じみたいなんだよね。しかし、うんこは流石にねぇ。シュールさを求めたのは理解したいけど、ここは少し厳しい印象ですね。

ジャンクション下林(吉本興業 大阪) ギャグの予備校 6.5点
代々林ゼミナールでセンター試験に新たに追加された教科のギャグについて講習するネタ。ただ単に持ちネタの一発ギャグをするだけではなく、こういうストーリー仕立てにしているのは少し工夫してますね。
先にギャグを声なしでジェスチェーして後から声を付けてもう一回演じる。この間が想像力をかきたてるように思います。
しかしまぁ「のど仏にボレー」は勢いあるギャグですなぁ。

お〜い!久馬(ザ・プラン9)(吉本興業 大阪) 遊夢病の人 7点
寝ている筈なのに色々話したり、行動したりする遊夢病の人の描写。その行動を大型スクリーンが言葉だけでつっこんでくれる様子で、なんか観劇を見ている錯覚を覚えますね。
少し他のピン芸人とは切り口の違うネタでR-1への挑戦。流石ですね。

小森園洋志(松竹芸能) 修学旅行 7点
映画村に修学旅行に行ったんだけど、記念撮影の侍の顔出しパネルでトラブル発生。先生の顔にパネルがはまり込んでしまってどうするの?っていう感じのネタ。
生徒にひっこ抜いてもらおうとするけどその間に色々ボケを連発してましたね。「教室」「パネル」「先生」の食物連鎖っていうフレーズが何でかわかれへんけど妙にしっくりきました。

リトルこいし(松竹芸能) こいし師匠ファーストフードの店員に 7点
ファーストフード店で働くこいし師匠。ぶつぶつよく口にしてそうなコメントをこいし師匠のモノマネしながら店員を演じてました。
ポテトの事をお芋さんあげた奴って言ってたのが覚えてますね。

代打屋中川(ランディーズ・中川)(吉本興業 大阪) 3年B組に代打!7点
3年B組の坂本先生がお休みの為にやって来た春団治。いろんな授業しましたね。
国語では豚に真珠の同じ意味として「下柳にカミソリ」とか言ってましたね。
社会と英語でも野球にまつわる言葉を連発して個人的には満足しました。まぁ良くを言えばもっと踏み込んだ野球ネタがあればなおGoodなんですけどね。

宮戸洋行(GAG少年楽団)(吉本興業 大阪) 日本のプロボウラー 7.5点
R-1ぐらんぷりは「ラウンドワングランプリ」という事で、プロボウラーのトレーディングカードを使ってのネタでしたね。正直細かすぎてわからんよね。
ボウリングサイボーグの酒井さんは当然キラキラカードがあったりするわけで、面白いね(笑)
まぁいろいろなプロボウラーの紹介をしているだけでもちゃんとネタの構成ができている。これはニッチなネタでツボにはまれば爆発力がすごいと思います。

ちゃいますねん八木(吉本興業 大阪) あるあるデモ行進7点
デモ行進で使うようなプラカードをもって、「反対」「鬱陶しい」などのキーワードを掲げてからその後ショートコントをするネタ。
結局、あるあるネタだから納得するフレーズが多く「プール入ったからお風呂入らんでええねん」などは当時を思い出してしまいました。あるあるは日常の描写のハイライトやからね。

O・D・A(アマチュア) 日々の言いたい事7点
普通のおばさんだったころが懐かしい。M-1ファイナリストになっちゃったもんだから観客のハードルが高すぎます。正直、パウエル国務長官のくだりなんかだけで以前は大爆笑取れていたんだけど変ホ長調としてのキャラが認識されている以上は観客はもっと期待してしまうような印象です。
そういう意味では、中国産を選ぶときはある程度覚悟するけど、今回は想定外の出来事でしたというのはある意味ブラックジョークでしたね。まぁクイズヘキサゴンは大喜利の番組であるというのもいい目線ですね。

中山功太(吉本興業 大阪) 対義語7.5点
オールザッツでしていたネタのたたみ掛け。例えば「冷やし中華始めました」の対義語は「ラーメンやめました」みたいな感じで連続技。
対義語だけの完成度も十分高いのですが、その言葉を説明するところがなんとも功太ワールドですね。いやはや面白かったですよ。

