その1とその2とその3がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その3からの続きです。

・ソラシド(吉本) 小説の朗読 6.25点
三島由紀夫の小説を朗読する感じでチャチャを入れていた。まぁいつものようなネタの展開ですね。あとはどんな工夫をしてくるのかチト楽しみでもあります。

・ロンティーン(アマチュア)かくれんぼ 4点
スカシ系の漫才であるもそれほど面白さは感じられない。やはりこういう難しいネタは絶妙の間を形成できないと難しいんでしょうね。プロの真似だけではダダすべりになる恐れを改めて再認識した瞬間でした。

・遥風(アマチュア)布団の押し売り 4.5点
布団の押し売りが来た場合の対処方法。最終的にはアタックチャンスをしていた気がする。

・オゥレンジピース(アマチュア)ガリレオガリレイ 5.75点
個人的には記憶に残るコンビでした。ツカミが相撲でしたからね(笑)。1分くらい相撲をしていたと思うし。まぁその後は普通の漫才でしたね。

・辻イト子・まがる(吉本)夫婦漫才 4.5点
べたべたの夫婦漫才。確か彼らはレギュラーと同期生だったような気がする。まぁ来年もがんばって出てきてほしいものです。

・プーテン(アマチュア)中学生の話 5.5点
中学生くらいのモジモジした漫才。恐らく途中でネタを忘れてしまったんでしょうね。本当に初々しさを感じさせていました。確かに面白い間を持っていたんだけどね。また来年も出てくれるのかな?

・タカハシ(アマチュア)女スパイ 5点
女スパイのコントでした。劇画チックでしたけどまぁそろそろ飽きてきていましたね。でも良く出来ていたと思いますよ。

・教祖と長官(アマチュア)たまきん体操 5点
昨年「チン毛」の歌で衝撃的な芸を見せた巨乳まんだら王国の人達。今年はたまきん体操でした。会場の笑い声はほぼ男性だったと思うのですが、どうだったんだろう。ちなみに個人的には昨年の「チン毛」の方が衝撃的でしたが、ネタとしてはたまきん体操の方が優れているのかもしれませんね。ちなみに一緒に見ていた知人は帰りタワーレコードで彼らのインディーズのCDを購入していました。どんなアルバムなのか。すごく興味がある。

・シャクシャイン(アマチュア)ゴキブリゲーム 4.5点
順番が悪すぎますよ。余韻残ってますもん。まぁそんな中でもゴキブリという話題をネタにしていたみたいだけど何も覚えていない。

・サザンカ(アマチュア)火曜サスペンスチックな漫才 6点
ドナルドダックの物まねも非常に良かったし、ネタの展開も前何組かと比較して秀逸されていた。でも普通に順番が良かっただけなのかも知れまね。私の目はごまかせても審査員の目はごまかせんのか、それともその逆かも知れまね。なぜ落ちた?

・変ホ長調(アマチュア) 夢と願望 5.75点
R-1にお気楽受験で準決勝までいったODAさん(オダさん)の漫才。相変わらずののんびりしたようなそして鋭い指摘のある漫才。このコンビが落選していたら少し審査基準を明確にしてほしいと思った次第です。
合格

・トライアングル(松竹芸能)物忘れ防止 5.5点
手の甲に書いて物忘れを防止していたよね。っていう感じのネタだったと思う。さりげなく合格してましたね。
合格

・小泉エリ&トモ (吉本)マジック 4.5点
チアリーダーの格好をして、マジックをするネタ。正直さほど面白くない。ただ見た目がかわいらしいという評価もあるだろうから「エリトモミラクル〜♪」といって笑っていただけたのではないでしょうか?

