その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その1からの続きです。

・メキシコの風 (アマチュア)お神輿サークル 6点
お神輿サークルに所属するアメリカ人のお二人。
でもお神輿をもう担ぎたくないみたい。「もうわっしょい!言いたくないねん」なんてくだりは良かったんだけど、実はお神輿よりも二人の恋を目的にしていたというオチは悪くは無いんだけどね。

・行部宗一 (アマチュア) オタクの生態実況 4点
四国放送のアナウンサー?もう辞めてはるのかな?元って行ってた気がする。
日本橋のオタクの行動を実況するネタ。
萌え萌えじゃんけんなんかほんまにしてそうですね。

・森プロジェクト (アマチュア)パックンフラワー劇場 5点
紙人形劇場で紙人形だけでネタをする。登場人物は全てスーパーマリオのパックンフラワー風に食べられて落ちる。
最後に少し変化があっても良いのにねと思えた。

・中山女子短期大学 (アマチュア)透明人間 5点
透明人間が漫談するというネタ。
そんなわけで声を袖から大声で言っている姿が良く見えたんですよね。その一生懸命さに微笑ましくも。
オチの部分で音響との連携が悪く、透明人間が6人で漫談していたけどR-1って失格やろ!なんて良いオチだと思いますけどね。

・ルチャダテリブレ (吉本興業 大阪)ビンテージジーンズ5.5点
元けもの道の中立。元相方がのっぴきならない事をして解散した。
ジーンズにいい感じのしわを入れるためにプロレス技をジーンズにかけて痛めつける。
掛け声などはいい感じですね(笑)

・ハロー植田 (吉本興業 大阪)ハローのイヤ! 5点
ハローがイヤと思っている事を淡々と伝える。
例えば俳句が575ではなく551とか…。まぁそんなもんです。

6.5点合格
・ウーイェイよしたか (吉本興業 大阪)ウーイェイギャク 4.5点
なんでも「上」という部分をウーイェイにしてました。
MCのミサイルマン西代の家でネタの練習を夜中にずっとしていたらしいです。

・押田佑希 (アマチュア) 教科書相撲選手権 5.5点
いろんな教科書で紙相撲をする設定。アプローチとしては面白いんですが、もう少し間合いを取って面白いと感ずる状況にしてあげても良かったのにな。
早口で何を言っているかわからない感は否めないですね。

・ペーパーサーバー (アマチュア) コント:待ち合わせ 4.5点
ブリーフ姿(二枚重ね着)で出てきてデートの待ち合わせコント。
エアーズボンとエアーカッターシャツを着ているという話からエアーイチモツをエアードウクツにぶち込むというエアーSEXを表現。
個人的には爆笑ですが、女性はドン引きでしたね。

・ゼンポウハヤト (アマチュア)ドM漫談 5点
奇跡的にブリーフ姿で登場。連発でしたね。
こちらの芸風は女王様にお仕置きされるSM系のネタ。こちらも女性は引き気味でしたが、エアーイチモツよりもましでしたけどね。

・パラシュート内藤 (アマチュア) 第16代桃太郎のお話 5点
第16代桃太郎が鬼ケ島に行ってしまった話。犬、猿、キジがいない事を鬼が駄目だしし、過去の桃太郎のエピソードトーク。

・華井ヒカル (松竹芸能) 自虐漫談 4.5点
自分の頭が薄いのを延々ネタにして、数字にまつわるエピソードを自虐的に。
あんまり覚えていないけどね。

・印度の林檎 (ホリプロコム)おばちゃんのうた 5.5点
ギター片手におばちゃんの歌を披露。
最終的には毒舌系のギター漫談ですね。上手ですが、審査員には受けが悪かったのかな?                                   

・中川春団治 (吉本興業 大阪)春団治の料理教室 6.5点合格
ランディーズの中川が浪花の春団治として登場。
今回は豪快な男のカレーの作り方を教えてました。甲子園のカレーはポンセもうまいと言っていたみたい(笑)
人参を彦野のバットの持ち方とか言ってもわかる人いないだろうね。彦野のプチエピソードとか混ぜてくれてばもう最高でしたね。
ホームラン打ったのに一塁で負傷した事とか覚えている人いないのかな?

