折角東京にいたので、今個人的に注目しているお笑いコンビの初単独ライブがあると聞いたので、足を運びました。

そのコンビの名前はルサンチマン

実は去年のM-1GPでセミファイナリストになった芸人さんです。
面白い芸風ですよ。

近々このコンビが世間が知る事になると個人的には感じています。

お客に媚びることなく、自分たちの芸に対して妥協することなく、他の芸人に負けないオリジナリティーを持った芸人さんです。

正直、まだまだ荒削りでテレビに出るのも危なっかしい一面もありますが、うまく大衆との距離感を保って(決して媚びる事ではない)行けば、大化けしてくれる事を期待してますね。

単独ライブは、過去のルサンチマンの歴史というものを振り返りながら漫才とコントとVTRの約2時間。

漫才以外はやはり荒削りっていうか、正直「笑いの目的地」がわかりにくい。VTRは残念でした。もう少し改善してほしいですね。

そんな意味では、新作の漫才はうまく磨いていけばいい方向にいきそうですよ。今年もM-1GPで大暴れしていただける事を期待していますので、あえてこんな文章にしています。

ではではこの辺で。

-以上-
「スッごい!おとなの時間」in うめだ花月
スタンダードとプレミア公演のハシゴです。

約40分程度の時間を潰してから再度うめだ花月へ。
恐らく観客のある程度はダブルヘッダーなんでしょうね。

いやはや、根強い人気ですね。

MBSラジオの「スッごい!おとなの時間 」の公開録音です。
URL:http://www.mbs1179.com/otona/
土曜日の深夜30分程度の番組です。

出演者は以下のメンバーです。
・バッファロー吾郎
・ケンドーコバヤシ
・松本麻衣子アナウンサー

※立ち見が出る盛況ぶりでした。

公開録音の番組分のトークと会場に来た観客向けのトークやゲームコーナーなどもあり、たった1000円でこれだけ満足できるライブはやはり価値があるね。いやはやいつ来てもいいものだ。

番組分の内容はラジオで放送されるので触れるのはやめときますが、3名の出演者の皆さん生き生きとしていたのが印象的でしたね。

あと、会場だけのコーナーでは天竺鼠の川原さんが登場。漫画に対する熱い思いをぶつけあう「漫画の鉄人」って感じのコーナーで楽しめたのであります。

そんなこんなのあっという間の1時間半。気がつけばなかなか遅い時間になっていましたが、それ以上に楽しめた収録でした。

また都合つけて見に来たいと思います。

しかし、面白いものを見て腹かかえて笑うってやっぱりすばらしい健康法ですね。皆さんも劇場でお笑いや漫才を観賞するといろんな意味でリフレッシュできると思いますよ。

-以上-
先月、うめだ花月に行った時にこの日のチケットを購入する決意をしていたので、かなり楽しみにしていたお笑いライブでした。

ちなみに出演者はこんな感じ。

ネタ
・ヤナギブソン
・四次元ナイフ
・後藤秀樹 
・笑い飯
・ケンドーコバヤシ
・バッファロー吾郎

ザ・プラン9の劇
ザ・プラン9、テント


まぁこんな感じの爆笑連発の2時間でした。

それぞれプチ感想。

ヤナギブソン…一人コント。「心の中でつっこんで下さい」という画面が表示されてツッコミキーワードを映し出し、ヤナギブソンがそのツッコミにあったボケをする。
暗転と明転の繰り返しで、ブリッジの音楽を流している時に暗転する感じです。まぁ新しい事をしているのでそれはそれで新鮮でした。

四次元ナイフ…漫才。まぁネタの前半はいつもと同じつかみの流れ。見たことある人だとこの表現でわかるはず。
まぁいつものペースですね。

後藤秀樹…コント「無くした携帯電話」
携帯電話をなくしてしまい、自分の番号に電話して出てくる人と絡むって感じ。いろいろな声の出演があり、その声の主を考えるのだけでもおもしろかったです。
ただ、ネタはいつもの後藤ワールドでしたね。

笑い飯…漫才「ステレオサウンド」
同じ言葉を同時に言ったらステレオ効果があるっていう事で「我々は宇宙人だ」と二人ではまる予定が、なかなかうまく行かない。宇宙戦争が始まったり、色々しているうちに「ガッツがある事」を主調し出す暴走振り。
まぁHappy Barth Dayの歌ネタの進化した形ですね。もう大爆笑でしたよ(笑)

ケンドーコバヤシ…「レコーディング」
ケンコバがレコーディングしながら恥ずかしい歌詞を曲にのせて歌うというレコーディング。
もっと、放送禁止的な言葉を言ってくれる事を期待していましたが、それでも流石に面白いですね。

バッファロー吾郎…コント「家庭教師(北斗の拳)」
とにかく北斗の拳の例えで家庭教師と生徒が絡むネタ。
いやはや、私の心のストライクゾーンにビシバシ決められて爆笑の連続。いやはや流石です。

ザ・プラン9の劇…殺人の罪で逮捕します
プラン9のメンバーで芝居をしてくれます。
今回はテントさんも一緒に共演しているのが、凄い!
プラン9の中で醸し出すテントワールドのハーモニー。これは奇跡的な劇でしたね。
オチのところもプラン9らしい終わり方だし、大満足です。

そんなわけで、約2時間のスタンダード公演。これだけでも満足なんだけど、実は45分後に開演するプレミア公演もチケットを持っています。
いやはやお笑いどっぶりなアフター5ですわ。

プレミア分は別にアップします。

-以上-
バッファロー吾郎のソロライブを仕事終えてから見に行ってきました。今日のイベントはトークイベントの「おしゃべりサラダ」。
バッファロー吾郎のご両人が煮たり炒めたり熟成させたりしないサラダ感覚のトークを繰り広げているほっこりできるトークライブですね。

19時に開場なんですけど、最寄りの駅「弁天町」から会場までの孤独で不安になる道のりで大雨が降り、多くの方々が気持ちを折られながら世界館という会場に到着。着いた時には私のスーツはびしょびしょに濡れちゃいました(笑)

世界館:http://www.andaman-p.com/sekaikan01.html

約200人くらいは入れる会場が9割くらいの入りで開演。流石にあの大雨で心を切られた人らもいたんでしょうね。

そんな中、ご両人のサービスダンスから始まり、まったりトーク。

トークテーマは「弁天町」「世界館」からスタート。

その後、ご両人の楽屋で話すような思い付きトークというか等身大のトークで、弁天町にあるOBCの話であったり、当時のラジオ番組のお話とか番組のはがき職人が芸人になった事などって感じでもうポンポン今感じたトークで楽しまされました。

そこで、ひょんなことから声優の話題に。

マチルダさん(戸田恵子)とシャア(池田秀一)が結婚していたとか、声優エピソードで華が咲いていた時に渋い声で有名な「大塚明夫さん」のお話に。

目の前に用意したPCで大塚明夫情報を検索して、いろんな声をしている事を再認識して会場一帯が、「へぇー」っていう雰囲気に包まれたのですね。
こういう「俺らもしらんけど何となく知っているような事を一緒に共有しようよ」って雰囲気最高ですね(笑)

その際にWikipediaの話になって、Wikipediaは面白いねってところで、山本晋也監督のエピソードトークに。

山本晋也監督のWikipediaの内容がなかなか面白いので紹介するxてて感じでそれをまた朗読して会場から爆笑が。
いやはやお二人の紹介の仕方が上手なんでしょうね。楽しいエピソードでしたね。

そういうわけであったいう間に21時頃に。
最後は小道具プレゼントのじゃんけん大会で終演。

いやはや、本当にほのぼのさせていただけた時間でしたね。こういうトークライブはいつ来ても楽しいものですわ。

帰りに心斎橋の「ふれあい」に立ち寄ってマグロ料理を堪能しました。一緒に行った友人とお笑いとおいしい料理という感じで充実した気持ちを共有したのであります。

マグロ料理「ふれあい」に興味がある方は、私の過去のblogをご参照してください。

-以上-
 今日は月末で、ひとつの会社との取引が終了しました。長年の取引があった会社でしたが、ついに最後の灯を消すこととなりましたが、担当者としては複雑な気持ちです。
 そんな最後の灯になっていただいていた方と仕事終了後に駅まで歩いていたのですが、まぁノリと勢いで気がつけば「うめだ花月」にいてました。

 そんなわけで、当日券を購入しいざ入場。今日の出演者は以下のメンバーでした。

ネタ
・四次元ナイフ
・平成ノブシコブシ
・ストリーク 
・浅越ゴエ(ザ・プラン9)
・野性爆弾
・メッセンジャー

ザ・プラン9の劇
ザ・プラン9


まぁこんな感じの爆笑連発の2時間でした。いやはや、顔の筋肉を大いに使うことができましたね。非常に活性化したような気がしていますよ。

それぞれプチ感想。

四次元ナイフ…漫才。まぁネタの前半はいつもと同じつかみの流れ。見たことある人だとこの表現でわかるはず。後半は「サスペンスレストラン」途中でネタを飛ばしたと平気でいってました(笑)

平成ノブシコブシ…コント「自殺」。
基本はコントなんだけど、途中で東京からきた事を自己紹介したり、脇を使った音楽パフォーマンスをしたりとコント無視の流れに。
そこから再度無理やりコントに戻すのはなかなかその強引さに楽しめました。

ストリーク…漫才「野球ネタ」
まぁこの人らは毎度おなじみの野球ネタ。甲子園の試合スコアを言ってぼやいてましたね(笑)

浅越ゴエ…しっくりこないNEWS
ツカミで昨日のテレビ番組の事を。このあたりがやはり上手だなと思わさせられました。
しっくりこないNEWSもいろいろなアプローチあるね。

野性爆弾…爆弾コント「ヘチマ」
自由奔放なネタです。親子の設定で小便の風呂での戯れ。
自由に演じるこの野爆の世界は芸術的なものに感じさせられました。

メッセンジャー…漫才
もう時間いっぱい使っていろんなネタをぶち込んでいましたね。やはり面白い。大阪のおばちゃんとしゃくれた女というキーワードでなんぼでも笑いを奪っていましたね。いやはや楽しみました。

