西中島南方「麺匠 はなみち」特上しょうゆラーメン
2006年1月26日 グルメ コメント (2)
ラーメン狂の柳さんの為に今日の昼飯もご紹介です。
昼飯を食べれるように西中島南方に11時と言うアポイントを取ってお出かけしてきました。(まぁ先方の都合もあったんでこの時間なんですけどね)
で、折角だから西中島南方付近の美味そうな店を過去の記憶の彼方から呼び起こして昔雑誌で見たことのある行った事がなかったラーメン屋を今日のお昼ご飯に指名。
お店:麺匠 はなみち 新大阪店
URL:http://www.mensho-hanamichi.com/
よくよく考えたら二日連続のラーメン昼食。まぁベタに特上しょうゆラーメンを注文しました。後で気が付いたんだけど粕汁ラーメンか酒粕ラーメンとかいうのがあったのでそれを注文しとけばよかったのかもとチト後悔しました。
味は、醤油ベースのトンコツ味でニンニクが入ってそうな味でした。まぁ取り留めて足を運んでまで食べようとは思わないけど用事のついで程度ならば食べてもいいくらいな味です。並んで食べる事や遠方からわざわざという味ではない。そういう意味では昨日の旭屋と比較したら私は旭屋を選びますね。
でも、こういう味が好みの人もいるでしょうね。また違う味を食べる機会があればその時に味を確かめたいと思います。健美トマ味噌味なんか結構興味ありますしね。その為には今日の西中島南方の新規の仕事を受注へまい進させる必要があります。
仕事とランチをうまくリンクさせる事ばかり最近考えております。
-以上-
昼飯を食べれるように西中島南方に11時と言うアポイントを取ってお出かけしてきました。(まぁ先方の都合もあったんでこの時間なんですけどね)
で、折角だから西中島南方付近の美味そうな店を過去の記憶の彼方から呼び起こして昔雑誌で見たことのある行った事がなかったラーメン屋を今日のお昼ご飯に指名。
お店:麺匠 はなみち 新大阪店
URL:http://www.mensho-hanamichi.com/
よくよく考えたら二日連続のラーメン昼食。まぁベタに特上しょうゆラーメンを注文しました。後で気が付いたんだけど粕汁ラーメンか酒粕ラーメンとかいうのがあったのでそれを注文しとけばよかったのかもとチト後悔しました。
味は、醤油ベースのトンコツ味でニンニクが入ってそうな味でした。まぁ取り留めて足を運んでまで食べようとは思わないけど用事のついで程度ならば食べてもいいくらいな味です。並んで食べる事や遠方からわざわざという味ではない。そういう意味では昨日の旭屋と比較したら私は旭屋を選びますね。
でも、こういう味が好みの人もいるでしょうね。また違う味を食べる機会があればその時に味を確かめたいと思います。健美トマ味噌味なんか結構興味ありますしね。その為には今日の西中島南方の新規の仕事を受注へまい進させる必要があります。
仕事とランチをうまくリンクさせる事ばかり最近考えております。
-以上-
今そこにある情報サービス産業界の危機?
2006年1月26日 お仕事 こんな私でも一応会社員として日夜仕事に励んでおります。業界は情報サービス産業という業界で世にいうIT関係という言葉にくくられる中にお邪魔しています。まぁITといえば今話題の堀江さんとことか三木谷さんとか色々思い浮かべると思うますが、まぁ色々な会社があるわけです。その中には一部上場している大企業もあればマンションの一室で億単位の仕事をしている会社もあるわけです。うまく仕事を取り組んでいる会社もあれば、旧来の仕事の進め方をして動脈硬化を起こしている会社もあります。本当に多種多様な状態であります。
そんな情報サービス産業も多くの過渡期を迎えております。色々と問題を抱えていると思います。
・ビジネスモデルの変革
・海外発注(オフショア)の活用
・人材不足
他にもいっぱいあると思うんだけど、今日はその人材不足についての現場の生情報をご報告いたします。
今日ある会社(大手の情報サービス産業)の人事担当と話す機会があったのですが、今年の新卒採用(つまり07年4月入社)は相当学生を確保するのに苦労するのではないだろうか?という事を仰られてました。分析した理由は3つ。
1.業界的トレンドが他の分野に奪われた
2.情報サービス産業の悪い風評が学生に流れている
3.まともな学生数の減少
で、ここに来て今回のlivedoorショックでますます学生とか世間一般の印象が十把一絡で悪くなるわけ・・・。
ちなみに私が採用担当をしていたときの目線で感じた大学生達の就職活動への意気込みはこんなもんです。大体実態の数値と同じくらいと違うだろうか?
A.本当にしたい事を在学中に考えており、その道への勉強を怠らない学生生活を送っている人 (約5%)
B.就職する事が大前提で、会社選びは活動中に研究して業界分析をし道を選ぶ人 (約15%)
C.ただ周りが就職活動をはじめているから何となくスーツを着て適当に会社を選んでいる人 (40%)
D.何も行動しない人 (30%)
E.その他の人 (10%)
大体大雑把にくくってこんなもんだろうか・・・。(割合は私の思いつき)
今まで情報サービス産業への志望学生はA〜Cまでだったと思います。でも今回の騒動などでCのような無党派層の学生が他業界へ行く可能性を感じております。ただ、Cのような学生が来たところで長続きもしない可能性もありますが、中にはうまく化ける人たちもゴロゴロいてます。そういった原石を見つけるのが人事のプロであると思ってます。
恐らく今年度は多くの会社が新卒採用に苦労するだろうと思ってます。業界全体の志望者が減少することはこの業界の衰退化する可能性があると思っております。優秀な人材を獲得しなければなりませんね。
まぁうちの会社はそれ以前に問題点があるので課題山積みというところでしょうか?なんだか本当に仕事は大変だと思う今日この頃です。
最後に上記の情報は私の主観ですので決して正しいと言うわけではないので参考にする程度にしてくださいね。私の分析が間違ってるかもしれませんしね。
-以上-
そんな情報サービス産業も多くの過渡期を迎えております。色々と問題を抱えていると思います。
・ビジネスモデルの変革
・海外発注(オフショア)の活用
・人材不足
他にもいっぱいあると思うんだけど、今日はその人材不足についての現場の生情報をご報告いたします。
今日ある会社(大手の情報サービス産業)の人事担当と話す機会があったのですが、今年の新卒採用(つまり07年4月入社)は相当学生を確保するのに苦労するのではないだろうか?という事を仰られてました。分析した理由は3つ。
1.業界的トレンドが他の分野に奪われた
2.情報サービス産業の悪い風評が学生に流れている
3.まともな学生数の減少
で、ここに来て今回のlivedoorショックでますます学生とか世間一般の印象が十把一絡で悪くなるわけ・・・。
ちなみに私が採用担当をしていたときの目線で感じた大学生達の就職活動への意気込みはこんなもんです。大体実態の数値と同じくらいと違うだろうか?
A.本当にしたい事を在学中に考えており、その道への勉強を怠らない学生生活を送っている人 (約5%)
B.就職する事が大前提で、会社選びは活動中に研究して業界分析をし道を選ぶ人 (約15%)
C.ただ周りが就職活動をはじめているから何となくスーツを着て適当に会社を選んでいる人 (40%)
D.何も行動しない人 (30%)
E.その他の人 (10%)
大体大雑把にくくってこんなもんだろうか・・・。(割合は私の思いつき)
今まで情報サービス産業への志望学生はA〜Cまでだったと思います。でも今回の騒動などでCのような無党派層の学生が他業界へ行く可能性を感じております。ただ、Cのような学生が来たところで長続きもしない可能性もありますが、中にはうまく化ける人たちもゴロゴロいてます。そういった原石を見つけるのが人事のプロであると思ってます。
恐らく今年度は多くの会社が新卒採用に苦労するだろうと思ってます。業界全体の志望者が減少することはこの業界の衰退化する可能性があると思っております。優秀な人材を獲得しなければなりませんね。
まぁうちの会社はそれ以前に問題点があるので課題山積みというところでしょうか?なんだか本当に仕事は大変だと思う今日この頃です。
最後に上記の情報は私の主観ですので決して正しいと言うわけではないので参考にする程度にしてくださいね。私の分析が間違ってるかもしれませんしね。
-以上-
少し最近眼の調子が良くないと感じている。本来ならば2週間後に定期診察に行く予定でしたが、前倒しにして今日の午前中に検査しに行ってきました。1年2ヶ月と10日検診とでもいいましょうか?
