いろいろネット徘徊していたら見つけた記事。

 甲子園を目指す日本の高校球児を題材にした米ドキュメンタリー映画「KOKOYAKYU」がこのほど完成し、米公共放送(PBS)で4日、放送される。

 イチロー選手など日本人大リーガーの活躍が相次いでいることから、ケネス・エング監督(30)が日本の高校野球に興味を持ったことがきっかけ。制作会社によると、日本の高校野球を取り上げたドキュメンタリー映画は米国で初めて。

 映画では、大阪市の進学校、大阪府立天王寺高校と甲子園常連の智弁和歌山高校(和歌山市)というチームカラーの違う2校に密着。練習風景や地区予選のほか、応援団やレギュラー発表の場面なども盛り込み、日本の野球文化を紹介する。

 エング監督は「おそらく高校野球のレベルは米国より日本が上。礼儀正しく真剣に野球に臨む日本の球児を世界に伝えたい」と話している。 (共同)

http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20060701023.html

どういう作品になるんでしょうね。

非常に興味がある。

-以上-
都市対抗阪和予選第一代表決定戦観戦記
 行って来ました。都市対抗阪和予選の第一代表決定戦。

 電器屋さん対ガス屋さんの戦い。

 京セラドーム大阪(旧大阪ドーム)が熱くなること必死。私も試合時間に間に合うように駆け込み入場。

 着席と同時に試合開始でした。間に合ってよかった。

第77回都市対抗野球大会 大阪和歌山予選第一代表決定戦

会場 京セラドーム大阪

◆ 松下電器 6−3 大阪ガス ◆

松下電器  101 010 003 =6 H13 E0 
大阪ガス  010 000 200 =3 H11 E0

(松)山本隆之、山本隆司−新田
(大)松尾、宮川、山田幸−小野

都市対抗の予選の代表決定戦。しびれる展開を期待し筒の観戦となりました。

【1回】
松下の1番坂口がいきなり三塁打でチャンスを掴み無難に犠飛で先制。
大ガスも内野安打で走者を出すも山本隆之にねじ伏せられる。

【2回】
大ガスも反撃開始。ひとまず牧野の安打から送りDH平山がレフトへ二塁打を放ち早くも同点に。流石に第一代表決定戦。一進一退の攻防となる。

【3回】
松下は甲斐の二塁打を足がかりに再びこの日二本目の田原の犠飛で得点。大ガスを突き放しにかかる。
大ガスも走者を出すも得点には至らず。

【4回】
松下が吉田憲と中川の連打で無死二・三塁のチャンスを得たところで、大ガス投手交代(松尾⇒宮川)
代わった宮川が後続を断ち切る。いい流れを作れそうな雰囲気となる。
大ガスは山本隆之に抑え込まれ三者凡退。

【5回】
松下は1番坂口、3番田原の安打でチャンスを作り、5番吉田憲の遊ゴロの間に追加点。綺麗な点の取り方ではないが確実に点差を広げる。
大ガスは再び三者凡退。打てる気配が感じられない。

【6回】
松下の7番堀がライト前ヒットを打ったところで大ガス投手交代(宮川⇒山田幸)
盗塁を許して、9番甲斐の打球がライト前に飛びタイムリーか?とおもられたが本塁憤死。追加点ならず。チャンスをつぶし流れが変わると思われたが、この回も大ガスは無得点で試合はこう着状態に。

【7回】
松下が三者凡退に抑えられてようやく大ガスに流れが傾いた感じ。
大ガスは6番溝下の二塁打、7番平山の安打であっさり1点を取り返す。
1番岩本の場面で松下投手交代(山本隆之⇒山本隆司)
代わって直ぐに二連打を浴びて1失点。ついに大ガスが同点に追いつく。大ガスの反撃ムードであったが、勝ち越しならず同点のままチェンジ。

【8回】
両軍共に決め手を欠き最終回へ。

【9回】
松下が最終回に意地を見せる。
1番坂口が執念の四球を選び一死一塁。盗塁後、ライト前ヒットで一・三塁。ここで、3番田原が一塁線へ絶妙のセフティースクイズ!!
このバントがヒットとなり、松下に待望の勝ち越し点が入る。その後は、今まで踏ん張っていた大ガス山田幸が気落ちしたのか雪崩のように安打を浴びて合計3失点。ここに来てあまりにも大きな3点となる。
9回裏、簡単に二死を取って三者凡退で「松下の勝利?」と思ったが、最後に大ガスの意地で二連打を浴びせ本塁打が出れば同点という場面を演出する。しかしながら最後は三振に仕留めゲームセット。

松下電器が2年ぶり42回目の本大会出場!!!
おめでとうございます。

【試合を終えて】
両軍ともブラスバンド有りの応援であったが、松下はチアガールもいた。無類のチアガールマニアの先輩は足の靭帯を痛めているにも関わらずドームの中を徘徊してチアガールチェックをしていた。油断ならぬ。

第一代表決定戦ともなるとある意味熱いですね。
こういう戦いを見るの大好きです。
なんで今まで来なかったんだろう。(正直、初の都市対抗第一代表決定戦生観戦です)
これからも積極的に足を運びたいと思います。

ちなみに私の座った席はバックネット裏の一塁側8列目1番〜3番。
明日の「阪神-横浜戦」も同じ席に着席予定です。(既に手元にチケットあります)
よってうまくいけば4日連続同じ席で試合を見る事も出来そうです。
各チームのチアがしっかり見れないけど毎試合同じ位置で見るのもいいかもと思ってます。

仕事帰りに大阪ドーム(現:京セラドーム大阪)で野球観戦するのっていつ以来だろう。

しかしながらこのドーム球場も名前変わった事を実感した今日この頃です。
(写真参照)

-以上-
阪神タイガースvs横浜ベイスターズ 観戦記(7/4)
 今日は年一回の行事。

 新世界の串カツきくやの大将と我が友人で年に一度阪神戦を見に行く日です。毎年恒例の行事で大将もさぞかし楽しみにしてくれているみたいでありがたいです。

 ちなみに今までのきくやの大将との野球観戦記はコチラ参照。
 2005年6月21日:http://diarynote.jp/d/40603/20050621.html
 2004年8月24日:http://diarynote.jp/d/40603/20040824.html

さてさて今日はどんな試合になることでしょうか?

2006年 セントラルリーグ公式戦 京セラドーム大阪 観衆27177人

◆阪神タイガース 4−2 横浜ベイスターズ◆

横浜B 110 000 000=2 H10 E0 
阪神T 000 030 10X=4 H 6 E0

【横浜】(敗)那須野、秦、木塚、ソニア
【阪神】(勝)福原、H能見、Hウィリアムス、(S)藤川
【写真】9回表 藤川が石井琢に投じた二球目の瞬間

昨日と同じ座席(一塁側8列目1番〜3番)に着席。ロイヤルシート7000円也。なかなかお高い金額ですね。もう少し安くできないもんですかね?まぁこのあたりがまだまだプロ野球が殿様商売をしている証拠ですね。

試合開始まで色んな雑談をかわしながら持ち込んだビールにチューハイを平らげる。(一応紙コップには移し替えて飲んでます)

赤星プロデュースのベースランニングとかトラッキー体操など眺めながら試合開始までのひと時を満喫する。のんびり試合開始を待つのも久々である。

さて試合ですが、横浜の2年目那須野君にトラ打線が抑えられまくりで虎ファンは噴火寸前。しかしながら福原が悪いなりに抑えて試合を潰さず作る。

那須野を何とか引きずり降ろそうと三人で念をバックネット裏から送り続けていると突如制球が乱れ始める。我々の念が通じたのでしょうね。

そんなわけで那須野が四者連続四球で自滅。これも我々がバックネット裏から念を送り続けたおかげでしょう(笑)

その後、阪神が能見→ジェフ→藤川という中継ぎを送り込み横浜打線の反撃を封じる。いいリズムができていたので、林の本塁打も出て無事に阪神が勝利しました。

しかし今日は幾つかポイントになる場面があったと思いますが、5回の那須野の制球難でしょうね。あの場面、もう少し間を取ってあげたりするタイミングが違っていれば良かったんでしょうかね?
阪神は那須野に苦しめられて那須野に助けられたわけですね。

