8分30秒

2006年8月1日 趣味
 先ほどルービックキューブを1からして完成させるのにかかった時間です。

 8分30秒。

 上達してる事が良くわかる。

 -以上-
 今日飲み屋で会った二人の男性について簡単に振り返ります。

 なかなか強烈な男たちでした。

【ジャイアニズムな男】
この男は、28歳くらいの男で私とは仕事を通じて知り合えた仲。
現在もうちの会社関係の仕事をしていただいている他者の方です。

特徴は「天性の酒飲み」という事。
家にはアルコール度数90度を越すリキュールが転がっている猛者である。
しかも酒の飲みすぎで胃を患っており、吐血経験や入院経験もあると言う武士(もののふ)でもある。

そんな男と宴で席を同じくして談笑を行う。
そこで出た台詞は「俺に家事をさせるな!」という関白宣言。

状況は、同棲中の彼女に対して言った台詞。
まぁお互いの役割分担みたいなのがあるんだと思っていたらこの辺りがジャイアニズムを発揮。

「俺の彼女は定時に仕事終わって帰っているのに、俺に家事をさせる!」と怒ってました。

事情を聞いたところ、夜遅くに帰宅したこの男よりも先に彼女が寝ていたことが気に障ったみたい。まぁ時間も時間だったら仕方ないんだと思うけどね。

「定時で帰っているんだから俺が家事なんかせんでええようにしとけよ!」

事情を聞いたところ、彼女から同棲をしたいと申し込みがあったのでこの男は家事をするなら実家に帰るという考えらしい。まぁなんというか・・・。

で、なんで帰りが遅くなったのか聞いてみたところ実は飲みにいっていたことが発覚。

「俺は飲みに行くのも仕事のうちだ!お前は、定時で帰宅しているから家事をしろ!俺は仕事(飲み会)があるから家事はしない!」

事情を聞いたところ、酔っ払って帰ってきたときに家事をするのがめんどくさいみたい。

この時点で、この男のミドルネームは宴参加者の満場一致でジャイアンに決定!!

その他、様々なジャイアニズムを疲労し、目の前にいた女性が軽く引いていたのを覚えています。

今後、我々の間ではジャイアンと呼ぶだろう。

【オカマ口調で話す男のズル賢さ】

これは後ほど。

 -以上-
 あっ、こんな題名ですが非野球ネタですよ。

 今日はですね、先日会社を辞めた偉大なる先輩が大阪にやってきて関係各位を集めて大宴会を開催。

 一次会は段取りの悪い飲み屋さん。乾杯用で頼んだウーロン茶や生ビールが宴会開始後15分立ってもテーブルになく、サラダや串物を先に運んでくる無神経さに久々にサプライズ!ちょっとドリンカーに聞こえる大声で「串もんなんかよりはよウーロン茶出せよ、ゴラァ!」と言ったらチーフみたいな人が大慌てで「ウーロン茶まだなの?」とパントリーあたりでテンパってた。

 そんなわけで、2時間を適当に飲んで楽しく二次会のスナックへ移動。

 22時にに入店して終電間際の24時ごろに解散するつもりが偉大なる先輩の人徳の為、延長戦へ突入。

 結局カラオケを歌いながら大騒ぎ。26時半にくたばり始めた人も出たので、ここで二次会終了。

 さぁ三次会行く奴ってノリで旗頭をしたらなんと私含め7名が明日なき戦いに参戦。お店は道頓堀の「炭でやくねん」です。

 こちらで約2時間くらい飲んで最後の別れを惜しんだのであります。本当に楽しい宴でした。

 そんな中、「偉大なる先輩」と「酒飲み姐さん」の二人でカラオケに行ったわけで、私は4日の金曜日の仕事に影響がないようにタクシーで帰宅。布団に入ったのが、29時過ぎ(明け5時)。

 こういう飲み会はいくらでも延長戦はOKですが、さすがにそのまま会社にいけない器の小さな私がいてます。

 さぁ仕事も頑張るべ。

 -以上-
脳みそシャア専用モード
 ←会社でルービックキューブができる事を自慢していた依頼されたリロ&ステッチバージョンのルービックキューブ。

 子供が崩したので、元に戻せないと言ってました。

 話は変わり、大宴会の後の仕事はそれほど大変でもなかったです。

 理由は幾つかあると思いますが、睡眠時間もきっちり布団の上で2時間半程度取れたし、無駄な事をあれこれ考えなかったので、目の前の仕事に対して集中力をいつもの三倍以上高めてできているような気がしたので、夕方過ぎには余裕で仕事完了。今日の脳みそはいわゆるシャア専用状態だったのかも…。

 そんなわけで、再び飲みにきました。

 昨夜遅くまでお世話になったお店に「また来るから」と行ったので、直ぐに行こうということで。

 お店に着いたら「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさいませ」とメイド喫茶を髣髴させる言葉でお迎えいただきました(笑)

 そんなわけで軽く2時間程度飲み、地元の友人と合流して先ほど帰宅したところです。

 脳みそシャア専用に格上げできた一日でした。この脳みその状態が常に続けばいろんな意味で偉人になれそうな気がした今日この頃です。

 -以上-

夏の休日

2006年8月5日 日常
夏の休日
←Lilo & Stitch(リロ アンド ステッチ)のルービックキューブ完成版。

 これは結構苦労しました。普通の絵柄なしのキューブはいつでもできるけど、コチラはまだ完全マスターではないけど一応できました。

さて、土曜日。

この一週間の疲れを取る為に休暇にしました。

?午後からスーツを買いに百貨店へお出かけ。

ネクタイやカッターシャツなど一緒に購入。この店員とも長い付き合い。私の担当をし始めて7年目らしい。前任者から含めれば、そろそろ10年目になりそうですね。長い腐れ縁だ…。

?その後、体を動かすべくジムでランニング。7km走りました。

7km…37分13秒

実は闇で走っているので、それほど体力は落ちてない。
夏場の走りこみが後々貯金になるはずって何の貯金やねん?