いつものように待合室で待っているけど、的山選手は診療に来てませんでした。同じ病院で同じ手術をしてかつお話させていただきサインも頂戴したので凄く親近感があるので久々に会えないものかなと変な期待をしておりましたが、残念でした。
さて、検査の結果は(右眼0.8/左眼1.0)というあまり変化のない結果でした。ただ、右目は確実に乱視が出ている様子です。この症状は術前から出ていた事なので視力が安定してきたので明確になったと言う証拠らしいです。まぁ仕方ないですね。私は近視の視力を回復する手術をしたわけですから、乱視はね範囲外ですよ。
そんなわけで、色々と相談事にのっていただきました。今回は緑内障の検査もついでに受けたのですが、全く異常なしという結果だったのも安心でした。しかし、緑内障の検査をする機械はなんかゲーセンとかでもありそうな検査機器でチョッこつ面白かったです。検査員が若い女性ならある程度会話の種になったのにな・・・。
視力は一生モノだから少しの異変もやはり気になるものです。今後も定期的に通院になると思いますが、会社休む口実になるしちょうどいいかもしれませんね。
予断ですが、さっきテレビでほのぼのレイクのCMを見たんですけど、ふかわりょうが脅えている若手芸人がタイムマシーン3号というのに気がつきました。土俵入りのネタをしている瞬間と言うのがわかってチョッこつ嬉しかったです。
-以上-
いつものように待合室で待っているけど、的山選手は診療に来てませんでした。同じ病院で同じ手術をしてかつお話させていただきサインも頂戴したので凄く親近感があるので久々に会えないものかなと変な期待をしておりましたが、残念でした。
さて、検査の結果は(右眼0.8/左眼1.0)というあまり変化のない結果でした。ただ、右目は確実に乱視が出ている様子です。この症状は術前から出ていた事なので視力が安定してきたので明確になったと言う証拠らしいです。まぁ仕方ないですね。私は近視の視力を回復する手術をしたわけですから、乱視はね範囲外ですよ。
そんなわけで、色々と相談事にのっていただきました。今回は緑内障の検査もついでに受けたのですが、全く異常なしという結果だったのも安心でした。しかし、緑内障の検査をする機械はなんかゲーセンとかでもありそうな検査機器でチョッこつ面白かったです。検査員が若い女性ならある程度会話の種になったのにな・・・。
視力は一生モノだから少しの異変もやはり気になるものです。今後も定期的に通院になると思いますが、会社休む口実になるしちょうどいいかもしれませんね。
予断ですが、さっきテレビでほのぼのレイクのCMを見たんですけど、ふかわりょうが脅えている若手芸人がタイムマシーン3号というのに気がつきました。土俵入りのネタをしている瞬間と言うのがわかってチョッこつ嬉しかったです。
-以上-
2006 R-1 2回戦大阪(1/28) その3
2006年1月28日 笑い コメント (2)その2がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その2からの続きです。
・ゆーちゃん(アマチュア)コント「サンタクロース」 5.5点
サンタクロースの交通事故をしたやり取りのコント。言葉が暴力的であったのが少し笑いを引き込むところまで至らなかったです。発想は面白かったとは思いますよ。
・ちゃいますねん八木(吉本)釣りネタ「おかしなランキング」 6点
世の中のおかしいなと思う事をランキングにしているネタ。1位・2位・3位と38位を発表していた。受けたらキャッチ。受けなかったらリリースという手法は今までと一緒の芸風。
・竹井輝彦(松竹芸能)矢沢永吉 5.5点
矢沢永吉の格好をしながらコントしてました。コントの連発でしたね。「誰かドロップ買ったれや!」というシーンは面白かったです。
・若井おさむ(吉本) ガンダム語への同時通訳 6.5点合格
靴がダンボールからブーツに変わってました(笑)。ガンダムのアムロのモノマネをしているのですが、ガンダム世代としてはいろんなバリエーションを見たいものです。
・お〜い!久馬(吉本)ペットの犬 6.5点合格
ネタ中にぬいぐるみのペットの犬が登場。犬という言葉を連発して結局、抱き上げて最後のオチはそれはそれで良かったですよ。
・ぴっかり高木 (アマチュア) 孫悟飯 5.5点
難波秘密倶楽部に孫悟飯が悟空を探しに行くネタ。まぁSM的なところで良かったですけどね。ピッコロさんとかが出てきたのが良かったですけどそろそろドラゴンボールも知らない世代が増えてくるんだろうな・・・。
・キャッチャー村上(アマチュア)ショートコント 3.5点
ショートコントの連発。膝が痛いと何度も連呼していた事は覚えてます。
・福田転球(吉本) ミュージカル「ヤクザ」 6.5点
ヤクザがシャバに出てきたところをミュージカル風に表現したネタ。まぁありがちなネタである事は確かですが、個人的には物語も3分でまとまっていたので良いと思いますよ。
・ネゴシックス (吉本)七夕 6点合格
いつものように作品に対してツッコミをいれる芸。今回は短冊でした。棚にバターが一番のツボです。
・土肥ポン太(吉本)フリーマーケット 6点
フリーマーケットに出すようなガラクタや小物を使ってボケるスタイル。バトルオワライヤルなどでしそうな一発芸やギャグの連発。面白いですね。
・三浦マイルド(吉本)妻が亡くなった後の芸人のネタ 4点
妻が亡くなった時の舞台という設定のネタでした。言葉がわかりにくかったのが残念です。
・愛植男(吉本)引退会見 5.5点合格
現役生活68年のプロ野球選手の引退会見という設定。折角68年も野球選手したのだから多くの選手とプレーした事も混ぜても良かっただろうね。小鶴のホームランは凄かったとか・・・。わからんわな。
・ウーイェイ ヨシタカ(吉本) ショートコント 4.5点
ショートコントをするんだけどウンコ踏んだ話とかゴリラとか、勢いが中心のネタでしたね。まぁこういうキャラやからね。
・国崎恵美(吉本)恋の奇跡 6.5点合格
恋に恋する国崎のノイローゼネタ。男の人とぶつかってオレンジを袋から落とす漫画にしかないような恋に憧れているとの事。相変わらずのノイローゼっぷりは健在ですね。面白いです。
・サバンナ高橋(吉本)犬井ヒロシ 6.5点合格
俺のブルースを歌っていた。まぁ高橋さん的なネタでしたけどね。32歳のまだ親離れできていない男の歌でした。しかし現実にいてそうだもんなこんな奴。
・中山功太(吉本)普通の人のモノマネ 6.5点合格
日常にありがちな人のモノマネをしてました。しかし功太さんのイキリ男を演じる姿はなかなかリアルで身近にいたら確実にむかつく自信がある(笑)
・バイク花岡バイク(アマチュア)ムスカ大佐 6点
ラピュタのムスカ大佐のネタ。歌を歌いながらのムスカっぷりはなかなかの見所あり。個人的にはおもろかったけどね。
・ポンバシ系 向(吉本)萌え講座 6点合格
天津の向(萌えジャージの人)の萌え講座。ネコ耳のコノハちゃんに対する萌え方が良かった。しかし萌えって言葉もかなり認知度上がったよな。
・チャン・ドン・ゴン・ゲン(吉本)変質者コント 6点合格
鎌鼬の山内。変質者風の中国人に成りすまして銅鑼を叩くショートコント。舞台でアナルは言ってはいけないですよね。
・吉田寛 (松竹芸能)マネージャー 4.5点
ある師匠についているマネージャーのネタ。いいとも出演が決定した楽屋でのやり取り。ホンマにいてそうですよね。あんなマネージャー。
・上条剛志(松竹芸能)スケジュールへの駄目出し 5点
自分のスケジュールに対してボヤク漫談。ほとんど舞台に立てない芸人の厳しい現実なのかな?一度他のネタを見てみたいですね。
・ケンドーコバヤシ(吉本)○○に絞った笑い 6.5点合格
オールザッツで御馴染みのスタイルで登場。ターゲットを絞った笑いと言う事らしい。このまま全国ネットにこのキャラで出てくれたら面白いんだけどな。ちなみにネタは2分程度だったと思う。もっと見たかった。
70人中 19人合格
補欠合格がもしかしたらあるかもしれないそうですが、良くわかりません。
まぁ全体的にある程度認知度のある芸人を無難に残している印象がありますね。あと三若さんが不合格やったら落語家はもう誰も決勝戦に噺家としては出場できないような気がしますね。
明日も2回戦見に行ってきます。
-以上-
その2からの続きです。
・ゆーちゃん(アマチュア)コント「サンタクロース」 5.5点
サンタクロースの交通事故をしたやり取りのコント。言葉が暴力的であったのが少し笑いを引き込むところまで至らなかったです。発想は面白かったとは思いますよ。
・ちゃいますねん八木(吉本)釣りネタ「おかしなランキング」 6点
世の中のおかしいなと思う事をランキングにしているネタ。1位・2位・3位と38位を発表していた。受けたらキャッチ。受けなかったらリリースという手法は今までと一緒の芸風。
・竹井輝彦(松竹芸能)矢沢永吉 5.5点
矢沢永吉の格好をしながらコントしてました。コントの連発でしたね。「誰かドロップ買ったれや!」というシーンは面白かったです。
・若井おさむ(吉本) ガンダム語への同時通訳 6.5点合格
靴がダンボールからブーツに変わってました(笑)。ガンダムのアムロのモノマネをしているのですが、ガンダム世代としてはいろんなバリエーションを見たいものです。
・お〜い!久馬(吉本)ペットの犬 6.5点合格
ネタ中にぬいぐるみのペットの犬が登場。犬という言葉を連発して結局、抱き上げて最後のオチはそれはそれで良かったですよ。
・ぴっかり高木 (アマチュア) 孫悟飯 5.5点
難波秘密倶楽部に孫悟飯が悟空を探しに行くネタ。まぁSM的なところで良かったですけどね。ピッコロさんとかが出てきたのが良かったですけどそろそろドラゴンボールも知らない世代が増えてくるんだろうな・・・。
・キャッチャー村上(アマチュア)ショートコント 3.5点
ショートコントの連発。膝が痛いと何度も連呼していた事は覚えてます。
・福田転球(吉本) ミュージカル「ヤクザ」 6.5点
ヤクザがシャバに出てきたところをミュージカル風に表現したネタ。まぁありがちなネタである事は確かですが、個人的には物語も3分でまとまっていたので良いと思いますよ。
・ネゴシックス (吉本)七夕 6点合格
いつものように作品に対してツッコミをいれる芸。今回は短冊でした。棚にバターが一番のツボです。
・土肥ポン太(吉本)フリーマーケット 6点
フリーマーケットに出すようなガラクタや小物を使ってボケるスタイル。バトルオワライヤルなどでしそうな一発芸やギャグの連発。面白いですね。
・三浦マイルド(吉本)妻が亡くなった後の芸人のネタ 4点
妻が亡くなった時の舞台という設定のネタでした。言葉がわかりにくかったのが残念です。
・愛植男(吉本)引退会見 5.5点合格
現役生活68年のプロ野球選手の引退会見という設定。折角68年も野球選手したのだから多くの選手とプレーした事も混ぜても良かっただろうね。小鶴のホームランは凄かったとか・・・。わからんわな。
・ウーイェイ ヨシタカ(吉本) ショートコント 4.5点
ショートコントをするんだけどウンコ踏んだ話とかゴリラとか、勢いが中心のネタでしたね。まぁこういうキャラやからね。
・国崎恵美(吉本)恋の奇跡 6.5点合格
恋に恋する国崎のノイローゼネタ。男の人とぶつかってオレンジを袋から落とす漫画にしかないような恋に憧れているとの事。相変わらずのノイローゼっぷりは健在ですね。面白いです。
・サバンナ高橋(吉本)犬井ヒロシ 6.5点合格
俺のブルースを歌っていた。まぁ高橋さん的なネタでしたけどね。32歳のまだ親離れできていない男の歌でした。しかし現実にいてそうだもんなこんな奴。
・中山功太(吉本)普通の人のモノマネ 6.5点合格
