春季近畿地区高等学校野球大会 第1日目 観戦記?
2006年5月27日 スポーツ コメント (4)
今週は交通アクセスの良い場所でアマチュア野球がなさげな為に車を利用して遠路旅立つ事を昨夜思いつく。車を持っている先輩を説得し、いざ和歌山へ行くことに。
目的地は「和歌山県営紀三井寺球場」です。
この球場への交通アクセスは、基本的に車ですね。和歌山市駅からバスとか出てるらしいけどどれだけの頻度で出ているかわからないし、電車で揺られて行くのも結構面倒。こういう時は、本当に車は便利だなと痛感。一瞬マイカーがほしくなる瞬間。
さて、無事に先輩が寝坊した為、家を出発した時間が9時過ぎ。10時から試合開始の為、恐らく第一試合には間に合わないだろうなと思いながら阪和道を下る。海南インターから10分も走らないうちに無事に紀三井寺公園に到着。時間は10時15分くらいだったかな?試合はもう始まっている。
平成18年度 春季近畿地区高等学校野球大会
会場 和歌山県営紀三井寺球場
第一試合 ◆日高高校 7−6 報徳学園高校◆
日 高 005 000 101=7 H 7 E1
報 徳 000 111 102=6 H14 E6
球場に着いたのが、10時半ごろだった(車止める場所がない)ので、既に5対0という日高リードの3回裏の攻撃中でした。そこからスコアをつけたので、投手の継投とかは記載しないでおきます。
報徳は既に投手交代していたみたいだし、近田投手が先発したみたいですが、5失点(エラーがらみ)で降板したとかしなかったとか?正式な情報はわかりません。
4回から真剣に見れたのですが、そこからは兵庫県1位の報徳学園の粘り強い攻めが続いたのであります。じわじわ追い上げられる日高としては嫌な雰囲気になっていたのではないのでしょうか?しかし、報徳も1点づつではなくまとめて取れるチャンスをつぶしていたのが後に響く事に。
7回に両チーム1点づつ加算し、6対4の2点差。いい試合だなと眺めていたら9回に軽いハプニングが…。これが試合を左右する結果になる。
9回表にヒットで出塁した1番工徳選手を送りバントで二塁に送り、打者3番楠本選手を迎えた場面。
楠本選手は三振するもキャッチャーがボールをこぼしており、振り逃げで一塁へ走る(普通に送球すればアウトのタイミング)。そこで慌てた藤田捕手がランナーに送球をあててしまいボールはファールゾーンへ。それを見た二塁ランナーの工徳選手が本塁を狙う走塁。良いボールが本塁に送球されればアウトのタイミングもなんとワンバウンドしたボールが楠本選手の置いたバットに当たる不運。2連続エラーで日高に1点が加点される。
これは奇跡的な状況で野球の神様の悪戯癖を垣間見えた瞬間でした。
その裏の攻撃で、エラーをした藤田選手がツーランホームランを放つも重くのしかかる9回表の1点。最後の最後にチャンスを作るも代田明石選手がショートゴロを放ち試合終了。
報徳学園としては、6個のエラーが悔やまれると思う。
しかしながら日高のショート関本選手の打撃フォームはこんにゃく打法みたいな特徴的ですね。なぜあの打撃フォームになったか理由を調べてみたい。
あと、負けた報徳学園の藤田選手は良い打撃をしてますね。今後どんな選手になるか一応気にしておきたいと思います。
さて、第一試合を終えて第二試合までの間しばしの休憩。
お弁当タイム
