2005北海道日本ハムファイターズ移籍・入団情報
2005年3月1日 プロ野球戦力分析今日は3位になりプレーオフ進出で非常に盛り上がった北海道日本ハムファイターズの戦力分析です。SHINJOばかりの話題が先行してるようだが、果たしてどんな感じにチームは仕上がったのだろうか・・・。
■ファイターズを去る選手■
【自由契約】
・ライアン・ループ
・エンジェル・エチェバリア
・関根裕之 →打撃投手に転身
・山口弘佑 →一般の会社に就職
・林孝哉 →合同トライアウトにてロッテ移籍
・山田憲
・冨樫和大 →アマ復帰を目指す
・藤島誠剛 →一般の会社に就職
・渡辺孝男 →社会人野球・沖縄電力へ移籍
・河本育之
■ファイターズに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・エリック・アルモンテ(内野手・3Aスカイソックス)
・ブランドン・ナイト(投手・ダイエー)
・シャーマン・オバンドー (外野手・元日本ハム)
【FA移籍】
・稲葉篤紀 (外野手・ヤクルト)
■ファイターズに新入団する選手■
【1巡目】
・ダルビッシュ有 東北 18歳 投手 195cm 85kg 右投右打
高校生No.1投手。球速はMAX150kmを越えるが自身「変化球投手」と自負するだけあって変化球も多彩。スライダーやカーブ、チェンジアップにシンカーとレベルの高さを感じる。そこに手元で伸びる速球があるのが持ち味と言える。制球力は若干アバウトであるが、球速が落ちるまではこのままの投球スタイルでも問題ない。ただ、精神面的な部分での課題が大きい。キャンプ中に喫煙姿をフォーカスされる自覚の無さは社会人失格といえよう。将来の日本のエースになる為には、日ハムの指導者の手腕がとわれる。精神面の課題を改善しない限り、チョッといい球を投げる投手で終わるかもしれない。是非とも大エースに成長してもらいたい。
【3巡目】
・橋本義隆 岡山学芸館〜中大〜ホンダ 24歳 投手 182cm 75kg 右投右打
MAX142kmの速球は角度がある球筋。スライダー・フォーク・チェンジアップを織り交ぜて打者に向かっていく。制球力に課題はあるが、いい意味で荒れ球になっている部分もある。ただ、プロとして結果を残す為には、一段高いレベルの投球が求められる。即戦力としての期待に答えられるだろうか・・・。
【4巡目】
・マイケル・ヨシヒデ・中村 前ブルージェイズ 28歳 投手 178cm 82kg 右投右打
メジャーリーグ通算31試合の実績を持つ日系?世の新人。腕が隠れた状態から出てくるサイドスローは中継ぎとして即戦力の期待がかかる。腕の出る位置は何ヶ所かあり、打者を幻惑する投球術が持ち味と言える。ちなみに登録名は綴りを間違っているが、本名らしい。
【5巡目】
・市川 卓 菰野 18歳 外野手 185cm 90kg 右投左打
大型のスラッガーとして、ガッツ溢れるプレースタイルと俊足魅力。恵まれた体格を生かしてパワーとバットコントロールをより磨き上げたい。右肘故障は感知していると思うが、はじめは無理せずに育成してほしい。
【6巡目】
・菊地和正 樹徳〜上武大 22歳 投手 180cm 73kg 右投右打
細身の体でありながらもキレのあるストレートを投げ込む。カーブで緩急をつけ、スライダーとフォークを交えて打者を翻弄する。安定した制球力も持ち味の一つと言える。ただ、球に球威がない為にコントロールミスをすると打者痛打される姿もしばしば。プロとして生き残る為に体格的に肉付けし、体力アップする事が急務と言える。まずはリリーフとして存在感を示したい。
【7巡目】
・中村 渉 八戸西〜青森大〜三菱製紙八戸クラブ 25歳 捕手 183cm 85kg 左投左打
クラブチームで野球を続けていた苦労人。145kmの速球に横の変化球を中心とした投球スタイル。潜在能力は高く、よき指導者とめぐり合えばまだまだ伸びる可能性は高い。即戦力として期待する事はできないが、将来左の先発候補に名乗りを上げる事を期待したい。
【8巡目】
・鵜久森淳志 済美 17歳 外野手 187cm 77kg 右投右打
済美の4番打者。パワーは充分兼ね備えており、打撃は充分に将来性を感じさせる才能がある。ただ守備と走塁に感しては、並の選手程度といえる。DHや代打を中心にアピールしていきたいところだろう。ただ、プロのスピードに対応するのには数年時間が掛かる事も予想されるので長い目で見て育成してもらいたい。また近年の野球界には減少気味の右打大砲で3割40本級の選手になれる逸材だけに、将来を期待をしたい。
【9巡目】
・工藤隆人 弘前実〜青森大〜JR東日本 23歳 外野手 171cm 73kg 左投左打
俊足を生かしたプレーヤーであるが、振り抜くバッティングの持ち主。阪神赤星タイプの選手であるが、社会人時代の赤星よりもレベルは高い。守備力は充分プロでも即戦力。まずは足を生かして1軍定着を目指したい。
※年齢はドラフト時の年齢です。
■ファイターズを去る選手■
【自由契約】
・ライアン・ループ
・エンジェル・エチェバリア
・関根裕之 →打撃投手に転身
・山口弘佑 →一般の会社に就職
・林孝哉 →合同トライアウトにてロッテ移籍
・山田憲
・冨樫和大 →アマ復帰を目指す
・藤島誠剛 →一般の会社に就職
・渡辺孝男 →社会人野球・沖縄電力へ移籍
・河本育之
■ファイターズに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・エリック・アルモンテ(内野手・3Aスカイソックス)
・ブランドン・ナイト(投手・ダイエー)
・シャーマン・オバンドー (外野手・元日本ハム)
【FA移籍】
・稲葉篤紀 (外野手・ヤクルト)
■ファイターズに新入団する選手■
【1巡目】
・ダルビッシュ有 東北 18歳 投手 195cm 85kg 右投右打
高校生No.1投手。球速はMAX150kmを越えるが自身「変化球投手」と自負するだけあって変化球も多彩。スライダーやカーブ、チェンジアップにシンカーとレベルの高さを感じる。そこに手元で伸びる速球があるのが持ち味と言える。制球力は若干アバウトであるが、球速が落ちるまではこのままの投球スタイルでも問題ない。ただ、精神面的な部分での課題が大きい。キャンプ中に喫煙姿をフォーカスされる自覚の無さは社会人失格といえよう。将来の日本のエースになる為には、日ハムの指導者の手腕がとわれる。精神面の課題を改善しない限り、チョッといい球を投げる投手で終わるかもしれない。是非とも大エースに成長してもらいたい。
【3巡目】
・橋本義隆 岡山学芸館〜中大〜ホンダ 24歳 投手 182cm 75kg 右投右打
MAX142kmの速球は角度がある球筋。スライダー・フォーク・チェンジアップを織り交ぜて打者に向かっていく。制球力に課題はあるが、いい意味で荒れ球になっている部分もある。ただ、プロとして結果を残す為には、一段高いレベルの投球が求められる。即戦力としての期待に答えられるだろうか・・・。
【4巡目】
・マイケル・ヨシヒデ・中村 前ブルージェイズ 28歳 投手 178cm 82kg 右投右打
メジャーリーグ通算31試合の実績を持つ日系?世の新人。腕が隠れた状態から出てくるサイドスローは中継ぎとして即戦力の期待がかかる。腕の出る位置は何ヶ所かあり、打者を幻惑する投球術が持ち味と言える。ちなみに登録名は綴りを間違っているが、本名らしい。
【5巡目】
・市川 卓 菰野 18歳 外野手 185cm 90kg 右投左打
大型のスラッガーとして、ガッツ溢れるプレースタイルと俊足魅力。恵まれた体格を生かしてパワーとバットコントロールをより磨き上げたい。右肘故障は感知していると思うが、はじめは無理せずに育成してほしい。
【6巡目】
・菊地和正 樹徳〜上武大 22歳 投手 180cm 73kg 右投右打
細身の体でありながらもキレのあるストレートを投げ込む。カーブで緩急をつけ、スライダーとフォークを交えて打者を翻弄する。安定した制球力も持ち味の一つと言える。ただ、球に球威がない為にコントロールミスをすると打者痛打される姿もしばしば。プロとして生き残る為に体格的に肉付けし、体力アップする事が急務と言える。まずはリリーフとして存在感を示したい。
【7巡目】
・中村 渉 八戸西〜青森大〜三菱製紙八戸クラブ 25歳 捕手 183cm 85kg 左投左打
クラブチームで野球を続けていた苦労人。145kmの速球に横の変化球を中心とした投球スタイル。潜在能力は高く、よき指導者とめぐり合えばまだまだ伸びる可能性は高い。即戦力として期待する事はできないが、将来左の先発候補に名乗りを上げる事を期待したい。
【8巡目】
・鵜久森淳志 済美 17歳 外野手 187cm 77kg 右投右打
済美の4番打者。パワーは充分兼ね備えており、打撃は充分に将来性を感じさせる才能がある。ただ守備と走塁に感しては、並の選手程度といえる。DHや代打を中心にアピールしていきたいところだろう。ただ、プロのスピードに対応するのには数年時間が掛かる事も予想されるので長い目で見て育成してもらいたい。また近年の野球界には減少気味の右打大砲で3割40本級の選手になれる逸材だけに、将来を期待をしたい。
【9巡目】
・工藤隆人 弘前実〜青森大〜JR東日本 23歳 外野手 171cm 73kg 左投左打
俊足を生かしたプレーヤーであるが、振り抜くバッティングの持ち主。阪神赤星タイプの選手であるが、社会人時代の赤星よりもレベルは高い。守備力は充分プロでも即戦力。まずは足を生かして1軍定着を目指したい。
※年齢はドラフト時の年齢です。
2005北海道日本ハムファイターズ戦力分析
2005年3月1日 プロ野球戦力分析ゴレンジャー・スパイダーマン 今年はどんなかぶり物が登場するのだろうか・・・。
■戦力分析■
北海道移転1年目で、ホームゲームの観客動員も大幅アップ。プレーオフにも進出できた事で選手達の自信に繋がったでしょう。今年こそ悲願の優勝を目指したい。
先発投手は引き続き、金村とミラバルの2枚看板を中心にしたい。3番手はプレーオフでカブレラに痛い本塁打を浴びて良い経験をした江尻。またダイエー(現ソフトバンク)から移籍したナイトもローテ入りするだろう。左腕では実績の正田と復活を狙う吉崎、成長株の須永と若手に期待がかかる。ベテラン入来もアメリカ移籍の為に最低条件をクリアしたいところ。また新人の橋本や03年自由枠糸井も先発候補に名乗りを上げたい。あと忘れてならない岩本も復活を目指してくる。
先発が上記メンバーでまわす事ができれば中継ぎはある程度計算できる面子が揃っている。立石・押本を中継ぎに据え置く事ができれば安心できる。万が一谷間等の先発で不在になった場合は、芝草・井場・清水・佐々木・加藤に踏ん張ってもらいたい。そこにマイケルや菊地などの新人が出て来ればヒルマン監督も楽になるだろう。最後は「タテ・ヨコリレー」で建山-横山で試合を締めたい。また復活を目指す伊達・高橋などもこのまま終われない筈だ。
打撃面はガッツ小笠原とSHINJOが中心と言える。そこにヤクルトから稲葉を獲得できた事も選手層の厚みを感じさせる。また出戻りオバンドーも打撃は期待できるだろう。
今年は大コンバートを敢行。ショートにアルモンテを起用する事で、金子をセカンドに戻し、木元をファーストにセギノールはDHと配置転換。自ずと外野に溢れた選手が活躍の場を求める事になる。
外野はSHINJOをセンターに据えて、ライトには坪井と言いたいところであるが、稲葉の加入で坪井すら安泰ではない。余った選手でレフトを争う事になるが、オバンドー・島田・小田と虎視眈々と狙っている。そこに2000本安打まで79本の田中幸もレギュラー獲得を目指している。競争意識をもつ事で互いにレベルを向上させる良いムードになるだろう。
捕手は高橋信の打撃開眼で正捕手を任せたいが、如何せん守備面がまだまだといえる。盗塁阻止率も非常に低くこの辺りのレベルアップが望まれる。また中嶋や實松などのバックアップも整っている。まぁ山田はもうね・・・。
まぁこんな感じで充分に戦う戦力は整いつつあると言える。ただ理由がわからないが、デーゲームに異常に弱かった点を改善して満遍なく白星を重ねていきたいところ。
北海道移転2年目を本拠地でプレーオフに挑めるようにシーズンを戦ってもらいたい。
あとはSHINJOを中心とした明るい話題も注目し、球界を北の大地から盛り上げてもらいたい。
2005年3月1日
-以上-
■戦力分析■
北海道移転1年目で、ホームゲームの観客動員も大幅アップ。プレーオフにも進出できた事で選手達の自信に繋がったでしょう。今年こそ悲願の優勝を目指したい。
先発投手は引き続き、金村とミラバルの2枚看板を中心にしたい。3番手はプレーオフでカブレラに痛い本塁打を浴びて良い経験をした江尻。またダイエー(現ソフトバンク)から移籍したナイトもローテ入りするだろう。左腕では実績の正田と復活を狙う吉崎、成長株の須永と若手に期待がかかる。ベテラン入来もアメリカ移籍の為に最低条件をクリアしたいところ。また新人の橋本や03年自由枠糸井も先発候補に名乗りを上げたい。あと忘れてならない岩本も復活を目指してくる。
先発が上記メンバーでまわす事ができれば中継ぎはある程度計算できる面子が揃っている。立石・押本を中継ぎに据え置く事ができれば安心できる。万が一谷間等の先発で不在になった場合は、芝草・井場・清水・佐々木・加藤に踏ん張ってもらいたい。そこにマイケルや菊地などの新人が出て来ればヒルマン監督も楽になるだろう。最後は「タテ・ヨコリレー」で建山-横山で試合を締めたい。また復活を目指す伊達・高橋などもこのまま終われない筈だ。
打撃面はガッツ小笠原とSHINJOが中心と言える。そこにヤクルトから稲葉を獲得できた事も選手層の厚みを感じさせる。また出戻りオバンドーも打撃は期待できるだろう。
