今日はM-1グランプリの準決勝で敗北した敗者が最後の一枠を狙って決勝進出するためにネタの凌ぎを削りあう敗者復活戦です。有明コロシアムにて敗者復活戦をSKY-Aで放送されております。
 というわけで、今日は自宅からテレビで見ましたのでしたレビューをメモ書きいたします。

 MCは中田なおきさんとはりけ〜ずです。
 では、各コンビのレビューを書きます。準決勝で敗退した面白漫才師が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)

・NON STYLE(吉本興業 大阪) イキリ漫才〜KISS編〜 7点
KISSをしたいという設定でBARに行くコント。KISSをしたいというやり取りをイキリを混ぜながら挑む。トップバッターでなければね。

・ストレートタイム(アマチュア) 空想野球 6点
2回戦、3回戦、準決勝と同じ妄想野球。同じホームランの連発。ところどころ新作を含んでいた。
ゲームセットの瞬間はある程度わきますね。

・ロザン(吉本興業 大阪) 嫁姑問題 7.5点
3回戦と同じネタ。嫁姑問題のネタで「やっとできた!」というやり取りが悪くない。「お義母様!」が良かったけどね。

・平成ノブシコブシ(吉本興業 東京) 破天荒な話〜スケールの大きな話〜6点
破天荒な男が遊園地やボーリングにトライ。破天荒でないないだろうという話に脱線。とりあえずは、構成はだいたい同じですね。

・三拍子(サンミュージックプロダクション) 子供への寝かしつけ方 7点
子供を寝かしつけるという「羊」→「子守唄」→「料理漫画」→「桃太郎の海外バージョン」。桃太郎の話からいろいろ脱線して、多くのネタを盛り込んでいたけどオチがいまいちでした。

・ギャロップ(吉本興業 大阪) 海外の通信販売 7.5点
準決勝と同じネタ。スーパーウォッシャブルの話からアブトロニックの話。万能包丁から万能メガネとコンタクトの繰り返し。面白いですね。

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・BODY(吉本興業 東京) 銀河鉄道999 6点 ある意味∞
メーテルの話。このネタをSKY-Aでしていることが途轍もなく不安な気持ちでオチを迎えていたいたら無事に「見えてる」やりとおした。伝説ですね(笑)

・ビッキーズ(吉本興業 大阪) 悪徳商法と嘘の話 6.5点
悪徳商法のネタから嘘の話。コントでは嘘ネタを続けていたけど、パンチ力が弱いですね。

・日刊ナンセンス(吉本興業 大阪) 日刊ショートコント 5.5点
コントをしてブリッジに笑いの量で「やや受け」「微妙受け」など評価するネタ。まぁ見飽きたね。ただ「お蔵入りコント」は受けていたね。

・パンクブーブー(吉本興業 東京) 埋もれていた才能 6.5点
「野球部にはいらないか?」と聞くネタ。準決勝と同じようなネタで、あったけど「張り合うな!」という言葉が記憶には残ったが、オチが弱いね。

・ジパング上陸作戦(吉本興業 東京) オーストラリアの話 6.5点
オーストラリアのいい話や日本の話をしてから、加藤が滑っている話もGOOD!
「ボクは陽気な三男坊♪」からチャドの壊れ方も良かったね。

・にのうらご(吉本興業 大阪) 必殺仕事人 7点
必殺仕事人のシーンを「パパパー!」のリズムと「賄賂がどうこう」など記憶に残るフレーズを多く出していました。悪くはないネタだったと思いますけどね。

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・天竺鼠(吉本興業 大阪) 足りないもの 6点
準決勝と同じネタ。自分に足りないものは何?という話題から「タンパク質」がいつものように急浮上。「初雪がフケ」のオチがまぁまぁやね。