日常にありがちな人のモノマネをしてました。しかし功太さんのイキリ男を演じる姿はなかなかリアルで身近にいたら確実にむかつく自信がある(笑)
・バイク花岡バイク(アマチュア)ムスカ大佐 6点
ラピュタのムスカ大佐のネタ。歌を歌いながらのムスカっぷりはなかなかの見所あり。個人的にはおもろかったけどね。
・ポンバシ系 向(吉本)萌え講座 6点合格
天津の向(萌えジャージの人)の萌え講座。ネコ耳のコノハちゃんに対する萌え方が良かった。しかし萌えって言葉もかなり認知度上がったよな。
・チャン・ドン・ゴン・ゲン(吉本)変質者コント 6点合格
鎌鼬の山内。変質者風の中国人に成りすまして銅鑼を叩くショートコント。舞台でアナルは言ってはいけないですよね。
・吉田寛 (松竹芸能)マネージャー 4.5点
ある師匠についているマネージャーのネタ。いいとも出演が決定した楽屋でのやり取り。ホンマにいてそうですよね。あんなマネージャー。
・上条剛志(松竹芸能)スケジュールへの駄目出し 5点
自分のスケジュールに対してボヤク漫談。ほとんど舞台に立てない芸人の厳しい現実なのかな?一度他のネタを見てみたいですね。
・ケンドーコバヤシ(吉本)○○に絞った笑い 6.5点合格
オールザッツで御馴染みのスタイルで登場。ターゲットを絞った笑いと言う事らしい。このまま全国ネットにこのキャラで出てくれたら面白いんだけどな。ちなみにネタは2分程度だったと思う。もっと見たかった。
70人中 19人合格
補欠合格がもしかしたらあるかもしれないそうですが、良くわかりません。
まぁ全体的にある程度認知度のある芸人を無難に残している印象がありますね。あと三若さんが不合格やったら落語家はもう誰も決勝戦に噺家としては出場できないような気がしますね。
明日も2回戦見に行ってきます。
-以上-
2006 R-1 2回戦大阪(1/28) その2
2006年1月28日 笑いその1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・久保てんき (吉本) 天気予報漫談 5.5点
天気予報士が天気予報をしていた程度でしたね。北海道と青森が以上に離れた地図だったことが非常に気になりました。ただ、オチは上手でしたよ。
・林家笑丸(吉本)若手落語家のバラード5点
昨年も見たウクレレ落語家。若手落語家のバラードと称して自虐ネタの連続。まぁこればっかりだと飽きられますよね。
・加藤誉子(吉本)武者小路財閥 6点
お金持ちの方々がボケるという行為に挑戦するネタ。セレブに無理やりなろうとしている事がポイントでホンマは昆虫大好きっ子でした。でもオチが無理やり感は否めないですね。今日のオチはシュールでは解釈しにくい・・・。
・国沢一誠(松竹芸能) 体育祭のナカジマさん 4点
ヒカリゴケの人。体育祭でのやり取りなんだけど、おもろなかった。ナカジマさんという固有名詞をもっと活用すればよいのにね。
・岡山祐児(松竹芸能)電話相談室 5点
いわずと知れたオーケーの岡山さん。電話相談室だけどまぁありそうなネタをしてました。ただ、受話器を使ったネタがテレクラみたいに見えてしまったのは私だけだろうか・・・。
・王・嚠 (アマチュア) 国語辞典を読む 4.5点
いろんな人の解説とか国語辞典読みながらしてました。まぁそれほど私の心には響きませんでしたね。
・浴衣舟(アマチュア)アメリカ人になりたくて! 4点
アメリカ人になりたいというネタ。ヨシヒコさんと言ってたので折角だから高橋慶彦とか言ったら大爆笑してあげたのに・・・。
・いわし(吉本) 漫談「パチもん」 4.5点
プラスマイナスの岩橋。漫談してました。パチもんのブランド品を買ったらしいのですが・・・。滑りまくりでした。漫才に少しでも生かせたらいいですね。
・現実頭皮 (吉本)トイレットペーパー 4.5点
四次元ナイフの山本。色々ビックリする話とかしてましたけどここまで盛り上がりがないとはね。3年前のM-1の予選でみた面白さを感じる余地は残っていない。でも芸人続けてくださいね。
・ホルスタイン河口(松竹芸能)略語 5.5点
「USJ」は梅田の蕎麦屋にジャッキーチェン。とかいう感じでした。個人的にPTAが「パラダイスタウン我孫子」であったのがツボにはまる。
・友近(吉本)少林サッカー2試写会 6.5点合格
友近っぽいネタ。試写会の司会をする女性アナウンサー的な感じだが、大阪弁やボケを混ぜる姿が印象的。ただ、もっと友近劇場に引き込んでもらえると思っていただけに少し残念ですわ。
・中山林業(NSC)体育授業 4.5点
「前にならえ」が「前に奈良へ」になっていたのが尾もろかった意外は特に記憶には残らない。その後はショートコントの連発でした。
・smallたくちゃん(アマチュア)ヤンキーネタ 4点
ヤンキーによるヤンキーのための爆笑ヒットパレード。なんか、ヤンキーキャラを見てもそれほど違和感がないのは氣志團やオオカミ少年の活躍の影響からか・・・。
・北岡歩美(アマチュア)全国軽音楽祭 4.5点
バンドへのリスペクトを求めていた。時折出る小室さんへの想いは良かったが、ある意味ベタな大会終わってたと言うオチはまぁぼちぼちとしか評価できない。
・灘儀武(吉本)ディラン 6.5点合格
ビバリーヒルズ青春白書・ディランのファン感謝祭だそうだ。オールザッツでしてたキャラ。いろんな駄目出しをしていたけど、ある意味このディランというキャラも一人歩きしていったりしたらそれはそれで面白いでしょうね。
・月亭八光(吉本)南京玉簾 3点
落語家という冠をおろした方がいいでしょうね。南京玉簾を使って一発ギャグをしてましたが、中学生でも出来そうなネタでした。何で1回戦を勝ち上がったのか気になる。落語の勉強しなおしてほしい。それが無理なら八光という名前にしてタレントになってほしい。
・ヤナギブソン(吉本)即興大喜利 7点合格
いつもの即興大喜利。覚書で間違ってるかも知れんけどお題と答え。
「坊主が好きそうな早口言葉?」→「赤喪服・青喪服・黄喪服」
「あっと驚く関西Walkerの表紙の見出し?」→「今九州が面白い!」
「警察が○○しそうなドラえもんの道具?」→「livedoor!」
「男らしい赤ちゃんの一言目?」→「お母さんのケアを頼みます!!」
「寂しげな戦争をする理由は?」→「やる事なくて・・・」
「ワイルドな美空ひばりの曲は?」→「牛の流れのように」
「政治色の強いサザエさんのタイトルは?」→「マスオ不在者投票に」他2回答あり。
「○○な上司の飲みの誘いの断り方」→「会社辞めますよ!」
「ポジティブな風邪の治し方」→「忘れる!」
こんな感じだったと思います。まぁおもろいですけどね。なんかある程度ネタ用意してそうな気がしてきましたね。
・実紀(アマチュア)電話応対 5点
会社での電話の応対でボケていた。くだらない理由で断り続けていた事が印象的でした。あんなことを会社でする人いたら大爆笑ですね。
・あしみつ(アマチュア)儚い童謡コンサート 5点
拍子木でリズムを取りながら童謡の替え歌を歌い続けるネタ。上手ですけどね。もう少し爆笑の山場があればよかったんでしょうけどね。
・鈴木つかさ(吉本)竹内力 7点合格
いろんなモノマネをしていました。相変わらず器用な方ですね。南光師匠のツーフィンガーはかなりの破壊力がありましたわ。
・森美剛(松竹芸能)薬局へのボヤキ 6点合格
レイカーズやった人。薬局にクレームを言い続けるネタ。いろんな商品の隙間を狙っての突っ込みでした。CCレモンが無果汁という事は結構みんなつっこみますよね。
・タケウチパンダ(松竹芸能)カラササイズ 6点
いつものようなカラササイズ。赤子をあやすカラササイズにしてました。お手紙コーナーはアメリカからのエアメール。英語にして子供をあやすカラササイズです。
・中田なおき(吉本)一人で七人物語・交通事故篇 5点
M-1の司会で御馴染みの中田なおきさん。一人で七人物語も見慣れたものです。ピン芸人は「ウケル・ウケナイ」は別で「やるか・やらないか」の勇気だと言う言葉をかみ締めました。個人的にはありがとう浜村淳の鼻歌を歌った瞬間は個人的にポイントアップでしたね。
・神野かるま(アマチュア)進路相談 5.5点
ひとまず声が小さい。色々と相談している内容は面白いんだが、如何せん声が聞こえにくい。大きな声で芸をする大切さを再認識しました。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-
その1からの続きです。
・久保てんき (吉本) 天気予報漫談 5.5点
天気予報士が天気予報をしていた程度でしたね。北海道と青森が以上に離れた地図だったことが非常に気になりました。ただ、オチは上手でしたよ。
・林家笑丸(吉本)若手落語家のバラード5点
昨年も見たウクレレ落語家。若手落語家のバラードと称して自虐ネタの連続。まぁこればっかりだと飽きられますよね。
・加藤誉子(吉本)武者小路財閥 6点
お金持ちの方々がボケるという行為に挑戦するネタ。セレブに無理やりなろうとしている事がポイントでホンマは昆虫大好きっ子でした。でもオチが無理やり感は否めないですね。今日のオチはシュールでは解釈しにくい・・・。
・国沢一誠(松竹芸能) 体育祭のナカジマさん 4点
ヒカリゴケの人。体育祭でのやり取りなんだけど、おもろなかった。ナカジマさんという固有名詞をもっと活用すればよいのにね。
・岡山祐児(松竹芸能)電話相談室 5点
いわずと知れたオーケーの岡山さん。電話相談室だけどまぁありそうなネタをしてました。ただ、受話器を使ったネタがテレクラみたいに見えてしまったのは私だけだろうか・・・。
・王・嚠 (アマチュア) 国語辞典を読む 4.5点
いろんな人の解説とか国語辞典読みながらしてました。まぁそれほど私の心には響きませんでしたね。
・浴衣舟(アマチュア)アメリカ人になりたくて! 4点
アメリカ人になりたいというネタ。ヨシヒコさんと言ってたので折角だから高橋慶彦とか言ったら大爆笑してあげたのに・・・。
・いわし(吉本) 漫談「パチもん」 4.5点
プラスマイナスの岩橋。漫談してました。パチもんのブランド品を買ったらしいのですが・・・。滑りまくりでした。漫才に少しでも生かせたらいいですね。
・現実頭皮 (吉本)トイレットペーパー 4.5点
四次元ナイフの山本。色々ビックリする話とかしてましたけどここまで盛り上がりがないとはね。3年前のM-1の予選でみた面白さを感じる余地は残っていない。でも芸人続けてくださいね。
・ホルスタイン河口(松竹芸能)略語 5.5点
「USJ」は梅田の蕎麦屋にジャッキーチェン。とかいう感じでした。個人的にPTAが「パラダイスタウン我孫子」であったのがツボにはまる。
・友近(吉本)少林サッカー2試写会 6.5点合格
友近っぽいネタ。試写会の司会をする女性アナウンサー的な感じだが、大阪弁やボケを混ぜる姿が印象的。ただ、もっと友近劇場に引き込んでもらえると思っていただけに少し残念ですわ。
・中山林業(NSC)体育授業 4.5点
「前にならえ」が「前に奈良へ」になっていたのが尾もろかった意外は特に記憶には残らない。その後はショートコントの連発でした。
・smallたくちゃん(アマチュア)ヤンキーネタ 4点
ヤンキーによるヤンキーのための爆笑ヒットパレード。なんか、ヤンキーキャラを見てもそれほど違和感がないのは氣志團やオオカミ少年の活躍の影響からか・・・。
・北岡歩美(アマチュア)全国軽音楽祭 4.5点
バンドへのリスペクトを求めていた。時折出る小室さんへの想いは良かったが、ある意味ベタな大会終わってたと言うオチはまぁぼちぼちとしか評価できない。
・灘儀武(吉本)ディラン 6.5点合格
