その1とその2とその3がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その3からの続きです。

・ソラシド(吉本) 小説の朗読 6.25点
三島由紀夫の小説を朗読する感じでチャチャを入れていた。まぁいつものようなネタの展開ですね。あとはどんな工夫をしてくるのかチト楽しみでもあります。

・ロンティーン(アマチュア)かくれんぼ 4点
スカシ系の漫才であるもそれほど面白さは感じられない。やはりこういう難しいネタは絶妙の間を形成できないと難しいんでしょうね。プロの真似だけではダダすべりになる恐れを改めて再認識した瞬間でした。

・遥風(アマチュア)布団の押し売り 4.5点
布団の押し売りが来た場合の対処方法。最終的にはアタックチャンスをしていた気がする。

・オゥレンジピース(アマチュア)ガリレオガリレイ 5.75点
個人的には記憶に残るコンビでした。ツカミが相撲でしたからね(笑)。1分くらい相撲をしていたと思うし。まぁその後は普通の漫才でしたね。

・辻イト子・まがる(吉本)夫婦漫才 4.5点
べたべたの夫婦漫才。確か彼らはレギュラーと同期生だったような気がする。まぁ来年もがんばって出てきてほしいものです。

・プーテン(アマチュア)中学生の話 5.5点
中学生くらいのモジモジした漫才。恐らく途中でネタを忘れてしまったんでしょうね。本当に初々しさを感じさせていました。確かに面白い間を持っていたんだけどね。また来年も出てくれるのかな?

・タカハシ(アマチュア)女スパイ 5点
女スパイのコントでした。劇画チックでしたけどまぁそろそろ飽きてきていましたね。でも良く出来ていたと思いますよ。

・教祖と長官(アマチュア)たまきん体操 5点
昨年「チン毛」の歌で衝撃的な芸を見せた巨乳まんだら王国の人達。今年はたまきん体操でした。会場の笑い声はほぼ男性だったと思うのですが、どうだったんだろう。ちなみに個人的には昨年の「チン毛」の方が衝撃的でしたが、ネタとしてはたまきん体操の方が優れているのかもしれませんね。ちなみに一緒に見ていた知人は帰りタワーレコードで彼らのインディーズのCDを購入していました。どんなアルバムなのか。すごく興味がある。

・シャクシャイン(アマチュア)ゴキブリゲーム 4.5点
順番が悪すぎますよ。余韻残ってますもん。まぁそんな中でもゴキブリという話題をネタにしていたみたいだけど何も覚えていない。

・サザンカ(アマチュア)火曜サスペンスチックな漫才 6点
ドナルドダックの物まねも非常に良かったし、ネタの展開も前何組かと比較して秀逸されていた。でも普通に順番が良かっただけなのかも知れまね。私の目はごまかせても審査員の目はごまかせんのか、それともその逆かも知れまね。なぜ落ちた?

・変ホ長調(アマチュア) 夢と願望 5.75点
R-1にお気楽受験で準決勝までいったODAさん(オダさん)の漫才。相変わらずののんびりしたようなそして鋭い指摘のある漫才。このコンビが落選していたら少し審査基準を明確にしてほしいと思った次第です。
合格

・トライアングル(松竹芸能)物忘れ防止 5.5点
手の甲に書いて物忘れを防止していたよね。っていう感じのネタだったと思う。さりげなく合格してましたね。
合格

・小泉エリ&トモ (吉本)マジック 4.5点
チアリーダーの格好をして、マジックをするネタ。正直さほど面白くない。ただ見た目がかわいらしいという評価もあるだろうから「エリトモミラクル〜♪」といって笑っていただけたのではないでしょうか?

・ハリガネロック(吉本)戦隊モノ 6.25点
第1回準優勝コンビ。ロックな漫才を期待しいましたが、松口さん(ユウキロック)がツッコミで大上さんがボケていた。以前の悪役ぶるユウキロックと、キツさのない大上のツッコミが封印したとは噂では聞いていたけどね。いろいろ試行錯誤しているんだと思うけど、さてこの芸風チェンジが如何に?ひとまずこのレベルは無難に勝ち抜く。
合格

84組中 28組合格

マジで、疲れた。3日の予選も含めて271組分のレビューですよ。馬鹿としか言いようがないですわ。

しかしながら3日間すべてに通じて感じる事は、出番が後のほうになったコンビで微妙なネタをする人達はやはり軒並み厳しい結果になっていますね。審査員も人間だから疲れてきたら評価しにくくなると思う。あと観客も同じことが言えると思う。決勝戦の敗者復活でも2年前のアンタッチャブルや去年の麒麟は両方出番は真ん中らへん。こういう大人数の中でするネタで1番になろうと思ったら運(順番)も重要なんでしょうね。さて、3回戦はどんな感じになるのでしょうかね?

ちなみに私本日から二泊三日で沖縄へ旅行へ行って参ります。ではでは。

-以上-
その1とその2がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その2からの続きです。

・モスグリーン(アマチュア)バイトネタ 5点
苦情処理係のバイトでその対応をコントにしていた。連続でボケていたのがある意味良かったと思える。

・アワホリック(アマチュア)刑事ドラマ 5.5点
刑事ドラマのコント。これもありがちな劇画のタッチ。「ニヤリ」と笑う部分が特徴的であった。

・シンプソンズ(吉本)タクシーコント 4.5点
ウィンカーで、「カッチン、カッチン、カッチン」という音を「チンコ」を織り交ぜていた。まぁチンコとか言うのは個人的には問題ないので全面に出してくれても良かったと思える。

・ちゃんこちゃん(アマチュア)喫茶店コント 5.5点
仮面ライダーごっこをしながら喫茶店でのやり取り。ホットコーラーとかいってた記憶がある。お漏らしする人はズボン自体をウィスパーにするべき。

・プラモデル(アマチュア)マグロマンの話 4.5点
かわいらしい女の子二人組みのスケッチブックを使った漫才。マグロマンのお話をしていた。この物語は64章まであるという事でこのあたりはべたに「ロードやん」というツッコミが個人的には記憶に残っている。

・ボールボーイ (吉本)無駄使い 5.5点
無駄な話のオンパレード。無駄無駄漫才とでも名づけようか。ちなみに一人の声が所ジョージにそっくりだったのでそのあたりを活用したツカミでもすればいいのにと感じた。

・トムコリンズ(松竹芸能)オヤジネタ 5点
オヤジ語を連発していた。最後のオチが「冷コーまだ?」というフレーズについてそれほどオッサン色を感じなかった私は既にオッサンなんだろうか・・・。

・笑い飯(吉本)ハッピーバースデーの歌 7点
相変わらずのWボケは健在。どんどんハッピーバースデーの歌が変わっていったのが印象的。今年こそ時間配分を考えて、奈良民族博物館を越すネタを見たいものである。しかし、あの時の笑い飯のネタを生で見れていたのは今思えば感動的な出来事だったと思う。
合格

・ハピラキ(アマチュア)M-1出た理由4.5点
シャクレのシャイな女の子とR-1に準決勝進出した宮戸洋行(当時NSC)がコンビを組んだ漫才。もじもじした女の子の芸風のため、タイ人(宮戸)のよさを生かしきれてなかった気がする。まぁ彼はピン芸人で生きていくのだろうかそれとも・・・。

・ゲニア(アマチュア)異国人 4.5点
外国人と日本人の漫才。早口で言えば大体の英語は日本語になるとか言っていた。でも結局無理やり感は否めないんだけどね。

・Fun Park (松竹芸能)怖い話 5.5点
こわいという意味を履き違えるネタ。その瞬間は面白かったけど記憶に残らない笑いであったことも事実。その理由としてオチが弱かったのがあげられるのではないだろうか・・・。

・青空(吉本)スポ根 6.25点
やっぱり野球ネタを絡めてきたけど、川相の事は何も言わなかった。まぁこれはこれで。しかし種田の打法は女子高生にどれだけ認知度があるのだろうか・・・。変わった打撃フォームの外国人の物まね連発とかしてくれたらほんまにファンになるかもしれない。
合格

・サムソンティーチャー(アマチュア)ショートコント 5.5点
犬がしゃべっていることをツッコンでいたけど、ぶっちゃけ覚えとらん。まぁ見た瞬間は面白かったんでしょうね。

・天才喝采(アマチュア)衝動 4.5点
少々から回り感は否めない感じだった。握手する話とメモに書いてあるけどやはりあまり記憶に残っていない。

・食パンショパン(アマチュア)食パンショパンのコント 5.5点
ショートコントで笑いの押し売り(笑)受けようが受けまいが、オチを行った瞬間に3人の女子高生くらいの子が「ハイッ!食パンショパンです!」とかなんか言っていた。すごくいい雰囲気で高校時代にこんなクラスメートがいたような気がする。破れたのは鼓膜だったとかも良かったのですが、個人的には総合的に面白かったですよ。