・デニッシュ(山中企画) 連続コント 7点
個人的に3回戦で驚かさせられたデニッシュ。ネタを変えてきましたが、基本的な構成は同じ。以下の種類のコントを立て続けに連発。
子供とお母さん、川の神ときこり、インタビューアーと宮里藍、駅員とサラリーマン、患者と医者
相変わらずパンチ力のある人たちですね。

・ライセンス(吉本興業 東京) いろんなドラえもん8点
準決勝ではこんな感じのコメントでした。
準決勝でも爆発した個人的にはツボにはまったネタです。いろんなドラえもんをテンポよく演じていくネタ。
大人向けのドラえもんは名刺交換して、渋谷系のドラえもんは「うぜぇー」を連発。秋葉系のドラえもんは「野比氏」と2ch風に。
その後もヤクザ風やアメリカ風のドラマのドラえもんと設定をどんどん変えて行くテンポよさに引き込まれていきました。
敗者復活させてほしいですね。でもネタ的に放送禁止なんかな?

・カナリア(吉本興業 東京) わけわからんオッサン 6点
本当に訳のわからない言葉の連発。
「モンメグ」「メェメェ」「クチャダミノル」などとにかくわからない設定の連発。まぁ好きな人は好きなネタやろうね。

・千鳥(吉本興業 大阪) 優しさをアピール 7点
3回戦でした大吾の優しさアピール、ノブのカッコよさアピール!
そんなことより「千鳥ノブ!」なんだかパンチ力がなかったですね。

・ザブングル(ワタナベエンターテインメント) 逆ギレ〜看板を壊した〜 7点
ツカミの「カッチカッチ」の筋肉を協調することから「誰が片桐はいりやねん」はもうお決まりコンボですね。たまに片桐はいりの部分を客が待っているけど違う事してみたらそれも面白いと思うけどね。
そのあとも「悔しいです」の連発。まぁザブングルらしさですね。
ネタは看板を壊して逆ギレで逃げ切るという設定。あとはだいたい一緒ですが、いつものネルシャツは似合ってるね。

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・U字工事(アミーパーク) ヤンキー 6.5点
ヤンキーがタバコを吸っている注意する教師のコント。良くあるコントだけどインパクトに残らないんだよね。まぁ田舎っぺをもっと出したらいいのにね。

・りあるキッズ(吉本興業 大阪) クレーム処理 7.75点
短期な安田君が苦情処理を行う設定。「プリンに髪の毛が入っていた!」
「髪の毛プリン」からの連続ボケ。最大限やれる事はやったって感じですかね?
準決勝よりも良かったですよ。

・えんにち(吉本興業 東京) 子供の人気者になる 5.5点
準決勝と同じネタ。取り急ぎ、極道ネタで押し続けましたね。

・ボルトボルズ(松竹芸能) ねるとんパーティー 6.点
びっくりドンキーのツカミは面白いね。あとは準決勝と同じネタ。モテたいからねるとんパーティーに行こうというコント。女性陣にツネさんというおばあさんがいてる。味下でミカさんという名前の女性は想像したらおもしろかった。
後半は野菜の気持ちを代弁する設定のコント。キャベツは引き立て役などいろいろあった。でもあまり脳の記憶には残っていない。

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・天津(吉本興業 大阪) オタクが親への挨拶 6.5点
オタクが彼女の親へ挨拶に行き、オタクの部分をちょいちょい混ぜてエッセンスとしての効果を発揮している。「すまぬ、すまぬ」などオタクの部分を出しまくり、正直気持ち悪く面白いですね。

・キャン×キャン(?ヴィジョン・ファクトリー) 子供を産んでしたい事 6.5点
準決勝と同じネタ。子供を産んでさせたい事を言いあうネタ。クラシックの音楽で「モズクに海ブドウ」はGood!
歌を歌いながらジーコのモノマネが会場受けが良かったように感じますね。そこにお得意「びっくりした時のマスオさん」を絡めて行ったけど、受けるね。