・ハリガネロック(吉本)戦隊モノ 6.25点
第1回準優勝コンビ。ロックな漫才を期待しいましたが、松口さん(ユウキロック)がツッコミで大上さんがボケていた。以前の悪役ぶるユウキロックと、キツさのない大上のツッコミが封印したとは噂では聞いていたけどね。いろいろ試行錯誤しているんだと思うけど、さてこの芸風チェンジが如何に?ひとまずこのレベルは無難に勝ち抜く。
合格

84組中 28組合格

マジで、疲れた。3日の予選も含めて271組分のレビューですよ。馬鹿としか言いようがないですわ。

しかしながら3日間すべてに通じて感じる事は、出番が後のほうになったコンビで微妙なネタをする人達はやはり軒並み厳しい結果になっていますね。審査員も人間だから疲れてきたら評価しにくくなると思う。あと観客も同じことが言えると思う。決勝戦の敗者復活でも2年前のアンタッチャブルや去年の麒麟は両方出番は真ん中らへん。こういう大人数の中でするネタで1番になろうと思ったら運(順番)も重要なんでしょうね。さて、3回戦はどんな感じになるのでしょうかね?

ちなみに私本日から二泊三日で沖縄へ旅行へ行って参ります。ではでは。

-以上-
その1とその2がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その2からの続きです。

・モスグリーン(アマチュア)バイトネタ 5点
苦情処理係のバイトでその対応をコントにしていた。連続でボケていたのがある意味良かったと思える。

・アワホリック(アマチュア)刑事ドラマ 5.5点
刑事ドラマのコント。これもありがちな劇画のタッチ。「ニヤリ」と笑う部分が特徴的であった。

・シンプソンズ(吉本)タクシーコント 4.5点
ウィンカーで、「カッチン、カッチン、カッチン」という音を「チンコ」を織り交ぜていた。まぁチンコとか言うのは個人的には問題ないので全面に出してくれても良かったと思える。

・ちゃんこちゃん(アマチュア)喫茶店コント 5.5点
仮面ライダーごっこをしながら喫茶店でのやり取り。ホットコーラーとかいってた記憶がある。お漏らしする人はズボン自体をウィスパーにするべき。

・プラモデル(アマチュア)マグロマンの話 4.5点
かわいらしい女の子二人組みのスケッチブックを使った漫才。マグロマンのお話をしていた。この物語は64章まであるという事でこのあたりはべたに「ロードやん」というツッコミが個人的には記憶に残っている。

・ボールボーイ (吉本)無駄使い 5.5点
無駄な話のオンパレード。無駄無駄漫才とでも名づけようか。ちなみに一人の声が所ジョージにそっくりだったのでそのあたりを活用したツカミでもすればいいのにと感じた。

・トムコリンズ(松竹芸能)オヤジネタ 5点
オヤジ語を連発していた。最後のオチが「冷コーまだ?」というフレーズについてそれほどオッサン色を感じなかった私は既にオッサンなんだろうか・・・。

・笑い飯(吉本)ハッピーバースデーの歌 7点
相変わらずのWボケは健在。どんどんハッピーバースデーの歌が変わっていったのが印象的。今年こそ時間配分を考えて、奈良民族博物館を越すネタを見たいものである。しかし、あの時の笑い飯のネタを生で見れていたのは今思えば感動的な出来事だったと思う。
合格

・ハピラキ(アマチュア)M-1出た理由4.5点
シャクレのシャイな女の子とR-1に準決勝進出した宮戸洋行(当時NSC)がコンビを組んだ漫才。もじもじした女の子の芸風のため、タイ人(宮戸)のよさを生かしきれてなかった気がする。まぁ彼はピン芸人で生きていくのだろうかそれとも・・・。

・ゲニア(アマチュア)異国人 4.5点
外国人と日本人の漫才。早口で言えば大体の英語は日本語になるとか言っていた。でも結局無理やり感は否めないんだけどね。

・Fun Park (松竹芸能)怖い話 5.5点
こわいという意味を履き違えるネタ。その瞬間は面白かったけど記憶に残らない笑いであったことも事実。その理由としてオチが弱かったのがあげられるのではないだろうか・・・。