まぁきくやの大将は年に1度しか野球観戦しないので、勝ててよかったですよ。この三人で一緒に観戦したら負けないというジンクスも続いているしね。そういう意味では満足できました。

その後、きくやの大将の自宅近くの居酒屋で祝勝会。さっきまでパチンコしていたきくやの女将さんも合流して宴となる。

結果、今日の帰宅も午前様でした。(フラフラやったかも)

明日も京セラドーム大阪へ行くつもりですが、ウーロン茶オンリーで観戦します。

今日はこんなところで。

-以上-
都市対抗阪和予選第二代表決定戦観戦記
 連続三日目の京セラドーム大阪。
 今日は都市対抗阪和予選の第二代表決定戦の観戦です。

 三日連続同じ椅子に座る事ができ、試合開始を待つ。

 今日も熱い戦いになる事は必死だろうな…。

第77回都市対抗野球大会 大阪和歌山予選第二代表決定戦

会場 京セラドーム大阪

◆ 日本生命 2−4 大阪ガス ◆

日本生命  000 011 000 =2 H 6 E1 
大阪ガス  100 101 10X =4 H12 E0

【日 生】下敷領、山脇、竹中、新家−藤田
【大ガス】坂本−小野
【写 真】大阪ガスが第二代表に決定し喜びを表現している瞬間

大阪ガス連敗はしたくないだろうという一戦。
やはりこういうガチンコの予選は見ごたえがあります。

【1回】
日生が先頭打者の阿部が安打で出塁し、バントで送って三番下野敦が四球を選んで初回からチャンス到来であったが、四番の多井が痛恨の併殺打。ここで先制していればまた違った流れになっただろうに。
大ガスは先頭の岩本が安打を放ち、三番田中と四番澤多の連打であっさり先制点。明らかに日生の下敷領の投球がタイミングあわされているような印象。牽制死でチェンジできなければずるずる打たれた可能性もあると思われた。

【2回・3回】
日生はベテラン坂本の前に三者凡退を続ける。
大ガスは得点圏に走者を置くがあと一本が出ない展開。

【4回】
大ガスが五番牧野の二塁打と八番小野の二塁打で1点追加。九番稲田にレフト前へ運ばれた時点で日生の投手交代(下敷領⇒山脇)
山脇が後続を抑えて点差は二点となる。

【5回】
日生も反撃開始。
六番及川の安打を皮切りに八番藤田が安打を放ちチャンスを広げる。そして九番田中の犠飛で1点取り返す。
その後、一番阿部の四球と二番佐々木正の安打で満塁の好機を得るが再び得点する事ができずに終わる。(この場面ももったいなかった)

5回裏日生の投手が交代。(山脇⇒竹中)
竹中は三者凡退に抑えていた。

【6回】
流れは日生にあるように感じられる。
そんな中四番多井が四球を選び盗塁し得点圏に走者を置く。そこでしっかりと六番及川がタイムリーを放ち同点となる。
今日のキーマンは及川かもしれない。
しかしながら大ガスのセンター稲田はさすが元投手だけあり、素晴らしいバックホームをするもんだ。バックネット裏から見ていいもの見れたと満足。(結果はセーフです)

※ご存知と思いますが、稲田選手はPL学園で投手をしており1998年8月20日の横浜高校vsPL学園戦の先発投手でした。

その裏、大ガスも引き離しにかかる。
五番牧野のこの日二本目の安打で出塁するとしっかり犠打で送り、七番平山がライトにタイムリーヒット。追いつかれたが、大ガスが再び突き放す。

【7回】
大ガスの投手坂本の調子が上がってきた模様。この回の日生は三者凡退。
リズムを掴んだ大ガスは一番岩本の安打をしっかり送り、三番田中の三塁打。この得点は日生にとってボディーブローのように重い物となる。
大ガスとしては効率よく得点できたものだ。
四番澤多を三振に取ったところで投手交代。(竹中⇒新家)
新家も無難な投球で後続を断ち切る。

【8回】
両軍共に決め手を欠き最終回へ。

【9回】
日生があっさりツーアウトとなり、大ガスの勝利目前と迫ったところで、最後の粘りを見せる。
八番藤田のセンター前ヒットと四球でチャンス到来。
迎える打者は一番阿部。
ファール粘り最終的にフルカウントまで持ち込んで放った打球は一塁線後方にふらふらと上がるフライ。
ライトの守備範囲であるが、一塁手の澤多が深追いし何とかもぎ取り試合終了。大阪ガスの勝利。

大阪ガスが2年ぶり17回目の本大会出場!!!
おめでとうございます。

【試合を終えて】
両軍共に関係者が来場していた。
応援団も立派なものでチアガールもしっかりアサインされており、どんなチアがいるのか少しゆっくり見たかった。

今日のポイントは初回の多井併殺打もありますが、そつなく攻めた大阪ガス打線とベテラン坂本の投球につきるでしょう。なんだかんだで完投する姿はある種のメッセージを受け取れたように感じます。
東京ドームでも輝いた姿をお見せください。

しかし最後のプレー万が一澤多が落球していたらとんでもないサプライズな試合になったなと思いますが、そんなドラマはありませんでした。

明日も第三代表決定戦観戦に行ってきます。

-以上-
都市対抗阪和予選 第三代表決定戦 観戦記
 連続四日目の京セラドーム大阪。
 今日は昨日のブログでも宣言したとおり、都市対抗阪和予選の第三代表決定戦の観戦です。

 三日連続同じ椅子に座る事を目標にしていましたが、仕事の都合で記ドーム入りがギリギリになってしまい私の指定席は他の人の手に渡ってしまいました。残念。そんなタイミングでシマジョーさんに偶然お会いできて良かったです。

 いつもの席が埋まっているんだから少し前の席に座る事にして3列目に着席。横には日生とNTT西のスコアラーの皆さんが陣取ってました。

第77回都市対抗野球大会 大阪和歌山予選第三代表決定戦

会場 京セラドーム大阪

◆ NTT西日本 2−5 日本生命 ◆

日本生命  010 011 020 =5 H9 E0 
NTT西   000 000 020 =2 H8 E1

【日 生】国安、土井−藤田
【NTT】笠木、山本、那須、徳留、竹林−大原、越智
【写 真】第三代表を決めた日生の及川が代表旗を授与されている瞬間

着席するや否や試合開始という慌しい展開。
スコアブックに先発メンバーを記入しながら何とか漏れないように対応。いやはや自己満足の為によくここまで頑張れるものだと痛感。

【1回】
日生が先行。一番阿部が安打と盗塁で二塁に。その後犠打で三塁まで到達するも後続が連続三振でチェンジ。
NWは三者連続三振と国安に抑えこまれる。
今日の試合の雰囲気は投手戦かなとこのとき感じてました。

【2回】
日生の五番下野敦が安打で出塁し、犠打で二塁へ。その後四球とゴロで二死二・三塁というチャンス。NWの笠木は踏ん張りどころであったが、九番松瀬への初球が暴投になりあえなく得点を許す。
その裏NWはまたもや三者凡退。国安に翻弄されているような印象を持つ。

【3回】
日生はようやく三者凡退。笠木の調子が上がってくることに期待したい。
NWは二死から九番宮崎がようやくチーム初安打。一番一色も内野安打で続きようやくチャンス到来。しかしながら後続が続かず無得点。

【4回・5回】
4回は両軍大きな動きはなくチェンジ。
5回の日生は八番藤田が先頭打者として出塁し、送った後の一番阿部と二番佐々木正の連打で1点追加。NWの投手もここで交代。(笠木⇒山本)
山本が後続を抑えチェンジ。しかしセンター廣瀬のファインプレーは素晴らしかった。
NWは三者凡退。国安の術中にはまっているのかなかなかとらえられない。

【6回】
6回の日生は簡単に二死を取られ三者凡退かと思いきや、七番佐々木勇が安打で出塁するとNWは念のために投手交代。(山本⇒那須)
この交代が結果的には悪かったかもしれない。八番藤田を追い込みながら死球を与えてしまい、その後二者連続四球で痛恨の押し出し。これでは反撃どころではない。
NWの攻撃も一番一色がこの日二安打目を放つも得点ならず。