・ハマカーン(ケイダッシュステージ) ロボット 6点
野球ロボットとか医者ロボットなどロボットがいる時代の話。
ロボットが検査とかして多くのボケを連発。印象にのこるフレーズがないね。

・タイムマシーン3号(ケーアッププロモーション) 宅配ピザ7.5点
準決勝ではこんな感じのコメントでした。ピザを取り込んでのプチボケはいいですね。
宅配ピザの配達が遅いという設定コント。相変わらずのデブいじりネタで「遅いよ」が「細いよ」と聞き間違えてからのメタボリックとつなげる部分は上手だなと感心しました。
シーフードピザが海鮮チヂミに間違っていて、色々もめる。
最後はホッピングで帰るなど、後で思い返せばいろいろ考えられているネタだなと改めて感心させられました。

あの時よりもパンチ力なかったのは否めないですね。

・磁石(三木プロダクション) 得意なこと〜励まし編〜6.5点
準決勝と同じネタ。その時のコメント。
彼女に振られた友人を励ます設定のコント。いろいろ適度にボケていたんですけどね。なんていうかパンチ力が1発1発に弱いので、こうして振り返ったら思い出せない部分が多いのですよね。
全焼した家の子が笑顔で励ましているのは覚えているけど…。
なぞかけで「足と掛けましてTシャツととく」のこころは「どちらも臭い」なんていう部分は一応覚えてますよ。


・なすなかにし(松竹芸能) テトラミンシャウト 7点
子供の頃にした遊び。「エントランス」「ゴータマ」「インサイト」「アーヨン」とわからない言葉を連発する。
まぁ松竹のエースとしてはいいネタ運びだったと思いますが、少しうちのおかんが邪魔したのでネタに集中できませんでした。

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・難波横山(吉本興業 大阪) 香の物 5点
「お食事処」とか「香の物」とかあまり言わない言い回しをしているネタ。
もうこのネタも少しいいかな?「香の物」の代わりになる言葉があればいいんですけどね?
まぁ「いささか」「願わくば」違うネタが見たかったですね。

・ザ・パンチ(吉本興業 東京) 中学の同窓会6.5点
準決勝ではこんな感じのコメントでした。
相変わらず、紫の服で登場して「お願い死んで」と泣きながら頼まれるネタ。
今日は同窓会に行って告白したいという設定に対して、様々な言葉でツッコミを入れていました。
「心臓止まれ!」や「ボブスレーのコースで」なんかは記憶に残ってますね。
まぁだいたい形はできてますね。

・ジャルジャル(吉本興業 大阪) 英会話スクール 7点 約3分50秒
準決勝ではこんな感じのコメントでした。
3回戦と同じで「This is a pen」を言わすだけのネタ。ジャルジャル独特の世界に導かれいきますね。「先生パニックになってきたよ」とかなんとか英会話スクールの設定を守ろうとしている姿が良かった。
個人的にはこういうネタは大好きですよ。ジャルジャルの単独一回見に行こうかな?
しかし、自由すぎるコンビですね。
先生の聞き間違いや先生パニック状態など気の利いたツッコミですよね。

・鎌鼬(吉本興業 大阪) 言葉のチカラ 7点
準決勝ではこんな感じのコメントでした。
「言葉にはチカラがある」という定説を説明する事を目的に力説していました。相変わらず暴走気味な設定で、ちょいちょい中国人ネタも絡めながらいいバランスのネタになっていると思います。
「彼女ほしい」と言い続ければ報われるというのもあながち嘘ではないと思うんだけど、最後は全否定で終わってましたね。
テレビに出続けてきた時に中国人ネタをどこまでできるかが彼らの一個目の壁じゃないのかな?
「言葉の力!」という話の連発。

・流れ星(浅井企画) 自衛隊7.5点
うる星やつらの粒シーンは良かったですね。工藤静香風スクワット。
ラッパから「源氏と平氏」のからみがあったり、BARでの一幕の麦茶などの広がりも良かったです。あとは工藤静香のスクワットをもう少し続けても良かったでしょうね。