・フロントライン(吉本)地震・レスキュー隊 5点
レスキュー隊のコント。救助するところでボケ倒していた。最終的なオチはまぁ読める部分もありましたけどこういう物語を完結させるオチはいいものですね。

・りあるキッズ(吉本)校長先生の話 6.5点
校長先生の話から投げ石をしていた。まぁ円熟味のあるネタをしていたのですが、安田君の芸風は爆笑問題の太田っぽくなってきているような気がするのは私だけでしょうか?
合格

・ワタルwithオカン(アマチュア)ハイテンションオカン 4.5点
ハイテンションなオカンを息子がなだめる漫才。アンパンマンにちょっと似ていた気がする。最後お腹を出したオカンの腹回りは一見の価値があるかもしれない。ただ、本当に楽しそうな家庭なんだろうなと見ていて感じさせれれた。

・ロマン(アマチュア)○○と言えば 4.5点
○○と言えば△△。という按配で言葉を順番に変えてボケ続けていた。当然最後は一番初めの言葉に戻っていた事は予定通りといえるでしょう。

・ホットコーラ(アマチュア) 心理テスト 4.5点
心理テストでボケを続けていく手法。琴欧州の団扇とか行ってた事は覚えている。JOYのCMは高田順二とか。あまり記憶に残っていないのが本音と言えます。

・朱鷺(吉本)ドラムネタ 5点
ツカミをしくじったような印象を受けた。プロテイン飲んでベンチプレスというフレーズだけが記憶に残っているけど面白かったかどうかは微妙である。

・つるせんねん(松竹芸能)田舎へ旅行 4.5点
田舎に旅行しているコント。田舎で祭りがあったりとかするんですけど、盛り上がる部分も少なく時間切れにもなる。これでは勝ち残れないのは当然かもしれない。

・大葉(アマチュア)予知能力 4.5点
予知能力を生かして自殺する子を説得するコント。めっちゃ緊張していたような雰囲気だった。まぁボチボチでしたね。

・イアソン(松竹芸能)応援団 6点
応援団風で人を励ますことを目的にしているネタ。まぁ最近流行の感じの短めのネタをつなぎあわせている感じ。「夢は無事」というフレーズはなかなかツボにはまった。
合格

そろそろ文字数の加減でその3終了します。
続きはその4に続きます。あと一息です。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・インスティンクト(アマチュア)ラーメン屋 5点
ラーメンに髪の毛が入っているというコント。トッピングに髪の毛というフレーズは良かったですけどね。

・クロスバー直撃 (アマチュア) メドレーネタ 6点
いろんな歌を混ぜてハチャメチャな曲に仕上げていた。「絶え間なく注ぐ 愛の名を」という曲を「絶え間なく注ぐ ソフランC」といっていた。

・おてもと(アマチュア)板垣退助 5.5点
「板垣死すとも自由は死せず」やったっけ?こういう類の名言を言えるとはやっぱりすごい人だったんでしょうね。

・マラドーナ(吉本)一気コール 6.25点
アニメソングなんか使って一気するみたいです。ハイジの歌とかも演出されていた。梅酒はうまいらしい。
合格

・ヒカリゴケ(松竹芸能)ネタを忘れたネタ 5点
良くありがちな非正統派漫才。好き勝手に最後は踊っていた。ただ、ねたをきっちりまとめ切れていないのにもかかわらず、合格していたのがチト不思議。
合格

・Creative routine work(アマチュア)NEETがバイト 5.75点
NEETがバイトするネタ。このNEETは意外と物知りであり、引きこもってなさそうな部分が面白かったと思える。最終的には職場で引き篭りという点は良かったのだが、残念ながら不合格。

・ジェンカ(NSC)ホテルマン 4.5点
うっかり八兵衛というフレーズがだいすきなようで。あとは何も覚えてない。

・ジャンクション(吉本)自伝ネタ 6点
この人らも結構長いんだろうな。今回は読み物漫才を全否定していたのにそのあと読み物漫才をしようとするボケが長い振りのわりに良かったと思う。まぁ可もなく不可もないという感じでしょう。
合格

・四次元ナイフ(吉本) カリスマの証  5.75点
ホンマにしっかりしろ!という感じでネタの途中から笑いではなくドキュメンタリーな流れになっていた。妹の結婚式に呼んでもらえなかったとか言っているときに「わーたしさくらんぼー♪」と歌っているのもなかなかおもろいとおもいました。
合格

・ロデオボックス (吉本) 学級会 5.75点
ボケを連発しまくるもある意味スカシでツッコミなし。最終的にはかんでいたのが残念な部分といえる。
合格

・カンキュウ(NSC)野球ネタ 5点
野球ネタしていたけど、薄っぺらい野球ねただったゆえに満足できなかった。これなら普通のネタの方がいいのにと思った。

・ニューバランス(アマチュア)学生時代 5.5点
コント学生時代ということで、部活時代の劇画。途中でジェンキンスの物まねをしたいたのがある意味面白かったけどね。それほど似てもなかったと思う。

・裏ブラウン(アマチュア)ドラマの話 4.5点
流れつかめなかったけど、個人的に「ペニス」という単語が出てきたのがある種の驚き。ペニスを切る話ばかりをしていた印象が残っています。

・イシバシハザマ(吉本) オカシナ話 6.75点
おかしな話の六連発。「おばあちゃんのポタポタ焼き」「NEWSで犯人の指摘」「化膿姉妹」「やめられないかっぱえびせん」「パパの遺産の取り合い」「シェショシェンションシャンシャン」
まぁ平たく言ったら漫才ではないけど面白いです。
合格

・TMラバーズ(アマチュア)合コン 4.5点
大学生らしい。合コンに行った場合の自己紹介の仕方とかをノリツッコミを交えてネタにしていた。まぁ正直、あんなのノリの合コンをしているのは今日絶滅品種じゃないのかなと思えるわけです。

・坂坂(アマチュア)中学生漫才 4.5点
彼らも中学生になったんだね。記憶には残っている。とにかく決められたネタを追求するあくなき精神はある意味素晴らしい。また来年も見れたらいいなと思う。

・おしどり(吉本)歌う踊る夫婦漫才 6点
おしどりを見たらやはりM-1の予選を実感しますね。2年前の予選では2ヶ月間の間に生で同じねたを4回(2回戦・3回戦・準決勝・敗者復活)見たけどある意味昭和の風情を思い出させる芸風。はりがね芸のレベルが確実に上がっているように感じられた。
合格

・フロントストーリー(吉本)新婚ネタ 6.25点
新婚生活での朝の一幕。目覚まし機能がスヌーズになっていたみたいで「工藤静香」の曲を連発いていた。まぁテンポも良く面白いですね。
合格

・麒麟(吉本)通販番組 7点
キッチリと時間配分もされた漫才で、今回はテレホンショッピングをしていた。様々な部分で笑える要素を含んでいる為に笑いのツボは多く存在している。あとは田村さんのツッコミをウーハーイニュージョンで如何に困らせることが出来るかがかぎといえる。
合格

・ぐりこ(アマチュア)宇宙旅行 5点
宇宙旅行に行った場合のコント。いん石とか満席とか駄洒落を繰り返していた印象が強い。

・619(アマチュア)海と山の比較 5点
海と山のいい部分の比較で、もしも山で遭難した場合という設定でのコント。オチは個人的には上手だったんだけど、それ以上のどでかいインパクトは残っていない模様。

・大和魂(吉本)お弁当屋 5.5点
もしもレンタルビデオ屋がお弁当屋さんになったという設定のコント。映画の題名でいろいろボケていた。「アルマゲ丼」や「炊いた肉(タイタニック)」「ファインディング煮物」などの商品があったようである。

・フロントページ(松竹芸能)教師ネタ 5.5点
先生の名前は反町拓哉らしい。下手な物まねをしていた。人の名前の前に「La」をつけて呼んでいたことくらいしか覚えてない。

・アジアン(吉本)家でする事 6.75点
馬場園さんの言葉遊びでテンポ良く。隅田さんのブスなりの妄想。ある種いいコンビネーションをかもし出していると思われる。女性コンビの西の筆頭。女性コンビとしての初決勝進出も夢ではないかもしれないが、答えは如何に?
合格

・うずまき(NSC) 昔の遊び 5.5点
「だるまさんがころんだ」のネタである程度引っ張り、「ドッチボール」を食べるという事でオチに持っていっていた。まぁ普通のNSC出身生と思われる。

そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。

-以上-
 お待たせいたしました。11月13日にNGKスタジオで観戦したM-1GP2回戦大阪3日目の全組レビューを発表いたします。多少手抜きになりますが、悪しからずご了承願います。

 MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。今年は百万馬力の枠でM-1への道はしないのだろうか・・・。結構楽しみにして印だけどな。
 では、各コンビのレビューを書きます。合計84組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)

・ビッキーズ(吉本)オカンネタ 7点
相変わらず飴ちゃんで媚びる姿勢は変わりなく。オカンの話で、「風呂入り」とか「朝起き」というありがちなネタをテンポ良く振り広げる。本人たちは今年こそという気持ちもあるだろう。
合格

・レーザーラモン(吉本) HG勃起 6点
ハードゲイをちゃんと芸に結び付けていました。そんな中下ネタも連発するのですが、以前に比べれば話芸が達者になっている。レーザーラモンを先入観だけで見ないほうがいいと思う。
合格

・タツジン(NSC)お外で遊ぼう 5.5点
小さいころは外で遊ぶのが当たり前。でも象がいたらびっくりするという感じだったと思う。最近の子供たちはムシキングにはまっているんだよという感じ。

・かみまんねん(>−<)(アマチュア) 恋する秋葉コント 5点
KBS京都のアナウンサーが漫才をしていた。電車男ならぬ自転車男への実況。京都人やないから全く顔と名前は一致しませんでした。

・ロビンス(松竹芸能)火垂るの墓 5.5点
節子が痛風になるらしい。兄妹のやり取りで適度なボケをしていた。まぁもう一工夫あれば3回戦に残れたでしょうね。

・ストリーク(吉本) 韓流野球ネタ 6.75点
毎度-!は相変わらず・・・。千葉マリンスタジアムのウグイス嬢の物まねをしていた。あのスタジオの中であのウグイス嬢をスタジアムで聞いたことある人はどれだけいたのだろうか?ちなみに私はその数少ない1名と思う。そのあとは英語を使いながら野球三昧のネタ。一回ゆっくり野球談義したいと思ってます。
合格

・ランドセル兄弟(アマチュア)ボクシング 5.5点
セコンドとセカンドの間違いの部分でもう少し野球好きをくすぶるようなねたをしてくれないものかな?オチはベタにタオルが投げ込まれていたですね。

・パイナツプル(アマチュア)童謡へのツッコミ 6点
しょうむないことをまじめにするという意味では面白いねたの構成。お弁当の歌で、弁当界の上下関係を示唆する表現が特別に良かった。他にもいろいろ聞いてみたいと思っている。
合格

・てっぺん(よしもと)妄想系 5点
キムタクを救助するという妄想の劇画。平和の三原則なんか持ち出していたけどね。まぁもうひねりほしかったというのはわがままなんだろうか・・・。

・さるつかい(アマチュア) 訪問販売 5点
とにかくジャニーズに入りたかったみたい。関ジャニのメンバーになれると思っていたらしいが、残念ながら勘違いもはなはだしいという目線を女子高生たちが送っていたのがある意味痛々しかった。

・NON STYLE(吉本)痴漢 6.75点
昨年、三回戦で敗退したことが悔しかったんでしょうね。ネタはきっちり仕上げてましたね。イキリを見たらアレルギーになる「イキリアレルギー」。これはどっかで使ってみようかと思う。
合格

・ザ☆ギャランドゥー(アマチュア)ドライブ 5点
ドライブコント。途中でスターバックスとJOMOによってネタを広げいていた。まぁ時間内におわってよかったですわ。

・日本刀(アマチュア)秋葉系のボケ 4.5点
パパよ。ママよ。と語りかけていたのが印象的。ペガサス流星拳とか言っても女子高生たちにはポカーンをするんだろうな。それで思い出したけどシリュウは絶対マゾだろうなと思い出した。

・CERISES(吉本)タクシーネタ 4.5点
おばちゃん漫才。タクシーでのやり取りで昭和の名残を感じさせる芸でした。ただ、途中で少しネタから外れたためオチまで時間内におさえることが出来なかった。まぁしゃあないでしょう。

・左ハンドル(松竹芸能)禿いじりのネタ 6点
発想の転換を考えさせるネタ。大型台風とか言ってたけど、正直覚えてない。その瞬間は面白く感じたんだろう。まぁ記憶に残らないくらいだからそこまでのねたなんでしょうね。

・つばさ・きよし(吉本)ヤンキー 6.25点
得意のヤンキーとぶつかるネタ。これでNHKかなんかの賞をとっていた気がする。ただ、このネタだけで準決勝には残れないことくらい分かっていると思うので、次のネタに期待したい。
合格

・ルービック(アマチュア)ファーストフード 4.5点
「プリプリ」「トロトロ」「ホクホク」等の言葉でボケていた。Mサイズはマゾサイズなんだって。一度マクドで「マゾサイズ プリーズ!」とか言わせてみたいものである。

・人生百年(アマチュア)名言集 5.5点
名言をいくつか言って体をはる漫才。個人的にはそれほど特出して面白く感じなかった。
合格

・ガ→デん(アマチュア)防災 5点
高校生くらいだったと思う。かなりテンパッテいたのかテンポが速かったと思う。Love定額をやたらと推し進めていた。

・にのうらご(吉本)目覚まし 7.5点
トリオ漫才。目覚まし時計のネタだったのだが、大竹まこと氏に言われた「トリオは3人目がむちゃくちゃおもろくないと駄目なんだ!」という言葉を忠実に守って成長してきた気がします。私の中では、2回戦のMVPと言えます。この勢いがあれば、年末に全国ネットに出れることも夢ではないと思う。それくらい面白かった。
合格

・千鳥(吉本)101回目のプロポーズ 6.25点
ノブが武田鉄矢の物まねをしていたけど、すこぶる似ていなかった。連続ボケをしていたけど相変わらず時間切れになるという粗相。倉本さんのパワーがあれば決勝は硬いかもしれないが、このままでは厳しいようにも感じられる。
合格

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-
 「めんそ〜れ」は大阪弁で「毎度」らしい。
つまり、ストリークは「1・2・3 めんそ〜れ!!」と沖縄や大阪の大正区では言って欲しいものだと思う今日この頃でございます。

 さてさて、沖縄に行ってきました。まずは19日から簡単に振り返ります。まぁ自分に対する覚書にしたいだけですから特におもろくないかもしれませんので悪しからず。

 11時55分発の沖縄行きの飛行機で雲の上の人になる。ちょうど比類道だったから伊丹空港名物?という空弁(カツ飯)を購入。ANAのスープを飲みながら食べるもなぜこの弁当が700円するのかわからん。ちなみに横に座っていたお兄ちゃんは恐らく元相撲取りだったのだろうか?安田大サーカスのヒロちゃんよりデカイ人が飛行機の座席に無理やりはまっている姿を見てついつい笑ってしまったわけ。しかもシートベルトが届かなかったらしく延長ベルトが出てきて周囲はある種感動していたわけであります。飛行機の中ではドキュメント 横浜vsPL学園という本を読む。なんと読みやすい本なのか。1998年8月20日延長17回にわたる大熱戦を様々な視点で書き綴られている。まぁこの本のレビューはまた今度する事に。

 14時過ぎに那覇空港に到着し、着込んでいたセーターを脱ぎ捨ていざ琉球2泊3日名護市視察(友人宅訪問)の旅が始まったのであります。

 早速、空港で東京勤務時代に毎晩一緒に飲んでいた友人が車で迎えに来ていたのでそのまま沖縄コンベンションセンターへ友人の付き添いをかねて某企業主催のセキュリティーフェアを視察。個人的にオフなのにこんなとこで某企業の技術を見るとはある意味職業病ですわ。ちゃんとオフやのに名刺も持っていてきっちり交換しときました。沖縄事業所の人に伝えようと思う。
 ちなみにこのフェアに30分くらい顔見世の予定で友人は立ち寄ったらしいが、みっちりお付きの担当者が説明してくれて2時間弱。沖縄にきて真っ先にこのフェアにきていることだけはこの担当者に伝えといた。

 そこから友人が脱サラ後生活の拠点を移した名護市へ移動。名護といえば日公のキャンプ地じゃなかったかな?この時期は今年は来てないのかな?あまり歓迎とかの垂れ幕は見当たらなかったです。

 名護市は5万人くらいの都市で凄く世間が狭いらしい。この日も街の若い人たちの企画か良くわからんけど、商店街でボジョレーを飲みながらJazzを聴くというイベントがあり、友人もこのイベントのチケットを購入していた様子。その会場ではいろんな若い世代の名護んちゅ(名護の人の意)に挨拶を交わす。こういう若い世代の団結力みたいなパワーを感じて少しうらやましくも感じる。

 時間がゆっくり過ぎてゆく事を再認識。

 地元民達と一緒に豚焼肉の名店にご案内いただく。
 島豚七輪焼 満味
 http://www.okinawakuukan.com/index/shop/food/hokubu/manmi/
 あんまりこういう情報まで紹介しないけど、名護市のいいところをいろんな人にアピールしてみようかなと思ったのでURLまでつけました。あとそんな気軽に行かれへんからね。