【7回】
NWの投手が交代。(那須⇒徳留)
徳留がテンポ良く日生を打線を抑える。
NWもそろそろ反撃したいところであるが、六番大原が二塁打を放っても後続なくチェンジ。点が入る雰囲気ではない。

【8回】
ダメ押し点のほしい日生は代打林が内野安打で出塁し、盗塁や送球エラーもと四球が絡んで無死一・三塁になる。九番松瀬がポテンヒット気味のセンター前ヒットで1点追加。その後、犠打とゴロを絡めてもう1点追加。これで5対0と国安の調子から見れば勝負有りの雰囲気である。その後、死球と四球で再び満塁のピンチになり投手交代。(徳留⇒竹林)
竹林が抑えて反撃を待つ。
NWも動き始める。代打越智は凡退するも九番宮崎が安打で出塁。そして一番一色がレフト横安打を二塁打とする好走塁でチャンス到来。三番川本のライト前安打で2点とり返す。5対2と再び3点差となる。

【9回】
竹林でいいリズムのまま攻撃に入りたいNWであったが、日生が編んだと四球で得点圏に走者を貯める。得点には至らなかったが、三者凡退ではNWに勢いを与える恐れがあったため、この回はこれで充分かもしれない。
NWの最終回の攻撃。日生は投手交代。(国安⇒土井)一死からでた代打井阪は空振りの度にバットをショート前まで投げる為に日生ベンチから色々言われていた。二死から七番清水が安打で出塁するも最後は越智が三ゴロで試合終了。

日本生命が4年連続48回目の本大会出場!!!
おめでとうございます。

【試合を終えて】
いやはや。負ければ再び舞洲へもどり近畿代表決定戦というシビアな戦い故にお互い負けれない一戦という雰囲気が良かった。

関係者としては大変かもしれないが、こういう真剣勝負は見ている側としても面白い。
NWは大事なところでバッテリーエラーや四死球などを重ねたつけが、スコアになって現れたのだと思われる。しのいでいれば5点も入れられる事なかっただけに残念と思える。でもこれも野球ですからね。
国安をもっと早めにとらえたかったと思いますが、八回ではとき既にって感じ。宮崎が二安打、一色が三安打と九番、一番でチャンスを作っていただけに上位打線が奮起していればまた変わった展開にもなったのかもしれない。

そんなわけでNTT西日本は舞洲の近畿代表決定戦に回りました。是非ともそちらで勝ち抜いて東京ドームへの切符を勝ち取ってもらいたいものです。

本日観戦した皆様お疲れ様でした。

ではまたです。

PS.帰りに日本橋の三よ志により餃子食べて難波界隈を歩いていたら吉本芸人さん(大ベテランさんから若手まで)を多く目撃。久々に大量の芸人さんを見れてびっくりでした。

-以上-
 今日は今週入社した社員の人と食事へ行くことに。前々から知っている人でうちの会社に来ていただいたような感じである程度なれなれしい人間関係はできている。でも一応はじめの週末やし、誰もそんな気遣いしよらんと思うから飲みに誘う。

 ちなみにこの方一滴も酒が飲めない。でも酒場は嫌いではない。

 そんなわけで、私のグルメ情報をかき集めてチョイスしたお店はコチラ。
 心斎橋「ふれあい」
 http://diarynote.jp/d/40603/20060427.html

 とりあえず、美味しいマグロが食べられると思っていましたが、油断してました。行く前に電話したら満席との事。今日は金曜日やから仕方がない。

 よって方向転換。マグロな胃袋から肉モードに。位置的にもそれほど遠くない場所でコチラ。
 心斎橋「まつりや」
 http://diarynote.jp/d/40603/20060512.html

 この店も結構行ってるので、金曜日の夜は混雑が予想されます。電話するとぎりぎりセーフで予約完了。ちりとり鍋を囲みながら仕事の話や野球談義に雑談や猥談など満載の2時間でした。

 話したらないからどこかで飲みなおそうと思ったんだが、よくよく考えたらちりとり鍋を満腹に食べ過ぎた(今日も当然うどんで〆てます)ので居酒屋にはいけない。でもこの方はお酒飲めない。二人でビリヤードって案も浮上したけど、残念ながら腹いっぱいで動きたくない。

 そんな困った状態で今日はbarへお連れしたのであります。

 うーん。お酒の飲めない男の人と二人で行く二軒目ってどんな店がいいのだろうね。やはり無難に食べもん屋のハシゴがいいんだろうね。

 しかし今日はペース配分考えず食べ過ぎた…。

 -以上-
会社のボーリング大会の商品で頂戴しました。

6面揃わない。

どなたかIQ高い方やり方教えてくれませんか?

-以上-
堺「かん袋」〜氷くるみ餅〜
久々にシャンプー亭royal_partner(偽落語家)として街の美味しいグルメをご紹介させていただきます。

本日は、わが町「堺」で夏に食べる風物詩ともいえるスウィーツ(チョッと今風に言ってみた)のご紹介。雑誌やテレビで幾度となく紹介されたくるみ餅屋です。

お店:かん袋
URL:http://www.kanbukuro.co.jp/index.html
写真:氷くるみ餅(ダブル) 写真はHPから拝借してます

この店は、ホームページにも書いてありますが、鎌倉時代末期元徳元年(1329年)に創業されたお店です。まぁ店のうんちくはあえて語らんときます。私も良く知らないですから。

まぁ夏場になると私の周りでは「かん袋いこか?」という選択肢が普通に出てくるようなお店です。

ちなみにこの店は現在「くるみ餅」と「氷くるみ餅」の二つのメニューでそれぞれシングル・ダブルのサイズを選びあとは待つだけ。

ここ最近はいろんな所で評判が上がっているのか、駐車場には様々なナンバープレートが並んでました。今日の駐車場で一番遠い場所は「千葉ナンバー」でした。ほんまに千葉からこの為に来たのであるならそれも驚きです。うちの会社の女性社員も奈良からわざわざちん電乗って食べに来たみたいですしね。

※ちん電とは我々の地域で言われている路面電車の阪堺線の俗称です。

当然、これだけの人気があるから行列になる事は当たり前って感じ。ただここ最近は評判が評判をよんでいるのか知らないけど、ごっつい行列になってます。でも食べたいから並ぶねんけどね。

店内のシステムは、まず注文をする。その後、整理番号つきの木の札をもらい10分程度待つ。その間に座るスペースの確保をする。一見さんはこのあまりにも淀みない流れについて来れず四苦八苦している姿を見受ける。ちなみに注文する前に椅子を確保する奴らは邪道です。他の客の迷惑。注文とってからやないと商品来たのに座れなくなる客が出る可能性もあるからね。(まだそんな場面見た事ないけどきわどいタイミングはしばしば目撃している)
あと、席の確保をするかしないかのタイミングでセルフのお茶を取る。
ちなみに玄米茶か煎茶やったと思う。(HOTとCOLD両方アリ)

そこまでしたら準備万端。あとはくるみ餅が来るのを待つだけ。

そんなわけで今日も食べてきました。おいしゅう頂きました。

かん袋の氷くるみ餅を食べて夏の到来を感じた今日この頃であります。

皆様も堺に来る機会があれば一度寄られては如何でしょうか?
ちなみに夕方になると売り切れている場合もありますので、早めの来店をお勧めします。

-以上-
会社帰りに串カツ食す
 朝起きて、きくやの串カツ食べたくなったので夕方行くことに決める。

 よって今日はきくや向けのスーツ(古い汚れてもいい奴)を着用。日中はヘタレているスーツをばれないように仕事をする。

 夕方きくやに到着するもなんと6席埋まっている。なにやら後で聞いたらよくわからん一見がきて鬱陶しかったらしい。私がもっとはよ来ていたらこんな事にはならんかったと愛情のお言葉(叱責)を浴びる?