・髭男爵(サンミュージックプロダクション) 貴族の優雅なコンツェルン 6.5点
ツカミでは楽屋の様子を描写しているのは上手ですね。その後は、貴族たちがやりそうな雰囲気でコントをいくつか絡めて、オチはファンタグレープで乾杯。
コントを演じる時は庶民的、ネタ運びは貴族的。見た目は貴族になりきれていました。ネタも準決勝から若干変えてきた。「逆に聞こう?何が面白い?」なんてキラーフレーズはすごいですね。

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・ポテト少年団(吉本興業 東京) ひったくり 6点
パーティーメガネでのツカミは上手でしたね。
ひったくりをしない「何か盗まれたものあるだろう?」という絡みから暴走気味。黄色いメガホンでがうまくマッチしてますね。

・ジャリズム(吉本興業 東京) 新キャラ〜殺ちゃん〜 7点 
ジャリズム登場。顔面包帯人間にして「殺ちゃん」。ちょいちょい「殺す」という言葉を織り交ぜていた。
銀行強盗コントが一番ツボやったかもね。面白いんだけどね。昔のパンチ力はなくなりましたね。

・ヘッドライト(吉本興業 大阪) スケジュール調整 6点
準決勝ではこんな感じのコメントでした。
1月以降のスケジュール調整したいが、和田が毎日予定があると言いながらもボケの連発。和田祭りを開催するというところはおもしろかったね。あと1カ月10万円での生活なんかあまり意味ないですよね。
そんな感じで、テンポよくスケジュール発表。まぁ2月下旬くらいまでいろいろ言ってたけどそれほど爆発力はなかったね。
去年の手紙ネタの方がいいのに。あぁ「好きな食べ物:せーの、イワシ」と言ってた時代がなつかしい。
と思っていたら、あの手紙の手法を使って文章を縮める手法を使ってました。あれをもっと使えばね…。

・とろサーモン(吉本興業 大阪) 特技ってはスクラッチ 8.5点
村田がボイスパーカッションが特技で披露して久保田がDJのスクラッチ参加するというネタ。
いい感じのカルボナーラとカレーライスの歌を入れて、ミッフィーちゃんと聖闘士星矢などキラーフレーズありましたね。
これは復活あるかも知れませんね。

・バッドボーイズ(吉本興業 東京) 暴走族 6点
暴走族と警察のからみをしない。パトカーが追いかけないから暴走族の気持ちがわからないだろうという話。あきらめた瞬間が終わりや!というフレーズとかであったが、面白いネタの構成でしたけどちょっと自由に行きすぎましたかね?
あの間は悪くないですね。

・レアレア(吉本興業 東京) 数字で例えたい 6点
ツカミで亀田親子を演じる。まぁだいたい似ていたとは思える。
言葉に数字を含めて会話する。ゴリラ→4.7リラみたいな感じで、完全態に至る前の段階も数字で例えるというもの。
話がややこしすぎて少し理解するのに時間がかかってしまいましたね。

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・銀シャリ(吉本興業 大阪) 一週間 6.5点
一週間がうまく言えない。月曜日から指を折りながら数える一週間。「ドドドドド」という土曜日。
一週間だけでこれだけネタを引っ張れるのはいろんな意味で可能性を感じますね。

・5番6番(?タイタン) 流行語大賞 6点
多くの流行語大賞のノミネートワードから話を膨らませる。およそや約など最近の教育が変革になっている事をボケ続ける。
落語の授業は上手にしているけどね。もっとこの落語を広げたらね。

・プラスマイナス(吉本興業 大阪) 牛丼屋 6.5点
牛丼屋のコント。ちゃんと漫才しないという暴走漫才。「10時10分」とか「ネクタイ縄跳び」もうやりたい放題漫才。
普通にする漫才も悪くないのにね。