ザ・プラン9の劇…フォーチュンと僕たち
プラン9のメンバーで芝居をしてくれます。いつ見ても少し味のある芝居になっているのがいいですね。
しかしながら芝居のクライマックスで観客のお子様からの思わぬ奇声でオチが中途半端に…。
ちょっと不運で、もったいなかったです。

というわけで、しっかり笑ってきました。

明日から6月。5月病もかかっていたのかよくわかりませんが、もう言い訳できない6月になりますね。

笑いを活力に心の選択をした一日でした。

-以上-
本日は、ワッハ上方にあるワッハホールでお笑いライブを見てまいりました。

そのライブとはもうギャグしかない3です。

村越周司というフリーのギャグ芸人さんで今年のR-1ぐらんぷりで準決勝まで残った実績の持ち主で今回3度目のライブを開催されたのです。
ここまで聞けば、なんか将来有望なピン芸人さんと思われますが、なかなかどうしてこの村越さんは歴史が深いのです。

村越周司さんをご存じでない方の為に簡単にプロフィールをご紹介。

1972年 大阪府生まれ
1992年 NSC入学11期
1995年 小林友治(現・ケンドーコバヤシ)とモストデンジャラスコンビ結成
2000年 コンビ解散後引退
2004年 歯科技工士専門学校入学
2006年 合格率99%の歯科技工士国家試験に落ちる
2006年 フリーのギャグ芸人として復活

まぁこんな感じの芸人さんです。アングラ感がプンプン(笑)
ちなみに私は、2006年5月7日に開催された単独ライブのギャグ250連発完全収録番はDVDですべて見て予習済み。しかしながら正直250連発同じ空気で見たら大変疲れるだろうなと思っていたので、一度ライブに行かねばと思い今回チケットを購入したんですよ。

19時過ぎに幕を開けたこのギャグの戦い。今日は200連発みたいですね。
いつもの全身白タイツに殴り書きの数字を表現したスケッチブック。あとは脇にミネラルウォーター1本。

殺風景な舞台でありますが、そこにはギャグだけで戦う男の戦場と化してました。

ちなみにお客様の入りは7割程度でしたかね?
満員御礼になっていた初回との違いは、東京の幕張で「LIVE STAND 07」というお笑いフェスティバルにお笑いファンを奪われたのではと村越さんは言ってました(笑)

「1発目っー!」

そんなわけで、淡々としたペースでギャグを重ねながら自らとの戦い開始。
下ネタも織り交ぜながら、村越ワールドへ引き込まれていったのであります。

毎回キーワードができるらしく、今回はなんだろうなと思っていたら「小銭」でした(笑)
小銭の使い方は恐らくDVDを発売されるはずだから詳しくは語りませんよ。

そんな中、200連発する予定でしたが140発目を言い終えた後に村越さんが急激な腹痛に襲われてライブは途中で中止という想定されていない状態(台本通り)になり場内が騒然(失笑)した瞬間に永遠のライバル有酸素運動マンのサバンナ八木が登場したのであります。
サバンナ八木と村越さんの間柄を一通り説明した後からは二人で交互にギャグ合戦。
お互い助け合いながら、けなし合いながらの戦いでした。

そこにはギャグという新たな文化を確立した二人が舞台で生き生きとそして時にはおどおどとした姿で自らの表現したいネタを観客にぶつけていました。恐らくいろんな舞台を見てきた私でしたが、記憶に残るお笑いライブの一つになったのは言うまでもありません。
ここまで真剣にギャグと戦い抜いたライブは他にはないと思います。

そんなわけでギャグ200連発を無事終了して「もうギャグしかない3」は幕を閉じたのであります。

ギャグに生きる男「村越周司」。近々テレビにも再登場し始めるという事なので、怖いもの見たさでご覧いただければと思います。
※噂ではアメトークに出るとか出ないとかだそうですよ(笑)

ちなみに9月8日に4回目の単独ライブをするみたいでので、興味のある方はご来場される事をおススメいたします。

-以上-
R-1ぐらんぷり決勝スタジオ観覧 (プチ舞台裏情報あるよ)
 本日は、R-1ぐらんぷりというピン芸人の日本一を決める大会の決勝戦を観覧する為に関西テレビのなんでもホールに行ってきました。

 放送では放映されなかった部分などを中心に報告できればと思っております。

 (番組をまだ見ていない人は読まない方がいいですよ)

 12時に関西テレビ集合だったので、11時半ごろに到着し「R-1ぐらんぷり決勝観覧」の列に並ぶ。年齢層はいろいろで、未就学児童から爺さん婆さんまで老若男女が若干テンションあがりながら並んでいました。受付を済ませて諸注意を伺ってスタジオに入場できたのが12時半ごろでした。
 並んでいた人の順番に案内されて着席。なかなかの狭い席幅。足の長い私にとってはちとキツイ(笑)

 ミーハーな人々が写メールやデジカメでスタジオを撮影していました。
 (ADさんも苦笑いという感じ)
 ようやく写メール合戦が終わってから前説のミサイルマン。最近のミサイルマンはよく前説で見ますね。いい意味でお客さんをほぐしていたと思いますよ。

 13時にいよいよ本番開始。撮って出しをするみたいで、あくまで生放送のていで撮影する様子。審査員の皆さんが登場しましたが、皆様大御所故にオーラがありますね。高田さんのいい加減さなんかいいですね。寛平師匠は本番30秒前くらいに「アヘアヘ」と会場の空気を和ませた瞬間にMCの雨上がり決死隊とほしのあきが登場。ほしのあきが意外と細い事にお客から驚きの声が…。テレビよりも実物ってスレンダーに見える事って多いからね。

 そんなわけで、ピン芸人の皆様ネタを繰り出していました。

 土肥ポン太さん終りのCMでは、宮迫さんが観客がネタの終わりからすぐに静寂に包まれた空気を感じたようで「なんやこの空気(笑)、でもポン太がやってくれたし」と言って会場を和やかにしていました。こういう収録はMCの力が非常に重要ですからね。流石に上手ですね。

 その次は、徳井さんのヨギータさんと大輪教授のネタ。確かに徳井さんは会場がホームな雰囲気でしたね。大輪教授はテンポが速すぎて客が追いついていなかったのかも知れないですね。ちなみにダンカンさんと寛平師匠がネタの途中で少し言葉を交わしていましたね。どんな会話だったのかある程度は想像できる雰囲気でしたけどね。ちなみにここのCMの間ではTBSの廊下にてえなりかずき君が辞書を見て笑っていた姿を面白おかしく宮迫さんが伝えていました。ここもしっかり笑いを取ってましたわ。

 次は友近ですね。こういうおっさんは居てそうですよね。おっさんはこんな言葉使いしてますからね(笑)

 ここでのCMでは、蛍原さんにメイクさんがケアに登場。髪の毛がサラサラであるという話題で宮迫さんが「この髪の毛は実は1本やから」とネタをふり「そうこれは枝毛やねん」と返してましたね。

 そんな感じでウメさん登場。あの独特な雰囲気に会場が引き込まれていたと思うんだけどね。
ここでのCM中の会話は、ウメさんの話方とイラストについて。悪モノの顔の目が四つあった事がすごく考えさせられたと雨上がりの二人の意見。

 やまもとまさみさんとバカリズムのマセキ芸能のお二人。東京から来た二人ですが、全然ビジターな感じもなくしっかり観客から笑いを奪っていましたね。
あとCM中にはイニシャルトークともう最後の一人かというような話でしたね。

 そして最後はなだぎさん。いつものディラン・マッケイですね。ダンス前の戸惑い部分は審査員の皆さんも「音声ミス?」という表情の限界からあのダンスでしょ。
寛平さんがいいましたが、間が最高でしたね。
 ここからのCMは宮迫さんがディランの所作を真似していましたね。足あげたり、ダンスの前の戸惑う表情など。ここまで来たら自分がしたい事をしていたみたいですね。

 そんなわけで順位発表。一気に8位から3位まで発表。なだぎさんがあの短時間で服を着替えていましたね(笑)

8位 大輪教授    409点
7位 ウメ        437点
6位 やまもとまさみ 438点
5位 友近        439点
4位 土肥ポン太   440点
3位 バカリズム    448点

 2位以上の二人が前に出てきてプチトーク。明らかにテンションが上がっているお二人。発表という段階で、何と同点という事が判明!スタジオ内がある意味異様なムードになりました。

1位 徳井義実    456点
1位 なだぎ武     456点

 そこから決選投票。もうスタジオ中がこの投票の結果に固唾をのんでいるのが良くわかりました。

 結果は、ご覧いただいた通りなだぎ武さんが4対1で優勝!

 いやはや、スミス夫人時代から芸達者でしたがいよいよこういう形で結果が出ましたか…。なんだか嬉しいものですね。スタジオ中が喜んでいたようにも思えますしね。いやはや、良かった良かった。

 本番終了後は、余韻に浸ることなく淡々と退場させられて終了。(14時15分位だったかな?)

 楽しいテレビ収録でした。

 いくつかの言いたい事あるのですが、第一は審査方法についてですね。最終的に誰が誰に何点を入れたか発表すべきだと思う…。
 変に隠していたら疑う人もいるやろうしね。
 そういう意味では、同点ならば基本はそのはじめの点数での優劣で比較すればいいと思うのですよね。(ある意味平等)
あと、審査員に最後は全員コメントしてほしかったね。収録終了後もすぐに大御所の皆さんは引き上げて行ったのでなんかもったいないなと思いました。

 あとは特別にはないです。

 とにかくM-1もR-1も決勝戦はすごいいいものですね。

 次回の大会も是非スタジオ観戦したいものです。

 -以上-
「お客様 落し物ですよ」〜奇跡的な1枚の写真〜
 昨夜仕事中に知人から写メールが届いた。

 「今日飲みにいかへん?」とかそんな感じかな?と思ってみたら…。

 奇跡的な写真でした。

 電車で酔いつぶれたオジサンが何と彼の「お帽子(カツラ)」が脱げた瞬間だった奇跡的な1枚です。個人のプライバシーを守る意味でも画質が粗くてある意味良かったのかも…。

 車内はざわつき始め、みんなで一斉に記者会見のように写メール合戦になったようです。

 このオジサン目が覚めた時はどんな気分だったんだろうね…。
 
 終点とかで車掌さんが声をかけて起こしたりしたんだったら「お客様 お忘れ物ですよ」なんて声をかけたりしたんだろうか?