・青空(吉本)スポ根 6.25点
やっぱり野球ネタを絡めてきたけど、川相の事は何も言わなかった。まぁこれはこれで。しかし種田の打法は女子高生にどれだけ認知度があるのだろうか・・・。変わった打撃フォームの外国人の物まね連発とかしてくれたらほんまにファンになるかもしれない。
合格

・サムソンティーチャー(アマチュア)ショートコント 5.5点
犬がしゃべっていることをツッコンでいたけど、ぶっちゃけ覚えとらん。まぁ見た瞬間は面白かったんでしょうね。

・天才喝采(アマチュア)衝動 4.5点
少々から回り感は否めない感じだった。握手する話とメモに書いてあるけどやはりあまり記憶に残っていない。

・食パンショパン(アマチュア)食パンショパンのコント 5.5点
ショートコントで笑いの押し売り(笑)受けようが受けまいが、オチを行った瞬間に3人の女子高生くらいの子が「ハイッ!食パンショパンです!」とかなんか言っていた。すごくいい雰囲気で高校時代にこんなクラスメートがいたような気がする。破れたのは鼓膜だったとかも良かったのですが、個人的には総合的に面白かったですよ。

・フロントライン(吉本)地震・レスキュー隊 5点
レスキュー隊のコント。救助するところでボケ倒していた。最終的なオチはまぁ読める部分もありましたけどこういう物語を完結させるオチはいいものですね。

・りあるキッズ(吉本)校長先生の話 6.5点
校長先生の話から投げ石をしていた。まぁ円熟味のあるネタをしていたのですが、安田君の芸風は爆笑問題の太田っぽくなってきているような気がするのは私だけでしょうか?
合格

・ワタルwithオカン(アマチュア)ハイテンションオカン 4.5点
ハイテンションなオカンを息子がなだめる漫才。アンパンマンにちょっと似ていた気がする。最後お腹を出したオカンの腹回りは一見の価値があるかもしれない。ただ、本当に楽しそうな家庭なんだろうなと見ていて感じさせれれた。

・ロマン(アマチュア)○○と言えば 4.5点
○○と言えば△△。という按配で言葉を順番に変えてボケ続けていた。当然最後は一番初めの言葉に戻っていた事は予定通りといえるでしょう。

・ホットコーラ(アマチュア) 心理テスト 4.5点
心理テストでボケを続けていく手法。琴欧州の団扇とか行ってた事は覚えている。JOYのCMは高田順二とか。あまり記憶に残っていないのが本音と言えます。

・朱鷺(吉本)ドラムネタ 5点
ツカミをしくじったような印象を受けた。プロテイン飲んでベンチプレスというフレーズだけが記憶に残っているけど面白かったかどうかは微妙である。

・つるせんねん(松竹芸能)田舎へ旅行 4.5点
田舎に旅行しているコント。田舎で祭りがあったりとかするんですけど、盛り上がる部分も少なく時間切れにもなる。これでは勝ち残れないのは当然かもしれない。

・大葉(アマチュア)予知能力 4.5点
予知能力を生かして自殺する子を説得するコント。めっちゃ緊張していたような雰囲気だった。まぁボチボチでしたね。

・イアソン(松竹芸能)応援団 6点
応援団風で人を励ますことを目的にしているネタ。まぁ最近流行の感じの短めのネタをつなぎあわせている感じ。「夢は無事」というフレーズはなかなかツボにはまった。
合格

そろそろ文字数の加減でその3終了します。
続きはその4に続きます。あと一息です。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・インスティンクト(アマチュア)ラーメン屋 5点
ラーメンに髪の毛が入っているというコント。トッピングに髪の毛というフレーズは良かったですけどね。

・クロスバー直撃 (アマチュア) メドレーネタ 6点
いろんな歌を混ぜてハチャメチャな曲に仕上げていた。「絶え間なく注ぐ 愛の名を」という曲を「絶え間なく注ぐ ソフランC」といっていた。