ビバリーヒルズ青春白書・ディランのファン感謝祭だそうだ。オールザッツでしてたキャラ。いろんな駄目出しをしていたけど、ある意味このディランというキャラも一人歩きしていったりしたらそれはそれで面白いでしょうね。
・月亭八光(吉本)南京玉簾 3点
落語家という冠をおろした方がいいでしょうね。南京玉簾を使って一発ギャグをしてましたが、中学生でも出来そうなネタでした。何で1回戦を勝ち上がったのか気になる。落語の勉強しなおしてほしい。それが無理なら八光という名前にしてタレントになってほしい。
・ヤナギブソン(吉本)即興大喜利 7点合格
いつもの即興大喜利。覚書で間違ってるかも知れんけどお題と答え。
「坊主が好きそうな早口言葉?」→「赤喪服・青喪服・黄喪服」
「あっと驚く関西Walkerの表紙の見出し?」→「今九州が面白い!」
「警察が○○しそうなドラえもんの道具?」→「livedoor!」
「男らしい赤ちゃんの一言目?」→「お母さんのケアを頼みます!!」
「寂しげな戦争をする理由は?」→「やる事なくて・・・」
「ワイルドな美空ひばりの曲は?」→「牛の流れのように」
「政治色の強いサザエさんのタイトルは?」→「マスオ不在者投票に」他2回答あり。
「○○な上司の飲みの誘いの断り方」→「会社辞めますよ!」
「ポジティブな風邪の治し方」→「忘れる!」
こんな感じだったと思います。まぁおもろいですけどね。なんかある程度ネタ用意してそうな気がしてきましたね。
・実紀(アマチュア)電話応対 5点
会社での電話の応対でボケていた。くだらない理由で断り続けていた事が印象的でした。あんなことを会社でする人いたら大爆笑ですね。
・あしみつ(アマチュア)儚い童謡コンサート 5点
拍子木でリズムを取りながら童謡の替え歌を歌い続けるネタ。上手ですけどね。もう少し爆笑の山場があればよかったんでしょうけどね。
・鈴木つかさ(吉本)竹内力 7点合格
いろんなモノマネをしていました。相変わらず器用な方ですね。南光師匠のツーフィンガーはかなりの破壊力がありましたわ。
・森美剛(松竹芸能)薬局へのボヤキ 6点合格
レイカーズやった人。薬局にクレームを言い続けるネタ。いろんな商品の隙間を狙っての突っ込みでした。CCレモンが無果汁という事は結構みんなつっこみますよね。
・タケウチパンダ(松竹芸能)カラササイズ 6点
いつものようなカラササイズ。赤子をあやすカラササイズにしてました。お手紙コーナーはアメリカからのエアメール。英語にして子供をあやすカラササイズです。
・中田なおき(吉本)一人で七人物語・交通事故篇 5点
M-1の司会で御馴染みの中田なおきさん。一人で七人物語も見慣れたものです。ピン芸人は「ウケル・ウケナイ」は別で「やるか・やらないか」の勇気だと言う言葉をかみ締めました。個人的にはありがとう浜村淳の鼻歌を歌った瞬間は個人的にポイントアップでしたね。
・神野かるま(アマチュア)進路相談 5.5点
ひとまず声が小さい。色々と相談している内容は面白いんだが、如何せん声が聞こえにくい。大きな声で芸をする大切さを再認識しました。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-
2006 R-1 2回戦大阪(1/28) その1
2006年1月28日 笑い R-1ぐらんぷりの2回戦大阪会場1日目です。まぁ色々なところで私のレビューを期待されていると言うのがひしひしと感じているので(単なる思い込み?)折角ですから見に行ってきました。baseよしもとという小屋なのですが、オッサンが入場するのは少しはばかれる気持ちがございます。
MCはサプライズな事に代打ストリークでした。なんか予定が変更になったみたいです。ある程度したら代打の代打ミサイルマンに司会が代わってたんですけどね。
では、各コンビのレビューを書きます。合計70人の面白ピン芸人が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・ゴメス河田(NSC)野球選手のモノマネ 6点
阪神の選手のモノマネを中心にしていましたが、広島山内のモノマネをした瞬間に私の心に楔を打たれました。一気に好評かです。後は何しても温かい目で見ていた私がそこにいます。
・丸尾ユウキャン(アマチュア) ラウンドワンのピンの面接 6点
ラウンドワンのピンになりたいと言う面接のコント。着目点は非常に良かったと私は感じた。ただ、後半にいくにつれてそれほど山場を設ける事が出来なかった。
・フルート白木(アマチュア)感動のシーン 3.5点
感動の話をして泣かせたいのだが、常にオッサン口調で話すというギャップで笑いを取る方向性。ただ、滑り始めて空気を読み取れなくてネタを崩していたのが残念。客受けを見ずにやりぬく事も大切と思う。
・荒木彰之(吉本)卒業式 4.5点
卒業式のネタで組を分けて色々ボケていた。言葉だけでのボケなので相当おもろい事をタイミングよく言わなければならないので難しいネタと思う。いろんな名前をいうだけの淡々とした流れでは少し厳しかったかもしれないですね。
・サラリーマン誉太郎(吉本)よっ社長!漫談(ヨイショ) 4点
漫才師「男と女」の男(市川)の方。よっ社長!と言い続けて誉め殺しのネタ。だから誉太郎なんでしょうね。ただ、正直見ていて辛いものがありましたね。
・福田雄二(アマチュア)昆虫オタク 5点
昆虫オタクの福田さんなのかな?蝶の名前を詳しく解説してくれたり、昆虫を使ったネタが中心でした。最後は標本まで出てきたのでホンマの昆虫オタクなのかもしれませんね。
・帽子屋お松(アマチュア)勝新コント 6点
大体去年見た勝新的コントをリメイクした感じ。個人的には好きなキャラクターゆえに何か一工夫とかあればよいのですが、残念ながら昨年からののび白がなかったと判断されたのか不合格でしたね。
・尼美人(吉本)他ではいわないでほしい話 4.5点
他ではいわないでほしい話の連発。まぁぶっちゃけ何していたか覚えておこうと思わせれない印象度でした。牛の白黒模様はコーヒーの黒と牛乳の白でコーヒー牛乳になるらしいです。
・ツジカオルコ(吉本) 訪問販売 5.5点
ベネズエラ人のモニカが布団の訪問販売をしているコント。まぁパンツ見せながら頑張ってましたね。あんな感じの外国人がいたら少し困りますね。しかし、モニカキャラを推しますね。
・中岡(吉本)漫談「ベートーベンとシューベルト」 4点
ブロンクスの人。相当緊張していたと思う。正直おもろなかった。せめて衣装変えてきてくれたらね。まぁベートーベンとシューベルトの焼き飯とか言われてももはや心はつかまれませんでした。
・桂三若(吉本)落語「はるおちゃんの遺書」 6.5点
R-1のRは落語のRの筈。3分間を有効に使ってちゃんと落語できる落語家は三若さん以外にはいないはず。しかしながら不合格と言うありえない結果。ちなみにネタはオチに持っていった瞬間にジャスト3分。本当に素晴らしい芸人魂を見せてもらえた。
・コンバット第三部隊(アマチュア)肉体コント 6点
こういう馬鹿さ加減のあるネタは私は好きですね。軍隊ネタの押売り。客席を動き回りピストルを撃つ真似。ただこれ以上の盛り上がりも特にないのが残念ですね。「みんなで歌おう下痢の歌」は個人的にどこかでうたってみたい。
・秋田久美子(吉本)チアリーダー 3.5点
声小さすぎ。プロですか?チアガールネタしたけどね。音がなかなかうまくならなかった気もします。
・みょーちゃん(松竹芸能)竜馬さんがいたら 5.5点
姉歯ネタを用いたジャグリングでツカミを取って、その後は竜馬さんへささげるネタ。まぁざこば師匠の「げっちょーびっ」くらいしかおもろなかったです。
・三歩一(吉本)文房具屋でのバイト 6.5点合格
文房具屋で高校生とのボールペンを買う時のやり取り。最後にビートルズの曲で締めくくったのは会場を震撼させていたと思う。
・小林軍曹(吉本)軍隊漫談 5.5点
暁の人。この人はホンマの元自衛官。自衛隊で習った様々なエピソードを盛り混ぜていました。まぁ去年と大体同じですね。このまま自衛官ネタで貫くかどうか気になるところです。
・小藪千豊(吉本)家が一番 6点合格
アキバ系みたいな人が家が一番安全と思っているコント。ぶっちゃけ内容が全く感じられないですね。もっと馬鹿に進むかシュールに行くかはっきりしてもいいと思います。
・佐助(吉本)オペラ校歌 5.5点
甲子園で勝ったチームの校歌がオペラだったコント。本格的なオペラを用意して、台詞や独唱の部分をうまく使ってボケていた。全国にどこかこんな校歌の学校があれば見学に行きたいという気持ちにさせていただいた。
・D坊(アマチュア)モノマネランキング 6.5点合格
安田大サーカスクロちゃん→巨人師匠→関根さん→金本→SAZNAのベース→小枝師匠と色々テンポ良くモノマネしてました。上手でしたよ。
・サンデー西村(ケーエープロダクション)告別式 5.5点
バイオリンを弾きながら告別式をしていましたね。まぁぼちぼちな腕前でしたが、もう少しひねりがほしかった感は否めないです。
・ハロー植田(吉本)こんなん嫌 4.5点
こんなん嫌という台詞の連発!これ以上の脳裏に記憶が残るような芸ではなかったです。
・おぎの信号(吉本)おぎのチャンネル 5点
おぎのチャンネルというテレビ番組。数多くのパクリ番組を紹介していた。
・須知軍曹(吉本)キノコの図鑑 6.5点合格
キノコの図鑑に突っ込みを入れる漫談。いろんなツッコミを入れてました。アカヤマドリとか面白かったですけどね。あぁ一応ビッキーズの人ですよ。飴まきしませんけどね。
・山本俊治(アマチュア)改造人間 4.5点
愛知県からきたアマチュアさん。発光ダイオードをお客さんに渡していた。基本的に駄洒落を中心にネタを展開していました。改造人間的な部分をもう少し利用すればいいのになと思いました。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
MCはサプライズな事に代打ストリークでした。なんか予定が変更になったみたいです。ある程度したら代打の代打ミサイルマンに司会が代わってたんですけどね。
では、各コンビのレビューを書きます。合計70人の面白ピン芸人が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・ゴメス河田(NSC)野球選手のモノマネ 6点
阪神の選手のモノマネを中心にしていましたが、広島山内のモノマネをした瞬間に私の心に楔を打たれました。一気に好評かです。後は何しても温かい目で見ていた私がそこにいます。
・丸尾ユウキャン(アマチュア) ラウンドワンのピンの面接 6点
ラウンドワンのピンになりたいと言う面接のコント。着目点は非常に良かったと私は感じた。ただ、後半にいくにつれてそれほど山場を設ける事が出来なかった。
・フルート白木(アマチュア)感動のシーン 3.5点
感動の話をして泣かせたいのだが、常にオッサン口調で話すというギャップで笑いを取る方向性。ただ、滑り始めて空気を読み取れなくてネタを崩していたのが残念。客受けを見ずにやりぬく事も大切と思う。
・荒木彰之(吉本)卒業式 4.5点
卒業式のネタで組を分けて色々ボケていた。言葉だけでのボケなので相当おもろい事をタイミングよく言わなければならないので難しいネタと思う。いろんな名前をいうだけの淡々とした流れでは少し厳しかったかもしれないですね。
・サラリーマン誉太郎(吉本)よっ社長!漫談(ヨイショ) 4点
漫才師「男と女」の男(市川)の方。よっ社長!と言い続けて誉め殺しのネタ。だから誉太郎なんでしょうね。ただ、正直見ていて辛いものがありましたね。
・福田雄二(アマチュア)昆虫オタク 5点
昆虫オタクの福田さんなのかな?蝶の名前を詳しく解説してくれたり、昆虫を使ったネタが中心でした。最後は標本まで出てきたのでホンマの昆虫オタクなのかもしれませんね。