 そんなわけで、友人宅に戻り夜更けまで毎度のように杯を交わし1日目を終えたのであります。このままこの街に居たら病み付きになりそうな感覚になるほどリラックスできる街でした。

 -以上-
 名護市でパッションフルーツを頂戴し、キャッツ・アイの主題歌(杏里)の歌い始め「街はきらめくパッションフルーツ♪」をついつい歌ってしまったのですが、この歌もわからん世代が増えてきているんでしょうかね?しかしあの歌詞はパッションフルーツでよかったのでしょうか?さて、琉球での残り二日間をドドーンと振り返ります。

 20日 雨 
 昨夜の宴が長かった為、起床時刻は10時前。
 そこから友人の仕事関係で秋田県大館市からお見えになった客人3名と行動をともにするという今日のプランを伝えられる。しばらくするとお迎えの車が到着し、沖縄サミットが開催された会場のブセナリゾートでランチバイキング。なんかマジで接待の仲間入りしている感覚に浸る。ランチバイキングも外国人が多く居て、適度に大阪弁の混じった英語を喋って失笑されましたわ。あまりのあたふたぶりだったんでしょうね。

 そこから地元民が利用する市場へご案内いただき、お土産を物色。前からほしかって手に入らなかった我が婆ちゃんが大好きなグァバジュースを発見。さすが本場。早速箱買いして大阪へ発送手続きをする。ちなみにここで、沖縄事業所の同期の社員と合流し久々に同期3人で水入らずの会話を楽しめた。よくよく考えたら記念写真でもとっておけばよかったとチト後悔。

 お土産も購入し終えたあとは3年前に出来た沖縄美ら海水族館へ移動。ジンベイザメもいてるらしい。正直、海遊館を何度か行っているのでそれほど見所も無いと思ったけど、やっぱりこういう施設は気持ちを童心に戻してくれますね。充分楽しめました。でも、ジンベイザメはどこの水族館にも居るのだろうか・・・。

 夕方からシーサー館の喫茶店でミロを飲んだ後、同期三人で名護市の居酒屋「ほし亭」というお店で泡盛を飲みいろんな話をする。沖縄事業所の同期の友人は明日仕事だけど早朝車で家にかえるという事で閉店まで飲みまくったのであります。こうしてプライベートでも付き合えるのは素晴らしい事だと再認識しました。

 21日

 6時に起床。今日沖縄事業所に出勤する同期を起こしてお見送り。彼は5時ごろにトイレで嘔吐するくらい昨日は飲んでいたみたい。一応気が付いてない振りをしてあげたの。でも今日仕事できるのかな?そこから私は二度寝。これがこの上なく気持ちいい。

 その後、適度に起床し昨夜から遊んでいた知人たちの職場に社会見学。名護市の生涯学習推進センターという施設であったけど、PCやTV中継の出来るスタジオなど設備が充実しているように感じる。あとは、どれだけ有効活用するかが課題という事らしい。

 昼食を沖縄そばを食す。観光客向けなのか百年以上前の屋根やシーサーなど構えていた。うふやー大家という店ですが、沖縄の旧家のような雰囲気を残したままの店構え。なんかタイムスリップできました。

 そこから空港までの道のりをドライブしながら沖縄を満喫する。最後、A&W(通称エンダー)でルートビアを堪能。ちなみにこのお店はアメリカから来たファーストフード店ですが、本場は潰れて沖縄だけに残っているらしい。しかも24時間営業というコンセプト。まぁ沖縄行ったらマクドとか行かずに是非エンダーに行ってください。
URL:http://cafe.e-pon.jp/aw/

 まぁそんな感じで、2泊3日の琉球満喫の旅は終了しました。また休暇が取れてタイミングがあえば沖縄に行きたいと思います。今度は泳げる季節がいいですね。

 まぁ支離滅裂な旅行記でしたがこの辺で結びとさせていただきます。

 -以上-
 鍋を三人で食べて腹一杯やのにうどんを5人前追加する会社の先輩の胃袋って改めて底なしと痛感したのは昨夜の出来事。あまりに食べ過ぎて胸焼けを起こして今日は目が覚めました。

 さて、今日は世間一般は「勤労感謝の日」とか何とか言う日ですね。外国はこの時期に連休取る人も多いんだとか。休暇って大事ですよね。

 かくいう私も当初の予定では、沖縄帰りの翌日働き23日を大阪ドームで社会人野球観戦予定をしていたのですが、ありがたい事に休日出勤&三重出張という大役を仰せつかりました。というわけで朝から三重へ旅立つ。
 仕事は現地で1時間程度行うというものでしたが、非常に内容が充実した打ち合わせで今後の好結果につながる手ごたえを感じたのであります。あとは様々な準備を行い有事に備えること。明日からまた忙しくなりそうです。

 ちなみにどうでもいいことなんだけど、駅前の喫茶店でコーヒー飲みながら時間を潰していたんですけど見るからに怪しい店で、店内の雰囲気が我々とはマッチしてなかったようです。なんせタロット占いをずっとしている厚化粧のおばはんとか怪しげなオッサンとかいてましたから。今度時間あるときにしっかり研究したいと思った訳です。

 しかしながら、仕事を出来るという事はある意味幸せなのかもしれませんね。世間から一応は必要とされているわけだし、人間として器の小さい私なんか俗世間様から戦力外通告を受ける事が途轍もなく恐怖を覚えている事も確かで。まぁ戦力外通告されればその時までと諦めるかもしれませんがね。

 そんな訳で、近鉄特急に揺られながら天気のいい景色を見ていて感じた喜びでありました。

 -以上-
 休日出勤も無事に終わり、一緒にいた会社の後輩に今から大阪ドーム行くけど来るか?と誘ってみたら二つ返事でOKということだったので、チケット代も招待して観戦をする事にする。
大体難波へ17時前に到着するので第三試合には間に合うかもという状況。
そこで、無類の七十七銀行ファンの先輩にメールすると試合進行がおしているから「第三試合の開始から見れるよ」との情報を得る。
 今年は日本選手権見にいけてなかったので、心を躍らせながら入場。入場時はちょうど電気屋対決が終わったとこでした。

第三試合 ◆NTT西日本 5−2 七十七銀行◆

NTT西
200 011 001=5 H9 E0
000 020 000=2 H6 E0
七十七

(NTT西日本)笠木、齊藤−大原
(七十七銀行)奥山、杉崎、阿部、生出、海老澤、相澤−小河

さて、一塁側の77側へ座り応援をする。何故私が77の応援をするかというと昨年のJR西日本との対戦で延長15回のタイブレークで敗北した姿を見て一気に気持ちが傾いたのです。特に私にとってステークホルダーではないのに何となくという感じ。だから今日は仕事が無ければ必ず観戦と心に決めていただけに、試合開始に間に合ってよかったです。
対戦相手は電話屋さん。私の名前と一文字違いの選手がいるチーム。今年は出場しませんでした。折角出場を期待していたのに残念です。
試合自体は、5回裏の77の反撃が一番の見所でした。あそこで同点にするなりしていればね。でも、昨年チャンスに凡退を続けた小河(オゴウ)が活躍したし、相澤見れたから満足しておくか。当初は試合見れない予定だったんだしね。

来年の都市対抗野球は77回目らしい。そこで七十七銀行のナインが活躍する事をここに祈りたい。

しかし、社会人野球は本当にいい雰囲気ですね。明日以降の予定をどうにか都合をつけて観戦したいのですがね。予定が・・・。最悪今日が今年の野球観戦最後になる可能性があります。何とか調整したいと思います。

PS.一緒にいた先輩と後輩は「野球3割、チアリーダー7割」で観戦していました。ちゃんとNTTの分までチェックしているところが抜かりないなと感じさせられました。

-以上-
 今日、携帯を家に忘れてしまい日中かなり不便な状況に陥り、金券屋でテレカを久々に購入したら全労災の中村雅俊の素敵な笑顔で少々戸惑ってしまいました。この笑顔が女性の心をつかんでいるのか!!
ちなみにテレカなんか久々に使ったけど意外と公衆電話が減っているなと思った今日この頃です。

さて、私が年末一番楽しみにしている番組放送日が決まったようです。今年のM-1グランプリ決勝戦は12月25日になったとの事です。
今年は有明スタジオではなく、テレビ朝日のスタジオらしい。吉本と有明スタジオの契約が切れた事が理由なのかな?ちなみに敗者復活は神宮球場でするんだと。チケット1000円で売り出すらしい。当然Sky-Aでの生放送もするらしい。詳しい事は公式HPでも見てください。
昨年は自宅で見ていたので、今年は何とかしてテレビ朝日で観戦したいものです。2年前の有明スタジオで得た感激は今でも忘れられないですからね。演劇もスポーツもライブが一番です。あとは正門突破(抽選の当選)を祈るのみです。