?先輩と合流し、お墓参りへ

共通の先輩のお墓へお参りに行きました。
毎年お参りしていますが、この先輩に対して恥ずかしい行動を取っていないかと自問自答しています。

ちなみにお線香大量にお供えたら燃え上がってました。

?大阪野田 ラーメン「旭屋」訪問

久々にここのしょうゆラーメン食いました。
ネギとモヤシ大盛りでもお値段据え置きです。

麺の大盛は素人にはお勧めできない。
過去の訪問記
http://diarynote.jp/d/40603/20060125.html

?友人が製作したテレビ番組を見る

初ディレクターをした番組を見る。
率直な感想をメールしてあげた。
これからもいい番組を手がけてもらいたい。

まぁこんな土曜日でした。

明日から高校野球。時間の許す限り甲子園に行く所存です。

-以上-
全国高等学校野球選手権 1日目観戦記その1
 いよいよ始まった全国高等学校野球選手権。

 開会式が日曜日にぶつかり、大阪桐蔭と横浜という1回戦とは思えないカードがあるので混雑が予想しつつ甲子園に向かう。

 球場に着いたのが10時半で、予想通りのチケット完売。ここまでは想定内でした。まぁどうせ第一試合と第二試合の間にチケット追加販売があると思うのでという事でチケット売り場に並ぶ。一緒にいた甲子園初体験者には折角だから高知商業と白樺学園の試合を外野で見るように指示。

 どんなタイミングでチケット発売するかわからなかったのですが、試合終了後の場内様子が落ち着いた段階での「追加販売の有無を判断する」ようでした。
私は万が一を想定して1塁側の特別自由席(イエローシート)に並ぶ。私的にはグリーンシートは追加がないと予想する。

 チケットを買うために列に並ぶのんっていつぶりだろうなと思いながら、週べを読みじっくり第一試合の終了のひと時を待つ。

 高知商業が無事に逆転勝ちをしたとの情報が入る。

 「さぁチケット再発売はどうなる?」

 結果は、中央特別自由席(グリーンシート)の追加販売はなし。1塁側特別自由席は追加販売が出来るという情報がアナウンスされ、わが列に並んでいた一同は安堵の声をもらしておりました。いやー良かった良かった。無常にもグリーンシートの列に約2時間以上も並んだ人達はチケットの列に並びなおしという状況に。

 そんなわけで、ようやく球場の中に入場できました。
これで一安心して、第二試合からしっかりと観戦いたしました。

第88回全国高等学校野球選手権 第一日目 第二試合

会場 阪神甲子園球場

◆早稲田実業学校高等部(西東京) 13−1 鶴崎工業高校(大分)◆

早 実 112 012 042=13 H18 E1 
鶴崎工 000 000 010=1 H3 E4

(早) 斎藤、塚田、斎藤−白川
(鶴) 池田、和田−山内

【写真】早実の斎藤投手がウイニングボールを投げこんだ瞬間

一方的な試合展開でした。
序盤に鶴崎工のエラーでリズムを崩してしまいましたね。
鶴崎工は4回にピッチャーライナーで併殺が痛かったです。この後は、一方的な早実ペースで試合運びされる。8回に1点取り返すのが精一杯。

まぁそんな感じで鶴崎工はエラーから自分たちの野球が出来なかった。甲子園は彼らにとっては魔物だったのだろうか?

第三試合はその2で記載します。

-以上-
全国高等学校野球選手権 1日目観戦記その2
コチラは第三試合の観戦記です。
先に第二試合の観戦記をお読みいただけることをお勧めいたします。


さぁ、というわけでですね。我々は第三試合を見るためにしばしの休息を取っているという状況です。
甲子園の状況も席がどんどん埋まってきて、いよいよ大一番を迎える最高のボルテージになってきたのであります。

第88回全国高等学校野球選手権 第一日目 第三試合

会場 阪神甲子園球場

◆大阪桐蔭高校(大阪) 11−6 横浜高校(神奈川)◆

横  浜 100 010 013= 6 H10 E4
大桐蔭 000 200 45X=11 H15 E2

(横) 川角、西嶋、落司、浦川−福田
(大) 石田、松原−岡田、小山
【本塁打】(横)越前:9回2ラン (大)謝敷:7回3ラン、中田:7回ソロ
【写真】9回表 越前君がツーランホームランを打つ瞬間

ちなみに試合開始前の段階で、予想したスコアは高知商業と白樺学園くらいの大味な試合となると予想。
なかなか近い答えが出てチト満足。

【1回】
横浜が死球の走者をきっちり送り、3番高浜君がセンターへ二塁打を放ち春の王者がそつなく先制する。勢いに乗る横浜は三盗を挑むもタッチアウト。そのままチェンジ。
桐蔭は三者凡退。

【2回】
横浜は先頭打者の佐藤君が右中間を破るツーベースを放つが、越前君の打席でキャッチャーからの牽制球に刺されアウト。横浜ミスが出る。その後、死球とエラーで二死一・二塁のチャンスを掴むが追加点ならず。
桐蔭は期待の中田君は遊フライを含む三者凡退

【3回】
横浜は三者凡退。ようやく桐蔭反撃ののろしと行きたいところだが、内野安打・四球・エラーで満塁にするもピッチャーライナーでチェンジ。

【4回】
横浜は佐藤君、越前君の連打で一死一・二塁のチャンスを掴むが、5-4-3の併殺打。これで流れが変わるような気がした。
予想通り、桐蔭反撃開始。四番中田君のクリーンヒットで出塁し、野選がらみで無死一二塁。ただここで送りバントを失敗する。ただ、7番岡田君のレフト前ヒットで満塁とすると8番丸山君のライト戦を破るツーベースヒット。2点入り、桐蔭が逆転する。その後、後続はなく2点で終わる。

【5回】
取られたら取り返す精神を持っている横浜。内野安打とエラーと送りバントで一死二・三塁。2番松本君がライト前ヒットですぐさま同点に追いつく。その後四球で一死満塁のチャンス到来。しかし、4番福田君が6-4-3の併殺打で勝ち越し点を得れず。
桐蔭も走者を出すが、併殺打でチャンスを潰す。ここからお互い我慢比べの様相になるかという雰囲気になる。

【6回】
横浜は5番佐藤君のツーベースとタッチアップで一死三塁。四球と死球でついに満塁。ここで、横浜が9番川角君に対してスクイズのサインを出す。
その打球は残念ながら打ちあがり、小フライ。飛び出していた二塁走者は戻れずに無情にもアウトの宣告。これでほぼ大阪桐蔭が流れを掴んだような気がする。
絶体絶命のピンチを回避できた桐蔭はこの回は三者凡退。

【7回】
横浜先ほどの攻撃の流れの悪さを引きづっているのか?三者凡退。
その裏大阪桐蔭が動き始める。投手石田君に対して代打中村君を投入。センターフライに終わるが、1番山口祥君が右中間を破るツーベースヒット。2番小杉君が初球をレフト線を破るタイムリーツーベース。1点勝ち越し!その後、二死二塁となり迎える打者は4番中田君ですが、まぁ当然のような敬遠策。ただ、ここは川角君としては勝負したかったのかな?気落ちしているような雰囲気も感じられる。油断したわけではないと思うが、5番堀君が初球を狙い撃ちし、右中間へツーベース。この回3点目。