・帽子屋お松(アマチュア)勝新コント 6点
大体去年見た勝新的コントをリメイクした感じ。個人的には好きなキャラクターゆえに何か一工夫とかあればよいのですが、残念ながら昨年からののび白がなかったと判断されたのか不合格でしたね。
・尼美人(吉本)他ではいわないでほしい話 4.5点
他ではいわないでほしい話の連発。まぁぶっちゃけ何していたか覚えておこうと思わせれない印象度でした。牛の白黒模様はコーヒーの黒と牛乳の白でコーヒー牛乳になるらしいです。
・ツジカオルコ(吉本) 訪問販売 5.5点
ベネズエラ人のモニカが布団の訪問販売をしているコント。まぁパンツ見せながら頑張ってましたね。あんな感じの外国人がいたら少し困りますね。しかし、モニカキャラを推しますね。
・中岡(吉本)漫談「ベートーベンとシューベルト」 4点
ブロンクスの人。相当緊張していたと思う。正直おもろなかった。せめて衣装変えてきてくれたらね。まぁベートーベンとシューベルトの焼き飯とか言われてももはや心はつかまれませんでした。
・桂三若(吉本)落語「はるおちゃんの遺書」 6.5点
R-1のRは落語のRの筈。3分間を有効に使ってちゃんと落語できる落語家は三若さん以外にはいないはず。しかしながら不合格と言うありえない結果。ちなみにネタはオチに持っていった瞬間にジャスト3分。本当に素晴らしい芸人魂を見せてもらえた。
・コンバット第三部隊(アマチュア)肉体コント 6点
こういう馬鹿さ加減のあるネタは私は好きですね。軍隊ネタの押売り。客席を動き回りピストルを撃つ真似。ただこれ以上の盛り上がりも特にないのが残念ですね。「みんなで歌おう下痢の歌」は個人的にどこかでうたってみたい。
・秋田久美子(吉本)チアリーダー 3.5点
声小さすぎ。プロですか?チアガールネタしたけどね。音がなかなかうまくならなかった気もします。
・みょーちゃん(松竹芸能)竜馬さんがいたら 5.5点
姉歯ネタを用いたジャグリングでツカミを取って、その後は竜馬さんへささげるネタ。まぁざこば師匠の「げっちょーびっ」くらいしかおもろなかったです。
・三歩一(吉本)文房具屋でのバイト 6.5点合格
文房具屋で高校生とのボールペンを買う時のやり取り。最後にビートルズの曲で締めくくったのは会場を震撼させていたと思う。
・小林軍曹(吉本)軍隊漫談 5.5点
暁の人。この人はホンマの元自衛官。自衛隊で習った様々なエピソードを盛り混ぜていました。まぁ去年と大体同じですね。このまま自衛官ネタで貫くかどうか気になるところです。
・小藪千豊(吉本)家が一番 6点合格
アキバ系みたいな人が家が一番安全と思っているコント。ぶっちゃけ内容が全く感じられないですね。もっと馬鹿に進むかシュールに行くかはっきりしてもいいと思います。
・佐助(吉本)オペラ校歌 5.5点
甲子園で勝ったチームの校歌がオペラだったコント。本格的なオペラを用意して、台詞や独唱の部分をうまく使ってボケていた。全国にどこかこんな校歌の学校があれば見学に行きたいという気持ちにさせていただいた。
・D坊(アマチュア)モノマネランキング 6.5点合格
安田大サーカスクロちゃん→巨人師匠→関根さん→金本→SAZNAのベース→小枝師匠と色々テンポ良くモノマネしてました。上手でしたよ。
・サンデー西村(ケーエープロダクション)告別式 5.5点
バイオリンを弾きながら告別式をしていましたね。まぁぼちぼちな腕前でしたが、もう少しひねりがほしかった感は否めないです。
・ハロー植田(吉本)こんなん嫌 4.5点
こんなん嫌という台詞の連発!これ以上の脳裏に記憶が残るような芸ではなかったです。
・おぎの信号(吉本)おぎのチャンネル 5点
おぎのチャンネルというテレビ番組。数多くのパクリ番組を紹介していた。
・須知軍曹(吉本)キノコの図鑑 6.5点合格
キノコの図鑑に突っ込みを入れる漫談。いろんなツッコミを入れてました。アカヤマドリとか面白かったですけどね。あぁ一応ビッキーズの人ですよ。飴まきしませんけどね。
・山本俊治(アマチュア)改造人間 4.5点
愛知県からきたアマチュアさん。発光ダイオードをお客さんに渡していた。基本的に駄洒落を中心にネタを展開していました。改造人間的な部分をもう少し利用すればいいのになと思いました。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
2006 R-1 2回戦大阪(1/29) その3
2006年1月29日 笑いその2がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その2からの続きです。
・西科仁(吉本)西科の漫談 5点
強面の西科さんの漫談。ブラックジョークを取り混ぜたネタでした。まぁ普段は新喜劇が多かったけど今回も怖いキャラでしたね。
・狩場愛子(吉本)大掃除 4.5点
大掃除しながらお正月の準備をするような感じで色々と言葉でボケてました。「蒲鉾と人参」→「かたことの外人」というような感じです。
・浅越ゴエ(吉本)しっくりこないNEWS 7点合格
しっくりこないNEWS漫談でおなじみの浅越ゴエ。第二回の優勝者でもある。マスオさんの海山商事が倒産したと言うフレーズが頗る面白かったです。今年も決勝進出はしそうな気がしますね。
・小五郎(アマチュア) リストラされる郵便局員 4.5点
郵政民営化にともないリストラされる候補になったという設定の郵便職員の嘆き。ベタにリスと虎の絵を見せてくれてました。文字が赤字で震えたような字だったのが面白かったですけどね。道具や衣装から見てほんまもんの郵便局員なんでしょうね。
・森プロジェクト(アマチュア)料理屋みはま 6点合格
よく飲食店などの電光看板で文字が流れる看板などありますがそれをうまく使ってボケていました。発想は面白かったですね。最後のURLはおぼろげに記憶したけど美浜株式会社につながりましたが、関係者なんだろうか・・・。
・五十嵐郁也 (NSC) 訳ありアンケート 4点
アンケート形式で訳ありの彼氏かどうかを判別するようなネタ。まぁありがちなネタですけどハローケイスケほどがっちり形になってはいないのが今後に期待できるでしょう。
・ランス39号(吉本 広島)両国系相撲マニア 6点合格
芸名と所属地区からして野球ネタをしてくるのかと期待しましたが、嬉しい誤算。相撲ネタでした。あの会場に露鵬の顔を見ても分かる人って少ないんだろうな。まぁ私は毎年大阪場所見に行くような男だから余裕で分かりますがね(笑)。北朝鮮出身力士核疑惑とか言う感じで何でもありの四股名にしたらええねんって感じでした。相撲を知らない人でも雰囲気で面白く感じさせる技術は高いと思います。
・まつえこうじ(ケーエープロダクション) 子煩悩な銀行強盗 5.5点
子煩悩な人が銀行強盗した場合を再現したコント。子煩悩なところと強盗なところが交互に表現できていて退屈はしませんでした。もっと違った順番で見たら私はもっと笑ったかもしれませんね。
・藤原Fオニオ (アマチュア)寸止めマジック 5.5点
ツカミでAをしたのがGoodでした。ネタはマジックのオチを見せない寸止めマジック。まぁ尻すぼみ感は否めなかったですね。去年の軍法会議と言い話し方がプロみたいですが、ビーコードで生き残れないのですよね。
・しましまてるお(吉本)もしもシリーズ 4.5点合格
去年となんか大体一緒のもしもシリーズ。まぁ合格できたのは審査員の慈悲と取るべきかもしれませんね。オチに池山君助けてくれや!というフレーズは個人的には面白かったです。
・つじもとまなぶん(アマチュア)寿司屋をしているつもりのネタ 4.5点
なかやまきんに君とレギュラー松本の顔を混ぜたような感じの面白い顔の持ち主。ブリッジに「まなぶんです!」と混ぜていた。モノマネや色々していたけど、私自身も疲れていたのかブリッジ部分以外記憶に残りにくいネタでした。
・副団長(アマチュア)上ネタ(お笑い研究) 4点
下ネタの逆の上ネタをする為にお笑いを研究しているらしい。途中からマンネリ感は否めない。言葉のテンポも速かったのでもう少しゆっくり的確に声を出してもらえれば違った空気になったかもしれない。あと一つくらい上ネタとか言うのをしてほしかったです。
・後藤レクイエム(アマチュア) CDショップにて 6点合格
はだか電球の人。CDショップで自分のCDを探す為に歌い続ける人をしてました。パラッステ・サンラデと歌い続けていたネタでした。面白い芸をしてくれるのでいつも期待はしてます。
・松下笑一(吉本)リズムバルーン 5.5点
体中にバルーンをまとい、色々とリズムにあわせてボケてました。また、前の客に対して自ら作ったであろうバルーンのプレゼントは正に昭和の営業を見ている気分に。HGの風船人形は腰も動く優れものでしたね。じっくり見てみたい。
・衣笠雅子(おしどり)(吉本)アコーディオン「ひく芸」 6点
八割以上卑猥なネタ「掻くのに8年かかる」というフレーズは凄く印象に残ってます。フランス人のことをフェランス人とか言ってたし、最後はリンゴの歌をチン!コの歌に替え歌して歌い続けてました。
・チュートリアル 徳井(吉本)ヨギータマランゾ 6点合格
外国人が落語に挑戦しているというネタである。山椒亭小粒師匠に弟子入りしているのですが、途中から変態キャラへ驀進。まぁ楽しくアホっぷりを演じてましたね。
・もんど(アマチュア)またかえ!と思う事 5点
「またかえ!」といろいろな事に対してツッコミを入れるネタ。まぁ淡々としていたネタでしたね。
・扇旋二麗(アマチュア)ラジオDJ 5.5点
ええ声でラジオのDJを演じてました。ボケは淡々としていたのですが、センターマイク無視で座り込むすがたは落語家さんなのかなと思わすような雰囲気がありました。面白かったと思いますよ。
・代走みつくに(松竹芸能)漫談「なんのこっちゃねー」 5点
なんのこっちゃねーというフレーズをブリッジに使ってする漫談。まぁ内容は記憶に残るような部分は少なかったですね。
・日比直博 (吉本)野球部ネタ 5点
野球部で、監督にレギュラーをはずされたチームメイトの事をレギュラーにしてもらうように説得するネタ。ツッコミの形がしっかり出来ているのが良かったです。
・ミスターコンプレックス(吉本)ショートコント 6点
天竺鼠の川原。独特の雰囲気を醸し出していたとおもう。早漏というフレーズがなかなか絶妙なタイミングで使用してくれて嬉しかったです。あれ以上言ったら少し客も引くかも知れないからね。
・後藤秀樹(吉本)似顔絵 6点
似顔絵に対してツッコミを入れるネタ。去年のマスク漫談の方が勢いを感じましたがね。大爆笑は取れなかったのが残念ですね。ジワジワ来る笑いばかりでしたわ。
・太田芳伸(吉本)ヤンキー体操 5.5点
1度登場したけど音声の手違いで最後の出番となったわけ。ツカミで音を取りに帰った事を混ぜたら上手なんだけど3分しかないからヤンキー体操を淡々としてましたね。音声にあわせてのリアクション。ありがちなネタでしたね。
74人中 14人合格
補欠合格の可能性もあるそうです。
東京での2回戦組がどれだけ残るかですね。ピン芸人の大会だからP-1ぐらんぷりにしたらいいのにね。Rである必要はもはやないと思う。
-以上-
その2からの続きです。
・西科仁(吉本)西科の漫談 5点
強面の西科さんの漫談。ブラックジョークを取り混ぜたネタでした。まぁ普段は新喜劇が多かったけど今回も怖いキャラでしたね。
・狩場愛子(吉本)大掃除 4.5点
大掃除しながらお正月の準備をするような感じで色々と言葉でボケてました。「蒲鉾と人参」→「かたことの外人」というような感じです。
・浅越ゴエ(吉本)しっくりこないNEWS 7点合格