今年は大コンバートを敢行。ショートにアルモンテを起用する事で、金子をセカンドに戻し、木元をファーストにセギノールはDHと配置転換。自ずと外野に溢れた選手が活躍の場を求める事になる。
外野はSHINJOをセンターに据えて、ライトには坪井と言いたいところであるが、稲葉の加入で坪井すら安泰ではない。余った選手でレフトを争う事になるが、オバンドー・島田・小田と虎視眈々と狙っている。そこに2000本安打まで79本の田中幸もレギュラー獲得を目指している。競争意識をもつ事で互いにレベルを向上させる良いムードになるだろう。
捕手は高橋信の打撃開眼で正捕手を任せたいが、如何せん守備面がまだまだといえる。盗塁阻止率も非常に低くこの辺りのレベルアップが望まれる。また中嶋や實松などのバックアップも整っている。まぁ山田はもうね・・・。
まぁこんな感じで充分に戦う戦力は整いつつあると言える。ただ理由がわからないが、デーゲームに異常に弱かった点を改善して満遍なく白星を重ねていきたいところ。
北海道移転2年目を本拠地でプレーオフに挑めるようにシーズンを戦ってもらいたい。
あとはSHINJOを中心とした明るい話題も注目し、球界を北の大地から盛り上げてもらいたい。
2005年3月1日
-以上-
2005ヤクルトスワローズ移籍・入団情報
2005年3月2日 プロ野球戦力分析今日はセリーグ2位になったヤクルトスワローズの戦力分析です。
■スワローズを去る選手■
【引退】
・吉田幸央 →旭中央クラブで現役復帰へ
【自由契約】
・成本年秀 →台湾プロ野球統一への移籍が決定
・佐藤秀樹 →台湾プロ野球誠泰への入団
・五十嵐貴章 →米・独立リーグ挑戦へ
・鮫島秀旗 →ブルペン捕手
・トニー・マウンス
・ビリー・マーチン
・ジェイソン・ベバリン
【トレード】
・飯田哲也
【FA宣言】
・稲葉篤紀 →メジャー挑戦を断念し、日本ハムへ移籍。
■スワローズに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・アレックス・ラミレス・ジュニア(投手・ワーナー・サザン大学休学中)
・アダム・リグス(内野手・エンゼルス)
【移籍入団】
・三沢興一 (投手・巨人)
【プロ再入団】
・宇野雅美 (投手・リースキン広島)
→元広島(99年広島を解雇)翌年リースキン広島でアマ復帰
■スワローズに新入団する選手■
【自由獲得枠】
・松岡健一 東海大二〜九州東海大 22歳 投手 181cm 81kg 右投右打
テンポ良く内角をつく投球術は洗礼されており、ストレートと変化球の強弱で打者を打ち取る。現時点では完成された投球ではないので、まだまだ成長する可能性は多いに秘めている。巷では即戦力の呼び声も高いが、個人的には谷間の先発程度の実力と感じる。あとはプロの育成方法でどれだけ化ける事ができるか?
【自由獲得枠】
・田中浩康 尽誠学園〜早稲田大 22歳 内野手 179cm 76kg 右投右打
早くも宮本?世としての期待のかかる即戦力。典型的な1・2番タイプの打者である。最大の売りはショートの守備で、セカンドもそつなくこなせる玄人好みの守備の職人。四球を選べる選球眼があり嫌らしさは備わっているが、打撃に特徴があまりない点が気がかり。この打撃面の課題を解決する事で一軍定着、レギュラー獲得へ視界が広がる。守備・走塁は即戦力の実力を持っているので、守備固め・代走などで少ないチャンスを生かしたい。
【4巡目】
・川本良平 崇徳〜亜細亜大 22歳 捕手177cm 79kg 右投右打
スローイングの速さはアマチュア界では屈指のレベル。捕手としての総合力は非常に高い。打撃面に感しては非常に個性的なスイングをしている為に下手な指導者にあたるとフォームを崩しかねる可能性がある。体の軸を安定させる事でロスのない打撃になると思われる。ポスト古田としての期待は大きいと思われるが、果たして打って守れる捕手になれるだろうか?
【5巡目】
・上原厚治郎 興南〜沖縄電力 21歳 投手 178cm 70kg 右投右打
最大の売りは外角に投げ込むスライダー。緩急をつけるためのカーブはフォーム改善の余地があり、このままではプロでは厳しいかもしれない。速球の磨きを向上させてスライダーで打ち取るスタイルを確立し、一つでも多くの変化球を習得する事でリリーフとして生きる道を模索したい。強気な性格を生かしてプロで開花してもらいたい。
【6巡目】
・丸山貴史 愛工大名電 18歳 投手 181cm 76kg 左投左打
春の甲子園準優勝投手。大きな曲がり方をするカーブと速球のコンビネーションが最大の武器。また打者に対する投球リズムの「間」が素晴らしいセンスを感じさせる。数年後に1軍で才能を開花させる為に着実に焦らず育成してもらいたい。
※年齢はドラフト時の年齢です。
■スワローズを去る選手■
【引退】
・吉田幸央 →旭中央クラブで現役復帰へ
【自由契約】
・成本年秀 →台湾プロ野球統一への移籍が決定
・佐藤秀樹 →台湾プロ野球誠泰への入団
・五十嵐貴章 →米・独立リーグ挑戦へ
・鮫島秀旗 →ブルペン捕手
・トニー・マウンス
・ビリー・マーチン
・ジェイソン・ベバリン
【トレード】
・飯田哲也
【FA宣言】
・稲葉篤紀 →メジャー挑戦を断念し、日本ハムへ移籍。
■スワローズに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・アレックス・ラミレス・ジュニア(投手・ワーナー・サザン大学休学中)
・アダム・リグス(内野手・エンゼルス)
【移籍入団】
・三沢興一 (投手・巨人)
【プロ再入団】
・宇野雅美 (投手・リースキン広島)
→元広島(99年広島を解雇)翌年リースキン広島でアマ復帰
■スワローズに新入団する選手■
【自由獲得枠】
・松岡健一 東海大二〜九州東海大 22歳 投手 181cm 81kg 右投右打
テンポ良く内角をつく投球術は洗礼されており、ストレートと変化球の強弱で打者を打ち取る。現時点では完成された投球ではないので、まだまだ成長する可能性は多いに秘めている。巷では即戦力の呼び声も高いが、個人的には谷間の先発程度の実力と感じる。あとはプロの育成方法でどれだけ化ける事ができるか?
【自由獲得枠】
・田中浩康 尽誠学園〜早稲田大 22歳 内野手 179cm 76kg 右投右打
早くも宮本?世としての期待のかかる即戦力。典型的な1・2番タイプの打者である。最大の売りはショートの守備で、セカンドもそつなくこなせる玄人好みの守備の職人。四球を選べる選球眼があり嫌らしさは備わっているが、打撃に特徴があまりない点が気がかり。この打撃面の課題を解決する事で一軍定着、レギュラー獲得へ視界が広がる。守備・走塁は即戦力の実力を持っているので、守備固め・代走などで少ないチャンスを生かしたい。
【4巡目】
・川本良平 崇徳〜亜細亜大 22歳 捕手177cm 79kg 右投右打
スローイングの速さはアマチュア界では屈指のレベル。捕手としての総合力は非常に高い。打撃面に感しては非常に個性的なスイングをしている為に下手な指導者にあたるとフォームを崩しかねる可能性がある。体の軸を安定させる事でロスのない打撃になると思われる。ポスト古田としての期待は大きいと思われるが、果たして打って守れる捕手になれるだろうか?
【5巡目】
・上原厚治郎 興南〜沖縄電力 21歳 投手 178cm 70kg 右投右打
最大の売りは外角に投げ込むスライダー。緩急をつけるためのカーブはフォーム改善の余地があり、このままではプロでは厳しいかもしれない。速球の磨きを向上させてスライダーで打ち取るスタイルを確立し、一つでも多くの変化球を習得する事でリリーフとして生きる道を模索したい。強気な性格を生かしてプロで開花してもらいたい。
【6巡目】
・丸山貴史 愛工大名電 18歳 投手 181cm 76kg 左投左打
春の甲子園準優勝投手。大きな曲がり方をするカーブと速球のコンビネーションが最大の武器。また打者に対する投球リズムの「間」が素晴らしいセンスを感じさせる。数年後に1軍で才能を開花させる為に着実に焦らず育成してもらいたい。
※年齢はドラフト時の年齢です。
2005ヤクルトスワローズ戦力分析
2005年3月2日 プロ野球戦力分析先発不足が課題のスワローズ。若手の躍進に期待し、攻守に底力を発揮したいところ。
■戦力分析■
なんだかんだいって4年連続Aクラス入りしているヤクルトスワローズ。接戦をモノにしていた印象が強い。
先発はコマ不足。石川・川島の新人王コンビをを中心にしたいがそれぞれ出遅れている。なんとか開幕には間に合わせなければローテーションが火の車になるだろうと思っていたら、川島が開幕絶望とのニュースがある。開幕前から誤算が発生している。その為ベバリンが退団したので、ゴンザレスを先発として使い、エース藤井も昨年15試合に登板し復活の兆しを感じられているので今年は完全復活を期待したい。また昨年6勝した石堂や鎌田も先発の頭数に入れたい。右ひじ手術のリハビリ中の館山も復活を狙っている。ここにルーキーが食い込んできたらようやく競争が起き良い循環になるだろう。
中継ぎはロケットボーイズの確立で勝ちパターンは計算できる。河端・坂元・三澤・杉本など顔ぶれが中継ぎに控えている。そこに復活を狙う山本・花田・山部など虎視眈々と中継ぎの座を狙っている。また高井などは先発中継ぎとチャンスがあれば存在感を示したいだろう。ストッパー五十嵐、セットアッパー石井で安心できる。ただ全体的に中継ぎが枚数だけ揃っているが、層が薄い印象は拭えない。川端以外の中継ぎエースを確立したい。
打撃面ではラミレス・岩村中心の打撃陣になる。鈴木(健)・古田・宮本とベテランバッターが揃っている。ただ、ここ数年指摘されている岩村以外のレギュラー高齢化が大きな問題と言える。若手を育てながら勝てるほど甘くはない。ただ、稲葉の抜けた穴をユウイチ・志田・青木などが台頭して新外国人のリグスの出番を減らす事ができれば期待ができる。うまく若手へのシフトを図る事も視野に入れた戦いが必要になる。
古田の控えを本気でそろそろ育成しないと数年後に弱小球団になり下がる可能性が秘めている。近年、盗塁阻止率などが著しく低下している古田も今年の8月で41歳になる。そう言う意味では、古田の2000本安打を節目にその後の試合は展開次第で後継者を育てる采配をする必要性を感じる。当面小野以外の若手の捕手に英才教育したいところだろう。
05年オフには岩村・石井がポスティングでメジャー移籍を目指しており、古田などベテランレギュラーの高齢化から今年が本気で優勝を狙える最後のチャンスかもしれない。(戦力の継続や革命的な補強があれば話は別)
4年連続のAクラスの実績を踏まえ、古田が現役のうちにもう一度優勝したいだろう。最終的には「古田」というキーワードがこの球団を左右すると思える。
私はこのチームが最終的に嫌らしい野球をする気がしている。
2005年3月2日
-以上-
■戦力分析■
なんだかんだいって4年連続Aクラス入りしているヤクルトスワローズ。接戦をモノにしていた印象が強い。
先発はコマ不足。石川・川島の新人王コンビをを中心にしたいがそれぞれ出遅れている。なんとか開幕には間に合わせなければローテーションが火の車になるだろうと思っていたら、川島が開幕絶望とのニュースがある。開幕前から誤算が発生している。その為ベバリンが退団したので、ゴンザレスを先発として使い、エース藤井も昨年15試合に登板し復活の兆しを感じられているので今年は完全復活を期待したい。また昨年6勝した石堂や鎌田も先発の頭数に入れたい。右ひじ手術のリハビリ中の館山も復活を狙っている。ここにルーキーが食い込んできたらようやく競争が起き良い循環になるだろう。
中継ぎはロケットボーイズの確立で勝ちパターンは計算できる。河端・坂元・三澤・杉本など顔ぶれが中継ぎに控えている。そこに復活を狙う山本・花田・山部など虎視眈々と中継ぎの座を狙っている。また高井などは先発中継ぎとチャンスがあれば存在感を示したいだろう。ストッパー五十嵐、セットアッパー石井で安心できる。ただ全体的に中継ぎが枚数だけ揃っているが、層が薄い印象は拭えない。川端以外の中継ぎエースを確立したい。
打撃面ではラミレス・岩村中心の打撃陣になる。鈴木(健)・古田・宮本とベテランバッターが揃っている。ただ、ここ数年指摘されている岩村以外のレギュラー高齢化が大きな問題と言える。若手を育てながら勝てるほど甘くはない。ただ、稲葉の抜けた穴をユウイチ・志田・青木などが台頭して新外国人のリグスの出番を減らす事ができれば期待ができる。うまく若手へのシフトを図る事も視野に入れた戦いが必要になる。
古田の控えを本気でそろそろ育成しないと数年後に弱小球団になり下がる可能性が秘めている。近年、盗塁阻止率などが著しく低下している古田も今年の8月で41歳になる。そう言う意味では、古田の2000本安打を節目にその後の試合は展開次第で後継者を育てる采配をする必要性を感じる。当面小野以外の若手の捕手に英才教育したいところだろう。
05年オフには岩村・石井がポスティングでメジャー移籍を目指しており、古田などベテランレギュラーの高齢化から今年が本気で優勝を狙える最後のチャンスかもしれない。(戦力の継続や革命的な補強があれば話は別)
4年連続のAクラスの実績を踏まえ、古田が現役のうちにもう一度優勝したいだろう。最終的には「古田」というキーワードがこの球団を左右すると思える。
私はこのチームが最終的に嫌らしい野球をする気がしている。
2005年3月2日
-以上-
2005福岡ソフトバンクホークス移籍・入団情報
2005年3月3日 プロ野球戦力分析昨年シーズン1位通過したが、プレーオフで敗戦し優勝が出来なかったホークス。
今年から親会社がダイエーからソフトバンクに変更になります。
企業色が変わりチームカラーも変更。どのようなチームになったのだろうか?