ここで横浜の投手が川角君から西嶋君に交代。

こうなったら桐蔭の勢いは止まらない。若松君のヒットとライトの送球ミスで1点。岡田君のレフト前ヒットで二塁走者が本塁憤死。ようやく桐蔭の攻撃が終わりましたが、4点という横浜には重い点数が入ったのであります。

【8回表】
この回から桐蔭の投手は石田君に代打が出たので、松原君になり、捕手も小山君へ交代。

簡単に二死をとり、桐蔭ペースは揺るがないかな?と思ったが、粘る横浜なのか、松原君が突如制球を乱し始める。
4連続四死球で、なんと押し出し。まだまだこの試合はどっちに転ぶかわからない。

【8回裏】
横浜も投手の西嶋君に代打が出た加減で、落司君に交代。
一死を取りリズムに乗るかと思えたが、一塁ゴロをエラーし走者を置く。1番山口祥君がツーベースを放ち二・三塁。そこで桐蔭はスクイズを試みる。投手前に転がり、ホームへグラブトスをするがセーフ。
3番謝敷君が、センターバックスクリーン左に飛び込むスリーランを放ち、甲子園が異様なムードに。
ホームランの余韻が残る中、4番中田君が、初球をバックするクリーン横に飛び込む特大ソロホームランを放つ。
何やら伝説になりそうな瞬間に立ち会えたような気がした。
その後も攻め立てて一・二塁になったところで、横浜投手交代。

落司君⇒浦川君

何とか流れを止めたい横浜はここでようやく桐蔭の攻撃を止める。

【9回表】
あまりにも大きくのしかかる桐蔭の8回の5点。
だが、そんなに簡単に春夏連覇をあきらめられない横浜としても最後の反撃の意地をみせる。

代打古城君のヒットで無死一塁。暴投で二塁までいけたが、その後凡退を続けて、二死三塁。
そこで5番佐藤君がライト前ヒットで1点を返す。
続く6番越前君が意地のレフト方向へツーランホームランを放ちこの回3点目。

これで5点差。さすが春の王者。

だが、反撃もここまででした。最後はサードゴロで試合終了。

【試合を見終えて】
いやはや、さすがにこういう点数の取り合いになりそうな気がしてましたが、まさか本当になるとは思ってませんでした。

横浜としてはミスがあまりにも多すぎて、あれでは野球は勝てないというような試合運びでした。ただ、それでも接線に持ち込むあたりは自力があるんでしょうね。

ポイントは幾つかあるでしょうが、「6回のスクイズ失敗」と「7回の中田君への四球」のこの二つでしょうかね?勝利の女神はどちらにも微笑んでいたので、ミスを多くしてしまったチームが負けてしまったと言う感じですかね?

大阪桐蔭も打線が繋がりだしたら止まりませんね。
次の早実戦はどんな試合になるか楽しみです。

※※※※※※※※※※

今日は甲子園で半日くらいいましたが、楽しいものですね。
帰りに玉川駅(JR野田駅)のたこ清で晩御飯を食べて、美味しいスジコンを食べながら野球談義に花が咲いたのであります。

さて、次はいつ甲子園に行けるだろうか…。

-以上-
JNBからトークンが届いた
 数日前にJNBからトークンの発送のお知らせが届いていた。

 実物が昨日くらいについていたんだけど、実際にトークンなんか持った事なくて少し嬉しくなった気分。セキュリティーの勉強とかしていたら自ずと入ってくる「ワンタイムパスワード」だったり「RSA」。手元に個人的には実物がなかったのでイメージしにくかったけどこれでこの知識はバッチリOKですね。(まぁこれくらいのことは当然既に理解してましたけど…)

 しかし、ワンタイムパスワードは便利やけどこのトークン持ち歩くのめんどくさいなとも思う。

 当分は新生銀行使っておこうかな?

 JNBからトークンは皆さんの家に届いてますか?

 -以上-
まぁ簡単に言ったら久々にみんなで飲みに行こうという事。

同時にこのメンバーで集まることって色んな意味で難しくなる可能性もなきにしもあらず?(別に今まで通り気楽に集まれると思うけど)なので、お日柄もいいことなので、私のおススメのお店「心斎橋 マグロ料理 ふれあい」をチョイス。

ここのマグロはガチでうまい。だから一緒に行く人も私の中で人選させていただいてます。基本的に変な奴は連れて行かない。

今日もマグロつくしの食事でした。
やっぱりこの店のマグロは美味しいな。また近々これたらいいんですけどね。

一緒にいた人には「こんなうまいマグロ食べたのはじめてや」という最大級のほめ言葉を頂戴しました。
こうしてまた私の開拓したお店が、皆さんの口にあっているという事が判明して途轍もない自己満足に浸れて大満足です。

ちなみに過去のふれあい訪問時のレビューです。
三度目の訪問
http://diarynote.jp/d/40603/20060427.html
二度目の訪問
http://diarynote.jp/d/40603/20060313.html
初回訪問時
http://diarynote.jp/d/40603/20060120.html

その後、近所のBARを二軒ハシゴして(同伴者が二軒とも行きたいと言った為)、そのまま帰宅。少し飲みすぎたかも知れないけど、先週の飲み会ラッシュ時に比べたら適性量ですね。

そろそろ足が遠ざかっているお店にも顔出しに行かなあかんなと思う今日この頃です。

-以上-
 いやはや、危うく遅刻をするところでした。

 理由は今日東京出張だったんですけど、目的は「会議に出席する為」だったのですが、1時開始と思っていたらなんと10時の間違いでした。

 しかしながら前日宿泊なしで大阪からその会議に私が参加することに誰も何も考慮していないと言う現実が昨日の定時過ぎに気がつき慌てて交通手段の確保をして事なきを得ました。

 当然ながら家を出る時刻は尋常じゃない時刻に出かけたのは言うまでもありません。

 無事に東京の社屋に到着し、遅刻することなく会議に出席した時点で今日の私の最大のミッションは終了(笑)
 
 午後からはいろんな人と久々にあって雑談しながら午前中の議事録とか書いて適当に大阪に帰ったのであります。今後も定期的に東京出張が入りますので、うまく時間を取って対応したいです。

 しかし、朝の早起きはさすがに緊張しますね。寝苦しかったせいもあるかもしれませんが、3度途中で目が覚めました。おかげで朝食にはハンバーグを平らげる食欲もありましたが、東京に着くなり空腹に襲われたわけです。

 まぁそんな感じで無事に集合時間を死守できたわけですが、今後このような勘違いをしないように注意しようと思ったわけです。

 -以上-
毎年恒例のお盆のキャンプ

2泊3日間ですが、どんな思い出を作ってあげる事ができるだろうか…。

まぁそのうち更新します。

-以上-
キャンプ中間報告
キャンプ地暑いよ。

今は展望台にて子供達の到着を待ちながらフルブラウザを使用して更新中です。

ラジオからは清峰が負けたという放送を聞いてなんか期待していた高校が負けるなと感じているんですけどね。今年はどこが勝つんかな?