しっくりこないNEWS漫談でおなじみの浅越ゴエ。第二回の優勝者でもある。マスオさんの海山商事が倒産したと言うフレーズが頗る面白かったです。今年も決勝進出はしそうな気がしますね。
・小五郎(アマチュア) リストラされる郵便局員 4.5点
郵政民営化にともないリストラされる候補になったという設定の郵便職員の嘆き。ベタにリスと虎の絵を見せてくれてました。文字が赤字で震えたような字だったのが面白かったですけどね。道具や衣装から見てほんまもんの郵便局員なんでしょうね。
・森プロジェクト(アマチュア)料理屋みはま 6点合格
よく飲食店などの電光看板で文字が流れる看板などありますがそれをうまく使ってボケていました。発想は面白かったですね。最後のURLはおぼろげに記憶したけど美浜株式会社につながりましたが、関係者なんだろうか・・・。
・五十嵐郁也 (NSC) 訳ありアンケート 4点
アンケート形式で訳ありの彼氏かどうかを判別するようなネタ。まぁありがちなネタですけどハローケイスケほどがっちり形になってはいないのが今後に期待できるでしょう。
・ランス39号(吉本 広島)両国系相撲マニア 6点合格
芸名と所属地区からして野球ネタをしてくるのかと期待しましたが、嬉しい誤算。相撲ネタでした。あの会場に露鵬の顔を見ても分かる人って少ないんだろうな。まぁ私は毎年大阪場所見に行くような男だから余裕で分かりますがね(笑)。北朝鮮出身力士核疑惑とか言う感じで何でもありの四股名にしたらええねんって感じでした。相撲を知らない人でも雰囲気で面白く感じさせる技術は高いと思います。
・まつえこうじ(ケーエープロダクション) 子煩悩な銀行強盗 5.5点
子煩悩な人が銀行強盗した場合を再現したコント。子煩悩なところと強盗なところが交互に表現できていて退屈はしませんでした。もっと違った順番で見たら私はもっと笑ったかもしれませんね。
・藤原Fオニオ (アマチュア)寸止めマジック 5.5点
ツカミでAをしたのがGoodでした。ネタはマジックのオチを見せない寸止めマジック。まぁ尻すぼみ感は否めなかったですね。去年の軍法会議と言い話し方がプロみたいですが、ビーコードで生き残れないのですよね。
・しましまてるお(吉本)もしもシリーズ 4.5点合格
去年となんか大体一緒のもしもシリーズ。まぁ合格できたのは審査員の慈悲と取るべきかもしれませんね。オチに池山君助けてくれや!というフレーズは個人的には面白かったです。
・つじもとまなぶん(アマチュア)寿司屋をしているつもりのネタ 4.5点
なかやまきんに君とレギュラー松本の顔を混ぜたような感じの面白い顔の持ち主。ブリッジに「まなぶんです!」と混ぜていた。モノマネや色々していたけど、私自身も疲れていたのかブリッジ部分以外記憶に残りにくいネタでした。
・副団長(アマチュア)上ネタ(お笑い研究) 4点
下ネタの逆の上ネタをする為にお笑いを研究しているらしい。途中からマンネリ感は否めない。言葉のテンポも速かったのでもう少しゆっくり的確に声を出してもらえれば違った空気になったかもしれない。あと一つくらい上ネタとか言うのをしてほしかったです。
・後藤レクイエム(アマチュア) CDショップにて 6点合格
はだか電球の人。CDショップで自分のCDを探す為に歌い続ける人をしてました。パラッステ・サンラデと歌い続けていたネタでした。面白い芸をしてくれるのでいつも期待はしてます。
・松下笑一(吉本)リズムバルーン 5.5点
体中にバルーンをまとい、色々とリズムにあわせてボケてました。また、前の客に対して自ら作ったであろうバルーンのプレゼントは正に昭和の営業を見ている気分に。HGの風船人形は腰も動く優れものでしたね。じっくり見てみたい。
・衣笠雅子(おしどり)(吉本)アコーディオン「ひく芸」 6点
八割以上卑猥なネタ「掻くのに8年かかる」というフレーズは凄く印象に残ってます。フランス人のことをフェランス人とか言ってたし、最後はリンゴの歌をチン!コの歌に替え歌して歌い続けてました。
・チュートリアル 徳井(吉本)ヨギータマランゾ 6点合格
外国人が落語に挑戦しているというネタである。山椒亭小粒師匠に弟子入りしているのですが、途中から変態キャラへ驀進。まぁ楽しくアホっぷりを演じてましたね。
・もんど(アマチュア)またかえ!と思う事 5点
「またかえ!」といろいろな事に対してツッコミを入れるネタ。まぁ淡々としていたネタでしたね。
・扇旋二麗(アマチュア)ラジオDJ 5.5点
ええ声でラジオのDJを演じてました。ボケは淡々としていたのですが、センターマイク無視で座り込むすがたは落語家さんなのかなと思わすような雰囲気がありました。面白かったと思いますよ。
・代走みつくに(松竹芸能)漫談「なんのこっちゃねー」 5点
なんのこっちゃねーというフレーズをブリッジに使ってする漫談。まぁ内容は記憶に残るような部分は少なかったですね。
・日比直博 (吉本)野球部ネタ 5点
野球部で、監督にレギュラーをはずされたチームメイトの事をレギュラーにしてもらうように説得するネタ。ツッコミの形がしっかり出来ているのが良かったです。
・ミスターコンプレックス(吉本)ショートコント 6点
天竺鼠の川原。独特の雰囲気を醸し出していたとおもう。早漏というフレーズがなかなか絶妙なタイミングで使用してくれて嬉しかったです。あれ以上言ったら少し客も引くかも知れないからね。
・後藤秀樹(吉本)似顔絵 6点
似顔絵に対してツッコミを入れるネタ。去年のマスク漫談の方が勢いを感じましたがね。大爆笑は取れなかったのが残念ですね。ジワジワ来る笑いばかりでしたわ。
・太田芳伸(吉本)ヤンキー体操 5.5点
1度登場したけど音声の手違いで最後の出番となったわけ。ツカミで音を取りに帰った事を混ぜたら上手なんだけど3分しかないからヤンキー体操を淡々としてましたね。音声にあわせてのリアクション。ありがちなネタでしたね。
74人中 14人合格
補欠合格の可能性もあるそうです。
東京での2回戦組がどれだけ残るかですね。ピン芸人の大会だからP-1ぐらんぷりにしたらいいのにね。Rである必要はもはやないと思う。
-以上-
2006 R-1 2回戦大阪(1/29) その2
2006年1月29日 笑い コメント (2)その1がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。
その1からの続きです。
・山川将宏 (NSC) ブッダ・菩薩・キリストと麻雀 6点
ブッダ・菩薩・キリストと麻雀をしているという異質な設定。それぞれに対してツッコミを入れていたのが面白かったです。
・まっちょ(アマチュア) 生徒会長4.5点
生徒会長になったいじめられっ子が生徒会長になってリベンジするネタ。展開で焼きそばパンでどつく予定だったけど、パンが飛び出してしまいハプニング発生。いろんな意味で面白かったです。
・K.K.(アマチュア)弁護士の法律相談 5.5点
ホンマの弁護士が法律相談に乗るというネタ。ハガキでのペンネームが「シャー専用ピンクローター」というのに我々は大爆笑してしまった。何処かの大人のおもちゃで売ってませんかね(笑)
・こっさん(ケーエープロダクション) 英語のヒアリング 5.5点
テープがボケてそれに対してツッコミをすると言うネタ。まぁ良くありがちなネタですよね。面白かったですよ。
・杉岡みどり(吉本)詩の朗読 6点合格
「萌える」の次は「萎える」が流行るらしい。あと、地下鉄四つ橋線の電気が暗さの指摘が良かった。ポートタウンの人たちがエスカレーターの長さに苦しむというのが大阪人にしか分からないネタでしたよね。ちなみに大塚愛は平林らへん出身らしいですね。
・清水啓史 (NSC) コンパネタ 5点
歴史上の人物と一緒にコンパに行ったというネタ。古今東西とかいろいろベタな事していましたね。
・宮戸洋行(アマチュア)出前 5.5点
オカマパーティーに出前に行った時のやり取りの描写。色々オカマに攻め立てられていたわけです。しかし、ボケを言わずに突っ込みながらボケるのがなかなか上手ですよね。
・顔面(アマチュア) 悩み相談 5.5点
有名人からの悩み相談を海パン一枚でいろいろアクションをして相談に乗ってくれていました。ブルペンでのケツの叩きっぷりで完全に心をつかまれましたわ。浜崎あゆのMはマゾのMらしいですね。
・モロトゆーき (フリー)おかんの差し入れ 5点
去年もしていたような同じようなキャラですね。おばちゃん系の言いそうな言動・行動を的確に描写していたのが良かったですけどね。
・太田芳伸 (吉本)梅田で五時!
音声を使う予定が準備していたMDが何も入ってなかったらしいので、やり直しになった。出直しですね。
・キャプテン☆ボンバー(吉本)米国の文化 5.5点合格
アメリカの文化の紹介をする。きんに君と同じような芸風。っていうか中身はきんに君やねんけど「ボンバー!」ときんに君と同じようなネタの構成。まぁこのキャラで当分売り込みたいのでしょうかね?
・小田芳裕(吉本)自分を痛めつける 5点
自分を痛めつけるネタで噛んだ瞬間にメガネを重量あげのような感じにして勢いでネタを構成していた。メガネが20kgあると言う設定らしい。
・あ(NSC)ガードマン 4.5点
警備戦士ガードマンという設定でやりたい事をやりまくったオッサンです。まぁ色々ガードマンの道具を自分なりに紹介していたわけである。
・森林麻木(アマチュア)中学の朝礼 5点
ツカミで「シンリン」という高山さんの読み間違えを使うクレバーな女の子ですね。朝礼の司会ですが、まぁカンペを読んでいた感じでした。上手にネタをしていたと思いますよ。
・ジャンみやがわ(アマチュア)北野武のモネマネ 5.5点
北野武のモノマネをしながらショートコントを連発。武さんのモノマネは似ていたと思います。最後にフラッシュバックでネタを振り返る手法も最近良くみるネタですね。
・平山昌雄(吉本)忍者 4.5点
平山さんのフットワークを生かしたネタをするのかと思ったけど、ベタなボケの連発でなかなか観客の心を掴めれなかった。ちくわはがなかなか良かったですけど。
・五十嵐サキ(吉本)ニューハーフパブの楽屋 4点
ニューハーフパブの楽屋での裏事情を表現したネタ。メイクが少し濃い目だったので秋野陽子みたいでした。しかし五十嵐さんはこういうキャラより新喜劇の「サキちゃん」キャラが先入観として残ってるので少しクリアにしてみる事が出来なかったです。
・宇都宮まき(吉本)紙芝居「最低な話」 5点
紙芝居で最低なオチばかりを用意していた。コウノトリとお母さんがSEXするというネタをした瞬間親子連れの人たちは流石に困ったんじゃないのかな?
・加野一家(アマチュア)大阪を勉強中 5点
岐阜からきた人らしい。大阪弁を勉強している最中らしいのですが、まぁ大阪で大阪のネタをするのはある意味ギャンブルな気がします。それだけ大阪の人は大阪に誇り持ってるはずですから、変に描写されたら拒絶反応をしめしますね。
・諸さやか(NSC)一人芝居「大好きな人にマフラーを」 4.5点
大好きな人にマフラーをささげる一人芝居。どんどん気持ちの描写が変わっていく様が良かったのですが、単調であると思う人にとっては少し厳しいでしょうね。個人的にはもう一工夫あれば好きな芸風かもしれない。
・ガリガリガリクソン(アマチュア)パソコンオタク 6点合格
見た目が太っている事からしてガリガリではない。ビジュアルで受けたのが流れをよくしたと思う。Winnyをしているオタクっぽい風情がちゃんと描写されていたと思う。母親が考えたネタを幾つかしていたのが非常に楽しげに見えた。面白い人ですね。
・虎谷新之助(フリー)外国人漫談 5.5点
マイクの高さが低すぎるね。上げたらいいのに。日本語が流暢な外国人でスパイ疑惑を掛けられるようです。日本と外国人の違いなどを紹介していました。外国人漫談ピン芸人ってまだ未開拓じゃなかったっけ?