 続報がとても気になる。

 -以上-
 R-1ぐらんぷりの2回戦大阪会場2日目です。二日連続(笑)
 簡単にそのレビューです。
 素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。(私の10点満点評価もご覧下さい。)

・ネゴシックス (吉本興業 大阪)ぬり絵 6.5点合格
ぬり絵をしようという事で、イラストにツッコミを入れるいつもと同じようなネタ。
地味な味噌とかのぬり絵は記憶に残ってますね。赤マジックしか使ってなかったですが、最後の重ね業は上手でしたよ。

・南野やじ (フリー) ダメ人間演説7点合格
吉本を辞めてのフリーでの挑戦。お経漫談は封印してのダメ人間演説。自虐ネタですね。
二文字の感想からのメラ、ギラ、バギ、2文字の痛恨の一撃は正に痛恨でしたね。
あと図書券でエロ本を買うのも自虐でしたね。 

・西洋平 (アマチュア) 教員採用試験 4.5点
教員採用試験という事で、行進曲の替え歌を歌いながら行進の試験。最終的には上手に行進できず、最終的には不合格というオチは                    

・JP (ワタナベエンターテイメント)ものまね 5.5点合格
小池徹平のモノマネから始まり、ガクトやアンガールズ、ケンコバ、南海キャンディーズのモノマネ。
まぁよくあるモノマネ芸ですが、個人的に芸名を見て「パウエル?」とか思ってしまった人はごく僅かながらもいていることを信じたい。

・コア・ファイター西井 (松竹芸能)ものまね 5.5点合格
ニ連続モノマネネタでしたが、上手なネタでマニアックな方向でしたね。
松竹だけにたかし師匠の特徴を熟知しておりましたし、ブラマヨ吉田のモノマネは上手でしたね。

・石田明 (吉本興業 大阪)カンフーの達人「リー」6.5点合格
NON STYLEの石田が登場。場内が黄色い声が飛び交う。
黒い服のカンフー姿で中国語オンリーのジェスチャーネタ。
後半は日本語で再びおんなじ動きをしてアテレコしてました。
「別嬪さん」は「チョップして良いですか?」になるんですね!

・友近 (吉本興業 東京)結婚式のスピーチ 7点合格
結婚式で友人グループの「ROSE」としてスピーチをするネタ。
ほんまに見たことあるリアルな描写がさすが友近と言える。
女性陣一緒に「せーの」とか言ってそうなとことか、「アテンションプリーズ」とベタな英語を言う姿もいいですね。

・顔面 (アマチュア) 相談室 5点合格
去年もケツを叩いていましたが、今年も自らのケツを叩いて効果音にしていました。
歌の「M」をリアルなマゾで表現したり、林先生を描写する姿は去年のブルペン一辺倒から比べれば工夫はありますが、まとまりを感じなかったですね。                
              
・旭堂南半球 (フリー)ガンダム狂言 5.5点
ジオン軍の紋付で狂言をガンダムで表現。
ザクになりきっていたみたいですが、会場はわからない空気に包まれていましたね。

・のりちゃん (のりしゅう劇団) ツッコミ矯正紙芝居 4.5点
イラストに対してツッコミを入れていた。ツッコミが上手になる事を理想としている。
ちなみにお腹にナイフが刺さったままネタをしており、つっこまれる事はなかったです。

・藤田コオキチ (ケーエープロダクション)歌にツッコむ漫談 5点
aikoの歌やタラコのCMの歌にツッコむネタ。
ロールキャベツが、オールキャベツであったり「タラコの歌」は47年分やってくるなどでした。

・鈴木つかさ (吉本興業 大阪) 普段の竹内 力 6.5点合格
「ゆっくり出てきてゴメン」の竹内力。
普段、竹内力がこういう行動をしていたら面白いだろうなと思うようなネタの連発。
甘栗剥いていたり、シャワー浴びている竹内力なんか面白すぎますね。

・笑福亭瓶成 (松竹芸能)コンビニ漫談 5.5点
コンビニでのアルバイトの話で、うまい棒を「くしゃっと」する奴とか、ラッキーセブンのジェット風船の描写など伝えてました。
仁侠映画で外国の字幕のギャップを伝えていた。「ごめんやすって」が「Nice to meet you」は面白いですけど。

・なだぎ武 (吉本興業 大阪)オーディション 7点合格
新キャラ登場の「にいがきまこと」がEXILEのオーディションを受ける姿。
でも46歳無職という設定でした。
ファミコンのツーコンのマイクでスペランカーの歌を歌われたら笑わずにはいられない。

・哲夫 (吉本興業 大阪)IQクイズ本  7点合格 
IQクイズに関して拡大コピーして矛盾点に対して全力でツッコミを入れていた。
このIQ本売っているなら即座に購入したい。

・タンベ (アマチュア) 医者の診察室 4.5点
医者の診察室で色々と相談を受ける。
エレベーターとエスカレーターはSEXできるか出来ないの違いらしい。
オチは無免許の医者だったみたい。

・ヤマダ電機・市川 (吉本興業 大阪)ヤマダ電機セールス  5点
男と女の市川が、ヤマダ電機の店員としての登場でした。
ヤマダ電機の安さをアクオスを使って説明していました。
コジマさんが下げればヤマダも下げる。これ当然の市場原理です。

・水口 (吉本興業 大阪)エアードラム  7点合格
ソラシドの水口。近鉄の水口ではありません。
踊る大走査線のミュージックで喋らずドラムを叩き続ける。
一言も喋らず良くここまで表現できるなとある意味関心。

・ヤナギブソン (吉本興業 大阪)ひとり大喜利  6.5点合格
いつものひとり大喜利。
「耳を疑う和尚の寝言」→「メリークリスマス」
「食いしん坊が好む部屋の間取り」→「5KYK」
まぁこんな感じで、テンションよくネタをさばいていました。

・川上じゅん (吉本興業 大阪)おえかき腹話術  6.5点
腹話術師の川上じゅんですが、腹話術よりもお絵かきキャラが動く事が途轍もなく不思議でしたね。
ジャックとETの二人は仲が良いみたいですね。

・若井おさむ (吉本興業 大阪)アムロ地下鉄に乗車 6点合格
R-1で成長した芸人といえますね。
今日は地下鉄に乗るアムロを絶妙に再現。女性専用車両はシャア専用と勘違いしやすいみたいだ。

・徳井義実 (吉本興業 大阪)ヨギータ 7点合格
ヨギータ・ラガシャマナン・ジャワディカーにて外国から来た落語家を表現。
一歩間違ったら国際差別と解釈されても不思議でないネタ。
面白いがテレビには出せないような雰囲気があるのは否めない。

・パンヂー陳 (アマチュア)歯医者漫談 6点
現役の歯医者さんで、歯医者さんのあるあるネタを話題にする。
世の中の歯医者が患者に対して納得できない事を多く語ってました。
「歯が弱いのにリンゴかぶりつき」なんか今すぐ辞めなさい。

・藤原・F・オニオ (アマチュア) 臨時学級会  5.5点
学校で自分のアンパンが食べられて臨時学級会を収集。
よくある学校の先生の所作をうまく再現していた。結局アンパンは別にあったみたいですけどね。

・モロトゆーき (フリー)おかんボヤキ漫談 5.5点
おかんが息子に対してぼやきながらあるあるネタを展開する。
まぁありえそうなことの連呼でしたね。

・緑川まり (NSC)3人の打ち合せ 5.5点
友人仲間の女性が陰口を言っているというような設定で、偶然悪口の対象で登場。
言いたい事をボコボコに言っていたけど、サプライズパーティーの相談とわかって態度が急変。
ありえそうな話ですね。

・生江ミョウジ (吉本興業 大阪)ドレミの替え歌 6点
「なまえみょうじ」のドレミの替え歌。
「ミ」の音で色々脚色つけておしつけていました。
ドレミの歌をホッペでするのはびっくりしました。

・ストリーク山田 (吉本興業 大阪)プロ野球ものまねショー 7点合格
プロ野球選手のモノマネ。今岡から落合と金本の比較。
最終的には星野仙一が事細かに描写されていましたが、もう少しマニア受けなモノマネをしてくれたらうれしかったのですけどね。

・坂口竜二 (アマチュア) せつ子への問いかけ「何食べたんや?」 5点
せつ子の人形を背負って登場。いろんなものを食べちゃって吐き出しながらコントをする。                 
鬼太郎のちゃんちゃんこが違うと横の女の人が聞こえるような声で言っていた。

・ちゃんこスープ (フリー)踊る人形 4.5点
ポップスターをを歌いながら自虐ネタのフリップをめくるネタ。見た目もなかなか怪しげで常に彼女を募集中でした。
少し途中であきた感は否めなかったですけどね。

虎谷新之助 (フリー)外国人漫談 6点なんと外人さんが登場。
何度か見たことのある外国人ですが、大阪弁をほぼマスターですね。ヒルマン監督の「シンジラレナーイッ」発言はおもしろかったですよ。
自分のワキガの影響で大阪市が悪臭に襲われた等の引用は外国人とは思えないですね。
牧師さんになってのコントとかも悪くなかったです。

・ハンサム釜口 (吉本興業 大阪) 自虐ネタベスト10 4.5点
顔にコンプレックスがあるようで、その自虐ネタを連発していました。
右斜め後ろ見ながらコントしたりと発想はいいんだけどね。でも客におしり向けるのはNGですわ。                 

・かみじょうたけし (松竹芸能) 高校野球ものまねシリーズ」 5点
高校野球の監督のモノマネ。
星稜の山下監督や常総の木内監督。このあたりはそれほど似ていなかったけど、牧野会長のモノマネは似ていましたね。    