まあそんなわけでこのへんで。

-以上-
セミが孵化する瞬間
 2泊3日のキャンプに行ってきました。

 ほんまに色々ありましたね。まぁ楽しいからできるんだと思う…。

 そんな中、幼少期以来久々に見れたセミの孵化の瞬間。

 ある意味、こういうのを目撃できるスローライフってやっぱり素晴らしいと思う。

 明日は仕事。リフレッシュして仕事をしたいと思います。

 -以上-
第88回全国高等学校野球選手権大会 11日目 その1
 盆のお休みって特にないんだけど、お客が休みだから今日は完全オフ。昨日は出勤したけどね。そんなわけで、当初の予定通り高校野球観戦に甲子園までいざ出発。

 個人目標はこのくそ暑い中でも四試合全て観戦すること。

 というわけで、第一試合開始に間に合うように球場入りし、試合観戦。今日はどんな試合を見れるのだろうか…。

第88回全国高等学校野球選手権 第十一日目 第一試合

会場 阪神甲子園球場

◆早稲田実業学校高等部(西東京) 7−1 福井商業高校(福井)◆

福井商 000 010 000=1 H10 E
早  実 000 004 03X=7 H13 E

(福) 池本、寺木−挺屋、丸山
(早) 斎藤−白川
【本塁打】(早)船橋:6回2ラン、斎藤:6回ソロ
【写真】座った位置から斎藤君を撮影した画像

早実の斎藤君を福商打線が攻略できるか?気になるところです。

【1回】
福商がツーベースと敵失(牽制ミス)から一死三塁の先生チャンスを掴むもあと一本が出ず。
早実は走者を出すも併殺でお互い初回先制ならず。

【2〜3回】
それぞれの回、お互い得点圏に走者を進めるも一本が出ない。
投手戦を思わす様相になりつつある。

【4回】
試合が動かない。ミスしたほうが失点するような気がする。

【5回】
福商がチャンスを掴む。
四球の走者と内野安打で一死一二塁。そこで、打者中尾君が三ゴロを放つも、二塁手が落球。これで満塁。
二死までこぎつけたが、4番江守君が高めの球を見逃さずレフト前タイムリーで先制。なおも満塁であったが、三振でこの回1点とまり。
早実は二死からツーベースを放つも得点ならず。

5回を終えて1対0と締まった試合になる。

【6回】
福商は先頭打者をヒットで出塁させるが、送りバント失敗の最悪の併殺打。このプレーで流れが早実に傾いたと感じる。
早実は桧垣君がヒットと盗塁で一死二塁のチャンスを作る。4番後藤君がしっかり仕事をしてライトオーバーの三塁打。これで同点。早実の応援団は大いに盛り上がっていた。この勢いはとまらない。続く船橋君、斎藤君が二者連続の本塁打でこの回一挙に4点。早実ムードになってきた。

【7回】
福商としては1点でも返しておきたい展開。
二死から二者連続安打でチャンスを掴むも4番江守君が見逃し三振。ここの場面、あのきわどいコースにスライダー投げられたら仕方ないかもしれないが打ってほしかった。
早実もムードは悪くなく、先頭打者を出塁させてしっかり送りバントをして一死二塁。遊ゴロで二塁走者が飛び出し二死一塁になる。4番後藤君はフルカウントから三ゴロを放ちチェンジと思われたが、三塁手が悪送球。福商ピンチが続くが、何とか抑えてこの回は無失点。

【8回】
福商は三塁まで走者を進めるが、点が入らない。
早実としてはダメオシ点がほしい。
斎藤君がショートでイレギュラーしたセンター前ヒットで出塁し、送りバントを試みると三塁前に転がる。ここで再び三塁手が一塁へ悪送球。無死一三塁のチャンス。
そこで白川君がしっかり仕事をしてレフトへクリーンヒット。追加点が入る。その後、送りバントを成功させて一死二三塁。三塁走者が佐々木君に代わり、打者川西君が敬遠気味の四球でついに満塁。二番小柳君を三振に仕留めるが、桧垣君がサード右を破るタイムリーで2点追加。この回3点目を加えてもう十分ダメオシ点になった。

【9回】
福商はあっさり二死を取られて、打者は2つの失策をしている三塁手中尾君。ここで最後の打者になったら中尾君としてかなり辛い状況なんだろうかと思い、ヒットを打ってほしいなと思いながら見ていたら二遊間を破るヒットで出塁。一塁側の早実を応援していた人の中にもこのヒットには拍手で中尾君を祝福していた。なんだかいい光景ですね。最後は池本君がセンターフライで倒れて試合終了。

早実が24年ぶりのベスト8進出を決定させました。

【試合を見終えて】
いやはや、いい試合でしたね。最後は早実の快勝となりましたが、初めは投手戦で福商が得点圏に走者を進めていたんですけど、斎藤君を打ち崩せなかったですね。
早実は集中打と応援団の盛り上がりがかなり印象的でした。盛り上げどころをわかっている応援団のムードつくりはある意味10番目の戦力ですね。いいムードで次の試合も戦えると思います。

そんなわけで、第一試合を見終えたので続きは第二試合の観戦記をご覧ください。

-以上-
第88回全国高等学校野球選手権大会 11日目 その2
コチラは第二試合の観戦記です。
先に第一試合の観戦記をお読みいただけることをお勧めいたします。


 第一試合も終わったので、座席の位置を出来るだけ銀傘したに取れるように移動を試みる。目線もグランドレベルから少し高めの位置をチョイスし、ちょうど数席開いていた場所を発見したのでそこに着席。さっきの目線は見慣れていないから少し打球を見失う事がしばしばあったので。

 さて、第二試合までの間しばしの休息。友人がまだ来ないので、とりあえず一人で見ているんだけど混雑しているんで動く際は貴重品は手に持って移動。めんどくさいね。トイレから出てきたらちょうど3号門から八重山商工の監督とナインが入場してきました。多くの声援が送られていましたね。

 というわけで、暑さにマケズ第二試合観戦。山形県勢の初ベスト8なるか注目の試合です。

第88回全国高等学校野球選手権 第十一日目 第二試合

会場 阪神甲子園球場

◆日本大学山形高等学校(山形) 11−10 今治西高等学校(愛媛)◆

今治西 111 010 400 000 2 =10 H14 E
日大山 411 010 010 000 3x=11 H18 E

(今) 新居田、浜元、熊代−潮
(山) 阿部−秋場
【本塁打】(今)宇高:3回ソロ、桑原:7回2ラン、青野:7回2ラン (山)舟生:1回2ラン
【写真】いつ撮影したか覚えてない写真