・おてもと(アマチュア)板垣退助 5.5点
「板垣死すとも自由は死せず」やったっけ?こういう類の名言を言えるとはやっぱりすごい人だったんでしょうね。

・マラドーナ(吉本)一気コール 6.25点
アニメソングなんか使って一気するみたいです。ハイジの歌とかも演出されていた。梅酒はうまいらしい。
合格

・ヒカリゴケ(松竹芸能)ネタを忘れたネタ 5点
良くありがちな非正統派漫才。好き勝手に最後は踊っていた。ただ、ねたをきっちりまとめ切れていないのにもかかわらず、合格していたのがチト不思議。
合格

・Creative routine work(アマチュア)NEETがバイト 5.75点
NEETがバイトするネタ。このNEETは意外と物知りであり、引きこもってなさそうな部分が面白かったと思える。最終的には職場で引き篭りという点は良かったのだが、残念ながら不合格。

・ジェンカ(NSC)ホテルマン 4.5点
うっかり八兵衛というフレーズがだいすきなようで。あとは何も覚えてない。

・ジャンクション(吉本)自伝ネタ 6点
この人らも結構長いんだろうな。今回は読み物漫才を全否定していたのにそのあと読み物漫才をしようとするボケが長い振りのわりに良かったと思う。まぁ可もなく不可もないという感じでしょう。
合格

・四次元ナイフ(吉本) カリスマの証  5.75点
ホンマにしっかりしろ!という感じでネタの途中から笑いではなくドキュメンタリーな流れになっていた。妹の結婚式に呼んでもらえなかったとか言っているときに「わーたしさくらんぼー♪」と歌っているのもなかなかおもろいとおもいました。
合格

・ロデオボックス (吉本) 学級会 5.75点
ボケを連発しまくるもある意味スカシでツッコミなし。最終的にはかんでいたのが残念な部分といえる。
合格

・カンキュウ(NSC)野球ネタ 5点
野球ネタしていたけど、薄っぺらい野球ねただったゆえに満足できなかった。これなら普通のネタの方がいいのにと思った。

・ニューバランス(アマチュア)学生時代 5.5点
コント学生時代ということで、部活時代の劇画。途中でジェンキンスの物まねをしたいたのがある意味面白かったけどね。それほど似てもなかったと思う。

・裏ブラウン(アマチュア)ドラマの話 4.5点
流れつかめなかったけど、個人的に「ペニス」という単語が出てきたのがある種の驚き。ペニスを切る話ばかりをしていた印象が残っています。

・イシバシハザマ(吉本) オカシナ話 6.75点
おかしな話の六連発。「おばあちゃんのポタポタ焼き」「NEWSで犯人の指摘」「化膿姉妹」「やめられないかっぱえびせん」「パパの遺産の取り合い」「シェショシェンションシャンシャン」
まぁ平たく言ったら漫才ではないけど面白いです。
合格

・TMラバーズ(アマチュア)合コン 4.5点
大学生らしい。合コンに行った場合の自己紹介の仕方とかをノリツッコミを交えてネタにしていた。まぁ正直、あんなのノリの合コンをしているのは今日絶滅品種じゃないのかなと思えるわけです。

・坂坂(アマチュア)中学生漫才 4.5点
彼らも中学生になったんだね。記憶には残っている。とにかく決められたネタを追求するあくなき精神はある意味素晴らしい。また来年も見れたらいいなと思う。

・おしどり(吉本)歌う踊る夫婦漫才 6点
おしどりを見たらやはりM-1の予選を実感しますね。2年前の予選では2ヶ月間の間に生で同じねたを4回(2回戦・3回戦・準決勝・敗者復活)見たけどある意味昭和の風情を思い出させる芸風。はりがね芸のレベルが確実に上がっているように感じられた。
合格

・フロントストーリー(吉本)新婚ネタ 6.25点
新婚生活での朝の一幕。目覚まし機能がスヌーズになっていたみたいで「工藤静香」の曲を連発いていた。まぁテンポも良く面白いですね。
合格