■ホークスを去る選手■
【引退】
・田中総司 →教員を目指す
【自由契約】
・ブランドン・ナイト →日ハムへ移籍
・ヘクター・メルカド
・ブラッド・ボイルズ
・柴田佳主也
・飯島一彦 →球団職員に転身
・木村茂 →一般の会社に就職し、手術を受け、来季以降の復帰を目指す
・河野昌人
・ペドロ・バルデス
・井口資仁 →ホワイトソックスへの移籍
■ホークスに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・ホルベルト・カブレラ(内野手・マリナーズ)
・トニー・バティスタ(内野手・エクスポズ)
・ペドロ・フェリシアーノ(投手・メッツ)
【FA移籍】
・大村直之(外野手・近鉄)
【移籍入団】
・井出竜也(外野手・巨人)
■ホークスに新入団する選手■
【1巡目】
・江川智晃 宇治山田商 18歳 投手 182cm 76kg 右投右打
投手・打者両方の面でプロでの期待がかかる。投手としては即戦力ではなく、持ち前の素材を生かし時間をかけて育成すれば、可能性はあるだろう。ただ、プロとしては内野手として挑戦するようだ。将来的には外野へコンバートされる可能性があるが三拍子揃った「秋山?世」として期待がかかる。圧倒的な肉体的なパワーや軸の安定感など素材の魅力は充分にある。ファームで鍛えて数年後の開花する事を期待したい。
【3巡目】
・高橋 徹 横浜創学館 17歳 投手 184cm 74kg 右投右打
MAX143kmの速球は手元でキレを感じさせるもの。腕のふりの柔らかさは高校レベルではトップクラスといえる。キレ抜群のスライダーを武器で変化球も多彩である。即戦力ではないが将来ホークスの投手陣を担う素材である事は間違いない。
【4巡目】
・中西健太 北大津 18歳 捕手 177cm 75kg 右投右打
捕手として高校トップクラスの捕手であり肩は強肩の部類であるが、まだまだ荒削りといった印象。注目すべきは打撃面。鋭いヘッドスピードで思い切りの良いスイングは積極的なプレースタイルといえる。ただ、インパクトの際に力を集める事が出来ずにパワーロスしている点が残念である。即戦力ではなく将来性に期待し、捕手としてはそれ程光るものを感じさせないので、打撃面を生かしアピールしたい所。
【5巡目】
・高橋秀聡 盾津〜九州共立大 22歳 投手 181cm 77kg 右投右打
新垣、馬原に続き九州共立大から入団する右腕。右サイドから繰り出す速球は球威もありまさに剛球という印象。頼れる球種は速球と横滑りするスライダー。そのコンビネーションが若干単調になったときは痛打を浴びる。制球力に課題もあり、少し時間がかかるかもしれない。中継ぎから抑えに実力を発揮したいところ。
【6巡目】
・加藤領健 PL学園〜青山学院大 22歳 捕手 174cm 80kg 右投右打
丈夫な体が売りで、大学1年からレギュラーで頭脳派捕手として活躍した。スローイングは平均レベルで、キャッチングも適度にバラつきを感じさせる。まぁまずまずの捕手といえる。打撃面は、課題が多く正直プロの世界では?がつく。ポスト城島になれる可能性は限りなく低いと現時点では評価せざるをえない。いい意味で私の予想を裏切るような大捕手に成長してもらいたい。
【7巡目】
・定岡卓摩 福岡工大城東 18歳 内野手 179cm 90kg 右投右打
父親はかつて南海でプレーした定岡智秋。話題性だけでなく打撃を飛ばす能力は非常に高く、パワーヒッターである。守備面ではまだまだ才能を開花させるには時間がかかるので、打撃技術を向上させる事を期待し本物のスラッガーに成長してもらいたい。3割40本も夢ではない才能は兼ね備えている。
※年齢はドラフト時の年齢です。
今年から親会社がダイエーからソフトバンクに変更になります。
企業色が変わりチームカラーも変更。どのようなチームになったのだろうか?
■ホークスを去る選手■
【引退】
・田中総司 →教員を目指す
【自由契約】
・ブランドン・ナイト →日ハムへ移籍
・ヘクター・メルカド
・ブラッド・ボイルズ
・柴田佳主也
・飯島一彦 →球団職員に転身
・木村茂 →一般の会社に就職し、手術を受け、来季以降の復帰を目指す
・河野昌人
・ペドロ・バルデス
・井口資仁 →ホワイトソックスへの移籍
■ホークスに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・ホルベルト・カブレラ(内野手・マリナーズ)
・トニー・バティスタ(内野手・エクスポズ)
・ペドロ・フェリシアーノ(投手・メッツ)
【FA移籍】
・大村直之(外野手・近鉄)
【移籍入団】
・井出竜也(外野手・巨人)
■ホークスに新入団する選手■
【1巡目】
・江川智晃 宇治山田商 18歳 投手 182cm 76kg 右投右打
投手・打者両方の面でプロでの期待がかかる。投手としては即戦力ではなく、持ち前の素材を生かし時間をかけて育成すれば、可能性はあるだろう。ただ、プロとしては内野手として挑戦するようだ。将来的には外野へコンバートされる可能性があるが三拍子揃った「秋山?世」として期待がかかる。圧倒的な肉体的なパワーや軸の安定感など素材の魅力は充分にある。ファームで鍛えて数年後の開花する事を期待したい。
【3巡目】
・高橋 徹 横浜創学館 17歳 投手 184cm 74kg 右投右打
MAX143kmの速球は手元でキレを感じさせるもの。腕のふりの柔らかさは高校レベルではトップクラスといえる。キレ抜群のスライダーを武器で変化球も多彩である。即戦力ではないが将来ホークスの投手陣を担う素材である事は間違いない。
【4巡目】
・中西健太 北大津 18歳 捕手 177cm 75kg 右投右打
捕手として高校トップクラスの捕手であり肩は強肩の部類であるが、まだまだ荒削りといった印象。注目すべきは打撃面。鋭いヘッドスピードで思い切りの良いスイングは積極的なプレースタイルといえる。ただ、インパクトの際に力を集める事が出来ずにパワーロスしている点が残念である。即戦力ではなく将来性に期待し、捕手としてはそれ程光るものを感じさせないので、打撃面を生かしアピールしたい所。
【5巡目】
・高橋秀聡 盾津〜九州共立大 22歳 投手 181cm 77kg 右投右打
新垣、馬原に続き九州共立大から入団する右腕。右サイドから繰り出す速球は球威もありまさに剛球という印象。頼れる球種は速球と横滑りするスライダー。そのコンビネーションが若干単調になったときは痛打を浴びる。制球力に課題もあり、少し時間がかかるかもしれない。中継ぎから抑えに実力を発揮したいところ。
【6巡目】
・加藤領健 PL学園〜青山学院大 22歳 捕手 174cm 80kg 右投右打
丈夫な体が売りで、大学1年からレギュラーで頭脳派捕手として活躍した。スローイングは平均レベルで、キャッチングも適度にバラつきを感じさせる。まぁまずまずの捕手といえる。打撃面は、課題が多く正直プロの世界では?がつく。ポスト城島になれる可能性は限りなく低いと現時点では評価せざるをえない。いい意味で私の予想を裏切るような大捕手に成長してもらいたい。
【7巡目】
・定岡卓摩 福岡工大城東 18歳 内野手 179cm 90kg 右投右打
父親はかつて南海でプレーした定岡智秋。話題性だけでなく打撃を飛ばす能力は非常に高く、パワーヒッターである。守備面ではまだまだ才能を開花させるには時間がかかるので、打撃技術を向上させる事を期待し本物のスラッガーに成長してもらいたい。3割40本も夢ではない才能は兼ね備えている。
※年齢はドラフト時の年齢です。
2005福岡ソフトバンクホークス戦力分析
2005年3月3日 プロ野球戦力分析新生ホークスとしての門出。投手力を生かして勝利をもぎ取りたいだろう。さて、どんなチームになったのだろうか?