【試合詳細】
この試合は長くなりすぎたからそこまで詳しく書きません。

【1回〜3回】
両チームいつまで点取り合うねんって感じの立ち上がり。
ピッチャーも今治西は新居田君を初回で交代させるという大味な試合展開。さてさて、どうなることだろうという感じです。

【4回〜6回】
4回にようやく両チーム三者凡退をして、試合が落ち着きそうだったが、すんなりとは・・・。
5回に両チームが1点づつ入れて再び試合が動き出す。
6回裏からは今治西はエースの熊代君をマウンドに送り出す。

友人は5回裏の途中にやってきました。この時点でチケットは売り切れていたと言ってます。凄いね。高校野球の人気って。今日はローソンで前売り券を買っていたから初日みたいなことにならなくて大丈夫でしたけどね

【7回〜9回】
7回表には今治西が1イニング2本塁打でついに逆転に成功。完全に追い上げてきた強みでこのまま逃げ切るか?と思っていたが、8回裏には内野安打と四球で二死一二塁のチャンスで、センター前ヒットで同点。打者走者が挟まれそうになった為、一塁走者が三・本間に挟まれてチェンジ。この場面は、打者走者の判断ミスが大きかったと思う。
そんなわけで、9回も無事に終わり延長戦へ突入。

【10回〜12回】
10回、11回は今治西が得点圏に走者を進めるが、あと1本が出ない。(11回にはダブルスチールなんか決めてるしね)
12回は日大山形が二死満塁でサヨナラのチャンスを迎えるが、攻めきれない。いよいよ延長も13回に突入して、15回の再試合も見えてきたと感じる。

【13回表】
いやはや、12回終えて感じたことが杞憂に。この回に試合が再度動き始める。
一死で1番土居君がセンター前ヒットで出塁し、即座に盗塁。恐らく癖か何かを見破られているんだろう…。2番越智君がレフト前ヒットで一死一三塁。
その後、3番熊代君が遊ゴロを放ち併殺打と思われたが、ショートの送球がそれて三塁ランナーが生還。なおも一二塁のチャンス。
ここで迎える打者は四番の宇高君。今日本塁打を放っているので期待されての打席。その宇高君の2球目に二塁ランナーだけ盗塁を敢行し、成功。こうなれば犠牲フライもOKという場面で問題なくレフトへ犠飛を成功させてこの回2点目。

ついに2点のリードを奪った今治西。後は3つアウト取ればベスト8というところまで到達した。

ここで悪魔の囁き
わが友人がこんな一言を漏らした。
「裏に3Xでもしたらこの山形のチーム優勝しよるかもな?」

【13回裏】
球場のムードはこのまま日大山形に負けてほしくないって感じ。やっぱり延長13回を一人で投げている阿部君に報いてほしいという感情移入的雰囲気になっていた。

2番菅野君、3番青木君が連続ヒット。青木君は先ほど痛恨のエラーをしたのでそのエラーを取り返すつなぎの打撃を見せてくれた。こうなれば観客は日大山形を後押しする。
4番常川君が迷わずに初球を三遊間に引っ張るタイムリーで1点を取り返す。まだまだ試合はわからない。
続く5番の舟生君が送りバントを空振りするが、キャッチャーが捕球できなく結果的に送りバントのような結果になる。ランナーに三塁。ここで、試合はまだまだ動く。なんとその次の3球目に投じた球が暴投となり、ついに同点。2点差を日大山形が追いついたのである。なおも無死三塁のサヨナラのチャンス。その後は敬遠気味の四球を二つして満塁策。

無死満塁で7番秋場君がセンターへ大きな飛球を打ち上げ犠牲フライ成立。三塁ランナーの常川君がタッチアップで生還し、サヨナラ!

今治西の選手たちがうなだれている横で大喜びの日大山形ナイン。時に勝負の神様は芸的で残酷な演出をするものである。

というわけで、日大山形が山形県勢として初のベスト8進出を決定させたのであります。

【試合を終えて】
こんな試合ほんまにあるんかいな?と思うような凄い試合でした。これは、水島漫画かいなとおもうような試合でしたが、ほんまにお互いの力をぶつけ合ったナイスゲームですよね。
日大山形の阿部君なんか一人で投げ抜いてよく頑張りましたよ。200球近く投げていたと思うけど大丈夫かな?
今治西も3本も本塁打を打って一時は逆転した力は強烈でしたね。
紙一重のところで目の前の勝利が消えた悔しさは今後の野球人生の糧にしてほしいです。

一つだけ気になったことは、日大山形の各選手が一塁ベースに常にヘッドスライディングするという事。セカンドフライですらヘッドスライディングする選手もいてましたが、少しどうかな?と思ってしまいました。

フライでヘッドスライディングってどうなんだろうね?

そんな感じで、暑くて熱い第二試合が終わりました。
第三試合は次の観戦記をご覧ください。

-以上-
第88回全国高等学校野球選手権大会 11日目 その3
コチラは第三試合の観戦記です。
先に第一試合、第二試合の観戦記をお読みいただけることをお勧めいたします。


いやはや第二試合の興奮冷めやらぬ甲子園球場。この後は、好カードと期待されている八重山商工対智辯和歌山という客がまた増えそうな試合。

さてさて、どんな試合になることでしょう。

腹ごしらえをして試合観戦に備える。

第88回全国高等学校野球選手権 第十一日目 第三試合

会場 阪神甲子園球場

◆八重山商工高等学校(沖縄) 3−8 智辯学園和歌山高等学校(和歌山)◆

和智弁 000 030 311=8 H10 E
八商工 011 010 000=3 H 7 E

(和) 松隈、竹中−橋本
(八) 大嶺、金城長靖−友利
【本塁打】(和)広井:5回3ラン、広井:9回ソロ
【写真】智辯和歌山ナインがピンチに井戸端会議する姿

恐らく、球場にいてる多くの観客はこの試合が楽しみなんだと思う。甲子園常連校と沖縄宮古島の公立高校の対戦。自ずと八重山商工を応援したくなる心理はわからなくもないです。
私も今日一番楽しみにしていた試合で、八重山の大嶺君を和智弁打線がどう攻略するか興味深々でした。

【1回】
八商工の先発大嶺君。MAX149kmというストレートで和智弁を三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せる。
逆に和智弁の先発松隈君も負けずに三者凡退に抑える立ち上がり。両者の意地のぶつかり合いになりそうな気がする。