今日は健康診断へ行ってきたわけですが、あまりに数値が昨年と違っていたので検査員の方も少し戸惑っていたようです。
例えば、視力検査。
昨年は、コンタクトレンズ入れた状態で0.7とかだったのが今年は裸眼で0.9という結果に。検査員の方も「なんで?」という質問に対しては手術したと説明したらすんなり納得していただけたわけです。

あと体重もチェックされました。昨年の測定から3kg減っていたようです。急激な減少と思われたようですが、一時は6kgほど下がっていたはずで今年はそれなりに運動しているから想定内の減量と説明すると再び納得を得れたわけです。こんな加減で検査が終了したわけです。恐らく診断結果は頭の悪さ以外は特に異常なしと出るんだろうな・・・。

しかし、自宅に帰って携帯を見てメールと着歴が一応あったのでホッとするくらい携帯電話に私自身が依存している事を再認識できた一日でした。

-以上-
 M-1の3回戦が14時過ぎに終了したので、即効大阪ドーム前千代崎方面に向かう。無事に第二試合の開始前には到着できて、ホッと一安心。というわけで、M-1の3回戦のレビューより先に社会人野球の観戦報告を行います。

なんばで二見のブタまんと会津屋のたこ焼きを購入しておいたので試合開始前の練習見ながら頬張る。このセットはやはり絶妙。これぞ私の中では手軽に食べれるファーストフードという感じ。

さて、試合ですね。

第二試合 ◆ホンダ 0−2 NTT西日本◆

ホンダ
000 000 000=0 H2 E0
100 000 01X=2 H7 E0
NTT西

(ホンダ)大田、ランドル、筑川、坂本−佐伯
(NTT西日本)笠木−大原

いやはやこの試合はすごく締まった試合でありました。NTTの笠木はすごくいい投球としていたので、4回終了時点で「もしやノーヒットノーランかね?」とか意識しながら見てました。がこういうことを思った瞬間がアカンのでしょうね。5回表に内野安打を許すわけ。その後はピンチたるピンチも8回の2四球の場面くらい。非常に安定した投球でありました。天晴れ!

あと攻撃も初回に一塁手強襲のヒットで先制してその後8回に犠牲フライで1点追加という展開。上手に試合を運べた印象を持ったわけです。NTTの優勝もあるかもね。

ちなみにワタクシは今日は三塁側に座りました。理由は前着たとき一塁側だった為。というわけでホンダ側の席でした。チアガールも見れて野球も見やすい位置を確保してせっせとスコアブックつけてました。なんか福井商業の野球部っぽい高校生がうろうろしていたけどなんか関係あるのかな?

明日は電気屋さんと電話屋の対戦。生で見たいけど、M-1の3回戦があるから残念ながら大阪ドームには行けそうもないです。教育テレビでも録画して出かけるとしますか。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・イシバシハザマ (吉本) おかしな話 6.25点
3分間という時間をきっちり計算しているネタの構成。今日は「目玉の義理の親父」「AUのつながる前の音」「ファミコンのツーコンマイク」色々言ってましたわ。しかしながらいつ聴いても耳に残りやすいメロディーですね。
合格

・クロスバー直撃(アマチュア)メドレー5.75点
歌をつなぎ合わせたメドレーでボケまくる。2回戦とほぼ一緒。でも「絶え間なく注ぐ ソフランC♪」はいつ聴いてもプッと笑ってしまう。

・極悪連合(吉本)悪い事 5点
相変わらずの極悪ネタ。客にこびない姿が良くわかる。しかしながら芸の幅がね・・・。同じことばかりしていたら流石にアカンよ。

・牧戸上原(吉本)ノリツッコミ 5.25点
とにかくノリツッコミばかりをする漫才。多少窮屈な部分が出てきますね。こればっかりは仕方ないかと。しかし、普通の漫才師が減った気がしますね。

・ビッキーズ(吉本)若者へのボヤキ 6.75点
客に媚びる飴まき。一度舞台袖からでもいいから飴を取ろうとしている客の表情とか見てみたいもんだ。若者のひげが大様のひげと同じというのがなかなか良かった。
合格

・テゴネハンバーグ (アマチュア) ジャングル冒険 5.75点
高校生コンビ。同じネタやけどボケを変えてきている。デニムのゴーグルは良かったですよ。下町のナポレオンなんか高校生でよくわかるもんだね。

・おしどり(吉本)ハリガネ芸 6点
おしどりの独特の世界へ導く姿に少々観客が驚いたはず。今回も大体同じようなネタだったけど、オチの部分が凄く赤ちゃんが落ちてきたと掛かっていて良かったよ。でも「行くー!行くー!」といってたのが「お前は不感症の女か!」というツッコミが意外と受けてしまった。

・りあるキッズ(吉本) 不良への注意 7点
ツカミでおしどりをいじっていた。安田がいつものようにボケ連発。テンポが上がってきてきっちり時間通り落とす。レベル高いね。面白い。
合格

・ザ・プラン9 (吉本) CMネタ 7.5点
今日はみんなでお揃いの白いスーツ。汚れ目立つだろうに・・・。鈴木のネクタイの色とあわないと思った。コントチックにネタをしていた。タバコのCMが一番良かった。本日最高だと個人的には思う。
合格

・まいなすしこう(アマチュア)コンビニネタ 5.75点
どこから声が出てるんだろうかと思うくらい高い声だった。ちびまる子ちゃんの山田のモノマネが非常に上手。かばんの中に入るくらい体格が小さいのが特徴ですよね。体重何キロくらいなんだろうか・・・。

・伊賀、平山(吉本新喜劇)ツッコミ封じ 5.5点
ベタなボケに対してツッコミを避けるというネタ。気が付けばお得意のスタントみたいな事をしてました。まぁいつもは新喜劇だけどね。凄いですね。

・オジンオズボーン(松竹芸能)ヒップホップ漫才 6.5点
親父の結婚するいきさつをヒップホップで紹介するネタ。何度か見たことあるけど恐らく勝負ネタなんだろうね。これ以上のネタが無いと面白いけど決勝進出は厳しそうですね。
合格

・なすなかにし(松竹芸能) アピールする話 6.5点
色々試しているんですかね?普通の漫才に少々スカシ漫才も混ぜたり、どうでもいいボケ言ってみたり。さて、松竹枠を死守する事はできるか?
合格

・人生百年(アマチュア)無人島に何を持っていく 5.25点
無人島に行くなら何を持っていくのかという事でボケを量産していました。Tシャツに「人生」「百年」と書いているのが印象に残っている。

・つばさ・きよし(吉本)反抗期の高校生 5.75点
オーソドックスな漫才ですが、つばさが若干とちった感じがした。しかしながら顔芸が相変わらず健在で良かったけど、審査員受けしなかったのかもしれないですね。

・アジアン(吉本)英会話教室 7.25点
お茶の間留学をコントチックにしていた。伊藤博文とか全然どうでもいい事をばかばかしく混ぜていくのがいいもんですね。さて、今年こそという気持ちはあると思いますがさて準決勝はどんなネタを繰り出すのだろう。楽しみである。
合格

・笑い飯(吉本)ガムの妖精 7.25点
マナーの事でボケを連発。ガムのポイ捨てを注意するガムの妖精が登場。「妖精となって現れる」という言葉を気に入ったのか何度も西田が使っていた。あとは準決勝でどんなネタをするか。油断大敵ですぞ。
合格

・ゴールドハンマー(吉本)ヤンキーコント 6点
2回戦と大体同じネタ。ヤンキーコントを見せ付ける。メールアドレスが面白かった。オチが前と違っていた気がするので、その部分では良かったと思う。しかし、時間少したらんかんた気がする。

・おくにと申します(吉本新喜劇)モテたい願望あり 5.5点
小藪とポンチャンのユニット漫才。「漫才の素人が1000万円とって何が悪い!」と言ってたのがおもろかった。JAZZ喫茶がポンちゃんがはまっているっぽいですね。しかし、ポンちゃんもっと声はらんとアカンと思う。

・千鳥(吉本)幕末ごっこ 7.25点
幕末時代をテーマにした遊びらしい。中世のヨーロッパごっこより一般受けしやすいかもしれないですね。「ワシにはわからん。あほジャケン」というフレーズが脳でリフレインした。
合格

・チュートリアル(吉本)火曜サスペンス 6.75点
ボケの内容は変わっていたけど、大筋は2回戦と一緒。恐らくこのネタで今年は推していくのかもしれませんね。事件発生は亜子江の顎が引っかかったらしい。ベタやね。
合格