紀三井寺公園の前にあるお弁当屋で購入した煮サバ弁当500円を食す。美味しいかったと思う。
第二試合は後ほど。
-以上-
目的地は「和歌山県営紀三井寺球場」です。
この球場への交通アクセスは、基本的に車ですね。和歌山市駅からバスとか出てるらしいけどどれだけの頻度で出ているかわからないし、電車で揺られて行くのも結構面倒。こういう時は、本当に車は便利だなと痛感。一瞬マイカーがほしくなる瞬間。
さて、無事に先輩が寝坊した為、家を出発した時間が9時過ぎ。10時から試合開始の為、恐らく第一試合には間に合わないだろうなと思いながら阪和道を下る。海南インターから10分も走らないうちに無事に紀三井寺公園に到着。時間は10時15分くらいだったかな?試合はもう始まっている。
平成18年度 春季近畿地区高等学校野球大会
会場 和歌山県営紀三井寺球場
第一試合 ◆日高高校 7−6 報徳学園高校◆
日 高 005 000 101=7 H 7 E1
報 徳 000 111 102=6 H14 E6
球場に着いたのが、10時半ごろだった(車止める場所がない)ので、既に5対0という日高リードの3回裏の攻撃中でした。そこからスコアをつけたので、投手の継投とかは記載しないでおきます。
報徳は既に投手交代していたみたいだし、近田投手が先発したみたいですが、5失点(エラーがらみ)で降板したとかしなかったとか?正式な情報はわかりません。
4回から真剣に見れたのですが、そこからは兵庫県1位の報徳学園の粘り強い攻めが続いたのであります。じわじわ追い上げられる日高としては嫌な雰囲気になっていたのではないのでしょうか?しかし、報徳も1点づつではなくまとめて取れるチャンスをつぶしていたのが後に響く事に。
7回に両チーム1点づつ加算し、6対4の2点差。いい試合だなと眺めていたら9回に軽いハプニングが…。これが試合を左右する結果になる。
9回表にヒットで出塁した1番工徳選手を送りバントで二塁に送り、打者3番楠本選手を迎えた場面。
楠本選手は三振するもキャッチャーがボールをこぼしており、振り逃げで一塁へ走る(普通に送球すればアウトのタイミング)。そこで慌てた藤田捕手がランナーに送球をあててしまいボールはファールゾーンへ。それを見た二塁ランナーの工徳選手が本塁を狙う走塁。良いボールが本塁に送球されればアウトのタイミングもなんとワンバウンドしたボールが楠本選手の置いたバットに当たる不運。2連続エラーで日高に1点が加点される。
これは奇跡的な状況で野球の神様の悪戯癖を垣間見えた瞬間でした。
その裏の攻撃で、エラーをした藤田選手がツーランホームランを放つも重くのしかかる9回表の1点。最後の最後にチャンスを作るも代田明石選手がショートゴロを放ち試合終了。
報徳学園としては、6個のエラーが悔やまれると思う。
しかしながら日高のショート関本選手の打撃フォームはこんにゃく打法みたいな特徴的ですね。なぜあの打撃フォームになったか理由を調べてみたい。
あと、負けた報徳学園の藤田選手は良い打撃をしてますね。今後どんな選手になるか一応気にしておきたいと思います。
さて、第一試合を終えて第二試合までの間しばしの休憩。
お弁当タイム
紀三井寺公園の前にあるお弁当屋で購入した煮サバ弁当500円を食す。美味しいかったと思う。
第二試合は後ほど。
-以上-
春季近畿地区高等学校野球大会 第1日目 観戦記?