【2回】
和智弁は四球の走者をバントと暴投で一死三塁のチャンスを迎えるが、大嶺君が踏ん張りをみせて後続を断ち切られ先制点ならず。
対する八商工はセカンドの悪送球で無死二塁のチャンスを掴む。打者大嶺君はバントのそぶりも見せずに勝負して三振。しかし金城賢司君が二塁打を放ち、しっかり先制点をもぎ取る。後続は死球でつないだが、併殺打で追加点ならず。ただ、この回1点を先制した。

【3回】
和智弁としては反撃ののろしを上げたいが、四球の走者をバントで送れず二塁憤死。しかし、敵失(一塁失策)で再度チャンスを得たが、八商工の大嶺君に抑えこまれる。
八商工も追加点がほしいところであるが、一死後に2本連続野手を強襲するヒットで一三塁のチャンス。そこで3番金城長靖君がボテボテのサードゴロ。その間に三塁走者が生還し1点追加。嫌らしい点の取り方である。その後、後続はなくこの回は1点追加でチェンジ。

ここまで見て八商工のナインは自分たちのしてきた野球に対する自信を感じる。
バントは極力せずにエンドランを連発し、積極的な攻撃をする。なんだかのびのびした野球をしているいいチームだなと感じる。

【4回】
和智弁も大嶺君をそろそろ攻略したいところ。二死から四球で走者を出して、7番馬場君がツーベースヒットで反撃のチャンスを得るが、あと1本が出ない。
八商工は先頭打者大嶺君がセンター前にポテンヒットを打ちチャンスを掴む。
和智弁ここで投手交代 松隈君はライトへ。投手は背番号1の竹中君。
ここではセオリー的にはじっくり攻めたいところだが、八商工は二盗を試みる。結果は二塁でアウト。その後2人の打者を抑え和智弁結果的に三人でこの回を抑えることに成功。なんとなく流れは和智弁に傾いたのかもと感じ始める。

【5回】
和智弁は「JOCK ROCK」を使用して流れを掴みに行く。個人的には和智弁のこの曲は相当ポイントが高い。
この曲が流れているときに良く攻撃がいいリズムになっている記憶が多い。応援団的にはどんな扱いをしているんだろうか…。
というわけで、この回に和智弁は一死後に1番古宮のフェンス直撃の二塁打で反撃開始。その後、敵失も絡みチャンス到来。そこで3番広井君。フルカウントから放った打球は左中間に飛び込む3ラン本塁打で一気に逆転。さすが「JOCK ROCK」効果というかなんというか流れは和智弁に。後続は二者連続三振でこの回終了。和智弁逆転に成功。
八商工も先頭の仲里君がツーベースを打ち、その後奥平君の内野安打で無死一三塁に。
ここで、友利君がしっかり犠牲フライで同点に追いつく。しかしながらこの場面で、一塁走者が帰塁できずにアウトで2アウトとなる。
(このプレーはしっかり見てなかって目きりしていたから詳しくわからないです)
しかしこの回すぐに同点に八商工も追いつく。

【6回】
両チーム三者凡退。そろそろ大嶺君に疲れが見え始めたような気もする。

【7回】
和智弁が一死一塁(ヒットの走者)から送りバントで二塁に進めて、3番広井君の辺りがボテボテの三塁ゴロ。これでは内野安打になってしまい一三塁に。ここで今日ノーヒットの4番橋本君。1-3のカウントからスリーベースヒットを放ち二者生還。勝ち越しに成功。続く亀田君も左中間へヒットを放ち3点目。和智弁が3点リードする。
反撃に転じたい八商工であるが、観客の期待に反して三者凡退。もう和智弁のペースとなる。

【8回】
和智弁は攻撃の手を緩めず、疲れた大嶺君を襲う。8番竹中君の打球をレフトが飛び込みダイビングキャッチを試みるが一歩届かず後ろにそらす。その結果、三塁打となる。(ここでは飛び込まないほうがという声もあったが、これが彼らの野球なのかもしれない)
しっかり犠飛を打たれて1失点。疲れた大嶺君は1番古宮君に死球を与えた場面で投手交代。
金城長靖君が一塁からマウンドへ。大嶺君は一塁へシートの変更。その後も攻め立てたが、盗塁死でようやくチェンジ。

場内は八重山に何とか流れを呼び戻したい人達(うちなんちゅ?)が指笛を吹きながら声援を送っていた。

八商工は9番の奥平君からの打順であったが、ショートの左を破るヒットで先頭打者を出塁させるが、その後がわるい。なんと牽制でアウトになり、走者を失う。その後四球など得るが、3番金城長靖君の放った打球はセンターフライでチェンジ。

周りの沖縄系の人達が大声で叫び声援を送っている。最後まであきらめない郷土への想いを熱く感じた。

【9回】
和智弁は無常にも3番広井君がソロホームランを放つ。これで8点目。点差は5点と広がり、厳しい展開に。
八商工は最後の攻撃にはしたくないが、簡単に二死を取られて万事休す。それでも周りの沖縄系の皆さんは「まだ今から逆転しましょう」と大声を出しながらかちゃーしの踊りを踊って且つ指笛で場内を盛り上げている。
最後は、ショートゴロで試合終了。

八重山商工の夏がここに終わった。
かわりに智弁和歌山は4年ぶりのベスト8進出を決めた。

【試合を終えて】
観客は満員で恐らく50000人位はいたんだと思う。それだけ注目度の高い試合だったと思う。離島の高校球児が常連の学校に戦う姿を見るために。序盤からリードしていながらも守りの姿勢を見せずに自分たちの野球をし続けている八商工ナインの姿になんだか勝つことだけを目的にしていない高校野球チームの姿のあり方を見たような気がします。もっとこのチームを長く見たかったけれども仕方がない。
和智弁は投手と打者がしっかりかみ合っているようにも思えます。あとはしっかりとしたリズムを掴めばいい戦いが出来るような気がしてます。

そんなわけで、第三試合を見終えました。あまりに疲れたので、第四試合は回避しようかなと心の隙間で一瞬思いましたが、当初の予定通り観戦することにしました。というわけで第四試合を見たい方はそちらの観戦記をご覧ください。

-以上-
第88回全国高等学校野球選手権大会 11日目 その4
コチラは第四試合の観戦記です。
先に第一試合〜第三試合の観戦記をお読みになりたい方は別途記載しております。


正直、3試合見終えてお疲れモード。観客も一気に空いてきましたが、今日は4試合観戦すると決意していたので頑張って残留することに。一緒にいた友人は「腹減った。飯食いにいこうよ」と駄々こねてましたが、ビックリマンチョコをあげて我慢してもらいました。