■戦力分析■
シーズン成績1位通過でありながら、日本シリーズへ出場できなかったホークス。03年から比べて投手力が低下した事が要因と言える。
先発投手は、新垣が充実しており、同世代の和田も充分に活躍できるだろう。03年20勝投手の斎藤は、昨年防御率6点台と苦しみぬいたが今年は巻き返しを計りたい。また、寺原も0勝で終わった悔しさを晴らしたいだろう。また、自爆行為でシーズンを棒に振った杉内も汚名返上に必死にならなくてはならない。またグーリン・星野・倉など昨年実績を残した投手陣も先発ローテを狙いたい。馬原も飛躍したい所だろう。
中継ぎ以降は、三瀬とフェリアシーノをWストッパーとして擁立する。終盤までを山田・吉武・岡本・佐藤などで対応したい。昨年怪我に苦しんだ篠原・吉田も忘れては駄目である。先発から漏れた投手も中継ぎで活躍してくれればありがたいだろう。また、忘れてならない田之上さんも復活を狙っているだろう。そう言う意味では、普通にしていれば投手は安定している。
野手は、三冠王松中とスーパーキャッチャー城島が中心。井口の自由契約での退団は確かに痛いが、新外国人のバティスタ・カブレラの加入は的確な補強であったと言える。小久保不在になってから三塁手に悩まされていたので、バティスタを固定できれば心強いだろう。ただホークスの大物メジャーリーガーという触れ込みで入団した選手はなんとなくミッチェルのトラウマがあるので、悪いイメージを払拭したい所。
内野手は、ファースト松中・セカンドカブレラ(本間)・サードバティスタ(鳥越)・ショート川崎でシーズンを戦えるだろう。また外野手は大村・柴原とあと一人を争うイメージ。宮地が一番手であると思えるが、出口・荒金・井出・井手なども虎視眈々と狙っているだろう。また個人的には城所も一軍で試してほしい。DHはズレータで決まり。調子が悪い場合は大道なども起用できる。
捕手については、城島で異論はない。第二の捕手を明確に育てる必要もある。
長年、身売りの危機に直面していたホークスがこのたびソフトバンクに身売りした事で、現場サイドは野球に専念する事ができる。正直、充分過ぎる補強を完了したので恐らくシーズンを優位に戦う事ができるだろう。恐らく日本一などは通過点でしかとらえていないチームなので本気で世界一を目標にしているらしい。(世界一のチームを決める大会はないんですけどね) ただ、豊富な資金力を使い余剰戦力を抱える事になると第二の讀賣になる危険性もある。
確固たるレギュラーがいるチーム故の悩みであるが、控え層の薄さが非常に気になる。それゆえに常勝軍団への変貌は、生え抜きの若手野手の台頭が望まれる。若手野手の押し上げがあればホークスは当分安泰だろう。
2005年3月3日
-以上-
■戦力分析■
シーズン成績1位通過でありながら、日本シリーズへ出場できなかったホークス。03年から比べて投手力が低下した事が要因と言える。
先発投手は、新垣が充実しており、同世代の和田も充分に活躍できるだろう。03年20勝投手の斎藤は、昨年防御率6点台と苦しみぬいたが今年は巻き返しを計りたい。また、寺原も0勝で終わった悔しさを晴らしたいだろう。また、自爆行為でシーズンを棒に振った杉内も汚名返上に必死にならなくてはならない。またグーリン・星野・倉など昨年実績を残した投手陣も先発ローテを狙いたい。馬原も飛躍したい所だろう。
中継ぎ以降は、三瀬とフェリアシーノをWストッパーとして擁立する。終盤までを山田・吉武・岡本・佐藤などで対応したい。昨年怪我に苦しんだ篠原・吉田も忘れては駄目である。先発から漏れた投手も中継ぎで活躍してくれればありがたいだろう。また、忘れてならない田之上さんも復活を狙っているだろう。そう言う意味では、普通にしていれば投手は安定している。
野手は、三冠王松中とスーパーキャッチャー城島が中心。井口の自由契約での退団は確かに痛いが、新外国人のバティスタ・カブレラの加入は的確な補強であったと言える。小久保不在になってから三塁手に悩まされていたので、バティスタを固定できれば心強いだろう。ただホークスの大物メジャーリーガーという触れ込みで入団した選手はなんとなくミッチェルのトラウマがあるので、悪いイメージを払拭したい所。
内野手は、ファースト松中・セカンドカブレラ(本間)・サードバティスタ(鳥越)・ショート川崎でシーズンを戦えるだろう。また外野手は大村・柴原とあと一人を争うイメージ。宮地が一番手であると思えるが、出口・荒金・井出・井手なども虎視眈々と狙っているだろう。また個人的には城所も一軍で試してほしい。DHはズレータで決まり。調子が悪い場合は大道なども起用できる。
捕手については、城島で異論はない。第二の捕手を明確に育てる必要もある。
長年、身売りの危機に直面していたホークスがこのたびソフトバンクに身売りした事で、現場サイドは野球に専念する事ができる。正直、充分過ぎる補強を完了したので恐らくシーズンを優位に戦う事ができるだろう。恐らく日本一などは通過点でしかとらえていないチームなので本気で世界一を目標にしているらしい。(世界一のチームを決める大会はないんですけどね) ただ、豊富な資金力を使い余剰戦力を抱える事になると第二の讀賣になる危険性もある。
確固たるレギュラーがいるチーム故の悩みであるが、控え層の薄さが非常に気になる。それゆえに常勝軍団への変貌は、生え抜きの若手野手の台頭が望まれる。若手野手の押し上げがあればホークスは当分安泰だろう。
2005年3月3日
-以上-
2005中日ドラゴンズ移籍・入団情報
2005年3月4日 プロ野球戦力分析今日はセリーグで優勝になった中日ドラゴンズの戦力分析です。
俺流采配落合新監督が今年も健在です。
■ドラゴンズを去る選手■
【引退】
・川崎憲次郎 →解説者
【自由契約】
・植大輔 →社会人野球JR西日本に移籍
・筒井正也 →中日スコアラーに転身
・前田新悟 →中日スコアラーに転身
・湊川誠 →イタリア球界へ挑戦
・紀藤真琴 →楽天へ移籍
・酒井忠晴 →楽天へ移籍
・マーチン・バルガス
・善村一仁 →中日スコアラーに転身
・オマール・リナレス →引退
・マーク・バルデス
・筒井壮 →阪神に移籍
・小山伸一郎 →楽天に移籍
・中野栄一 →ブルペン捕手に転身
【トレード】
・関川浩一 →楽天
・山北茂利 →ロッテ
・正津英志 →西武
・宮越徹 →西武
■ドラゴンズに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・タイロン・ウッズ(内野手・横浜)
・ルイス・マルチネス(投手・ロッキーズ)
【トレード】
・清水将海 (捕手・ロッテ)
・大友進 (外野手・西武)
・玉野宏昌 (内野手・西武)
■ドラゴンズに新入団する選手■
【自由獲得枠】
・樋口 龍美 日田林工〜九州国際大〜JR九州 28歳 投手 183cm 83kg 左投左打
28歳の即戦力左腕。左のスリークオーターで140kmを超える速球で両サイドに投げ分ける変化球がスライダーとスクリューが中心の投球。フィールディングなどの総合力も高く即戦力として期待できる。ただ、連投が効かないタイプなのでできれば先発で使うほうが持ち味が発揮されるだろう。仮にリリーフならば40試合〜50試合で2点台の防御率を期待したい。
【2巡目】
・中田 賢一 八幡〜北九州市立大 22歳 投手 180cm 80kg 右投右打
九州の公立大学を全日本選手権に導いた実力は自由枠レベル。140km中盤の速球と多彩な変化球が持ち味の投球スタイル。また極端に内角を意識した投球は強い精神力を感じる。現時点で完成されておらず課題は多く抱えている。1年目から活躍できると思うが、将来を考えるならば焦らずに育成する事も視野に入れてもらいたい。なぜなら中日の背番号「20」を授かった選手だから。
【4巡目】
・川井 進 上田西〜大東文化大〜日本通運 24歳 投手 178cm 73kg 左投左打
オーソドックスな左腕で140km前後の速球とカーブ・スライダー・フォークなどの変化球をしっかりと体をひねり出して投げる。特に大きく曲がるカーブはプロでも充分通じる変化球と思える。課題は制球力と言える。リリーフで即戦力で期待するのではなく数年後にローテーションに食い込む投手になる可能性はあると思える。
【5巡目】
・鈴木 義広 多度津工〜中部大 21歳 投手 188cm 86kg 右投右打
148kmを投げ込む大型サイドハンド投手。速球とスライダーのコンビネーションに落ちる球を織り交ぜる投球。愛知リーグではノーヒットノーランを達成した。細かい制球力が課題で、現時点では球の威力で勝負をしている印象。スライダーの制球力をつける事が当面の課題。
【6巡目】
・石井 裕也 横浜商工〜三菱重工横浜硬式野球クラブ 23歳 投手 178 69 左投左打
「サイレントK」という本で一躍有名になった聴覚障害のハンディを背負う投手。球速では特に目立つものは無いが、スライダー・スクリューを投げ分ける制球力は素晴らしくリリーフとして活躍が期待できる。ただ、牽制やフィールディングに課題があることがリリーフ適正に疑問符がつく。会社業務と野球の両立から、本格的な指導を受ける事ができる事で今後の伸びしろに期待できる。是非とも一軍で活躍してもらいたい。
【7巡目】
・中村 一生 東海大浦安〜国際武道大 22歳 外野手 185cm 80kg 右投右打
強肩・俊足・強打のバランスの取れた外野手。千葉県リーグで最高殊勲選手になった身体能力は英智タイプ。走守をアピールし、課題の打撃を極めないとプロの世界での活躍は疑問符がつく。
【8巡目】
・小山 良男 横浜〜亜細亜大〜JR東日本 24歳 捕手 180cm 76kg 右投右打
松坂大輔の元女房。高校時代は無敗で卒業し、大学でも日本一を経験した野球エリート。攻守共に様々な状況に応じたプレーができるプレーヤーと言える。ただ今までプロ入りを敬遠されていた「肩の弱さ」は努力で改善できる問題ではない。スローイングと二塁への制球力は完成された域でこれ以上は厳しいといった印象。ただそれを補ってあまりある「考えるプレースタイル」は魅力がある。是非とも将来は結果を出して良い指導者になってもらいたい。(少し気が早いか?)
【9巡目】
・金剛 弘樹 帝京〜立正大〜朝日生命〜日本通運 25歳 投手 181cm 78kg 右投右打
テンポ良く投げるピッチングが魅力がある。MAX145kmの速球とカーブ・スライダー・フォークと変化球をが投げられる。少し力投派なのでリリーフ向きか?内角を厳しく攻めれるようになれば、1ランク上の投球ができるだろう。
【10巡目】
・鎌田 圭司 名城大〜トヨタ自動車 24歳 内野手 162cm 62kg 右投左打
最大の魅力は即戦力の遊撃手としての守備力。充分井端のバックアップはできるだろう。162cmという小柄な選手でありレギュラーを取りは厳しいかもしれない守備力を生かして一軍に挑戦したい。打撃力が上がれば走力もそこそこあるので掘出し物の選手になる可能性は秘めている。
【11巡目】
・澤井 道久 豊川〜東海理化 25歳 内野手 175cm 75kg 右投両打
俊足、巧打、好守の小回りと揺さぶりが得意の1・2番タイプ。ただ、プロで活躍するにはどれをとっても少々物足りないような印象を受ける。まずは内野のスペシャリストとして一軍に入り込みたい。その為には全体的にレベルアップをして存在感を示したい。
【12巡目】
・普久原 淳一 桐蔭学園〜法政大 21歳 外野手 178cm 78kg 右投左打
走力が売り。守備も守備範囲は広い。ただ、この程度のレベルであればプロには多くいる。持ち味の俊足を生かして数年鍛える気持ちでファームで鍛錬してもらいたい。課題は多いが、走れる選手故に成長する事を期待している。
※年齢はドラフト時の年齢です。
俺流采配落合新監督が今年も健在です。
■ドラゴンズを去る選手■
【引退】
・川崎憲次郎 →解説者
【自由契約】
・植大輔 →社会人野球JR西日本に移籍
・筒井正也 →中日スコアラーに転身
・前田新悟 →中日スコアラーに転身
・湊川誠 →イタリア球界へ挑戦
・紀藤真琴 →楽天へ移籍
・酒井忠晴 →楽天へ移籍
・マーチン・バルガス
・善村一仁 →中日スコアラーに転身
・オマール・リナレス →引退
・マーク・バルデス
・筒井壮 →阪神に移籍
・小山伸一郎 →楽天に移籍
・中野栄一 →ブルペン捕手に転身
【トレード】
・関川浩一 →楽天
・山北茂利 →ロッテ
・正津英志 →西武
・宮越徹 →西武
■ドラゴンズに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・タイロン・ウッズ(内野手・横浜)
・ルイス・マルチネス(投手・ロッキーズ)
【トレード】
・清水将海 (捕手・ロッテ)
・大友進 (外野手・西武)
・玉野宏昌 (内野手・西武)
■ドラゴンズに新入団する選手■
【自由獲得枠】
・樋口 龍美 日田林工〜九州国際大〜JR九州 28歳 投手 183cm 83kg 左投左打
28歳の即戦力左腕。左のスリークオーターで140kmを超える速球で両サイドに投げ分ける変化球がスライダーとスクリューが中心の投球。フィールディングなどの総合力も高く即戦力として期待できる。ただ、連投が効かないタイプなのでできれば先発で使うほうが持ち味が発揮されるだろう。仮にリリーフならば40試合〜50試合で2点台の防御率を期待したい。
【2巡目】
・中田 賢一 八幡〜北九州市立大 22歳 投手 180cm 80kg 右投右打
九州の公立大学を全日本選手権に導いた実力は自由枠レベル。140km中盤の速球と多彩な変化球が持ち味の投球スタイル。また極端に内角を意識した投球は強い精神力を感じる。現時点で完成されておらず課題は多く抱えている。1年目から活躍できると思うが、将来を考えるならば焦らずに育成する事も視野に入れてもらいたい。なぜなら中日の背番号「20」を授かった選手だから。
【4巡目】
・川井 進 上田西〜大東文化大〜日本通運 24歳 投手 178cm 73kg 左投左打
オーソドックスな左腕で140km前後の速球とカーブ・スライダー・フォークなどの変化球をしっかりと体をひねり出して投げる。特に大きく曲がるカーブはプロでも充分通じる変化球と思える。課題は制球力と言える。リリーフで即戦力で期待するのではなく数年後にローテーションに食い込む投手になる可能性はあると思える。
【5巡目】
・鈴木 義広 多度津工〜中部大 21歳 投手 188cm 86kg 右投右打
148kmを投げ込む大型サイドハンド投手。速球とスライダーのコンビネーションに落ちる球を織り交ぜる投球。愛知リーグではノーヒットノーランを達成した。細かい制球力が課題で、現時点では球の威力で勝負をしている印象。スライダーの制球力をつける事が当面の課題。
【6巡目】
・石井 裕也 横浜商工〜三菱重工横浜硬式野球クラブ 23歳 投手 178 69 左投左打
「サイレントK」という本で一躍有名になった聴覚障害のハンディを背負う投手。球速では特に目立つものは無いが、スライダー・スクリューを投げ分ける制球力は素晴らしくリリーフとして活躍が期待できる。ただ、牽制やフィールディングに課題があることがリリーフ適正に疑問符がつく。会社業務と野球の両立から、本格的な指導を受ける事ができる事で今後の伸びしろに期待できる。是非とも一軍で活躍してもらいたい。
【7巡目】
・中村 一生 東海大浦安〜国際武道大 22歳 外野手 185cm 80kg 右投右打
強肩・俊足・強打のバランスの取れた外野手。千葉県リーグで最高殊勲選手になった身体能力は英智タイプ。走守をアピールし、課題の打撃を極めないとプロの世界での活躍は疑問符がつく。
【8巡目】
・小山 良男 横浜〜亜細亜大〜JR東日本 24歳 捕手 180cm 76kg 右投右打
松坂大輔の元女房。高校時代は無敗で卒業し、大学でも日本一を経験した野球エリート。攻守共に様々な状況に応じたプレーができるプレーヤーと言える。ただ今までプロ入りを敬遠されていた「肩の弱さ」は努力で改善できる問題ではない。スローイングと二塁への制球力は完成された域でこれ以上は厳しいといった印象。ただそれを補ってあまりある「考えるプレースタイル」は魅力がある。是非とも将来は結果を出して良い指導者になってもらいたい。(少し気が早いか?)