 そんなわけで今年11度目のきくやを堪能。

 相変わらず美味しくいただけました。

 食べ終わったあとは恒例のスマートボールで心の洗濯。
 何も考えずにボールをはじきまくる。
 新世界の醍醐味でもありますね。(今日は写真とってみました)

 明日からの予定が忙しいけどそれを乗り切るパワーにはなったかもしれないです。

 ちなみに明日からの予定。

 火曜日:東京にて新人の指導の為、指導員として出張し夜は歓迎会?
 水曜日:東京にて新人の指導。22時ごろ大阪帰阪予定。
 木曜日〜日曜日:休暇を頂き韓国へ野球観戦ならびに観光旅行へ旅立つ。
 現地での具体的行動は未計画です。

 そんなわけで、なかなか素敵にばたばたするのですが、体調管理にだけは気をつけておこうと思います。

 -以上-
 今日から一泊二日で新人研修の講師です。年の差にして4つ〜5つ下の初々しい新人に私の仕事を注入する。さてさて、具体的な計画もせずに研修はじめたけど大丈夫だろうか…。

 まず、気がついた事はこの新人は非常に丁寧な子でやる気も満々って感じ。こういう子にはしっかりとした形で研修してあげないと思う。

 その後、実践的な話から応用編まで概ね指導したら本当に純粋な顔で私を見て「ありがとうございました」といってくれた。なんか久々に感じる爽快感であった。言えば言うほど吸収力が早くなんかスポンジのような感じ。研修した甲斐があるってものよ。

 自分自身も6年前の自分と今の新人を見比べてみて同じような感覚だったのかも知れない。あの頃の初心と野心を今一度思い出して将来のことを考えた一日でした。

 -以上-
 東京に行ってもシャンプー亭royal_partner(偽落語家)として街の美味しいグルメをご紹介させていただきます。

 今日は有楽町界隈にあるとあるラーメン店のご紹介。ちなみに昨日から一緒に行動している新人も同行。昼ごはんもある程度こだわりを持って食べようという研修ですね。(昨日の彼の昼食がコンビ二だったんでね)

 前々から東京風の醤油ラーメンが食べられる店だという情報を頂いていたので、突撃訪問。お店は有楽町のビックカメラの前にあるビルの地下一階にあります。

 お店:中本
 参考URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~tacky/rdb/rdb-602-nakamoto.htm

 見た目は、まさしくB級グルメの資格があるお店。店内もオッサンとおばちゃんだけで営んでいる様子。席幅も狭くて昭和のラーメン屋って感じ。しかもお水は紙コップに入れられて運ばれてくる。期待できそうな雰囲気。でも写真はとれる雰囲気はなかった。

 本日は盛り合わせラーメンをチョイス。新人君も同じメニューを注文。(ここは先輩として奢ってあげました)

 麺自体は非常に太麺で3mm〜4mmの間位じゃないのからちゃんぽん麺みたいな太さ。スープは完全に醤油ベースであんまり関西ではお目にかかれないお味。盛り合わせなので、チャーシュー3枚にメンマ大量、のりと三つ葉にゆで卵程度のトッピングだったかな?

 三つ葉をラーメンに入れるというセンスはいいのかもしれない。あとはモチモチした麺と独特の醤油ベースのスープを絡ませてガツット頂く。恐らく好き嫌いがはっきりしそうな味の店でしょう。個人的にはたまに行けば食べてもいいけど並んでまでは食べる気しないって感じ。

 ただ、東京で食べたお店という意味では価格面と量と雰囲気で言えば一応合格点と言えようか…。

 固定客もいてそうで昼時に8割くらいの客入りでしたが、向かいにあるカレーやは大行列だったのでうまいのかもしれない。今度はこのカレー屋さんに行ってみようかな?

 しかしながら中本の横にマクドがあったんですけど、何故か大行列。東京人って昼飯マクドでもいいの?しかも並んでまで。もっと食にこだわれよって思ったけどね。これが食文化の違いなんだろうか…。私は昼飯時にわざわざマクドに並んで食べる事などしないので少し我が目を疑った瞬間でした。

PS.新人君は昼時に美味しい店を探すという楽しさを覚えたようで、この辺りもしっかり研修できて良かったです。(コンビ二とファーストフードは卒業すると宣言してました)

 -以上-
 さてさて、どんな珍道中が待っていることやら。

 13日から16日の3泊4日の旅です。

 メインは当然野球観戦です。

 韓国で更新できれば更新しますのであまり期待せずにお待ちください。

 -以上-
韓国ぶらり徒然の旅(1日目)
 予告していた通り、ついに韓国へ行ってきました。
英語も韓国語も話せない私が果たしてどんな行動を取ったのか?3泊4日の旅を1日づつ詳細に観光と野球観戦で分けて記載したいと思います。
←写真は夕食で食べた焼肉
 宜しければ読んでいってください。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 一緒に韓国へ行く先輩と合流し、目的地は関西空港へ移動。よくよく考えたら三日連続関空を利用していることになる。「なんで泉佐野の沖なんかに作ったんや?」とぼやきながら電車に揺られる。15時に関空についたが、国内線利用ばっかりだったので国際線の勝手が思い出せずチケット発券まで一苦労。ANAのカウンターでは英語で話しかけられるという軽いハプニング(どこの国の人に間違えられたんでしょうね?)もあり、出国審査も無事に通過できた。

さてさて、無事に飛行機が出発し韓国を目指す。機内食を期待したけど出ないみたいだね。

入国審査の書類も不慣れながら記入し、仁川国際空港に到着。この空港ムチャデカイらしい。出国手続きなども済ませていたら18時15分くらいに外へ出れたように思える。やっぱり海外旅行はこの空港でのやり取りに時間がかかるね。(今後の教訓としたい)
ゲートを出たら様々な人種の旅行会社や家族などがお出迎え。ここからピックアップされて団体旅行になるのでしょう。しかし我々は単独行動。英語もハングルもわからないのになかなか無謀な行動かもしれない。

まず、目的地はソウルではなく仁川にある文鶴(ムナク)野球場へ行くことに決定。今日も野球が開催されているらしいので、途中からの観戦も可能だろう。
ただ、そんな場所へのアクセスは特にガイドブックなどに書いているわけない。手元にあるこの韓国野球ガイド(http://diarynote.jp/d/40603/20060609.html)を手がかりに仁川バスターミナルが球場の近くまで連れて行ってくれることが判る。後はバスチケットを買って移動するだけだったんだけど、ここでハプニング発生。

なんと言われたとおりのバス停(4-A)で乗車しようとしたらその乗車口にいるおっさんにかなりの剣幕で「ここでは乗れない、乗りたければチケットを変えないとダメだ」的なことを言われる。ただ、さっき買ったバスチケットが使えないはずがないと思って行き交う行く人にいろいろ聞いて出てくる答えは全て「4-Aのバス停から乗ればいい」と言われる。

念のため空港のインフォメーションで聞いても「4-Aから乗れ」と言われる。困ったものだ。再び問題の「4-Aのバス停」に行けば当然あのおっさんがいる。まさに我々にとっては強敵だな。魔界村的に言うとレッドアリーマーみたいなものか?

仕方なくもう一度このおっさんとトークの格闘。そこで得れた情報はさっきと若干違い、「今日はバスが運休しているから別の路線は動いているのでそれに乗っていきなさい」といわれたような気がする。バス運休の理由はなにやら「デモかストライキ」でもしているような説明だった。何で運休しているバスの切符売りやがるねん!!と韓国の洗礼を早速浴びる。

バスチケット売り場でチケットを提示したら申し訳ない顔をしながら普通にチェンジしてもらい乗車口の説明も受けて一安心。あとはバスに乗車するのみ。これによって約30分も無駄にしてしまった。そもそもはじめのチケット売り場のおっさんが運休のバスチケットを売ったことがこのよじれの始まり。非常に腹立たしいが、こういうハプニングも旅のツキモノでしょう。

バス自体は路線バスで色んなバス停に停車する大阪市バスみたいな感じ。でも運転は尋常じゃないくらい乱雑。特に乱雑な運転だったのか韓国人が大声で文句言っていた。しばらくバスに揺られて気がついたことは「どこのタイミングで降車の意思をつたえるの?」という疑問。みんな降りたいバス停の前にボタンを押しているけど、どこがどこかさっぱりわからない。英語でのアナウンスもないし、最早感覚なんでしょうね。

そんなもんわかるわけないだろうと思いながら約70分後にそれらしき場所に着いたので下車する。ほんまに油断できへん街である。
現在地が良くわからないので、タクシーに乗車することに。「ムナック ヤギュジャン チュセヨ」(文鶴野球場にいってください)と何度か言ったら運転手に通じたようだ。良かった良かった。しかしこの界隈で野球場は一つなのになんで何度も聞き返されたのだろうか?「ほんまに野球場でええんか?」みたいなノリだったんだろうか?