・ナニーナ (吉本興業 大阪) 丸トレー芸 5.5点
丸トレー(居酒屋とかで使うやつ)をつかって、「へっふっはっ」という謎の言葉を言い続けてました。
謎の多い方でした。         

・ミサイルマン岩部 (吉本興業 大阪) パンクなジブリソング 5.5点
ブルーハーツの曲に乗せてジブリの映画をパンク調に。
「となりのトトロ」→「となりのパンク」
「火垂るの墓」→「火垂るのパンク」
「もののけ姫」→「もののけパンク」
まぁこんな感じにヒロトの歌い方をまねていましたね。
                     
・まいど吉本 (吉本興業 大阪)カラオケ漫談 5.5点
歌を歌いながら「歌ってますけど〜!」と歌の途中で止める感じ。
まぁ気がつけば「毎度!」な空気でしたね。(どんな空気やねん)                                     

・三歩一 (アマチュア)空耳ソング〜女の子〜 6.5点合格
神がかり的な空耳ソングの三歩一芸。BON JOVIの曲だったよね?
前から思っていたけど、前半のネタふりの部分でもっと笑いを生み出して、空耳ソングへつなげれば相当凄いんだけどね。
ただ、歌の著作権の問題とかいろいろありそうですからね。                           

・テクニシャン南光 (フリー)人生アドバイザー 6.5点
人生を生き抜くためにテーマを持って行動する。
「欲しいものを明確にする」と「原因は全て自分」というネタでしたが、コントの部分の記憶があいまいで…。                                  
・滝口ミラ (ホリプロ 大阪)なんてたってアイドル 5点
17歳の現役アイドルの自虐ネタ。なんてたってアイドルの曲をブリッジにスケッチブックをめくり続ける。
去年も出ていましたよね。自虐ネタで一流アイドルとの違いを…。
まぁはじめは事務所が無理やり出場させているような気がしましたが、舞台に立つ事が好きなんだろうななんて思っています。                                      
・小森園洋志 (松竹芸能) 野球部 5.5点
大けがの重傷をしながらも高校生球児が監督に先発志願。
会場入りの時に普通に歩けるのに松葉づえ持った人がいましたが、この方でしたね。                             

・泉聡 (吉本興業 東海)オール巨人 5点
オール巨人師匠のものまねで、ソフトバンク電話のCMに登場するというネタ。
モノマネは上手でしたよ。しかし巨人師匠もモノマネされるケース増えましたね。                      

・田中一彦 (吉本興業 大阪) パンクミュージシャン 5点
マラドーナのひょ六とした方の田中のピン芸。
パンクミュージシャンとして叫び続けていた。サンキューです!

・ちゃいますねん八木 (吉本興業 大阪) 小学生が初めて○○した話 5点
葉書を読むスタイルでその葉書を釣り続けるネタ。
面白ければ「キャッチ」、滑ったら「リリース」
今日は大荒れのリリースだらけでした。

・清美ちゃん (吉本興業 大阪)辻元清美の演説 6点
キャベツ確認中の清美ちゃん。凄いねこの人は。
辻元清美のモノマネをしながら三つの話。
「選挙に行こう」「大人は信用できない」「少子化問題」
本物の辻元清美の新年会に呼ばれた事をオチにしていました。
「あたしへこたれへん!!」らしいです。

前半戦はここで終了。
ここから20分間の休憩に入ります。

そういう訳でこちらのその2へ。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・D坊 (アマチュア) D坊ライブ 5.5点
去年は金本のモノマネとかで受けていたんですが、今日はBON JOVIの歌に合わせて熊のぬいぐるみと一緒に暴れまわってました。
まさにアーティストですね。            

・増井源 (NSC)リアルドラえもん 6点
イラストがとても怖いドラえもん。みんな恐ろしい表情しています。
怖い表情のしずかちゃんお風呂シーンなど筋肉ムキムキで怖いですね。

・ジャンみやがわ (フリー)ビートたけし漫談 5.5点
ビートたけしのモノマネ。基本的にCMのショートコントから豊かになった話。
豊かになったという話はある意味社会はだなと聞き入っていました。

ガラパゴス大脇 (吉本興業 大阪)平成いろはカルタ 6.5点
大脇里村ゼミナールの大脇。
色々今風に考えられたカルタです。梨花とがい骨は良く似ている。見たいな感じの平成のネタですね。
上手なんだけどジワジワ来るだけで爆発力が…。

・コヴァンサン・カッセル (松竹芸能)ハエたたき6点
チョップリンの小林がピン芸をする。
頭の上に黒いマネキンをつけてロングコートを着た男がハエを追い払うネタ。
マネキンの首だけ出ている姿がとてもcool。
3分間を最大限に使っている姿に感動ですね。
しかしCDがL⇔Rの曲がかかったのが、また凄いね。

・デンジャラス武智 (吉本興業 大阪)ヤンキーショートコント 4.5点
ヤンキーがするショートコント。
正直、ネタとして勢いがあるだけでそれほど内容がなかったですね。
ヤンキーといいながら暴力的なのネタが笑う部分が無かった。

・バカリズム (マセキ芸能社)歴史の授業 7.5点合格
覆面かぶっていて知らない人にはわからないが、バカリズム。
歴史の授業で全ての言葉をイニシャルトーク。
理解し始めた観客がジワジワと笑い始める。そのうちイニシャルにしなくて良い事までイニシャルにする結果、心をわしづかみですね。
「本能寺のH」なんて表現は最強でしたね。

・魔界岩棲 (アマチュア)ヘヴィメタ漫談 5点
「マカイロックス」という芸名。見た目はヘヴィメタな雰囲気で蝋人形にするぞ!という攻勢のネタ。
サラリーマンにとってのあるあるショックネタはよかったですけどね。

・ぬまっち (フリー)シャア・アズナブル 5.5点
若井おさむがアムロで定着したなら赤い彗星シャアが必要ですね。
完全にシャアになったキャラで登場。モノマネもバッチリだったのでうまく若井おさむとの連携を期待したいです。

・吉田ジョージ (オフィスキーワード)お天気予報 4.5点
現役の気象予報士でテレビ大阪に出演中。
天気用法の謎かけをしていました。結局、お天気予報も他社との差別化を意識しているみたいですね。
ただあの短時間で個性をぶつけるのはよほどのことをしないとね。

・きのたん (アマチュア) 親父の遺言 5.5点
父親の遺言がカセットテープ残っているみたい。それにツッコむという設定。
先生がちょいちょい出てくるネタでしたね。

・リトルこいし (松竹芸能)喜味こいし松竹養成所で講師 6点
喜味こいし師匠のものまねをするネタ。
松竹の芸能養成所で講師をする設定で、けっこう似てました。
「いとしと違う!2分の1の確率で間違えんな!」という怒鳴りや「赤紙」でドキドキするとい節は悪くない。

・天竺鼠川原 (吉本興業 大阪)なすびマン 6.5点合格
なすびマンが色々漫談するだけ。
オールナイトニッポンでびーなす兄さんが放送をする設定は悪くないけどね。

・国崎恵美(吉本興業 大阪)妄想コント〜素敵な朝〜 6.5点合格
国崎の妄想ノイローゼ漫談。オチはいつも通りなんだけどね。
しかしここまで彼氏との妄想を広げれる才能と演技力はすばらしいですね。しかし不合格は残念。

・佐野佐助 (アマチュア)落下ニスト 5点
路上パフォーマーの落下ニストの情熱大陸的な番組。
落下する事で様々な表現を演じていました。
彼は何のために落下するのか?それは「そこでちょうどいいスペースがある限り」
芸術家肌の芸ですね。                            

・加藤誉子 (吉本興業 大阪)外人女性がホストに行く5.5点
箕面に住む外国人女性がホストクラブに初めて行くという設定のコント。
変な外国人のあまりホストに相手されず、駄目だしの連発。
NSC時代の毒舌な部分が隠れちゃいましたね。

・しましまんず藤井輝雄 (吉本興業 大阪)釣り人 4.5点
釣り人のスタイルでいろんなものを釣り、コメントでボケる。
格闘家の秋山やフセインを釣ったりというわけでツッコミを入れたくなるようなネタが中心でした。
不二家の事も触れていましたけど、相変わらず中途半端な笑でしたね。

・ケンパル (吉本興業 大阪)慣用句5.5点
おしどりもそろそろこの会場に来ている人達にはメジャーな芸人ですね。
いつもの針金芸で人の顔を作り、体に纏わる慣用句の連発。
ドカンと笑う訳ではないんですけど、なんかあの芸風にbaseが引き込まれていた事は確かです。

・森よしたか (松竹芸能)クレーマー5.5点
去年同様スーパーでのお買い物した商品にたいしてツッコミを入れまくる。
カニチップの癖にエビが入っているとかね。子供ビールは「子供の飲み物で車の運転はできます」「子供が運転できるわけないやろ!」なんて感じのツッコミですわ。
面白いけど、去年と一緒過ぎるね。

・ナツメグ (吉本興業 大阪)保健所抗菌トーク 4.5点
藤崎マーケットの藤原。保険所での抗菌関係のあるあるネタ。
マイクが汚いからスプレーで「シュッシュッ」、自分がネタを噛んだら「シュッシュッ」。
そんなネタでしたが、大爆笑とはいきませんでした。

・松原タニシ (松竹芸能) 「ええねん」7点合格
ウルフルズの「ええねん」の曲に合わせて半紙に墨汁の文字をめくっていくネタ。
藤子不二雄のキャラクターを出して「Aねん」と「Fねん」を繰り返したり、テンポよく歌い続けていました。
「お金が無くてもええねん♪」→「ヤミ金に手を出したらええねん♪」→「ええねん♪」→ええわけないやろ!
こんな感じでした。

・みわゆーすけ (松竹芸能)人型ロボット T1005 4点
パンツ一丁の人型ロボットT1005で不十分な形。
自分を作った博士にぼやき倒しておりました。誤作動する様は悪くなかったですけどね。しかし久々にDr.マシリトってききましたわ。                                 
・田中ボックス (吉本興業 大阪)空気の読めない人 5点
空気の読めない人の描写コント。
ジャンカラで君が代歌ったり、図書館でコンパなど。まぁ設定自体はおもしろかったけど、脳に焼きつくネタではなかったです。