【9巡目】
・金剛 弘樹 帝京〜立正大〜朝日生命〜日本通運 25歳 投手 181cm 78kg 右投右打
テンポ良く投げるピッチングが魅力がある。MAX145kmの速球とカーブ・スライダー・フォークと変化球をが投げられる。少し力投派なのでリリーフ向きか?内角を厳しく攻めれるようになれば、1ランク上の投球ができるだろう。
【10巡目】
・鎌田 圭司 名城大〜トヨタ自動車 24歳 内野手 162cm 62kg 右投左打
最大の魅力は即戦力の遊撃手としての守備力。充分井端のバックアップはできるだろう。162cmという小柄な選手でありレギュラーを取りは厳しいかもしれない守備力を生かして一軍に挑戦したい。打撃力が上がれば走力もそこそこあるので掘出し物の選手になる可能性は秘めている。
【11巡目】
・澤井 道久 豊川〜東海理化 25歳 内野手 175cm 75kg 右投両打
俊足、巧打、好守の小回りと揺さぶりが得意の1・2番タイプ。ただ、プロで活躍するにはどれをとっても少々物足りないような印象を受ける。まずは内野のスペシャリストとして一軍に入り込みたい。その為には全体的にレベルアップをして存在感を示したい。
【12巡目】
・普久原 淳一 桐蔭学園〜法政大 21歳 外野手 178cm 78kg 右投左打
走力が売り。守備も守備範囲は広い。ただ、この程度のレベルであればプロには多くいる。持ち味の俊足を生かして数年鍛える気持ちでファームで鍛錬してもらいたい。課題は多いが、走れる選手故に成長する事を期待している。
※年齢はドラフト時の年齢です。
2005中日ドラゴンズ戦力分析
2005年3月4日 プロ野球戦力分析豪華な補強をし、戦力も充分アップした感がする。セ界連覇、悲願の日本一を目指したい。
■戦力分析■
年間最小失策の新記録を樹立した守備陣と強力な投手陣で04年のペナントを奪った印象が強い。
その強力な投手陣も今季も健在といえる。エース川上とベテラン山本昌。この二人で昨年は30勝13敗と貯金を貯める事ができた。続く投手がドミンゴになるだろう。ここまでは確定と言える。先発候補はまだまだ腐る訳にはいかない野口に若手の朝倉が続く。新外国人のマルティネスは制球難であるも、若くメジャー経験があるので期待してみたい。ただ、正当防衛といえ、「発砲事件」をおこした経歴がある気性をどのようにコントロールできるかも別の意味で注目したい。またジャンケンゴーグル男山井や成長著しい長峰、昨年終盤にローテ入りを果たした小笠原などもローテーションの一角を狙える位置にまで上り詰めた。
中継ぎ投手陣は、先発から平井をセットアッパーに配置転換して厚みが増した。落合・岡本・久本などはもはや心配はいらない。そこに左腕の高橋聡や川岸、先発を漏れた選手などが加わり磐石と言える。そこにルーキーの6名の内1人でも出てきてくれたら投手陣は明るいだろう。
抑えは当然岩瀬で文句はない。疲れが出た場合にも平井や落合で対応する事ができる強みもある。
ここ数年、課題であった大砲不在の打撃陣は今季はT.ウッズの加入で解消されたような印象を受ける。確かに2年連続の本塁打王の加入は大きいと思える。ただ、得点圏打率が低いのでそのまま4番に据えるのは考え物と言える。打順については落合監督がじっくり考え抜くだろう。
福留・アレックスの右中間は確定で、レフトを争う構図は今年も続きそうな予感。ゴールデングラブ賞の英智を筆頭に、井上、大西の実績組。また昨年3本本塁打を打った森や西武から移籍した大友など虎視眈々としている。
内野は荒木・井端・立浪・T.ウッズで問題ない筈。ここに川相・渡邊のベテラン組。ホッシャ・森岡・堂上の若手が出てきてレギュラー組を驚かす存在になれば嬉しい悲鳴と言える。
捕手は谷繁を中心にスーパーサブの柳沢。この二名にロッテから加入の清水将や打撃力を生かしたい田上などが続く。その他、昨年新人の小川とルーキー小山は落合監督好みの選手で続く。
2年10億円のT.ウッズがどれだけの影響力がチームに及ぼすかがチームの命運を左右すると思える。
投手力と守備力は高いので自滅さえしなければ侮れないチームに仕上がったと思える。あとは選手達が油断していなければ、連覇の可能性もあるだろう。
日本一になれなかった大阪近鉄バファローズがプロ野球界から去った今、日本一から一番遠のいている中日。日本一を目指す俺流のチーム作りに大いに興味がある。
2005年3月4日
-以上-
■戦力分析■
年間最小失策の新記録を樹立した守備陣と強力な投手陣で04年のペナントを奪った印象が強い。
その強力な投手陣も今季も健在といえる。エース川上とベテラン山本昌。この二人で昨年は30勝13敗と貯金を貯める事ができた。続く投手がドミンゴになるだろう。ここまでは確定と言える。先発候補はまだまだ腐る訳にはいかない野口に若手の朝倉が続く。新外国人のマルティネスは制球難であるも、若くメジャー経験があるので期待してみたい。ただ、正当防衛といえ、「発砲事件」をおこした経歴がある気性をどのようにコントロールできるかも別の意味で注目したい。またジャンケンゴーグル男山井や成長著しい長峰、昨年終盤にローテ入りを果たした小笠原などもローテーションの一角を狙える位置にまで上り詰めた。
中継ぎ投手陣は、先発から平井をセットアッパーに配置転換して厚みが増した。落合・岡本・久本などはもはや心配はいらない。そこに左腕の高橋聡や川岸、先発を漏れた選手などが加わり磐石と言える。そこにルーキーの6名の内1人でも出てきてくれたら投手陣は明るいだろう。
抑えは当然岩瀬で文句はない。疲れが出た場合にも平井や落合で対応する事ができる強みもある。
ここ数年、課題であった大砲不在の打撃陣は今季はT.ウッズの加入で解消されたような印象を受ける。確かに2年連続の本塁打王の加入は大きいと思える。ただ、得点圏打率が低いのでそのまま4番に据えるのは考え物と言える。打順については落合監督がじっくり考え抜くだろう。
福留・アレックスの右中間は確定で、レフトを争う構図は今年も続きそうな予感。ゴールデングラブ賞の英智を筆頭に、井上、大西の実績組。また昨年3本本塁打を打った森や西武から移籍した大友など虎視眈々としている。
内野は荒木・井端・立浪・T.ウッズで問題ない筈。ここに川相・渡邊のベテラン組。ホッシャ・森岡・堂上の若手が出てきてレギュラー組を驚かす存在になれば嬉しい悲鳴と言える。
捕手は谷繁を中心にスーパーサブの柳沢。この二名にロッテから加入の清水将や打撃力を生かしたい田上などが続く。その他、昨年新人の小川とルーキー小山は落合監督好みの選手で続く。
2年10億円のT.ウッズがどれだけの影響力がチームに及ぼすかがチームの命運を左右すると思える。
投手力と守備力は高いので自滅さえしなければ侮れないチームに仕上がったと思える。あとは選手達が油断していなければ、連覇の可能性もあるだろう。
日本一になれなかった大阪近鉄バファローズがプロ野球界から去った今、日本一から一番遠のいている中日。日本一を目指す俺流のチーム作りに大いに興味がある。
2005年3月4日
-以上-
2005西武ライオンズ戦力分析
2005年3月5日 プロ野球戦力分析前コクド会長の堤義明氏が逮捕された事で、激震が走った西武ライオンズ。下手したらシーズン中に身売りが確定するかもしれないという不安定な状況下に置いてどれだけの実力を発揮するか?
■戦力分析■
2年連続日本一を目指す西武は特に大きな補強はなく、05年を戦う事になりそうである。
リーグ1位の防御率を誇った投手陣は健在。やはり光るものがある。エース松坂を大黒柱にベテランの石井貴・西口。張も昨年の活躍を期待したい。昨年10勝左腕帆足も計算できる。他にも許・後藤光・三井もこのままでは終わる訳には行かない。山崎など若手投手が実績を残して西口・石井貴を驚かせることになれば面白い事になる。またルーキーの涌井も先発として期待がある。これだけ揃えば期待度充分の先発投手陣営だ。
豊田という絶対的な守護神が相変わらず健在。豊田のバックアップに小野寺も控えており、中継ぎ陣の森・星野がいればひとまずは問題はない。他にも長田や大沼など昨年の活躍組や正津やライトなどの移籍組も期待される。あとはルーキーの山岸や岡本なども食い込んできてもらいたい。松川などはじっくり育ててきてほしい。
野手は全試合フルイニング出場した中島の成長が非常に著しく松井の穴はある程度埋まった印象が強い。ただそれは攻撃面だけの話であって守備はまだまだと言う印象。内野陣は失策が多く併殺もリーグ最低の数字になった。三塁フェルナンデスも失策が多く、守備力アップは急務と言える。一塁のカブレラは普通にすれば40本は打てる。心配する必要はない。問題はセカンド。このポジションを高木浩・平尾・石井義などで競うのかそれともベテラン上田やルーキー片岡が奪うのか見ものである。
一昨年、外野は人材不足という印象であったが選手が成長し層が厚くなった印象がある。レフトの和田は固定で後の二つのポジションを柴田・佐藤・赤田・小関などが固める。あと、貝塚も3割打った自信もあるがDHでの起用か?大島や高山も再度期待したい。強いては松坂健太も覚えておきたい。
捕手は細川と野田の併用でしのいだ印象が強い。どちらかが一本立ちする事が理想的であるが、時間は掛かるだろう。
プレーオフを勝ち抜いて日本一になった事がチーム内でどのようなムードになっているのかわからないが、「投手力」を中心にした勝つ野球を今年も展開するだろう。守備力を何処まで向上できるかがポイントと思われる。
ただ、これはあくまでチームが通常の雰囲気の場合の分析。元オーナーが逮捕されるという異常事態で現場サイドとしては困惑がないと言えば?がつく。こういう状況下に置いても「野球に集中する」という事ができるだけの大人の集団であれば問題無いが、デリカシーのないマスコミ陣の質問攻勢にどれだけ気持ちを切らさずに対応し、野球できるだろうか?今年の西武は見えない敵との戦いも強いられる事になりそうである。
2005年3月5日
-以上-
■戦力分析■
2年連続日本一を目指す西武は特に大きな補強はなく、05年を戦う事になりそうである。
リーグ1位の防御率を誇った投手陣は健在。やはり光るものがある。エース松坂を大黒柱にベテランの石井貴・西口。張も昨年の活躍を期待したい。昨年10勝左腕帆足も計算できる。他にも許・後藤光・三井もこのままでは終わる訳には行かない。山崎など若手投手が実績を残して西口・石井貴を驚かせることになれば面白い事になる。またルーキーの涌井も先発として期待がある。これだけ揃えば期待度充分の先発投手陣営だ。
豊田という絶対的な守護神が相変わらず健在。豊田のバックアップに小野寺も控えており、中継ぎ陣の森・星野がいればひとまずは問題はない。他にも長田や大沼など昨年の活躍組や正津やライトなどの移籍組も期待される。あとはルーキーの山岸や岡本なども食い込んできてもらいたい。松川などはじっくり育ててきてほしい。
野手は全試合フルイニング出場した中島の成長が非常に著しく松井の穴はある程度埋まった印象が強い。ただそれは攻撃面だけの話であって守備はまだまだと言う印象。内野陣は失策が多く併殺もリーグ最低の数字になった。三塁フェルナンデスも失策が多く、守備力アップは急務と言える。一塁のカブレラは普通にすれば40本は打てる。心配する必要はない。問題はセカンド。このポジションを高木浩・平尾・石井義などで競うのかそれともベテラン上田やルーキー片岡が奪うのか見ものである。
一昨年、外野は人材不足という印象であったが選手が成長し層が厚くなった印象がある。レフトの和田は固定で後の二つのポジションを柴田・佐藤・赤田・小関などが固める。あと、貝塚も3割打った自信もあるがDHでの起用か?大島や高山も再度期待したい。強いては松坂健太も覚えておきたい。