・麒麟(吉本)通販番組 7点
キッチリと時間配分もされた漫才で、今回はテレホンショッピングをしていた。様々な部分で笑える要素を含んでいる為に笑いのツボは多く存在している。あとは田村さんのツッコミをウーハーイニュージョンで如何に困らせることが出来るかがかぎといえる。
合格

・ぐりこ(アマチュア)宇宙旅行 5点
宇宙旅行に行った場合のコント。いん石とか満席とか駄洒落を繰り返していた印象が強い。

・619(アマチュア)海と山の比較 5点
海と山のいい部分の比較で、もしも山で遭難した場合という設定でのコント。オチは個人的には上手だったんだけど、それ以上のどでかいインパクトは残っていない模様。

・大和魂(吉本)お弁当屋 5.5点
もしもレンタルビデオ屋がお弁当屋さんになったという設定のコント。映画の題名でいろいろボケていた。「アルマゲ丼」や「炊いた肉(タイタニック)」「ファインディング煮物」などの商品があったようである。

・フロントページ(松竹芸能)教師ネタ 5.5点
先生の名前は反町拓哉らしい。下手な物まねをしていた。人の名前の前に「La」をつけて呼んでいたことくらいしか覚えてない。

・アジアン(吉本)家でする事 6.75点
馬場園さんの言葉遊びでテンポ良く。隅田さんのブスなりの妄想。ある種いいコンビネーションをかもし出していると思われる。女性コンビの西の筆頭。女性コンビとしての初決勝進出も夢ではないかもしれないが、答えは如何に?
合格

・うずまき(NSC) 昔の遊び 5.5点
「だるまさんがころんだ」のネタである程度引っ張り、「ドッチボール」を食べるという事でオチに持っていっていた。まぁ普通のNSC出身生と思われる。

そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。

-以上-
 お待たせいたしました。11月13日にNGKスタジオで観戦したM-1GP2回戦大阪3日目の全組レビューを発表いたします。多少手抜きになりますが、悪しからずご了承願います。

 MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。今年は百万馬力の枠でM-1への道はしないのだろうか・・・。結構楽しみにして印だけどな。
 では、各コンビのレビューを書きます。合計84組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)

・ビッキーズ(吉本)オカンネタ 7点
相変わらず飴ちゃんで媚びる姿勢は変わりなく。オカンの話で、「風呂入り」とか「朝起き」というありがちなネタをテンポ良く振り広げる。本人たちは今年こそという気持ちもあるだろう。
合格

・レーザーラモン(吉本) HG勃起 6点
ハードゲイをちゃんと芸に結び付けていました。そんな中下ネタも連発するのですが、以前に比べれば話芸が達者になっている。レーザーラモンを先入観だけで見ないほうがいいと思う。
合格

・タツジン(NSC)お外で遊ぼう 5.5点
小さいころは外で遊ぶのが当たり前。でも象がいたらびっくりするという感じだったと思う。最近の子供たちはムシキングにはまっているんだよという感じ。

・かみまんねん(>−<)(アマチュア) 恋する秋葉コント 5点
KBS京都のアナウンサーが漫才をしていた。電車男ならぬ自転車男への実況。京都人やないから全く顔と名前は一致しませんでした。

・ロビンス(松竹芸能)火垂るの墓 5.5点
節子が痛風になるらしい。兄妹のやり取りで適度なボケをしていた。まぁもう一工夫あれば3回戦に残れたでしょうね。

・ストリーク(吉本) 韓流野球ネタ 6.75点
毎度-!は相変わらず・・・。千葉マリンスタジアムのウグイス嬢の物まねをしていた。あのスタジオの中であのウグイス嬢をスタジアムで聞いたことある人はどれだけいたのだろうか?ちなみに私はその数少ない1名と思う。そのあとは英語を使いながら野球三昧のネタ。一回ゆっくり野球談義したいと思ってます。
合格