売店の冷コー飲みながら試合開始までしばし休息する。

第88回全国高等学校野球選手権 第十一日目 第四試合

会場 阪神甲子園球場

◆福知山成美高等学校(京都) 6−3 熊本工業高等学校(熊本)◆

成  美 000 003 012=6 H13 E
熊本工 011 010 000=3 H10 E

(成) 駒谷−塚田
(熊) 隈部、前田−橋本
【写真】福知山成美の塚田が同点タイムリーを打つ瞬間

【1回】
お互い静かな立ち上がり。熊工の隈部君は左投げでなんかいい感じの投手。成美の駒谷君もいいテンポで投げ込んでいる。

【2回】
成美は走者を出すも無得点。
熊工は簡単に二死を取られてこの回は三者凡退と思いきやヒット(盗塁あり)と四球で二死一二塁のチャンスを迎える。そこで打者は9番隈部君。フルカウントからに勇敢を破るセンター前ヒットで1点を先制。

【3回】
成美は三者凡退。
熊工は連続ヒットで一死二三塁のチャンスを掴む。そこで打者は5番谷口君。しかし、見逃し三振。続く6番松木君がライト前にタイムリーを放ち三塁ランナーが生還。二塁ランナーも本塁を狙うもタッチアウトでチェンジ。この回1点を追加して2点リードする。

【4回〜5回】
4回はお互いランナーを出すも得点することが出来ない。
成美は5回も同じようにランナーを出すも得点できない。
対する熊工はツーベースと送りバントで一死三塁のチャンス。そこで打者は狩場君。ファーストに強烈なゴロを放ち本塁への送球が逸れて1点追加。その後、追加点と行きたい熊工であったが三振ゲッツーでチェンジ。このプレーは少しいただけない。流れは成美に傾いた瞬間とも言える。

【6回】
成美の攻撃はファースト強襲ヒットから4番塚下君が空振り三振。5番の渡辺君も平凡なセンターフライト思いきや熊工の守備に乱れがでて、センター前にポトリと落ちるヒット。(恐らく打球を見失っていたんだろう)
ここから成美の打線がつながりを見せる。駒谷君がライト前ヒットで満塁に。ここで成美は代打攻勢。代打奥野君がしっかり初球を二遊間にはじき返し、1点返す。なおも満塁で代打成田君。だがコチラは三振で二死満塁。9番塚下君がセンター前にタイムリーを放ち二者生還し同点となる。一塁ランナーが三塁を狙うもタッチアウト。ここでチェンジ。成美が同点に追いついた。
熊工もヒットと送りバントでチャンスを得るが、得点に至らず。

この辺りから会場内の福知山成美関係者なのか大きな声援を送り始める。
これで球場のムードは成美のものとなり、熊工は見えない敵とも戦う事になる。

【7回】
熊本工業の投手が隈部君から前田君に交代。流れを変える意味もあるだろうし、ちょうどいいタイミングの交代と思う。
その前田君が成美を三者凡退に抑えれば、成美の駒谷君もテンポ良く会場の雰囲気が悪くならない絶妙の投球術で三者凡退。このまま膠着するかそれともどちらかが抜け出すかわからない展開に。

【8回】
先にミスをしたのは熊工でした。成美は先頭打者が三ゴロを放つもグラブを弾き、無死一塁。5番の渡辺君はバントすると思いきや初球を思いっきりたたきつけて一ゴロ。セカンドへの送球が逸れて無死一二塁のチャンス。熊工この大切な場面で2つのミスを犯す。
だが、すぐに挽回。6番駒谷君の打席で、初球に二塁牽制球で二三塁間に挟まれてタッチアウト。大事なランナーを一人失う。
成美はその駒谷君がツーベースを放ち待望の勝ち越し点を得る。その後、四球などあり攻め立てるがこの回は1点どまり。
だが、一塁側を中心とした大歓声が甲子園のムードを成美のものにしていた。
熊工もその裏すんなりとは終われない。1イニング2個の送りバントを成功させて勝負した二死二三塁の場面で8番浜平君がセカンドゴロ。ここは何としても1点はほしかっただろう。

【9回】
甲子園のムードは俄然福知山成美を応援する雰囲気。この回に勝負を決定的にする2点をもぎ取る。この2点は想像以上に思い点数となる。
熊工は走者を出すもそのまま試合終了。最終的に成美の駒谷君を攻略することが出来なかった。

福知山成美は初のベスト8を決めた。

【試合を終えて】
ポイントになるプレーは幾つかありましたけど、やっぱり球場の雰囲気が大きく力を作用したようにも感じます。
6回以降の成美側の応援団の盛り上がりっぷりは朝の早実に引けを取らないテンションの上がりっぷりで、その声援に応えるべく駒谷君がなんともテンポの良いピッチングをしていました。これに尽きるでしょう。
熊工も大事な場面でミスを犯しましたが、やはり悔やまれるのは6回の打球を見失ったと思われるポテンヒット。あれから流れは成美に行ってしまいましたね。夕暮れの甲子園は打球が見えにくくなりますが、このような致命的なミスになったのが悔やまれます。

*******************
そういうわけで、4試合目の終了時刻が19:35で甲子園でのべ11時間以上居たことになります。
でもそれに伴ういい試合観戦が出来て非常に良かったです。

帰りに甲子園の近所のお好み焼き屋で食事をして友人と談笑して今日を終えました。

とても有意義でしたが、疲れた一日でした。

-以上-
 今日は会社行ってたので、見てません。

 でも帰宅後、Sky-Aの再放送を二試合とも見ました。(途中寝てしまった部分はありますが…)

 駒大苫小牧は集中力は相当すごいですね。油断したら必ずそこを突く。あと田中投手ばかり注目されているけど、他にもいい選手多いね。
 東洋大姫路の3番打者は林崎君は相当自信があるんですかね?迷いのないスイングでナイスプレーです。

 帝京は後先考えずに代打攻勢をで逆転するまでは良かったけど、1イニング抑える事が出来る投手がベンチにいなかったとは。なんかファミコンか何かで投げる投手がいなくて野手で戦っているという感じでしたね。まぁそれだけ必死だったという事だと思うけど。

 智辯和歌山は、5本塁打とイカツイ打線が爆発しましたね。次は駒大苫小牧と対戦するけど、私の読みでは田中君は先発せずにリリーフでくるような気がする。その田中君が出るまでにどれだけリードを広げてリズムを作るかがカギかな?
 しかしこの試合9回だけでも8対5と立派に1試合分程度のスコアになっているのがある意味驚き。球場は盛り上がっただろうな…。
 あと、点数を入れる智辯和歌山は「JOCK ROCK」が良く似合う。あれだけ淀みなく応援されたらなんか守備側は追い詰められた印象を受けるから不思議である。