捕手は細川と野田の併用でしのいだ印象が強い。どちらかが一本立ちする事が理想的であるが、時間は掛かるだろう。
プレーオフを勝ち抜いて日本一になった事がチーム内でどのようなムードになっているのかわからないが、「投手力」を中心にした勝つ野球を今年も展開するだろう。守備力を何処まで向上できるかがポイントと思われる。
ただ、これはあくまでチームが通常の雰囲気の場合の分析。元オーナーが逮捕されるという異常事態で現場サイドとしては困惑がないと言えば?がつく。こういう状況下に置いても「野球に集中する」という事ができるだけの大人の集団であれば問題無いが、デリカシーのないマスコミ陣の質問攻勢にどれだけ気持ちを切らさずに対応し、野球できるだろうか?今年の西武は見えない敵との戦いも強いられる事になりそうである。
2005年3月5日
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2005西武ライオンズ移籍・入団情報
2005年3月5日 プロ野球戦力分析今日はレギュラーシーズン2位から日本一に輝いた西武ライオンズの戦力分析です。今年から2軍と球場のネーミングライツをインボイスに売却しての戦いになります。
■ライオンズを去る選手■
【引退】
・潮崎哲也 →編成部編成担当に就任
・春日伸介
・竹内和也
【自由契約】
・スコット・マクレーン
・武藤潤一郎 →台湾プロ野球兄弟へ移籍
・内薗直樹
・前田和之 →台湾球界挑戦も視野に現役続行を模索
・福井強 →楽天で打撃投手に転身
・古屋剛 →台湾球界挑戦も視野に現役続行を模索
・藤立次郎
・カズ(=青木和義)
【トレード】
・大友進 → 中日
・玉野宏昌 → 中日
■ライオンズに移籍入団する選手■
【テスト入団】
・クリストファー・ライト(投手・台湾プロ野球La New)
【トレード】
・正津英志 (投手・中日)
・宮越徹 (投手・中日)
【移籍入団】
・富岡久貴 (投手・横浜)
■ライオンズに新入団する選手■
【1巡目】
・涌井 秀章 横浜 18歳 投手 183cm 74kg 右投右打
甲子園では松坂二世と騒がれながら存在感を充分にアピールした。正統派右腕でMAX146kmは並の高校生ではないと言える。変化球も豊富でうまくピッチングと馴染んでいる様子。ただ、威圧感が少々感じられないのではじめはファームで鍛えるのも良いと思われる。近い将来松坂二世というニックネームがはずれエース涌井と呼ばれるような逸材である事は間違いない。
【3巡目】
・片岡 易之 宇都宮学園〜東京ガス 21歳 内野手 176cm 77kg 右投右打
高校時代から守備力には定評がある。持ち味の俊足を生かせば、レギュラー取りも見えてくる。本職のショートは中島がいるので、セカンドで勝負。盗塁などのセンスもあるので、即戦力と言える。
【4巡目】
・山岸 穣 福井商〜青山学院大 22歳 投手 176cm 75kg 右投右打
140kmの速球を平均的に投げ込み、最大の武器と言えるスライダーでカウントを整える投球術。緩急でチェンジアップとシンカー等その他多彩な変化球を駆使する。投手としては既に完成した印象がある。ただ、まだまだ改善要素が多い為に即1軍で活躍できるかは今春のキャンプ次第。先発か中継ぎどちらかで必ず出てきてほしい存在だ。
【5巡目】
・星 秀和 前橋工 18歳 捕手 180cm 74kg 右投左打
安定したキャッチングやリード面などバランスの総合力が高い捕手。打撃面も高校通算39本塁打は魅力的だが、始動が遅いのが気がかり。中距離打者として生きていく事を考えてまずは捕手としての経験を積み、一軍へアプローチしたい。潜在能力は高いと思われるので、今後の球団としての育成方法に注目したい。
【6巡目】
・藤原 虹気 琴丘 18歳 投手 195cm 80kg 右投右打
長身を生かした角度のあるストレートが持ち味。将来的には抑えなどの方面で活躍できる事を期待したい。ひとまずは体作りからはじめたい。
※年齢はドラフト時の年齢です。
■ライオンズを去る選手■
【引退】
・潮崎哲也 →編成部編成担当に就任
・春日伸介
・竹内和也
【自由契約】
・スコット・マクレーン
・武藤潤一郎 →台湾プロ野球兄弟へ移籍
・内薗直樹
・前田和之 →台湾球界挑戦も視野に現役続行を模索
・福井強 →楽天で打撃投手に転身
・古屋剛 →台湾球界挑戦も視野に現役続行を模索
・藤立次郎
・カズ(=青木和義)
【トレード】
・大友進 → 中日
・玉野宏昌 → 中日
■ライオンズに移籍入団する選手■
【テスト入団】
・クリストファー・ライト(投手・台湾プロ野球La New)
【トレード】
・正津英志 (投手・中日)
・宮越徹 (投手・中日)
【移籍入団】
・富岡久貴 (投手・横浜)
■ライオンズに新入団する選手■
【1巡目】
・涌井 秀章 横浜 18歳 投手 183cm 74kg 右投右打
甲子園では松坂二世と騒がれながら存在感を充分にアピールした。正統派右腕でMAX146kmは並の高校生ではないと言える。変化球も豊富でうまくピッチングと馴染んでいる様子。ただ、威圧感が少々感じられないのではじめはファームで鍛えるのも良いと思われる。近い将来松坂二世というニックネームがはずれエース涌井と呼ばれるような逸材である事は間違いない。
【3巡目】
・片岡 易之 宇都宮学園〜東京ガス 21歳 内野手 176cm 77kg 右投右打
高校時代から守備力には定評がある。持ち味の俊足を生かせば、レギュラー取りも見えてくる。本職のショートは中島がいるので、セカンドで勝負。盗塁などのセンスもあるので、即戦力と言える。
【4巡目】
・山岸 穣 福井商〜青山学院大 22歳 投手 176cm 75kg 右投右打
140kmの速球を平均的に投げ込み、最大の武器と言えるスライダーでカウントを整える投球術。緩急でチェンジアップとシンカー等その他多彩な変化球を駆使する。投手としては既に完成した印象がある。ただ、まだまだ改善要素が多い為に即1軍で活躍できるかは今春のキャンプ次第。先発か中継ぎどちらかで必ず出てきてほしい存在だ。
【5巡目】
・星 秀和 前橋工 18歳 捕手 180cm 74kg 右投左打
安定したキャッチングやリード面などバランスの総合力が高い捕手。打撃面も高校通算39本塁打は魅力的だが、始動が遅いのが気がかり。中距離打者として生きていく事を考えてまずは捕手としての経験を積み、一軍へアプローチしたい。潜在能力は高いと思われるので、今後の球団としての育成方法に注目したい。
【6巡目】
・藤原 虹気 琴丘 18歳 投手 195cm 80kg 右投右打
長身を生かした角度のあるストレートが持ち味。将来的には抑えなどの方面で活躍できる事を期待したい。ひとまずは体作りからはじめたい。
※年齢はドラフト時の年齢です。
2005東北楽天ゴールデンイーグルス移籍・入団情報
2005年3月6日 プロ野球戦力分析本日で最後の12球団目です。今年から新規参入した。東北楽天ゴールデンイーグルスの戦力分析です。
各チームから補強をしてきたが、どんなチームになったのだろうか?。
■ゴールデンイーグルスに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・ゲーリー・ラス(投手・韓国斗山)
・デーモン・マイナー(内野手・パイレーツ)
・アーロン・マイエット(投手・レッズ)
・ルイス・ロペス(内野手・エクスポズ)
・ケビン・ホッジス(投手・韓国三星)
【トレード】
・中村武志(捕手・横浜) 無償
・小山伸一郎(投手・中日) 無償
・関川浩一(外野手・中日) 無償
・飯田哲也(外野手・ヤクルト)無償
・岩隈久志(投手・オリックス)金銭
・玉木重雄(投手・広島) 無償
【移籍入団】
・根市寛貴(投手・近鉄)
・藤崎紘範(投手・近鉄)
・永池恭男(内野手・近鉄)
・野村克則(捕手・巨人)
・山崎武司(内野手・オリックス)
・紀藤真琴(投手・中日)
・酒井忠晴(内野手・中日)
・入野久彦(捕手・巨人)
【分配トレード】
こちらを参照してください。
http://diarynote.jp/d/40603/20050222.html
■ゴールデンイーグルスに新入団する選手■
【自由獲得枠】
・一場靖弘 桐生一〜明治大 22歳 投手 183cm 84kg 右投右打
入団前から話題に上がる事が多かった自由枠入団の一場。MAX154kmで1試合に数回は150kmを超す速球だが、意外と手元で伸びを欠ける。その代わり、変化球に特徴がある。右打者には外角に逃げるスライダー、左打者には外で沈むチェンジアップ、左右両打者にフォークを武器にしている。あと高校時代からドロップ気味のカーブも緩急をつける球として有効である。ただ、ピンチになるとカッとなるタイプのようで変化球を混ぜずに速球で勝負するところがまだまだ若い。ただ大舞台で完全試合を達成する所に持って生まれた何かを感じさせられる。精神的な切り替えや冷静な投球が出来れば打線の援護次第であるが有力な新人の一人に間違いない。好成績で世論を味方につけたいところだろう。
【2巡目】
・渡邊恒樹 相洋〜東京農業大〜NTT東日本 26歳 投手 176cm 70kg 左投両打
130km後半の速球カーブ、スライダー、シュート、フォーク、チェンジアップなど多彩な変化球を織り交ぜる投球スタイル。起用法次第では活躍できる可能性は秘めているが、年齢的に即戦力を求められる筈。先発ではなく、中継ぎで挑戦したいところ。あとは、登録名をナベツネにするとか戯け事をいうある意味素晴らしい頭の構造を生かしたいところである。
【4巡目】
・西谷尚徳 鷲宮〜明治大 22歳 内野手 176cm 74kg 右投左打
ミートセンスに加えて肉体的にパワーアップした事で強打者としての移行が成功した。打席に入る際にねらい球を絞るタイプの打者であり、センターからライト方向へ巻き込む打撃が目を引く。守備走塁については堅実であるが物足りなさは否めない。一軍で頭角をあらわすには、打撃技術を向上させるほかはない。
【5巡目】
・塩川達也 神戸国際大付〜東北福祉大 21歳 内野手 178cm 77kg 右投右打
仙台六大学で三冠王と盗塁王を同時に獲得した三拍子バランスの取れた選手。ただ、遊撃の守備でプロレベルであるかという問いには?がつく。二塁ならばまだ可能性は感じられるのだが。走塁については盗塁の意識をもっている事からその意識を忘れない限り充分に通じると思われる。打撃は広角打法で外野の間を抜く中距離ヒッターといったところ。ただ、打てる球種と打てない球種がはっきりしているような印象もある。踏み込みのタイミングを自在に調整出来るようになればプロの世界でも通じると思える。ただそう簡単に克服できるとは思えないが頑張ってもらいたい。
【6巡目】
・大廣翔治 桐生一〜東洋大 22歳 内野手 184cm 84kg 右投右打
ヘッドスピードと打球の鋭さがこの選手の最大の売り。三塁の守備は反応も良く地肩も強いので期待は出来る。ただ、スローイングが課題でこちらは練習を積む事で解消したい。非常に素材的には可能性がある選手であるが、技術的に未熟と感じさせる部分も多い事も確か。基礎をしっかりとファームで期待あげて将来東北楽天の主力になる事を期待したい。
【7巡目】
・平石洋介 PL学園〜同志社大〜トヨタ自動車 24歳 外野手 176cm 74kg 右投左打