2006年5月27日 スポーツ
今日は紀三井寺にいてます。
先に観戦記?をお読みいただけることをお勧めいたします。
さて、腹ごしらえも終わり第二試合
両校の関係者もスタンバイ万全でいざ試合開始。
平成18年度 春季近畿地区高等学校野球大会
会場 和歌山県営紀三井寺球場
第二試合 ◆京都成章高校 3−2 八幡商業高校◆
八幡商 000 100 100=2 H6 E1
京成章 000 120 00X=3 H8 E1
(八)成宮、奴賀−宮川
(京)植村、奥村、西原−野村、小西
【本塁打】(八)岩口1号ソロ
どんな試合になるのかなと思いながら第一試合より若干成章側の座席に移動し観戦。
投手の立ち上がりを見る限り、「打線が決め手に欠くのかな?」という印象を持つような展開に。成章は残塁の山を築いていたわけです。
そんな展開で、八商の四番岩口選手がホームランを突き刺し試合が動き始める。成章もようやく打線がつながり始めて4回と5回に合計3点を入れて、リードを広げる。ただ、5回の無視満塁でもっと点を取りたかったと思われる。あのショートライナーは大きいプレーだったと思う。
八商もなんとか1点差に迫り、8回・9回と攻め立てたがあと1本が出ずに残念ながら敗退。成章の三人継投の前にうまく交わされた印象。しかし、最近の高校野球は継投するチームが増えてきたね。一昔は背番号1番の選手をフル回転で登板させていた印象が大きいのでね。絶大なエースがいないのか?分業制が進んでいるのか?どちらなんだろう…。
八商も応援席と一緒に盛り上がっていたので、この敗退は非常に残念である。特に岩口選手と水野選手のときは、スタンドが楽しそうに踊っている姿がなんとも印象的であった。しかし、チアリーダーがどちらの学校もいなかったことを先輩が悔しがっていたのもある意味印象に残りました点ですね。
今日の二試合とも1点差のナイスゲーム。これは見ごたえのある二試合でしたね。わざわざ紀三井寺まで来た甲斐がありました。明日は智弁和歌山とか出るみたいだから今日より球場の周りは車だらけになるんだろうな。
しかし、紀三井寺公園では、サッカーもテニスも試合っぽいイベントが合ったみたいだから車だらけですね。しかも満車という看板を出しているのに車の入場を断らないので、みんな適当な場所に駐車していたのがちょっとしたサプライズでした。
紀三井寺球場は、ナイター照明も設備されている良い感じの球場だから、アクセス面が改善されれば積極的に足を運んでも良いかなと思ったわけです。
さて、次はどこの球場に行こうかな?
-以上-
先に観戦記?をお読みいただけることをお勧めいたします。
さて、腹ごしらえも終わり第二試合
両校の関係者もスタンバイ万全でいざ試合開始。
平成18年度 春季近畿地区高等学校野球大会
会場 和歌山県営紀三井寺球場
第二試合 ◆京都成章高校 3−2 八幡商業高校◆
八幡商 000 100 100=2 H6 E1
京成章 000 120 00X=3 H8 E1
(八)成宮、奴賀−宮川
(京)植村、奥村、西原−野村、小西
【本塁打】(八)岩口1号ソロ
どんな試合になるのかなと思いながら第一試合より若干成章側の座席に移動し観戦。
投手の立ち上がりを見る限り、「打線が決め手に欠くのかな?」という印象を持つような展開に。成章は残塁の山を築いていたわけです。
そんな展開で、八商の四番岩口選手がホームランを突き刺し試合が動き始める。成章もようやく打線がつながり始めて4回と5回に合計3点を入れて、リードを広げる。ただ、5回の無視満塁でもっと点を取りたかったと思われる。あのショートライナーは大きいプレーだったと思う。
八商もなんとか1点差に迫り、8回・9回と攻め立てたがあと1本が出ずに残念ながら敗退。成章の三人継投の前にうまく交わされた印象。しかし、最近の高校野球は継投するチームが増えてきたね。一昔は背番号1番の選手をフル回転で登板させていた印象が大きいのでね。絶大なエースがいないのか?分業制が進んでいるのか?どちらなんだろう…。
八商も応援席と一緒に盛り上がっていたので、この敗退は非常に残念である。特に岩口選手と水野選手のときは、スタンドが楽しそうに踊っている姿がなんとも印象的であった。しかし、チアリーダーがどちらの学校もいなかったことを先輩が悔しがっていたのもある意味印象に残りました点ですね。
今日の二試合とも1点差のナイスゲーム。これは見ごたえのある二試合でしたね。わざわざ紀三井寺まで来た甲斐がありました。明日は智弁和歌山とか出るみたいだから今日より球場の周りは車だらけになるんだろうな。
しかし、紀三井寺公園では、サッカーもテニスも試合っぽいイベントが合ったみたいだから車だらけですね。しかも満車という看板を出しているのに車の入場を断らないので、みんな適当な場所に駐車していたのがちょっとしたサプライズでした。
紀三井寺球場は、ナイター照明も設備されている良い感じの球場だから、アクセス面が改善されれば積極的に足を運んでも良いかなと思ったわけです。
さて、次はどこの球場に行こうかな?
-以上-