・サンドウィッチマン(フラットファイヴ) 興奮する事7.5点
いたずら電話は興奮する。
ファーストフードができたら興奮しているという設定からハンバーガー屋のコント。
ボケもいろいろ出てきていたのも良かったけど「ホタテ」がインパクトあったね。

・東京ダイナマイト(オフィス北野) オレオレ7.5点
着物姿で登場。今年は衣装でも驚かせている様子。お決まりの「麒麟です!」は言い続けて1年半らしい。スベル事はないそうです。
オレオレ詐欺から発展がなかなか進まないのは悪くはないんだけどようやく話が進んだけどもう少しボケを続けてほしかったね。
いい具合に盛り上がっていたと思うけどね。「チャプチャプ」をもう少し言い続けても良かったかも知れませんね。

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・マラドーナ(吉本興業 大阪) 20Q 5.5点
20個の質問を繰り返して答えを導き出すクイズ。
ライオンが答えでいろいろボケ続ける。3回戦で見たネタと一緒ですね。

・超新塾(ワタナベエンターテインメント) おいしいカレーを作ろうぞ!と100m走 5.5点
ツカミでプラン9に入りたかったみたい。
ネタはいつもと同じペース。取り急ぎ単調なんですよね。まぁ王位うのが好きみたいな人もいるでしょうけど…。

・カリカ(吉本興業 東京) 越冬つばめ7点
聞き分けのない女を演じきる。とにかく「ヒュルリ ヒュルリララ」を連発して「本当は森昌子さんの歌なんですけどね。」がすごかったね。
カリカは独自の世界を好きですね。

・我が家(ワタナベエンターテインメント) お通夜6点
トリオでコロコロ立ち位置を変えてボケ続ける。パターン化はできていますけどね。前回のプロポーズからお通夜に変えただけの印象もつよい。
このネタも去年から同じように感じたんですよね。いろいろボケの部分が変わっていたけど、落とし方も一緒に感じられる。
なぜなんだろうね。形を作りこみすぎたせいでネタの幅を失われているような気がします。
ここもネタ自体は面白いのですがね…。

・ルサンチマン(ティンカーベル) 目標について6点
あの衝撃を受けたルサンチマン。同じネタですが、「確かに!」「そうなんですよ!」の連発。
会場の大きさにやられたのかも知れませんね。必ずや、決勝に上がってほしいです。今年で辞めるとは言わないでほしい。ちなみに準決勝ではこんな感じのコメントでした。
東の変ホ長調と言われている由縁がわかりました。いやはや瀬戸内寂聴さんとロン毛ひげでおっさんという例えられない漫才コンビ。とにかく見た目にインパクトがある。
「確かに!」というフレーズをとにかく連発しており、そこまでやられたら笑わなくてはならないと思わさせられた。
とにかく「確かに!」からたまに「そうなんですよね?」なんていう返しがあるから聞き手としては驚きの連発ですわ。
いやはやいいものが見れました。
残してほしいが、そんな勇気はないでしょうね。


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・チーモンチョーチュウ(吉本興業 東京) 100人斬りをする6点
100人斬りのコント。100人斬りでボケをしまくるだけであるが、それほどインパクトは感じられない。まぁ舞台を広く使っているのはいいですね。
まぁまた他のネタでも見れたらいいですね。

・アジアン(吉本興業 大阪) 切ない演歌 7.5点
ちなみに準決勝ではこんな感じのコメントでした。
演歌の歌詞を考えてきて披露するネタ。「刺身の醤油が目にしみる♪」などをこぶしをきかせて演歌を歌い続けるている馬場園さんは歌が上手だなと…。
後半はもう歌とは思えないボケの連発で畳みかけていた。カタツムリの歌を演歌にアレンジしたところもGood!いやはや面白いよこの人たち。
同じネタでも爆笑を取ってましたね。後は爆発的なオチがあればね…。