・杉岡みどり (吉本興業 大阪)詩の朗読7点
黄色いベレー帽をかぶって杉岡みどりが登場。詩の朗読ネタでしたね。
去年のようなあるある的な部分が少し不発気味でしたけど、「ザ・めしや」は貧乏人の救世主「ザ・メシア」はヒットでしたね。
しかし、筋肉マン消しゴムなど知らない世代なんだろうな…。

・衣笠雅子 (吉本興業 大阪)極道漫談 5.5点
おしどりのアコーディオン担当の人。
今年は下ネタ封印の極道漫談。インド人が死にかけたとか言っていた。
リンダリンダからインド人へのつながりもありましたが、あまり記憶に残っていませんね。

・私服警察 (吉本興業 大阪)おもしろい漫談 5点
鎌鼬の濱家の漫談。
「おもしろい話をします」と言っていたけどねぇ。
二重飛びと三重飛びとかの話しをしていましたが…。

・南川 (松竹芸能) 学校の先生6.5点 
授業の前に先生が礼をする時にいたずらやイラン事を生徒をしている設定。
先生はいつまでたっても礼ができない。でも先生はマイペースですよね。
先生が良く言いそうな言葉を連続していましたね。

・お兄ちゃん (吉本興業 大阪)小林旭漫談 5点
ビタミンSのお兄ちゃんが小林旭のモノマネで漫談。
自動車唱歌を歌っていたけど、若い子にはわからんだろうな…。

・竹井輝彦 (松竹芸能) コント:傘を持って… 5.5点
妻が傘を持って夫の帰りを待つネタ。
でも夫のヒロシさんの顔を思い出せなくなったリ、とにかくモノ忘れが激しすぎるネタでした。
結局オチは結婚していなくて妄想の中でのコントでしたね。

・桂珍念 (吉本興業 大阪)気持ちはわかるものまね 5.5点
「気持ちはわかーる♪気持ちはわかーる♪気持ちはわかーる♪モノマネ!」
というブリッジを使って色々微妙なモノマネを連発していました。
最後のオチへの持って行き方は落語家を髣髴していましたが、baseの音響さんとの連携が悪かったのが残念でしたね。               

・白川悟美 (吉本興業 大阪)イメージダウン 6.5点
もうおっさんになった$10の白川悟美36歳の自虐ネタ。
ブリッジで懐かしのBOФWYの「イメージダウン」の曲を流す。
若い女子はBOФWYなどはしらんだろうな…。
幸田といえば「シャーミン」ですよね!

・チャン・ドン・ゴン・ゲン (吉本興業 大阪) ショートコント 6点合格
鎌鼬の山内の中国人ネタ。ドラ持ってボケまくるネタ。
「あなたが○○だから〜!」の叫びからドラへのつながりは、いつ見ても面白いですね。

・シロート松尾 (アマチュア) ニュースな時間 5点
滝側栗捨てる(たきがわくりすてる)が送る「ニュースな時間」。
実質、浅越ゴエの「しっくりこないニュース」とおんなじようなもん。
戦国サザエさんは悪くなかったけどね。

・田崎ソムリエ佑一 (吉本興業 大阪)ビデオレター 6点合格
藤崎マーケットの田崎のピン芸。
エジプトで歯車を回る仕事をして働いてるお父さんが子供達宛のビデオレターを撮ってる設定。
お父さんを好きになってもらう為にモノマネをやってましたね。
サザエさんのマスオさんのモノマネはキャン×キャンのパクリですけどね。
クレイジーフォーユーのCMの男性の表情などは雰囲気だけで何となく似てそうに感じましたけどね。

・斉藤けいいち (吉本興業 大阪) サディスティック漫談 5.5点
相変わらずの斎藤さんのネタ。モノにたいしてサディスティックに扱う。
あんパンの前でクリームパンを食べるという見せつけぶり。Becouseのつながりは良かったんだけどね。

・里村名人 (吉本興業 大阪) ゲームネタ。 6点
大脇里村ゼミナールの里村が世代別に人気のあったゲームを演じていました。
個人的にはスパルタンXで反応できる限られた人物であった事は確かでした。
「ファイナルファンタジー 3」の戦いに勝った戦士の描写もGood!
ファミリートレーナーも我が家にあったんだけどな…。

・中山功太 (吉本興業 大阪)いやらしい秘宝館 6.5点合格
ナイトスクープのパラダイス特集に出てきそうな場所へ訪問するネタ。
世の中のいやらしい部分にたいして、皮肉を言いまくる。                                         
男がお笑いを聴きながらネタふりの場面で大笑いするのは「オレは回りとは違うんだ!面白いポイントが芸人に近いんだ!」なんて思っている奴らはいやらしいと言っていました。
まぁ私も時にこのような笑いをするので、いやらしい男なんでしょうね。

というわけで約5時間くらいの演技は終了。
審査結果が発表されて、この日は20人が合格。

久馬さんがお休みしていましたが、東京で再度トライするのかな?
取り急ぎ、R-1の2回戦を見終えました。

取り急ぎ、二日間での注目の芸人はこの4人「ムーディー勝山」「山口 了」「バカリズム」「松原タニシ」などです。
ヨギータとかも捨てがたいですけどね。

あぁしかしこういうコンテストのレビューするのは疲れるな…。

という訳で2回戦のレビューはこれにておしまい。

-以上-
 R-1ぐらんぷりの2回戦大阪会場1日目です。簡単にそのレビュー。
 素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。(私の10点満点評価もご覧下さい。)
 
・阪口誠 (NSC) アンパンマンの新キャラ 4.5点
アンパンマンの新キャラを募集するという設定。葉書を読みながら面白キャラの紹介。
正直、個人的にまだお笑いを見るモードに体がなっていなかったので違う時間帯に見れば、違った結果だったかも。

・奥山務 (ケーエープロダクション) 数学紙芝居 4.5点
浦島太郎の話に数学を交えた紙芝居。数学の用語を的確に織り交ぜながらでしたが、ちょっと紙芝居の後ろに顔を隠しすぎていた感は否めない。
あと、入場時に落ちの紙芝居が私の位置から見えたのは、少し注意不足かも知れませんね。

・須知軍曹 (吉本興業 大阪) 軍曹説教 6.5点合格
ビッキーズの須知軍曹。今日は自転車についての軍曹の駄目だし説教。
自転車の乗り方やサドルの下の収納スペースの活用など3分間をふんだんに活用。さて次はどんな説教をするのでしょうね。

・日本一おもしろい高校生 (アマチュア) 学校あるある 6点
自分でハードル上げている高校生。ビルドアップの子みたいですね。
個人的には十分力は発揮していたと思いますよ。正直、しゃべくりだけで高校生のあるあるネタ。この日本一おもしろい高校生を不合格にするのはもったいない。           
・もりバンバンビガロ (アマチュア)大道芸5.5点
ジャグリングがお上手。お手玉しながらリンゴを食べるという様。シソーノーローにはご注意ください。

・がっきー (アマチュア)彼女の両親へのご挨拶 5点
頭に斧が刺さったままの大道芸人が、彼女の両親へ挨拶へ行く。
20本の斧で芸をするらしいが、失敗して頭に斧が刺さっているみたい。笑うよりも痛いような気持ちになった人もいるでしょうね。

・ホルスタイン河口 (松竹芸能) 言葉の略語 6点
ボルトボルズのツッコミ。去年とよく似たネタをしていた。USJは”梅田のソバ屋でジャッキーチェン”
PTAは“パラダイス・タウン・あびこ”。いろいろ新キーワードを入れていたけど、まぁもう少し新出単語を見たいものです。

・ダイアン西澤 (吉本興業 大阪) 偉人のモノマネ 6.5点合格
ザビエルとかファーブルなどの世界の偉人のモノマネする。
実際は誰も見た事がない人物なので似ているかどうかなんてわかるはずがないんだけど、ザビエルがこういう事を言ってくれたら面白いなと思うようなネタですね。
ニュアンスだけで笑わせるのはかなりの技術ですよ。                                                                                        
・だん みゆき (アマチュア) 中国人留学生 5.5点
中国人留学生が日本でする仕事を漫談形式で披露。まぁヨギータのたどたどしさとウーイェイの鬱陶しさを混ぜたような芸風。
正直、ヨギータの真似と思われても仕方ないがやったもん勝ちだろう。

・シンディ〜 (NSC)女子サッカークラブ 4.5点
女子サッカークラブ「タコボールズ」の説教漫談。
チームメイトに説教しているけど、もっと女子らしいどろどろした部分を露呈してもいいのかも知れませんね。
まぁでもあんな女いてそうですけどね。

・ぴっかり高木 (アマチュア)ボクシングのトレーニング 6.5点合格
減量のために縄跳びトレーニングをする様。
しっかりと体にまとわりついている体脂肪の揺れる様はある意味驚異的な姿であるが、女性陣の眼には如何映った事だろうか?
オチをしっかりできなかったように見受けられましたが、ばかばかしいその芸風で見事準決勝進出ですね。

・三根孝彦 (吉本興業 東海) 「時刻表オタク」 6点
時刻表が大好きな人が自殺する人を説得するネタ。
自殺のメッカに足を運ぼうとするのを時刻表から交通手段を伝えながら説得していた。雷鳥に乗って福井の東尋坊へという感じですね。

・ゆみっち (松竹芸能) 少し似てるモノマネ6点
ボルトボルズのボケ。あんまり誰もやりそうにないモノマネの連発。
ただ、千日前通りの安売りショップの店員さんが1000円セールをするモノマネはそっくりでしたよ。
直後にちゃんと確認しましたから(笑)

・仙堂花歩 (吉本興業 大阪)母への手紙 5点
元宝塚の人が新喜劇に入っているみたい。母親に手紙を出す設定で涙そうそうを歌っていた。
歌詞は吉本が酷いところではないが、セクハラが多い事を暴露していた。
ただ歌唱力は流石と思えた。

・土肥ポン太 (吉本興業 大阪) 関西ドキュメントシリーズ 6点合格
“かっこだつけお”が結婚式のスピーチで演じる「関西ドキュメントシリーズ」。
堺東のボーリング場という言葉。忘れられませんね。

・タラスコバギー (アマチュア)ショートコント学校4.5点
声が小さくて通りにくいけど、13歳にしてはあるあるネタをしっかりこなしていた。
ある意味微笑ましいね。学校では人気者かな?