・マイケル・玉さん (アマチュア)マイケルしりとり 5点
マイケルジャクソンの風貌で、BADの曲に合わせしりとりをやってました。
上手にしりとりをつないでいましたけど、一度言った言葉を二度以上使っているのでしりとり的にはアウトですね。

・京阪チカ (NSC)地理の授業 6点
女性のプラスチックボディーを使ってアメリカ大陸を説明するという学校の授業形式。
乳首と陰部をしっかりとマジックで色づけした所、この女性はなかなかのネタへのアグレッシブさを感じる。
将来どのように化けるか期待ですね。

福井俊太郎 (吉本興業 大阪) 学校の熱血先生 6点
GAG少年楽団のひとり。
福井先生と真知子先生がハート…。という黒板の落書きに対して先生は喜び半分、照れ半分って感じ。
こんな先生いたら確実にオチョクルでしょうね。

・ガリガリガリクソン (吉本興業 大阪)パソコン漫談 5.5点
去年はアマチュアで準決勝まで行って気がつけばbeseに所属しています。
PCのエラー音の「デンッ!」というのは悪くはないんだけどね。
ネタの展開は去年とほぼ一緒であれば、厳しいのかな?

・横山ドロン (フリー) サバの切り身5.5点
どろんぽろんのおっさんがレオタードを着て登場。
直視できない人もいたみたいですね。
ネタ自体はいろいろ凝っているんだけど、レオタードが逆効果でしたね。

・スマイリーキクチ (太田プロダクション)鳩の本性 6点期待してたんやけどなあ。
ハトの話を中心にしっかりとしたネタをしていました。ただ観客がついてきていなかったので、本人さんもあきらめの発言がありました。
芸人ならば状況を臨機応変に対応したほうがいいと思いますが、事実上の終戦宣言では合格は望めないでしょうね。

・もったに (アマチュア) コント:田中真紀夫 5点
新潟のネタを漫談を中心でした。
「べっぴんさん、べっぴんさん、ひとり飛ばして魚沼産」とかもありましたね。
米国はアメリカではなく、新潟だ!と声を大にしていました。

・山口 了 (NSC) 「スルッとKANSAI対決」 7.5点合格
スルッとKANSAIという関西の私鉄地下鉄で使用できるカードでカードゲームをする設定。(東京でいうパスネットですね)
勝手に作られたゲームルールなのに会場内がその独特の状況に引き込まれていました。
蒲生四丁目や今里線は会場内が爆発しましたね。

・西森洋一 (吉本興業 大阪)トラブル5.5点
にのうらごの西森が実家の工場のつなぎ姿でトラブル対応。
私の家も近くに町工場がありますが、こんなオッサンいっぱいいてますわ。
町工場のドキュメントですね。

・フジカワ (松竹芸能)自己紹介 5点
何度も自己紹介をしてるいましたね。
途中で環状線の暗唱と言いながら西九条で乗り換えちゃったみたい。
安治川口とか桜島って駅名を知らない人は多いだろうな…。

・帽子屋お松 (吉本興業 大阪)槍 6点
くまちゃんと天下無双の槍で対決。もはやコントから劇画チックになってきているね。
こういうノリは好きなんだけどもうひとひねりいるんだろうね。

・天津木村 (吉本興業 大阪)詩吟 5点
着物姿で登場し、詩吟の師範代という事で四文字熟語を詩吟にしておりました。
まぁもう「おもしろくないキャラ」が定着しているからある意味実力発揮という事ですね。

・丸尾ユウキャン (アマチュア) ねぐせのサラリーマン5点
あり得ないくらいの寝癖をどうやって誤魔化すかという事でボケの連続。
まぁあの髪型を誤魔化さずに仕事できると思いますがね。

・村越周司 (フリー) ギャク9連発 6点合格
元モストデンジャラスコンビで、ケンコバの元相方。今日のメインと言えますね。
当然無事に合格。もうギャグしかないのDVDにあるギャグがいくつかあった。
決勝進出したら奇跡でしょうけど期待したい。

・愛植男 (アマチュア)アイドル引退5点
去年は老人のプロ野球選手の引退ネタでセミファイナル。
多くの嘘で固められたアイドルの暴露トーク。まぁぼちぼちの内容でしたが、正直へそ出しルックが見苦しかった。

・福田転球 (吉本興業 大阪)キャロル 6点
キャロルの矢沢のモノマネをしながら学校に行ってました。
モノマネのレベルは良く似ていると思われる。

・おーる虚人 (吉本興業 東京) ごきげんよう6点
指圧野郎が巨人師匠のモノマネをしながら「ごきげんよう」のサイコロトークをしていた。
「阪神君がちっちゃいだけ」は鉄板ですね。でも不合格…。

・とろサーモン村田 (吉本興業 大阪) 外国人のモノマネ 6点コンビでよくやる外国人シリーズ。
コンビ芸でもする外国人の所作を表現。
やりたい事を適当にしている感じ。