・藤崎マーケット(吉本興業 大阪) ラララライッ!体操 6.5点
ラララライッ!のテーマソングに乗ってエクササイズ。ラララライッ!というフレーズが頭からこびりついて離れないんですよね。
今日は視力検査・赤ちゃんをあやす・バージンロード・遭難現場・ラララライッパレード・浮気コント・お葬式
と多く連発していました。
有明にラララライッ!がさく裂しましたね。

・スマイル(吉本興業 大阪) 頭の回転を速くする説明ゲーム 6点
ちなみに準決勝ではこんな感じのコメントでした。
一気に人気者になってきましたね。子供達の笑い声が結構ありましたけどね。
ネタ自体はだいたい3回戦と同じネタ。ある言葉から連想する言葉をいうゲームやそのもの自体のものまねやなりきる事をテーマにしたゲーム。
人生という言葉からは連想される言葉は「人それぞれ」。これは面白いんだけどね。爆発的なオチがないですね。
それほど感想は変わりませんでしたね。

・ダイアン(吉本興業 大阪) モリトス体操 6.5点
「モリトス体操」を休みの日にするという設定。モリトス体操用のメガネとかほしいみたい。
どんな体操川から変と思いますが、7本の紐と冷ごはんがいるみたいですよ。

++++++++++++++++++++++++++++++++++

いやはや見終えましたね。
速報として印象に残ったコンビはこの3組。

1位とろサーモン
2位ライセンス
3位りあるキッズ

※東京ダイナマイトなんかはどうなんだろうね?

いやはや敗者復活する漫才師は19時半ごろに発表されるらしいです。

皆様楽しみにお待ちください。

-以上-
 M-1もいよいよ決勝ですね。

 とりあえず、みんな結果もわかっているからあれだろうけど簡単に振り返り。

 今年は生でスタジオ観戦はできませんでした。

 個人的には2年連続3度目の決勝観戦はかなわずでした。(小池栄子が司会なら見れている事に気が付いた)

さて、決勝ですがチュートリアルが断トツでしたね。一応優勝すると予想していたので安心しました。
若手芸人に辛口なうちのおかんが、徳井さんを見て「このにいちゃんおもろいなあ」と言ってたくらいですからね。

しかしながら麒麟はさる事ながら笑い飯やね。個人的にはやっぱり去年優勝させてあげたかったなと改めて感じたわけ。
なんか彼らは当日の8組のライバルとは別に2003年と2005年の笑い飯と戦っているような気がしてなりません。
去年もブラマヨと紙一重の結果やったし私はスタジオで見た感想は笑い飯と思ったしね。

しかしそんな中でもアマチュアから出てきた変ホ長調は大舞台に負けず大健闘やと思いますよ。

まあ年々加熱する漫才コンテストのM‐1グランプリですが、来年はどんなグランプリになるか今から楽しみです。

 -以上-
先週末から時間を見て年賀状を作っています。

毎年デザインをあれこれ考えるのが面倒ですが、それなりに楽しみながらもしております。

今年は110枚くらいになります。一応一言添え書きを書くのでなかなか大変ですが、80枚まで完了しました。

基本的に目上の方と遠方の方を優先に投函完了です。

まあ一年に年賀状しかやりとりしていない方から日頃接している方まで様々ですが、その人の事を考えながら一筆添え書きするのは良いものです。

また明日も魂をこめたメッセージを書き綴りたいと思います。

‐以上‐
昨夜もタクシーで帰りました。

もう体は悲鳴上げているでしょうね。

でもバカだから年末年始は飲みに行くでしょう。

さて、今日は今年力を入れて記録していたランニングトレーニングの振り返りを致します。各月の走った距離を列挙してみようと思います。

1月…21km
 年の始め。新年会も多くて立ち上がりはこんなもの?

2月…3km
 やる気がなかった時期でしょうね。なぜ走ってなかったんだろう?