・kony-k(ケーエープロダクション)インド人ネタ 5点
いろんなカレーでボケていた。淡谷のり子カレーとかM-1カレーとか色々あったけど、インリンカレーの時にお皿が割れるハプニング発生。皿が割れた事をうまく活用しても良かったのにね。
・O・D・A(アマチュア)言いたい話 6.5点合格
もう常連になってきたODAさん。今回も言いたい事を言い続けるネタでした。まぁ今日私が一番見たかった人だったので無事に大爆笑を呼び込めていたのがとてもよかったですね。準決勝もいつものペースのネタを期待したいです。
・ケンパル(おしどり)(吉本)ハリガネ芸 4.5点
流石にそろそろ見飽きてきましたようね。ハンガーのハリガネでしましたが、少し分かりにくかったと思います。いつものようにしたほうがいいと思うんだけどね。でも嫌いじゃないからどこかで営業やってたら見に行きたいものです。
・高橋(由紀子)(アマチュア)画家 5点
画家コント。画は人の心を写し出すとか言ってました。上条ツトムとかなんか言ってた。
・柳瀬たかお(吉本)ピン芸人研修 4.5点
国籍不明とかの話をしてましたが、まぁそれほどでもない漫談でしたね。勢いとかはありましたけどね。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-
その1からの続きです。
・山川将宏 (NSC) ブッダ・菩薩・キリストと麻雀 6点
ブッダ・菩薩・キリストと麻雀をしているという異質な設定。それぞれに対してツッコミを入れていたのが面白かったです。
・まっちょ(アマチュア) 生徒会長4.5点
生徒会長になったいじめられっ子が生徒会長になってリベンジするネタ。展開で焼きそばパンでどつく予定だったけど、パンが飛び出してしまいハプニング発生。いろんな意味で面白かったです。
・K.K.(アマチュア)弁護士の法律相談 5.5点
ホンマの弁護士が法律相談に乗るというネタ。ハガキでのペンネームが「シャー専用ピンクローター」というのに我々は大爆笑してしまった。何処かの大人のおもちゃで売ってませんかね(笑)
・こっさん(ケーエープロダクション) 英語のヒアリング 5.5点
テープがボケてそれに対してツッコミをすると言うネタ。まぁ良くありがちなネタですよね。面白かったですよ。
・杉岡みどり(吉本)詩の朗読 6点合格
「萌える」の次は「萎える」が流行るらしい。あと、地下鉄四つ橋線の電気が暗さの指摘が良かった。ポートタウンの人たちがエスカレーターの長さに苦しむというのが大阪人にしか分からないネタでしたよね。ちなみに大塚愛は平林らへん出身らしいですね。
・清水啓史 (NSC) コンパネタ 5点
歴史上の人物と一緒にコンパに行ったというネタ。古今東西とかいろいろベタな事していましたね。
・宮戸洋行(アマチュア)出前 5.5点
オカマパーティーに出前に行った時のやり取りの描写。色々オカマに攻め立てられていたわけです。しかし、ボケを言わずに突っ込みながらボケるのがなかなか上手ですよね。
・顔面(アマチュア) 悩み相談 5.5点
有名人からの悩み相談を海パン一枚でいろいろアクションをして相談に乗ってくれていました。ブルペンでのケツの叩きっぷりで完全に心をつかまれましたわ。浜崎あゆのMはマゾのMらしいですね。
・モロトゆーき (フリー)おかんの差し入れ 5点
去年もしていたような同じようなキャラですね。おばちゃん系の言いそうな言動・行動を的確に描写していたのが良かったですけどね。
・太田芳伸 (吉本)梅田で五時!
音声を使う予定が準備していたMDが何も入ってなかったらしいので、やり直しになった。出直しですね。
・キャプテン☆ボンバー(吉本)米国の文化 5.5点合格
アメリカの文化の紹介をする。きんに君と同じような芸風。っていうか中身はきんに君やねんけど「ボンバー!」ときんに君と同じようなネタの構成。まぁこのキャラで当分売り込みたいのでしょうかね?
・小田芳裕(吉本)自分を痛めつける 5点
自分を痛めつけるネタで噛んだ瞬間にメガネを重量あげのような感じにして勢いでネタを構成していた。メガネが20kgあると言う設定らしい。
・あ(NSC)ガードマン 4.5点
警備戦士ガードマンという設定でやりたい事をやりまくったオッサンです。まぁ色々ガードマンの道具を自分なりに紹介していたわけである。
・森林麻木(アマチュア)中学の朝礼 5点
ツカミで「シンリン」という高山さんの読み間違えを使うクレバーな女の子ですね。朝礼の司会ですが、まぁカンペを読んでいた感じでした。上手にネタをしていたと思いますよ。
・ジャンみやがわ(アマチュア)北野武のモネマネ 5.5点
北野武のモノマネをしながらショートコントを連発。武さんのモノマネは似ていたと思います。最後にフラッシュバックでネタを振り返る手法も最近良くみるネタですね。
・平山昌雄(吉本)忍者 4.5点
平山さんのフットワークを生かしたネタをするのかと思ったけど、ベタなボケの連発でなかなか観客の心を掴めれなかった。ちくわはがなかなか良かったですけど。
・五十嵐サキ(吉本)ニューハーフパブの楽屋 4点
ニューハーフパブの楽屋での裏事情を表現したネタ。メイクが少し濃い目だったので秋野陽子みたいでした。しかし五十嵐さんはこういうキャラより新喜劇の「サキちゃん」キャラが先入観として残ってるので少しクリアにしてみる事が出来なかったです。
・宇都宮まき(吉本)紙芝居「最低な話」 5点
紙芝居で最低なオチばかりを用意していた。コウノトリとお母さんがSEXするというネタをした瞬間親子連れの人たちは流石に困ったんじゃないのかな?
・加野一家(アマチュア)大阪を勉強中 5点
岐阜からきた人らしい。大阪弁を勉強している最中らしいのですが、まぁ大阪で大阪のネタをするのはある意味ギャンブルな気がします。それだけ大阪の人は大阪に誇り持ってるはずですから、変に描写されたら拒絶反応をしめしますね。
・諸さやか(NSC)一人芝居「大好きな人にマフラーを」 4.5点
大好きな人にマフラーをささげる一人芝居。どんどん気持ちの描写が変わっていく様が良かったのですが、単調であると思う人にとっては少し厳しいでしょうね。個人的にはもう一工夫あれば好きな芸風かもしれない。
・ガリガリガリクソン(アマチュア)パソコンオタク 6点合格
見た目が太っている事からしてガリガリではない。ビジュアルで受けたのが流れをよくしたと思う。Winnyをしているオタクっぽい風情がちゃんと描写されていたと思う。母親が考えたネタを幾つかしていたのが非常に楽しげに見えた。面白い人ですね。
・虎谷新之助(フリー)外国人漫談 5.5点
マイクの高さが低すぎるね。上げたらいいのに。日本語が流暢な外国人でスパイ疑惑を掛けられるようです。日本と外国人の違いなどを紹介していました。外国人漫談ピン芸人ってまだ未開拓じゃなかったっけ?
・kony-k(ケーエープロダクション)インド人ネタ 5点
いろんなカレーでボケていた。淡谷のり子カレーとかM-1カレーとか色々あったけど、インリンカレーの時にお皿が割れるハプニング発生。皿が割れた事をうまく活用しても良かったのにね。
・O・D・A(アマチュア)言いたい話 6.5点合格
もう常連になってきたODAさん。今回も言いたい事を言い続けるネタでした。まぁ今日私が一番見たかった人だったので無事に大爆笑を呼び込めていたのがとてもよかったですね。準決勝もいつものペースのネタを期待したいです。
・ケンパル(おしどり)(吉本)ハリガネ芸 4.5点
流石にそろそろ見飽きてきましたようね。ハンガーのハリガネでしましたが、少し分かりにくかったと思います。いつものようにしたほうがいいと思うんだけどね。でも嫌いじゃないからどこかで営業やってたら見に行きたいものです。
・高橋(由紀子)(アマチュア)画家 5点
画家コント。画は人の心を写し出すとか言ってました。上条ツトムとかなんか言ってた。
・柳瀬たかお(吉本)ピン芸人研修 4.5点
国籍不明とかの話をしてましたが、まぁそれほどでもない漫談でしたね。勢いとかはありましたけどね。
そろそろ文字数の加減でその2終了します。
続きはその3に続きます。
-以上-
2006 R-1 2回戦大阪(1/29) その1
2006年1月29日 笑い R-1ぐらんぷりの2回戦大阪会場2日目です。昨日に引き続き見に行ってきました。今回は先輩と後輩と一緒に見に行ったのですが、M-1の予選も通じて初の地べた座りでの観戦となりました。チケット買った日が遅かったから仕方ないです。
MCはケツカッチンです。こういう舞台での仕切り方は上手ですね。久々に彼らの漫才も見てみたいんだけどM-1とか出ないのだろうか・・・。
では、各コンビのレビューを書きます。合計74人の面白ピン芸人が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・SBK藤本(アマチュア)ジャムおじさんの正体 6点
ジャムおじさんがドラゴンボールを集める為にザーボンなどをパシッテいる物語。本当にドラゴンボールとアンパンマンのコラボレーションが素晴らしかったと思う。
・がっきー(NSC) 進化論 4.5点
進化論を3冊のスケッチブックで表現するネタ。スケッチブックを固定していた台が安定感がなく、3枚目のオチをうまく伝えられなかったのが課題ですね。ただ菊永(菊リン)の顔は上手にかけていたと思う。
・マッハ上原(アマチュア)宮里藍 4.5点
牧戸上原の人。宮里藍の記者会見的な漫談をしてました。宮里藍はモノマネしやすいから少し取り入れてもいいのにとも思った。しかし汚いおなか出しましたね(笑) あれは、女性客はドンびきになるでしょうね。
・結城アクションクラブ(アマチュア)逆立ち漫談 6点合格
3分間を逆立ちし続けての漫談でした。ハガキを読む内容が淡々としていてそのギャップが面白かったです。徐々に頭が赤くなっているのが良くわかりました。飽きはじめだした時に三点倒立はGoodですね。
・西ゆかり(キッドハウス)マジック 5.5点
手品師のゆかりさん。まぁメガネ姿がメガネマニアにはたまらないかもしれませんね。千円札が一万円札になる財布がほしいです。また来年かなこの人のマジック見るのは。
・ハッピーとしちゃん☆(吉本)ツッコミ芸 6点合格
ウザイキャラでの漫談。あべこうじみたいな感じですね。ツッコミをする事で救われる人とかもいるらしいですね。百足ってなんて読むかわかりますよね?