ツジカオルコ(吉本興業 大阪) 家庭教師7点
英語の授業をしたいツジカオルコ。いつものように「banana」を色っぽくそしてエロっぽく放送コードぎりぎりアウトの表現力で演じていました。
その後は家庭教師として生徒に迫りながら授業をする姿がまぁ勢いありますね。いやはや、愛すべきキャラクターにどんどん成長していますね。

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

おかだ(アマチュア) コント:告白6.5点
少し挙動不審な感じの学生さんが、さち子さんに告白するネタ。ただドキドキしたらコーヒーを飲みたくなる様はネタのストーリーとは別枠で笑いを取っていたような気がします。
こういうストーリーと平行でもうひとつの楽しみ(今回ならコーヒー)を期待させるのは上手な間を作れているから面白いんだろうなぁと思う。
ちなみにカプチーノまみれになったさち子さんをないがしろにしすぎたという表現はよかったです。

森田まりこ(吉本興業 大阪 新喜劇) 宝の塚音楽学校入試7点
細かすぎて伝わらない物まねで一躍全国区になった「森田まりこ」
25番森田まりこが入試を受ける様子のコント。歌を歌ったり、表現力のテストでは踊ったりとすごく音楽学校の入試ありそうな様子の再現でしたね。
ちなみに特技は「リアルゴリラのモノマネ」はありませんでした。残念。

小籔千豊(吉本興業 大阪) なんでやねんと思ったこと6.5点
日ごろ「なんでやねん!」って思っていた2つの話。
バイト時代にいた女性の中下さんとコンパで野球拳した時の力道山というネタ。まぁしゃべくりが達者やから面白いんでしょうけどね。まぁお忙しい方だからこういうネタもありといえばありですね。

鈴木つかさ(ザ・プラン9)(吉本興業 大阪) RIKI7点
竹内力の弟が歌を歌いにやってきたというコント。ただ、コードつきのマイクが短くてマイクスタンドにさせなかったり、マイクがなくなったりするというネタで、RIKIが困ってしまう様子。
時折、竹内力のモノマネで間をつなぐ姿も絶妙でした。まぁマイクを引っ張ったりしている人が舞台袖にいてるからピンの芸という定義をギリギリ保っている感じでしょうかね?

代走みつくに(松竹芸能) なんのこっちゃねー6.5点
いつもの3292ワールドですね。特に理屈のない漫談。そして客へ押し売りするかのように「なんのこっちゃねー」っていうフレーズを繰り返して気がつけばなんか見ているこちら側が病みつきになっているような印象。
ただ、好き嫌いははっきりしてしまうでしょうね。

岡本さん(赤井組)(アマチュア) 怒っているおっさんGP 6点
世界各国の怒っているおっさんを集めて誰が一番怒っているか競う大会。
いろんな国からその国の言葉っぽい言葉で怒りを表現。決勝戦はイタリア対北朝鮮。結果は、ネタを見た人だけのお楽しみということで。

田崎祐一(藤崎マーケット)(吉本興業 大阪) なんでやねんと思うこと 7点
汗疹で死んだ友人の告別式で「なんでやねん」と嘆くネタ。今里線について嘆いた瞬間は、もっと受けてもいいのになぁって気になりましたけどね。
後半はお得意のモノマネで「避難訓練」「上甲監督」「落合の怪我」という鉄板でしたね。

松原タニシ(松竹芸能) ええねん〜2008年バージョン〜7点
ウルフルズのええねんの曲にあわせながら、紙をどんどんめくり「ええねん!」と叫び声を上げるネタ。
電影少女とか劉備玄徳のネタは、いい感じの盛り上がりでしたね。いやはや、依然見た「ええねん」よりもよかったですね。

キムラ・ケブラーダ(バッファロー吾郎・木村)(吉本興業 大阪) ピーター漫談 6.5点
R-1は外国人のネタをすれば受けるんだろーっていうツカミがよかったですね。舞台袖にいるビフに対して「受けないけどどうしたらいいの?」って感じでネタをするのがよかったですね。
松崎しげるの歌と松本幸四郎のバンテリンのくだりは爆笑しました。