3月…4km
 この時期もさぼってました。少し膝が痛かったのですかね?

4月…108km
 春になったので走りまくり。いい調子で月間100kmをはじめて超えたと思います。

5月…43km
 連休終りに膝と首筋を痛めたので距離が進まず。24時間マラソンの準備が不十分ですね。

6月…39km
 24時間マラソンもあったので、クールダウンも含んでこの距離に。

7月…22km
 そろそろ東京出張が増えてきた時期なんでしょうね。極端に走っている日と走らない日が歴然としてます。

8月…55km
 夏場は走り込みをしておこうと思ったけど、途中から東京にいたのでこの距離に。盆前までは順調だったんだけどね。

9月…16km
 会社が決算を迎えた加減かな?膝も痛めたし…。

10月…34km
 野球もそろそろ落ち着き出した頃。でも距離が伸びないね。
 やっぱりやる気の問題かな?

11月…43km
 年末に向けて距離を稼ごうと考えたんでしょう。まぁ仕事しながらでも悪くはないのじゃないのかな?

12月…42km
 忘年会の時期に目標80kmを心で掲げましたが、残念ながら23日を最後に膝の状態が悪化し、今期絶望。そのまま今年のランニングは終了と相成りました。

2006年…430km

一応クールダウンとか準備の距離は含んでいません。恐らくそのあたりも含んだら450kmは軽く超えているでしょうね。

まぁ仕事もしながら特にマラソン大会に出る目的もなくよく体を動かしたものですね。

反省点は、本能的に走りすぎているのでコンスタントに継続的にできていない点ですね。毎週何曜日は○kmとか定常的にした方がいいんだろうね。

あと、ついリズムに乗ったら調子に乗って距離をのばして膝を痛めるという悪循環を何度も経験しました。

来年は膝と相談しながら楽しくランニングをしたいと思います。

-以上-

きくや食い納め

2006年12月29日 グルメ
昼過ぎの開店間際に訪問。

今年の食い納めですね。お店自体は明日30日まで営業する事になったみたいだけど、明日は用事あるし今日で最後にしておこうかと。

ふと振り返って来た回数を数えたら20回目でした。

年の始めからGWごろまでは曽根崎の河童も同じくらいのペースで訪問していたけど、結果的にはこの私の心の支えになっているお店は20回という訪問回数になりました。

さて、来年は何度串カツ食べに来るんだろうね。

取り急ぎ次回の訪問は1月2日の初営業日かな?

ではこの辺で。

-以上-
野球観戦を振り返ります。

福岡屋あるじさんの真似っこで今年の野球観戦した数字を集計してみました。

*観戦試合数:55試合
   うち開始〜終了まで見届けたのは45試合
 合計イニング:473イニング 

【ジャンル別】

  社会人[14]
  大学[5、うち韓国大学1]
  高校[18、うち日米親善1]
  プロ[17]=ウ1、パ1、セ7、交流戦2、日本シリーズ1、PBML1、IBLJ1、韓国3
  少年[1]

【振り返り】
ここからは個人的に記憶に残った試合をベストテン形式で5試合を発表いたします。

第5位
日本シリーズ第三戦
北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズ
http://diarynote.jp/d/40603/20061024.html
はじめて行った札幌ドーム。
稲葉ジャンプはすごかった。イナバの物置で百人飛んでも大丈夫かな?