 まぁそんな感じでテレビ観戦でした。

 明日も仕事だからそろそろ寝ます。おやすみなさい。

 -以上-
第88回全国高等学校野球選手権大会 14日目 その1
さぁ準決勝。

みんな結果知っていると思うからもはや報告書くのもなんだけどひとまず観戦記を記入します。

しかし、忙しいのにわざわざ何のためにここまでしているんだろう…。

第88回全国高等学校野球選手権大会 第十四日・準決勝 第一試合

会場 阪神甲子園球場

◆駒澤大学附属苫小牧高校(南北海道) 7−4 智辯学園和歌山高校(和歌山)◆

和智弁 120 100 000=4  H8 E2
駒大苫 401 020 00X=7 H10 E3

(和)松隈、竹中、芝田−橋本
(駒)菊地、岡田、田中−小林
【写真】駒大苫小牧が校歌斉唱する場面

【1回】
和智弁としては田中君が出てくるまでに点差を広げたい所。
初回から満塁などの好機を得たが、結果的に4番橋本君のタイムリーのみ。ちなみに2アウト満塁から岡田君登場。菊池君は2アウトで降板。
駒大苫小牧は打者一巡の猛攻撃で気がつけば4点。コチラも先発松隈君が2アウトだけで降板した。しかし同点の場面でショートのエラーがなければ1対1でしたがね。ここがポイントになったプレーといえるのでしょう。

【2回】
まだ田中君が出てこないうちに同点にしたい和智弁は早めに追いつきたいところ。
そこでソツなく点数を重ねる和知弁。さすがやね。1番古宮君がタイムリーツーベースで1点差に追い上げてなおも押せ押せムード。しかしながらここでエース田中君が登場。もっと後で出たかったと思うが、2回無死という序盤からのリリーフとなる。そこからスライダーが決まり和知弁の勢いをとめた。
駒苫は三者凡退で試合が落ち着いたような印象。

【3回〜4回】
お互い1点づつ入れあうがっぷり四つな雰囲気に。
さすがは準決勝。見ごたえのある試合です。

【5回】
和智弁は三者凡退も、駒苫が得点する。
4番本間篤君のツーベースを足がかりに和智弁のエラーから、田中君のタイムリーヒットと暴投が絡み2点を追加。今日の田中君の出来からすると和智弁はこれ以上離されたくないないだろう。

【6回〜7回】
和智弁、田中君のスライダーに翻弄されまくり。なかなか反撃の糸口をつかめない。
駒苫は6回こそ三者凡退に抑えられるが、7回には得点圏に走者を進めて和智弁の竹中君をマウンドからひきずり降ろす。芝田君が後を引き受け、何とか0点に抑える。

【8回】
和智弁は走者をヒットとエラーで出塁させるが、あと1本が出ない。田中君のストレートとスライダーのコンビネーションに苦しめられる。
駒苫はこの回は三者凡退。

【9回】
和智弁3番からの攻撃で逆転を狙いたいところであったが、残念ながら三者凡退で試合終了。

この結果、駒大苫小牧が3連覇へ向けての夢をつないだ。

【試合を見終えて】
両チームの打撃戦になるのかなと思いながら見ていたんですけど、なかなか凄い試合ですね。
なんせ先発投手が1イニング持たずに両チーム合計5名が2回までにマウンドにあがっているんですよね。
和智弁にも最後の粘りを期待していたんだけど、さすがに無理でしたね。

では、第二試合の観戦記は別途記載します。

-以上-
第88回全国高等学校野球選手権大会 14日目 その2
第一試合の興奮も覚めやらぬ中、第二試合の両チームが入場。お互い人気のあるチームで大いに観客席が盛り上がっていました。

打線は互角との予想なので、投手の出来次第なんでしょうか?

第88回全国高等学校野球選手権 第十四日目 準決勝 第二試合

会場 阪神甲子園球場

◆早稲田実業学校高等部(西東京) 5−0 鹿児島工業高校(鹿児島)◆

鹿 工 000 000 000=0 H3 E1
早 実 310 000 01X=5 H8 E1

(鹿)下茂、榎下−鮫島
(早)斎藤−白川
【本塁打】後藤(早実・1回3ラン)
【写真】鹿工(ろっこう)ナインが今吉晃君を中心に円陣を組んでいる姿

【1回】
初回、鹿工(ろっこう)は三者凡退。
早実は死球と四球で一二塁のチャンスを掴み、四番後藤君が右中間スタンドに突き刺すスリーランホームランで先制。
斉藤君に先制点をプレゼント。

【2回】
2回も鹿工(ろっこう)は三者凡退。
早実は8番白川君のヒットを送って、2番小柳君のタイムリーツーベースで1点追加。これで4対0。
そつなく自分たちのペースに引き込む。

【3回〜5回】
3回の鹿工は相手のエラーなどもあり二人走者を出すが、残念ながら得点ならず。
4回と5回の鹿工は三者凡退。
逆に早実は3回と4回が三者凡退であったが、5回には得点圏にランナーを置いた場面を作り出す。
ここで鹿工は投手交代。下茂君に代わり榎下君に。
死球もあり二者走者で塁を埋めるが得点ならず。

【6回】
鹿工は二死二塁の場面で代打の切り札の今吉晃君を指名。会場が大歓声に包み込まれる。大きな声で相手投手にぶつかっていく様は非常に見ごたえがあった。でもフルカウントで三振。
早実も二死二塁のチャンスを掴むが、代打は出さずに残塁。

【7回】
両チーム三者凡退。
試合が硬直しているような雰囲気になってきた。

【8回】
鹿工はまたまた三者凡退。もう斉藤君のピッチングに翻弄されまくり。
早実はツーベースヒットと送りバントから打者は斉藤君。レフト線にツーベースを放ちダメ押しの1点をもぎ取る。さすがに鹿工も厳しいか…。

【9回】
最後も鹿工は三者凡退で試合終了。

ついに早実が決勝戦進出を決定させたのであります。

【試合を見終えて】
本当にいいチーム同士の戦いだなというのが第一感想。
鹿工ナインはみんなの力でチームワークが非常に良さそうな雰囲気でした。特に今吉晃君を伝令役にして頭を触りながら声を出す円陣の組み方など正直チョケテいるようにも見えるけどいいリラックス法ですよね。こういうチームが甲子園の準決勝まで勝ちあがってきたことが素直にうれしいです。

早実はあと1勝で初優勝。どんな試合をするのか?斉藤君はこの連投を投げきるのか?見所満載です。

と言うわけで、明日は甲子園にいけませんけどテレビの前に座ってしっかり歴史的瞬間を目撃したいと思います。

-以上-

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