43組中 19組合格

今日は席の配置が随分換わっていたので少し後ろから見たのであります。しかし、3回戦ともなると見るほうも楽ですね。面白いししかも3時間チョイで終わるし。全然楽勝ですわ。レビューもサクッと書けるしね。

ちなみに明日の結果発表の後に追加合格者がいれば、復活するみたいです。該当者0組だったらなしらしいけど。東京の予選は結構シビアだったみたいだから何組かは復活できるのかな?
(選考の結果、バルチック艦隊が復活)
さて、明日もM-1見に行ってきます。

-以上-
 はい。今日はM-1グランプリの3回戦大阪会場1日目です。昨夜、会社で忘年会?歓迎会?なんかよく趣旨が分からないイベントがあって午前様のタクシー帰宅だった為、完全にテンションが異常な状態でしたが、NGKスタジオに行ってみましたのでその報告。

 MCはミスターM-1こと中田なおきさんです。今年は敗者復活の司会をはずされる可能性もあるとかないとか・・・。事務局の方もそんな殺生な事は線せんといたってほしいもんです。
 では、各コンビのレビューを書きます。合計43組の面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)

・パイナツプル(アマチュア)童謡へのツッコミ 5.25点
順番が悪すぎる。オーソドックス漫才とかの後に見たら面白いんだけどね。2回戦と大体同じネタだったんだけど少し変えてました。面白いと私は思うけど運がなかったと思う。

・チョコクロ(アマチュア) 高齢化社会 5点
高齢化社会にまつわるいろんなお話。テンポが速くて少し聞き取りにくかったのが残念。

・とろサーモン(吉本)スカシ漫才〜久保田の逆襲編〜 6.5点
普段はボケてもスカされる久保田が切れて逆襲するという感じ。「お前は○○しとけ!」と言いながら村田へ罵声を浴びせ続ける。しかしながら結局スカされてましたね。ちなみにこのコンビ今ビーサンやねんね。
合格

・南海キャンディーズ(吉本) バイト 6.75点
しずちゃんがバイトする話。ダムの水をせき止めている壁を支える仕事は「水商売」らしい。サーモンになる山ちゃんはよかったですよ。今年も決勝いけるのかな?
合格

・サンバルカン(NSC)滑舌よくする早口言葉 5.25点
早口言葉をいろいろ使ってボケていた。まぁ2回戦で見たような感じのネタだったけど脳天に残るような強烈さはなかったが、「お前なんか死に際にカンデ死んじまえ」というのだけは頭に残っている。

・ユキコミキ(アマチュア)夢の話 5.25点
2回戦と大体一緒。鬼退治に行く話。犬の物まねは上手ですね。あと、犬になったときの身軽さも必見ですね。

・ヒカリゴケ(松竹芸能)女性になりたい 5.5点
近所の席に松竹びいきの人がいたので少しつられて笑っていたかも。でもいろいろと試行錯誤している様子が良く分かりました。ベルトを中心をズラすのはおしゃれなんですね。

・オーケイ(松竹芸能)悪戯メール 5.5点
個人的にはあの力の入っていない漫才は好きですけどね。今回はメイドカフェを冥土にしていたのが個人的には目からウロコな部分でした。面白かったんですけどね。

・麒麟(吉本)ファッションショー 7.25点
何度か見たことあるファッションショーのネタだけど、川島の勢いが違ったような気がする。それも自ら「イキオイー!」という部分なんか凄くパワーを感じた。笑いを最大沸点に上げる力はさすがといえる。
合格

・菊一文字(アマチュア) モテタイ話 5.75点
大体2回戦と同じ。「チェック」という言葉を連呼した笑いを作っていた。凄くテンポも良かったと思うし勢いもあったと思ういが、残念ながら敗北。

・バルチック艦隊(NSC)坊主だらけの大運動会 5.5点
大体2回戦と同じ。ハイテンション読経は若干微妙やなと思ったわけ。それ以上のコメントは特にない。
合格 (27日終了後に補欠合格)

・ダ・ヴィンチ(吉本)スケッチブック漫才 5.75点
スケッチブックを使った漫才。ボケや心の声をスケッチブックにしたためている。いろいろバリエーションを増やすことが出来るけどネタ作りは結構大変でしょうね。ちなみに今回はスーパーマリオを含んでいましたね。

・鎌鼬(吉本)ネズミ講 5.5点
大体2回戦と同じ。輪廻転生!と叫ぶ姿が良かったですよ。でも正直合格という点では少々微妙なラインだったと思われる。
合格

・NON STYLE(吉本)イキリの話 6.5点
ツカミは当分ランニングで行くのか?そこんとこ知りたいもんです。井上がイキリという部分を石田が指摘する話。イキリ学部ナルシスト課出身という部分が印象に残っている。CMの「軽くヤバイ!」を言った瞬間はネタの沸点でしたね。
合格

・トレイントレイン(アマチュア)オヤジとの漫才 5.75点
オヤジとの漫才をするという劇画のコント。ここまで本題から脱線していくとある意味いい感じですけどね。死に際にでもボケるというシーンは良かったですよ。

・ニコラスレタス(アマチュア)小さいころの話 5点
トリオでどつきあいをする漫才。まぁ3回戦まで残れただけでも十分って印象。まぁあれだけどつくことに徹底することも普通はなかなか出来ないのかな?

・ベリーベリー(吉本)ゲーセンの話 5.5点
UFOキャッチャーからバイオハザードになっていくネタやねんけど、大体2回戦と一緒やった。まぁ連続ボケが面白いといえば面白いんだけどね。個人的にはよく合格できたなという印象。
合格

・ダイアン(吉本)失恋したとき 6.5点
失恋したとき何をするかというネタ。「箱の中身はお刺身」というフレーズと「ネジやネジ、ネジをもってこい」と酔っ払う姿がこの上なく良かったと思う。さて、準決勝はどんなネタを用意しているだろうか楽しみである。
合格

・学天即(アマチュア)寝たい話 6点
桃太郎の話をして寝かしつけるネタ。今回も桃から李承?が生まれたらしい。あまりにサラッと言い過ぎで気がつかない人は気がつかないだろう。「2番から8番をこなす器用な選手」の部分を少し変えてくれたらもっといいんだけどね。ちなみに会場で一人大笑いしたのはワタクシが犯人かもしれませんね。
合格

・暁(吉本)自衛官のナンパ 5.5点
元自衛官がナンパをするコント。まぁありがちなボケの連発やけど面白いと思いますよ。自衛隊の中ではナンパの仕方は教えてくれないらしい。あと「税金返せ!」というツッコミに「それなら小泉に言ってくれ」と返していたところは凄く真実味があった。

・パステルモグラ(吉本)スーパーボール 5点
大体2回戦と一緒。凄くリズムがあるんだけど、流れを作りそこなった感は否めない。ただ、ボケの人の服は凄く派手だったと思う。

・イアソン(松竹芸能)キレる系 5.25点
2回戦のほうが良かったかもね。めがねの人がずっと怒ってるだけにしか見えなかったし・・・。アキバ系の人が増えてきましたね。

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-
 地下鉄の中刷り広告で週間文春が「髪型も偽造、姉歯・・・」という見出しを見てみんな感じている事は一緒なんだと思った今日この頃です。口に出すか出さないかの違いですよね。

 今日はM-1の3回戦を見に行きましたが、レビューは明日させていただきます。44組程度ですが一応明日仕事やし今から作るの大変だからお許しください。

 M-1観戦終了後におこなった行動

15時頃 なんばから動物園前に行く
 新世界の串カツきくやに行く為です。今月は13日に行ったので2度目。大体2週に1回のペース。このままいけば今年はあと2回ないし3回くらいかな?
 2時間くらいグダグダ串カツ食っていた。途中で松下が優勝したというメールが入る。電話屋さん負けたんだね。残念。

17時頃 きくやから通天閣等に行く
 一緒にいた後輩が新世界がはじめてだったらしく、いろんなお店を紹介する。映画館であったり、通天閣劇場であったり。一応通天閣の2階まで久々に上り日本橋の電気屋街を眺めたのであります。
 しかしここにある卓球台で卓球している人未だに見たことがない。誰か一緒に挑戦しませんか?