第4位
都市対抗阪和2次予選
和歌山箕島球友会 対 NOMOベースボールクラブ
http://diarynote.jp/d/40603/20060624.html
炎天下の元、延長15回の戦い。
試合の結末は少ししまりが悪かったけど、あの球場にいた人達全てに感謝でこの順位。

第3位
第88回全国高等学校野球選手権大会 11日目 第三試合
八重山商工高等学校 対 智辯学園和歌山高等学校
http://diarynote.jp/d/40603/20060816.html
試合内容は、離島から全国制覇を目指すチームを沖縄県人が応援する姿に心がうたれました。
八商ナインのプレーにこの順位を与えます。
ちなみにこの日の第二試合もすごかったね。

第2位
四国アイランドリーグ
香川オリーブガイナーズ対高知ファイティングドッグス
http://diarynote.jp/d/40603/20060506.html
石毛さんにも会えた四国への旅。
野球もさることながらこの独立リーグの理念に非常に共感した次第。
来年も見に行きたい。ちなみにこの日に完封勝利した伊藤投手が東京ヤクルトの育成選手で指名されました。是非頑張ってもらいたいものです。

第1位
関西学生野球秋季リーグ戦
同志社大学対立命館大学
http://diarynote.jp/d/40603/20061022.html
この日の延長20回の戦いは恐らく私の記憶から消える事ない試合になったと思います。立命の金刃投手という名前を心に刻待させていただきました。
ちなみに第一試合も十分見ごたえありでした。
文句なしで06年の最も印象に残った試合です。

【総括】
やっぱり、野球はどこで見ても楽しいし感動するなと…。
韓国で野球見れたことも今年の進歩の一つですね。
あと、四国や札幌に行けたことも収穫です。

来年は600イニング位見れたらいいかな?なんて思ってますが、結構な数字なんかな?
とりあえず、球場に足を運び続けたいと思います。

-以上-
いよいよ大晦日。

今年の初めに目標に立てていたことと月間の出来事を振り返りたいと思います。

今年の目標は全てにおいて「変」をする事でした。

結果的には、私自身の思考回路を変える事ができました。

これはすごく進歩できた気がします。

簡単に月間の振り返り。

1月
・特に大きな出来事もなく新年会など飲んだくれ
 (各地でおいしいお店情報を公開し始める)

2月
・人生で初めて箱根に。(でも仕事で)
・この月もうまい店情報をアップさせることに必死でした。

3月
・WORLD BASEBALL CLASSICの試合を固唾をのんで見た日々。
・3月23日に生誕10000日目を迎える。

4月
・各地で野球が開始されて球場に足を運びまくる。

5月
・初めて四国アイランドリーグを見に行った事。
・ダイナマイト関西の予選を見に行き始める。

6月
・ダイナマイト関西の予選を見まくる。
・韓国行きの準備を始める。

7月
・韓国野球ツアー。北朝鮮も拝見し、いろんな意味で刺激を得る。
・ダイナマイト関西NGK開幕戦を見に行く。

8月
・ルービックキューブにはまり始める。(3×3の最速タイムは2分8秒)
・ダイナマイト関西の決勝戦を見に行く。
・ペーロン大会に出て優勝する。(昨年は1位走行中に沈没)

9月
・サイコロ振って「奈良県立民俗博物館」に行った。
 http://diarynote.jp/d/40603/20060924.html

10月
・インドの知人が他界。若い人だっただけに…。
・家族全員で熊野古道へ旅行へ (父親の還暦祝い)
・同立戦が延長20回という試合を観戦する。
・札幌ドームへ日本シリーズを観戦に行く。

11月
・仕事上で、頭の中を変革させる人に出会える。
 ここまでの人に会った事はなかったので衝撃です。
・名古屋の後輩家に突撃訪問。
・社会人野球とM-1予選を中心に観戦。

12月
・宴続きでタクシー帰りの日々。
・M-1グランプリの準決勝を生観戦。(今年の決勝はテレビになりました)
・足かけ4年間かけて某所で連載していた野球用語辞典を完成させた。



まぁいろいろ思い出そうと思いましたが、結局「仕事」以外で言うと「野球」「グルメ」「お笑い」「地域活動」の4本立てですね。

「仕事」も良い気付きを得ることもできたので、個人的には進歩できた「変」できる事ができた1年だったと自負します。

さて、振り返りが終わったので次は反省を踏まえ07年の計画を考えたいと思います。

-以上-

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