山口了(アマチュア) 番組QUOカードバトル7点
各番組のQUOカードを出し合ってその番組の特徴をつかみながら対戦する戦い。去年のスルッと関西カードのQUOカード版ですね。
とりあえず、ちょっと早口すぎた事とせっかくのカードの効果が聞きづらかったのがもったいないですね。
新婚さんいらっしゃいとアタック25の合わせ技はGoodでした。

水口(ソラシド)(吉本興業 大阪) 成人式に出待ち5.5点
成人式でお笑いライブを見に行ったあと出待ちするというネタ。
テンションあがってモノマネしてしまうという設定でしたが、あんまりピンと着ませんでした。

ヤナギブソン(ザ・プラン9)(吉本興業 大阪) 先にツッコミする 7点
うめだ花月で一度見たことあるネタですが、先に映像でツッコミいれてあとからボケるというネタ。ジワジワくる新鮮感はありますが、個人的には複数回見ているのでその感覚の鮮度は落ちるんですよね。
あと、4分を完全にオーバーして5分くらい演じていたのがもったいないですね。

土肥ポン太(吉本興業 大阪) フリーマーケット 7.5点
フリーマーケットの商品でバトルオワライヤルと同じようにするネタ。
いろんな小道具使ってボケの連続。その中にストーリーがあるのがポンちゃんの特徴。
最後のサソリとの戦いはある意味感動しましたよ。

なだぎ武(ザ・プラン9)(吉本興業 大阪) 文化祭出し物案 8点
文化祭の出し物を何にしようかという感じの会議をしている様子。
「KSK」=「今日中に早急に考えよ」という意味らしい。その後はクラスメートが考えてきたバンドの曲「食べ過ぎたらやめとけよ♪」というミュージックや歌舞伎と狂言をMIXした「ややこしやー、ややこしやー」という舞には場内は完全に一体感が出ましたよ。
今日一番の盛り上がり、これはもしかしたら二連覇あってもおかしくないで気だと感じたわけです。

というわけで、30人のピン芸人のネタを楽しみました。
正直印象的にはやっぱり東高西低ですね。ガツンときた芸人は東京に多かったです。
ちなみに私が選ぶならこんな感じです。

1位通過クラス
・世界のナベアツ
・なだぎ武
この二人は文句なし。

第2集団
・鳥居みゆき
・土肥ポン太
・中山功太
・バカリズム
鳥居みゆきはテレビ的にOKだと私は判断しました。
その他の実力者は説明イランよね。

当落ライン?
・あべこうじ
・芋洗坂係長
・ヤナギブソン
・どくろ団

あべちゃんはしゃべくりという意味ではやっぱり実力あり。
芋洗坂係長は関テレがOKなら出してほしい。

あとは審査員の好みでしょうね。
さあどんな結果になることやら。明日のお昼の発表が楽しみです。

-以上-
R-1ぐらんぷり決勝進出者決定!
決勝進出者が決まりましたね。
お昼前には決まっていたみたいですけどチョッとチェックが遅れてしまいました。でもまぁ無難というか納得の8名ですね。
ある意味視聴率とか度外視の攻めの人選ですから。
ちなみに栄光の決勝進出者は以下の8名です。

あべこうじ(吉本興業 東京)
芋洗坂係長(トリガープロモーション)
COWCOW山田よし(吉本興業 東京)
世界のナベアツ(吉本興業 東京)
土肥ポン太(吉本興業 大阪)
鳥居みゆき(サンミュージックプロダクション)
中山功太(吉本興業 大阪)
なだぎ武(ザ・プラン9)(吉本興業 大阪)

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/owarai/?1202787012
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/owarai/

そんなわけで、東京から5名の大阪3名という結果になりました。
しかし、よく芋洗坂係長を決勝に残せたなぁって言うのが第一印象です。関西テレビのアグレッシブさを感じさせられますね。
他の面子は、面白いという理論だけで選べる存在だから芋洗坂係長だけは選ばれてある意味うれしいです。元相方の田口さんも喜んでいるんかな?