無事に球場へ到着し、試合観戦。観戦記は別に記載しますので、ここは割愛。

試合観戦後は地下鉄に乗ってソウルの友人の家に移動。この友人はソウルに1年くらい住んでいる人。先輩にとっては後輩で私にとっては先輩という昔からの友人である。今回の無謀な旅もこの友人が最終的に助言してくれたからできたものだ。

ここでソウル近辺の地下鉄の紹介。いろいろ走っているけど乗り換えができる駅ではクラシックの音楽や鳥の鳴き声など付で駅名のアナウンスがされる。乗客に注意を促しているんでしょうね。判りやすい限り。2度の乗り換え(富平駅、新道林駅)も無難に対応できた。
あと駅名の横に「番号」がついているのでそれを参考にする事もできる。最近大阪市営地下鉄も同じような事をしているけど、こういう情報は不慣れな人には非常に優しいと思える。

ちなみに初乗り運賃は900ウォン。1ウォンは0.12円くらいだから約110円程度と思っていただいて良いかと。約1時間の距離を乗車するのに1900ウォン程度だったので交通網は安いと思えます。

さて、友人と無事に合流できたので夕食タイム。
正直、二人とも頭がビジー状態で食欲以上に疲れが多かったけどやはり食べないとというモードに戻して早速街へ繰り出し、焼肉を食べる。残念ながら写真はないのですが、美味しい豚カルビをいただけて大満足。

今日はもうお疲れモードなので、そのまま友人宅へ帰宅。一等地のマンションに案内されてまたまたサプライズ。しばし談笑した後、翌日の起きる時間など決めて消灯。寝た時刻は26時半くらい。

いろいろあった一日目でしたが、明日以降もハプニングの連発だろう。

-以上-
【韓国プロ野球】SKワイバンズvs三星ライオンズ 観戦記
コチラは野球観戦記です。
先に韓国ぶらり徒然の旅(1日目)をお読みいただけることをお勧めいたします。

←写真はSKワイバンズの応援団の姿

初の韓国野球を観戦。試合は19時開始で到着したのが、20時30分位だったから途中からの観戦でしたが、明日以降の段取りを確認する為にも訪問です。

仁川バスターミナルからタクシーに乗車して2600ウォンを支払い下車。ワールドカップで使われた競技場を見ながら野球場へ向かう。
どこでチケットを買うかと思って球場の周りを歩いていたら、スコアボードが見えて既に5回裏が終わった場面かな?とりあえず足早にチケット売り場へ。

チケット売り場のお姉さんは携帯電話でメールかWEBをして退屈を凌いでいた。それを目撃されたからではないのでしょうが、チケット代金は要らないとタダで入場券をいただけた。この旅はじまって初めての親切に少し感動する。先輩と一緒に韓国へのイメージが少しは良い印象になる。

さて、いよいよ球場へ入る。

2006年 韓国プロ野球 文鶴(ムナク)野球場 観衆2091人

◆SKワイバンズ 1−4 サムソン(三星)ライオンズ◆

三星L 000 030 010=4 H6 E0 B7 
SK W 000 000 001=1 H5 E0 B4
青字は見てない部分

【三星】(勝)ハリカルラ:44、(H)チョンビョンホ(田炳浩):17、イムドンギュ(任洞珪):13、(S)オスンファン(呉昇桓):21
【SK】(敗)セラノ:10、ソンウンボム(宋恩範):46、コヒョジュン(高孝準)、カブレラ:36
【本塁打】チョドンチャン(趙東贊)4号
【写真】SKワイバンズを応援するチアガールと愛想がないマスコット

観客席に行く前に売店でビールとポカリとトッポギという韓国風もちの唐辛子煮を購入。即座に日本人とばれたようでコミュニケーションが弾む。なんかこの球場は良い人が多い気がする。

試合観戦ですが、6回表の攻撃が終わった瞬間に入場しました。
はじめはスコアをつけようと思いましたが、スコアボードもハングルだったので今日は球場内を満喫する事に。

ちなみに試合内容はスポーツチョソン(朝鮮)のホームページが非常に判りやすく記載されているのでそちらを参照していただければと。ハングル読めない人も頑張ってみてください。
URL:http://sports.chosun.com/sports/baseball/result/scorecard/20060713sssk.html

5回の3点はチョドンチャン(趙東贊)のスリーランホームランだった事が判ります。あの4-Bのバス停のチケットではなく正しいバスチケットを購入できていたら見れたかもしれないのが非常に残念である。

あと、6回裏にSKが二死満塁のチャンスを迎えたが、チェジョン(崔廷)がフルカウントからの八球目を見逃三振でチャンスを潰す。新聞曰くは、高めに外れているのではと書かれていた。

試合も程ほどに選手名と背番号を選手名鑑見ながら照らし合わせる。するとあのWBCのアジア予選で西岡の放ったライト方向への打球をファインプレーでもぎ取ったイジンヨン(李晋暎)がSKのライトにいることがわかったので、早速一塁側のライトの前にポジショニングを取り写真撮影。

その後、ビールもなくなったので追加注文をしに売店へ。じゃがバターとビールを購入するも目の前に幼虫の煮付けが…。興味を持ってみていると「サービス」と言う事で大量の幼虫をタダでもらう。早速食べたが、まぁ何ともいえない味ですね。恐らく健康に良いとか言う理由で食べるんだろうな…。でも少しで十分やね。

あと、韓国野球の醍醐味はその応援の仕方。簡単に例えるならば社会人野球の応援的な感じで、チアガールがダンスを踊りながら観客が手拍子や応援風船などでリズムを取っている。みんな大声で応援している。そこに球団のマスコットも入って一緒に声援。みんな楽しそうに野球観戦をしている。良い雰囲気だね。
8回にはなんと球場関係者から花火をもらって花火を使ってSKへの声援を送ることに。韓国の球場では花火をするのか?凄いカルチャーショック。

サムソンが試合を有利に勧めて8回にチンガプヨン(陳甲龍)の二塁打で1点を追加。
この1点でSKはチトきつい。

最終回に一死満塁のチャンスにチョジュングン(趙重槿)の犠牲フライで一点返すもそれまで。最後は三ゴロで試合終了。サムソンがSKに勝利!!

まぁ非常に楽しく試合観戦をできたように思える。

試合終了後は、道に迷いながらも地下鉄の駅へ向かうのであった。

 -以上-
韓国ぶらり徒然の旅(2日目)
韓国野球観戦の旅。二日目。

←写真は板門店にて撮影した北朝鮮の兵士の姿

旅も二日目。前日の晩に決めた今日のスケジュールは以下の通り。

・午前〜15時ごろまで 「板門店見学ツアー」
・15時〜18時ごろ  「ソウル市内を適当に観光」
・19時〜       「蚕室(チャムシル)野球場にて野球観戦」
・試合終了後      「市場でグルメな晩御飯&夜の街を満喫?」

こんな感じ。ソウル市内の観光なんか何も考えていない。ひとまず板門店に行く事と蚕室野球場で野球観戦するくらいしか決まってないようなもの。ただ今日も天気予報は雨の予報さてさてどうなることやら…。
※板門店とは韓国と北朝鮮の非武装地帯にある村の名前
 詳しくはウィキペディアで知識を得てください。
 URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/板門店
 つまり北朝鮮を見に行ける場所

6時半に起床し、ソウル市街地へ適当に移動。何でこんなに早起きかといえば、板門店ツアーが8時40分に集合らしい。朝ごはんなど食べることを考慮したらこれくらいの時間になるみたい。眠いね。

朝ごはんは友人に案内されてソウル市街地にある「干しタラのお粥」を食す。疲れた体には良い朝食である。
ロッテホテルの板門店ツアーの受付に行った所で、友人は会社へ出勤。また我々二人での冒険になる。ただ、板門店ツアーは日本語のガイドがつくらしいのでそれ程心配要らないかな?