守備範囲は充分プロレベルであるが、肩を故障した経験もあるので現時点では強肩とはいえない。走塁も充分プロで通じるだろう。打撃が課題である事は確かだが、軸足の崩れもないのでインパクトを強いスイングを心がけたい。あとは野球エリートとして過ごした経験を生かし頭を使いチームの欠かせない存在になりたいところ。打撃さえレベルをあげれば楽天のリーダー的存在にもなれると思う。
※年齢はドラフト時の年齢です。
各チームから補強をしてきたが、どんなチームになったのだろうか?。
■ゴールデンイーグルスに移籍入団する選手■
【外国人新入団】
・ゲーリー・ラス(投手・韓国斗山)
・デーモン・マイナー(内野手・パイレーツ)
・アーロン・マイエット(投手・レッズ)
・ルイス・ロペス(内野手・エクスポズ)
・ケビン・ホッジス(投手・韓国三星)
【トレード】
・中村武志(捕手・横浜) 無償
・小山伸一郎(投手・中日) 無償
・関川浩一(外野手・中日) 無償
・飯田哲也(外野手・ヤクルト)無償
・岩隈久志(投手・オリックス)金銭
・玉木重雄(投手・広島) 無償
【移籍入団】
・根市寛貴(投手・近鉄)
・藤崎紘範(投手・近鉄)
・永池恭男(内野手・近鉄)
・野村克則(捕手・巨人)
・山崎武司(内野手・オリックス)
・紀藤真琴(投手・中日)
・酒井忠晴(内野手・中日)
・入野久彦(捕手・巨人)
【分配トレード】
こちらを参照してください。
http://diarynote.jp/d/40603/20050222.html
■ゴールデンイーグルスに新入団する選手■
【自由獲得枠】
・一場靖弘 桐生一〜明治大 22歳 投手 183cm 84kg 右投右打
入団前から話題に上がる事が多かった自由枠入団の一場。MAX154kmで1試合に数回は150kmを超す速球だが、意外と手元で伸びを欠ける。その代わり、変化球に特徴がある。右打者には外角に逃げるスライダー、左打者には外で沈むチェンジアップ、左右両打者にフォークを武器にしている。あと高校時代からドロップ気味のカーブも緩急をつける球として有効である。ただ、ピンチになるとカッとなるタイプのようで変化球を混ぜずに速球で勝負するところがまだまだ若い。ただ大舞台で完全試合を達成する所に持って生まれた何かを感じさせられる。精神的な切り替えや冷静な投球が出来れば打線の援護次第であるが有力な新人の一人に間違いない。好成績で世論を味方につけたいところだろう。
【2巡目】
・渡邊恒樹 相洋〜東京農業大〜NTT東日本 26歳 投手 176cm 70kg 左投両打
130km後半の速球カーブ、スライダー、シュート、フォーク、チェンジアップなど多彩な変化球を織り交ぜる投球スタイル。起用法次第では活躍できる可能性は秘めているが、年齢的に即戦力を求められる筈。先発ではなく、中継ぎで挑戦したいところ。あとは、登録名をナベツネにするとか戯け事をいうある意味素晴らしい頭の構造を生かしたいところである。
【4巡目】
・西谷尚徳 鷲宮〜明治大 22歳 内野手 176cm 74kg 右投左打
ミートセンスに加えて肉体的にパワーアップした事で強打者としての移行が成功した。打席に入る際にねらい球を絞るタイプの打者であり、センターからライト方向へ巻き込む打撃が目を引く。守備走塁については堅実であるが物足りなさは否めない。一軍で頭角をあらわすには、打撃技術を向上させるほかはない。
【5巡目】
・塩川達也 神戸国際大付〜東北福祉大 21歳 内野手 178cm 77kg 右投右打
仙台六大学で三冠王と盗塁王を同時に獲得した三拍子バランスの取れた選手。ただ、遊撃の守備でプロレベルであるかという問いには?がつく。二塁ならばまだ可能性は感じられるのだが。走塁については盗塁の意識をもっている事からその意識を忘れない限り充分に通じると思われる。打撃は広角打法で外野の間を抜く中距離ヒッターといったところ。ただ、打てる球種と打てない球種がはっきりしているような印象もある。踏み込みのタイミングを自在に調整出来るようになればプロの世界でも通じると思える。ただそう簡単に克服できるとは思えないが頑張ってもらいたい。
【6巡目】
・大廣翔治 桐生一〜東洋大 22歳 内野手 184cm 84kg 右投右打
ヘッドスピードと打球の鋭さがこの選手の最大の売り。三塁の守備は反応も良く地肩も強いので期待は出来る。ただ、スローイングが課題でこちらは練習を積む事で解消したい。非常に素材的には可能性がある選手であるが、技術的に未熟と感じさせる部分も多い事も確か。基礎をしっかりとファームで期待あげて将来東北楽天の主力になる事を期待したい。
【7巡目】
・平石洋介 PL学園〜同志社大〜トヨタ自動車 24歳 外野手 176cm 74kg 右投左打
守備範囲は充分プロレベルであるが、肩を故障した経験もあるので現時点では強肩とはいえない。走塁も充分プロで通じるだろう。打撃が課題である事は確かだが、軸足の崩れもないのでインパクトを強いスイングを心がけたい。あとは野球エリートとして過ごした経験を生かし頭を使いチームの欠かせない存在になりたいところ。打撃さえレベルをあげれば楽天のリーダー的存在にもなれると思う。
※年齢はドラフト時の年齢です。
2005東北楽天ゴールデンイーグルス戦力分析
2005年3月6日 プロ野球戦力分析戦力不足の感は正直否めないゴールデンイーグルス。ただチーム一丸となって新規参入の風をプロ野球に巻き起こす使命がある。
■戦力分析■
マスコミは早くも「楽天イーグルス」と略して言い出してきたので、東北という言葉がやけに白々しく見えてしまうのは私だけだろうか?
まぁそんな事はさておき、いろいろあって出来た新球団。東北楽天ゴールデンイーグルス。各チームのベテラン連中がもう一度野球をする場所を求めて集った。どれだけのチームに仕上がったのだろうか?
まずは先発投手。エースは大阪近鉄で最多勝を獲得した岩隈をオリックスから獲得した事で柱が出来た。その次に続くのがルーキーの一場になるだろう。1年目から大車輪の活躍を期待されている。次に続くのが恐らく元BWの金田・小倉といったあたりなのか?それとも元Buベテランの川尻・高村といった所なのか。正直予想が出来ない。あと外国人選手ラス・マイエット・ホッジスとこの中から二人はローテーションを守ってもらわないとどうする事も出来ないだろう。あとはあっと驚くようなラッキーボーイの出現に期待したい。そのラッキーボーイとして希望的な部分も含み朝井を指名したいがどうだろう?その他にも先発経験のある山村・紀藤・小池にも先発候補と言える。
中継ぎ・抑え流動的か?昨年から大阪近鉄で抑え見習をしていた福盛をストッパーとしてセットアッパーに戸叶でコンビを組ませても面白いだろう。そこにベテラン勢の右の小林・谷中・左の吉田豊・河本などが控えている。また先発から溢れたメンバーも中継ぎ強化をしてもらいたいところだろう。マイエットなどは抑えの経験もあるので守護神候補に名乗りを上げる可能性もある。また昨年ウエスタンの最多勝元中日の小山や先発中継ぎ問わずにフル回転する徳元、大阪近鉄を自由契約された藤崎、新人の渡邊なども忘れてはならない。ただ、ベテラン勢が多い為に体力面に不安は残る。
打撃面はレギュラー確定はライト礒部のみ。あとは外国人頼みといった印象。ロペス・デイモン共に主軸としての期待がかかるので、1年目から日本野球に順応しなければ苦しいだろう。ただ怪我から復活を期す吉岡もまだまだ老け込む年齢ではない。状態が戻ればクリーンナップを任せられる。
そう言う意味で野手はまだまだ未確定ポジションが多い。外野は川口・鷹野・竜太郎などの攻撃的な選手から、ベテランの飯田・関川なども控えている。また若手は森谷を筆頭に存在感を示したいだろう。
内野も競争である。レギュラーポジションは誰もいないと言う印象。どの選手にもチャンスがあると思う。怪我無しに無事にシーズンを迎える事が重要と思える。
また捕手は、藤井と中村の競争になるだろう。正直藤井は打撃さえ良くなればレギュラーでも良いと思う。第三の捕手はドングリの背比べ。誰が出てきてもおかしくない。
ベテラン勢が多く、非常に戦力的に1年通じて戦えるか不安がある。ただ、経験が豊かな選手が多い事も事実。うまく選手起用をし、勝ちを掴み取る事で新規参入の勢いで勝利をもぎ取る事も出来るだろう。ただ、3位ねらいのチームがエースクラスの投手ばかりあてがってきた場合は厳しいだろう。
新規参入1年目。勝ちにこだわった野球をするのか、将来を見据えたシーズンにするのか。田尾監督の心中は如何に?
個人的には、本気で勝ちを狙いにいくも負けが続き「将来を見据えている」というもっともらしい言い訳だけはしてほしくないと思っている。
2005年3月6日
-以上-
■戦力分析■
マスコミは早くも「楽天イーグルス」と略して言い出してきたので、東北という言葉がやけに白々しく見えてしまうのは私だけだろうか?
まぁそんな事はさておき、いろいろあって出来た新球団。東北楽天ゴールデンイーグルス。各チームのベテラン連中がもう一度野球をする場所を求めて集った。どれだけのチームに仕上がったのだろうか?
まずは先発投手。エースは大阪近鉄で最多勝を獲得した岩隈をオリックスから獲得した事で柱が出来た。その次に続くのがルーキーの一場になるだろう。1年目から大車輪の活躍を期待されている。次に続くのが恐らく元BWの金田・小倉といったあたりなのか?それとも元Buベテランの川尻・高村といった所なのか。正直予想が出来ない。あと外国人選手ラス・マイエット・ホッジスとこの中から二人はローテーションを守ってもらわないとどうする事も出来ないだろう。あとはあっと驚くようなラッキーボーイの出現に期待したい。そのラッキーボーイとして希望的な部分も含み朝井を指名したいがどうだろう?その他にも先発経験のある山村・紀藤・小池にも先発候補と言える。
中継ぎ・抑え流動的か?昨年から大阪近鉄で抑え見習をしていた福盛をストッパーとしてセットアッパーに戸叶でコンビを組ませても面白いだろう。そこにベテラン勢の右の小林・谷中・左の吉田豊・河本などが控えている。また先発から溢れたメンバーも中継ぎ強化をしてもらいたいところだろう。マイエットなどは抑えの経験もあるので守護神候補に名乗りを上げる可能性もある。また昨年ウエスタンの最多勝元中日の小山や先発中継ぎ問わずにフル回転する徳元、大阪近鉄を自由契約された藤崎、新人の渡邊なども忘れてはならない。ただ、ベテラン勢が多い為に体力面に不安は残る。
打撃面はレギュラー確定はライト礒部のみ。あとは外国人頼みといった印象。ロペス・デイモン共に主軸としての期待がかかるので、1年目から日本野球に順応しなければ苦しいだろう。ただ怪我から復活を期す吉岡もまだまだ老け込む年齢ではない。状態が戻ればクリーンナップを任せられる。
そう言う意味で野手はまだまだ未確定ポジションが多い。外野は川口・鷹野・竜太郎などの攻撃的な選手から、ベテランの飯田・関川なども控えている。また若手は森谷を筆頭に存在感を示したいだろう。
内野も競争である。レギュラーポジションは誰もいないと言う印象。どの選手にもチャンスがあると思う。怪我無しに無事にシーズンを迎える事が重要と思える。
また捕手は、藤井と中村の競争になるだろう。正直藤井は打撃さえ良くなればレギュラーでも良いと思う。第三の捕手はドングリの背比べ。誰が出てきてもおかしくない。
ベテラン勢が多く、非常に戦力的に1年通じて戦えるか不安がある。ただ、経験が豊かな選手が多い事も事実。うまく選手起用をし、勝ちを掴み取る事で新規参入の勢いで勝利をもぎ取る事も出来るだろう。ただ、3位ねらいのチームがエースクラスの投手ばかりあてがってきた場合は厳しいだろう。
新規参入1年目。勝ちにこだわった野球をするのか、将来を見据えたシーズンにするのか。田尾監督の心中は如何に?