とりあえず、決勝進出者決定だけの一日と思っていたら私自身が人生初の体験しました。

なんと、このブログがyahoo!ニュースのヘッドラインにリンクをつけていただけたのであります。(上の写真にリンクあり)
正直、びっくりしましたよ。いきなりでしたからね。しかも別に予告もないし、私なんか単なるど素人のサイトがリンクつくなんてねぇ。めちゃめちゃうれしかったですね。そんなわけで記念に写真をアップしてみました。

おかげさまで昨日から今日にかけてのアクセス数が軽く1万アクセス超えちゃいました。今まで地道に5年間で17万アクセスを稼いだのにたった1日で1万アクセス!!
なんか私のブログもなんか芋洗坂係長みたいな注目度合いになっている気がしてきました。

いずれにせよ、多くのyahoo!愛用者にこのサイトを見られている事を今後は意識して色んな情報を発信したいと思います。

-以上-
本日、16時5分からオンエアされた「R-1ぐらんぷり2008決勝戦」ですが、今年はのんびり自宅のテレビで見ました。

ネタの内容などは全国ネットの番組なんで詳しいことなど私などの素人が解説する必要はないと思うので、あえては書きません。全ての決勝進出者が大体準決勝と同じネタだったので、私の準決勝の感想をご覧いただければ幸いかと思います。

そんでもって番組的な部分での感想ですね。
簡単に振り返ります。

1.生放送になった
これは良い意味で評価できる点だと思います。今まで収録だったのでなんか密室感を視聴者に与えていましたが、今日は生放送だったから臨場感は出ていたと思います。

2.ネタの順番
やっぱりこういう賞レースはネタの順番が大いに左右するでしょうね。ある意味、前後の出演者によって影響受けるのがこういう賞レースの仕方ないところ。ただくじ運も勝負のうちというのはありますね。

3.ネタの前の演者VTR
あの映像はスタジオで流れていたのかは私はわかれへんねんけど、M-1にも共通していますが今から出てくる芸人に対しての「お笑い目線のハードル」があがってしまうんですよね。
例えば「あべこうじ」の前に「絶対優勝する!」っていう事を宣言してネタに入っているので、見ている観客側は「へーこのネタで優勝狙っているんや」ってな高いところからネタを見られてしまうんとちゃうんかな?って思うわけ。
そういう意味では、もう少し演出を控えめにしてあげてほしいね。

4.著作権的な部分?
芋洗坂係長のネタは基本的に替え歌系と私は認識しているんですけど、そのネタが放送で使用するのがNGなんかなぁなんて思ったりしています。(これは単なる憶測)
準決勝のマイケルジャクソン「BAD」にいろんな人のギャグを詰め込む替え歌あったんだけど、R-1ぐらんぷりがDVDになった時にマイケルジャクソンへの支払う著作権なのか、いろんな人のギャグを無断使用している事なのかわからへんけど、封印していましたね。このあたりは大人の世界の部分があるんだろうなぁーって思ったりしています。

5.相対的に見て
個人的に「関西テレビ製作」だからかどうかわかりませんが、そろそろフジテレビ系列もこの「R-1ぐらんぷり」というイベントをゴールデンに持って行ってはどうでしょうか?なんかわざわざ同じ日にレッドカーペットを2年連続ぶつけて東西の意地の張り合いって感じに見受けられますよ。
とにかく夕方に放映するのはもったいない番組になっていることは確かですよ。
その代わりゴールデンに進出するにはもう少し審査の発表を工夫する必要があるし、少なくとも最終結果発表の時には「誰が誰に何点入れた合計がこの順位」っていうのを発表したほうが良いような気がします。2時間番組にするためにはあと30分増やしてどう仕上げるかも課題になってくるでしょうね。
ピン芸が茶の間に受け入れられる事を切実に願います。

まぁそんなわけで、なだぎさんの二連覇には納得もしています。
今月9日に初めてルミネで見た芋洗坂係長の活躍には期待したいですね。
あぁあと私のお正月にマイブームだった鳥居みゆきも関西では見る機会少ないですが、期待してますよ。

さぁ次はどんなお笑いのレポートしようかな?