ツアーバスは2台出るらしく私のバスは1号車。2号車は日本人オンリーだが、1号車は様々な人種が混在している。若干日本人が多いような感じ。
板門店に行くのには焼く1時間〜1時間半程度バスに揺られて日本語と英語のガイドが交互にお話をしてくれます。その説明を聞いていると朝鮮戦争の韓国側の見解を聞く事ができ非常に勉強になった。ちなみに朝鮮戦争は「終戦」したわけではなく「停戦」しているらしいです。だから38度線を境に非武装地帯が引かれているようです。

その北朝鮮との境目まで行くんですが、諸注意事項が色々あるようです。

1.勝手な行動をしない。
2.兵士の言うことには絶対服従
3.撮影許可のない場所では写真撮影はNG
4.北朝鮮に向かって指差ししてなならない
5.兵士の背後に入ってはならない
6.如何なる事が発生しても文句を言わない

他にも色々言われましたが、簡単に言うと6番目の如何なることが発生してもという部分。これはトラブルなどに巻き込まれて命を落としても良いという事。ちゃんと署名まで書かされます。つまりそれ程の緊張感のある地域へ足を踏み入れるわけです。軽いタッチで行っていたらえらい目にあうような気がしてき始めた。この辺りから観光ではなく見学である理由がわかり始めてきたしだい。

幾つかのパスポート確認スポットをクリアしていよいよ非武装地帯で最後の板門店の説明。各国の言葉でのアナウンスがあるので非常にわかりやすい。
さぁバスを乗り換えて南北の共同警備区域に到着。小雨降りしきる中、厳粛に北朝鮮との境目まで行く。兵士などが数多くおり、途轍もなく緊張感が走っている。ここでチョケタら殺されそうな気がした。ネタにならない。
ちなみに南北の境目にある会議室みたいな場所に案内してもらえた。この部屋は南北の会議をする際にお互い敷地の境目に机を並べて決め事するみたい。そんな場所まで見学できるとは商売上手というか歴史を正確に認識してほしいのかわからないが流石である。
(写真撮影もできたわけでその部屋から北朝鮮の兵士が南北の境界線のぎりぎりに立っている姿を撮影したものです)
ちなみに北朝鮮側からも見学ツアーがあるのですが、北朝鮮がこの会議室を使っているときは南は使用不可。逆に南が使っているときは北は使用不可らしい。

一通り写真撮影した後は、それぞれのゆかりある場所でバスがゆっくり走ったりして撮影許可が出る。
凄い様々な思いを感じて同じ民族が南北に分かれており、簡単には統一できないことを実感する。

その後、非武装地帯内にあるお土産屋で板門店グッズなどが販売されている。この辺りは商売上手なんでしょうね。日本人はいっぱいものを買ってました。私らも少しお買い物したわけです。移動後、昼食を取りソウル市内へバス移動。本当に考えさせられるツアーでした。

ソウル市内についてどこに行くか考えていると怪しげな韓国人に話しかけられ、パチモンのブランド品を扱っている行商と名刺をもらえる。ただ、ブランド物なんか全くいらない私たちは相手にすることなく地下鉄に乗車して東大門(トンデムン)市場方面へ移動する。なぜ東大門を選んだかというとそこに韓国野球のメッカ、東大門や球場があるのでひと目みようという野球ツアーの部分もあるわけです。

東大門運動場駅を下車した後は、人が行きかう所どこに野球場があるか探してみた結果まさに駅の真上にあるという一等地。この近さはかつての大阪球場クラスかもしれませんね。マジで近い。

折角だから正門付近まで行ってみるとなんと現在なんか良くわからないけど試合をしているみたい。どうせ行くところもない訳だから野球観戦をする事に。内野自由席5000ウォン(日本円で約600円)。まぁ悪くない金額でしょう。ここの試合観戦についてはまた別途観戦記でふれたいと思います。

野球観戦も終えて、東大門市場をウロウロと散歩してみる。それ程物欲の強い二人ではないので正直それ程面白くない。別にほしい物があるわけではないのに市場を歩いていたら疲れた。時間も良い頃合になってきたので、蚕室野球場へ向かうことにした。天気は夕方から悪くなるといっていたけど全く気にすることなく野球場へ。我々が行けば天気は良くなるのだという変な気持ちを持ちながら。

地下鉄乗車も手馴れたもの。適当なハングルも伝わるようになってきて切符購入。電車で揺られること約20分くらいで到着。球場の周りには屋台などが多くあった。
コチラの野球観戦記も別途記載します。

さて、野球場で仕事終わりの友人と無事に合流し、試合観戦後は再び夜の街へ繰り出すことに。今日はヒラメのお造りが食べれるお店へ案内頂けた。ちなみに機能の店同様、ヒラメのお造り頼んだだけやのに付出しのサービスなのか沢山の食べ物が山のように出てくる。これはこれで凄い。韓国流のもてなし方なんでしょうね?

腹がいっぱいになったところで、飲みなおしにBARへ移動。ボトルキープしていたジャックダニエルを飲みながら日本語の話せるバーテンダーと会話を楽しむ。本当に異国の地にいるのかな?と思うような不思議な感覚になる。外国語って話せるようになりたいなと改めて思った次第です。なんか勉強しようかな?
26時30分頃に飲み終えて、帰宅後消灯したのは26時以降でした。

明日の予定何も決めずに先輩も友人も勝手に寝てしまった。どーなるの?明日の予定って感じで疲れきった2日目でした。

明日は天気悪いみたいだけどどうなるのだろう?

-以上-
【韓国大学野球】大統領杯 全国大学野球選手権 観戦記
コチラは野球観戦記です。
先に韓国ぶらり徒然の旅(2日目)をお読みいただけることをお勧めいたします。

東大門野球場は高校野球の聖地であるという情報は予め仕入れていましたが、恐らく今日の野球は高校生にしては体格が良すぎる。恐らく大学野球かな?と思っていたら後でわかったことですが、入場券に大学野球選手権と書いてあったので恐らく大学生でしょう。

第40回 大統領杯 全国大学野球選手権 東大門野球場 観衆:まばら

◆慶熙(キョンヒ)大学 1−4 キョンソン大学◆

キョンヒ 大 000 000 010=1 H5 E2 B2 
キョンソン大 000 020 00X=2 H4 E1 B8
青字は見てない部分
【写真】東大門野球場のスコアボード

手元に選手名鑑がないから詳しくはわからないけど、我々が球場に入ったのが5回裏の開始時。そこからキョウヒ大学の背番号47の投手が、キョンソン大学の3番打者背番号34の選手に二塁打を打たれて二失点。手元に選手名鑑などないので、なかなか選手名が把握できない。せめて背番号だけでもと思いスコアシートに書き記してました。

キョウヒ大学も8回に連打でチャンスを作り、3番打者背番号6の選手が遊ゴロを打って1点を返し尚も二死三塁だったが、4番の背番号35の選手があえなく三振。

この後は特にヤマ場もなく試合終了。1点差だったからそれなりに緊迫した最後の攻防になることを期待したんだけどあっさりした攻撃だった。

しかし、まさに街のど真ん中にある野球場で、交通アクセスは最高に良いですね。
両翼は球場の壁には98mと記載されており、中堅は二箇所110mと書いてあったので一番深いところは110m〜115mの間くらいじゃないのかな?
全て人工芝ですが、スタンドから見ただけでもあまり綺麗とは言えない芝の状況の野球場。
こんなに便利な場所にあるんだからプロ野球でも使えばいいのにと思うのだが、逆に真ん中にありすぎて困るのかな?