・ランドセル兄弟(アマチュア)ボクシング 5.5点
セコンドとセカンドの間違いの部分でもう少し野球好きをくすぶるようなねたをしてくれないものかな?オチはベタにタオルが投げ込まれていたですね。

・パイナツプル(アマチュア)童謡へのツッコミ 6点
しょうむないことをまじめにするという意味では面白いねたの構成。お弁当の歌で、弁当界の上下関係を示唆する表現が特別に良かった。他にもいろいろ聞いてみたいと思っている。
合格

・てっぺん(よしもと)妄想系 5点
キムタクを救助するという妄想の劇画。平和の三原則なんか持ち出していたけどね。まぁもうひねりほしかったというのはわがままなんだろうか・・・。

・さるつかい(アマチュア) 訪問販売 5点
とにかくジャニーズに入りたかったみたい。関ジャニのメンバーになれると思っていたらしいが、残念ながら勘違いもはなはだしいという目線を女子高生たちが送っていたのがある意味痛々しかった。

・NON STYLE(吉本)痴漢 6.75点
昨年、三回戦で敗退したことが悔しかったんでしょうね。ネタはきっちり仕上げてましたね。イキリを見たらアレルギーになる「イキリアレルギー」。これはどっかで使ってみようかと思う。
合格

・ザ☆ギャランドゥー(アマチュア)ドライブ 5点
ドライブコント。途中でスターバックスとJOMOによってネタを広げいていた。まぁ時間内におわってよかったですわ。

・日本刀(アマチュア)秋葉系のボケ 4.5点
パパよ。ママよ。と語りかけていたのが印象的。ペガサス流星拳とか言っても女子高生たちにはポカーンをするんだろうな。それで思い出したけどシリュウは絶対マゾだろうなと思い出した。

・CERISES(吉本)タクシーネタ 4.5点
おばちゃん漫才。タクシーでのやり取りで昭和の名残を感じさせる芸でした。ただ、途中で少しネタから外れたためオチまで時間内におさえることが出来なかった。まぁしゃあないでしょう。

・左ハンドル(松竹芸能)禿いじりのネタ 6点
発想の転換を考えさせるネタ。大型台風とか言ってたけど、正直覚えてない。その瞬間は面白く感じたんだろう。まぁ記憶に残らないくらいだからそこまでのねたなんでしょうね。

・つばさ・きよし(吉本)ヤンキー 6.25点
得意のヤンキーとぶつかるネタ。これでNHKかなんかの賞をとっていた気がする。ただ、このネタだけで準決勝には残れないことくらい分かっていると思うので、次のネタに期待したい。
合格

・ルービック(アマチュア)ファーストフード 4.5点
「プリプリ」「トロトロ」「ホクホク」等の言葉でボケていた。Mサイズはマゾサイズなんだって。一度マクドで「マゾサイズ プリーズ!」とか言わせてみたいものである。

・人生百年(アマチュア)名言集 5.5点
名言をいくつか言って体をはる漫才。個人的にはそれほど特出して面白く感じなかった。
合格

・ガ→デん(アマチュア)防災 5点
高校生くらいだったと思う。かなりテンパッテいたのかテンポが速かったと思う。Love定額をやたらと推し進めていた。

・にのうらご(吉本)目覚まし 7.5点
トリオ漫才。目覚まし時計のネタだったのだが、大竹まこと氏に言われた「トリオは3人目がむちゃくちゃおもろくないと駄目なんだ!」という言葉を忠実に守って成長してきた気がします。私の中では、2回戦のMVPと言えます。この勢いがあれば、年末に全国ネットに出れることも夢ではないと思う。それくらい面白かった。
合格

・千鳥(吉本)101回目のプロポーズ 6.25点
ノブが武田鉄矢の物まねをしていたけど、すこぶる似ていなかった。連続ボケをしていたけど相変わらず時間切れになるという粗相。倉本さんのパワーがあれば決勝は硬いかもしれないが、このままでは厳しいようにも感じられる。
合格

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-

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