・天津 向 (吉本興業 大阪) 言葉の力 6.5点合格
ネタ中に本人がポンバシ系向と名乗ってましたね。
ホワイトボードに言葉のカードを張り、萌な言葉に変えるというネタ。
ドジなたかじんなんかなんかおもろかったよ。
次回予告をする辺りは抜かりがない。                       
                                                    
合格者数は12人だけでしたね。
少し厳しい気もしますし、純粋ピン芸人をあまり上げないのも気になるところですけど…。

いずれにしても審査についても特に文句は言いません。

ただ、一言の苦言を。

一番前の列で見ていた女性がいました。
この方が、写メール取ったり録音したり、興味のないアマチュアが出てきたら鏡を出して自分の顔を映し出す。
もうね。いくらお客さんと言ってもマナーってもんがあるだろう…。
写メールとか動画を取る際の「シャッター音」がこの上なく耳障りだった。

スタッフが注意するなり、MCが注意を喚起するなど改善が必要ですよ。

まぁ今日はこんなところです。

-以上-
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 R-1ぐらんぷりの2回戦大阪会場1日目です。簡単にそのレビュー。
 素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。(私の10点満点評価もご覧下さい。)
 
・阪口誠 (NSC) アンパンマンの新キャラ 4.5点
アンパンマンの新キャラを募集するという設定。葉書を読みながら面白キャラの紹介。
正直、個人的にまだお笑いを見るモードに体がなっていなかったので違う時間帯に見れば、違った結果だったかも。

・奥山務 (ケーエープロダクション) 数学紙芝居 4.5点
浦島太郎の話に数学を交えた紙芝居。数学の用語を的確に織り交ぜながらでしたが、ちょっと紙芝居の後ろに顔を隠しすぎていた感は否めない。
あと、入場時に落ちの紙芝居が私の位置から見えたのは、少し注意不足かも知れませんね。

・須知軍曹 (吉本興業 大阪) 軍曹説教 6.5点合格
ビッキーズの須知軍曹。今日は自転車についての軍曹の駄目だし説教。
自転車の乗り方やサドルの下の収納スペースの活用など3分間をふんだんに活用。さて次はどんな説教をするのでしょうね。

・日本一おもしろい高校生 (アマチュア) 学校あるある 6点
自分でハードル上げている高校生。ビルドアップの子みたいですね。
個人的には十分力は発揮していたと思いますよ。正直、しゃべくりだけで高校生のあるあるネタ。この日本一おもしろい高校生を不合格にするのはもったいない。           
・もりバンバンビガロ (アマチュア)大道芸5.5点
ジャグリングがお上手。お手玉しながらリンゴを食べるという様。シソーノーローにはご注意ください。

・がっきー (アマチュア)彼女の両親へのご挨拶 5点
頭に斧が刺さったままの大道芸人が、彼女の両親へ挨拶へ行く。
20本の斧で芸をするらしいが、失敗して頭に斧が刺さっているみたい。笑うよりも痛いような気持ちになった人もいるでしょうね。

・ホルスタイン河口 (松竹芸能) 言葉の略語 6点
ボルトボルズのツッコミ。去年とよく似たネタをしていた。USJは”梅田のソバ屋でジャッキーチェン”
PTAは“パラダイス・タウン・あびこ”。いろいろ新キーワードを入れていたけど、まぁもう少し新出単語を見たいものです。

・ダイアン西澤 (吉本興業 大阪) 偉人のモノマネ 6.5点合格
ザビエルとかファーブルなどの世界の偉人のモノマネする。
実際は誰も見た事がない人物なので似ているかどうかなんてわかるはずがないんだけど、ザビエルがこういう事を言ってくれたら面白いなと思うようなネタですね。
ニュアンスだけで笑わせるのはかなりの技術ですよ。                                                                                        
・だん みゆき (アマチュア) 中国人留学生 5.5点
中国人留学生が日本でする仕事を漫談形式で披露。まぁヨギータのたどたどしさとウーイェイの鬱陶しさを混ぜたような芸風。
正直、ヨギータの真似と思われても仕方ないがやったもん勝ちだろう。

・シンディ〜 (NSC)女子サッカークラブ 4.5点
女子サッカークラブ「タコボールズ」の説教漫談。
チームメイトに説教しているけど、もっと女子らしいどろどろした部分を露呈してもいいのかも知れませんね。
まぁでもあんな女いてそうですけどね。

・ぴっかり高木 (アマチュア)ボクシングのトレーニング 6.5点合格
減量のために縄跳びトレーニングをする様。
しっかりと体にまとわりついている体脂肪の揺れる様はある意味驚異的な姿であるが、女性陣の眼には如何映った事だろうか?
オチをしっかりできなかったように見受けられましたが、ばかばかしいその芸風で見事準決勝進出ですね。