個人的には、本気で勝ちを狙いにいくも負けが続き「将来を見据えている」というもっともらしい言い訳だけはしてほしくないと思っている。
2005年3月6日
-以上-
2005年プロ野球戦力分析 総括
2005年3月7日 プロ野球戦力分析ようやく2005年12球団戦力分析を終了しました。
見やすいように以下に目次のようなものを作りました。
これで、当該球団の情報を調べやすいと思います。宜しければ再確認いただければ幸いです。多少、修正などをしているチームがあり
ます。(誤字などを中心に)
大阪近鉄情報・分配ドラフトについて
http://diarynote.jp/d/40603/20050222.html
パシフィックリーグ
西武ライオンズ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050305.html
ソフトバンクホークス戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050303.html
北海道日本ハムファイターズ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050301.html
千葉ロッテマリーンズ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050227.html
オリックスバファローズ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050224.html
東北楽天ゴールデンイーグルス戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050306.html
セントラルリーグ
中日ドラゴンズ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050304.html
ヤクルトスワローズ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050302.html
讀賣ジャイアンツ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050228.html
阪神タイガース戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050226.html
広島東洋カープ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050225.html
横浜ベイスターズ戦力分析
http://diarynote.jp/d/40603/20050223.html
1年に1度だけの野球の事ばかりを連続で書く約2週間。
では、お笑い好きな人達や私の日常に興味のある方お待たせしました。これで当分また普通のブログに戻ります。
しかし、本当に野球チームは分析すればするほど訳がわからなくなる。奥が深いものである事を再認識させられました。
また良かったら感想などお聞かせいただければ幸いです。
-以上-
見やすいように以下に目次のようなものを作りました。
これで、当該球団の情報を調べやすいと思います。宜しければ再確認いただければ幸いです。多少、修正などをしているチームがあり
ます。(誤字などを中心に)
大阪近鉄情報・分配ドラフトについて
http://diarynote.jp/d/40603/20050222.html
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横浜ベイスターズ戦力分析
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1年に1度だけの野球の事ばかりを連続で書く約2週間。
では、お笑い好きな人達や私の日常に興味のある方お待たせしました。これで当分また普通のブログに戻ります。
しかし、本当に野球チームは分析すればするほど訳がわからなくなる。奥が深いものである事を再認識させられました。
また良かったら感想などお聞かせいただければ幸いです。
-以上-
戦力分析をしていた間に起きた出来事とかを記録に残す。
2月の事。ほとんど忘れた。思い出す気にならん。27日に高見山の麓で温泉に浸かる。
3月。普通に仕事の日々。
週末に新世界の菊屋に行き、早速串カツを堪能。その後、スパワールドでオーバーホール。友人と毎年恒例行事で、西成の青空の下、露天風呂などを堪能。ちなみに現在は1000円キャンペーンを実施中だから少し混雑気味です。
月曜日 会社の皆さんと炭でやくねんの四周年のお祝いをかねて訪問。夜行くのははじめてでしたが、非常に美味しい料理を食べれて良かったです。欲を言えばもっと早い時間から行けば良かったと後悔。(まぁ仕事終わったのが八時半くらいでしたからね。仕方ない)
今日 普通に仕事をしてました。特に報告事項はありません。
関東地区でJABAスポニチ大会が開幕したみたいですね。
見に行きたいけど普通に無理です。
そうそう最後になりましたが、本日無事に35000HIT達成いたしました。戦力分析をはじめてたお蔭かどうか知りませんが、飛躍的にアクセス数が上がりました。(とはいっても知れてますけどね)
-以上-
2月の事。ほとんど忘れた。思い出す気にならん。27日に高見山の麓で温泉に浸かる。
3月。普通に仕事の日々。
週末に新世界の菊屋に行き、早速串カツを堪能。その後、スパワールドでオーバーホール。友人と毎年恒例行事で、西成の青空の下、露天風呂などを堪能。ちなみに現在は1000円キャンペーンを実施中だから少し混雑気味です。
月曜日 会社の皆さんと炭でやくねんの四周年のお祝いをかねて訪問。夜行くのははじめてでしたが、非常に美味しい料理を食べれて良かったです。欲を言えばもっと早い時間から行けば良かったと後悔。(まぁ仕事終わったのが八時半くらいでしたからね。仕方ない)
今日 普通に仕事をしてました。特に報告事項はありません。
関東地区でJABAスポニチ大会が開幕したみたいですね。
見に行きたいけど普通に無理です。
そうそう最後になりましたが、本日無事に35000HIT達成いたしました。戦力分析をはじめてたお蔭かどうか知りませんが、飛躍的にアクセス数が上がりました。(とはいっても知れてますけどね)
-以上-
仕事は3月と言う事もあり、いろいろやる事はあるのです。でも今日は、地元の高校生が今度ハワイに行く計画書を書いているらしくて、その管轄している事務局への提出期限10日らしいです。つまり明日。それで、しかるべき大人の承認が必要らしく、書類の確認を行う為に地元の21時頃よりマクドで打ち合わせ。(実はこのマクドには後輩がバイトしているのだ)
おおむね、作成していた計画書をFAXで確認していた為、ポイントを絞って修正をさせる。まぁ高校2年生の割には頑張っていると思う。積極的だしね。気長に面倒を見てあげようと思っています。
最終的に21時半には殆ど修正も終わり、コメントを書いて終了。あとは、その他の相談事にのっていたのであります。すると、バイトを上がった後輩も混じってきて3人で近況確認を実施しました。最近は全く顔を見ていなかったので、元気そうで何より。もう20歳になったらしいので飲みに行く約束をしたのであります。
まぁそんな感じで、なかば仕事を放棄して地元に帰ったのであります。明日は迅速に仕事をすませようと思っています。
蛇足ですが、3月15日に関西テレビでR-1の収録番組あるらしいです。ちなみに集合時間は15時。ド平日に行けるわけないだろうが・・・。しかしメンバーを見たら見に行きたいという気持ちがフツフツと。まぁ今度こういうチャンスがある事を祈ります。
-以上-
おおむね、作成していた計画書をFAXで確認していた為、ポイントを絞って修正をさせる。まぁ高校2年生の割には頑張っていると思う。積極的だしね。気長に面倒を見てあげようと思っています。
最終的に21時半には殆ど修正も終わり、コメントを書いて終了。あとは、その他の相談事にのっていたのであります。すると、バイトを上がった後輩も混じってきて3人で近況確認を実施しました。最近は全く顔を見ていなかったので、元気そうで何より。もう20歳になったらしいので飲みに行く約束をしたのであります。
まぁそんな感じで、なかば仕事を放棄して地元に帰ったのであります。明日は迅速に仕事をすませようと思っています。
蛇足ですが、3月15日に関西テレビでR-1の収録番組あるらしいです。ちなみに集合時間は15時。ド平日に行けるわけないだろうが・・・。しかしメンバーを見たら見に行きたいという気持ちがフツフツと。まぁ今度こういうチャンスがある事を祈ります。
-以上-
徒歩ほほほ [ナイトハイク]
2005年3月11日 飲み会 今日は、会社の送別会があり私と先輩が幹事で動き回りました。
色々あったけど、楽しい送別会に出来て良かったです。
そのあとは、会社の上司ご用立つのスナックに皆で行き、大勢の人数で楽しんだのであります。中には終電にのる事を拒否した人達もチラホラ(私もその一人)
同期の三人でゆっくり話ができた事も良かったです。デュエットまでしてしまいましたからね(笑)
その後、いつものタクシーのおじさんに電話するも繋がらず適当に帰ろうかと思ったのですが久々に歩いてかえろかな?という気持ちになったのです。こうなったら小さい頃みさき公園から家まで一晩かけて歩いていた魂がフツフツと沸き出しはじめたのであります。
難波の高島屋で午前2時です。いざ歩きはじめたのでありました。
その後、住吉大社で約1時間後に通過し、先ほど家に着いたのです。走破時間は1時間45分でした。飲んだあと、ミナミから家まで何度か歩きましたが、やっぱり疲れますね。10km〜11kmをスーツに革靴ですから(笑)
さぁはよ寝よ。
-以上-
色々あったけど、楽しい送別会に出来て良かったです。
そのあとは、会社の上司ご用立つのスナックに皆で行き、大勢の人数で楽しんだのであります。中には終電にのる事を拒否した人達もチラホラ(私もその一人)
同期の三人でゆっくり話ができた事も良かったです。デュエットまでしてしまいましたからね(笑)
その後、いつものタクシーのおじさんに電話するも繋がらず適当に帰ろうかと思ったのですが久々に歩いてかえろかな?という気持ちになったのです。こうなったら小さい頃みさき公園から家まで一晩かけて歩いていた魂がフツフツと沸き出しはじめたのであります。
難波の高島屋で午前2時です。いざ歩きはじめたのでありました。
その後、住吉大社で約1時間後に通過し、先ほど家に着いたのです。走破時間は1時間45分でした。飲んだあと、ミナミから家まで何度か歩きましたが、やっぱり疲れますね。10km〜11kmをスーツに革靴ですから(笑)
さぁはよ寝よ。
-以上-
昨日、よった勢いでナイトハイクを行った加減で朝起きたけど眠いので二度寝を実施。結局10時過ぎにおきたのであります。
その後、家の手伝いとかしていたら気がつけばひるになっていました。昨日、会社の送別会で残業が出来なかったからその分(約3時間程度)を仕事する必要があったので休日出勤する予定でした。あまり早く行ってもと思っていたのですが、昼飯食べながら「義経」を見て上戸彩可愛いなと思いながら過ごしていました。15時ごろに会社に到着し、19時に飲み会参加予定だったので約3時間分仕事をする予定でした。
そして事件は発生したのです。はい、システム会社にありがちなトラブル対応。私はただ単に会社で自分の仕事をしていただけ。担当者は不在。電話がひっきりなしになる。休日出勤している他の社員(課長クラス)と相談して、最大限の緊急対策を実施する。
当該担当者兼責任者は運が悪くインフルエンザ。念のため報告の連絡を入れると既に何度か連絡していた状況下で少し苛立った口調で指示を受ける。(まぁ正直むかつきますね。私にあたられても仕方ないやん)
その他、主要な所に指示を仰ぎ当該担当者ではない技術者を出動させて問題解決を図る事に。ようやくトラブル対応の目処が立った時刻が18時40分。19時から道頓堀で飲み会やのに・・・。早急にトラブルの現状報告のメールを作成し、即効待ち合わせ場所へ向かったのであります。結局、やるべき仕事の半分は出来なかったので日曜日にも出勤する予定です。(当初はスキーにでも行こうと思っていましたが、中止になったのである意味良かったです)
しかし、私やその他の休日出勤組がいなかったらどうなっていたのでしょうね。ある意味ファインプレーと思うのですが。しかし、やるべき事が多くある状況で他プロジェクトの対応をしていたのになんか邪険な対応をされたら少し・・・な気分になりますね。正味、私では判断できかねる状況だから連絡しているのに。まぁ会社としては当然の対応をしたと自負はしていますのでね。
その後、飲み会に参加して先ほど帰宅したのであります。
正直、明日の出勤は想定外でした。結構気持ちが面倒くさいと思っています。
はよ寝よ。
-以上-
その後、家の手伝いとかしていたら気がつけばひるになっていました。昨日、会社の送別会で残業が出来なかったからその分(約3時間程度)を仕事する必要があったので休日出勤する予定でした。あまり早く行ってもと思っていたのですが、昼飯食べながら「義経」を見て上戸彩可愛いなと思いながら過ごしていました。15時ごろに会社に到着し、19時に飲み会参加予定だったので約3時間分仕事をする予定でした。
そして事件は発生したのです。はい、システム会社にありがちなトラブル対応。私はただ単に会社で自分の仕事をしていただけ。担当者は不在。電話がひっきりなしになる。休日出勤している他の社員(課長クラス)と相談して、最大限の緊急対策を実施する。
当該担当者兼責任者は運が悪くインフルエンザ。念のため報告の連絡を入れると既に何度か連絡していた状況下で少し苛立った口調で指示を受ける。(まぁ正直むかつきますね。私にあたられても仕方ないやん)
その他、主要な所に指示を仰ぎ当該担当者ではない技術者を出動させて問題解決を図る事に。ようやくトラブル対応の目処が立った時刻が18時40分。19時から道頓堀で飲み会やのに・・・。早急にトラブルの現状報告のメールを作成し、即効待ち合わせ場所へ向かったのであります。結局、やるべき仕事の半分は出来なかったので日曜日にも出勤する予定です。(当初はスキーにでも行こうと思っていましたが、中止になったのである意味良かったです)
しかし、私やその他の休日出勤組がいなかったらどうなっていたのでしょうね。ある意味ファインプレーと思うのですが。しかし、やるべき事が多くある状況で他プロジェクトの対応をしていたのになんか邪険な対応をされたら少し・・・な気分になりますね。正味、私では判断できかねる状況だから連絡しているのに。まぁ会社としては当然の対応をしたと自負はしていますのでね。
その後、飲み会に参加して先ほど帰宅したのであります。
正直、明日の出勤は想定外でした。結構気持ちが面倒くさいと思っています。
はよ寝よ。
-以上-
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体調不良などその他雑感
2005年3月15日 お仕事 ひとまず、月曜日から少し調子が悪い。
日曜日も仕事をして一応土日両日会社で仕事をしていた加減もあり疲れもあったのだろう。しかし、月曜日の朝礼で某管理職が言ったコメントには苛立ちを感じました。それが引き金になっているのかわからないけど、とにかく腹が立っている。まぁこれ以上書いたら暴言の連続になるからやめとこう。
そんな理由もあり、今朝は午前休みにし地元の医者で診察を受けてから会社に行きました。病名は流感ではなくて「ウィルス性の腸炎」と診察されました。数日、お酒はやめるようにとの忠告を受けました。まぁ薬を服用していたら数日後には治るらしいです。
色んな事があるけれどもネガティブに考えたらしんどいだろうな。出来る限りポジティブな考えで「前へ前への気持ち」を忘れずにいきたいと思います。
-以上-
日曜日も仕事をして一応土日両日会社で仕事をしていた加減もあり疲れもあったのだろう。しかし、月曜日の朝礼で某管理職が言ったコメントには苛立ちを感じました。それが引き金になっているのかわからないけど、とにかく腹が立っている。まぁこれ以上書いたら暴言の連続になるからやめとこう。
そんな理由もあり、今朝は午前休みにし地元の医者で診察を受けてから会社に行きました。病名は流感ではなくて「ウィルス性の腸炎」と診察されました。数日、お酒はやめるようにとの忠告を受けました。まぁ薬を服用していたら数日後には治るらしいです。
色んな事があるけれどもネガティブに考えたらしんどいだろうな。出来る限りポジティブな考えで「前へ前への気持ち」を忘れずにいきたいと思います。
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体調もあまり優れないけど、やる事ある。代わりはいない。
頼まれたことしたけど、余計な神経を使うはめになる。
少し、潜在的にあった感情がいろいろと・・・。
こういう時はもう寝よう。
-以上-
頼まれたことしたけど、余計な神経を使うはめになる。
少し、潜在的にあった感情がいろいろと・・・。
こういう時はもう寝よう。
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