・さとっち (アマチュア) ビッビビなメガネ芸 5点
ブリッジの眼鏡を外して「ビッビビ」という言葉を連発していました。
ネタよりもブリッジがうけるのもなかなか特徴的。最後にした右の大豊なんかだれもわからんやろうな。
私にはど真ん中やったかもしれないけどね。

・あしみつ (アマチュア)はかないコンサート 5.5点
去年と一緒で拍子木の音にではかない歌を歌うコンサート。
内容は面白いんだけど、もう少しギャップのある曲を拍子木でしてもおもしろかったかも。

・森田展義 (吉本興業 大阪)北の国から 5.5点
北の国からの田中邦衛のモノマネ。携帯電話をはじめてつかう黒板五郎の所作は北の国からを虱潰しに見ている見ている私にとってはわかるのだが、知らない人にはわからないだろうな…。

・ハッピーとしちゃん☆ (吉本興業 大阪)アンハッピーな出来事4.5点
去年と同じようなネタなんだけど、何故か客の心をつかみ切れず。おかまのキャラでアンハッピーな内容を漫談する。
気持ち悪いと感じているであろう客に「時間が解決するわよ」と言っていたけど、滑り続けると「時間が解決しないわね」と連呼していた。

・ランス39号 (吉本興業 広島)医者オタク 5点
医者オタクのホストクラブネタ
心臓が寝室に例えたりしていましたね。言葉遊びとかしていたけどね。振り返ってみるとインパクトは残っていない。

・インチキ君 (吉本興業 大阪)象形文字 6.5点
象形文字を逆に考えて、文字からモノに考えるネタ。
特に存在していない感じっぽい文字を絵に戻し、モノにする様は上手ですね。
ちなみに’占 = プロパンガス’って感じです。

・結城アクションクラブ (アマチュア)逆立ち漫談 5.5点
逆立ち漫談で葉書を読み続けるネタ。去年とだいたい一緒ですけど流石に場内はネタばれ感は否めないですね。
ただ、シャア専用ピンクローターというペンネームを封印したのは残念でした。

・ヅラットピット (アマチュア)ハゲネタ 4点
ブリッジに「抱きしめたい」を連呼しながらハゲネタのオンパレード。
ヅラを取った瞬間を見逃しちゃったよ。

・今別府直之 (吉本興業 大阪)水野晴郎4.5点
水野晴郎のカッコで出てきていたが、あまり活かせていなかった感は否めないです。
ヤンキーにからまれて最後は藤岡琢也に変身したが、お世辞にも似ていなかった。
                                                            
・村本大輔ーズ (吉本興業 大阪)あるあるコレクション4.5点
裸に赤いハッピ。ひょっとこのお面を斜に被るというスタイル。
ネタの内容はあるあるネタからおかんとの電話でやさしさと子供の切れやすさを表現。
ネタもさる事ながら、見た目太っていなさそうですが中々貫禄あるおなか周りでしたね。

・DJケリー (吉本興業 大阪) 色んなありがとぅ 5.5点
ギャロップのツッコミが谷村新司になってとにかくいろんな「ありがとぅー」を連発。
べーやんへありがとぅーなんか言っても若い女の子わかるわけ無いのにね(笑)

・大木三朗 (アマチュア)飛田新地のおばはん5.5点
一昨年、このネタで準決勝まで行ったのにね。今日は全然ダメでしたね。
前との違いは舞台もあるけど、ネタの間合いが悪かったのかな?
確かにはじめてみた年は衝撃的であったけど、今回見てもその描写は再現できていましたが大爆笑できなかったのが残念です。
ただ、このネタの目の付け所は良いと思うんだけどね。

・バイク川崎バイク (アマチュア)妖怪ひょうすべ 4点
妖怪ひょうすべをテーマにもしもシリーズなどを展開。
笑ってしまったら死んでしまうというのだが、観客はなかなか笑わずひょうすべお困りモードに。

・RJ藤本 (アマチュア)リアルジャムおじさん 5点
RJとはリアルジャムおじさんのこと。何度か見たことありますね。
ジャムおじさんが少しブラックなネタをする。食べ物を粗末にしたらダメですね。

・クリスタル大坪 (東京ザ・ニュース) 新選組! 4.5点
一昨年はイカス男、去年は旅行ツアーの見出しを紹介という会場をある意味別の空気にもっていたおじさん。
今年も3分間ずっと噛みっぱなしでネタもしっかり飛ばしていましたね。
場内は「わざと?」「天然やろ?」などの会話が繰り広げられていました。

・宮下覚 (山中企画)森田Jr一義 5点
デニッシュのボケ?提案?の人。
タモリの小さいバージョンで、三桁のデジタル表記のアンケートカウンターでボケ続ける。
少しわかりにくいボケでそのあと畳み込んでいくところに客がついてこなかったね。
縁起のいい大阪の地で敗戦。残念です。

・五十嵐サキ (吉本興業 大阪)ビューティーアドバイザー 5点
美しくなる為のビューティーゴージャス講座。おばさん度合いをチェックして行き、最終的に10個のチェック項目をサキさんが該当するというオチ。

・いがわゆり蚊 (吉本興業 大阪)マリアのキャバクラ 6点合格
「ABC新人グランプリ」の1本目でやったネタ。キャバクラの女の子の表裏をありえない形で表現。
多少3分にぶち込んだ感がありましたが、準決勝の仕上がり次第では友近のライバルにもなれるかも知れませんね。

・小籔千豊 (吉本興業 大阪)シスター漫談 6.5点合格
シスターの格好で「主よ」といい続けてあるあるネタとかを取り混ぜていました。
力を抜いた芸にも見えますが、座長の間合いは流石ですね。笑う準備の時間をくれますわ。
ただ、声がかすれていたので風邪気味か声はりすぎた?

・ウインドブレーカー石田 (アマチュア)ドラえもんへのツッコミ6.5点
漫画オタクがドラえもんの細かい設定や描写に対してのツッコミを入れるネタ。
審査員さんには余り評価されなかったのかな?観客はしっかり楽しんでいたと思うんだけどな。

・西 勝也 (アマチュア)ミルク漫談5点
牛乳になりきっての漫談。そろそろどういうネタになるのかな?と思ったら「滑りすぎで腐ったからチーズになりました」で終わっちゃいました。

・しんのすけ (アマチュア)朗読漫談 4.5点
学校のあるあるネタなどを中心に漫談していました。
恐らく中学生ぐらいの少年でしたが、声小さかったね。「まっ緑」だけは覚えているよ。

・後藤レクイエム (アマチュア)架空請求→みちのく 6.5点
元はだか電球のひと。青森から出てきた青年が出会い系サイトの架空請求で脅すんだけど東北チックなシュチュエーションで脅すのでそれほど怖くなく…。
でも気がつけばいきなりみちのくドライバーをかけてプロレスラーになっていました。合格させてほしいね。

・代走みつくに (松竹芸能)なんのこっちゃね〜 6点合格
意味不明なハイテンションで、意味を求めない歌を歌い続けていました。
時にはお決まりの「なんのこっちゃね〜」の連発していましたけどね。合格しましたね。

ムーディ勝山 (吉本興業 大阪)ムーディーソング 7点合格
「右から左へ受け流すの歌」をフルコーラス。
ここんと頃のテレビの露出度から考えたらもしや決勝進出もありえると思う。
今年はムーディーが世間を震撼させてほしいね。
しかしムーディが正しいの?ムーディーが正しいのどっちなの?

ちょうどここで場内20分間の休憩タイム。
今日は再入場OKでしたよ。

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-
その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・メキシコの風 (アマチュア)お神輿サークル 6点
お神輿サークルに所属するアメリカ人のお二人。
でもお神輿をもう担ぎたくないみたい。「もうわっしょい!言いたくないねん」なんてくだりは良かったんだけど、実はお神輿よりも二人の恋を目的にしていたというオチは悪くは無いんだけどね。

・行部宗一 (アマチュア) オタクの生態実況 4点
四国放送のアナウンサー?もう辞めてはるのかな?元って行ってた気がする。
日本橋のオタクの行動を実況するネタ。
萌え萌えじゃんけんなんかほんまにしてそうですね。

・森プロジェクト (アマチュア)パックンフラワー劇場 5点
紙人形劇場で紙人形だけでネタをする。登場人物は全てスーパーマリオのパックンフラワー風に食べられて落ちる。
最後に少し変化があっても良いのにねと思えた。

・中山女子短期大学 (アマチュア)透明人間 5点
透明人間が漫談するというネタ。
そんなわけで声を袖から大声で言っている姿が良く見えたんですよね。その一生懸命さに微笑ましくも。
オチの部分で音響との連携が悪く、透明人間が6人で漫談していたけどR-1って失格やろ!なんて良いオチだと思いますけどね。

・ルチャダテリブレ (吉本興業 大阪)ビンテージジーンズ5.5点
元けもの道の中立。元相方がのっぴきならない事をして解散した。
ジーンズにいい感じのしわを入れるためにプロレス技をジーンズにかけて痛めつける。
掛け声などはいい感じですね(笑)

・ハロー植田 (吉本興業 大阪)ハローのイヤ! 5点
ハローがイヤと思っている事を淡々と伝える。
例えば俳句が575ではなく551とか…。まぁそんなもんです。

6.5点合格
・ウーイェイよしたか (吉本興業 大阪)ウーイェイギャク 4.5点
なんでも「上」という部分をウーイェイにしてました。
MCのミサイルマン西代の家でネタの練習を夜中にずっとしていたらしいです。