・三根孝彦 (吉本興業 東海) 「時刻表オタク」 6点
時刻表が大好きな人が自殺する人を説得するネタ。
自殺のメッカに足を運ぼうとするのを時刻表から交通手段を伝えながら説得していた。雷鳥に乗って福井の東尋坊へという感じですね。

・ゆみっち (松竹芸能) 少し似てるモノマネ6点
ボルトボルズのボケ。あんまり誰もやりそうにないモノマネの連発。
ただ、千日前通りの安売りショップの店員さんが1000円セールをするモノマネはそっくりでしたよ。
直後にちゃんと確認しましたから(笑)

・仙堂花歩 (吉本興業 大阪)母への手紙 5点
元宝塚の人が新喜劇に入っているみたい。母親に手紙を出す設定で涙そうそうを歌っていた。
歌詞は吉本が酷いところではないが、セクハラが多い事を暴露していた。
ただ歌唱力は流石と思えた。

・土肥ポン太 (吉本興業 大阪) 関西ドキュメントシリーズ 6点合格
“かっこだつけお”が結婚式のスピーチで演じる「関西ドキュメントシリーズ」。
堺東のボーリング場という言葉。忘れられませんね。

・タラスコバギー (アマチュア)ショートコント学校4.5点
声が小さくて通りにくいけど、13歳にしてはあるあるネタをしっかりこなしていた。
ある意味微笑ましいね。学校では人気者かな?

・さとっち (アマチュア) ビッビビなメガネ芸 5点
ブリッジの眼鏡を外して「ビッビビ」という言葉を連発していました。
ネタよりもブリッジがうけるのもなかなか特徴的。最後にした右の大豊なんかだれもわからんやろうな。
私にはど真ん中やったかもしれないけどね。

・あしみつ (アマチュア)はかないコンサート 5.5点
去年と一緒で拍子木の音にではかない歌を歌うコンサート。
内容は面白いんだけど、もう少しギャップのある曲を拍子木でしてもおもしろかったかも。

・森田展義 (吉本興業 大阪)北の国から 5.5点
北の国からの田中邦衛のモノマネ。携帯電話をはじめてつかう黒板五郎の所作は北の国からを虱潰しに見ている見ている私にとってはわかるのだが、知らない人にはわからないだろうな…。

・ハッピーとしちゃん☆ (吉本興業 大阪)アンハッピーな出来事4.5点
去年と同じようなネタなんだけど、何故か客の心をつかみ切れず。おかまのキャラでアンハッピーな内容を漫談する。
気持ち悪いと感じているであろう客に「時間が解決するわよ」と言っていたけど、滑り続けると「時間が解決しないわね」と連呼していた。

・ランス39号 (吉本興業 広島)医者オタク 5点
医者オタクのホストクラブネタ
心臓が寝室に例えたりしていましたね。言葉遊びとかしていたけどね。振り返ってみるとインパクトは残っていない。

・インチキ君 (吉本興業 大阪)象形文字 6.5点
象形文字を逆に考えて、文字からモノに考えるネタ。
特に存在していない感じっぽい文字を絵に戻し、モノにする様は上手ですね。
ちなみに’占 = プロパンガス’って感じです。

・結城アクションクラブ (アマチュア)逆立ち漫談 5.5点
逆立ち漫談で葉書を読み続けるネタ。去年とだいたい一緒ですけど流石に場内はネタばれ感は否めないですね。
ただ、シャア専用ピンクローターというペンネームを封印したのは残念でした。

・ヅラットピット (アマチュア)ハゲネタ 4点
ブリッジに「抱きしめたい」を連呼しながらハゲネタのオンパレード。
ヅラを取った瞬間を見逃しちゃったよ。

・今別府直之 (吉本興業 大阪)水野晴郎4.5点
水野晴郎のカッコで出てきていたが、あまり活かせていなかった感は否めないです。
ヤンキーにからまれて最後は藤岡琢也に変身したが、お世辞にも似ていなかった。
                                                            
・村本大輔ーズ (吉本興業 大阪)あるあるコレクション4.5点
裸に赤いハッピ。ひょっとこのお面を斜に被るというスタイル。
ネタの内容はあるあるネタからおかんとの電話でやさしさと子供の切れやすさを表現。
ネタもさる事ながら、見た目太っていなさそうですが中々貫禄あるおなか周りでしたね。