-以上-
R-1ぐらんぷりも一段落して、我がブログもとりあえず落ち着きを見せている今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

おかげさまでこのブログも今週月曜日の2月17日に20万ヒットを達成させていただきました。恐らく多くの方々にご覧いただけたんやろうなぁって思っております。

さてさて、そんな訳で最近よく周辺の人々から聞かれる質問についてお答えいたします。

1つ目
「うまい店なんかしらん?」
結構聞かれる質問ですね(笑)
まぁいろいろありますが、場所と予算に応じてご回答させていただいております。
最近行った新規のお店は、三宮にある「飲食場 さん力」っていうちょっと洒落たお店です。オーナーは元近鉄Buの村上さんというお店。まぁまた追々紹介できたらします。モツなべうまかったです。

2つ目
「日ハムの中田ってどうなん?」
これもよく聞かれるね。
正直言います。みんな今は高卒の選手をほめる時期っていうのもあるからあまり批判的なことは言わないと思うんやけど、ちょっと今年は難しいんとちゃうかな?
ホームランの本数も聞かれますが、1軍では0本と回答しています。いい意味で期待を裏切って欲しいものです。
ただ、20歳頃には普通にレギュラーとると思います。久々に和製大砲の誕生する事を楽しみにしています。

3つ目
「芋洗坂係長って何者なん?」
R-1を見た周りの方々があのオッサン芸人に興味がある様子。
そんな芋洗坂係長を生のライブで見たことあるので、的確に回答します。
「素人が宴会芸をする様子を演じる替え歌芸人」
昔はテンションというコンビを組んでいた芸人ですが、磨き上げられた芸を持った確かな芸人であると紹介させていただいています。

まぁそんなわけで私のイメージとして「おいしいお店」「野球」「お笑い」という三つのジャンルについての質問をいつも聞かれるので、ここに発表しておきます。
ご参考にしていただければ幸いです。

今日はこの辺で。

-以上-
「ザ・プラン9」というお笑いグループが吉本興業所属でいてることは皆さんご存知かと思います。

5人組で醸し出す笑いは、それはそれでいいもんだなぁって感じさせられていました。
しかもそれぞれピン芸も秀でており、R-1ぐらんぷりはメンバーから3回も優勝をしているという事実があるのも実力があるという証拠でしょう。

まぁ詳しいことはウィキペディアとか見てもらったらええと思います。

個人的にははじめて彼らの舞台を見たときにそれぞれが、前のコンビで芸をしていた頃を比較しながらも違った視点で評価していつも笑っていました。
ただ、メンバーすべてが個性的なので正直もったいないなぁって思わされることもしばしばあった事もありますね。

そんななか物真似が上手な鈴木つかさが今月で脱退するというニュースを見たときにはびっくりしましたね。

5人でいて「ザ・プラン9」やろっていう声もあるだろうけど、私個人的には「まぁしゃあないんかなぁ」って気持ちもありますけどね。

関東にいる同じ5人組の超新塾なんかはある意味あのロックンロール劇場でいい意味でも悪い意味でも形ができているから5人必要であると思いますが、「ザ・プラン9」はそれぞれの個性でありパワーがあるので5人でいることが、最大活用できてるんかなぁって思うわけですね。

今後も新メンバーを入れる入れないという事もあるらしいし、鈴木つかさが復帰することもあるとの事ですので、お笑い好きとして見守りたいと思います。

取り急ぎ、28日のうめだ花月の切符まだ売ってたら最後の5人のネタを見に行こうと思います。もう売り切れかな?

-以上-
例年のごとく週刊ベースボールから選手名鑑が発行されています。

暇さえあれば、自分の脳みそにあるDBを更新かけている最中です。
シーズンインして新星が現れたら「あの選手どこ出身なん?」とか「甲子園出てるんか?」とか聞かれるんで、今のうちから私もキャンプインです(笑)

いくつか気になった点を列挙。

毎年のごとく元近鉄でオリックス背番号99番の吉川選手の特技「車庫入れ」は変更ない様子です。是非とも関西ローカル番組が取材に行って欲しいものです。

あとコリンズ監督の好きな女性のタイプは記載がないですね。
どうせなら「非常階段シルク」と記載して欲しいものです(笑)

しかしながら最も気になったのは、ヤクルトの背番号13佐藤賢選手。

めがねをかけた選手なんですが、そのめがねのイガミっぷりはなかなかのものです。正直カメラマンがなぜ指摘しなかったのが気になるばかり…。

まぁそんなこんないいながら球春到来を感じている今日この頃です。

-以上-

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