・押田佑希 (アマチュア) 教科書相撲選手権 5.5点
いろんな教科書で紙相撲をする設定。アプローチとしては面白いんですが、もう少し間合いを取って面白いと感ずる状況にしてあげても良かったのにな。
早口で何を言っているかわからない感は否めないですね。

・ペーパーサーバー (アマチュア) コント:待ち合わせ 4.5点
ブリーフ姿(二枚重ね着)で出てきてデートの待ち合わせコント。
エアーズボンとエアーカッターシャツを着ているという話からエアーイチモツをエアードウクツにぶち込むというエアーSEXを表現。
個人的には爆笑ですが、女性はドン引きでしたね。

・ゼンポウハヤト (アマチュア)ドM漫談 5点
奇跡的にブリーフ姿で登場。連発でしたね。
こちらの芸風は女王様にお仕置きされるSM系のネタ。こちらも女性は引き気味でしたが、エアーイチモツよりもましでしたけどね。

・パラシュート内藤 (アマチュア) 第16代桃太郎のお話 5点
第16代桃太郎が鬼ケ島に行ってしまった話。犬、猿、キジがいない事を鬼が駄目だしし、過去の桃太郎のエピソードトーク。

・華井ヒカル (松竹芸能) 自虐漫談 4.5点
自分の頭が薄いのを延々ネタにして、数字にまつわるエピソードを自虐的に。
あんまり覚えていないけどね。

・印度の林檎 (ホリプロコム)おばちゃんのうた 5.5点
ギター片手におばちゃんの歌を披露。
最終的には毒舌系のギター漫談ですね。上手ですが、審査員には受けが悪かったのかな?                                   

・中川春団治 (吉本興業 大阪)春団治の料理教室 6.5点合格
ランディーズの中川が浪花の春団治として登場。
今回は豪快な男のカレーの作り方を教えてました。甲子園のカレーはポンセもうまいと言っていたみたい(笑)
人参を彦野のバットの持ち方とか言ってもわかる人いないだろうね。彦野のプチエピソードとか混ぜてくれてばもう最高でしたね。
ホームラン打ったのに一塁で負傷した事とか覚えている人いないのかな?

・マイケル・玉さん (アマチュア)マイケルしりとり 5点
マイケルジャクソンの風貌で、BADの曲に合わせしりとりをやってました。
上手にしりとりをつないでいましたけど、一度言った言葉を二度以上使っているのでしりとり的にはアウトですね。

・京阪チカ (NSC)地理の授業 6点
女性のプラスチックボディーを使ってアメリカ大陸を説明するという学校の授業形式。
乳首と陰部をしっかりとマジックで色づけした所、この女性はなかなかのネタへのアグレッシブさを感じる。
将来どのように化けるか期待ですね。

福井俊太郎 (吉本興業 大阪) 学校の熱血先生 6点
GAG少年楽団のひとり。
福井先生と真知子先生がハート…。という黒板の落書きに対して先生は喜び半分、照れ半分って感じ。
こんな先生いたら確実にオチョクルでしょうね。

・ガリガリガリクソン (吉本興業 大阪)パソコン漫談 5.5点
去年はアマチュアで準決勝まで行って気がつけばbeseに所属しています。
PCのエラー音の「デンッ!」というのは悪くはないんだけどね。
ネタの展開は去年とほぼ一緒であれば、厳しいのかな?

・横山ドロン (フリー) サバの切り身5.5点
どろんぽろんのおっさんがレオタードを着て登場。
直視できない人もいたみたいですね。
ネタ自体はいろいろ凝っているんだけど、レオタードが逆効果でしたね。

・スマイリーキクチ (太田プロダクション)鳩の本性 6点期待してたんやけどなあ。
ハトの話を中心にしっかりとしたネタをしていました。ただ観客がついてきていなかったので、本人さんもあきらめの発言がありました。
芸人ならば状況を臨機応変に対応したほうがいいと思いますが、事実上の終戦宣言では合格は望めないでしょうね。

・もったに (アマチュア) コント:田中真紀夫 5点
新潟のネタを漫談を中心でした。
「べっぴんさん、べっぴんさん、ひとり飛ばして魚沼産」とかもありましたね。
米国はアメリカではなく、新潟だ!と声を大にしていました。

・山口 了 (NSC) 「スルッとKANSAI対決」 7.5点合格
スルッとKANSAIという関西の私鉄地下鉄で使用できるカードでカードゲームをする設定。(東京でいうパスネットですね)
勝手に作られたゲームルールなのに会場内がその独特の状況に引き込まれていました。
蒲生四丁目や今里線は会場内が爆発しましたね。

・西森洋一 (吉本興業 大阪)トラブル5.5点
にのうらごの西森が実家の工場のつなぎ姿でトラブル対応。
私の家も近くに町工場がありますが、こんなオッサンいっぱいいてますわ。
町工場のドキュメントですね。

・フジカワ (松竹芸能)自己紹介 5点
何度も自己紹介をしてるいましたね。
途中で環状線の暗唱と言いながら西九条で乗り換えちゃったみたい。
安治川口とか桜島って駅名を知らない人は多いだろうな…。

・帽子屋お松 (吉本興業 大阪)槍 6点
くまちゃんと天下無双の槍で対決。もはやコントから劇画チックになってきているね。
こういうノリは好きなんだけどもうひとひねりいるんだろうね。

・天津木村 (吉本興業 大阪)詩吟 5点
着物姿で登場し、詩吟の師範代という事で四文字熟語を詩吟にしておりました。
まぁもう「おもしろくないキャラ」が定着しているからある意味実力発揮という事ですね。

・丸尾ユウキャン (アマチュア) ねぐせのサラリーマン5点
あり得ないくらいの寝癖をどうやって誤魔化すかという事でボケの連続。
まぁあの髪型を誤魔化さずに仕事できると思いますがね。

・村越周司 (フリー) ギャク9連発 6点合格
元モストデンジャラスコンビで、ケンコバの元相方。今日のメインと言えますね。
当然無事に合格。もうギャグしかないのDVDにあるギャグがいくつかあった。
決勝進出したら奇跡でしょうけど期待したい。

・愛植男 (アマチュア)アイドル引退5点
去年は老人のプロ野球選手の引退ネタでセミファイナル。
多くの嘘で固められたアイドルの暴露トーク。まぁぼちぼちの内容でしたが、正直へそ出しルックが見苦しかった。

・福田転球 (吉本興業 大阪)キャロル 6点
キャロルの矢沢のモノマネをしながら学校に行ってました。
モノマネのレベルは良く似ていると思われる。

・おーる虚人 (吉本興業 東京) ごきげんよう6点
指圧野郎が巨人師匠のモノマネをしながら「ごきげんよう」のサイコロトークをしていた。
「阪神君がちっちゃいだけ」は鉄板ですね。でも不合格…。

・とろサーモン村田 (吉本興業 大阪) 外国人のモノマネ 6点コンビでよくやる外国人シリーズ。
コンビ芸でもする外国人の所作を表現。
やりたい事を適当にしている感じ。

・天津 向 (吉本興業 大阪) 言葉の力 6.5点合格
ネタ中に本人がポンバシ系向と名乗ってましたね。
ホワイトボードに言葉のカードを張り、萌な言葉に変えるというネタ。
ドジなたかじんなんかなんかおもろかったよ。
次回予告をする辺りは抜かりがない。                       
                                                    
合格者数は12人だけでしたね。
少し厳しい気もしますし、純粋ピン芸人をあまり上げないのも気になるところですけど…。

いずれにしても審査についても特に文句は言いません。

ただ、一言の苦言を。

一番前の列で見ていた女性がいました。
この方が、写メール取ったり録音したり、興味のないアマチュアが出てきたら鏡を出して自分の顔を映し出す。
もうね。いくらお客さんと言ってもマナーってもんがあるだろう…。
写メールとか動画を取る際の「シャッター音」がこの上なく耳障りだった。

スタッフが注意するなり、MCが注意を喚起するなど改善が必要ですよ。

まぁ今日はこんなところです。

-以上-
-以上-
 「ゴチャゴチャ言わんと
 誰が一番おもろいんか決めたらええんや」


 このコンセプトのお笑いと格闘技を融合させた「競技」

 「ダイナマイト関西」
 URL:http://homepage2.nifty.com/webmori/dynamitekansai/

 決勝戦を見に行ってきました。

 簡単にその報告をいたします。

 仕事を15時に終えてそのまま我々にとってはビジター(アウェイ?)の後楽園に。水道橋駅に下車していつ以来の東京ドームでしょうか?ふてぶてしい見た目ですね。でも今日は野球観戦ではなく後楽園ホール。東の格闘技の聖地ですよね?西でいう府立体育館でしょうね。ここでダイナマイト関西が開催されるというのが本当に素晴らしいですね。

 さて、興行の内容はDVDになるので記載しませんが、ほんまに素晴らしい興行でした。恐らく場内に居る観客は皆そのような満足な気持ちになれたのではないでしょうか?