・DJケリー (吉本興業 大阪) 色んなありがとぅ 5.5点
ギャロップのツッコミが谷村新司になってとにかくいろんな「ありがとぅー」を連発。
べーやんへありがとぅーなんか言っても若い女の子わかるわけ無いのにね(笑)

・大木三朗 (アマチュア)飛田新地のおばはん5.5点
一昨年、このネタで準決勝まで行ったのにね。今日は全然ダメでしたね。
前との違いは舞台もあるけど、ネタの間合いが悪かったのかな?
確かにはじめてみた年は衝撃的であったけど、今回見てもその描写は再現できていましたが大爆笑できなかったのが残念です。
ただ、このネタの目の付け所は良いと思うんだけどね。

・バイク川崎バイク (アマチュア)妖怪ひょうすべ 4点
妖怪ひょうすべをテーマにもしもシリーズなどを展開。
笑ってしまったら死んでしまうというのだが、観客はなかなか笑わずひょうすべお困りモードに。

・RJ藤本 (アマチュア)リアルジャムおじさん 5点
RJとはリアルジャムおじさんのこと。何度か見たことありますね。
ジャムおじさんが少しブラックなネタをする。食べ物を粗末にしたらダメですね。

・クリスタル大坪 (東京ザ・ニュース) 新選組! 4.5点
一昨年はイカス男、去年は旅行ツアーの見出しを紹介という会場をある意味別の空気にもっていたおじさん。
今年も3分間ずっと噛みっぱなしでネタもしっかり飛ばしていましたね。
場内は「わざと?」「天然やろ?」などの会話が繰り広げられていました。

・宮下覚 (山中企画)森田Jr一義 5点
デニッシュのボケ?提案?の人。
タモリの小さいバージョンで、三桁のデジタル表記のアンケートカウンターでボケ続ける。
少しわかりにくいボケでそのあと畳み込んでいくところに客がついてこなかったね。
縁起のいい大阪の地で敗戦。残念です。

・五十嵐サキ (吉本興業 大阪)ビューティーアドバイザー 5点
美しくなる為のビューティーゴージャス講座。おばさん度合いをチェックして行き、最終的に10個のチェック項目をサキさんが該当するというオチ。

・いがわゆり蚊 (吉本興業 大阪)マリアのキャバクラ 6点合格
「ABC新人グランプリ」の1本目でやったネタ。キャバクラの女の子の表裏をありえない形で表現。
多少3分にぶち込んだ感がありましたが、準決勝の仕上がり次第では友近のライバルにもなれるかも知れませんね。

・小籔千豊 (吉本興業 大阪)シスター漫談 6.5点合格
シスターの格好で「主よ」といい続けてあるあるネタとかを取り混ぜていました。
力を抜いた芸にも見えますが、座長の間合いは流石ですね。笑う準備の時間をくれますわ。
ただ、声がかすれていたので風邪気味か声はりすぎた?

・ウインドブレーカー石田 (アマチュア)ドラえもんへのツッコミ6.5点
漫画オタクがドラえもんの細かい設定や描写に対してのツッコミを入れるネタ。
審査員さんには余り評価されなかったのかな?観客はしっかり楽しんでいたと思うんだけどな。

・西 勝也 (アマチュア)ミルク漫談5点
牛乳になりきっての漫談。そろそろどういうネタになるのかな?と思ったら「滑りすぎで腐ったからチーズになりました」で終わっちゃいました。

・しんのすけ (アマチュア)朗読漫談 4.5点
学校のあるあるネタなどを中心に漫談していました。
恐らく中学生ぐらいの少年でしたが、声小さかったね。「まっ緑」だけは覚えているよ。

・後藤レクイエム (アマチュア)架空請求→みちのく 6.5点
元はだか電球のひと。青森から出てきた青年が出会い系サイトの架空請求で脅すんだけど東北チックなシュチュエーションで脅すのでそれほど怖くなく…。
でも気がつけばいきなりみちのくドライバーをかけてプロレスラーになっていました。合格させてほしいね。

・代走みつくに (松竹芸能)なんのこっちゃね〜 6点合格
意味不明なハイテンションで、意味を求めない歌を歌い続けていました。
時にはお決まりの「なんのこっちゃね〜」の連発していましたけどね。合格しましたね。

ムーディ勝山 (吉本興業 大阪)ムーディーソング 7点合格
「右から左へ受け流すの歌」をフルコーラス。
ここんと頃のテレビの露出度から考えたらもしや決勝進出もありえると思う。
今年はムーディーが世間を震撼させてほしいね。
しかしムーディが正しいの?ムーディーが正しいのどっちなの?

ちょうどここで場内20分間の休憩タイム。
今日は再入場OKでしたよ。

そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。

-以上-

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