・りあるキッズ長田融季(吉本)結婚式の司会 5点
餃子の王将京橋店で結婚式をするネタ。司会者ですが、完全にカンペを読んでいるだけに見えてしまう。うーん。りあるが今年のM-1を勝つためには何らかの変革が必要かもしれませんね。
・やっちん(NSC)蓋の開け方免許 6点
蓋を開ける方法の免許があると言う話。この設定は個人的には大好きなネタですよ。蓋開けのプロがいてるらしいです(笑)
・山林久人(アマチュア) オリジナル歌謡曲 6.5点合格
おじさんが自分の言いたいことを勝手に歌にして好き勝手に歌いまくるという芸風。会場はこの日一番の盛り上がりに。「インジャー・どうでもいいんじゃ」や「いないない」等のフレーズを淡々と繰り返す歌でした。また準決勝でみたいと思います。
・ヌルっと関西(アマチュア)漫画の同時読み 5.5点
「ドラえもん」と「ミナミの帝王」を交互に読むとどうなるかという何度かみた事あるようなネタ。芸名が面白いからそれでいいのですけどね。
・林家染太(吉本)SLIDE 男祭り 5.5点
写真に対してツッコミをいれるというネタ。素人料理や足の書いた帽子なども良かったです。でも落語家さんだから噺家として勝負してほしかった。
・清水キョウイチ郎(吉本)寂しい話 4点
悲しいかな・・・。とか言う感じで自虐的な寂しい話をしていた。ツカミも不発やったからね。苦しい3分間でした。
・クリスタル大坪(ザ。ニュース)漫談「旅行ツアーの見出し」 3.5点
昨年はイカス男というネタをしたオッチャン。今年も自分のしたいことをしてました。まぁ自分が楽しくしているという事が良いんでしょうね。カマスの開きが楽しみらしいです。
・S・ヒヨコ(アマチュア)ランボー 4.5点
ランボー怒りのアフガンコント。まぁよくある軍隊系のネタですよね。しかしランボーって古いよな。被り物が取れたときに爆笑と言うのも少し辛いですね。
・さんだあずの左(アマチュア)NHKの放送禁止用語 5.5点
ご存知さんだあずの山田さん。NHKに在籍していたのですが、芸人になる為にNHKを退職した人。今日はありがちなスケッチブックを使ってのネタでした。天パは天神橋筋八丁目と言ってた。八丁目なんかあったっけ?なかったよね?まぁ今後の活動に期待したいです。
・ウルフ(吉本)宇宙人を油断させる 5.5点
極悪連合のウルフ。宇宙人が来て馬鹿なふりをして油断をさせるネタ。平田と書いた上下のルックスは正に馬鹿の演出が出来てました。もっと悪そうな事をしてくれても良かったと思う。
・滝口ミラ(ホリプロ)自己紹介 4点
アイドルらしいです。おはよう朝日とかも出てるらしい。自己紹介を歌に乗せて歌っていたのですが、途中からマネージャーの愚痴を言うようになりました。かわいらしい女の子だったと思いますよ。
・佐藤太一郎(吉本)一人芝居 6点
一人芝居をしていた。ウンコを我慢している間にする事でピッコロの真似や北斗の拳で死ぬときの雑魚キャラの真似とか面白かったです。オチもちゃんとありましたからね。
・なかやまきんに君(吉本)筋肉ルーレット 5.5点
相変わらずのテンション。今日は「待てっ!」と言って叫んでいました。自分がすべり笑いをされている事が分かっている事をアピールしたのははじめてじゃなかったかな?
・砂川和弥(NSC)空気を読めないコント 4.5点
SMAPの歌をブリッジに入れて自虐ネタを展開していました。注射器にコーラ入れるなんかは良かったと思いますが他がね・・・。
・賀多井真吾(アマチュア)ジブリモノマネ 5点
ジブリに出てくるキャラクターのモノマネをしまくるネタ。宮崎さんに会いたいらしいです。こんだけジブリのネタをみたら少しレンタルビデオやにでも行こうかと思い始めました。
・ヘクトパスカル野口君(アマチュア)人形劇タイソン 4.5点
タイソンが主役の人形劇。幾多の困難をタイソンが撃破する。まぁ人形が少しイタメつかられていたのが痛々しいです。
・いがわゆり蚊(吉本)休憩室 7点合格
ABCでしたネタと同じだけど充分笑いの量は確保できてました。中国人になりきる部分しかり、リップクリームの使い方しかり、多彩な才能を感じさせられますね。
・今別府直之(吉本)オーディション 4.5点
オーディションの試験でジェスチャーを求められているのだが、面白かったのは「空気かえろ!」という部分くらいです。うめだ花月でみた芝居もんもあまり上手やなかったからボチボチ頑張っていく努力タイプの芸人さんなんでしょうね。
・メキシコの風(アマチュア)舌なめずり舐め男 5.5点
転校生の名前が舌なめずり舐め男という名前だったらしい。舌なめずりをし続けているわけですが、この方のキャラクターはなんか憎めない人ですよね。またネタをみたかった。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
-以上-
MCはケツカッチンです。こういう舞台での仕切り方は上手ですね。久々に彼らの漫才も見てみたいんだけどM-1とか出ないのだろうか・・・。
では、各コンビのレビューを書きます。合計74人の面白ピン芸人が出場されました。あと、素人の癖に寸評をつけています。もしご本人や関係者の方が見られて気を害されるかもしれませんので、予めご了承願います。あんまり気にせず読み流してくださいね。あと固有名詞に敬称は省いてます。
(私の10点満点評価もご覧下さい。)
・SBK藤本(アマチュア)ジャムおじさんの正体 6点
ジャムおじさんがドラゴンボールを集める為にザーボンなどをパシッテいる物語。本当にドラゴンボールとアンパンマンのコラボレーションが素晴らしかったと思う。
・がっきー(NSC) 進化論 4.5点
進化論を3冊のスケッチブックで表現するネタ。スケッチブックを固定していた台が安定感がなく、3枚目のオチをうまく伝えられなかったのが課題ですね。ただ菊永(菊リン)の顔は上手にかけていたと思う。
・マッハ上原(アマチュア)宮里藍 4.5点
牧戸上原の人。宮里藍の記者会見的な漫談をしてました。宮里藍はモノマネしやすいから少し取り入れてもいいのにとも思った。しかし汚いおなか出しましたね(笑) あれは、女性客はドンびきになるでしょうね。
・結城アクションクラブ(アマチュア)逆立ち漫談 6点合格
3分間を逆立ちし続けての漫談でした。ハガキを読む内容が淡々としていてそのギャップが面白かったです。徐々に頭が赤くなっているのが良くわかりました。飽きはじめだした時に三点倒立はGoodですね。
・西ゆかり(キッドハウス)マジック 5.5点
手品師のゆかりさん。まぁメガネ姿がメガネマニアにはたまらないかもしれませんね。千円札が一万円札になる財布がほしいです。また来年かなこの人のマジック見るのは。
・ハッピーとしちゃん☆(吉本)ツッコミ芸 6点合格
ウザイキャラでの漫談。あべこうじみたいな感じですね。ツッコミをする事で救われる人とかもいるらしいですね。百足ってなんて読むかわかりますよね?
・りあるキッズ長田融季(吉本)結婚式の司会 5点
餃子の王将京橋店で結婚式をするネタ。司会者ですが、完全にカンペを読んでいるだけに見えてしまう。うーん。りあるが今年のM-1を勝つためには何らかの変革が必要かもしれませんね。
・やっちん(NSC)蓋の開け方免許 6点
蓋を開ける方法の免許があると言う話。この設定は個人的には大好きなネタですよ。蓋開けのプロがいてるらしいです(笑)
・山林久人(アマチュア) オリジナル歌謡曲 6.5点合格
おじさんが自分の言いたいことを勝手に歌にして好き勝手に歌いまくるという芸風。会場はこの日一番の盛り上がりに。「インジャー・どうでもいいんじゃ」や「いないない」等のフレーズを淡々と繰り返す歌でした。また準決勝でみたいと思います。
・ヌルっと関西(アマチュア)漫画の同時読み 5.5点
「ドラえもん」と「ミナミの帝王」を交互に読むとどうなるかという何度かみた事あるようなネタ。芸名が面白いからそれでいいのですけどね。
・林家染太(吉本)SLIDE 男祭り 5.5点
写真に対してツッコミをいれるというネタ。素人料理や足の書いた帽子なども良かったです。でも落語家さんだから噺家として勝負してほしかった。
・清水キョウイチ郎(吉本)寂しい話 4点
悲しいかな・・・。とか言う感じで自虐的な寂しい話をしていた。ツカミも不発やったからね。苦しい3分間でした。
・クリスタル大坪(ザ。ニュース)漫談「旅行ツアーの見出し」 3.5点
昨年はイカス男というネタをしたオッチャン。今年も自分のしたいことをしてました。まぁ自分が楽しくしているという事が良いんでしょうね。カマスの開きが楽しみらしいです。
・S・ヒヨコ(アマチュア)ランボー 4.5点
ランボー怒りのアフガンコント。まぁよくある軍隊系のネタですよね。しかしランボーって古いよな。被り物が取れたときに爆笑と言うのも少し辛いですね。
・さんだあずの左(アマチュア)NHKの放送禁止用語 5.5点
ご存知さんだあずの山田さん。NHKに在籍していたのですが、芸人になる為にNHKを退職した人。今日はありがちなスケッチブックを使ってのネタでした。天パは天神橋筋八丁目と言ってた。八丁目なんかあったっけ?なかったよね?まぁ今後の活動に期待したいです。
・ウルフ(吉本)宇宙人を油断させる 5.5点
極悪連合のウルフ。宇宙人が来て馬鹿なふりをして油断をさせるネタ。平田と書いた上下のルックスは正に馬鹿の演出が出来てました。もっと悪そうな事をしてくれても良かったと思う。
・滝口ミラ(ホリプロ)自己紹介 4点
アイドルらしいです。おはよう朝日とかも出てるらしい。自己紹介を歌に乗せて歌っていたのですが、途中からマネージャーの愚痴を言うようになりました。かわいらしい女の子だったと思いますよ。
・佐藤太一郎(吉本)一人芝居 6点
一人芝居をしていた。ウンコを我慢している間にする事でピッコロの真似や北斗の拳で死ぬときの雑魚キャラの真似とか面白かったです。オチもちゃんとありましたからね。
・なかやまきんに君(吉本)筋肉ルーレット 5.5点
相変わらずのテンション。今日は「待てっ!」と言って叫んでいました。自分がすべり笑いをされている事が分かっている事をアピールしたのははじめてじゃなかったかな?
・砂川和弥(NSC)空気を読めないコント 4.5点
SMAPの歌をブリッジに入れて自虐ネタを展開していました。注射器にコーラ入れるなんかは良かったと思いますが他がね・・・。
・賀多井真吾(アマチュア)ジブリモノマネ 5点
ジブリに出てくるキャラクターのモノマネをしまくるネタ。宮崎さんに会いたいらしいです。こんだけジブリのネタをみたら少しレンタルビデオやにでも行こうかと思い始めました。
・ヘクトパスカル野口君(アマチュア)人形劇タイソン 4.5点
タイソンが主役の人形劇。幾多の困難をタイソンが撃破する。まぁ人形が少しイタメつかられていたのが痛々しいです。
・いがわゆり蚊(吉本)休憩室 7点合格
ABCでしたネタと同じだけど充分笑いの量は確保できてました。中国人になりきる部分しかり、リップクリームの使い方しかり、多彩な才能を感じさせられますね。
・今別府直之(吉本)オーディション 4.5点
オーディションの試験でジェスチャーを求められているのだが、面白かったのは「空気かえろ!」という部分くらいです。うめだ花月でみた芝居もんもあまり上手やなかったからボチボチ頑張っていく努力タイプの芸人さんなんでしょうね。
・メキシコの風(アマチュア)舌なめずり舐め男 5.5点
転校生の名前が舌なめずり舐め男という名前だったらしい。舌なめずりをし続けているわけですが、この方のキャラクターはなんか憎めない人ですよね。またネタをみたかった。
そろそろ文字数の加減でその1終了します。
続きはその2に続きます。
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