いずれにせよ、予定していない野球場まで足を運べて非常に良かったと思ってます。
こういうサプライズも予定のない旅行の醍醐味ですね。

しかし、「韓国まで来て大学野球見るか?」と友人にツッコミを入れられたのは言うまでもありません。
さて、次なる観戦記は蚕室野球場での韓国野球です。

-以上-
【韓国プロ野球】斗山ベアーズvsKIAタイガース 観戦記
コチラは野球観戦記です。
先に韓国ぶらり徒然の旅(2日目)をお読みいただけることをお勧めいたします。


二日連続の野球観戦。この試合は最初から最後まで見れそうなので少しうれしいですね。
不安視されていた天気も蒸し暑さがあるものの天気は悪くなくナイター日和になった次第です。

地下鉄から降りて球場に行くまでの間に数多くの屋台が点在。雰囲気で言うとビアガーデンみたいな感じかな?
その辺りからダフ屋のババアがうろついていた。やたらと話しかけてくるけど、鬱陶しいから無視ししておいた。
やっぱりオフィシャルから購入するべきですからね。ツマラン事でケチつけられたくないしね。

チケット売り場で無難に内野自由席(6000ウォン=約720円)を購入していざ入場。

2006年 韓国プロ野球 蚕室(チャムシル)野球場 観衆9368人

◆トゥサン(斗山)ベアーズ 1−0 キア(KIA)タイガース◆

KIA  000 000 000=0 H6 E0 B5 
斗山 000 100 00X=1 H3 E0 B3

【KIA】(敗)チャンムンソク(張文碩):24、キムジンウ:34、イサンファ(李相和):46
【斗山】(勝)イヘチョン(李惠踐):59、(H)キムスンフェ:16、(S)チョンジェフン(鄭載勲):41
【写真】元中日のイジョンボム(李鍾範)が打席に入る際のスコアボード

トゥサンとLGがホームスタジアムとして使用している野球場でソウルでのメインの野球場らしいです。
今日はトゥサンのホームゲームでいざ観戦。

相変わらず、試合開始前にうろついたのですが、この球場は特に目立ったフードはない模様。ケンタッキーやバーガーキングなどのファーストフードやGS25やったかな?売店みたいな店くらいが私の座ったエリアの近くの売店でした。綺麗な店構えの店が多いです。
ちなみにビール500mlで3000ウォン(360円位)で缶と紙コップをもらえるって感じ。

さてさて試合ですが、簡単に言うと投手戦?貧打戦?というような試合でした。

【1回〜3回】
KIAは2回に連打でチャンスを掴むが併殺打で得点ならず。
トゥサンは初回に三塁まで走者を進めたがあと1本が出ずに先制ならず。

【4回】
KIAは先頭3番のチャンソンホ(張盛好)が四球で出塁し、4番のホンセワン(洪世完)の二ゴロでエンドランを仕掛けていたので一死二塁と思いきやチャンソンホが一挙三塁を目指す意表をつくプレーを敢行!
しかしながらトゥサンの二塁手コヨンミン(高永民)の落ち着いた判断で三塁へ送球し、チャンソンホはタッチアウト。これは流れを変えるプレーでしたね。

その裏トゥサンは簡単に二死を取られるがそこから粘りを見せる。6番イムジェチョル(林載哲)が四球で出塁し、即座に盗塁。7番ソンシホン(孫時憲)がレフトへ二塁打を放ち先制する。よどみない攻撃だった。

【5回〜7回】
KIAは5回に満塁のチャンスを迎えるが、サードゴロでチャンスを潰す。6回も走者を出すも生かせない。
トゥサンはKIAの二番手投手キムジンウを打てない。7回まで3人で片付けられる。試合展開が早い事、早い事。

【8回〜9回】
KIAは8回に先頭打者のイジョンボム(李鍾範)が死球で倒れる。倒れ方が痛そうだったから交代するのかと心配したが、試合に出場し続ける。素晴らしい限りだ。
ただ、トゥサンの小刻みな継投の前にあと1本が出ない。
二塁手コヨンミンがライトに抜けそうなゴロをもぎ取ったファインプレーが大きかったでしょうね。
トゥサンは相変わらずの三者凡退。5回以降は完璧に抑えられていた。
KIAとしては投手が最低失点で踏ん張っていたが、それに答えることができず試合終了。

トゥサンの勝利で試合を終えた。

ちなみに試合内容はスポーツチョソン(朝鮮)のホームページが非常に判りやすく記載されているのでそちらを参照していただければと。ハングル読めない人も頑張ってみてください。
URL:http://sports.chosun.com/sports/baseball/result/scorecard/20060714a.html

両チームの応援団もそれ程多くの人数がいたわけではないが、大いに盛り上がっていたように思える。しかもKIAの方が多くいたような気がしてます。
元中日のイジョンボム(李鍾範)も元気にプレーしていて良かったです。週べ情報によると二軍に落ちていると聞いていたけど一軍に上がっていたみたいですね。
投手は両チームとも良いピッチングをしていたと思うのですが、個人的に今日のMVPはトゥサンのコヨンミンに与えたいです。
4回の好判断と8回のファインプレーは大いにチームを助けたと思いますしね。

お互いノーエラーで1対0の好ゲームでした。今日も野球を満喫できて大満足の野球観戦でした。

流石に明日は天気が悪いし、観光地巡りだろうからもう野球観戦はしないでしょうね。

-以上-
韓国ぶらり徒然の旅(3日目)
←写真は韓国民俗村の自動で動くろう人形
 (笑い飯の奈良県立歴史博物館のネタみたいな人形)

さて、いよいよ韓国も三日目。昨夜の帰宅時刻があまりにも遅かったので、先輩と友人は死んだように寝ている。私も7時に起きたけど誰も起きないから二度寝。

結局行動を開始し始めたのは9時過ぎだった。

さて、起きてから今日どこに行こうかという話になる。特に行きたいところも買いたいものもない私達は困った質問であります。手元にある地球の歩き方や韓国ガイドブックなどを睨めっこして、スウォン(水原)の韓国民俗村という場所に行くことに決定。ソウルの観光しても結局なんか東京見物みたいな感じだろうから少しこういう場所のほうが興味あるしね。

水原へ行く前に軽くお買い物タイム。土産用のお酒、キムチ、韓国海苔、お菓子などを購入。二人で約10万ウォン分を購入する。10万という響きがなんか無駄遣いに感じるがそうでもないのですよ。

昼ごはんに中華料理店へ行く。結構愛想の悪いお姉さん接客でしたが、酢豚や焼きそばなど韓国風の中華料理を食べる。日本とはまた違った趣向の味がして非常に美味しかった。まぁこういう事のも良いでしょう。

さて、地下鉄に乗って水原へ移動。結構乗り換えとかに時間がかかり、水原到着時刻は15時過ぎ。
韓国民俗村はここから1時間バスに乗って移動する必要があるようで、再び揺られる。(ちなみに14時半までは直通シャトルバスがあったみたい)

無事に韓国民俗村に到着したが、雰囲気は太秦の映画村みたいな感じかな?色んな体験や公演などもある様子。ただ我々の訪問時刻は遅く殆ど終了していたのは残念でした。韓国の歴史ドラマなどに出てきそうな建物が沢山建てられているのでその数々を見学する。時折、チャングムのロケで使った場所などの表示があった。
また笑い飯のネタじゃないけど自動で動く人形も幾つかいた。すぐにあの奈良県立歴史博物館のネタを髣髴させた。やはりあのネタは今考えても面白い。

この韓国民俗村の奥に「おばけ屋敷」があるらしく、果敢に挑戦。
内容はネタばれになるから言いません。韓国のおばけを体験できます。素敵なおばけ屋敷でした。

約2時間ほど楽しみ、チヂミを食べながらマッコリ飲み民俗村を大満喫。なんか観光地に来ている感覚になれる。

雨もチラついてきたので帰ることにしたのですが、直接ソウルに帰るか水原に戻るか協議した結果、私が近くの水原(スウォン)野球場にてプロ野球が開催している事を進言するとそれが採用され、タクシーに交渉して20000ウォン(約2400円)という破格で行ってくれることになった。恐らく普通に乗ったら50000ウォンは行く距離やのにね。ありがたい限り。

タクシーに乗りながら三人で「今日試合あるのか?」という話題になり、電話することに。18時50分頃に電話したら無事に試合開催する方向との事。こういう確認ができるのはやはり現地の言葉を話せる友人のおかげでしょう。ありがたい限り。