17時45分頃 通天閣から山王町方面に行く
 ここはもう包み隠さず。折角後輩に新世界の紹介をしたんだから山王町方面も社会見学させなアカンと思い連れて行く。まぁ簡単にいったら飛田新地の社会見学。彼は東通り商店街の呼び込みだけでもびびってしまうような男だからもう大変。おばちゃん達の「兄ちゃん寄っていって」というお誘いにかなりテンションがあがっていたみたいです。残念ながら「何周回っても一緒やから」と言われる事は無かったです。
 あまり長い事いたら後輩の脳が壊れそうだったので飛田を離れる。ちなみに私は飛田で一度もお世話になったことが無いので悪しからず。くれぐれも誤解しないように。

18時20分頃 山王町から新世界へ移動
 スマートボールをしたいらしく再び新世界へ行く。スマートボールはいつもしっかり負けてしまう。必勝法はあるのだろうか・・・。

19時10分頃 動物園前から本町へ移動
 本町でよくお邪魔するBarのバーテンさんがライブするらしいので顔出しする。ホンイキでCDとか出しているみたいだし、いろんな活動しているプロみたい。今日改めて認識を深める。テレビのタイアップの曲も昨年はリリースした事もあるみたい。凄いね。
 しかし生の演奏や歌はいつ聴いてもいいもんですね。迫力を感じますわ。

22時頃 本町から帰宅
 帰宅後、部屋の掃除を強制命令される。確かにここ数日汚すぎたからね。約1時間半かけてふき掃除まで済ませて絨毯を敷く。これで当面の寒さ対策は完了といえる。しかし部屋の隅っこでゴキブリの足だけ見つかったときは少々テンションが下がったわけ。他の部分はどこいったんや?

寝る前
 巨乳まんだら王国のCDを拝聴しながらブログ更新中。

結論
 一日の全てを忘れさせるだけの強烈な内容の楽曲である巨乳まんだら王国のCDを寝る前に聞くべきでなかったと痛感。
 興味のある人は適当にググッて調べてください。

To.M-1レビューを楽しみにしている方へ
 レビューは明日か明後日にはアップします。すみませんが今しばらくお待ちください。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・にのうらご (吉本) 動物の番組 6.5点 約3分00秒
2回戦と違うネタでした。個人的にはあのネタをすれば決勝進出の可能性も感じているのでこの3回戦が正念場って感じたわけで。単なるトリオの漫才から磨きのあるトリオ漫才への過渡期といえる。
合格

・FUN×2(吉本新喜劇)2人の比較5点 約2分50秒
2人でお互いを比較しあうネタ。ぶっちゃけよくここまで残れたものだと感じさせるくらい出来が悪かった。今度新喜劇でどんな役しているか注目してみようと思う。

・span!(吉本)体操のお兄さん 5.75点 約2分55秒
ピアノマン似が体操のお兄さんをしていた。元気があってよろしいですね。まぁまた今度のネタに期待しましょう。

・日刊ナンセンス(吉本) ショートコント 5.5点 約3分00秒
ショートコントを連発して「ややウケ」や「お蔵入り」など評価していくネタ。いろんなコントをしていたけどね。

・ブラックマヨネーズ(吉本)吉田の考えすぎ 7点 約3分00秒
車を買いたいけど吉田が考えすぎてなかなか話が進まないという感じ。ヤクルト容器にいいちこを入れるとか面白かったですね。あと顔がスパイク顔といっていた部分も貫禄のブツブツといった感じでしたね。
合格

・大脇里村ゼミナール (吉本) オタクとの共存 5.5点 約3分30秒(タイムオーバー)
オタクと一緒に無人島に遭難した場合のコント。水木奈々ちゃんとか言ってたけど私には誰?って感じ。相変わらずコチラ方面の偏差値は低い自分を痛感。あとタイムオーバーをうまく使ってオチに導いていたのが上手やねんけどね。

・スマイル(吉本)知識が無い 5.5点 約2分55秒
伝家の宝刀FBI(普通にバイトが忙しい)を炸裂させていた。ただ、これといって印象に残る部分が少なかったので致し方ない結果かもしれない。

・チキチキジョニー(松竹芸能) 喫茶店 4.5点 約2分50秒
喫茶店でのガソリンスタンドのようなカラミをするネタ。「ガラコ塗るな!」の部分以外はやはりそれほどでもなかった。

・トライアングル (松竹芸能)忘れ物防止 5点 約2分45秒
手に忘れたらアカン事を書くという昔良くした対策方法。大体2回戦と同じでしたわ。最近でも会社の先輩で手に書いている人がいたので親近感が沸いたわけです。

・レギュラー(吉本)ニュースキャスター 6点 約2分45秒
あるあるは封印。新人アナウンサーが「チャンスですから!」と生放送でトチリまくるネタ。天気予報の部分が個人的にはほのぼのと心が癒されるのでよかったです。
合格

・ビタミンS(吉本)兄妹漫才 5.75点 約3分00秒
AV男優のような鬱陶しいお兄ちゃんが物忘れが激しいらしくボケ続ける。個人的にはあのお兄ちゃんキャラに少し引き込まれている気がします。でも近くにいたら鬱陶しく感じるキャラでしょうね。

・キッチン(吉本)マクドでバイト 4.5点 約3分05秒
正直何故2回戦を勝ちあがれたんだろうと唯一疑問に感じたコンビ。どんなネタをしてくれるのかある意味期待していたけど・・・。ボケを連発しているけどうまく笑撃には繋げられてなかった。

・スーパーZ(吉本) 羊の話 6.25点 約3分00秒
2回戦とほぼ一緒のネタ。こういうテンポの漫才は審査員ウケするんかな?個人的にも嫌いではない事は確か。羊を単純に数えているわけではなく様々な変化をつけてつっこむのがGood!あとは他のネタで準決勝を勝負するのか気になるところ。
合格

・ストリーク(吉本)子供が欲しい 6.5点 約3分10秒
相変わらず、野球ネタ。「あれは種田、種田、種田」という感じで種田のがに股や、片岡とかペタジーにのモノマネ。最後はオマリーまでしてました。しかしながら、ストリークの漫才中に立ち上がってど真ん中の席から離れた女二人組には非常に腹が立った。野球のインプレー中に前を移動されるより怒りが大きかった。何故、ネタが終わるまで待てないのか・・・。
合格

・金時(吉本)名前 5.5点 約2分55秒
自分の名前でボケ続ける。最終的に結局「ミツオ」といいたいだけみたいだった。キロロと花花を間違っていたところは意外と共感してしまった。

・天竺鼠(吉本)栃木 6.5点 約3分00秒
ツカミは今日の意気込みをいう部分。その後、ドラえもんのネタをしようとしていたら、その後定番のショートコント栃木へ続く。オチも同じやったけどぬらりひょんと言っていたのが個人的にツボにはまっちゃいました。
合格

・青空(吉本)学生時代 6.25点 約3分00秒
色々なお互いの人気者であった比較をするネタ。出来るだけ野球ネタを封印した感がある。音楽の教科書の裏でピアノの練習というところが良かった。さて、準決勝は野球ネタで来るか。
合格

・ロザン(吉本)賢さをアピール 6.5点 約2分25秒
宇治原が賢い部分をアピールしたいネタ。菅ちゃんは「すごいやん」といい続ける間が良かった。でも恐らく菅ちゃんとしてはこのネタあまりしたくなかったんじゃないのかな?時間を余らせて終わってたのがある種気がかり。
合格

・変ホ長調(アマチュア)人生負け組 6.25点 約2分45秒
R-1準決勝進出者のODAが漫才をしている。相変わらずの独特の空気を醸し出すのはある種の才能ですよね。しかしながらあのODAさんは普段何してはる人なんだろうか・・・。今日からコメントかけるようになったから知っている人から書き込みあったりして。
合格

・ママ・レンジ(吉本)ウザイ→イタイキャラ 5.25点 約3分10秒
イライラさせるような漫才。ウザイキャラがどんどんイタイキャラに変化し始めるのですが、こういうネタはあまり好みではないです。

・プラスマイナス(吉本)ハチャメチャ漫才 6.5点 約2分55秒
個人的にはこれだけの無茶苦茶な漫才は好きなんだけどね。牛丼屋のコントをしようとしたけど一向にその方向へネタが進まず、漫才をする事を諦めるネタ。ボケが無茶苦茶でそれも面白かったんだけどな。

・天津(吉本)学校教師 6.5点 約3分10秒
オタクの新任教師がはじめて授業する時の心の様子を再現したネタ。心には天使のアミカがいるらしい。しかし、向はどんどん気持ち悪いキャラになってきたな。これは全国ネットには画的に厳しくないか?