 そんなわけで、この夏一番のイベントが無事に終わりました。と思ったらそろそろM-1の時期が来ましたね。さてさて、この後はどうなることやら…。

 -以上-
 「ゴチャゴチャ言わんと
 誰が一番おもろいんか決めたらええんや」


 このコンセプトのお笑いと格闘技を融合させた「競技」

 「ダイナマイト関西」
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 開幕戦見に行ってきました。

 簡単にその報告をいたします。

 仕事を終えてNGKに着いたのが、19時前。でも昼公演が押していたのかわかりませんが、NGKの周りにダイナマイトな人達が溢れかえっている。過去の傾向と対策から行くと今夜の終演時刻は23時を過ぎるだろうなと一緒にいた友人と話をして時間を過ごす。

 結局、19時半頃にようやく開演。

 今日の出演者は予選を勝ち抜いた12名とシード枠の4名の合計16名です。

 もうこの日を楽しみに、楽しみにしていたわけです。恐らく出場選手はみんな最強の大喜利をしてくれる人達だと思ってますので。

 16名が公開抽選で公平にトーナメントに分けてガチンコ勝負。バッファロー吾郎もここから同じ土俵で戦うわけです。ですからいきなり館長の木村さんが負けることも想定されるのです。

 公式サイトにはまだ結果とか出てないので、内容にはふれませんが、3時間半を超える物凄いお笑いライブになりました。

 これだけのメンバーの真剣勝負を見れたことが光栄です。

 今日は開幕戦でNGKにて1回戦を行い16名を8名に絞り込み勝ち上がった人達は後楽園ホールでの決勝大会に出場するのです。
 ちなみに私も後楽園ホールのチケットを既に入手しているので、あとは仕事の休暇を取れるかどうかがカギになりそうです。

 しかしあの開幕戦の内容を見たら絶対見に行くぞという気持ちがより一層強くなりましたね。今から1ヶ月あるから何とか調整しようと思います。

 あと、今日はダイナマイト関西の観賞以外にも素晴らしい出会いもありました。以前からこのブログにトラックバックやコメントを頂いている「たよりがないのは いいたより」URL:http://paola.cocolog-nifty.com/folder/のPaola様にお会いできました。

 開幕戦が終わった後、食事にでもとお約束していたのですが、如何せん終わった時刻が23時20分頃だった少々悩む。
 結局、難波のグルメをご案内するのを断念し、Paola様の宿泊先が梅田という事なのでそちらに一旦移動。そのまま新地で会食をしたわけであります。

 有意義な時間をお過ごしいただけたかどうかわかりませんが、まぁそれなりに大阪の夜をご案内できたと思っております。
 ※もう少し時間があればゆっくりしたんですけどね。

 26時ごろに宿泊先までPaola様をお見送りして、新地で終電逃したときにご用達のタクシーに電話。1時間後に合流できるとの事で、焼酎屋で時間つぶし。色々馬鹿話をさせていただきました。

 そんでもって家に着いたのが先ほどの27時半でした。

 明日も会社ですが、充実した一日だったのでチャラヘッチャラです。

 しかし、19時開演予定が19時半にずれなかったら良かったのにね。それなら終電とか気にして先に帰るお客さんいなかったのに。その辺りが残念ですね。

 -以上-
 「ゴチャゴチャ言わんと
 誰が一番おもろいんか決めたらええんや」


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 「ダイナマイト関西」
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 baseよしもとの最後の予選です。

 ちなみに出場選手は笑い飯など中心にbase所属芸人です。

 楽しい大会になりました。
 
 笑い飯の西田選手が優勝しましたが、髪型が変わっていた事もサプライズでした。

 http://www.daily.co.jp/gossip/2006/06/16/0000052226.shtml

 とても爽やかな雰囲気を醸し出しているように感じたのは私だけでないはず?

 いよいよ開幕戦の出場選手が決定しました。

 無事にチケットも確保できているので、当日が楽しみです。

 追記するかもしれません。

-以上-
 「ゴチャゴチャ言わんと
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 今日はbeseよしもとでプロの芸人でない方対象のトーナメントでノンジャンル予選が開催されました。
 構成作家の方やライターなどの業界関係者や一般参加の予選を勝ち抜いた方々の集まりです。どういう大会になるか今までとは違う楽しみを持ってbaseへ入場する。

 正直、一般参加枠の方々は相当のレベル高いのではないのかと思っております。倍率約80倍の競争を勝ち抜いた方々ですから、変な芸人よりよっぽど大喜利のセンスは兼ね備えていると思うのでね。

 見終えた感想は、ぶっちゃけこれだけ面白いとはという最早感動を覚えてしまっておりました。全ての出演者が個性を醸し出して、そこら辺の芸人よりも言葉のチョイスがあまりにも上手すぎて楽しめました。

 少なくとも私が鑑賞したbaseよしもと予選と比較しても遜色なく満足度は今日のイベントのほうが良かったです。

 優勝者のせきしろさん

 かなりの大喜利のセンスをお持ちの方です。開幕戦で暴れてくれる事を期待しております。

 ※詳しく書こうかと思いましたが、やめときました。

 -以上-
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 今日はワッハ上方での開催です。ワッハ所属の芸人なんかいないからどんな芸人が出るのだろうか?と思っていたらうめだ花月所属のメンバーでした。

 凄く面白かったです。

 「土肥ポン太 vs 小藪一豊」や「小出水直樹 vs 徳井義実」や「高橋茂雄 vs 安田善紀」など1回戦屈指の好カードもあったわけです。

 静寂の中にある「笑い」というこの緊張感は例えようがないのですが、本当にお笑いではなく競技であることを感じさせられます。

 ちなみに今日は初出場の$10のシラッキーこと白川悟実選手が優勝しNGKの開幕戦への切符を手に入れたようです。準優勝は徳井選手もNGKの開幕戦へ出場できるとの事。

 今週はあと2回予選がありますが、どんな予選になるか楽しみです。仕事で不慮のトラブルが起こらないことを祈るばかりです。

 今日の晩御飯は、千日前の立食い焼肉経由で相生橋の鐘鳥。相変わらずディープな店のチョイスに同行者は喜んでもらえたのだろうか…。

 しかしワッハホールは良い劇場ですね。広すぎず音響もよく一体感が生まれる大きさで、ダイナマイト関西向けの劇場ですね。NGKの二階席からあの文字が見えるのだろうか?今から心配になってきましたが、何か対策はあるんでしょうかね?

 -以上-
 「ゴチャゴチャ言わんと
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 今年はオープントーナメント大会を開催中ですが、いよいよ開幕戦への切符を手にする芸人が増えてきました。

 今日は、麒麟の川島(ボケ担当の人)が優勝してました。大喜利の力は前からあるのは良くわかっていたけど、今日の面子に入ると実力は一つ抜けてましたね。しかしながらバルチックの三島(ラーメン)は意外と大喜利の才能があるかもしれませんね。

 NGKでの開幕戦チケットも発売要綱が出ているので、確実に良席を取れるように確保したいと思う。

 ダイナマイト関西をご存知でない方で興味のある方は、DVDとか売ってますので見ていただければと思います。静寂の中で生まれる笑いというものが感じられると思いますよ。

 帰りに道頓堀の炭でやくねんによって食事しました。

 WBCのDVDを流してくださり、あの3月の熱くなれた数週間を思い出せたのであります。韓国戦の福留のホームランは何度見ても熱くなれますね。

 -以上-
「大喜利猿」とは?

猿に自慰行為を教えると、死ぬまでやり続けるという。ごくまれに、大喜利をやり続ける猿もいる。そんな猿2匹、コバザルとヒデザルによる公開自慰行為。それが「大喜利猿」である。

ちなみにコバザルは小林賢太郎(ラーメンズ)、ヒデザルは升野英知(バカリズム)。

札幌を中心に大いに盛り上がっていると伺っていたので、新規ジャンルの開拓の意味もこめてチケットを購入。本日仕事帰りに見に行ってきました。恐らく、大阪でははじめての挑戦だったんではないでしょうか?
ネタの内容までは振り返りませんが、簡単に報告致します。

まず、二人で大喜利をしまくると思っていたので概ね企画はダイナマイト関西と比較になってしまう。しかしながら同じ大喜利でも違うものでした。

二人が静寂の中で問題に対して答えを出しまくる。しかしながら解説や司会などのツッコミ役がいないから自ら説明をしなくてはならない。私の思い描いているガチンコ大喜利とは少し違っている。

まぁ簡単に言うと「私の笑いの感性には合わなかった」(正直おもろなかった)

ひとまず今回の敗因を分析しようと思います。

1.初顔合わせのイベントだった
 まぁ初めての演者だったからたまには起こりえるハプニングですね。私の予習が足らなかったのも問題かも。

2.演出
 厚生年金で暗転照明で舞台だけ若干の明るさ。薄暗いといってもいいと思う。これでは、「今からおもろいことやるからしっかり見ろよ」と自分たちでハードルをあげている気がする。客が「笑い」に対して休む間が少なかったように思える。また、あまりに暗いので私などは睡魔に襲われました。

3.周りの客
 今回は周りの客にも恵まれなかったと思う。恐らく大ファンの人なんだろうか?なんでもかんでも大爆笑する客が1グループいたんですわ。例え会場全体が「滑った空気」を感じている答えでも爆笑。なんだったらしゃべっていない二人の顔をモニターが映し出しただけでも笑い出す始末。その為、笑うタイミングを奪われた感は否めない。

一緒に見に行った同行者も私とほぼ同じ感想をもっていたので、ブレはない感じ。このイベントが東京などで満席になる理由が結局わからなかった。猛烈にお二人のファンであれば面白いかもしれないが、大喜利って誰でもOKな部分も必要やと思うんですがね。(あまりにもお題からかけ離れた解答を見て笑うってどうなん?)
今日の舞台見て面白かったと感じた人に解説を教授願いたい。私の気がつかない何か「笑いの種」を見逃しているのであれば残念なことであるし。

しかしながら結局気がついたことは、「野球」「お笑い」「食」に対しては海原雄山みたいになっているなということ。こだわりを持つことはいいことなんだと思うけど、柔軟性がなくなっているのではないかという不安もある。もう少し様々な視点になって新しいものを開拓していきたいと思います。

今日はいい勉強になりました。
2005年M-1決勝の笑い飯とブラックマヨネーズの漫才見て頭をクリアにしてから就寝しました。

大喜利猿公式HP
http://rahmens.net/oogiri.html

-以上-
 「ゴチャゴチャ言わんと
 誰が一番おもろいんか決めたらええんや」


 このコンセプトのお笑いと格闘技を融合させた「競技」

 「ダイナマイト関西」

 今年はオープントーナメント大会を開催するとの事で、早速フットサル帰りに予選を見に行ってきました。

 詳しい事を報告したいけど、公式HPに結果すら載っていないのでチョッと考え物。少し考えてから更新するかもしれません。

 とにかく言える事は、めちゃめちゃおもろかった。

 帰りに三よ志によって餃子を堪能しました。
 詳しくはこの日のブログ参照↓
 http://diarynote.jp/d/40603/20060216.html

 相変わらず美味すぎた。だから食べ過ぎた。
 お好み焼きを食べわすれた(笑)

 -以上-

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