タクシーで無事に球場の前まで送ってもらい試合を観戦することができた。もう大満足であります。当然試合観戦記は別に記載しますのでそちらをご覧ください。

試合終了後は水原へ移動。天気も尋常じゃない大雨になっており、道も混み出すが無事に水原に到着。
最後の夜になるのでソウルで焼肉を食べようという話になり、特急ムグンファ号にて移動。あの「水曜どうでしょう」で使用されたムグンファ号に乗れるのです。ちゃんと座って乗車できるんです。

無事にソウルに到着後タクシーで焼肉屋に移動を考えたのですが、記録的豪雨が降り出してきたので危機感を覚えて予定変更。友人の家の近くの焼肉屋に行くことに。道路が川のながれのようになっていたので致し方ないでしょう。しかしこれほどの雨が降った日に野球を見れている事は奇跡に近いかもしれませんね。

そんなわけで、無事到着した焼肉店。骨付きかルビを食す。時は日付が変わるような24時過ぎでありましたが、もう食べまくるという感じでしたね。韓国焼酎も飲んで大満足ですよ。時間も時間になってきた所で帰宅し、しばし談笑して消灯することに。

明日はいよいよ帰国になるのか…。
大雨の降った日に野球観戦できた素晴らしい3日目でした。

-以上-
【韓国プロ野球】現代ユニコーンズvsLGツインズ 観戦記
コチラは野球観戦記です。
先に韓国ぶらり徒然の旅(3日目)をお読みいただけることをお勧めいたします。

←雨天コールドを宣告する前の審判の姿

 民俗村から直接タクシーにて移動。タクシーの運転手はサッカー競技場と野球場の場所を勘違いしていたみたい。だから格安の20000ウォンという交渉が成立したんだろう。なんかとても得した気分に浸る。しかしこっちの交通網は何でも安いね。

さて、球場について野球があるか聞き、屋根のある席を要求。今日は指定席の8000ウォンを購入。既に19時30になるかならないかという時間でしたが、適度に球場の外を撮影し入場する。

2006年 韓国プロ野球 水原(スウォン)野球場 観衆762人

◆ヒュンデ(現代)ユニコーンズ 3−0 LGツインズ◆

L G  000 000 =0 H4 E0 B4 
現代  030 00X =3 H7 E1 B2
青字は見てない部分
【6回裏降雨コールド】

【LG】(敗)キムフェグォン(金會權):69、キムミンギ(金民基):11
【現代】(勝)ソンシンヨン(宋臣永):19
【写真】コールドにするか検討している主審の姿
    (一二塁間に水溜りがあるのが良くわかる)

今にも降雨中止になりそうな天候でしたが、試合は開催されていました。どこの国でも試合を開催すると決めたら試合成立まではガメツク試合するんだろうなと思いながら観戦する。

【2回裏】
連続四球でチャンスを迎えて七番キムドンス(金東洙)がタイムリーで二点を先制する。その後、1番チョンジュンホ(田?昊)もセンターにヒットを放ち3点目。雨の試合では大切な得点を着実に重ねる。

【3回・4回】
双方チャンスを掴むもなかなかあと1本が出ない。次第に雨脚も強くなってくる。さて試合は成立するのだろうか…。

【5回】
LGが満塁のチャンスを迎えるもなかなか一ゴロで得点ならず。恐らくこの場面で点を入れていればね…。

【6回表】
LGが二死一・二塁というチャンスを得る。そこで打者は先ほどの打席で二塁打を放っているチョインソン(趙寅成)が特大のファールを放つ。恐らくデービットソンだったらホームランというだろうという打球だった。私も実際ポールをまいたといわれても文句は言えないような微妙な位置だったから。ここでホームランが入っていたら同点だったのにね。そのまま二ゴロでチェンジ。

ここから試合続行不可能な大雨になる。このとき20時46分であった。

そこからは信じられないくらいの雨が降ってきたので、恐らくコールドになるだろうと思って見ていたらなかなか試合終了の宣告をしない。
水溜りもしっかりできてきて普通に考えたら無理だろうと思えるような天候になる。
その間を使って、トイレや売店のチェックをする。

この球場は結構古いのかな?設備はそれ程充実しているようには見えない。売店も正直フードに関しては充実はしていない。この辺りは今まで行った球場(東大門野球場は別として)より優れていないのかもしれません。

ただ、この球場にはこの球場のいいところも。例えば席のゆとり。比較的ゆったりと作られているような座席配置。非常に広々取られている通路など野球観戦には最適です。

あと、これは球場とは関係ないんだけど4回裏の攻撃のときに現代のチアガールからパピコのようなものを配ってもらいました。なんかたかがパピコですが、この球場に来て良かったなと思う瞬間を実感できた次第です。

さてさて、試合に戻りますと完全に一二塁間に水溜りができた所で雨が小降りになってくる。観客とLGナインは試合続行を望んでいる状態。LGナインはキャッチボールして待機をし始めるが、審判団の判断でついにコールドが決定。主審が試合終了の宣告をそれなりにすると思っていたけどなんか歩きながら適当にするといういい加減な試合終了の瞬間。この辺りをちゃんとしたらいいのにね。

そんなわけで、韓国プロ野球で降雨コールドゲームを観戦する貴重な経験をできた訳であります。

ちなみに試合内容はスポーツチョソン(朝鮮)のホームページが非常に判りやすく記載されているのでそちらを参照していただければと。ハングル読めない人も頑張ってみてください。
URL:http://sports.chosun.com/sports/baseball/result/scorecard/20060715a.html

こんな大雨の中試合を見に来た野球好きが約700人もいたようですね。私の見た目は300人もいなかったのですが、762人という発表があったわけですからそれが正しいのでしょうね。こういう野球好きを大切にしておかないとダメですぞ!韓国野球の関係者の皆さん。

これで4試合のべ22イニングの試合観戦もできました。
まさか今日も試合を見れるとは思っていなかったので大満足です。

もういろんな意味でお腹いっぱいになれた大雨の水原野球場でのひと時でした。

-以上-
さてさて、最終日の16日を簡単に報告。

16日は流石に三人とも疲れていたのかなかなか起き上がれない。
遊びすぎて飲みすぎたよって感じかな?

しかしながら帰り支度もして仁川空港へ移動もせなあかん。

最後の朝食をこのたびの間食べていなかった石焼ビビンバを食す。一緒にいた二人から「朝からよく石焼ビビンバなんかたべれるわ」と言われるが、そんな言葉は気にならない。私は朝からカレーや焼肉や天ぷら何でも食べられる人なんですよ。

10時40分に空港行きのリムジンバスに乗車。

この旅で大変お世話になった友人(私にとっては先輩)に感謝の言葉をお伝えしてお別れする。次回お会いするのは日本か韓国か輪から行けど、しっかり感謝の気持ちを示したいと思う。

空港に着き無事に出国手続きも済ませて免税店でお買い物。

物欲のない私は結局何も買わない。あっガムだけは買ったかな?

そんなわけで飛行機に乗る時刻になったんだけど再びハプニング発生。

極度の腹痛に襲われる。

思い起こせば板門店に行った朝にロッテホテルのトイレで排便して以来、溜め込んでいた。あれだけ食べてるのだからこの痛さは仕方ないだろう。

最寄のトイレに立ち寄ると大行列。しかも人が溢れかえっている。

よりによって飛行機がまだ乗れない。なかなか案内してもらえず、半ば震えを感じ出した時に案内のアナウンスをもらえる。

そこからは一緒にいた先輩をほっておいて先に飛行機に乗り真っ先にトイレに駆け込み一件落着。助かりました。

飛行機は飛ぶ前だとトイレ使わせてくれるんやね。知らなかった。
でも使ってはダメと言われていてもお願いして使わせてもらっていたかもね。

そんなわけで、飛行機に乗って無事帰国いたしました。

ほんまに充実した旅でした。
総括はまた明日にでも書きたいと思います。

PS.ANAの落語チャンネルは横山ホットブラザーズでした。相変わらずの音楽芸は画を見なくても面白いものです。

-以上-

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