44組中 16組合格

補欠合格で下記の3組が追加で発表されました。

・ガブ&ぴーち(吉本)
・ハリガネロック(吉本)
・バルチック艦隊(NSC)

いよいよ準決勝と決勝戦だけになりました。そろそろ決勝に進出できそうなコンビでも予想でもするか。
しかしまぁこれだけのレビュー書くのは疲れるもんだ。

-以上-
 会社からの帰りに酔っ払ったオッサンが小便もらしホームが騒然となった瞬間にも私は社会人野球のパンフレットを読んでいる自分に少しは人としての器が大きくなったものだと自画自賛したくなる気分になった今日この頃です。
 さて、今日はM-1グランプリの3回戦大阪会場2日目のレビューをするとお約束していたので一気書き。

 では、各コンビのレビューを書きます。今日は合計44組が出場されました。あと、当然のごとく素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
 私の10点満点評価もご覧下さい

 今回は手元の私の腕時計で概算時間も計測いたしました。ほとんどあてにならんけど参考にしてください。

・ソラシド(吉本)共感できる話 5.75点 約3分15秒
三島由紀夫の小説風に朗読してボケを連発するネタ。まぁ2回戦と同様悪くはないんですけどね。残念ながら不合格みたいです。まぁ確かに心に残る笑いはなかったからなぁ。

・ポラロイドマガジン(NSC) ムリムリ 5.75点 約2分55秒
ムリムリとリズムに乗って歌い続けるネタ。2回戦と大体一緒やったけど我が友人は千葉ロッテファンで「何故だか彼女が千葉ロッテのファン♪」「ムリムリ」という部分に噛み付いていた。何故無理なのかと問い詰めたいといっていた。

・レイザーラモン(吉本)プロレス漫才 5.5点 約3分25秒(タイムオーバー) 
HGがバナナ勃起を披露した後、久々にロメロスペシャルをしながらの漫才。こういう事を馬鹿馬鹿しくしていたのにね。しかし今年の住谷はえらい売れたな。客の反応が明らかに昨年と違う事が良くわかる。
合格

・HOFU(アマチュア) お誕生日会 5.5点 約3分00秒
大体2回戦と一緒。円楽師匠の数字の3をあらわす真似が良かった。中津駅のホームが狭いとか色々面白かったんですけどね。

・ジャンクション(吉本)格闘技の実況 6点 約3分10秒
下林さんやったっけ?頭刈っていたね。ひとまず洒落たモーニングセットとか良かったんだけどね。なんかBase組も問答無用で落ちるのはM-1のある意味醍醐味なんでしょうかね?

・ビルドアップ(アマチュア)ハンバーガー屋 5.75点 約3分00秒
高校生漫才。2回戦の英語のネタで繰るのかと思ったけど、ハンバーガー屋での「S,M,L 」のイニシャルでボケ続けるネタだった。前のネタのほうが個人的には好きですね。

・突然パンチ(ケーエープロダクション)刑事&ニュースキャスター 5.5点 約3分05秒
トリオ漫才。チャーハン刑事とか言ってた。2回戦とほぼ一緒。ニュースキャスターになってからは少しボケがくどかった気がする。

・ゼミナールキッチン(吉本)麺の水のきり方 6点 約3分00秒
ラーメンの水切り網を常に使ってボケ続けていました。ただ、一度舞台袖にはけるのは個人的には嫌いですね。純粋な漫才やないし。そもそもラーメンの水切りを使っている時点で普通の漫才ではないんだよ。
合格

・ミサイルマン(吉本)気まずい雰囲気 5.75点 約2分50秒
遠慮の塊を表現する為に残ったピザの一切れの立場になっていた。あと戦隊モノでどんどん変な色になっていったのが良かった。しかし太りすぎやね。

・ランチのジカン(NSC) コンパ 5.5点 約2分55秒
コンパでの自己紹介やゲームを続けるネタ。自己紹介は名前のあとに画数をいうのが旬らしい。しかしながら今日せんだみつおゲームはしないでしょうね。

・はじめてのお笑いK&U(アマチュア)親子漫才 5.5点 約2分50秒
4歳の男の子とお父さんのコンビ。ネタ自体は大体2回戦と同じ。本当に舞台度胸がありますね。あの少年は。ちなみに会場入りする前にこの親子をいずもやの前で発見しちゃんと気づいた私はなかなかの観察力があると再認識した訳です。

・ヘッドライト(吉本)ラブレター 6.25点 約3分00秒
ラブレターを読みながらどんどん手紙の内容を短く略していき最後はほとんど伝えたい事があべこべになっているネタ。2年前の好きな○○位テンポがあったと思う。ドモホルンリンクルは奈良の鹿にしか売れないらしい。
合格

・マラドーナ(吉本)校歌 6.5点 約2分50秒
いろんな校歌の歌詞でボケるというネタ。連続でボケが出てきてリズムもあり面白かったと思う。
合格

・ランディーズ(吉本)琴欧州ゲーム 6.5点 約3分05秒
コンパでする事という事で「琴欧州ゲーム」をしていた。観客の中で相撲取りの顔を見て琴欧州の顔をきっちり見分けられる人はどれだけいたんだろう・・・。ちなみに大関取りを目指している事を触れたらもっと良かったに。
合格

・チーム有酸素倶楽部(アマチュア)エクササイズ 5点 約3分00秒
前も言ったとおりエージェントの片割れ。エクササイズしながらボケるんだけど途中で滑った瞬間に一旦流れを止めたのが逆効果に。そこからダダ滑りという印象。前のコンビ組んでた人はどこいったんやろ?確か病気かなんかで活動休止してたよな。

・フロントストーリー(吉本)学生時代 5.75点 約3分00秒
部活を辞めるのをとめるコント。漫才じゃないけど。「マイブームだよ」と言った瞬間が久々の響きでおもろかった。

・田中・上阪(吉本)回転寿司 6.25点 約3分05秒
回転寿司屋での一幕をコントにしていた。タマゴはうまいようです。しかし相変わらず声が甲高い。あれだけ高い声を出していたら日常生活もテンション高いと勘違いされるんだろうな。

・四次元ナイフ(吉本)カリスマの証 5.5点 約3分10秒
大体2回戦と同じネタ。途中で会場を静まり返らせ聞き耳を立たせる状況の間があるんだけど、悪いほうへ作用してしまいましたね。

・さんだあず(アマチュア)NHK 6点 約3分00秒
山ダーズで昨年活躍していた方がコンビ名を変えての参戦。四六時中「NHKやろ!」とツッコミをしていたけど途中で攻守交替する姿がテンポのよさを感じさせられました。純粋にこれだけ喋れる素人ってすごいなと改めて感じた。
合格

・ロデオボックス(吉本)学級会 5.5点 約3分05秒
学級会で互いの悪いところを罵りあいするネタ。大体2回戦と同じやったと思う。途中でネタを飛ばしかけていたような気がする。

・難波横山(吉本)乳首を10回 5.5点 約3分15秒
乳首って10回言ってと要求するネタ。色々ボケていたけど最終的に中途半端なオチで個人的に残念だった。

・ジャルジャル(吉本)ミュージカル「狼」 6点 約3分00秒
ジャルジャルは本当に漫才をしないね。今回はミュージカルコント。この方向性は非常にいいと思うんだけど一般の皆様に受け入れられるまでチト時間が掛かるかもしれないですね。

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-
 今日会社帰りにミナミを歩いていたらbase芸人(鎌鼬等)を沢山見ていた中に私の友人が紛れ込んでいたので、地元で軽く飲みに行く事になりました。別に彼は芸人ではなく偶然そこにいただけだったみたい。

 さて、今日は11月末ですね。11月末で思い出すのが「前川の契約更改ブッチ事件」です。11月31日という言葉があの時私の周りで流行っていましたね。

 特に報告事項が無いのでこの前沖縄行きの飛行機で読んだ本のご紹介。まぁ題名から見ていただいたら良くわかると思うんですがあの伝説化している高校野球の試合のドキュメントです。ちなみにこのガッツポーズの主は松坂大輔です。

 本を読んでみての感想ですが、ぶっちゃけあの当時の記憶が克明に思い出されたわけです。また様々な視点から振り返る回顧シーンなどもありこの試合の事を少しでも知っている野球好きには読みやすい本ではないかと思います。少なくとも私自身この試合をテレビの前で噛り付いて見ていた当時を思い出せました。(あの時バイトが夜勤だったんで朝6時に帰宅したんだけどそのまま甲子園に行けばよかったと何度後悔したか。でも8時半にはきっちり起きてテレビの前に座っていたけどね)

 ちなみにこの試合にベンチ入り登録されていた選手で私の記憶の限りプロ入りを果たしているのは以下のメンバーです。(もしかしたら漏れてるかも)

 横浜高校
 1.松坂大輔 (西武ライオンズ)
 2.小山良男 (中日ドラゴンズ)
 3.後藤武敏 (西武ライオンズ)
 9.小池正晃 (横浜ベイスターズ)

 PL学園
 7.田中一徳 (横浜ベイスターズ)
 8.大西宏明 (大阪近鉄バファローズ)
 13.平石洋介 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
 16.田中雅彦 (千葉ロッテマリーンズ)

 やっぱりお互い凄いチームだったんだなと改めて認識致しました。

 今度の駒大苫小牧は松坂世代の横浜の記録を更新するのだろうか・・・。
 かなり興味がある事は事実です。

 -以上-

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